地震から日本人の危机意识を见る
高三语文 “日本人的危机意识”材料作文讲评
“日本人的危机意识”材料作文讲评作文题目日本是一个岛国,其地理位置在亚欧大陆板块的交接处,是火山、地震、海啸等重大自然灾害的高发区。
有史料记载的七级以上地震就高达数十次。
饱受自然灾害威胁之苦的日本人有着强烈的危机意识,他们对自然灾害的未雨绸缪措施是世界上其他国家难以比拟的。
日本有世界最先进的海啸、地震预防系统,以确保在海啸、地震发生前,让群众争取尽可能多的时间逃生。
日本的小孩在上学的时候就开始接受系列的预防自然灾害基础知识的教育,一些城市每年都会举行一些模拟地震演习。
日本的房屋绝大多数都经过严格的防震处理,能够抵抗较强的地震,正是因为如此,近代日本发生了几次严重的地震,但是都没有造成大的人员伤亡。
请全面理解材料,可以选一个侧面,一个角度构思作文,立意自定,题目自拟,写一篇不少于800字的文章。
一、订正错别字警剔震憾版块二、存在问题1、审题不准确,例如以下立意:(1)机会总是留给有准备的人(不谈及是为危机而作准备)(2)逆境(压力、挫折、患难)出人才(本末倒置、偷换概念)(3)缺陷,也是一种力量。
(没有透过现象看本质)(4)物竞天择,适者生存(没有透过现象看本质)2、论据陈旧、雷同。
如:李煜、海尔集团张瑞敏、李想、比尔·盖茨、唐山大地震、生存在有狼群的环境下鹿群才能保持生机、放入冷水中慢慢煮的青蛙最容易被煮死3、体仍然以套路化的议论文为主。
散文、小说、童话、寓言等体裁极度稀缺。
三、经验与教训1、准确立意的办法是尽可能地找出材料所叙述的结果,反推其原因。
这个原因就是第一立意。
比如这则材料的结果是“近代日本发生了几次严重的地震,但是都没有造成大的人员伤亡”,那么原因是什么?答案是:因为日本人有“危机意识”或者说能对尚未出现的灾难“未雨绸缪”2、在文体无法突破常规的议论文的时候,应当争取用新颖和典型的论据写出富有时代气息的评论型文章。
力避陈旧、泛滥的论据;尽可能地选择最近发生的富有时代气息的论据。
从日本地震防灾措施看日本人的危机意识
1 地 震 防 灾 教 育 1 . 1 国民教 育
近年来 日本 政府通 过电视 、 宣传 册 、 漫画、 儿 童 网页制 作 、 科 教 电影等途径 向各个年龄段 、 不同文化阶层的人宣传地震避难救 助知识 。此外 , 还把每年 的 8 月3 0日到9 月 5日设 为防灾周 , 9 月 1日设 为防灾 日, 在全 国各地开展地震 避难演 习等活动 。这些 活 动甚 至连首相都要参加 。 1 . 2 学校教 育 在学校 开展地震 教育是 日本 安全教 育 中最重要 的环节 。在 2 0 年前 , 日本 的 中小 学 就开 始 配发 有 关 地震 中 自我保 护 的教 材 。政府也 经常派遣 熟知地震 知识 的相关 人员 到学 校开展地震 安 全教育 。在小学 , 每个月还会举行地震灾害训练 。通 过这些训 练, 孩子们 在真正的地震来临之时就可 以做 到不慌 乱。可以说 日 本 防震救 灾 的成 功就在于让 孩子们学 到 了有关 防震的知识 和技
地震日语版课文
日本語の授業
(日本語の授業で、李が発表する)
遠藤先生:きょうは、みなさんが調べたことについて発表してもらいます。
まず、李さんお願いします。
何について話しますか。
李:わたしわ、最近の大きな地震から学んだことについて話したいと思います。
遠藤:では、お願いします。
李:みなさんもご存じのように、新中国建国以来、いちばん大きな地震は1976年の唐山地震ですが、2003年の新疆地震は、当
時、それに次いで大きな地震だと言われていました。
新疆地震で
は、学校や病院などの建物が倒れて、多くの人々が犠牲になりま
した。
近年、世界のいろいろな地域で同じような規模の地震が起
きています。
どのような状況だったかについて、阪神・淡路大震災
の例を見てみます。
スクリーンを見てください、見えますか。
学生:はい。
李:この地震では、家具の転倒や家屋のとうかいで犠牲者がおおぜい出てしまいました。
また、地震のあとに発生した火災も被害を大
きくした原因の一つでした。
この画面は地震直後に起こった火災
の様子です。
