2012年庆应义塾大学留学生项目入学案内

合集下载

[名校志向塾]庆应大学商学部留学生——史昊

[名校志向塾]庆应大学商学部留学生——史昊

庆应大学商学部留学生史昊——塾是品学兼优者的聚集地黄文炜人物简介:史昊,出身上海,2008年考入上海工程技术大学城市轨道交通专业,2011年7月退学,留学日本。

仅半年时间就考取庆应大学商学部、上智大学经济学部。

现为庆应大学留学生,名校志向塾进学指导老师。

大地震后更坚定了留日的决心2008年6月,史昊在上海参加高考,没有考出自己应有的水平,进了二本大学,中国的高考制度造成这么一种结果:什么样的分数就落到哪个档次的大学和专业,学生没有什么选择的余地。

史昊原想学商科或者法律,进了大学,面对不感兴趣的专业,他有些茫然。

不过,在大学里他做了一件重要的事——学日语,考出了日语能力一级。

他还考了托福,成绩是80分。

史昊有亲戚在东京大学学习,他连续多年在春节时来日本旅游,亲戚带他去参观东大,去旁听,史昊强烈地感受到自己的差距。

虽然日语一级考出来了,但在日本还是不敢开口说话,进超市,就连店员问有没有积分卡这样普通的话都听不懂。

史昊当时就深切感受到,如果不来日本真正经历留学,是没法提高日语能力的。

在国内,他就研究了日本的大学,当时的目标是上智大学,考虑编入考试。

在日本留学的同学帮他拿到往年编入考试的题目,觉得非常难。

他发现自己更没有实力直接去读大学院……史昊虽然一时有些消沉,他还是联系了日本的一所语言学校,就在这当口,日本发生大地震了,一时与语言学校失去联系。

他说,地震后更坚定了留学日本的决心,东京的房屋没有一栋倒塌的,而且日本人在灾难后依然那么有秩序,这是国人最缺的东西。

“大地震后,很多学生离开日本,我这时候去就更有机会考上名牌大学了。

”史昊的想法很乐观。

后来日语学校联系史昊了,他顺利地办了留学日本的手续。

本来史昊只能申请10月来日本,因为大地震入管审查留学资料推迟两周,他就赶上了7月来日,成为大地震后第一批申请来日的留学生之一。

找到塾,学习突飞猛进来日本,史昊发现考大学并不是简单的事。

他离开高中三年了,原先又是学理科的,上海的高考实行三加一制度,理科生只要选一科,史昊选了化学,物理、生物就荒废了。

[名校志向塾]向更优秀的人看齐——考取东京医科齿科大学等三所国立大学的留学生殷悦

[名校志向塾]向更优秀的人看齐——考取东京医科齿科大学等三所国立大学的留学生殷悦

向更优秀的人看齐——考取东京医科齿科大学等三所国立大学的留学生殷悦人物简介:殷悦,出身吆林省吆林市,因父母工作关系,小学二年级时举家迁到山东威海,2011年毕业于威海一中,高考成绩630多分,被北京第二外国语大学俄语系提前录取。

因为这并不是她感兴趣的专业,9月初退学,10月来日本留学,就学于东京国际交流学院。

2012年5月进入名校志向塾学习理科留考对策等课程。

2013年考取东京医科齿科大学、东京工业大学、千叶大学。

“现在不吃苦,什么时候吃苦”殷悦在高三时准备高考和办理留学日本的手续同时进行的。

所以考进大学,遭遇不满意的专业,她立即选择了留学日本。

殷悦的家人和日本还是颇有缘份的,姨母很早就来日本工作,父母十几年前来日本留学过,对日本的人文环境、自然环境印象特别好。

殷悦办留学日本手续时,东日本大地震发生,她的家人都坚信日本能够挺过来,很快就会恢复正常的。

殷悦的父母在网上调查了各种语言学校,最终选择了位于八王子的东京国际交流学院,她在国内只学过两个月的日语,考过了最基础的JTEST的F级。

因为殷悦是朝鲜族,掌握了朝鲜语,学日语进步比较快,一路跳班上来。

后来殷悦通过朊友介绍来到名校志向塾,当时已经是2012年5月,离6月留考只有一个多月了。

接待她的塾的冯嘉卿老师分析了她的考学现状——离大学还有很长的距离,需要补足很多知识,冯老师还从塾的书架上拿了很多参考书给她看,她一下子有点应接不暇的感觉,那么多知识都是自己从未接触过的。

