日语谚语
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1 相手のない喧嘩はできぬ一个碗不鸣,两个碗叮当
2 会うは別れの始め天下没不散的宴席
3 青息吐息长吁短叹无计可施
4 青菜に塩无精打采;垂头丧气
5 足掻きがつかぬ束手无策,一筹莫展
6 赤子の手を捻る易如反掌;不费吹灰之力
7 秋葉山から火事大水冲了龙王庙——一家人不认得一家人
8 悪妻は百年の不作娶了懒嫁妇,穷了一辈子
9 悪事千里を走る恶事传千里
10 悪銭身につかず不义之财理无久享;悖入悖出
11 朱に交われば赤くなる近朱者赤近墨者黑
12 明日は明日の風が吹く明天吹明天的风;明天再说明天的话
13 味なことを言う妙语连珠
14 足元から鳥が立つ使出突然,猝不及防
15 足下に火がつく火烧眉毛
16 頭隠して尻隠さず藏头露尾;欲盖弥彰
17 当るも八卦当らぬも八卦问卜占卦也灵也不灵
18 あちらを立てればこちらが立たぬ顾此失彼
19 暑さ寒さも彼岸まで热到秋分,冷到春分
20 後足で砂をかける过河拆桥
21 後の祭り马后炮
22 後は野となれ山となれ将来如何且不管它;只顾眼前不管将来
23 痘痕もえくぼ情人眼里出西施
24 虻蜂取らず鸡飞蛋打;两头落空
25 雨だれ、石をうがつ水滴石穿
26 雨降って地固まる不打不成交,不打不相识
27 嵐の前の静けさ暴风雨前的宁静
28 案ずるより生むがやすし车到山前必有路
29 言うは易く行うは難し说来容易做来难
30 行きがけの駄賃顺便兼办别的事
31 石橋をたたいて渡る石桥也要敲着过。
(喻)谨小慎微,万分小心
32 医者と味噌は古いほどよい医不三世不服其药
33 急がば回れ欲速则不达
34 痛し痒し左右为难;进退维谷;棘手的
35 一か八か孤注一掷
36 一言居士遇事总要发表自己见解的人
37 一事が万事触类旁通
38 一日千秋一日三秋
39 一塵も染まず香り骨に到る一尘不染
40 一難去ってまた一難一波未平一波又起
41 一年の計は元旦にあり一年之计在于春
42 一文惜しみの百失い因小失大
43 一葉落ちて天下の秋を知る一叶知秋
44 一蓮托生一朝天子一朝臣
45 一を聞いて十を知る闻一知十
46 一寸先は闇前途莫测;难以预料
47 一寸の虫にも五分の魂弱者也有志气不可轻侮;匹夫不可夺其志
48 犬が西向きゃ尾は東理所当然的
49 犬の遠吠え背后逞威风;虚张声势
50 犬も歩けば棒に当たる1)上得山多会遇虎2)常在外边转或许交好运
51 命あっての物種好死不加癞活着
52 井の中のかわず大海を知らず井底之蛙(不知大海)
53 炒り豆に花が咲く铁树开花
54 鰯の頭も信心から精诚所至,金石为开
55 言わぬが花不说为妙;含而不露才是美;说出来反倒不美
56 意を得ず意を用いる专心致志
57 員に備わるのみ滥竽充数
58 上には上がある天外有天
59 上を下への大さわぎ鸡犬不宁
60 魚心あれば水心一好换一好。
你对我好,我就对你好
61 後髪を引かれる恋恋不舍
62 嘘から出た実弄假成真
63 嘘つきは泥棒の始まり说谎不知羞,早晚成扒手
64 嘘も方便说谎也是一种权宜之计
65 うどの大木大而无用的人;大草包
66 鵜のまねをする烏东施效颦。
(喻)自不量力;盲目效仿别人招致失败
67 鵜の目鷹の目瞪着眼睛找;目光锐利地寻视;(像鱼鹰寻鱼;鹞鹰寻鸟那样)
68 馬の耳に念仏当耳边风
69 裏には裏がある话中有话
70 売言葉に買言葉以牙还牙
71 うわさをすれば影がさす说曹操曹操到
72 雲泥の差天壤之别
73 英雄色を好む英雄难过美人关
74 江戸の仇を長崎で討つ江户的仇在长崎报;(喻)在意外的地方或不相关的问题上进行报复。
75 蝦で鯛を釣る金钓虾米钓鲤鱼;一本万利
76 縁の下の力持ち无名英雄
77 老いては子に従え老而从子
78 負うた子に教えられて浅瀬を渡る1)从孩子那里有时也能受到教育。
2)智者有时可从愚者受到教育。
79 大男総身に知恵が廻りかね大而无用(的人);大草包
