中日赠答文化についての比较研究
从赠答言语行为看中日待遇表现及“配虑”文化
一、前言 语言是文化的载体,要了解一个国家和民族的文化, 其中的一个重要方法就是学习并了解其语言。然而文化是 一个及其广泛的概念,正如有些学者将其比喻为“冰山” 一样,有海面之上的诸如服装、语言、音乐、食品、活动、 文学、建築等显性的文化,还有海面下更大部分的诸如价 值观、交际模式、行为规范、社会关系、人生态度等潜在 的文化。对于外语学习者来说显性的文化比较容易理解, 而潜在的文化往往很难把握。这也是造成我们在跨文化交 际过程中的失败和摩擦的主要原因。 中日两国虽然是近邻,但是在很多语言和行为方面却 有很大的差异,例如日本人在赠送礼物时,讲究的是心意, 尽量避免赠送过于贵重的东西,同时还反复强调“つまら ないものですが…”;这和中国人送礼时比较注重面子, 要拿得出手的做派显然不同,同时中国人送礼时往往还会 强调礼物的特殊以显示自己的诚意。由于观念支配行为, 要了解赠答行为中中日这种差异的原因就有必要从分析这 些言语行为背后的文化观念入手。 二、礼貌原则与“配慮”文化 (一)礼貌原则与“配慮” 礼貌原则是英国语言学家 Leech(1983)继 Grice(1976) 的会话交际中的“合作原则”之后提出的又一语用原则。 同合作原则一样,礼貌原则也有自己的准则和次准则。和 礼貌相关的因素很多,其中(1)得体准则:尽量少让别人 吃亏,尽量多让别人受益;(2)慷慨准则:尽量少使自己 受益,尽量多使自己吃亏,这两条有关利益和吃亏的原则 应该是人际交往中最重要的礼貌原则。 所谓“配慮”,中文意为“体恤,照顾”,指的是人 际交流时能体察对方的心情,考虑对方的立场,尽量注意 满足对方的意图,以免失了礼节。无论在哪种文化中“配 慮”都渗透在我们的言行之中。会话中的“配慮”是指根 据交际场面该说什么不该说什么,用什么样的表达方式说 些什么。不同文化中“配慮”的表现方式自然也不相同, 跨文化交际时人们往往会因为这种差异而产生摩擦和误解。 因此了解中日语言中不同的“配慮”表现和“配慮”文化 非常重要。 (二)日语会话中的礼貌原则与“配慮” Leech 的礼貌原则的中心内容“尽量少让别人吃亏”、 “尽量少使自己受益”从本质上来看应该适用于所有文化, 是一种文化共性。然而它更多的是侧重于人际交往中的行 为层面,对于会话中的表现很多时候却得不到很好的解释, 例如日语中并非所有的待遇表现,都能够套用如上礼貌原 则。 (1)お荷物を持ってあげましょう(我帮你拿行李 吧)。 上 例 从 行 为 来 看 是“ 通 过 帮 对 方 拿 行 李 而 使 对 方 收
关于中日两国感谢表达的对比研究
关于中日两国感谢表达的对比研究摘要:中日两国在长久的历史发展中,形成了不同的语言、文化和风俗习惯。
感谢表达是日常生活交流中的重要组成部分。
中日两国都会采用直接和间接的感谢型表达,但日本更多采用道歉型表达。
中国人一般在事前表示感谢,而日本人往往在事后多次表示感谢。
本文以中日两国电视剧中的感谢表达为研究对象,结合具体事例,从感谢型表达、道歉型表达这两个方面,对中日两国的感谢表达进行比较分析。
关键词:中日、感谢表达、对比研究一、先行研究近年来中国的日语研究者对日语感谢表达的研究日益盛行,但对汉语的感谢表达研究较少。
刘静元(2008)《日语感谢场合中的致歉表达》对日语中「すみません」(不好意思)等道歉式表现多表感谢的意思进行了具体分析。
中田 (1989)以命题内容条件、准备条件、诚实条件和本质条件为基础,对日语中的感谢表达现象进行了分析和考察。
李丽娜(2001)在《汉语“感谢”言语行为研究》中,根据显形感谢词语的有无,将感谢言语行为分为直接感谢言语行为和间接感谢言语行为。
王丽媛(2007)《汉语感谢言语行为研究》基于语言行为理论对汉语的感谢表达进行了分析。
二、感谢表达的分类及异同分析本文的感谢表达主要分为感谢型表达、道歉型表达和其他表达。
1.感谢型表达1.直接感谢汉语和日语表达直接感谢常用的词主要有以下几种:汉语:谢谢、谢谢你、谢谢您、谢谢谢谢、谢了、感谢、非常感谢、真是太感谢了、太谢谢你了。
日语:ありがとう、ありがとうございます、ありがとうございました、どうも、どうもありがとう、どうもありがとうございます、どうもありがとうございました、サンキュー、感謝する、感謝します。
例:A:お代はここからとっとくね。
天堂先生のクリームパン貯金。
(钱从天堂医生的奶油面包存款里出了)B:ありがとうございます。
(谢谢)「恋はつづくよどこまでも」A: 这个送给你们,我从国外带回来的。
B:谢谢啊。
《欢乐颂》中日两国在受到他人恩惠时,向他人表示感谢,体现了个人修养和礼貌。
中日语言文化对比调查研究
中日语言文化对比调查研究语言研究中日语言文化对比调查研究崔敬研【摘要】从语言结构发展历史角度上可以看出,日本语言发展主要受我国汉语文化的影响,在很多汉语词汇以及汉语修辞方面和我国语法有很多相同之处。
语法和结构很相同。
但是,如果想要利用对比的调查方法去了解日语言文化,对比结果出来却发现两者之间还是存在着很多不同之处。
本文主要从这个角度出发,探究中日语言文化之间存在的差异性。
【关键词】中日语言文化差异性探究语言文化是一个国家最基础的元素,会跟随着语言的变化而变化。
而文化之间的差异性会受到国情、名族文化地理环境等因素的影响,由此就可以看出,在诸多国家有着相同点的语言已经体现出来有很多的不同之处。
根据中日语言和我国语言来说,两者之间存在的相同点已经深深的烙印着文化差异性特点。
一、中日语言存在的差异性原因(一)国情民族不同国情名族存在的差异性,而语言影响是显得非常直接,依照原始文化最根本的因素。
我国是属于一个多民族国家,在语言结构表达上就会更倾向于内容存在的清楚性,表达时的明确性;而且中日都是作为较为单一性民族,其中在语言表达方面是比较倾向于单一性。