她心里有些着急,之前以为自己学得还行,现在看来还有很多欠缺。

殷悦立即报名了塾的6月留考理科对策课程,她暗下决心,虽然只有一个月时间,但是也要拼了。

语言学校12点15分下课,她乘坐12点30分的特快电车来到位于东京大久保的塾学习,每天来回需要两个小时,车费1千日元。

中午她买了一块面包,就到塾里上视频课,晚上肚子饿了还是吃一个面包,然后继续学习,一天看7个半小时的视频课。

9点多乘坐电车回家,在车上还要学习。

2-tRNA遗伝子からひも解く遗伝情报制御

2-tRNA遗伝子からひも解く遗伝情报制御

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 政策・メディア専攻後期博士課程2年菅原 潤一フジテレビジョン賞tRNA遺伝子からひも解く遺伝情報制御の新たなルール―新規バイオインフォマティクス技術「SPLITS」の開発と応用―1 緒 言本研究は新規バイオインフォマティクス技術「SPLITS」を開発し,Transfer RNA(tRNA)遺伝子の解析を進めたことで,遺伝情報制御に関する新たなルールを見出したものである.tRNAは細胞において「タンパク質」を合成する役割を持つ分子である.より詳しくは,タンパク質の構成要素となる各種アミノ酸を運搬し,遺伝暗号(コドン)の指示に従いながらタンパク質の鎖を正しく伸長してゆくのがtRNAである(図1a).地球上の全ての生物のゲノムには,全遺伝暗号(61種類)をアミノ酸に翻訳するための各種tRNAの遺伝子セットが必ずコードされていなければならず(図1b),その役割上,tRNAは最も重要な遺伝子ファミリーの一つとして認識されている.近年DNAシーケンサーの技術進歩に伴い,急速な勢いで多種生物の完全長ゲノムが決定されている.決定されたゲノム配列からtRNA遺伝子を予測し,その特徴を解析することは,その生物の進化的位置づけや,その生物の基礎となるタンパク質合成系の作りを議論する上で欠かすことができない.さらに,完全長ゲノム中に必須tRNA遺伝子の全セットが揃っているかどうかは,決定されたゲノム配列の確からしさを検証する上で一つの基準となるものであり,その確認は必ずおこなわれる.こうした背景から,tRNA遺伝子をDNA配列中から予測するための情報学的な技術は,これまで数多く開発されてきた.実際,tRNA遺伝子の予測ソフトウェアは,分子生物学の分野において最も使用されるソフトウェアの一つに挙げられるだろう.図1.tRNAの役割(a) tRNAは決まった一つのアミノ酸をチャージし,タンパク質合成工場であるリボソームまで運搬する. tRNAのアンチコドンとよばれる3塩基の並びが,mRNAのコドンと結合することで,コドンとアミノ酸の対応をとる.(b)各コドンに対応するtRNAの最小遺伝子セット.3塩基の並びで64通りのコドンが表現される(内3つはストップコドンとよばれ,アミノ酸には翻訳されない).表に示す通り,塩基のG-U結合を考慮しても最小33のtRNA遺伝子が必須となる.一方,近年急速な勢いで多種生物のゲノムが解読される中,特にアーキアとよばれる原始的な生物ドメインや,一部の真核生物種において,必須tRNA遺伝子の幾つかが発見されないケースが多発していた.こうした「見つからないtRNA遺伝子」の存在は,新しい情報学的手法確立の必要性を訴えかけていたと共に,従来の手法では検出することのできない「未知のルール」に制御された遺伝子が隠されている可能性を示唆するものであった.そこで私は,こうした「見つからないtRNA 遺伝子」を発見するための新規ソフトウェア,SPLITS の開発に取り組んだ.本論文では,従来手法とは全く異なる視点から考案されたSPLITS のtRNA 探索アルゴリズムと,それにより発見された「奇想天外な遺伝子」を紹介したい.2 新規tRNA 遺伝子予測ソフトウェア「SPLITS」の開発本章では,既存のtRNA 遺伝子予測ソフトウェアが抱える課題を明確にした上で,今回開発に取り組んだSPLITS の新規性を説明し,その予測精度を検証する.2.1 既存ソフトウェアが抱える課題クローバーリーフを探せDNA 配列からtRNA 遺伝子を探索(予測)するための情報学的な手法は過去に多数開発されてきた.それ らは主に,入力されたDNA の文字列を左(5′側)から右(3′側)にスキャンして,tRNA 最大の特徴であるクローバーリーフ型の二次構造(図2)を形成可能な領域を見つけ出すというものである(図3).最も代表的なソフトウェアとして「tRNAscan-SE 」が挙げられ,その精度は極めて高く,試験に用いられたtRNA 遺伝子の99%以上を検出し,擬陽性候補は15,000,000,000長の塩基配列中からたったの一つ程度と報告されている [1].図2.tRNAのクローバーリーフ構造モデルtRNA の各塩基を円と楕円で示し,5′側から番号を割り当てた.円は普遍的に観察される塩基を,楕円は一部のtRNA で例外的に観察される塩基を表す.mRNA のコドンを特異的に認識する部位(アンチコドン)を赤線で示す.塩基間の結合を実線で示す.ほぼ全てのtRNA はこのモデルに従う.図3. tRNA 遺伝子予測の戦略tRNA 遺伝子領域を任意のDNA 配列中から予測する際は,入力配列を5′側から3′側にスキャンして,tRNA の特徴であるクローバーリーフ構造を形成可能な領域を探索する.モデルに基づきtRNA らしさが定量化され,基準値を満たす領域がtRNA 遺伝子領域として決定される.クローバーリーフが見つからない一方,様々なゲノムが解読されるにしたがい,クローバーリーフ構造が形成されないtRNA遺伝子の存在が明らかになってきた.一つは「イントロンを介在するtRNA遺伝子」であり(図4)[2],イントロンがクローバーリーフ構造の形成を邪魔するため,従来手法で遺伝子を検出できなくなる(図5).もう一つは,これは非常に特殊な例ではあるが,2005年に発見された「Split tRNA」が挙げられる(図4)[3].この遺伝子は寄生性のアーキアNanoarchaeum equitans(N. equitans)のゲノムから発見されたものであり,tRNAの左半分と右半分がゲノム上で分かれてコードされ,そこから別々に発現したRNAが細胞内でハイブリダイゼーションした後,エンドヌクレアーゼによるスプライシングを受けて合体することで,一つの機能性分子が合成されるというものだ.クローバーリーフが右半分と左半分で別々のゲノム領域にコードされるSplit tRNA遺伝子も,当然従来の手法で検出することはできない(図5).図4.クローバーリーフ構造を形成しないtRNA.比較のため通常のtRNA遺伝子も示す(上段).中段はイントロン介在型tRNAの発現を示しており,イントロンを橙色で表す.アーキアと真核生物では,tRNAのイントロンはスプライシングエンドヌクレアーゼにより除去される.下段にSplit tRNAの発現を示す.Split tRNAのRNA断片はリーダー配列(橙色)とよばれる10~20塩基の相補的な配列を有しており,それらが塩基対結合することで断片同士がハイブリダイゼーションする.この中間体が,イントロン介在型tRNAと同様にエンドヌクレアーゼによりスプライシングされることで,断片同士が合体し機能性tRNAとなる.図5.従来のtRNA 遺伝子予測の課題従来のtRNA 遺伝子予測方法でイントロン介在型tRNA遺伝子やSplittRNA遺伝子を予測できない理由を図示する.イントロンの介在や遺伝子の分断に伴い,ゲノム上でモデルの基準値を満たすクローバーリーフ構造が形成されないことが主たる要因となる.2.2 SPLITS の新規性―仮想スプライシング法の開発上述の通り既存手法で検出できないtRNA の共通点は,スプライシングという過程を挟むがために,最終的にはクローバーリーフ構造が形成されるものの,ゲノム上でその構造が見出せないことであった.ならば,細胞の中で起こるスプライシングをコンピューター上で再現することができれば,上述のようなtRNA にもクローバーリーフ構造を形成させることが可能になるのではないか,と考えた.そこで私は,tRNA がスプライシングを受ける際に形成する普遍的な構造モチーフ,Bulge-Helix-Bulge (BHB )モチーフ(図6)[2] に着目した.BHB モチーフは,Split tRNA のリーダー配列,及びイントロン介在型tRNA のイントロンで形成される立体構造であり,エンドヌクレアーゼが同モチーフを認識することでスプライシングが進行する.この構造モチーフを情報学的に予測することができれば,(1)Split tRNA を形成するRNA 断片の組合せを決定できることに加え,(2)予めリーダー配列領域やイントロン領域を決定し,クローバーリーフ構造の形成を阻害するそれらの領域を対象DNA 配列中から取り除く(スプライシングする)ことができる.そうすれば,従来のソフトウェアを用いて,Split tRNA やイントロン介在型tRNA 等のクローバーリーフ構造を,正当に評価させることが可能になると考えた.こうした設計思想に基づき,新規tRNA 遺伝子予測ソフトウェア「SPLITS 」を開発した(図7)[4].SPLITS には,アイディアのコアとなる「BHB モチーフの予測」及びBHB モチーフの位置情報に基づくin silico での「仮想スプライシング」という2つの処理と,イントロン介在型tRNA 遺伝子を予測するための「シス・モード」、Split tRNA 遺伝子を予測するための「トランス・モード」の二つのモードが実装されている(図8).BHB モチーフの予測は,(1)位置特異的スコア行列を用いた一次構造の評価,(2)二次構造予測によるBHB モチーフ形成能の評価,(3)及び予測されたBHB 構造の自由エネルギー計算に基づく安定性評価の三点からおこなう.各パラメーターは,過去に報告された既知のBHB モチーフを全て検出できるものにチューニングした.一方で,既知のBHB モチーフを全て検出しようとすると,当然擬陽性候補が多くなるという問題に直面する.そこで私は,「もしそのモチーフが本物ならば,スプライシング後,最も奇麗なクローバーリーフ構造を形成するようになるはずだ」という仮定に基づき,「仮図6.tRNA が形成するBHB 構造モチーフBHB モチーフの概要図.このモチーフはイントロン介在型tRNA と Split tRNA で共通している.イントロン及びリーダー配列を橙色の円で示す.図に示す通り,BHB モチーフは3 塩基のバルジに挟まれた4 塩基対のヘリックスから成る.スプライシングエンドヌクレアーゼによって切断される箇所を三角で示した.イントロン及びリーダー配列は,中心のヘリックからそれぞれ3′側に2 塩基目の箇所(いずれもバルジ内部)で切断される.ここでは,イントロンがtRNA の37 番目と38 番目の塩基(図2参照)の間に介在される例を示したが,その他の様々な箇所にも介在することが知られている.想スプライシング」の処理において,図9に示す工夫を施した.後述するが,これによりSPLITSは極めて高い精度で,tRNAのBHBモチーフを正確に検出することが可能になっている.図7.SPLITSのウェブインターフェース図8.SPLITS の仮想スプライシングSPLITS におけるシス・モードとトランス・モードそれぞれの処理の概略を示す.図5 と対比させながら見て頂きたい.BHB モチーフの予測により,Split tRNA の組み合わせの決定や,イントロンもしくはリーダー配列領域の除去をおこない,tRNAscan-SE 等によるクローバーリーフ構造の評価が可能となる.シス・モードでは,最初にtRNA 様領域をBlast等のアライメントで網羅的に検出し(当然その段階では多くの擬陽性tRNA 候補を含む),同領域に対してBHB モチーフ予測の処理をおこなう.トランス・モードではまず,パターンマッチングにより既知tRNAの5′側及び3′側末端配列と相同な領域を検出し,それぞれ適当な長さに伸張したものをin silicoで合体させ,BHB モチーフ予測の処理に回す.それらのペアがBHB モチーフをうまく形成できれば,Split tRNA の断片である可能性が高くなる.2.3 SPLITS の精度検証SPLITS の精度を検証する目的で2つの実験をおこなった.15種のアーキアゲノムにおいて,イントロンの介在によりクローバーリーフ構造の形成が阻害されるtRNA 候補31例 [2] をSPLITS (シス・モード)とtRNAscan-SE で検出させ,その精度を比較した.この結果,同コントロールのtRNAscan-SE による検出精度が38.7%(12/31)だったのに対して,SPLITS は100%(31/31)を正確に検出した.またその際,報告されていたイントロンの介在位置をSPLITS が全て正確に予測したことから,上述したBHB モチーフの予測と仮想スプライシングのアルゴリズムが正常に動作していることが確認された.次に,N. equitans で報告された計6例のSplit tRNA 遺伝子 [3] の検出をSPLITS (トランス・モード)で試みた.この結果も同様に,報告されたリーダー配列部位(すなわちtRNA の5′側半分と3′側半分が結合するジャンクション)の正確な位置情報とともに,全てのSplit tRNA 遺伝子を検出することが確認された.3 SPLITS の応用―新規に発見された奇想天外なtRNA 遺伝子―アーキアや一部の真核生物ゲノムでは,本来コードされているはずの幾つかの必須tRNA 遺伝子が見つからないケースが報告されていた.本章では,そうした「見つからないtRNA 遺伝子」の探索を目的としたSPLITSによる網羅的な解析結果を報告する.図9.BHB モチーフを予測する際の工夫BHB モチーフを予測する際には,多くの擬陽性候補が検出される.それらの中から本物を選ぶための工夫を,左図で説明する.例えば一つの配列の2 カ所からBHB モチーフが予測された場合(仮にA ,B とする),A のみをスプライシングした配列,B のみをスプライシングした配列,A とB 両方をスプライシングした配列というように,全ての可能なスプライシングパターンを生成する.In silico でスプライシングした全ての配列をtRNAscan-SE に入力し,クローバーリーフ構造等のtRNA らしさを評価する.その結果,最もスコアが高くなるスプライシングパターンを一つ選定し,最終的な候補とする.即ち,左図で言えばB というモチーフを除去したパターンを最終候補とするため,間接的ではあるが,A というモチーフは擬陽性候補であったという判断が下る.3.1 アーキアにおける tRNA遺伝子の予測隠された第三のイントロン完全長ゲノムが解読された47種のアーキアゲノムを観察すると,61種のコドンに対応する必須tRNAの内,各生物種において平均約10%が未同定であった.私はまずSPLITSのシス・モードをベースとした解析により,アーキアから未知tRNA遺伝子を網羅的に検出することを試みた.この結果,上記47種から計2,143のtRNAが予測され,各種において平均99%以上の必須tRNA遺伝子を検出することに成功した.その一例としてThermofilum pendens(T. pendens)でのtRNA遺伝子予測結果を図10に示す.上述のtRNA遺伝子候補はいずれも,(1)tRNAが機能する上で必要な分子的特徴を有すること,(2)未同定であった必須tRNA遺伝子の穴をピンポイントで埋める形で検出されたことから,信頼できる遺伝子候補として評価されている [5].この解析の過程で,単一分子内に最大3つものイントロンを介在する新規tRNA分子種が検出された(一例を図11a,bに示す)[6, 7].中でも特に,T. pendensで見つかったtRNA Pro(UGG)は,特筆すべき特徴を有していた.なんと本tRNAの両サイドの2つのイントロンは,中心のイントロンのBHBモチーフとオーバーラップしていたのである.即ち,中心のイントロンは両サイドのイントロンがスプライシングされないと,出現しないのである(図11a,c)[6].こんなに小さい分子の中に3つものイントロンが存在する,という面白さに加え,スプライシングが段階的に進行し,ゲノム上では観察されないイントロンがRNA上で出現するという現象は大変興味深いものであった.なお,本tRNAの発現と段階的なスプライシングは,慶應義塾大学の喜久田薫氏によるRT-PCRとシーケンサーを用いた解析により実証されている.