日语一级语法

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10、~だけに
名詞/形容詞/動詞
形動な
~にふさわしく、だから (強調)
彼女は、体操をしていただけに、体が人より柔らかい。
結果
(~した結果)
1、~ところ
動詞タ形
~した結果(偶然のきっかけ)
(~したけれど)と言う意味もある。
友達に電話したところ、引っ越していたことがわかった。
彼に電話したところ、留守だった。
•~たところで (順接)・(逆接)
~たところが (逆接)
話の区切りが付いた__、終わることにしましょう。
今頃になって急いだ__、間に合わない。
どんなに遅れた__、せいぜい5,6分だと思う。
親切のつもりで言った__、かえって恨まれてしまった。
高いお金を出して買った__、すぐ壊れてしまった。
2、~あげく(に)
悪いこと
物事や状態が変化、変更する時
風呂に入っているところに、電話が掛かってきた。
ようやく意見がまとまったところへ、思わぬじゃまが入った。
5、~ところを (N1)
① 動詞テイル形/タ形
後項は(見る、見つける、発見する、呼び止める、捕まえる、襲う、助ける)
こっそりタバコを吸っているところを、先生に見つかった。
7、~にあたって
名詞/動詞ル形
特別な時に、 記念すべき時
出発にあたって、もう一度予定の確認をします。
講演会を始めるにあたり、自己紹介をします。
8、~にあって (N1)
名詞
順接でも逆接でもいい
この不景気にあって、利益を伸ばすのは困難だ。
母は病床にあって、なお子供のことを気にかけている。
•(人)にあっては
よくない結果
そんなことしようものなら、家を追い出されてしまう。
②動詞可能形
もしそれができるなら
できないというが
飛べるものなら、今すぐあなたの所へ飛んでいきたい。
7、~ものとして
動詞(常体)
そのように考えて
田中さんはもう来ないものとして、始めましょう。
条件2
(~しても)
1、~としても (~にしても)
もしそうしても
彼と結婚するにしても、仕事は続けるつもりです。
2、~わりに(は)
(~にしては)
名詞の/形い/形動な/動
勉強をしなかったわりにはいい成績だった。
値段のわりにはおいしい。
3、~くせに
名詞の/形い/形動な/動
~のに(非難や軽蔑の気持ち)
彼はできるくせにやろうとしない。
彼女は中学生のくせして、もうお化粧をしている。
8、~至り(N1)
名詞の
文語的
~の結果(最高の状態)
若気の至りで、その会社をやめた。
逆接
(~のに)(~けれど)
1、~にしては
名/形動(語幹)/動
~のに
基準となるものの程度と比べて予想外に
初級の学生にしては、よく漢字を知っていますね。
近々結婚するにしては、あまり楽しそうな様子ではない。
•~にしても
そのような場合でも
6、~てからというものの (N1)
~をきっかけにずっと
後文はよくない結果や状態
隣にビルが建ってからと言うものの、我が家には日がまったく当たらなくなった。
7、~を皮切りに (N1)
名詞
後文は(どんどん、とうとう、次々に、盛んに)
今度の演奏会は、大阪を皮切りに、全国10ヵ所で行われる。
原因・理由
1、~おかげで
恋人にふられて、生きているのさえいやになった。
2、~さえ~ば
動詞ます形(さえ)動詞ば形
名詞(さえ)動詞ば形
彼さえいれば、ほかには何もいらない。
よく寝さえすれば、この疲れは取れると思う。
3、~(で)すら (N1)
日本代表に選ばれたとしても、メダルを取るのは難しいでしょう。
2、たとえ~ても
動/形/形動で/名詞で
たとえ病気になっても、仕事を休むことはできません。
3、~ところで (N1)
動詞タ形
後は悪い結果
どんなに謝ったところで、彼女は許してくれないだろう。
4、~にしろ
(「にしても」の丁寧な言い方)
遅れるにしろ、必ず出席すべきだ。
今すぐ家を出るにせよ、遅れるだろう。
5、~であれ(N1)
名詞
~であっても
たとえ先生であれ、このテストで満点を取るのは難しいだろう。
6、~とはいえ(N1)
名詞(である)/用言
いくら~であっても
先生とはいえ、答えられないこともある。
いかに国全体が豊かになってきたとはいえ、まだまだ今の生活水準に満足していない人も多いのである。