学生:わあ、怖いですね。
李:この地震で、被災地だけでなく、日本中の人々が地震対策を真剣に考えるようになったそうです、地震予知の技術はこれまで少し
ずつ進歩してきました。
今後も、さらに進歩していくだろうと思
いますが、地震に備えて、まず、わたしたち一人一人が日ごろか
ら自分の身を守るように心がけることが必要だと思います。
日本国概况 答案
一、日本の地理①日本はアジア大陸のどちらにあるか。
3000以上の島のうちで四つの大きな島はなんであるか。
答え:東端に位置している。
北海道、本州、四国、九州。
②日本の西はどの国と隣接しているか。
答え:朝鮮半島と中国③地理的な位置は日本にどんな有利さを与えているか。
答え:大陸の文化を取り入れられる④日本が独自の融合文化を作ることが出来たのは何故か。
答え:固有の文化を残しながら、外来文化を摂取(せっしゅ)し⑤日本の国土面積はどのぐらいで、人口はどのぐらいいるか。
人口の分が多い所はどこか。
答え:38万Km2、1.2628億、太平洋側の海岸沿いの平野(へいや)⑥人口100万以上の都会が日本にはいくつあるか。
答え:11都市(とし)⑦地震が多いのはなぜか。
答え:環太平洋地震の上にあり、火山活動も活発(かっぱつ)⑧東京の総人口はどのぐらいで、世界で何番目であるか。
答え:1158万人、5番目⑨日本列島は何と言う海に囲まれ、大陸とは何で接しているか。
答え:太平洋や日本海、浅い大陸棚(だな)⑩日本列島は大陸と比べて、どんな違いがあるか。
それは何故か。
答え:日本列島は太平洋や日本海などの海に囲まれ、大陸とは浅い大陸棚で接している。
太平洋側には非常に深い日本海溝や伊豆小笠原海溝がある。
⑪日本の地形には特色があるか、ないか。
有るとすればどんなことで、どのようになっているか。
答え:ある。
約70%は山地である、日本にはいくつかの火山脈が走っているため、地形は変化に富む。
川は短く急流で、山あいでは深い峡谷をなし、海岸線は複雑に入り組んでいる。
風光明媚なところが多く、温泉地も点在している。
⑫日本が世界有数の地震多発地帯となっているのはなぜか。
二大地震とは何をさし、何時頃のことであったか。
答え:参考⑦1923年関東大地震と1995年阪神、淡路(あわじ)だいじしん⑬日本はどんな気候に属し、どんな特色があるか。
また、その気候はどのように影響をもたらすか。
《日本沉没》中的“灾难文化”日本人的危机意识解读
《日本沉没》中的“灾难文化”日本人的危机意识解读“灾难文化”是一个与日本紧密相关的概念。
这个国家位于太平洋火山地震带上,经常受到自然灾害的侵袭。
然而,相较于其他国家,日本人的灾难意识更为强烈,其灾难文化已经融入到社会文化的方方面面。
而《日本沉没》这个小说,正是日本灾难文化的重要代表。
本篇论文将通过解读小说中日本人的危机意识,来分析日本灾难文化的形成和发展。
提纲如下:一、日本沉没的背景和重要性- 日本的自然灾害严重性- 日本沉没对日本文化的影响二、日本灾难文化的形成- 日本历史上的灾难事件- 日本宗教对灾难文化的影响- 日本政府对灾难文化的支持三、日本沉没中的危机意识- 小说人物的行动反应- 对于未知危机的恐惧- 个人与社会危机意识的关系四、日本沉没中的社会问题- 政府与民间组织的合作- 社会秩序的瓦解和重构- 对人类文明的思考五、日本灾难文化的价值- 对于社会规范和价值观的影响- 日本人的自我反省和整合- 对灾难后重建的启示六、日本灾难文化的现状和趋势- 日本灾难文化的现阶段特征- 全球灾难文化的启示- 日本灾难文化的未来趋势七、日本灾难文化所带来的思考- 中国现有的危机意识与日本的异同- 如何提高中国的危机意识八、日本灾难文化在文学中的体现- 经典小说中灾难元素的运用- 日本灾难文学的创作倾向- 灾难文学对于我们的启示九、结论- 日本灾难文化的发展和特点- 日本灾难文化的积极与消极影响- 如何正确理解和引领灾难文化1. 日本沉没的背景和重要性本篇论文开头介绍了《日本沉没》的背景以及其对日本文化的影响,引出整片文章的主题。
介绍日本的自然灾害的严重性以及日本沉没事件的影响。
2. 日本灾难文化的形成本部分着重介绍日本历史上的灾难事件、宗教和政府的影响,是讲述日本灾难文化的形成和发展的必要和关键部分。