80 大風が吹けば桶屋が喜ぶ大风起桶匠喜;(喻)不知道什么时候谁走运气
81 大船に乗ったよう稳如泰山;心里安安稳稳;非常放心
82 大風呂敷を広げる大吹特吹
83 大山鳴動して鼠一匹雷声大,雨点小
84 傍目八目当事者迷,傍观者清
85 奥歯に物がはさまる说话吞吞吐吐。
说话不干脆
86 御輿を担ぐ1)抬神轿子2)捧人;抬轿子;(吹喇叭)抬轿子
87 同じ穴の狢一丘之貉
88 鬼に金棒如虎添翼
89 鬼の居ぬ間に洗濯阎王不在,小鬼翻天
90 鬼の霍乱壮汉患病——难得
91 鬼の目にも涙1)顽石也会点头2)铁石心肠的人也会落泪
92 鬼も十八、番茶も出花女人十八一朵花
93 帯に短し・襷に長し高不成低不就
94 おぶうと言えば抱かれると言う得寸进尺
95 溺れる者は藁をも掴む溺水者攀草求生;急不暇择
96 思い立ったが吉日黄道吉日天天有,万事皆宜早动手
97 親の心子知らず子女不知父母心
98 親はなくとも子は育つ孩子没有父母,也能成长;车到山前必有路
99 及ばぬ鯉の滝のぼり癞蛤蟆想吃天鹅肉
100 恩を仇で返す恩将仇报
101 飼い犬に手を噛まれる养虎伤身;让自家的狗咬了手
102 蛙の子は蛙有其父必有其子;乌鸦窝里飞不出金凤凰来
103 蛙の面に水满不在乎,若无其事
104 隠すことは現われる欲盖弥彰
105 駆け馬に鞭快马加鞭
106 駆けつけ三杯迟到罚三杯
107 火中の栗を拾う火中取栗
108 渇しても盗泉の水を飲まず渴不饮盗泉水
109 勝って兜の緒を締めよ打了胜仗也要绑紧钢盔带。
(喻)胜而不骄
110 河童に水練班门弄斧
111 河童の川流れ1)老虎也有打盹儿的时候2)淹死会水的
112 勝てば官軍、負ければ賊軍成者王侯,败者寇
113 角を矯めて牛を殺す矫角杀牛;心欲爱之,实为害之;磨瑕毁瑜。
114 金がものを言う钱能通神;金钱万能;有钱好说话,无钱话不灵
115 禍福は糾える縄の如し(汉书)夫祸之与福兮;何异纠缠
116 株を守りて兎を待つ守株待兔
117 壁に耳あり、障子に目あり隔墙有耳
118 果報は寝て待て有福不用忙
119 かめの甲より年の功姜还是老的辣
120 下問を恥じず不耻下问
121 烏の行水(喻)在浴池里涮一下就出来;快速洗澡
122 借りてきた猫老实得像只借来的猫
123 枯れ木も山の賑い聊胜于无
124 彼も人なりわれも人なり彼此都是人
125 可愛いい子には旅をさせよ棍棒出孝子,娇养杵逆儿
126 かわいさ余って憎さ百倍爱之愈深,恨之愈烈
127 閑古鳥が鳴く1)寂静;寂寞2)萧条;不兴旺;门可罗雀;(买卖)萧条
128 堪忍袋の緒が切れる忍无可忍
129 汗馬の労汗马功劳
130 巻を開けば益あり开卷有益
131 聞いて極楽・見て地獄听起来很好,实际上相差太大
132 聞くは一時の恥・聞かぬは一生の恥问是一时之羞,不问乃终生之耻
133 狐の嫁入り下太阳雨
134 木に竹をつぐ1)前言不搭后语2)驴唇不对马嘴
135 急行列車で花見をする走马看花
136 九死に一生を得る九死一生
137 九仞の功を一簣に欠く功亏一篑
138 窮すれば通ず穷极智生;车到山前必有路
139 兄弟は他人の始まり兄弟将成陌生人
140 今日は今日、明日は明日今朝有酒,今朝醉
141 漁夫の利渔翁之利
142 義を見てせざるは勇なきなり见义不为,无勇也;
143 金の切れ目が縁の切れ目钱断情也断
144 金は天下の回り物金钱在天下人手中转。
(喻)贫富无常
145 苦あれば楽あり苦尽甘来
146 臭いものには蓋をする掩盖坏事;遮丑
147 腐ってもたい瘦死的骆驼比马大
148 口に関所はない人言可畏
149 口八丁手八丁既能说又能干
150 口は禍の門祸从口出
151 雲を掴む不着边际的
152 苦しい時の神頼み(平时不烧香)急来抱佛脚
153 食わず嫌い1)没尝(干)就先厌恶(的人)2)(对事实并未理解)无故地厌恶;有成见154 群盲象を撫でる盲人摸象
155 芸術は長く人生は短し人生有限,艺术长存
156 芸は身を助く・助ける艺能养身;一艺在身胜积千金