今年の夏は猛暑が続くと思いきや、連日の雨で冷害の心配さえ出てきた。
条件
(~したら)
1、~として
動詞
~と決めて、その状態で(~する)
それも買ったとして、いくらになりますか。
2、~としたら
動詞
~ならば/~と決めたら
今度のパーティーに全員来たとしたら、何人になりますか。
3、~Leabharlann Baiduいことにはない
(~しなければ~ない)
タバコは体に悪いと知りつつも、つい吸ってしまう。
静かな青い海を眺めつつ、良子は物思いに耽っていた。(ふける)
地球は温暖化しつつある。
6、~ものの
用言連体
~は本当だが、しかし
後は予想しなかった悪い結果が多い。
コンピューターを買ったものの、使い方がさっぱり分からない。
7、~ものを
用言連体
後は予想しなかった結果で、残念に思う。
毎日はしないまでも、週に1回ぐらいは部屋の掃除をしよう。
~てまで(も) (~の状態になるまで)
母は、体をこわしてまでも、朝から晩まで働き続けた。
強調1
(~さえ)(~こそ)
1、~(で)さえ
名詞
~も
例を出して、「だからほかの場合はもちろん~である」という意味を表す。
その学生は漢字はもちろん、平仮名さえ書けない。
もうすこし頑張ればできたものを、なぜあきらめたんですか。
黙っていれば、分からないものを、彼はつい白状してしまった。
8、~といっても
~とはいうものの
(説明をつける)
会社といっても、従業員二人の小さなものです。
9、~(か)と思いきや
動詞
~と思ったが、意外にも
やっとテストが終わったと思いきや、宿題をたくさん出された。
4、~ながら(も・に)
動詞ます形/形/名・形動(語幹)
あの人は、お金がないと言いながら、よく買い物をする。
自分の家は狭いながらも落ち着く。
残念ながらもようやく自分の持ち家を手に入れることができた。
子供ながらに、なかなかしっかりとした挨拶であった。
5、~つつ
動詞ます形
文語的
毎日復習しようと思いつつ、いつもしないで寝てしまう。
5、~次第だ
動詞ル/タ形
結果として~になった。
書き言葉
みなさんの意見も取り入れて、このように決定した次第です。
とりあえずお知らせした次第です。
6、~始末だ(N1)
動詞ル形
~という悪い結果になった。
スキーで足を折って、1ヶ月も入院する始末だ。
7、~に至る(N1)
動詞ル形/名詞
~になる(書き言葉)
多くの人の協力を得て、この計画が実現するに至りました。
6、~そばから (N1)
動詞ル形/タ形
動作のくり返しを表す
小さい子供は、片付けるそばから部屋を散らかす。
7、~上で
動詞タ形、名詞+の
(~した後で)
よく話し合った上で、結論を出しましょう。
8、~か~ないかのうちに
動詞ル形+動詞ない形
(同時に)
彼は、講義が終わるか終わらないかのうちに、教室を飛び出していった。
4、~以上は
動詞
~から、当然
約束した以上は守るべきだ。
5、~上(は)
動詞ル形/タ形/ナイ形
仕方がない気持ち
父が病気になった上は、私が働かなければならない。
6、~につき
名詞
文語的
本日は祭日につき、休業させていただきます。
7、~ばかりに
形容詞/動詞
~だけが原因で(強調)、後は悪い結果
電車が遅れたばかりに、その面接を受けられなかった。
1メートルおきに木を植える。
③期間を一つのまとまりとして数える場合
1週間おきに行く。
2週間に1回いく。
4、~ぶりに
期間
~の間をあけて(~する)
前回に~~してから、時間が長く経過した。
1週間ぶりにお風呂に入った。
5、~をきっかけに
~を契機に
彼の入社をきっかけに、会社の営業成績は伸びていった。
オリンピック開催を契機に、その国は発展していった。
8、~とあって(N1)
動詞/名詞
ニュース報道に使う。自分のことに使わない。
久しぶりの再会とあって、彼らは何時間も話していた。
今日は三連休とあって、全国の行楽地は家族連れの観光客で賑わいました。
9、~ゆえに(N1)
名詞(の)/動詞常体
文語的
貧しさゆえに、彼は泥棒した。
日本語を知らなかったがゆえに、誤解された。
動詞/名詞の
後文はよい結果をいう。
ただし皮肉として、悪い結果になった場合も。
ちかくにスーパーができたおかげで、とても便利になった。
2、~せいで
動詞/名詞の
後文は悪い結果