図10.T. pendensにおける各コドンとそれに対応するtRNA遺伝子数アーキアの一種T. pendensにおけるコドン表と,各コドンに対応するtRNA遺伝子の数をまとめた.(a)tRNAscan-SEを用いた従来の予測結果では,幾つかのコドンに対応する必須tRNA遺伝子が見つからない(黒塗りつぶしで示す).(b)SPLITSを用いた再予測の結果,見つからない必須tRNA遺伝子を全て検出することに成功した.図11.3つのイントロンを介在する新規tRNA分子種(a) T. pendens で発見された3つのイントロンを介在する新規tRNA の二次構造図.(b )Pyrobaculum calidifontis で発見された3つのイントロンを介在する新規tRNA の二次構造図.二次構造はいずれもSPLITS が予測したものである.(c) T. pendens のtRNA Pro (UGG)から明らかとなった3つのイントロンを介在するtRNA の段階的スプライシング.Split tRNA の新種発見上述の解析でもまだ,幾つかのコドンに対応する必須tRNA が見つからない種が残された.そうした種を対象に今度はSPLITS のトランス・モードを適応し,Split tRNA 遺伝子の探索を試みた.この結果,超好熱好酸性アーキアであるCaldivirga maquilingensis (C. maquilingensis ;図12)のゲノムにおいて,これまでtRNA が見つかっていなかったGGG ,GCG ,GCA ,GAA の4つのコドンに対応するtRNA が,Split tRNA 候補として予測された(図13).これら新規Split tRNA 候補は,慶應義塾大学の藤島皓介博士によるRT-PCR とシーケンサーを用いた解析により,各RNA 断片の発現と成熟体tRNA の形成が確認され,その成果は米科学紀要(PNAS )に掲載された [8].図12.C. maquilingensis の細胞C. maquilingensis はフィリピンの温泉から単離された高温(約85℃),酸性(pH 3.7~4.2)の環境を好む好熱好酸性アーキアである.ゲノムサイズは約200 万塩基であり,好熱性アーキアとしては標準的である.写真は理化学研究所バイオリソースセンターの伊藤隆氏による提供.図13.C. maquilingensisで発見された4つの新規Split tRNASPLITSにより予測された新規Split tRNAの二次構造図を示す (a–d).(a)はN. equitansのSplit tRNAと同様,tRNA の中心部(37,38番目の塩基の間)で二分化されるものである.一方,(b),(c)は29,30番目の塩基,(d)は25,26番目の塩基で二分化される.(b),(c),(d)のように,中心部以外で二分化されるケースは今回初めて発見された.本Split tRNA遺伝子発見の新規性は二つある.一つは,Split tRNA遺伝子は2005年に寄生性のアーキアN. equitansで報告されて以来,これまで一つも他種では発見されてこなかった.N. equitansが極めて小さなゲノムを持つ細胞であったことから,Split tRNA遺伝子がゲノム縮小に伴い発生した偶然的な産物であるのか,一般的な種においても観察される現象であるのかは,明らかになっていなかった.今回C. maquilingensisで発見されたSplit tRNA遺伝子は,自由生活性の生物種における初のSplit tRNA遺伝子発見となり,遺伝子のSplit化という現象の一般性の議論に新たな知見を加えた.第二に,N. equitansで発見されたSplit tRNAはいずれもtRNAが中心部分(37番目と38番目の塩基の間)で二分化されるものであったが,今回C. maquilingensisでは,29番目と30番目の塩基(図13b,c),25番目と26番目の塩基(図13d)など,多様な箇所で二分化されるSplit tRNAが初めて観察された.3.2 遺伝情報の逆転現象―Permuted tRNA遺伝子の発見―SPLITSによる奇妙な遺伝子構造の発見次に,SPLITSの真核生物ゲノムへの応用例を紹介する.完全長ゲノムが決定されている真核生物の中で,必須tRNAの幾つかが見つかっていなかった生物種,原始紅藻Cyanidioschyzon merolae(以下,シゾン;図14)のゲノムを対象に,SPLITSによる解析を試みた.SPLITSを用いて「見つからないtRNA遺伝子」を探索した結果,シゾンのゲノム上で興味深い構造を有するtRNA 遺伝子候補が検出された.本tRNA 候補は,tRNA を形成する5′側半分と3′側半分が約10~70塩基離れた距離にコードされていたのだが,その際に,5′側と3′側の配列が「逆さま」に配置されるという,不思議な構造を有したものであった(図15a ).上述の配置をとる遺伝子候補がシゾンゲノムから計8つ(tRNA Ala [UGC],tRNA Gln [CUG],tRNA Gly [CCC],tRNA Leu [UAA],tRNA Lys [UUU],tRNA Met [CAU],tRNA Thr [AGU],tRNA Thr [CGU])同定された.いずれも,これまで見つからなかった必須tRNA と一致していたことから,本候補が発現し機能している可能性が期待された.また,詳細な観察の結果,3′側半分がコードされる領域の上流にのみ,転写プロモーターと思われるTA リッチな配列が存在していたことから(図15a ),これらの3′側配列と5′側配列は,一続きに転写されることが予想された(図15b ).図15.Permuted tRNA遺伝子の構造と発現制御.(a )Permuted tRNA 遺伝子のゲノム上における構造と,(b )転写されたRNA が形成すると予測される二次構造,(c, d )及び実験的に示唆された転写後のプロセシング過程を模式的に示す.スプライシングによりRNA が中間体として環状構造を形成し(c ),結合した末端とは逆側が切断されることで(d ),5′側と3′側の遺伝情報が逆転することを特徴とする.図14.シゾンの蛍光顕微鏡写真原始紅藻シゾンはイタリアの温泉に生育する単細胞性の紅藻であり,42℃,pH2.5 を至適生育条件とすることから極限環境微生物とも見られる.細胞のサイズは直径約1.5 μm であり,ゲノムサイズは約1,600 万塩基と,真核生物の中では最も小さい.写真は立教大学理学部 黒岩常祥教授による提供.遺伝子発現と機能性の検証上述の情報学的な解析結果と考察を,シゾンのtRNA解析チームであった立教大学の関根靖彦准教授,相馬亜希子博士に報告し,その発現とプロセシング過程,及び機能性をNorthern hybridizationやRT-PCR等のウェットな解析により検証して頂いた.最終的に上記8遺伝子候補が全て発現していること,また予想通りそれらは一続きのRNAとして転写されていることが確認された.さらに本tRNAは,末端同士が結合してスプライシングを受けることで一度環状構造を形成し(図15c),次に5′側半分と3′側半分を繋いでいた介在配列部分が切断されることによって,成熟体tRNAが形成されることが明らかとなった(図15d).驚くべきことにこの過程で,ゲノム上で逆さまにコードされていた情報が,RNA上で逆転することになる.少なくともシゾンにおいては,最終的にSplit tRNA遺伝子は発見されなかった.一方,Split tRNAに次ぐ新たな遺伝情報制御のルールが見出された.我々はシゾンで発見した上記のtRNAを「Permuted tRNA」と名付け,その成果を米科学誌Scienceに発表した [9].Permuted tRNAで見られた「遺伝情報の逆転」という現象をより分かりやすく説明するためのモデルを図16に示す.図16.遺伝情報の逆転を説明するためのモデルPermuted tRNA 遺伝子で観察された遺伝情報の逆転という現象を,よりわかりやすく説明するためのモデルを示す.例えば,ゲノム上でTOKYO という遺伝情報をコードする遺伝子があったとする.これがRNA に転写され後,その5′末端と3′末端が結合されることで,一度環状構造が形成される.今度は,最初に結合された末端とは対照に位置する領域が切断されることにより,再び線上のRNAに戻る.このとき,ゲノム上でコードされていたTOKYO という情報の,”TO”と”KYO”の位置が逆転し,RNA上でKYOTO という情報が形成されることになる.4 結 言本研究では,(1)コンピューター内での仮想スプライシング法を考案し,tRNA遺伝子予測ソフトウェアSPLITSを新規に開発した.(2)同ソフトウェアを用いて多種生物ゲノムを網羅的に解析した結果,3つのイントロンが段階的にスプライシングされるtRNAや,(3)自由生活性の生物種では初となるSplit tRNA遺伝子を発見することに成功した.(4)さらに,原始紅藻シゾンのゲノム解析からは,tRNAの新規分子種「Permuted tRNA」を初めて予測することに成功し,情報の逆転という,遺伝子発現制御の新たなルールの発見に寄与した.SPLITSは既に,国内外の複数の研究プロジェクトにおいて採用して頂いた実績があり,実際に新規tRNA遺伝子のアノテーション等に貢献している [10-13].今後もこれまで以上の勢いで多種生物ゲノムが解読されていくことが予想される中,SPLITSはイントロン介在型tRNA,Split tRNA,及びPermuted tRNA遺伝子を高精度に検出できるユニークなソフトウェアとして,ゲノム解析プロジェクトに広く貢献できるものと信じている.生物のDNA配列には,私たちが思いもつかないような機能や秘密がまだまだ沢山隠されているのだろう.それらは生命科学のみならず,医学や新素材開発等の幅広い分野へ応用されるものと考えられる.今回tRNAをモデルに見出された遺伝情報制御の新たな知見が,ゲノムから生命情報を読み解こうと試みる学問分野において,斬新な視点を与えるものになると期待する.5 謝 辞本研究は慶應義塾大学の冨田勝教授,金井昭夫教授のご指導のもと行われました.また,Permuted tRNA遺伝子の発見は,立教大学の関根靖彦准教授,相馬亜希子博士らとの共同研究によるものです.本成果は両氏の許可のもと本論文に掲載させて頂いています.この場をお借りして上記の方々に感謝申し上げます.6 引用文献[1] Lowe TM, Eddy SR (1997) tRNAscan-SE: a program for improved detection of transfer RNAgenes in genomic sequence. Nucleic Acids Res 25:955–964.[2] Marck C, Grosjean H (2003) Identification of BHB splicing motifs in intron-containing tRNAsfrom 18 archaea: evolutionary implications. RNA 9:1516–1531.[3] Randau L, Münch R, Hohn MJ, Jahn D, Söll D (2005b) Nanoarchaeum equitans createsfunctional tRNAs from separate genes for their 5′- and 3′-halves. Nature 433:537–541. [4] Sugahara J, Yachie N, Sekine Y, Soma A, Matsui M, Tomita M, Kanai A (2006) SPLITS: a newprogram for predicting split and intron-containing tRNA genes at the genome level. In Silico Biol 6:411–418.[5] Sugahara J, Kikuta K, Fujishima K, Yachie N, Tomita M, Kanai A (2008) Comprehensiveanalysis of archaeal tRNA genes reveals rapid increase of tRNA introns in the orderthermoproteales. Mol Biol Evol 25:2709–2716.[6] Sugahara J, Yachie N, Arakawa K, Tomita M (2007) In silico screening of archaeal tRNA-encoding genes having multiple introns with bulge-helix-bulge splicing motifs. RNA 13:671–681.[7] Sugahara J, Fujishima K, Morita K, Tomita M, Kanai A (2009) Disrupted tRNA gene diversityand possible evolutionary scenarios. J Mol Evol 69:497–504.[8] Fujishima K, Sugahara J, Kikuta K, Hirano R, Sato A, Tomita M, Kanai A (2009) Tri-split tRNAis a transfer RNA made from 3 transcripts that provides insight into the evolution of fragmented tRNAs in archaea. Proc Natl Acad Sci U S A 106:2683–2687.[9] Soma A, Onodera A, Sugahara J, Kanai A, Yachie N, Tomita M, Kawamura F, Sekine Y (2007)Permuted tRNA genes expressed via a circular RNA intermediate in Cyanidioschyzon merolae.Science 318:450–453.[10] Hallam SJ, Konstantinidis KT, Putnam N, Schleper C, Watanabe Y, Sugahara J, Preston C, dela Torre J, Richardson PM, Delong EF (2006) Genomic analysis of the uncultivated marinecrenarchaeote Cenarchaeum symbiosum. Proc Natl Acad Sci USA 103:18296–18301. [11] Maruyama S, Sugahara J, Kanai A, Nozaki H (2009) Permuted tRNA genes in the nuclear andnucleomorph genomes of photosynthetic eukaryotes. Mol Biol Evol 27:1070–1076.[12] Nunoura T, Takaki Y, Kakuta J, Nishi S, Sugahara J, Kazama H, Chee GJ, Hattori M, KanaiA, Atomi H, Takai K, Takami H (2010) Insights into the evolution of Archaea and eukaryotic protein modifier systems revealed by the genome of a novel archaeal group. Nucleic Acids Res doi:10.1093/nar/gkq1228.[13] Abe T, Ikemura T, Sugahara J, Kanai A, Ohara Y, Uehara H, Kinouchi M, Kanaya S, YamadaY, Muto A, Inokuchi H (2011) tRNADB-CE 2011: tRNA gene database curated manually by experts. Nucleic Acids Res 39:D210–213.。