157 怪我の功名歪打正着
158 犬猿の仲水火不容
159 喧嘩両成敗(不问青红皂白)对打架双方各打50大板
160 健康は富た勝る健康胜于财富
161 健全なる精神は健全なる身体に宿る健全的精神寓于健全的身体
162 光陰矢の如し光阴似箭
163 後悔先に立たず悔之晚矣;后悔莫及
164 口角泡を飛ばす口水四溅,滔滔不绝;热烈地辩论
165 好事魔多し好事多磨
166 巧遅は拙速に如かず巧迟不如拙速
167 郷に入れば郷に従え入乡随俗
168 弘法にも筆の誤り智者千虑,必有一失
169 弘法は筆を選ばず擅书者不择笔
170 紺屋の白袴自顾不暇
171 業を煮やす生气。
发急。
不耐烦
172 虎穴に入らずんば虎子を得ず不入虎穴焉得虎子
173 五十歩百歩五十步笑百步;大同小异;半斤八两
174 語上手の仕事下手能说会道不会干
175 胡椒の丸呑み囫囵吞枣
176 小粒でも山椒秤锤儿小,压千斤
177 紺屋のあさって明日复明日,一拖再拖
178 この父にしてこの子あり有其父必有其子
179 ごまめの歯ぎしり干生气;胳膊拧不过大腿;(力不从心);(而无可奈何)
180 塵も積もれば山となる集腋成裘;积少成多
181 転ばぬ先の杖未雨绸缪(事先作好准备)
182 転んでもただでは起きぬ吃一堑,长一智
183 恐いもの知らず眼空四海
184 怖いもの見たさ越怕越想看
185 洒極まって乱となる酒能乱性
186 歳月人を待たず岁月不待人
187 賽は投げられた大局已定;事已至此;势在必行
188 盃中の蛇影疑心暗鬼を生ず杯弓蛇影
189 先んずれば人を制す先下手为强,后下手遭殃
190 砂上に楼閣を築く空中楼阁
191 鯖を読む打马虎眼(在数量上)
192 座右の銘座右铭
193 猿も木から落ちる智者千虑,必有一失
194 触らぬ神に崇りなし多一事不如少一事
195 三顧の礼三顾茅庐
196 三十六計逃げるに如かず三十六计走为上策
197 山上に坐して相つつ虎の倒れるを待つ坐山观虎斗
198 山椒は小粒でもぴりりと辛い一小粒花椒也辣得麻酥酥的。
(喻)身体虽校滑却精明强干;人虽校滑亦不可轻侮
199 三寸の舌に五尺の身を滅ぼす三寸之舌毁五尺之躯;祸从口中出
200 三人寄れば文殊の知恵三个臭皮匠顶一个诸葛亮
201 三枚目小花脸;丑角
202 自画自賛自卖自夸
203 歯牙にも掛けない不足挂齿
204 鹿を指してうまとなす指鹿为马
205 鹿を遂う者は山を見ず逐鹿者不见山;(专心求利,不顾其他)
206 自業自得自业自得;自作自受;自食其果
207 地獄の沙汰も金次第有钱可使鬼推磨
208 地獄耳1)过耳不忘2)耳朵尖;耳朵尖(很快得知别人的秘密等)
209 事実は小説よりも奇なり事实比小说还离奇
210 地震雷火事親父四大可怕:地震打雷失火父丧
211 親しき中にも礼儀あり亲兄弟明算账
212 舌の根も乾かぬうち话刚说完;言犹在耳
213 舌を巻く1. 咋舌;非常惊讶;惊讶;惊叹;2. 啧啧;赞叹不已
214 地団駄を踏む(悔恨,懊丧,气愤得)跺脚,跳脚
215 釈迦に説法班门弄斧
216 十人十色(人的性格爱好想法)各有不同
217 十年一日十年如一日
218 重箱の隅をつつく吹毛求疵
219 重箱の隅を楊枝でほじくる追求细节;钻牛角尖;吹毛求疵;鸡蛋里挑骨头;刨根问底
220 正直の頭に神宿る神仙保佑老实人
221 正直は一生の宝诚实是一生的宝
222 正直者が馬鹿を見る老实人受欺
223 小事は大事小事能酿成大事;要防微杜渐
224 上手の手から水が漏れる高明的人也有疏漏。
智者千虑,必有一失
225 少年老い易く学成り難し少年易老学难成
226 少年よ大志を抱け少年应怀大志
227 初心忘るべからず勿忘初衷
228 知らぬが仏眼不见,心不烦
229 白羽の矢が立つ选中;(在许多人中)
230 尻切れとんぼ有头无尾;半途而废
231 心血を注ぐ呕心沥血
232 人事を尽くして天命を待つ尽人事听天命
233 人生万事塞翁がうま塞翁失马焉之非福
234 好きこそ物の上手なれ爱好才能(容易)精通;爱好生巧将