我们都以为中日早晚也会以寒暄的语言为例,在日本无论在什么时候的寒暄,都会有本国比较统一性的说法和语言表达法。
从另一个方面上可以看出,日本语言表述的过程当中是很少会将自己本身的情感以及心态融合进去,在这样的形式下,还需要从日本的说话表情以及态度过程当中去进行判断。
相对来说这种日语语言文化中具备较为特殊的暧昧性和明确性,在中国语言上最重视的就是一语道破,从整体于结构上可以看出最开始都是由两个国家国情之间的不同之处所造成的。
(二)地理位置因素的影响从地理位置的角度来看,日本的气候它主要是属于温带海洋性气候,天气的变化情况在日本活动得比较平凡,再加上日本是属于岛国的特殊性地理位置,这样一来就使得日本的气候是处于变幻莫测的形势[1]。
在这样的自然环境变化下,日本城市居民们常常都会在谈论到天气,这些已经成为了日本语言文化中最特殊之处。
中国文化と日本文化の比较
中国文化と日本文化の比較中国から日本にきて、宮崎産業経営大学で学ばれ、非常に優秀な成績で卒業。
卒業式の答辞を読まれた女性、沈景華さん(仮名)の卒業論文を掲載させていただけることになりました。
この論文「中国文化と日本文化の比較」は、われわれ日本人が日ごろ気づかない、日本的文化の特徴や、われわれの知らない中国での習慣や文化の違いについてとても示唆に富んだ内容のすばらしい論文です。
うちの会社内でも回し読みをしているのですが、掲載許可をいただきましたので、長文ですがプリントアウトをして是非じっくり読んでみてください。
(プリントアウトする際は、ブラウザーのページ設定から「文字を黒色にする」を選択してください)沈さんは、現在宮崎市内で貿易関係のお仕事をされ、ビジネス面でもすばらしい才能を発揮されています。
この論文に対するご意見・ご感想等を、掲示板やメールでお寄せください。
なお、ご本人の希望により仮名で掲載しております。
中国文化と日本文化の比較宮崎産業経営大学経営学部経営学科氏名沈景華(仮名)目次序論第一章言語第一節丁寧語の表現法第二節ボカシの表現法第三節漢字と中国文化第四節漢字文化とカナ文化第二章慣習第一節食文化について第二節飲酒文化について第三章風俗第一節生活習慣第二節義理人情結論序論私は五年前に中国の西安市より日本に来た留学生です。
来日したとき日本語についての知識は全然なく、勿論一言も喋る事は出来ませんでした。
ただ、その時思ったのは、同じ漢字を使う民族だし「同文同種」の間柄であろうとの親近感はありました。
たしかに日中両民族は歴史的にも民族的にも「同文同種」であることには違いないのですが、来日して色々なことを学び、見たり聞いたりする度に今日の日中両民族は「同文同種」というには尐し違っているのではないかと考えるようになりました。
私の育った西安の慈恩寺の大雁塔は、石と泥で固めた重量美であるのに対して、日本の寺の五重の塔や三重の塔は、木造建築の空間的な軽量美を庭園との調和において見事に生かした創造であって、けっして中国の模倣文化ではない、日本寺院の建築美を見ることが出来ました。
论中日文化差异
论中日文化差异摘要:“赠答”即相互赠送礼物,包含“送礼”和“答礼”两个方面。
赠答行为作为社会中司空见惯的文化现象,是人与人之间进行日常交往的重要交流方式。
通过人与人之间的赠答,能够有效促进人们感情交流,协调人际关系。
中日两国人民都十分重视人际关系,并且喜欢通过互赠礼物的方式传达感情。
本论文首先在通过认识中日两国礼品赠答的实际情况,在明确了赠答文化的基础上,介绍赠答方式及赠答历史。
其次通过赠答禁忌和礼物选择,考察送礼文化的异同,阐述两国赠答行为差异。
最后通过赠答特征来分析其内在的社会文化差异及国民心理。
关键词:赠答文化人际交流文化差异国民心理一、中日赠答文化的共同点中日两国从古到今都有着礼物赠答的文化习俗,随着社会关系不断变得紧密与复杂,礼物赠答行为已经成为彼此增进感情与有效沟通的重要方式。
彼此交换礼物不仅可以扩大自己的人际交流圈,同时也是维系双方情感与友谊的润滑剂。
二、中日赠答文化的差异性中日两国由于历史与社会背景不同,文化特征与文化意识形态不同,在礼物赠答过程中有着很多不同之处。
1.赠答的时间对中国人来说春节、中秋节、端午节是很重要的节日,也是中国传统送礼的节日。
除了上述固定的送礼时间外,还有不定时的送礼,例如父亲节、母亲节、教师节、儿童节、生日、乔迁等也会赠送礼物。
在日本,赠送礼物的机会相比中国数不胜数。
传统的中元节和年终岁末都是日本人互相赠送礼物的最佳时期。
除此之外,结婚、生日、生育、乔迁、开业、探病、升值、旅行等也有赠送礼物的习惯。
现代日本在西方文化的影响之下,圣诞节和情人节等也开始盛行赠送礼物。
除此之外,日本人会在得到别人帮助的时候赠送礼物表示感谢。
2.礼物的选择赠送礼物是向对方表达自己心意的一种方式,相比礼物本身,其内在富有的内涵更能体现礼物的价值。
在中国,烟酒副食品是比较常见的礼物,礼物的价值通常代表了送礼人的诚意。
在日本,包装精美的生活用品、装饰品、土特产品等是值得青睐的送礼佳品。
日本と中国との文化的共通性について
日本と中国との文化的共通性について所属「語族」の一致は文化の一致を示すものではない問日本語と中国語が全く「異質」な言語であることを理由に、日本と中国との文化的関連を否定する意見が存在するが、それに対する見解はどうか?答日本語と中国語とが「異質」だというのは、あくまで近代ヨーロッパで誕生した「比較言語学」によれば、中国語(正確には、漢族の言語である漢語)と日本語は少なくとも、同じ「語族」には属してはいないと言うことに過ぎない。
しかし、この「語族」の共通性というものは、別に何らの文化的共通性を保証するものでもない。
それは、いわゆる「インド・ヨーロッパ語族(印欧語族)」を見ても明らかである。