日本庆应义塾大学留学学制解析

日本庆应义塾大学留学学制解析

庆应义塾大学简称庆应大学或庆大,乃日本名思想家福泽谕吉所创建的日本第一所私立大学,仿照英式教育风格,庆应大学以学术自由及校园内蓬勃发展的活动著名。1858年,他设立的洋学塾是源流。大学更培育出日本许多具权威及影响力的人物,如日本日本前任总理小泉纯一郎、桥本龙太郎,政治人物小泽一郎等。本部在东京都港区。 ,开始授课。但是部分本科院系和研究科也可以在九月份入学或毕业。每学年分两个学期,第一学期4月初到9月末,第二学期9月末到次年3月底。每学年有三个假期:暑假为7月底到9月底,寒假为12月底到1月初,春假为2月初到3月底。本科的修读年限是4年,医学则是6年。攻读硕士学位需2年,博士3年。
日本庆应义塾大学留学学制解析
学校名称:日本庆应义塾大学 慶応義塾大学
所在位置:日本,港区
学校设置类型:
创建时间:1858年
学历:本科 研究生 预科
学校性质:
学生人数:39000人
院校地址:
学校中文网址:/school/6498

留学日本:日本庆应义塾大学法学部中国留学生访谈

留学日本:日本庆应义塾大学法学部中国留学生访谈

留学⽇本:⽇本庆应义塾⼤学法学部中国留学⽣访谈学校名称:所在位置:⽇本学费:535800 ⼈民币录取率:0.728学校中⽂⽹址:⼈物介绍:孙梦頔(本⽂由⽇本店铺编辑整理https://riben.)。

2008年毕业于北京第101中学,2009年4⽉来⽇本,⽤了半年多时间准备托福考试、留学考试、⼤学校内考,11⽉留考中取得⽇语393分+6,⽂科综合197分,数学197分,总分787分的成绩。

同时被⽇本庆应义塾⼤学法学部、商学部、早稻⽥⼤学的社会学科录取。

记者:你好,孙梦頔⼩姐。

⾸先恭喜你考上庆应义塾⼤学。

第⼀次见到留学考试能考出787分的⼈才,我相信这应该是今年⽂科的状元成绩了,作为曾经在庆应⼤学学习过的我也倍感荣幸。

你能简单地做⼀个⾃我介绍么?孙梦頔:(本⽂由⽇本店铺编辑整理https://riben.)好的,我叫孙梦頔,来⾃北京。

2008年⾼中毕业,2009年4⽉来到了⽇本留学。

记者:为什么会想到来⽇本留学呢?孙梦頔:我的⽗亲原来在⽇本九州熊本的⼤学念博⼠,所以我很⼩的时候就来过⽇本,在⽇本读过3年半⼩学。

当时在⽇本的那段经历给我很好的印象,因为这个原因,我就考虑等⾼中毕业就来⽇本留学。

所以我⾼中毕业后就通过北京⾦东⽅留学中介到了⼤阪国际教育学院。

记者:您来⽇本留学的过程和很多⼈⼀样。

不过,我想很多⼈包括我⾃⼰很感兴趣的是,您是怎么考出787分的留学考试成绩的?对于准备留学⽣考试,您有什么特殊的⽅法和诀窍么?孙梦頔:其实也没有啦。

我刚到⽇本的时候,最先准备的是托福,我的英语并不是很好,所以在4⽉份来⽇本到8⽉份托福考试这段时间⾥⼀直以托福为主。

8⽉份考完托福以后我回国了⼀段时间,9⽉份开始正式准备留学考试。

⽇语是我的优势,因为我很⼩的时候来过⽇本,所以对于⽇语的听⼒我倒不是太担⼼。

但我最弱的就是汉字,我在⽇本只上过⼩学⽽且也忘了很多,所以⼀开始⽇本汉字反倒是我最吃⼒的地⽅,所以我到⽇本主要是加强汉字和⽂章的阅读。

庆应义塾大学 _ Keio University

庆应义塾大学 _ Keio University

沿革学部和大学院校区简介历史留学生的入学方法庆应义塾大学沿革庆应义塾大学创建于1858年,起源于江户时代一所规模很小的传播西洋自然科学的“兰学塾”。

其后,在创始人福泽谕吉的思想指导下,在日本社会各个领域起到了先导作用。

目前本大学在东京及近郊的六所校区里拥有十个学部(本科)和含有十四个研究科的大学院(研究生院),另外还有十所实行从小学开始的一贯制教育的学校(包括在国外开办的学校在内),各类在校学生共计约四万人,此外还拥有大学的附属医院及在国内外的多个教育和研究的设施,是日本历史最为古老的一所私立综合大学。

学部和大学院庆应义塾大学设有十个学部,大学院设有十四个研究科。

此外还有面向外国留学生开办的别科日语研修课程学部文学部、经济学部、法学部(法律学科,政治学科)、商学部、医学部、理工学部、综合政策学部、环境情报学部、护理医疗部、药学部。

大学院文学研究科、经济学研究科、法学研究科(法律,政治)、社会学研究科、商学研究科、医学研究科、理工学研究科、政策传媒研究科、健康管理研究科、药学研究科、经营管理研究科、系统设计管理研究科、媒体设计研究科、法务研究科(法科大学院)。

别科日语研修课程面向外国留学生开办的学习日语及进行日本研究的课程。

原则上,其招生对象为四年制大学本科(学士课程)的在校生或毕业生。

庆应义塾大学在四月份举办入学典礼,开始授课。

但部分学部和研究科也可以在九月份入学或毕业。

校区简介庆应义塾大学拥有六所主要校区,约有三万名本科生和研究生在各所校区内学习。

三田校区(东京都港区)文学部的二至四年级学生、经济学部、法学部、商学部的三,四年级学生、文学研究科、经济学研究科、法学研究科、社会学研究科、商学研究科、法务研究科(法科大学院)的研究生们在此学习。

这里是最富有历史和传统气息的主校区。

日吉校区(神奈川县横滨市)文学部,医学部、药学部的一年级学生、经济学部、法学部、商学部和理工学部的一,二年级学生、经营管理研究科,系统设计管理研究科和媒体设计研究科的研究生们在此学习。

【行知学园】2012-2013届 庆应大学综合政策学科 李可欣

【行知学园】2012-2013届 庆应大学综合政策学科 李可欣

李可欣2012-2013届行知学员合格庆应大学综合政策学科上智大学外国语学部西班牙语学科李可欣参加了2012年的留考,合格上智大学外国语学部西班牙语学科,但她却选择入学了通过AO推荐入试取得合格的庆应大学综合政策学科。