235 過ぎたるは猶及ばざるが如し过犹不及
236 空き腹にまずい物なし饥者甘食。
(饿了什么都香)
237 雀の涙微乎其微;一点点;少得可怜
238 雀百まで踊り忘れず禀性难易
239 捨てる神あれば拾う神あり有得有失
240 すべての道はローマに通ず条条道路通罗马
241 住めば都久居则安
1 道草を食う 途中耽搁 闲逛
目的地に行く途中で、他のことに時間を費やす。
2 焼餅(やきもち)を焼く 妒忌
嫉妬(しっと)すること、妬(ねた)む
3 腹を立てる 生气
怒る。
立腹(りっぷく)する。
4 水を差す 挑拨离间
口出しをして関係を隔てる。
邪魔だてをする。
5 手を打つ 采取措施 想办法
必要な手段を講じる。
一策(いっさく)をもちいる。
6 顔を立てる 给面子
その人の名誉を持たせる。
その人の面目(めんぼく)が持たれるようにする。
7 足を洗う 金盆洗手 改邪归正
悪事やいやしい職業の世界から抜け出す。
一般に、好ましくない行為をやめる、職業や仕事をやめる場合にも用いる。
8 骨を折る 卖力气不辞辛劳煞费苦心
苦労を厭(いと)わず、精を出して仕事に励む。
面倒がらないで努力する。
また、苦心して人の世話をする。
9 猿も木から落ちる 智者千虑,必有一失。
その道に優れている人でも、時には失敗をすることがあるというたとえ。
10お茶を濁す 含糊其词 支吾 搪塞
いい加減な処置をして、その場をごまかしつくろう。
11暑さも寒さも彼岸まで 热到秋分,冷到春分。
残暑(ざんしょ) のきびしさも秋の彼岸ともなればめっきり衰え、余寒(よかん)のきびしさも春の彼岸頃にはいちだんと薄らぐものだの意。
12夕焼けに鎌(かま)を研(と)げ 明日必晴天
夕焼けがすれば翌日は晴天になるだろうから、草刈(くさか)りや稲刈(いねか)りをする準備として鎌を研げ。
13旅は道連(みちづ)れ世は情け 旅途要有伴,处世靠人情。
旅行をする時は道連れがあるのが何よりも心強く、同じように世の中を渡るには互いに情けを持っていくのがいちばん大切である。
14言わぬが花 不说为佳
口に出して言わないほうが奥床(おくゆか)しく、差し障りもなくてよい
15灯台(とうだい)下(もと)暗し 八丈灯台照远不照近当事着迷,旁观者清。
灯明台(とうみょうだい)はそのすぐ下が暗い、身近な事情に疎いこと、手近なことかえってわかりにくいことのたとえ。
16芋の煮えたもご存じない 连起码的知识都不懂
芋の煮えたかどうかも判別できないの意。
世間の事情に疎いことを嘲(あざけ)っていう言葉。
17井の中の蛙(大海を知らず) 井底之蛙
自分の狭い知識や見解にとらわれ、他に広い世界があることを知らないで、得々とふるまうことのたとえ。
非常に見識の狭いこと。
18早起きは三文(さんもん)の得(とく) 早起三朝当一工
早起きは健康によく、また、何かよいことがあるというたとえ。
19急がば回れ 欲速则不达
危険な近道をするよりも、遠回りでも安全確実な道を歩いた方が結局は得策(とくさく)であるというたとえ。
20流れる水は腐らない 流水不腐
常に流れる水はよどんで腐ることがなく、常に活動しているものには沈滞(ちんたい)や腐敗(ふはい)がないというたとえ。
21減らず口(へらずぐち)を叩く 喋喋不休
負け惜しみを言うこと。
にくまれ口をたたくこと。
遠慮なく口から出まかせをいうこと。
22尻に敷く 欺压丈夫
相手を軽くみて、わがままにふるまう。
特に、妻が夫を軽んじて、勝手気ままにふるまう。
23人を食う 目中无人 瞧不起人
人を人とも思わないような言動をする。
人をばかにする。
24泡を食う 惊慌
ひどく慌てる。
狼狽(うろたえ)あわてる。
25腰が抜ける 非常吃惊
驚きのあまり足腰が立たなくなる。
26頭に来る 冒火气得发昏
怒りや悲しみや驚きなどのために、頭に血が上ぼる。
かっとなる。
逆上する。
27手が上がる 本领长进
技量が上達する。
腕前があがる。
28埓(らち)があかない 解决不了
物事がはかどらない。