実際、ヨーロッパの英仏語などの言語も、中東のペルシア語も、そしてインドのヒンディー語なども、みな印欧語族に属する言語であるとされる。
しかし、この語族区分というものは、言語(それも「話し言葉」)だけをみて、その言語の実際の話者を見ていない。
実際、多くはキリスト教徒であるヨーロッパ人と、多くはイスラム教徒であるペルシア語の話者であるイラン人、そして多くはヒンズー教徒であるインド人との間に、「語族」が同じと言うことだけで、言うにたるほどの文化的共通点があるのだろうか。
むしろ、語族的には別でも、英仏人とハンガリー人(ハンガリー語はウラル語族に属す)が同じ西欧文化圏に属していることは明白であるし、同じく「セム語族」に属するアラビア語の話者であるアラブ人とイラン人が、大枠では中東イスラム文化圏に属していることは明白であろう。
インドしかり、非常な民族的多様性を抱えながらも、印欧語族に属する言語を話すインド人とドラヴィダ語族に属する言語を話すインド人とが、大枠でインド文化圏に属するという共通性を持っていることは明白である。
このように考えれば、むしろ文化的共通性のメルクマールとして大きいのは、むしろ「話し言葉」の共通性よりも、「文字」の共通性ではないか。
浅谈中日文化差异对比论文范文(2)
浅谈中日文化差异对比论文范文(2)中日文化对比论文篇三:《试谈中日文化差异对商务谈判的影响及对策》[摘要] 中日贸易关系日益紧密,商务谈判的重要性日益显现。
中日文化差异对两国商务谈判造成很大影响,中国商务谈判人员对此极为关注。
中国商务谈判人员应该深入了解日本文化,分析中日文化差异对商务谈判的影响,制定策略。
[关键词] 文化差异商务谈判沟通策略随着中日两国经贸关系日益紧密,两国企业之间的商务谈判日渐频繁,商务谈判重要性也日渐显现。
中国谈判人员要在中日商务谈判中获得成功就必须了解日本文化,从中日文化差异以及对商务谈判的影响入手来修炼自己,提高谈判的水平和技巧。
一、中日之间的文化差异文化主要包括语言及非语言行为、风俗习惯、思维方式和价值观四个方面,它们对商务谈判的影响很大。
1.语言和非语言行为日本人的语言和非语言行为偏向封闭、内向型,而中国人的语言和非语言行为更侧重外向、开放型。
在日常交往中日本人多采用含蓄的方式委婉地表达本意,有较多正面承诺、推荐和保证,不常使用“不”和“你”。
中国人说话或回答否定问题时则相对直截了当。
日本人经常保持一段沉默,常用“以心传心”的无言方式保持着某种默契。
在社交活动中,日本人爱用自谦语言,如“请多关照”、“粗茶淡饭、照顾不周”等,谈话时也常使用谦语。
除非特殊情况,中国人则一般很少沉默不语。
日本人缺乏幽默而中国人说话则很风趣。
日本人的面部表情,总是给人一种有所保留的感觉。
中国人多数都会将自己的感情表现得淋漓尽致。
日本人之间问候时,鞠躬是最基本的礼节,在中国,特别是男士,很多场合下都是通过握手来表达问候。
2.风俗习惯风俗习惯主要包括一些社交活动。
日本人将送礼看作是向对方表示心意的物质体现。
礼不在厚,赠送得当便会给对方留下深刻印象。
与热心到朋友家或亲戚家做客、与主人亲如一家的中国人相比,日本人则有些过于注重礼节。
日本人接待客人不是在办公室,而是在会议室、接待室,他们不会轻易领人进入办公机要部门。
中日感谢应答表现方式的对比研究
中日感谢应答表现方式的比照研究摘要:当下国内的语言教育,非常重视培养学生跨文化交际的能力,“感谢以及感谢应答〞这种语言行为,在与他人构筑并保持良好人际关系方面具有一定的成效,是人际交往的重要手段之一,也是跨文化交际中非常重要的语言策略之一。
关键词:感谢应答;大学生;应答方式一、先行研究西原〔1994〕指出,日语中对于应答感谢的表现有「いえ、いえ」、「どういたしまして」、「こちらこそ」、「いいよ。
気にしないで」等表现形式。
另外,森山〔1999〕指出,感谢作为说话者受到听话者的帮助来表达内心的谢意〔修复关系的言语行动〕,作为对感谢的应答,有「どういたしまして」这样善意且郑重的否认表现形式,也有「こちらこそ」这样互动的表现形式,以及「いいですよ」和「大丈夫」这样的表现形式。
汉语中毕继万〔1996〕对汉语和英语进行比较。
指出汉语和英语对感谢的应答方式相同点是都有固定的表达方式,如“不客气〞“youarewelcome〞等。
不同点是在汉语文化中,受到感谢的一方不仅不会接受对方的感谢还会责备自己说没有尽全力等,这是英语母语者觉得不可思议的地方。
先行研究大都集中在日语与英语、汉语与日语的比较上,目前尚无汉语与日语在感谢应答差异方面的研究,故本文将讨论两国语言在此方面的异同。
二、研究目的现如今国际化程度越来越高,中日两国在各方面的交流日益广泛。
为了尽可能防止文化背景不同而产生的交流误会,可以说在言语行为方面的中日比照研究变得日益重要。
即使是同样的感谢应答场景,该如何使用措辞,在不同的语言中也都会有所不同。
基于先行研究的内容,现将本文的研究目的一一列举出来。
①考察中日两国语言如何对感谢进行应答,特别是年轻人这一颇有特点的人群进行调查。
②根据具体的比照,说明使用方法的异同。
③对两国语言在感谢应答时使用语言的异同进行具体分析。
〔一〕会话分析的过程在本文中,我们会使用宇佐美〔2021〕“言語社会心理学的アプローチによる自然会話分析方法〞对收集到的自然会话进行以下处理。
中国と日本の酒文化について
中日の酒文化の比較
• 日本は,中国の近 くに位置している。 両国は古代から交流 してきた。日本は中 国から技術を習うの と同時に、中国の文 化もならってきた。 しかし共通点がある 反面,両国の間には文化の共同点
• 日本は,中国と非常 に近い。両国は古代 から交流してきた。 また、儒学の影響で、 酒文化はいろいろな 共同点を持っている。 両国の人民は酒が大 好きだ。酒について の文章もたくさんあ る。
酒の種類について