李可欣持有定住签证,在日本生活两年多,毕业于日本的高中。

AO考试主要是资料审查和面试,与日本高中生竞争,对于留学生来说是很大的挑战。

“其实我日语只能算还好吧。

资料的审查和面试都着重于你是不是能真正了解你所想要研究的课题和领域,是不是真的持有兴趣。

思维能力是第一位的。

”李可欣说,“可能我不太喜欢死啃书本,虽然留考也认真准备了,也合格了学校,但还是认为AO这种方式更适合自己吧。

”AO考试材料的写作,要求学生提出自己发现的问题,然后发现可以开展研究的方向,完整地论述自己的观点。

李可欣的论题是关于外国人人材培养方面的。

“我的高中是国际校,在行知上学的时候也受到了陆老师的一些启发,我对国际交流方面的问题比较感兴趣。

”李可欣向我们介绍起她写作材料的经验,“因为我自己也是外国人,可能在人材培养方面会有不同的视角。

我跟很多人讨论,也得到了很多建议。

我为自己策划的未来,也跟人力资源这方面的职务有关。

”李可欣性格开朗,喜欢跟人交流,看起来十分适合这方面的学习和工作,对于真正感兴趣和擅长的领域,写出的材料才能做到言之有物。

AO考试中,面试占有很重要的地位,首先有7分钟的个人发表,然后根据学生所论述的课题,教授会花30分钟左右的提问细节。

跟留考面试不同,几乎提问全部关于专业。

李可欣说,“这毕竟是一个针对日本人的面试,不会像留考校内考面试那样问一些个人的想法和经历什么的。

参加这个考试,必须使自己对知识和课题更专业。

我当时阐述的观点就是,想作为一个外国人,为日本社会的国际化做出自己的努力,使其更加对外开放,形成更加容易沟通和互相理解的环境。

”当时李可欣被问到的唯一的个人问题,也是关于她本人融入日本社会的经历的。

[名校志向塾]塾的教育是通向成功的捷径——考取明治大学经营学部和商学部的留学生李林江

[名校志向塾]塾的教育是通向成功的捷径——考取明治大学经营学部和商学部的留学生李林江

塾的教育是通向成功的捷径——考取明治大学经营学部和商学部的留学生李林江人物简介:李林江,出身新疆乌鲁木齐,2010年9月考入重庆文理学院工商管理系,之后退学。

2011年6月留学日本,同时进入名校志向塾学习文科通年课程。

2012年10月考取明治大学经营学部、12月考取明治大学商学部,将于2013年4月进入商学部学习。

自学日语达到N2水平经历高考后,李林江离开了生活十多年的新疆,来到重庆开始他的大学生活。

然而与一心向往的大学不同的是,那里竟是无休止的喝酒与应酬。

虽然上大学前便对国内大学的这一现象有所耳闻,然而真正身临其境,林江还是十分失望,他不愿沉溺于那样的生活。

高考时仅以几分之差让他与名牌大学擦身而过,林江想到如果复读一年一定能考上理想大学。

十一长假过后,他便退学回到新疆。

然而现实并没有给他迂回的机会。

再次来到久违的高中,林江发现学校所用的教材已焕然一新。

原来,林江遇到教材改革,下一届学生使用的是新教材,与之前他所学的内容相差悬殊。

又一个挑战摆在了他的面前。

很多人形容高考是“独木桥头万人过”,然而这时林江已经体会到“不如回头万木春”的重要性。

于是在家人的鼓励下,他作出了新的选择--出国深造。

面对留学,很多人会选择欧美等国家,林江自幼学习英语,曾对英语充满了兴趣,然而经历中考、高考,接受过刻板的英语应试教育后,林江已疲惫不堪。

他心想:与其继续接受英语的折磨,不如另辟蹊径。

若仍非英语国家中做选择,日本当是首选。

热爱阅读的林江仍小接触日本历史,在一次偶然的机会中开始观看NHK大河历史剧,他认为日本精神在很大程度上支撑着这一民族走出一次次灾难,迈向一次次高潮。

对此,林江想探个究竟。

于是,他离开新疆来到北京的语言学校,仍零开始学习日语。

然而国内语言学校每天只安排三个小时课程,余下时间自由支配。

而且北京生活的巨大开销使他不得不选择另一种方式学习日语。

一个月后已经掌握日语初级入门知识后,他回到新疆转战沪江网学习日语。

[名校志向塾]孤注一掷 考入庆应义塾大学

[名校志向塾]孤注一掷 考入庆应义塾大学

孤注一掷考入庆应义塾大学考取庆应义塾大学商学部和文学部留学生——许如怡人物简介:许如怡,出身上海。

2011年6月高中毕业。

7月留学日本,就读于ARC语言学校。

8月参加名校志向塾文科通年课程。

2013年1月,考取庆应义塾大学商学部和文学部。

日本对许如怡并不陌生,由于父亲在日本工作,小学便开始来往于上海和东京两地,这样的经历使她对日本产生了枀大的好感和兴趣。

她在国内时能够通过卫星电视观看日本的电视节目,而一段庆应大学的宣传片,使她与庆应“一见钟情”。

她被庆应美丽的校园吸引,她感觉这就是她心中的理想大学。

于是,她暗下决心将来一定非考入这所大学不可。

紧张忙碌的高考结束后,如怡很快联系到上海一家留学中介-华侨中介,一个月后便来到日本就读于ARC语言学校。

与快节奏的高中生活不同,语言学校的课程比较轻松。

在国内时,她就从网上收集了一些日本的考学信息,得知她需要参加留学生试验,拿到高分才能报考庆应大学,而语言学校没有这方面的指导。

在班主任的介绍下得知名校志向塾,不仅有留考辅导课程,还有专业的大学升学指导,于是她立刻来到塾。

与塾的冯老师的交谈,使她感觉这里的课程非常适合她,便毫无犹豫地报名参加文科通年课程。

塾的教育模式与个人学习方法相结合如怡在国内是理科生,而上海的高考是以3+X为主,她当时选择的是化学。

因此对物理和生物都停留在高二的会考层面上。

她果断决定“弃理从文”。

然而对文科几乎没有基础的如怡,面对历史、地理和政治等科目时更是乱了阵脚。

参加塾的文科通年课程给她开启了新的方向。

“塾里的老师们非常热心而且负责。

我很喜欢教托福的王卉老师,她讲课很有激情。

我在备考后期能够一直绷着一根弦冲到最后,很大程度上都是受王卉老师鼓舞。

”原来托福课堂上的一次经历对如怡影响很大。

那堂课上很多同学没有完成王卉老师布置的作业,不仅不反省还为自己没完成作业找出各种理由。

王卉老师语重心长地给大家讲了她报考东京大学的经历。

这段话让如怡热泪盈眶,同时给了她很大的学习动力。

デジタルエンタープライズのための 金融工学技术

デジタルエンタープライズのための 金融工学技术

オープンキャンパス2004年8月18日(水)お金に関する問題を工学的な方法で考える!慶應義塾大学理工学部管理工学科枇々木(ひびき)研究室1住宅ローン–「人気の日吉の3LDKマンションが今、4,000万円」–「頭金10万円で家が買えます!」–「今なら、年利3%で30年ローンが可能」–月々の支払額は、いくらか?3;990=360Xt=1MÄ1+0:0312ÅtM=(1:0025)360Ç3;990(万円)(1:0025)360Ä1=168;220(円)等比数列の和の公式23✓金利はいくら支払っているのだろう? 頭金=1;000万円:M =126;481(円);金利ô1;553万円頭金=2;000万円:M =81;370(円);金利ô999万円✓頭金を増やすと?16:822(万円)Ç360Ä3;990(万円)ô2;066(万円)総支払い額 ローン金額 Excel ✓3990万円は、 –30年間にわたって毎月支払う 168,220円の現在価値の合計4「金融工学」 とは金融市場や金融取引における様々な問題に対して、工学的な手法を用いて解決を試みる分野である。

問題に対する解答とそのための理論や数理モデルを提示する。

✓金融工学とは、「資本の効率的利用の立場から、 金融の機能的効率性と資本の効率性に 関する思考・技術・知識体系を創造する学問」である。

(刈屋武昭, 「金融工学とは何か」,岩波新書, 2000)5金融工学で取り扱う問題の対象 ✓資産運用(投資信託や年金基金など) ✓リスク管理(市場リスクや信用リスクの管理) ✓デリバティブズ(派生証券)の価格付け✓事業リスクマネジメント、など将来のキャッシュ・フローの評価と制御(リスクの評価と制御) 金融工学の役割慶應義塾大学理工学部管理工学科教育・研究分野✧統計学✧オペレーションズ・リサーチ✧情報科学・ソフトウェア工学✧数理経済学・情報経済学✧経営管理(経営計画、金融工学、財務分析など)✧ヒューマンファクターズ・システム工学✧インダストリアル・エンジニアリング67「金融工学」 は、学際的な学問である 管理工学科のカリキュラムは、 金融工学を学ぶための基礎学習が 十分に可能です。

日本庆应义塾大学留学条件有哪些

日本庆应义塾大学留学条件有哪些

日本庆应义塾大学留学条件有哪些学校名称:日本庆应义塾大学慶応義塾大学所在位置:日本学费:535800 人民币录取率:0.728日本作为留学热门地之一,越来越多的人赴这里留学。

而庆应义塾大学在日本享负盛名。

店铺为大家整理了日本庆应义塾大学留学条件。

一起来看一下吧。

庆应义塾大学是一所世界著名研究型综合大学,也是日本历史上第一所高等教育机构。

庆应义塾大学在大型跨国公司领导者毕业院校排行榜中名列全球第9位,在企业高管人才出身高等教育机构排行榜中名列全球第14位,全球最富创新力大学排行榜名列全球第58位,日本上市公司社长有十分之一以上毕业于庆应义塾大学,因此庆应也有着企业家摇篮之称。

2020年QS世界大学毕业生就业力排名第50位 2021CWUR世界大学排名第83位。

本科要求学生高中毕业,均分达到80分以上,或者完成一年预科课程,日语水平达到N2等级,或雅思分数达到6.0分。

硕士学生持有本科毕业证及学士学位证书,且具备相关专业背景,本科GPA不低于3 .5分,日语水平达到N2等级,或雅思要求总分达到6.5分以上。

申请攻略申请大学院时,除了必备的学历证件,成绩单,推荐信英语成绩和研究计划外,还需要得到导师的认可,只有通过导师的认可,学校才可能会通过你的申请,如果没有导师的内诺,直接向大学院提出申请,通过率很低。

因此申请人需要提前做好研究计划书的攥写准备,研究计划书体现了-一个学生的写作能力、研究能力以及对专业知识的掌握等,所以是导师考察学生的重要的一一个材料。

另外,视个别专业需求,庆应义塾大学有可能会要求申请人提供自己录制的自我介绍视频内容以供审核,所以在报考大学院的时候一定要仔细查看要求。

1.学费本科文学部:134万日元,约8.7万元人民币;经济学部:134万日元,约8.7万元人民币;法学部:135万日元,约8.7万元人民币;商学部:134万日元,约8.7万元人民币;医学部:384万日元,约24.9万元人民币;理工部:186万日元,约12万元人民币;环境情报学部:159万日元,约10.3万元人民币;综合政策学部:159万日元,约10.3万元人民币;护理医疗学部:185万日元,约12万元人民币;药学部、药学科:245万日元,约15029万人民币;药学部、药科学:218万日元,约14万元人民币。

庆应义塾大学英语课程申请.doc

庆应义塾大学英语课程申请.doc

庆应义塾大学英语课程申请庆应义塾大学主校区位于日本东京,是日本一所举足轻重的私立高等学府。

庆应义塾大学的大部分课程都用日语授课,但是随着学校国际化水平的提升,学校开设的英语授课专业课程也越来越多。

那么庆应义塾大学的这些英语课程如何申请呢?下面带你一起了解。

Keio offers over 200 courses and an ever-increasing number of degree programs delivered in English. This not only makes the university more accessible to students from abroad, it also fosters an atmosphere of global awareness and sensitivity among Japanese students.庆应义塾大学的英语授课课程超过200门,并且英语授课的学位项目数量在不断增加。

这不仅让国外学生有很多选择的余地,而且也有助于在日本学生中间增强国际意识和国际敏感度。

Undergraduate Degree Programs Offered in English英语本科学位项目Faculty of EconomicsEligibility RequirementsApplicants who meet one or more of the following requirements may apply to the PEARL programme.(1) Those who, by 21 September, 202X, have completed, or are expected to complete, 12 years of formal education in Japanese schools accredited by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT).(2) Those who have completed, or are expected to complete, 12 years or more of formal education in foreign schools outside Japan by 21 September, 202X.(3) Those who, by 21 September, 202X, have completed, or are expected to complete, 12 years or more of formal education at schools for international students in Japan accredited by an international accrediting organization (WASC, CIS, or ACSI), or foreign schools in Japan accredited by MEXT to be equivalent to a high school outside of Japan, and will be 18 years of age before the enrollment date at Keio University.(4) Those who have passed an examination demonstrating academic ability equivalent to 12 years of formal education, such as the GED (General Educational Development) test or another high school equivalency exam (Upper Secondary School Equivalency Examination ), and will be 18 years of age beforethe enrollment date at Keio University.(5) Those who have been recognised individually by Keio University as having qualifications equivalent to (1), (2), (3), or (4) above, and will be 18 years of age before the enrollment date at Keio University.经济学院本科英语课程申请要求满足以下一项或多项要求的学生可以申请经济学院的珍珠项目1.截至202X年9月21日,完成或即将完成日本文部科学省认证的日本学校12年正式教育的学生;2.截至202X年9月21日,完成或即将完成日本以外的学校的12年正式教育的学生;3.截至202X年9月21日,完成或即将完成由国际认证组织(WASC, CIS, 或 ACSI)认证的日本国际学生学校(或者由日本文部科学省认证的水平相当于国外高中的国外学校)12年正式教育,并且在注册庆应义塾大学之前年满18周岁的学生;4.已经通过考试(比如GED)或等同高中水平考试,证明具有等同于12年正式教育的学业能力,并且在注册庆应义塾大学之前年满18周岁的学生;5.被庆应义塾大学认定为具有等同于上述4条要求的资格证书的并且在注册庆应义塾大学之前年满18周岁的学生。

日本庆应义塾大学3篇

日本庆应义塾大学3篇

日本庆应义塾大学日本庆应义塾大学是一所位于东京市中央区的私立大学,创立于明治维新时期的1867年,是日本现代高等教育的开创者之一。

庆应义塾大学传承了庆应义塾创办者福泽谕吉的教育理念,致力于为学生提供优质的教育环境和教育资源,在学术、研究和社会服务等多个领域均有卓越成就。

一、学校历史庆应义塾大学是由福泽谕吉创办的庆应义塾演变而来的。

福泽谕吉是一位日本近代思想家、教育家、经济学家和政治家,他在明治维新时期创办了庆应义塾,旨在为日本培养有才华的人才,推动社会变革和现代化建设。

庆应义塾的教育理念是“浸透实学,纯粹徳性”,即培养学生的实践能力和品德修养,福泽谕吉认为这是实现日本现代化的关键。

庆应义塾的教学范围涵盖文、理、历史、地理、英语等多个领域,教育内容注重实践和现实应用。

庆应义塾的教育理念和教学方法,在当时的日本社会中引起很大轰动,产生了深远的影响。

庆应义塾迅速成为了一所日本著名的私塾,吸引了众多优秀的学生前来学习。

随着时间的推移,庆应义塾逐渐发展成一个完整的高等教育机构。

1920年,庆应义塾升格为大学,成为当时日本的顶尖大学之一。

1949年,庆应义塾大学根据新制大学发展成为一所现代化的综合大学,拥有文、理、经济、商、法、社会学、人文科学、国际关系等多个学部和研究生院。

二、学校特色庆应义塾大学在日本学术界和社会中享有很高的声誉,它以卓越的教学质量、优秀的研究成果和丰富的社区服务活动而著名。

以下是庆应义塾大学的几个特色:1. 国际化教育作为一所拥有丰富国际交流经验的大学,庆应义塾大学在国际化教育方面有着很多突出的特点。

学校拥有来自世界各地的国际学生和教职员工,开设有跨文化交流课程和英语授课的课程。

此外,庆应义塾大学还积极参与国际性项目和活动,如全球夏季课程、海外交换项目等,为学生提供丰富的国际化教育资源。

2. 专业性教学庆应义塾大学在多个学科领域均有卓越的研究成果和教学实力。

学校的教育理念是“以学科为基础,培养具有专业知识和创新能力的人才”,致力于培养学生具备深厚的学科知识和实践能力。

[名校志向塾]庆应大学商学部留学生——凌逸博

[名校志向塾]庆应大学商学部留学生——凌逸博

庆应大学商学部留学生凌逸博——从莽撞少年到庆应学子黄文炜人物简介:凌逸博,出身河南郑州,2007年考上省重点郑州一中,2008年2月休学,5月前往四川汶川地震灾区参加志愿者活动。