29腑(ふ) に落ちない 不能理解
納得できない。
合点がいかない。
30うだつがあがらない 翻不了身
いつも上から押えつけられて、出世ができない。
運が悪くてよい境遇に恵まれない。
ぱっとしない。
31気に食わない 不称心
心に合わない。
いやに思う。
32二進(にっち)も三進(さっち)もいかない 一筹莫展
どうにもやりくりができない様、窮地に追い込まれたりして身動きできない様
33うっちゃりを食わされる 最后关头被搞了一下
急に形勢を逆転させること。
34後ろ髪を引かれる 牵肠挂肚
あとに心が残って、先へ進むことができない。
未練が残る。
35一杯食わせる 欺骗
うまく騙す。
36泡を吹かせる 使大吃一惊
人を苦しませる。
度肝を抜く。
驚きあわてさせる。
37肩すかしを食わせる 使对方的期待落空
転じて、相手の勢いをうまくそらすこと。
38首を切る 解雇
免職する。
解雇する。
39メスを入れる 彻底解决 彻底根治
転じて、災いの根を除くために思い切った手段をとる。
事態を徹底的に分析し批判する。
40腰を抜かす 非常吃惊 (吓得)浑身瘫软
驚きのあまり足腰が立たなくなる。
非常にびっくりして体の自由を失う。
腰が抜ける。
41虫がいい 自私自利 打如意算盘
自分勝手である。
自分の都合だけを考えて、他人のことなどはまったく考えない。
あつかましい。
42肩を持つ 偏袒
味方をする。
ひいきする。
肩を入れる。
43猫をかぶる 假装老实佯装不知
本性を隠して大人しそうに見せる。
また、知っていながら知らないふりをする。
44油を売る 磨洋工
(江戸時代、髪油を売り歩く者が婦女を相手に話し込みながら商(あきな)ったところから)仕事を怠けてむだ話をする。
また、仕事の途中で時間をつぶして怠ける。
45天狗になる 自负起来
高慢なこと。
うぬぼれること。
また、その人。
46図に乗る 得意忘形 逞能
(「ず」は「頭」を当てることも多い)自分の思うように事がはこぶので、いい気になってつけあがる。
調子に乗る。
\
47面と向かう 当面
直接に相手と向かいあう。
48肝(きも)を潰す 吓破胆
非常に驚く。
肝を消す。
49手が足りない 人手不足
人手不足
50手を切る 断绝关系
関係をたつ。
交際をたつ。
縁を切る。
多く、男女の関係を清算することにいう。
51気が効く 机灵 乖巧
物事をするのに細かなところまでよく気がつく。
心が行きとどく。
気転がきく。
52悦(えつ)に入(い)る 心中暗喜
物事がうまくいって、心うれしい状態になる。
53途方に暮れる 走投无路
手段が尽きてぼんやりする。
どうしてよいか手段に迷う。
54物になる 成功成材
一人前になる。
立派な人になる。
55牛耳(ぎゅうじ)を執(と)る 执牛耳
(古代中国の春秋戦国時代、諸侯が盟約するときに、盟主が、牛の耳をとってこれをさき、その血をすすって誓い合ったという故事から)同盟の盟主となる。
また、転じて団体、党派などを左右する中心人物となる。
会合などの成り行きを支配する。
56薩摩(さつま)の守(かみ) 白坐车的人
車や船などに無賃(むちん)で乗ること。
\
57背水の陣 背水一战
(「史記‐淮陰侯伝」の韓信の故事から)陣立(じんだて)の名。
背後(はいご)に河川(かせん) 湖海(こかい)などを控えて陣を布(し)くこと。
退けば水に溺れるところから、味方に決死(けっし)の覚悟で戦わせる陣立。
転じて、一歩も退(そ)くことのできない絶体絶命の立場で事にあたること。
58敵は本能寺にあり 声东击西
(天正一〇年、明智光秀(あけち‐みつひで)が備中(びっちゅう)国の毛利勢を攻める途中、にわかに進路を変え、「わが敵は本能寺にあり」といって、京都本能寺に宿泊中の織田信長(おだ‐のぶなが)を襲ったところから)本当の目的は、表面にかかげたものではなくて、実は別のところにあるという意。
人々の目をあざむいて、他の目的をねらうこと。
59衣鉢を伝う 继承衣钵
師からその道の奥義を受け継ぎ、また、前人の事業などを受け継ぐ意