• 日本の酒は大きくいって 清酒と果酒に分かれる。 日本は、稲穂がみのるの で、米を原料とした清酒 が生まれた。清酒の味は 主に甘口と辛口の二種類 がある。中国は地域が広 くて、民族が多いので、 酒の味も多種である。
りにみなさん がお を もっと して発 するのを期待 します。
ご ざ い ま す 。 う と り が あ
中日酒文化の違う点
• 中日の酒文化は共同 点がたくさんある。 しかし、あでやかな 日本の風土とデリケ ートな日本人の感性 とによって自分の酒 文化が育てられ、発 達してきた。
酒の種類について
• 中国の酒は大きくいって 白酒と老酒に分かれる。 色で分類するのはいかに も即物的だが、「白」は 白色ではなく無色透明の 意で蒸留酒のことだ。 有名なものには「マオタ イ酒」(53度)をはじめ 「五粮液」(60度)「汾 酒」(50~60度)などが ある。
中日语言文化对比的角度探究.docx
中日语言文化对比的角度探究一、引言日语是世界上第六大语言,在国际上占有重要地位。
近年来,日本的国际地位得到了显著提高,社会经济取得了迅速发展,使得日语在全世界的受欢迎程度也随之不断提升。
每种语言的学习都有其具体的教学方法,针对日语学习,我们需将中日文化进行对比,然后以此来探究科学教学方法。
二、日语教学性质对于非日语专业学生来说,日语教学目的主要在于培养学生能够正确听懂日语能力,能够熟练地阅读日语文章,并且具有良好写作能力,能够运用日语进行日常交流。
同时,在掌握这些基本的日语基础知识以外,还需在一定程度上了解日本文化、经济和历史。
三、中日文化对比中日文化存在着显著差别。
从语言人称表达方面说,我国由于受民俗和习惯影响,导致人们在与人交流中通常是先询问对方信息。
然而在日本文化中,这种行为有失礼貌,他们在初次与人沟通时,通常会向对方介绍自己。
在日常交际中,日本人通常很注重敬语的运用。
从语言表达方式上来说,日本人的表达通常比较模糊,不会作出肯定回答与判断。
但是在国内,对于一些猜测和揣摩的想法,通常均采用肯定语气。
从委婉的语气表达方面来说,由于中日传统礼仪存在较大差别,因而对于委婉的表达方式也不相同。
例如:我国人们在抽烟喝酒时,通常会发生劝烟劝酒情况,这在我国文化中象征着礼貌和热情。
然而在日本,这种劝亲朋好友烟酒行为是极不礼貌的,也是不合理的。
在表达决绝语气方面,日本人通常比较注重别人的面子。
同样,在日常社交中,日本人也通常是先为对方考虑,尽量顾及对方面子。
在这些方面,中国人就比较直截了当。
在招待客人方面,中日两国也存在较大差异,日本人主要是用茶点招待客人,而大多中国人招待客人较为正式和隆重,必须准备满桌的美味佳肴。
四、中日文化对比下的日语教学方法良好的教学方法有利于学生快速地掌握教学内容,提高学习效率,成功地将理论知识运用于具体实践。
对于语言教学,科学的教学方法至关重要。
在日语教学中,为了学生能够有效掌握日语知识,必须从中日文化差异中寻求科学合理的教学方法。
日中同形语についての比较研究
日中同形語についての比較研究王方2014年11月一、問題提出日中同形語の存在は、中日両国人民の交流において、有利な条件を創造するとは言える。
中国語が分からなくても、中国の新聞が読めるという例が挙げられる。
しかし、日中同形語は常に同義ではない。
これこそが、中日両国人民の立ち入った交流に支障をきたすことがある。
こういうエピソードがある。
中国のある訪日代表団は日本の工場を見学した。
「油断一秒、怪我一生」というスローガンを見た。
「油が切れるとはいえ、自分を一生責める必要があるもんか」と団員は迷っていたという。
「油断」を「油が切れる」「怪我」を「自分を責める」と勘違ってしまったからである。
従って、日中同形語は常に同義ではないという心構えを持って、同形異義語の誤用を回避する効率的な方法であると指摘したい。
二、先行研究同形語についての研究は、中国と日本はほぼ同じ時期から始まったようである。
中日両言語の対照研究は、特に同形語の本格的な研究は八十年代、大勢の中国留学生が日本へ留学してからはじめたことである。
代表的な研究は以下のようである。
中国の方では、鲁宝元の『日汉语言对比研究与对日汉语教学』、潘钧の『中日同形词词义差异原因鉴析』(日语学习与研究)、宋春菊の『从词义的角度论汉日同字词的异同』、徐冰と洪杰の『日文“同形词”的误用问题』、何培忠と冯建新の『中日同形词浅说』と翟东娜の『浅析汉日同形词的褒贬色彩和社会文化因素』などである。
この方々は様々な角度から中日同形語に研究した。
日本の側では、中日同形語について、系統的に述べたのは大河内康憲、香坂順一、荒木清秀などがある。
その著作としてあげられるのは香坂順一(1977)の『日中両国の同形語について』と大河内康憲(1992)の『日本語と中国語の同形語』である。
三、用例収集同形異義語の形成は以下の四種類がある:第一に、本来の語彙の派生語は新しい意味を増加した;第二に、漢字を借りてくるとき、日本語は漢字の本来の意味をすべて使っていない;第三に、最初は借りてくる漢字の本来の意味と同じであるが、だんだん両国で意味の変化が起こる;第四に、日本は漢字の中で自分の国家の文化と習慣に合わない部分を取り除いて、その他に一部の意味も変わった。
送礼文化之中日
贈り文化の中日について張盼君1.はじめに本レポートでは、贈物の面から、中国と日本との贈り文化の違いについて考察する。
まず、中国と日本との贈り文化について簡単に説明し、それから、両方の違いについて分析する。
2.中国と日本との贈り文化について2.1中国の贈り文化についてほかの人との関係がうまくいくために、ときときプレゼントを贈るという文化は人間文化の普通の現象として存在している。
もちろん、中国人もその文化を使う一つの国として含まれている。