9月复归学校。

2011年1月,通过考试取得对外汉语教师中级资格证。

2011年7月来日留学,2012年1月考取庆应大学商学部。

名校志向塾文科综合科目讲师。

曾经是莽撞少年凌逸博说,在初中时自己是个“问题少年”。

小时候家里对他学习上管得比较严,他上小学时基本上把初中的课程学完了。

上了初中就觉得老师上课讲的内容没意思,便天天打电子游戏、上网吧。

高中凌逸博上的是省重点学校郑州一中,他说与老师价值观不同,高一时天天和老师为鸡毛蒜皮的事情吵架,比如老师说“生活是学习的一部分”,凌逸博就说“学习是生活的一部分”,结果自然是不欢而散。

他喜欢历史,班主任是历史老师,不时与老师辩论历史问题。

他还问过老师这样的问题:“历史教科书上很多内容是错的,为什么教科书上关键的问题不讲?”老师被他问得很烦,只好说:“你就别管这个问题为什么不讲了。

”凌逸博有一段时间玩电子游戏玩得特别疯,高一上了半年2008年2月就休学了。

休学后,他照样玩游戏,也去打工,因为喜欢电脑,就在老家的科技市场做电脑维修。

休学两个多月后,5月12日,四川大地震发生了,这是对他影响很大的事。

地震后他便辞去工作,和最好的兄弟一起扛着包当志愿者去了。

他们怀着满腔热情,到当地红十字会报到,可是凌逸博像是被浇了一盆冷水。

以下是红十字会的工作人员和凌逸博的对话。

“你能做什么?”“我会说英语。

”“你有四、六级证吗?”“没有,我刚上高中。

”“那你还会做什么呢?”“会说点日语。

”“有资格证吗?”“没有……我父母是医生……”“你父母是医生,不代表你是医生,你到底能做什么呢?”最后凌逸博总算找到活干了,就是搬运救灾物资。

“你能做什么,”这句话深深地刺激了他,在四川灾区的20多天,他一直在反思。

之前讨厌学校,讨厌学校老师的说教,而在地震灾区,发现自己什么都不会,当志愿者光靠热情是不行的。

入学志

入学志

時期・期間 組織・団体・企業等の名称
活 動 内 容 と 役 割 の 概要
私は,入学志願者調書を他人の助けを借りず,自分で考え,作成し,記入したことを誓約します。 自署 年 月 日
─4─
電 話
─ ─ (中学校卒業から)
研 究 歴
修得言語
趣味・運動
所属団体(所属学会等)
その他特記事項
(賞罰や特殊技能等)
※ 修士課程 図書館・情報学専攻 情報資源管理分野の出願者は,この用紙ではなく,専用の調書を使用してください。
─1─
氏 名 入学志願理由
大学卒業論文テーマ 内容概要

─3─
既発表論文,学会報告等

受験番号
※記入不要
修士課程 美学美術史学専攻 アート・マネジメント分野志願者は,下記も記入してください。
職務としてアート・マネジメントおよび関連業務にたずさわった経験
時期・期間 組織・団体・企業等の名称
活 動 内 容 と 役 割 の 概要
職務以外でアート・マネジメント関連の活動にかかわった経験
受験番号
将来の希望
※記入不要
研究会担当者名: (指 導 教 授 名)
修士論文テーマ
( ) 後期博士課程入学志願 者のみ記入のこと。
内容概要
指導教授名:
─2─
氏 名
入学後の研究について
( ) テ ー マ 問題意識 研究計画

受験番号
※記入不要
希望指導教員コード:
希望する指導教員名:
( ) 入試要項 p.9「希望指導教授コード」欄を 参照のこと。 なお,アート・マネジメント分野,日本語教 育学分野の志願者は「希望する指導教授名」 欄は記入不要です。

庆应义塾大学录取条件

庆应义塾大学录取条件

庆应义塾大学录取条件学校名称:日本庆应义塾大学慶応義塾大学所在位置:日本学费:535800 人民币录取率:0.728庆应义塾大学(简称:庆大)在日本是很悠久的大学,每年都会有很多的学生想申请这所大学,想要进入到庆大读书的学生要哪些要求呢?我们一起来看看详细的内容吧!庆大的本科要求学生接受过12年以上的教育并且要在国外接受过完整的中学教育,庆大的本科对学生的留考分数要求是考到700分及以上,对学生的TOEFL的考试要求是分数取得70分及以上,庆大的商学部每年的招生人数比较多,对学生的各项要求都要较低,对报考的学生留考的分数要求是取得640分及以上,要求学生的TOEFL的考试分数是在50分及以上,庆大的文学部对学生的日语有很高的要求,要求报考的学生日语最好在330分及以上,对报考的学生留考的分数要求是取得650分及以上,对学生的TOEFL的考试要求是分数在50分及以上。

庆大的理工学部对学生的留考分数要求是取得600-650分及以上,对学生的TOEFL的考试要求是取得60分及以上。

想要进入到庆大读硕士课程需要学生不是日本国籍的,要求学生的年龄要在22岁以上,要在国内的大学毕业并且取得学位,或者是在日本以外的国家接受16年以上的学校教育,想在庆大读理工科硕士课程的学生英语需要考到4级并且日语要考到N2级,对于想在庆大读文、商科的学生来说英语需要考到4级,或者是TOEFL考试要考到90分及以上或者是TOEIC的考试取得750分及以上,并且要求学生的日语要考到N1级的水平。

庆大的硕士对学生在本科期间的均分要求不是很高,但是一定要保证没有考试不合格的科目,庆大的硕士需要学生本科期间的GPA最好是考到80分及以上。

你想在庆大读的研究生专业要和你国内读的本科专业是有联系的,想进入到庆大读书还需要得到导师的认可,只有得到导师的内诺,学校才有可能会通过你的申请。

研究计划书是能够体现学生的写作能力的,也是导师考察学生很关键的一个材料。

日本庆应义塾大学入学须知

日本庆应义塾大学入学须知

日本庆应义塾大学入学须知学校名称:日本庆应义塾大学慶応義塾大学所在位置:日本学费:535800 人民币录取率:0.728庆应义塾大学作为日本的顶级私立大学,在各个方面的领域都有突出成就,那么入学庆应义塾大学有哪些需要了解的呢?一起来看看相关的详细介绍吧!庆应义塾大学本科(以商学部为例):1.学历要求:在学校修完了12年的教育或者高中在读生并且有本国大学的入学资格。

2.留学生考试等要求:要求提交学校指定年月的留学生考试(留考)成绩,考试科目为日本语・综合科目・数学1或者数学2。

3.英语能力要求:要求提交托业或托福成绩单,无分数要求。

庆应义塾大学修士(以商学研究科为例):1.学历要求:在学校预计修完16年教育的大学在读者或者已大学毕业持有毕业证和学位证者。

2.语言能力要求:只有希望免除英语考试的学生才需要提交英语证书,且只认可托福成绩,分数要求80+;日语要求提交日本语能力考试N1级成绩单或者日本留学生考试(日语)的成绩单,且成绩单必须是两年内。

3.研究计划书要求:要求提交研究计划书,无字数要求。

4.论文要求:要求提交学士毕业论文的概要5.申请时间:一年只有一次入学即4月入学,申请时间为上一年的7月中上旬。

庆应义塾大学博士(以商学研究科为例):1.学历要求:硕士学位取得者。

2.语言能力要求:英语只认可托福,不认可托业或者雅思成绩,并且要求托福成绩单为两年内获得;日语:无。

3.研究计划书要求:需要提交研究计划书,无字数要求。

4.论文要求:要求提交硕士学位论文或者有同等价值的论文以及8000字以内的论文概要。

5.申请时间:一年只有一次入学机会即4月入学,申请时间为本年度的1月上旬。

1)庆应有几乎全日本最豪华的交换和双学位项目,包括各种常春藤交换partner,各种双学位项目(协作校包括HEC,ESSEC,博科尼,巴政,UW,复旦,延世等等)。

这点只有东大和早稻田能比一比。

2)庆应是环太平洋高校联盟的成员校。

  1. 1、下载文档前请自行甄别文档内容的完整性,平台不提供额外的编辑、内容补充、找答案等附加服务。
  2. 2、"仅部分预览"的文档,不可在线预览部分如存在完整性等问题,可反馈申请退款(可完整预览的文档不适用该条件!)。
  3. 3、如文档侵犯您的权益,请联系客服反馈,我们会尽快为您处理(人工客服工作时间:9:00-18:30)。