3. 日本沉没中的危机意识第三部分对日本沉没事件中日本人的危机意识进行了深入的剖析,包括小说人物的行为反应、对于未知危机的恐惧等因素,深刻揭示了日本人危机意识的强烈性。
地震灾害等自然环境对日本人性格形成的影响
t i o n a g a i n s t d i s a s t e r s ,t h e i n d u s t i r o u s a n d c o u r a g e o u s J a p a n e s e p e o p l e h a v e a l wa y s ma i n t a i n e d a p o s i t i v e a t t i t u d e t o wa r d s l i f e ,a n d a r e
F U Ya o
( J a p a n e s e D e p a r t me n t , D a l i a n N e u s o l f C o l l e g e o f I n f o r ma t i o n ,D li a a n L i a o n i n g l 1 6 0 2 3 , C h i n a )
识; 在漫长 的与 灾难抗衡 的过程 中, 日本 国民始终保持积极 向上 的生活态度 , 勤 劳、 勇敢 , 被世人 比作“ 工蜂” ; 与 此 同时 , 在这种 自然环境 的影 响下也 形成 了“ 享 乐主义” 、 “ 忍从 心理 ” 等 国民性格 。 关键词 : 地震 灾害; 自然环境 ; 危机 意识 ; “ 工蜂 ” 精神 ; 享 乐主 义 中图分 类号 : G 1 3 1 . 3 文献标识码 : A 文章编号 : 1 0 0 8 — 2 6 3 8 ( 2 0 1 7 ) o l 一 0 0 2 8 — 0 3
从日本地震防灾措施看日本人的危机意识
从日本地震防灾措施看日本人的危机意识摘要:随着经济的不断增长和进步,全球环境也随之遭到严重地破坏和污染,使各国饱受自然灾害的侵袭和摧残,尤其是日本,由于地理环境的原因,经常发生地震等灾害,所以日本人从小到大就存在较强的危机意识,并且熟知安全方面的知识,同时十分关注关于自然灾害预防等方面的新闻和宣传,因此,日本人在危害到来时也能够从容的面对和预防,减少了对人们身心健康的伤害。
本文通过对近年来针对日本人的危机意识的研究现状的了解,分析了日本有关地震的防灾措施,并且提出了从日本地震防灾措施看日本人增强危机意识的措施,系统地说明了日本人对于潜在的灾害做好了充足的准备工作,有效地减少甚至是避免了灾害对人们的伤害,进一步证明了增强危机意识能够及时有效地预防未知的自然灾害。
关键词:日本地震;防灾;措施;危机意识;一、引言自然灾害的频繁发生已经成为全球共同重视的问题,现代工业发展已经给人类生存的环境造成了严重的污染,这也是自然灾害发生的根本原因,也由于部分国家处于的地理位置原因,往往是自然灾害发生频率最大的地区,这也同样引起了相关地区政府的关注,近年来各国面对自然灾害的挑战都开始进行了预防和救助措施的实施,其中效果最明显的就是日本国家,日本处于常年受害的地理位置,导致日本人的危机意识较强,政府和人们时刻警醒和补充安全知识,为了做好最好的应对工作,政府同企业一起进行了软硬件设施的建设,人们由于经常面临灾害的摧残,也开始不断增强安全方面的技能和自救措施,在全国共同的努力下,对于灾害带来的危机已经有所缓解,也能够有效地预防和避免了灾害带来的巨大损失和伤害。
因此,日本强大的危机意识已经成为各国学习的典范,促进了国际之间的合作和学习,更好地抵制了灾难带来的危害,使全球能够健康稳定地运作和经营发展。
二、日本地震防灾措施(一)建设日本地震防灾设施日本地震的到来引发了严重的问题,关系到了人们的生命健康和安全,日本为了能够有效地抵御地震的风险,政府建立了大量的避难场所,并且是在人们能够轻易到达的地方,同时如果遇到地震发生,一些像学校这类的场所都可以成为避难场所,而且在日本,这些场所也会准备一定的救援物资,例如药品、食物、水等等,为需要帮助的人们提供了救助保障。
私は戦争年代に生まれるではなかったですが