60画餅(がべい)に帰(き)する 归于画饼成为泡影
考えや計画などが失敗に終わって、すっかりだめになる。
むだぼねおりになる。
61采配(さいはい)を振る 发号施令
自ら先頭に立って、指揮、運営にあたる。
指揮をする。
指図をする。
62冠(かんむり)を曲(ま)げる 闹情绪
きげんを悪くする。
いこじになる。
つむじを曲げる。
63自腹(じばら)を切る 自己掏腰包
自分の金を出して支払う。
多くは、あえて自分が費用を出さなくてもよい場合に出すことにいう。
64駄目を押す 叮嘱
わかりきった物事の万一の場合を考えてさらに確かめる。
口説く念をおす。
65手に乗る 上当
欺(あざむ)かれて術中(じゅっちゅう)に陥る。
欺かれる。
66拍車をかける 加速 促进
(馬腹(ばふく)に拍車を当てて馬を進ませるところから)事の成り行きを一段と速める。
物事の進行に一段と力をそえる。
67目に余る 看不下去
程度がひどすぎて、黙ってみていられないほどである。
68顔が広い 交际广
世間に知り合いが多い。
69耳が痛い 刺耳
他人のいうことが自分の弱点(じゃくてん)をついていて、聞くのがつらい。
70口を割る 坦白交代
自白(じはく)する
71手につかない 不能专心从事
他に心が奪われて、その事に身がはいらない。
72味噌をする 阿谀奉承
(べたべたとくっつくところからかという)追従(ついしょう)を言う。
諂(へつら)う。
胡麻(ごま)をする。
73お茶をひく 艺妓等招不到客人闲呆着
芸妓(げいぎ)や娼妓(おいらん)がお客がなくて暇でいることにいう。
74棚(たな)にあげる 佯装不知 置之不理
物を棚に上げておくの意。
手をつけないでそっとしておく。
特に、自分の不利や欠点など、不都合なことにはわざとふれないでおくことにいう。
75間がぬける 愚蠢糊涂马虎大意
することにぬかりがある。
ぼんやりする。
76身につまされる 感同身受 犹如亲身感到
他人の不幸などが、わが身に引きくらべて同情される。
他人のふしあわせなどが、ひとごとでなく思われる。
身に当たる。
77いても立ってもいられない 坐立不安
(心配、同情、喜びなどの気持が強くなって)坐っても立っても落ち着いていられない。
78箸にも棒にもかからぬ 无法对付
ひどすぎて何とも取り扱いようがない。
手がつけられない。
79気が気でない 着急
気にかかって落ち着いていられない。
80縁もゆかりもない 毫无关系
(類義の「縁」「ゆかり」を重ねて強調した表現)なんの繋がりも関係もない。
81微(び)に入(い)り細(さい)を穿(うが)つ 分析入微
きわめて細かな点にまで気を配る。
82是が非でも 无论如何
是非善悪を問わずに、なんでもかんでも。
どうしても。
ぜひとも。
ぜひ。
83泣いても笑っても 不管怎样
どんなに方法を尽くしても。
どうしても。
84伸(の)るか反(そ)るか 胜败在此一举
成功するか失敗するか、成否を天に任せて、思いきってやること。
一か八か。
85食うや食わずの 非常贫困
毎日の食事もとったりとらなかったりするの意。
やっと生活する貧乏暮らし、また、切りつめた生活のたとえ。
86やむに止まれぬ 迫不得已
止めようとしても止められない。
そうしないではいられない。
87食うか食われるか 你死我活
相手を食うかこちらが食われるかというような、力の拮抗した命がけの闘争などにいう。
88持ちつ持たれつ 互相帮助
互いに助けたり助けられたり。
89蜘蛛(くも)の子を散らすよう 向四面八方散去
(蜘蛛の子のはいっている袋をやぶると、子が四方八方に散るところから)大勢のものが、散りぢりに逃げることをいうたとえ。
90雲をつかむよう 不着边际
物事が漠然としてとらえどころのないさまをいう。
91藁(わら)にも縋(すが)る 急不暇择
追い詰められた時にはどんなものにでも助けを求めることのたとえ。
92血を吐く思い 沉痛断肠之感
ひどくつらい思い。
きわめて悲しい思い。
93雲を衝(つ)くばかり 顶天
ひじょうに背丈の高いさまをたとえていう語。