Gr aduate School of Science and Technology Keio Univer sity Inter national Gr aduate Pr ogr ams (IGP) on Advanced Science and TechnologyApplication GuideMaster ’s and Ph.D. Pr ogr amApr il 2012 Enr ollment September 2012 Enr ollmenthttp://www.st.keio.ac.jp/english/admissions/pdf/2012enr ollment-IGP-AG.pdfContentsSection 1 Master ’s ProgramTypes of Master ’s Degree Cur r iculum Application Notice 1 1 2 3Section 2 Ph.D. ProgramTypes of Doctoral Degree Cur r iculum Application Notice 4 4 5 7Section 3 General Infor mation about ApplicationSubmission of Application Documents Application Fee Announcement of Application Results Admission and Tuition Fees Scholar ships 8 8 9 99In September 2003, the Graduate School launched the International Graduate Program in Advanced Science and Technology (the courses are all conducted in English) which made it possible for students from abroad to earn degrees without having competence in Japanese. The courses in this program are also open to Japanese students. The students are studying in this highly internationalized environment with around 160 international students. Message from students: http://www.st.keio.ac.jp/contents/ic/e/students/index.html Partner Institutions (Student Exchange):http://www.ic.keio.ac.jp/en/study/exchange/exch_partners.htmlYear -r ound Admission ScheduleOct IGP Nov Application Period Dec Jan Feb ▲ Result Application Period Application Period Application Period ▲ Result ▲ Result ▲EntranceMarAprMayJunJulAugSep ▲EntranceMaster’s ProgramM12 IGP M4 IGP▲ Result▲Entrance▲EntrancePh.D. ProgramD12 IGP D11 IGP D4Application Period▲ Result▲EntranceSection 1 Master ’s ProgramTypes of Master ’s Degr eeGraduate students may pursue studies leading to any of the following degrees: Master of Science in Engineering Master of ScienceCur r iculumIn the Graduate School of Science and Technology, the master’s program will be 1-2 years of full-time study followed by a 1-3 years Ph.D. program. The primary objective of the master’s program is to establish advanced fundamentals in science and technology through course work and independent research projects, under appropriate supervision from faculty members (in order to contact your prospective research advisor, see “Notice” on P. 3). The following are the requirements for completion of a Master’s degree: at least one academic year of study in the graduate program (standard duration is two academic years) and acquisition of 30 academic credits including at least 4 credits for the Independent Study and 6 for the Graduate Research 1 that is closely related to the Master’s thesis. Each lecture is usually worth 2 credits, i.e., a student will typically take at least 10 courses in order to fulfill the requirement of 20 credits needed, aside from the 10 credits required for the Independent Study and Graduate Research 1. Seven programs are available for the Master’s degree candidate in the International Graduate Program of the Graduate School of Science and Technology. Each student must select lectures and conduct research under the supervision of a research advisor in one of the following programs. ÿe anoscience Program N ÿe iomedical Engineering Program B ÿe lectronics and Photonics Program E ÿe echanics and Manufacturing Program M ÿe omputer Science and Communication Technology Program C ÿe nvironment and Multi-Scale Dynamics Program E ÿe pen Systems Management Program O For more information, please see the syllabusÿ http://www.st.keio.ac.jp/english/studens/kougiei.pdf1ApplicationAdmissions CriteriaEach applicant will be screened based on the contents of the documents they submit.Eligibility for AdmissionThe applicant for the master’s program must satisfy one of the following conditions. 1. The applicant must have completed 16 years of schooling. He should have successfully graduated from a foreign university and have a bachelor’s degree or a degree that is equivalent to this. Those who expect to graduate and have a bachelor’s degree or its equivalent conferred before enrollment may also apply. 2. The applicant must have completed 15 years of schooling outside Japan. He should have successfully graduated from a foreign university and have a bachelor’s degree or a degree that is equivalent to this. The applicant must have outstanding academic records regarding university courses that the Graduate School of Science and Technology of Keio University consider to be important. Those who expect to have completed the aforementioned before the enrollment date may also apply. 3. Exceptions are made when the Graduate School of Science and Technology of Keio University has deemed that the applicant has the equivalent or more academic skills as those who have completed a bachelor’s degree.Admission ScheduleIGP – M12 Application Per iod*All the application documents must be r eceived by the Admissions Office by the deadline dateIGP – M4 Febr uar y 28 – Apr il 13, 2012November 1 – December 19, 2011MEXT and ADB scholar ship thr ough univer sity r ecommendationEligible Scholar ship * Result Announcement Admission and Tuition fee Payment Deadline* Entr anceN/A Ear ly J une 2012 Over seas applicant: J une 29, 2012 Domestic applicant: August 20, 2012 September 2012Ear ly Febr uar y 2012 Over seas applicant: May 31, 2012 Domestic applicant: August 20, 2012 September 2012* For mor e infor mation about scholar ship and fees, please see P 9.Application RequirementsThe applicant for the Master’s program is required to submit all of the following in order to be considered for admission. Prescribed forms are available from the following website: http://www.st.keio.ac.jp/english/admissions/pdf/2012enrollment-IGP-AF.pdf Application for ms No.1-No.5 (prescribed forms) Financial statement (prescribed form) Statement of pur pose (prescribed form) Two letter s of recommendation (prescribed form, in English or Japanese) Recommenders are required to enclose the form in an envelope, seal it, sign it across the seal, and return it to the applicant. Those applying for the ADB Scholarship must obtain at least one letter of recommendation from a supervisor at work that includes information about the applicant’s occupation. Application fee 10,000 yen GRE Test Scores All applicants are required to take the Graduate Record Examination (GRE). The results of the GRE are valid for 5 years. If there is a GRE Subject Test that is relevant to the field of study you wish to pursue, it is recommended that you take the Subject Test and submit the results. If the applicant whose native language is not English takes the GRE General Test, the Quantitative Section of the GRE will be the main criteria for evaluation.2Scores must be reported directly to Keio University from the Educational Testing Service (ETS) to reach us by the application deadline. The institution code of Keio is 3843. No department code is necessary. According to the GRE guidebook, it takes 3-4 weeks for the results of the computer-based test and 4-6 weeks for the paper-based test to arrive at the designated university admission’s office from the test date. Please take note that when you make requests for scores to be sent to additional universities, more time is required. Applicants who are concerned that the scores will not arrive on time should submit an original score report to the Admissions Office. This will be returned to the applicant after the admissions process is completed. TOEFL Test Scores TOEFL is required of all applicants whose first language is not English. Exceptions are granted to those who have received a degree from an institution where all instruction is provided in English. Only TOEFL scores taken within two years prior to the application deadline are valid. Scores must be reported directly to Keio University from ETS and reach us by the application deadline. Students who have received degrees from schools where all instruction is provided in English must submit a document that certifies this instead of the TOEFL score. The institution code of Keio for the TOEFL is 0773. No department code is necessary. Applicants who are concerned that the scores will not arrive on time should submit an original score report to the Admissions Office. This will be returned to the applicant after the admissions process is completed. The following documents MUST be provided by the applicant’s home institution and sent directly to the Admissions Office. Documents submitted by the applicant will not be reviewed. All the documents must be sealed. Tr anscr ipt request for m (prescribed form) This form must be filled out by the registrar of your home institution to provide us with the supplementary information about your academic records of under gr aduate study. Please forward this form to the registrar when you request your academic transcripts. Or iginal or certified tr ue copy of the Academic transcr ipts of under gr aduate cour se (English or Japanese) Or iginal or cer tified tr ue copy of the Certificate of (expected) gr aduation from a univer sity (English or Japanese )Note :A) B) Please check the accuracy of all materials before mailing. Incomplete application will not be processed. All documents must be submitted in English or Japanese. Documents in a language other than English or J apanese must be accompanied by English or J apanese translations certified by a notar y public or the school issuing the or iginal document. Write your name as it appears on your passport or on your birth certificate.C)NoticeBefore submitting your application, please contact your prospective research advisor to discuss your research plan thoroughly. Applicants who have failed to do this prior to submitting their applications have a much smaller chance of acceptance. For more information on our faculty members, use "Staff Search" at: http://www.st.keio.ac.jp/english/staff_search/ Please choose your prospective research advisor from among the faculty members who are qualified to be a thesis advisor.3Section 2 Ph.D. Progr am Types of Doctor al DegreePh.D. students may pursue studies leading to any of the following degrees: Ph.D. in Engineering Ph.D. in Science Doctor of ArtsCur r iculumThe Graduate School of Science and Technology consists of three sub-schools and each sub-school consists of several centers of learning and research. (As of April 2011) 1) School of Fundamental Science and Technology - Center for Mathematics - Center for Physics - Center for Molecular Chemistry - Center for Applied Physics and Physico-Informatics - Center for Chemical Biology - Center for Biosciences and Informatics 2) School of Integr ated Design Engineer ing - Center for Multidisciplinary and Design Science - Center for System Integration Engineering - Center for Smart Device and System Engineering - Center for Photonics and Image Information Engineering - Center for Science and Technology for Designing Functions 3) School of Science for Open and Environmental Systems - Center for Space and Environment Design Engineering - Center for Science of Environment, Resource and Energy - Center for Applied and Computational Mechanics - Center for Computer Science - Center for Smart Media Communication Engineering - Center for Open Systems Management The student will become an official member of one of the sub-schools and conduct research under the supervision of a faculty advisor who is a member of one of the centers that belong to this particular sub-school. The advisor will be a member of one of the centers, but the student while being a member of a sub-school will not belong to any specific center. This is to allow the student to develop a broad perspective that is not restricted by the framework of his advisor’s center. For more information on how advisors are selected, please see “Notice” on P.7.Language OptionsJapanese or EnglishLengthThe Ph.D. program is normally completed in three academic years. There are some exceptions where a student may complete his doctoral program in one to two and a half years (a total of three or more years including the time the student has spent in his master’s program) if he produces outstanding research results.4RequirementsThe requirements for completing the doctoral program are: completion of Graduate Research 2 (six credits), approval of the doctoral dissertation, and passing the final evaluation.Assessment ProcessBelow is an outline of the process for successfully completing the Ph.D. program: (1) An assessment committee will be established consisting of faculty members belonging to one of the three sub-schools to which the Ph.D. candidate belongs. External members from outside the school and/or University may be part of the committee if deemed appropriate. (2) An assessment of the Ph.D. thesis will be made and a public research presentation by the candidate will be required. (3) In a private oral examination, the assessment committee will ask questions about the candidate’s thesis and the general field of knowledge in which it falls. There will also be an examination of language proficiency (English or Japanese). Language skills may be evaluated based on the results of external tests such as TOEFL and/or on the candidate’s publications written in English or Japanese. (4) A comprehensive final assessment of the candidate will be made by all the members of the sub-school based on (2) and (3). Some of the evaluation details and standards will vary depending on the sub-school.PublicationIt is strongly advised that a student in the Ph.D. program publishes his research results. It is recommended that the student submits his papers to a professional publication or presents his results at an international conference or major academic congress. The publication will be presented as part of his academic achievement at the completion of the Ph.D. program.Research AdvisorOnce you are registered for the Ph.D. program, you will have to select a research advisor. An advisor suitable for the particular field of study can be selected from a list of faculty members in charge of “Doctor’s Special Study”. The role of this research advisor will be to offer supervision for the doctoral dissertation. When it is deemed to be necessary the student can receive guidance from multiple advisors. In order to contact your prospective research advisor, see “Notice” on P.7.Cour se Requirements for the Ph.D. programGraduate Research 2 is mandatory for Ph.D. students. In this course, the student will be given guidelines and engage in discussions with his advisor on how to prepare for his doctoral dissertation. Upon acceptance, students are required to submit a proposal on the subjects they wish to pursue in their Ph.D. program. This proposal needs to be approved by their advisor before being submitted. If it is deemed necessary after a discussion with the advisor, the student may choose courses that are offered in the master’s program or in other research departments.ApplicationAdmissions CriteriaEach applicant will be screened based on the contents of the documents they submit.Eligibility for AdmissionThe applicant for IGP-D12 must satisfy one of the following conditions. 