では、まず、中国人にとって、どんな贈物はよい贈物であるかという問題を探すと、すぐそんな答え、あるいはお勧めが目に入る。
「特別で、深い印象を与えるもの、上品なもの、多くて面子があるもの(1)、」と言う答えがあるし、「なるべく他人の贈物と違うもの、貴重なもの、持ちやすいもの、現金(2)」と言う答えもある。
それから、他人に物を贈るのは、中国人にとって、どんな意味であるか。
もちろん、もともとは人間関係がうまくなる気持ちをそのやり方で表し出す。
しかし、次の例を見てください。
「2012年10月21日、ノーベル文学賞の選考委員会委員としての馬悦然は上海でインタビューを受けるときに、いつも文学賞をもらいたい中国の作家からの手紙をたくさんもらい、さらに、山東のある政府の役人がただ栄誉のために、有名な絵を彼にあげたい、という話を話した。
(3)」それらの例から、中国人の場合は、贈物は個性的な性質を持ち、そして、贈物は自分の目的と利益を求める手段としての傾向があるであることが分かる。
2.2日本の送り文化について別のところから戻ったら、日本人はその地方のお土産を持ち、友たちと家族と一緒に分かち合う習慣がある。
そして、日本人は普通は小ぢんまりのプレゼントを選び、プレゼント自身よりプレゼントのパッケージのほうはもっと注意している(4)。
プレゼントの価値があまり高くなくてもかまわなくて、プレゼントを贈る行為は一番大切される。
基于文化差异视角下比较中日赠答文化差异
基于文化差异视角下比较中日赠答文化差异□徐怡雯/文中日两国一衣带水,相互毗邻,自古以来便交往密切。
早在隋唐时期,日本文化便深受中国文化的影响。
但与此同时,由于政治、地理位置等因素的影响,两国文化又存在着显著的差异。
近年来,随着中日两国的交流与合作日趋频繁,中日两国的文化差异也成为了文化交流的重点,其中也包括赠答文化[1,2]。
“赠答”是指互赠礼物,主要包含“赠礼”和“答礼”两个方面。
礼物赠答可以拉近人与人之间的距离,增进彼此的感情。
通过对一个民族赠答文化的研究,可以更好地了解该民族在交际过程中的社交心理以及思维意识,从而更好地进行文化交流。
日本著名民俗学家柳田国男是日本最早研究赠答文化的学者之一,他认为赠答行为是为了表达人和神共食的理念。
近年来,对中日两国的赠答文化进行比较研究的学者越来越多。
现有的研究主要是从中日赠答文化差异的具体内容,差异产生的原因以及应对差异的对策三个方面入手的,其中对中日赠答文化差异的内容及特点的研究较多,对于差异产生原因的研究较少[3-5]。
在赠答文化差异方面,钱万万探讨了中日赠答文化之间包装形式、赠答内容和赠答用语等方面的差异。
在此基础上,也有一些文献对于差异产生的原因进行了分析与研究[1,6-7]。
例如,刘中燕[3]解释了人情与义理对于中日赠答文化发展产生的影响。
但是,对于原因的分析基本都是从“人情义理”这一方面进行分析的,对于从赠礼行为本身以及其他价值观层面进行的分析较少。
因此,文章在前人研究的基础上,首先阐述了中国和日本赠答文化的特点,基于特点进行对比并分析产生差异的原因,从而对于中日文化对比领域进行一定的修订与补充的作用,促进了文化教学的发展和跨文化交际的深入,以期减少因文化差异而引起的交流障碍与摩擦,推动跨文化交际的发展。
1 中日赠答文化差异中日两国在赠答行为上存在着诸多的差异。
文章主要从赠礼和还礼两个角度展开分析与对比,其中,赠礼文化又包含了赠礼范围、赠礼内容、赠礼禁忌及常用语等多个方面。
中日の民俗文化比较论について
中日の民俗文化比較論について国際文化学科A02261 王上第1章はじめにこの国際化の時代に文化摩擦現象も増大するなかで文化比較は重要である。
比較文化とは何か?文化は地球全体、階層、民族、宗教、産業など色々な形で現れるが、それに優劣をつけて評価されるものではないと言われている。
現代社会において国際化が進むにつれて異文化間の交流も急速発展している。
まず、「文化とは、その最も広義の民俗誌的意味で考えるなら、社会のメンバーとして人間の獲得する、知職、信仰、芸術、道徳、慣習、その他の諸能力を含む複合的全体である」との定義がある。
私は日本に四年間学生として住んでいた。
このため日本文化を尐し理解したが、日本文化と中国文化は違うと思う。
まず、中国の紹介から入りたいと思う。
第2章中日の地域環境の比較2.1中国の紹介中国はアジア大陸の東部、太平洋の西岸に位置しており、陸地面積は地球の陸地面積の6.4%にあたる約960万平方キロ。ロシアとカナダに続いて、世界第3位の面積。
日本の約26倍。
長い歴史と広大な土地をもつ中国。
日本がもっとも古くからつながりをもつた国だ。
中国を代表する大都市北京、上海は近代化の波にのり毎日違った顔を見せてくれる。
西安、広州、桂林など魅力的な都市は中国全土に広がる。
偉大なる歴史的文化遺産、美麗な景色、なにをとってもそのスケールの大きさに驚かされる。
またどこへ行ってもおいしい本場中国の味に舌鼓を打つことだろう。
東西南北、中国への興味は尽きることがない。
中国の地形は世界の最高峰、砂漠、草原・高原、森林、など複雑で多様な変化に富んでいる。
また、気候は温帯を中心に亜熱帯から亜寒帯までと幅広い。
それぞれ異なった文化を持つ56の民族からなる多民族国家。
地方毎に方言があり、それぞれの方言はほとんど通じないなど、どこをとっても広くて大きな国・中国が表われている。
中国の現在の行政区分は基本的には省、県(市)、郷という三級に分かれている。一級行政区は23省、5自治区(内モンゴル・寧夏回族・新疆ウイグル・広西チワン族・チベット)、4直轄市(北京・天津・上海・重慶)、2特別行政区(香港・マカオ)に分かれており、これが日本の都道府県にあたる。
从礼物赠答看中日文化差异
作者: 张铃惠
作者机构: 绥化学院外国语学院
出版物刊名: 戏剧之家
页码: 297-297页