94水も滴(したた)るばかりの 娇滴滴的
きわだって美しいさまの形容。
特に、女性や役者などの美しいさまにいう語。
95快刀乱麻を断つごとく 如快刀斩乱麻似的
もつれた物事、紛糾した物事を、みごとに処理することのたとえ。
96猫の手も借りたいほど 人手不足 忙得不可开交
非常に忙しく手不足な様子をたとえていう。
97気がつく 注意到
考えつく。
心づく。
気づく。
かんづく。
98恩に着せる 使人感恩
他人に恩を施したことを理由に、自ら誇ったり、相手にありがたがらせるような態度をとったりする。
99敷居が高い 不好意思登门
相手に不義理をしたり、また、面目のないことがあったりするために、その人の家に行きにくくなる。
また、その人に会いにくくなる状態をいう語。
100口が軽い 嘴快
何でもよくしゃべりたがって、言ってはいけないことまでも言いがちである。
また、そのような性質である。
また、多弁(たべん)である。
101味も素気(そっけ)もない 枯燥无味
少しの味わいもない。
つまらない。
102独活(うど)の大木(たいぼく) 大而无用
身体ばかり大きくて、ものの役に立たない人のたとえ。
103何食わぬ顔 佯装不知
自分のしたことや思っていることが人に知られては困るとき、注意をそらすために平然と振舞うさま。
多く「何食わぬ顔」の形で、その表情をいう。
104若い燕(つばめ) 年轻的情夫
年上の女の愛人となっている若い男。
105手をかえ品(しな)をかえ 千方百计
あるひとつのことに対して、次々にさまざまの方法を試みる。
いろいろな手段方法を尽くす。
106竹を割ったよう 心直口快
(竹を縦に割ると、まっすぐに割れるところから)人の性質がさっぱりしていて、わだかまりがないこと。
気性に陰険さや曲がったところがないことにいう。
107火のついたように 婴儿发狂地嚎哭
赤ん坊などが、大声で激しく泣き叫ぶ様。
108首を捻(ひね)る 左思右想 疑惑不解
疑問、不満、不賛成などの気持で考え込むときの動作。
109鼻にかける 炫耀骄傲自大得意扬扬
自慢する。
得意がる。
誇り顔をする。
110頭がさがる 佩服 钦服
敬服(けいふく)させられる。
尊敬の気持が起こる。
111足を運ぶ 特意前往访问 专访
わざわざ訪問する
112肩を入れる 支持 帮助 袒护
担うために、その物の下へ肩をあてる。
転じて味方する。
肩を持つ。
113虫が知らせる 预感 事先感到
なんとなく感じる。
予感がする。
114胡座(あぐら)をかく 稳坐大模大样
その立場や状態にあっていい気になっている。
ずうずうしくかまえる。
115船を漕(こ)ぐ 打盹 瞌睡
居眠りをする。
頭が前後に揺れて、船をこぐのに似ているところからいう。
116胡麻(ごま) をする 阿谀奉承 溜须拍马
他人にへつらって自分の利益をはかる。
117花より団子 舍华求实 不图虚名求实惠
風流よりは実利(じつり)をとる、外観よりは実質(じっしつ)を重んじる、虚栄(きょえい)よりも実益(じつえき)のあるほうを喜ぶことのたとえ。
118人の花は赤い 家花不如野花香
他人のものがよく見える。
119海老(えび)で鯛を釣る 一本万利吃小亏占大便宜抛砖引玉
(略して「えびで鯛」とも)わずかの元手で多くの利益を得る。
また、わずかな贈り物をして多大の返礼を受けるたとえ。
えびたい。
120桜切るばか梅切らぬばか 修剪樱花的是笨蛋,不修剪梅花的也是笨蛋
木の剪定(せんてい)法をにも、桜については切ると衰弱してかえって悪く、梅については、よりよい花実に育てるには、むだな枝葉を切ることを怠ってはならない。
同じ切るにしても、どの木は切るのがよく、どの木は切って悪いのかを知らぬ者は馬鹿だということ。
「梅は伐れ桜は伐るな」とも。
121壁に耳あり 隔墙有耳 没有不透风的墙
どこでだれに聞かれているかわからないということで、密談(みつだん)などのもれやすいたとえ。
壁の耳。
「壁に耳あり障子に目あり」
122弘法にも筆の誤り 智者千虑,必有一失。