1. The applicant must have received a master’s degree, a professional degree or a degree that is equivalent to the aforementioned degrees outside Japan. Those who expect to have a master’s degree or its equivalent conferred before enrolment may also apply.52. The applicant must have enrolled in the Inter national Gr aduate Pr ogr am (master’s program) of the Graduate School of Science and Technology at Keio University and expects to complete the program before enrollment. 3. The applicant must have enrolled in the Master’s program at Graduate School of Science and Technology at Keio University as an inter national student and completed the program. 4. Exceptions are made when the Graduate School of Science and Technology of Keio University has deemed that the applicant has the equivalent or more academic skills as those who have received a master’s degree or a professional master’s degree. The applicant for IGP-D4, IGP-D11 must satisfy one of the following conditions. 1. The applicant must have received a master’s degree, a professional degree or a degree that is equivalent to the aforementioned degrees outside Japan. Those who expect to have a master’s degree or its equivalent conferred before enrolment may also apply. 2. The applicant must have enrolled in the Master’s program at Graduate School of Science and Technology at Keio University as an inter national student and completed the program. Those who expect to complete the program before enrolment may also apply. 3. Exceptions are made when the Graduate School of Science and Technology of Keio University has deemed that the applicant has the equivalent or more academic skills as those who have received a master’s degree or a professional master’s degree.Admission ScheduleIGP - D12 Application Per iod(*All the application documents must be received by the Admissions Office by the deadline date)IGP - D11 November 1 – 28, 2011IGP - D4 Febr uar y 28 – Apr il 13, 2012November 1 – December 19, 2011 MEXT scholar ship thr ough univer sity r ecommendation Ear ly Febr uar y 2012 May 31, 2012Eligible Scholar ship* Announcement of Result Admission and Tuition fee Payment Deadline*N/A Mid J anuar y 2012 Over seas applicant: Febr uar y 10, 2012 Domestic applicant: March 9, 2012N/A Ear ly J une 2012 Over seas applicant: J une 29, 2012 Domestic applicant: August 20, 2012 September 2012Entr ance September 2012 Apr il 2012 * For mor e infor mation about scholar ship and fees, please see P 9.Application RequirementsThe applicant for the Ph.D. program is required to submit all of the following in order to be considered for admission. Prescribed forms are available from the following website. http://www.st.keio.ac.jp/english/admissions/pdf/2012enrollment-IGP-AF.pdf Application for ms No.1-No.5 (prescribed forms) Financial statement (prescribed form) Research plan (prescribed form) Two letter s of recommendation (prescribed form) Recommenders are required to enclose the form in an envelope, seal it, sign it across the seal, and return it to the applicant. Those who correspond to the condition number 2 of the “Eligibility for Admission” may submit only one letter of recommendation written by his supervisor in the Graduate School of Science and Technology at Keio University.6Application fee 10,000 yen7The following documents MUST be provided by the applicant’s home institution and sent directly to the Admissions Office. Documents submitted by the applicant will not be reviewed. All the documents must be sealed. Tr anscr ipt request for m (prescribed form) This form must be filled out by the registrar of your home institution to give us the supplementary information about your academic record of under gr aduate study. Please forward this form to the registrar when you request your academic transcripts of under gr aduate course. Or iginal or certified tr ue copy of the Academic transcr ipts of under gr aduate cour se (English or Japanese) Or iginal or certified tr ue copy of the Academic transcr ipts of master ’s cour se (English or Japanese) Or iginal or certified tr ue copy of the Cer tificate of (expected) gr aduation or degree from a gr aduate school (English or Japanese ) The type of the degree awarded must be specified on the certificate. Those who correspond to the condition numbers 2 and 3 for IGP-D12 and condition number 2 for IGP-D4, IGP-D11 of the “Eligibility for Admission” are not required to submit this certificate.Note :A) B) Please check the accuracy of all materials before mailing. Incomplete application will not be processed. All documents must be submitted in English or Japanese. Documents in a language other than English or J apanese must be accompanied by English or J apanese translations certified by a notar y public or the school issuing the or iginal document. Write your name as it appears on your passport or on your birth certificate.C)NoticeBefore submitting your application, please contact your prospective research advisor to discuss your research plan thoroughly and receive instr uctions as to which sub-school you should belong to. Applicants who have failed to do this prior to submitting their applications have a much smaller chance of acceptance and in some cases their applications may be rejected. For more information on our faculty members, use "Staff Search" at: http://www.st.keio.ac.jp/english/staff_search/ Please choose your prospective research advisor from among the faculty members who are qualified to be a thesis advisor.8Section 3 General Information about ApplicationSubmission of Application DocumentsApplication documents must be submitted by post to the address given below.Admissions OfficeGraduate School of Science and Technology, Keio University3-14-1 Hiyoshi, Kohoku-ku, Yokohama, Kanagawa 223-8522 JAPANPhone: +81-45-566-1468(1)All application documents must be r eceived by the Admissions Office by the deadline date of eachapplication per iod.(2)All applications must be sent by traceable and express mail service such as Express Mail Service (EMS), FedEx,and DHL.(3)After you dispatch your application documents, please notify the Admissions Office via email of the applicant’sname, program you are applying to, tracking number of the mail, and date of dispatch.Admissions Office email: ao_st_inquiry@info.keio.ac.jp(4)We will email you an acknowledgement of receipt when we receive your application.Application Fee10,000 yenPlease send the application fee of 10,000 yen by the deadline date of each application period. Application will not be accepted until the application fee is received.A. Payment from outside JapanThe fee is payable by an International Postal Money Order, or overseas remittance in Japanese currency.B. Payment from inside JapanThe fee is payable by cash, a Postal Money Order, or bank transfer.Payment Instr uctionPayments methods not mentioned here are not accepted.(Inter national) Postal Money Or der (Bank Money Or der and Tr aveler’s Check are Not Accepted)- Please purchase a (international) postal money order of 10,000 yen at a post office.The name of recipient: Keio GijukuThe recipient address: 2-15-45 Mita, Minato-ku, Tokyo 208-8334 JAPAN*Please note that the recipient address is different from the address where the Admissions Office of the Graduate School of Science and Technology is located.- Please send the Postal Money Order to the Admissions Office together with the application documents. If the Postal Money Order is sent by the post office directly to Keio, please send us the receipt.Over seas Remittance / Bank Tr ansfer- Please remit the application fee of 10,000 yen to the following account by Telegr aphic Tr ansfer.(Money Tr ansfer s from Wester n Union and MoneyGr am Not Accepted)Payee’s Bank: Suruga BankBranch: Yokohama Hiyoshi BranchBank Address: 2-1-4 Hiyoshi, Kohoku-ku, Yokohama, Kanagawa 223-0061 JAPANAccount Type: Ordinary AccountAccount Number: 434256Name of Account: Keio YagamiguchiSWIFT Code: SRFXJPJTMethod of Payment: Advise and PayBank Charges, if any: To be paid by applicant (Applicants must pay all bank char ges)Currency: Japanese Yen(we do not accept any cur rency other than Japanese yen)Note: Please fill in ‘Application Fee’ for the ‘Purpose of Remittance’ section, and your name for the ‘Message to Payee’ section.- Please fax or email a remittance receipt to the Admissions Office as soon as you complete the payment.(Fax: +81-45-566-1469 / email: ao_st_inquiry@info.keio.ac.jp)Cash (inside Japan Only)- Please send 10,000 yen to the Admissions Office using registered mail. Be sure to write the applicant’s name on the envelope.Refund of Application FeeIn principle, the application fee cannot be refunded. However, a refund may be considered under special circumstances, such as:1.Applicants paid the application fee, but did not file an application (that is, application documents were not sent, orapplication was not accepted).2.Application fee was mistakenly paid twice.Those to whom 1 or 2 applies should contact the Admissions Office. The fee will be refunded to the applicant’s bank account or by a bank check.. Bank charge will be deducted from the amount.Announcement of Application ResultsAll applicants will be notified of the result in writing from the Admissions Office.Enrollment RegistrationAll necessary documents and instructions to complete enrollment procedures will be provided with the application result letter. Registration must be completed by its specified deadline.Admission and Tuition Fees*1*1Fees for Academic year 2012 are yet to be determined.*2The Admission fee is only collected in the student’s first year.*3Fees excluding Admission fee and Student insurance initial fee (100 yen) can be paid in two installments in the Spring and Fall semesters.ScholarshipsThe Graduate School of Science and Technology has a program that offers scholarships to those who have successfully passed the entrance examination.A Univer sity Recommendation Scholar shipFrom the list of students who have successfully passed the entrance exam, the University will select outstanding students and recommend them to a scholarship program. These students will be the recipients of the scholarship theyhave been recommended to. Those who apply for the scholarships listed below should submit the designated scholarship application form together with the application documents.1.Japanese Gover nment (MONBUKAGAKUSHO:MEXT) Scholar shipApplicants for the following progr ams can apply for this scholar ship: IGP-M12 and IGP-D12Number of Awar ds: Up to 6 awar ds for master’s pr ogr am and a few for Ph.D. pr ogr amRecipients of this award will receive financial aid from the Monbukagakusho Scholarship (Japanese Government Scholarship Program). Those wishing to apply for this scholarship need to have a “university recommendation”. The scholarship covers the costs of one roundtrip air-ticket, the admission fee, tuition, plus a monthly stipend for a maximum of five years (two years for Master’s program and three years for Ph.D.program). The amount is not decided for the 2012. The scholarship for the 2011 academic year was ¥155,000 per month for Master students, and ¥156,000 per month for Ph.D. students. This is based on the normal time it takes to complete postgraduate studies (two years as a master’s student and three years as a Ph.D. student).Please note that the applicant for the scholarship must be no more than 35 years of age as of April 1 of the year of enrollment.Please note that once you have accepted the Monbukagakusho Scholarship, you do not have the option to withdraw.Eligibility for Monbukagakusho Scholar ship (Japanese Gover nment Scholar ship Pr ogr am)-The applicant for the scholarship must be no more than 35 years old as of April 1 of the year of enrollment.-Those who have already obtained a scholarship from the government of their country of origin or from other foundations are not qualified to apply for this scholarship.-Applications cannot be submitted to both the "Short-term Student Exchange Promotion Program (Inbound) Scholarship" offered by Japan Student Service Organization (JASSO) and the Monbukagakusho Scholarship. -If the applicant is applying for the Monbukagakusho Scholarship through the Japanese Embassy/Consulate in his country, he cannot submit an application through Keio University. There are two ways to apply for the Monbukagakusho Scholarship. This may be done through a “university recommendation”or an “embassy recommendation” and an applicant may not simultaneously apply through both routes.-The scholarship is not for those on active military or civilian duties in military services.-Taiwanese and North Korean nationals may not apply.-Those of Japanese nationality cannot apply to this scholarship. This includes those with dual citizenship if one of the nationalities is Japanese.-Successful applicants must have a college student visa to enter Japan. If the status of this visa is changed during the scholarship period, they are obliged to withdraw from the scholarship and its benefits2.ADB Scholar shipApplicants for Master’ progr am (IGP-M12) can apply for this scholar ship.Number of Awar ds: A few awar ds ar e given out to qualified students annually.The International Graduate Program in the Graduate School of Science and Technology selects a few students each year who are pursuing a master’s degree and recommends them to the Asian Development Bank to become recipients of their scholarship. Only recipients who plan to return to their home country after completion of their master’s degree are eligible. The scholarship covers roundtrip airfare, the admission fee and tuition, and gives a monthly stipend equivalent to that of the Japanese Government Scholarship for a maximum of 2 years.Please note that the applicant for the scholarship must be no more than 35 years old at the time of application.Eligibility for ADB Scholar shipThe applicant must be a national from an ADB borrowing member country (applicants from countries that are no longer borrowing from ADB are not eligible).-The applicant should have a bachelor’s degree or its equivalent and an outstanding academic record.-The applicant must have at least 2 years of full-time professional working experience.-Proficiency in oral and written English communication skills is mandatory.-The applicant must be no more than 35 years old at the time of application.-The applicant must be in good health.-The applicant must agree to return to his home country after completion of studies, and contribute to the development of his home country.-Executive Directors, Alternate Directors, management and staff of ADB, consultants, and relatives of the。

相关文档
最新文档