年卷期: 2014年 第11期
主题词: 礼物赠答 中日 文化 差异
摘要:礼物赠答行为是人们日常交往过程中不可缺失的一部分,并且已然成为了一种文化符号,在各国都有着彼此不同的文化特色与发展。
中国与日本都是东方国家,两国文化有着一定的相通之处,同时也有着不同的历史与社会背景,从礼物赠答行为就可以看出两国文化的不同。
本文通过对中国人礼物赠答的特点与日本人礼物赠答的特点进行对比分析,寻找中日礼物赠答文化的差异,以期避免在文化交流上出现障碍,并为广大日语语言文化工作者提供一定的理论参考。
亚洲文化研究:中日文化差异的比较与探讨
亚洲文化研究:中日文化差异的比较与探讨中日文化差异的比较与探讨中日两国是两个东亚地区重要的文化国家,两国文化关系可以追溯到数千年前的野史时期。
自古以来,两国交流的历史密不可分,但是由于各自的历史、语言、地理、宗教和政治等方面的差异,两国文化之间也存在着许多的差异。
本文将重点探讨中日文化差异的比较与探讨。
一、礼仪的差异中日两国之间的礼仪差异比较大,体现在以下方面:1.谦和的态度日本文化中强调的是謙虚的情感,尊敬對方的立場,表達自己的意見經常要使用謙遜的語氣,因此,日本人總是讓自己在比較弱的地位,表現出一種謙和的態度。
2.礼节之奥在日本文化中,礼节是十分重要的。
不同的场合所需要的礼仪也各有所不同。
例如,拜访长辈会有“お辞儀”,为客人服务时会有“おもてなし“,类似于看病等情况的谦虚态度也很常见。
相比之下,中国文化中强调的是张扬的情感,表达自己的态度,不过在一些正式场合中也有一些类似于客套或者是敬礼的动作,但是与日本相比要多一些随意的元素。
二、家庭文化的差异1.家族文化中国是一个家族文化比较浓厚的国家,家庭、族群关系十分重要。
亲人之间都有特定的称呼,例如,表姐就是“姐姐”或者“表姐”,舅家叔家是“外家人”。
而日本比较注重的是个人的独立性和自主性,不同亲属之间不会有太多的特别称呼。
2.兄弟姐妹关系中国传统文化中有一种明显的兄弟姐妹关系的等级制度。
哥哥、姐姐都有着很高的重要性,其所做出的一些行为,只要是好的,会对家庭产生很好的影响。
相比之下,日本的家庭文化比较注重个人的平等与自由,兄弟姐妹之间没有常见的等级制度。
三、时间观念的差异在日本,部门协作的书信、合作开发的邮件、工厂中的进度管理、营业计划等重要计划都要以“JIT(Just in time)”原则加以实施。
而中国的时间观念熟悉一点点的大家都比较清楚:吃灰谈生意、缺货讲价格,蹲点等等。
这些表示中国人不太重视时间效率。
四、价值观的差异中日两国在价值观上也存在许多的差异,比如:1.敬畏自然和神明日本文化中,自然和神明有着非常重要的地位,他们被视为不可侵犯的存在。
中日两国赠答文化比较研究修改
中日两国赠答文化比较研究安培(湖北工业大学高等职业教育研究中心湖北武汉 430068)摘要:本文通过比较中日两国赠答意识的变迁,体现出日本人的“求和心理”和中国社会将“礼”作为治国安民之术、人际关系的润滑油的现象,通过比较中日两国赠答双方使用语言、赠答品的不同,揭示日本的AA制和“日本式经营”之终身雇佣制与赠答“互酬性”之间的关系,通过中国赠答“功利性”揭示出中国“较大的中国权力距离PDI指数”关键词:赠答互酬性求和AA制日本式经营权力距离众所周知,自古以来,送礼就是一种普遍存在的社会现象,它作为一种文化现象贯穿于人类社会发展的各个阶段。
一件理想的礼品对于赠送者和受赠者来说,都能表达出某种特殊的愿望,传递出某种特殊的信息。
赠答被认为是“人际关系的润滑油”反映了一人的一种归属意识。
赠答是日本社会一个古老且被制度化了的习惯,尽管在日本,从近代起“虚礼废止”的呼声从未间断过,但日本国民却一直坚持着这一传统的交际行为。
中国人也一向崇尚礼尚往来,汉代学者何林在《春秋公羊传解话》中称:“中国者,礼仪之国”,中华民族素来被称为“礼仪之邦”。
1《礼记·曲礼上》就有说:“礼尚往来,往而不来,非礼也,来而不往,亦非礼也。
”2但同时作为一衣带水的送礼大国,中日送礼文化还是有很多不同。
1日本赠答意识的变迁日本,圣德太子设定的日本宪法第十七条第一项规定和为贵,写着「和を以て貴しと為し」。
日本人以“和为贵”,体现出浓重的义理观、互酬性。
1.1咒术意识---基于敬畏意识的与神求和由于日本赠答习惯来源于祭神和祭神的人的共食现象,所以,赠答习惯最早反映了人与神求和的强烈意愿,古代日本人深信自然界的万物均是神的赏赐,神灵决定每年的丰收情况,神灵拥有至高无上的地位与权力,左右世间万物,如果不能在重大节日向神灵表敬,那么就会受到神灵的惩罚,所以,日本人在重要的节日,都要选择上好的稻谷或由它制成的食物向神灵进贡,以此表达对神明的尊1《春秋公羊传解话》儒家经典之一。
中日赠礼文化比较开题报告
中日赠礼文化比较开题报告中日赠礼文化比较开题报告引言:赠礼作为一种社交行为,在中日两国都有着悠久的历史和丰富的文化内涵。
本文将对中日两国的赠礼文化进行比较分析,探讨其异同以及背后的文化价值观。
一、历史背景中日两国的赠礼文化源远流长,可以追溯到古代。
在中国,赠礼被视为一种传统礼仪,体现着尊重和友好。
而在日本,赠礼则被视为一种社交礼仪,表达着感谢和关怀。
二、赠礼的意义1. 中方视角:在中国,赠礼被视为一种尊重和友好的表达方式。
通过赠送礼物,人们可以表达对他人的敬意和关怀,加强彼此间的情感纽带。
同时,赠礼也被视为一种社会地位的象征,人们通过赠送贵重礼物来展示自己的身份和财富。
2. 日方视角:在日本,赠礼被视为一种感谢和关怀的表达方式。
通过赠送礼物,人们可以表达对他人的感激和关心,加强彼此间的情感纽带。
同时,赠礼也被视为一种社交礼仪,人们在特定场合或节日里赠送礼物,以示尊重和友好。
三、赠礼的方式与礼物选择1. 中方特点:在中国,赠礼的方式多样化。
常见的赠礼方式包括送红包、送礼物、请客等。
