日语敬语分类汇总2 - 谦让语

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謙讓語動詞

1.おる(3級)

意味:=いる

①「もしもし、花子ちゃん、お母さんはいらっしゃいますか」「おりません」

②「その時、田中さんはおられましたか。」「会社におりました。」

③明日私は一日家におりますから、遊びにいらっしゃい。

2.まいる(3級)

意味:=行く、来る

①「明日誰が北京へ行きますか」「私が参りましょう」

②「あなたあは何時に学校にきましたか」「午後2時に学校にまいりました」③「専門家の演説を聞きに参りました」

④「ああ、田中さん、電車が参りましたよ。乗りましょう」

説明:例文の④の「参る」は“丁寧語”の意味である。

3.あがる(2級)/伺う(3級)

意味:=訪ねる。訪問する/行く、来る

①先生、明日お宅へ上がってもよろしいでしょうか。(=おたくうかがってもよろしいでしょうか)

②帰国前にご挨拶に上がりましたが、ご出張でお会いできませんでした。(=伺いましたが)

③「子供の勉強のことで、近日中お宅にお伺いするつもりですが。」

④留学のことについて一度そちらへご相談にあがろうとおもっているところです。

⑤「私のうちへおいでになりませんか。」「はい、喜んで伺います。」

説明:誤:昨日、私は学校の研究室に上がった/伺った(=行きました)正:昨日、私は先生の研究室に上がった/伺った(=行きました)

4.いただく(3級)/頂戴する/頂戴います(2級)

意味:=食べる。飲む

①「何も有馬寸が、どうぞ召し上がってください。」「はい、いただきます。」

②毎朝ジョギングをしているおかげで何でもおいしくいたたけます。

③「もう少し上がりませんか。」「いいえ、もう十分に頂戴しました/頂戴いたしました/いただきました」

④「お酒はいかがでしょうか。」「ありがとうございます。頂戴します。」

5.拝見する/拝見いたす(3級)

意味:=見る

①先生のお宅の庭を拝見させていただきました。

②「これは最近書いた本なんですが、あなたに差し上げます。どうぞお読みください。」「はい、拝見させていただきます。」

③恐れ入りますが、描かれた絵を拝見させてください。

④昨日のお手紙を拝見いたして、皆様変わりないご様子を知るにつけ、何よりと存じております。

説明:[ご/お+拝見する/いたす]という言い方がない。また、[誰誰を拝見する/いたす]という言い方もないのに注意してください。

6.ご覧に入れる(2級)/お目にかける(2級)

意味:=見せる

①実物をご覧は入れましょう/お目にかけましょう。

②[先日手に入れました青磁器の壷をぜひご覧には入れたいと父が申しおります。]

説明:(1)[物を他人に見せる]といいたい時に、この二つのどちらでもつけるが、ある人を誰かに紹介するというときには「ごらんにはいれる」を使うことができない。

例文:家の娘をお目にかけましょう。(ご覧には入れましょうX)

(2)[ご覧は入れる]は[お目にかける]より謙譲の程度が高い。

7.もうす(3級)/もうしあげる(3級)

意味:=言う

①私は田中さんともします。

②日本の滞在中息と説いたお世話をいただきまして、心からお礼を申し上げます。

③私がそのことを社長にもうしあげましょう。

説明:[申し上げる」は「申し」よりもっと改まって丁寧な言い方である。主にてがみ演説文などに使われている。

8.存じる/存ずる/存じ上げる(2級)

意味:=知る、思う

①私に援助をくださった方はどなたか存じませんが。ご親切にありがとうございます。」(=知りません)

②「田中さんを知っていらっしゃいますか。」「はい、存じております(=知っています)。

③ご注文品は來月には完成すると存じます。(=おもいます)。

④近いうちにぜひ一度伺いたく存じます。(=伺いたく思います)。

⑤日頃お世話にあずかりまして、誠にありがたくぞんじております。(=おもいます)

⑥今年もいよいよ押し迫り、ご多忙のことと存じ上げます。(=思います)

⑦ちょうど試験期で先生派お忙しいことと存じます.(=思います)

説明:(1)相手の近況推測する時、「~事と存じます/存じ上げます」の言い方がよく使われる。慣用的な使い方として覚えればいい。上の例の⑥⑦はぞれである。

(2)謙譲語の「ぞんじます/ぞんじあげます」と尊敬語の「ご存じです」を洪混同しやすいので、特に注意してください。

誤:先生、小百合さんは存じますか。

正:先生、小百合さんはごぞんじですか。

誤:そのことは私は全然ごぞんじではありません。

正:そのことは私は全然存じません

9.いたす(3級)

意味:=する

①「これから何をしますか。」「勉強をいたします。」

②このことは私がいたしましょう。

④ご無沙汰いたしております。お元気でいらっしゃいますか。

10.いただく(3級)/頂戴する/頂戴いたす(2級)

意味:=もらう

①「これ.故郷から持って参ったものデス。ささやかなものですが、お受けと取りください。」有難うございます。それでは、いただきます/頂戴済ます/頂戴いたいます。

②これは先生からいただいた本です。

③「これ、少しばかりですが、持っていってください。」「はい、お言葉に甘え頂戴させて頂きます。」

⑤うちの子がいつもけっこうなものを頂戴しまして、ありがとうございます。」

11.(さし)上げる(3級)

意味:=与える、やる

①好きならあなたにあげましょう・/お好きなら差し上げましょう。

②花子ちゃん、お客さんにお茶を上げなさい。

③今夜、どこかでお夕食を差し上げたいと思います。

④ぜひ奥様にその絵を差し上げたいと思いましてね。

説明:「あげる」は「さしあげる」より謙譲の程度が低いから、目上、年配の人、あまり親しくない人に向かって言うのは適当ではない。

12.お目にかかる(2級)

意味:=会う

①社長におめにかかりたいのですが、…

②お目にかかれて、誠に光栄に存じます。

13.うかがう(3級)/うけたまわる(2級)

意味:=尋ねる、聞く;受ける

①ちょっとうかがいますが、abc日本語学校へはどうやって行ったらいいですか。(=尋ねますが/聞きたいですが)

②このことについてご意見をお伺いしたいと存じます。

③ご病気だとうかがっておりましたが,その後いかがですか。

④かねがね御盛名を承っております。(=聞きました)

⑤その計画の内容を承りたいです。

⑥ご注文を承りました。ただ今すぐ生産ラインに入ります。

14.拝借する/拝借いたす(2級)

意味:=借りる、お借りします

①ご本は明日まで拝借してもよろしいでしょうか。

②ちょっと御知恵を拝借したいですが。

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