3人が遅刻したせいで、みんな新幹線に乗れなかった。
風邪を引いたせいか、頭が痛い。
3、~から(に)は
動詞
~から、当然
能力試験を受けるからには合格したい。
7、~といえど(も) (N1)
いくら~であっても
名詞(だ・である)
この寺院では、一国の王といえど、靴を履いたまま入ることは許されない。
たとえ兄弟といえども、憎しみあうこともある。
8、~ないまでも(N1)
(~ないにしても)
(~までじゃなくても)
後は(~すべきだ、~たほうがいい)など、意志、義務、命令、希望。
動詞タ形
前文は(~して、とても大変だった)
後文は悪い結果
同僚は酒に酔って上司をなぐったあげく、警察に捕まった。
3、~あまり
動詞ル/タ形 名詞の
度を越して~した結果(悪い)
母は、弟のことを心配するあまり、病気になった。
4、~末
動詞タ形/名詞の
~して最後の結果として
長い討論の末、その計画は中止されることになった。
彼は外出したなり、まだ帰らない。
3、~(か)と思ったら
動詞タ形
「ほとんど同時に」という気持ち
あの子は、今帰ってきたかと思ったら、もう遊びに行ってしまった。
4、~次第
動詞ます形
後文は未来のことについて言う
その用事が終わり次第、そちらに伺います。
5、~や否や (N1)
動詞ル形
文語的
その男の人は部屋に入るや否や、いきなり大声で怒鳴り始めた。
ぼくは、この曲を聞くたびに、大学時代を思い出す。
2、~ごとに
動詞ル形/名詞
物事が変化していく時に使う
彼はテストを受けるごとに成績が上がっています。
彼は会う人ごとに挨拶をする。
リンゴを皮ごと食べる。
1週間ごとに給料をもらう。
3、~おきに
数詞
①~の間に(一回ずつ)=~ごと
10分おきに電車が来る。
②~の間をあけて
9、~が早いか (N1)
動詞ル形
(同時に)
運転手は、信号の色が変わるが早いか、車を発車させた。
10、~に先立って
名詞
ある物事の前に
競技の開始に先立って、選手の紹介をいたします。

(~の間)(~のとき)
1、~以来
動詞て形/名詞
~してからずっと(継続)
監督が代わって以来、一度も優勝していない。
2、~うちに
山田さんが来ないことには、会議が始められない。
4、~てからでなければ
(~したあとでなければ)
問題を解いてからでなければ、解答を見てはいけません。
5、~が最後 (N1)
動詞タ形
一度~したら、その後ずっと(~する)
彼はテレビゲームを始めたが最後、いつも朝までやり続ける。
6、~ものなら
①動詞意志形
ほんとうにそうすれば、
人々がぐっすり寝込んだところを突然の揺れが襲った。
② 名詞の/形い/ ~中の
後は依頼、お詫び、感謝などの内容
ご多忙のところを、よくいらっしゃいました。
お忙しいところを申し訳ありませんが、ちょっとお邪魔いたします。
お休み中のところを電話して、すみませんでした。
6、~に際して
名詞/動詞ル形
書き言葉
この機械の使用に際して、説明書の注意をきちんと守ってください。
動詞ル形・ナイ形・名詞の
その期間の間(継続)
ぼくが日本にいるうちに、ぜひ遊びに出てください。
雨が降らないうちに、帰ろう。
3、~最中(に)
動詞テイル形/名詞の
ちょうどその時に(~が起こる)
行動や状態が盛んである時に
コンピューターを使っている最中に、停電したら大変だ。
4、~ところに
動詞テイル形
ちょうどその時に(~が起こる)
この人といえば、だれでも敵わないぐらい。
あの男にあっては、嘘もまことと言いくるめられる。油断は禁物だ。
9、(いざ)~となると
名詞/動詞ル形
~しようとするときには
(特別な大事なこと)
いざ出発となると、不安になってきた。

(~たびに)(~の間に1回)(~をきっかけに)
1、~たびに
動詞ル形/名詞の
~のとき毎回 (いつも)
日本語能力試験 N1
文法

(~したすぐあと)(~すると同時に)
1、~とたん(に)
動詞タ形
二つの主体に使える
立ち上がったとたん、めまいがして倒れてしまった。
ドアを開けたとたん、猫が飛び込んできた。
2、~なり (N1)
動詞ル形*
部長は電話を切るなり、事務所を出て行った。
動詞タ形+なり (その状態が変わらないで)
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