2011年3月11日、日本人に取って、或いは、その時日本にいる全ての人たちに取って、暗いの一日でした、この日、東北関東大地震が発生しました、地震によるつなみで(地震によって大津波来ました、瞬間、綺麗な町は平地になりました、数万人死にました、そして、福島第一事故、日本人ひいては全世界のひとたちを連れて災難のしんえんに来ました。
今日、4月11日地震からもう一ヶ月なりました、目下まで、もう111111111111111111午後、また六弱の地震がありました,雷鳴る、222222222222222世界の人は日本のために祈祷しています、同時、地震発生した以来,日本人が表れるの精神に震撼されました地震とか、福島とかに直面して、日本人たちはソンナニ沈着、流石日本の精神です日本秩序---びくりとしました(びくりとさせられた)ある新聞はこういう言いました東京街頭、歩いて帰るだらけの人ごみです、数百万人が一緒に街頭を歩いているのようです、でも全部自発的に並んで行進しています、秩序整然としている、すごしも騒がしい画ない、私は運転中です、道路込んでいますがラッパ声全然ない、目の前、巨大な無声映画みたいです突然やってくる災難に直面する、日本人はすごしもうろたえるもない、33333333333相互に助け合い、相互に激励、自分の同胞ために、相互に助け合い、相互に激励の下で皆一緒に再び発奮してきます‐―な前444444444444名前ではなく、ら面とか、いろいろな義務援助団体と個人が現れました一人じゃない、世界の人皆一緒、愛心が国境をない避難所に、避難人多い、物資すごく少ない状態で、中国研修生は外国人とした、、避難所で日本人の管理人は、日本人とか、外国人としての中国研修生とか、同等に待遇します、日本人と比べ差別全然ない、絶対忘れないのはのことです、津波来ったあの時,一番覚えるの人は家族ではなくて,彼の会社の20人の中国研修生です。
地震报道にみる日本メディアのプロ意识
地震報道にみる日本メデゖゕのプロ意識中国紙、新京報はこのほど、「東日本大震災の報道から日本メデゖゕのプロ意識がうかがえる」と指摘する論評を掲載した。
内容は以下の通り。
「国がどんな大きな災害に見舞われようとも、取り乱さず、それをしっかりと伝える使命が公共メデゖゕにはあるのだ」----。
壊滅的な地震・津波とそれに誘発された放射能漏れ、数千回に上る余震、わずか数十時間に、数々の災難が日本の東北地方に襲いかかった。
しかしこうした危機を前にした日本の公共メデゖゕからは、プロ意識と思いやりの心が垣間見えた。
英紙フゖナンシャル・タムズ中国語版(電子版)の総編集長の言葉を借りれば、「日本の公共メデゖゕは国家の危機を前に、全てを乗り越える公共プラットフォームとなり、国民の精神と秩序をつなぎとめた」。
1200年に1度といわれる巨大地震が持つ破壊力は四川大地震の20倍に相当し、その惨状から世界の破滅を想起する人も少なくないだう。
この点だけを考えても、被災地の状況を現場から伝えるリポーターや記者が恐怖に震え上がり、取り乱してしまっても無理はないというものだ。
だが日本の公共メデゖゕの反応は違った。
地震発生から現在まで、危機報道の管理において高いプロ意識を見せつけた。
NHKを例に取ると、キャスターの落ち着き払った表情は、危機にも動じない強い意志を感じさせた。
画面には犠牲者のクローズゕップもなれけば、叫び声を上げる被災者のカットもなく、現場のレポーターが声を張り上げてセンセーショナルな報道をすることもない。
日本に留学している中国人学生は今回の地震を通して感じた日本メデゖゕの印象について、「(日本の)テレビ局の報道はとても落ち着いていて、文句の付けようがない。
情報量もしっかりあってプラバシーも保護している。
データも理性的なものだし、緊急情報を流してもパニックをつくることはない」と感慨を込めて話す。
NHKは日本で最も影響力のある報道機関。
日本の大地震に思うこと1
日本の大地震に思うこと今年の三月に、もと美しい桜の満開を楽しむ時なのに、日本はひどい災害に見舞われました。
それは3月11日日本本州付近の海域に起こった震度9度近くの東日本大震災そのものです。