在礼物选择上,人们注重礼物的质地和价值,常常选择有一定代表性的物品,如翡翠、名酒等。
2. 日方特点:在日本,赠礼的方式也多样化。
常见的赠礼方式包括送礼物、送贺卡、请客等。
在礼物选择上,人们注重礼物的实用性和寓意,常常选择与对方兴趣相关的物品,如书籍、花束等。
四、赠礼的时间和场合1. 中方习俗:在中国,赠礼的时间和场合有一定的规范。
例如,在过年、结婚、生日等重要节日或场合,人们通常会赠送礼物。
此外,在商务交往中,人们也会通过赠送礼物来表达诚意和友好。
2. 日方习俗:在日本,赠礼的时间和场合也有一定的规范。
例如,在新年、结婚、升学等喜庆的日子,人们通常会赠送礼物。
此外,在商务交往中,人们也会通过赠送礼物来表达感谢和关怀。
结论:中日两国的赠礼文化虽然有一定的异同,但都体现了人们对他人的尊重和关怀。
通过赠礼,人们可以加强彼此间的情感纽带,促进友好交流。
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中日の贈答文化についての比較研究:慣用語の「只より高い物は無い」から要旨:贈り物は人間関係の潤滑剤であるといわれる。
中国人と日本人の生活文化の中において贈答の行為がかなり大きな要素を占めていると思う。
しかし、贈答について、中国人と日本人のやり方には差異が見られる。
その違いを知っておけば、私たち社会人にとって間違いなく無上の助けとなると思う。
逆に、贈答の扱い方が適切でないと、贈る側の心を伝えられず、親交も深められなくなる。
それどころか、誤解を生じるかもしれない。
本文は、日本の慣用語の「只より高い物は無い」から、中日の贈り物やお返しや贈り物のタブーや贈り物の対象を比較し、中日両国の贈答の行為を研究する。
国によって、贈答のやり方が違うのは当然である。
だから、わざわざ各国の習慣を変える必要はないが、各国間の文化的差異をよく知っておいたほうがいい。
キーワード:只より高い物は無い;贈答;贈り物;お返し;タブー摘要:人们常说,礼物是人际交往的润滑剂。
赠答在中国人和日本人的的生活中,都占有很重的比重。
但是,中国人和日本人在赠答上有着很多差异。
如果理解了这个不同之处,对于我们社会人来说是很有帮助的。
相反,如果赠答的处理不恰当,不仅不能传达送礼的心意、加深交情,而且可能会滋生误会。
本文从日本的惯用语「只より高い物は無い」,通过比较中日送礼、回礼、送礼的禁忌、送礼对象,研究中日两国的赠答文化。
不同国家,赠答文化肯定不同。
因此,理解了各国的文化差异,就没有必要去改变各国的习惯。
关键词:没有比白要的他人之物更贵的了;赠答;送礼;回礼;禁忌目録1、はじめに (1)2、慣用句の「只より高い物は無い」の説明 (2)3、贈答と贈答文化 (2)4、「只より高い物は無い」の観念が日本の贈答文化への影響 (3)5、中日の贈答文化の比較 (4)5.1、贈り物の比較 (4)5.1.1、贈り物の名目とタイミングの比較 (4)5.1.2、贈り物のマナーの比較 (5)5.1.3、贈り物の価値の比較 (6)5.2、お返しの比較 (7)5.2.1、お返しのタイミングの比較 (7)5.2.2、お返しのマナーの比較 (7)5.2.3、お返しの価値の比較 (7)5.3、贈り物のタブーの比較 (8)5.4、贈り物の対象の比較 (9)6、おわりに (9)注釈 (10)参考文献 (10)中日の贈答文化についての比較研究:慣用語の「只より高い物は無い」から1、はじめにお互いに贈り物を贈ることは、人類の社会生活の中で不可欠な付き合いの内容である。
中国人はずっと「礼には礼をもって返す」ことを崇める。
『礼記』曲礼上に「義理を立てる、礼に対し返礼をしなければ失礼になる」と書いている。
贈り物はその他の一連の儀礼のイベントと一緒に生み出して発展したのである。
私たちは贈り物が大昔の時期の祭祀活動に起源すると知っている。
祭祀の時、人々は規範に合う動作を取るだけでなく、敬虔な態度は神に崇敬して畏敬する外に表して、また自分で最も価値が大きくて、最も体現していて神の敬意の物品(つまり犠牲)に対して神霊で献上する。
多分あの時から、贈り物の意味の中で、物質の成分と表現したことがあることを始めであろう。
つまり贈り物は物の形式で現れることができる。
中日両国は単に「一衣帯水」の隣国であり、日本の贈答文化は中国から伝えられていたが、社会生活に従う進化と変遷、まだ大きな違いをもっている。
両国の贈答文化が似ているところもあれば、異なる点もある。
したがって、お互いの付き合いの中で、よく誤解が起きるようになる。
付き合いの中で誤解を起こさないように、お互いの贈答文化を理解し合う必要があると思う。
本稿では、贈答文化における中日間の比較に通じて、両国の贈答文化の共通点と相違点を明らかにしようとする。
中日両国の贈答文化についての研究がいろいろある。
趙英先生が書った「中国人的送礼術」は、元来贈答芸術の“宝典”とよばれた。
彼は贈り物の用意、贈り物の包装、贈り物の技巧、贈り物の禁忌などについて詳しく説明しただけでなく、また重点的にビジネスの贈り物、職場の贈り物、外交に関わり贈り物をすることを研究した。
それは人間関係中での大人気の贈答技巧である。
林思雲は中日間の贈答の時期・仕方・基準の違いを述べ、中日両国とも贈答を重視する国であるが、中国では、より難しい贈答文化を持っていることが考えられる。
王秀文は古今東西、贈答は人間同士の付き合いの仕方の一つで、特に日本ではこのようであり、日本の贈答の慣わしは日本文化の一つの象徴として、日本の社会の文化背景と深い関係を持っていることが指摘される。
李宗恵は日常生活の中のありふれたもの、例えば、時計と傘と梨と花などを例として、中日両国では、同じものであるが、異なっている意味があることを説明し、異なる民族は異なっている民族文化の心理を持っていることを述べ、こうした民族文化の心理はこの民族の習俗を形成した原因と考えられる。