(弘法大師のような書道の名人でも書き損じをすることがあるの意)その道に長じた人でも時には失敗をすることがあるというたとえ。
123あとの祭り 事后诸葛亮 马后炮 雨后送伞
物事が、その時機をはずして、無益なものになってしまうこと。
手おくれ。
124雨が降って地(じ)固まる 下了雨地面就牢固起来(喻经过战争才有和平,不打不成交等由坏转变好的意思)
雨の降ったあとはかえって地面が堅固(けんご)になるところから、変事の後は、かえって事態が落ち着いて、基
礎がかたまることをいう。
125二階から目薬 远水不解近渴
(二階にいる人が階下の人に目薬をさそうとする意から)思うようにならずもどかしいこと。
また、回り遠くて効果がおぼつかないことをたとえていう。
126かわいい子には旅をさせよ 爱子要让他经风雨,见世面(喻对子女不可娇生惯养)
子どもがかわいければ、甘やかさないで世の中の辛さを経験させることだ。
127泣き面に蜂 祸不单行雪上加霜船破又遇顶头风
(泣いている顔を蜂が刺す意から)不幸のうえに不幸が重なること、また、困っているうえにさらに困ったことが加わることのたとえ。
128猫に小判 对牛弹琴
高価なものを与えても、何の反応も効果もないことのたとえ。
また、どんな貴重なものでも、その価値がわからない者に与えては、何の役にも立たないことのたとえ。
豚に真珠。
129呆気(あっけ)に取(と)られる 呆若木鸡 目瞪口呆
思いもかけないことに出会って驚きあきれる。
130後ろ指を指される 被人戳脊梁骨 被人背后责骂
人を背後からそしる。
陰で悪口をいう。
131鼻薬をつかませる 贿赂
賄賂する。
賄賂を贈る。
132たもとをわかたせる 分道扬镳 断交 绝交决裂
今までいっしょだった人と関係を絶つ。
人と別れる。
133口を切る ①打开(瓶子,罐等)②第一个发言
①まだ開いていない樽(たる)やびん、箱などのふたやせんをあける。
②話をしはじめる。
多くの人たちの中で最初に発言する。
134匙(さじ)を投げる ①撒手不管 ②放弃死心
①医者がこれ以上治療の方法がないと診断する。
医者が病人を見放す。
\
②物事の救済の見込みがないと諦めて手を引く。
救いようがなく断念する。
135縒(よ)りを戻す ①恢复关系②和好如初破镜重圆
①縒り合わせたものをもとにもどす。
より目をほぐす。
②もとどおりにする。
昔に返す。
多く男女の仲をもとどおりにすることにいう。
136歯が浮くよう 令人作呕 令人讨厌令人感到肉麻
軽はずみで気障(きざ)な言行を、見たり聞いたりして、不快な気持になる。
137歯が立たない 抵挡不住 比不上
自分の力が及ばない。
相手に対抗して張りあうことができない。
138煮ても焼いても食えない 软硬不吃 难以对付
ほどこす手段がなくて持てあます。
手におえない。
扱いようがない。
139目が回るほど (忙得)头昏眼花
非常に忙しい様を形容するのにいう。
140陰になり日向(ひなた)になり 明里暗里 当面背后
人に知られない面においても、表立(おもてだ)った面においても。
絶えずかばい守るような場合に用いることが多い。
141目がない ①热衷于。
着迷。
②没眼力
①心を奪われて、思慮(しりょ) 分別(ふんべつ)をなくすほどである。
われを忘れるほどそれが好きである。
「甘い物には目がない」
②正しく判断したり見極めたりする知恵がない。
物事を的確に判断できない。
142梨の礫(つぶて) 杳无音信 石沉大海
音沙汰(おとさた)のないこと。
音信(いんしん)のないこと。
投げた礫はかえらないところから、「梨」を「無し」にかけて語呂(ごろ)を合わせていう語。
143頭が固い 死脑筋死心眼思想僵化
柔軟な考え方ができない、融通がきかない。
144口八丁(くちはっちょう)手八丁(てはっちょう) 能说能干
しゃべることもすることも非常に達者(たっしゃ)であること。
145目の中に入れても痛くないほど 视为掌上明珠 放在嘴里怕化了
かわいくてかわいくてたまらない様、盲愛(もうあい)する様をたとえていう。