我々人間は自然災害に直面する日本人の対応政策や事件から得られる教訓をよく考えるべきだと思います。
今度の震災には、地震を加えると津波も情けなく日本を襲いましました。
それどころか、福島原子爆発も日本人の生活に被害を及ぼしました。
日本は地震や火山活動が活発でありながら、今度の震災は日本にとって千年ぶりの災害と言ってもいいと思います。
震災によってもたらした被害と言えば、本当に見るに耐えません。
一方、日本人は震災と戦う姿を見ると感心させられました。
まず、日本人の理路整然としている国民秩序がはじめに挙げられることです。
震災が起こったそばから、みんなが落ち着いて避難所に行きました。
避難所では、食べ物や必需品のための衝突がほとんどありません。
かえって、みんなは積極的に助け合うばかりです。
このような非常な時期にしては、ゴミを勝手に捨てる人はいません。
バス停留所の乗客は依然として順番にバスを乗りました。
災害を利用して多くの利潤を獲得するために、物価を引き上げるビジネスマンも非常に少なかったです。
地震によって福島原子爆発事故のおかげで、民衆の生活に及ぼす被害はさらに深刻になっています。
原子爆発の輻射は人間の健康を脅かす新しい要素になります。
これらに直面する時、日本人の振る舞いはりっぱだと思います。
これはある程度に日本の国民性に関わるでしょうか。
日本はもともと自然災害か頻繁だからこそ、国民は自分の力を尽くして自分を守る動力があるのでしょうか。
しかし、日本人は自然災害が多いという事実を認めながらも、黙って災害を耐えるのではなくて、自分の手で災害による被害をできるだけ最小にするような狙いが強いです。
日本人の何にも負けない国民性は自然の洗練に関わるのではないか。
日本の危机から得られる9つの示唆
日本の危機から得られる9つの示唆雑誌「世界知識」はこのほど、文章の中で以下のように指摘した。
大地震と津波、そしてそれに伴う核危機により、日本経済は厳しい試練に直面した。
また、この大災害は世界的な大災害の特徴も備えている。
災害の全過程をよく観察すると、以下のような示唆を得ることができる。
一、震災の中で日本国民が取った態度は賞賛を得た。
復興・再建のプロセスでも、日本国民はすばらしい態度を取り、堅忍不抜の精神を見せてくれるだろう。
しかし、日本は何と言っても超高齢社会に突入している。
第二次世界大戦後に廃墟から復興し、さらに高度経済成長を遂げたあの奇跡を再び起こすのは難しい。
日本の国力が衰退に向かいつつあるのはすでに避けられない事態となっている。
また、今回の災難により、日本の自然条件の過酷さがより露呈した。
日本は戦後、これほど過酷な自然条件の中でも世界第二の経済大国に上り詰めたが、今回の災害で、国の発展は、自然が与える発展の「限度」を大幅に上回ることはできない、ということが良くわかった。
自然への過度な要求と「征服」は、必然的に自然からの罰をもたらすことになる。
二、地震が多発する日本のような国で50カ所以上の原発を建設するには、厳密な管理体制と優秀な人材が必要だ。
今回の原発事故では、日本の原発安全管理の盲点、人材不足が露呈した。
三、今回の原発事故は、全世界の原発事業に重要な教訓を与えた。
ある意味では、莫大な代償を払って今後の世界原発事業に貢献を果たしたとも言える。
四、今回の原発事故は、国の安全問題が多元化したことを反映している。
原発の安全は、国のエネルギー安全問題から派生した課題の一つだ。
国は様々な安全問題を直視しなければならない。
これらの問題は、軍事上の安全問題と互いに独立しつつも関係がある。
大地震の発生前、日本の指導者はいわゆる「中国の軍事的脅威」への対応ばかりに気を取られ、福島原発の事故や隠蔽問題に関しては全く準備がなかった。
日本の地震灾害 伊藤和明著 第1章 関东大震灾
伊藤和明著
第1章
関東大震災
総合科学教育課程総合学科4年 3031-6023 谷村 麻由子
1史上空前の地震災害
相模トラフ巨大地震
●1923(大正11)年9月1日土曜日午前11時5 8分32秒 海溝型巨大地震が発生。 場所は、相模湾 本震はM7.9 (40秒ほどの激しい揺れ) 第2、第3の揺れの余震 12時1分M7.2 12時3分M7.3 (1995年兵庫県南部大地震はM7.3) →余震といえども激甚な揺れを地表にもたらした。 ●死者・行方不明者数は、10万5000人前後