本文は、慣用句の「只より高い物は無い」から、中日両国の贈答文化を比較し、研究しようと思う。
2、慣用句の「只より高い物は無い」の説明只より高い物は無いとは、一時的には、無料・無償であったり、非常に安価であったりするものは、後になって相応又はそれ以上の対価を支払うことになるものである、世の中は、都合良くできているものではないという戒め。
ただで物を貰うと、お礼に金がかかったり頼みを聞かなくてはならなかったりで、結局は高いものにつくということ。
借りた恩義には報い、もらった物にはお返しをするという文化習慣をふまえて言うもの。
注[1]3、贈答と贈答文化贈答は、贈り物とお返しを含まれている。
贈り物とは、他人に無償で贈り与える金銭,物品のことを総称するが,日本では中世までは下位の者に対して下賜されるもののみを贈物と称し,上位の者へ進上されるものは進物といって区別した。
近世以降この区別はあいまいになったが,今日でも進物には上位の者への献上品といった感覚が残っている。
貢物も献上品である。
これに対し地位にかかわりなく相手への援助を旨とする贈物は見舞と称される。
また旅の帰りや訪問など人の移動に伴う贈物が土産(みやげ)であり,このほか祝福や感謝の印としての御祝や御礼など,日本の贈物には状況に応じて名目の区別がある。
注[2]お返しとは、人から物を贈られたときに、返礼としてその人に物を贈り返すこと。
注[3]現代社会において、贈答は双方向的な付き合いの手段として、贈り物とお返しを含んでいる。
贈り物は、相手に自分の気持ちを品物に託して表すものであり、お返しは贈り物に対して、感謝とお礼の気持ちを込めて礼を返すことである。
贈り物は代表的なパタンとして四つあると思う。
一つは祝日の贈り物である。
これは中国の春節、端午節、中秋節または日本の節句、彼岸、お盆などのような祝日で、両親と親類などの親しい人たちへもので、祝日の祝福を示す。
二つ目はお祝いのである。
これはめでたい事がある人へのもので、祝う心を伝える。
三つ目はお見舞いである。
これは病気になったり災難にあったりした人へのもので、慰めの気持ちを伝達する。
四つ目はお土産である。
これは旅先などから持ち帰り、家族や知人などに配るものである。
また、人を訪問する時に持っていくものである。
今、贈答はもう一種の文化様式になり、現代社会の中で存在している。
そして、社会においては、重要な役割を果たしている。
先ず、贈答は人間関係の潤滑油として、人間同士の間の関係の維持・調整と密接に関連している。
贈答を通じて、人間関係を円満に保つスムーズにすることができる。
また、贈答は自分の気持ちを伝える手段として、自分の祝う心、悔やむ心、感謝や激励、慰めなどの気持ちを相手に伝えることができ、感情の交流や交際を広めることに大いに役立っている。
例えば、祝いの贈り物は「おめでとう」の気持ちをしめしたり、別れる時の贈り物は「元気でがんばってください」とか「また、合いましょう」とかの気持ちを示したりする。
4、「只より高い物は無い」の観念が日本の贈答文化への影響日本人は贈り物が好きな国民だとよく言われる。
日本人の生活文化の中には贈答の行為がかなり大きな要素を占めている。
「お年賀」「お中元」「お歳暮」などの定期的なものをはじめとして、「結婚祝い」「出産祝い」などの各種のお祝いや、他家を訪問した際の「手土産」、あるいは隣近所への「おすそ分け•お福わけ」などの不定期なものまで数えると、日本人の生活の中で、人に品物を贈る機会は極めて多い。
そして、「礼には礼をもって返す」は日本人の贈答の方式の上で十分に体現を得る。
この点は受け取る方の反応を通じて検証を得ることができる。
日本人は贈り物を受ける時にその場でお礼を言うには及ばなくて、その後顔を合わせる時何度も感謝を示す。
当然で、直ちに相手に返礼も基本的な儀礼である。
このような現象が現れるのは日本人の恩の意識に大きな関係があるのである。
日本の有名な民間伝説の「鶴が恩返しをする」は恩義に報いる伝統の理念を言い伝える。
他の人の贈り物を受けるから、双方は特殊な受け取る関係を形成した。
他の人は恩恵を施す方になって、自分は恩恵を受ける方になった。
このようなアンバランスは贈り物を受け取る人の心理に微妙な変化を持ってきて、一種のかすかに不安は心底で次第に膨張し始める。
できるだけ早くこのようなアンバランスを取り除きたいならば、心理の安寧を達成して、早く返礼するだけである。
物を贈る際に、日本人は「粗品」とか「つまらないもの」とか「しるしばかり」とかいう謙辞を使う習慣がある。
日本では、贈り物や返礼基準までが世間の常識として規定されている。
彼らはできるだけ他の人の心理にマイナス影響を弱めて、相手に自分の贈り物を受けるのは気楽なことと感じさせる。
つまり、贈り物をする時には、相手の心に負担をかけないことを重んじる。
あまり高価なものを贈ると、相手も高価なものを返さなければならないので、相手にとって、負担になる。
日本では、贈り物をする時は、自分の気持ちを表し、相手には負担にならない高価なものをしないようにしている。
言い換えると、「ただより高いものが無い」と言う観念が日本人の間に相当根深く浸透し、贈り物文化または贈答文化に強い影響を与えたと思われている。
こうした贈り物のやりとりは、日本社会の人間関係の調整に密接に関連している。
5、中日の贈答文化の比較中日両国は文化交流を通じて、お互いの優位な点と特色を吸収し、融合していても、伝統的な文化背景と民族的文化心理などの原因で、まだ大きな違いをもっている。
ここでは中日の贈答文化を比較し、研究してみたいと思う。
5.1、贈り物の比較贈り物は、相手に自分の気持ちを品物に託して表すものである。