“噴出流言” 破壊的な災害に見舞われ、通常の社会組織が破壊 された中で起こる流言のことをいう。 関東大震災では多種多様な噴出流言があった。 「もっと大きな地震が来る」 「2日正午にまた地震が襲う」 「東京の下町にも大津波が来る」 「富士山が噴火した」など。 大津波、富士山噴火の流言に至っては、そのまま 地方にも伝わり、地方新聞には確実な情報として 掲載された。マスメディアさえも流言に惑わされた。
まとめ・感想
関東大震災の被害は尋常ではなく、そのほとん どが火災による被害であった。また、注目はされ ていないが津波による被害も大きいとわかった。 混乱と不安の中でも人のクチコミのはやさに驚い た。しかし、流言による殺傷が繰り返されたり、 不確かな情報の蔓延によりまた混乱が起き大規模 災害によると人の心のパニックさが露呈されるもの だと本を読み進めるにつれて感じた。
朝鮮人暴動騒ぎ
流言の中で一番深刻で重大な結果を招いた。 9月1日午後7時ごろ、「朝鮮人が放火している。」という 噂が発生。 「朝鮮人が暴動している」「婦女に暴行を働いている」 「井戸に毒を投げ込んでいる」 翌日にはさらに、 「朝鮮人労働者が300人襲ってくる」 「工場現場のダイナマイトを持って襲来する」 までに拡大。 後に発生源は、横浜市内で起きた日本人による繰り返 された集団強盗行為であり、朝鮮人の暴挙と誤解さ れたと言われている。
《日本沉没》中的“灾难文化”日本人的危机意识解读
《日本沉没》中的“灾难文化”日本人的危机意识解读《日本沉没》一书是一部典型的“灾难文化”作品,其中对日本人的危机意识涉及了众多方面的问题。
本篇论文将对其进行解读,并从以下九个方面展开分析。
I. 日本的自然灾害历史和文化背景在日本,自然灾害是不可避免的,历史上有多次地震、海啸和台风等自然灾害给日本社会造成过极大的伤害。
这些自然灾害也深刻地影响了日本文化和人们的生活习惯,使得日本人从小就养成了一种面对危机的强烈意识。
II. 小说《日本沉没》的情节及其象征意义小说《日本沉没》的情节描述了地震和海啸等自然灾害导致日本本土沉没的过程,其中蕴含了对日本人的自信和信仰的深刻探讨。
它也在某些方面暴露出日本人在危机时刻的焦虑和无助感。
III. 日本人对自然灾害和其他风险的防范措施日本人在自然灾害和其他风险方面采取了许多防范措施,例如建筑物抗震技术和紧急应对预案等。
他们的这种行为反映了日本人的危机意识和防范意识。
IV. 日本社会对自然灾害和其他风险的应对机制日本社会在应对自然灾害和其他风险方面也采取了许多措施,例如设立相应的救援机构和加强紧急应对的能力。
这些措施的实施使得日本社会在面对灾难时具备更强的适应力和抵御力。
V. 日本人对平常生活中的风险的敏锐感知日本人在面对平常生活中的风险时,特别是与安全有关的风险,有着非常敏锐的感知和认识。
例如,他们在过马路时会按照规定使用人行道,遵守交通信号等。
VI. 日本灾后重建的特点和意义在自然灾害后,日本社会及时开展重建工作,重建工作的成功也很大程度上反映了日本人的危机意识和团结精神。
其他国家可以从中吸取启示。
VII. 日本文化中对死亡的认知和习惯日本文化中对死亡的认知和习惯对日本人在面对灾害时的行为具有一定的影响。
例如,对于死者和家属的关怀和尊重等。
VIII. 日本文化中对灾区和灾民的支持和关注日本人对于灾区和灾民的支持和关注也反映了他们的危机意识和社会责任感。
这种社会舆论的支持和关注是灾后重建工作的重要一环。
日本人的危机感
有专家讲 , 本的传统文化一直是强调 日
精神 比物 质 更重要 , 宣扬非 物 质 资源 方 面 在
可 以说 是 始 终一 贯 的 。 当年 “ 战” , 二 时 日本 人 的无 线电 广播 曾叫嚷 “ 物质 资 源是 有 限度
练有素 , 少有人逾越规矩。 很 看来危机意识
已渗透 到他 们 的血 液 里 , 不需要 大 张旗 鼓 并
在有危机感的同时, 日本 人 常备 “ 灾 防 物 资 ” 家 中 。 灾物 资 包括 : 电 式 收 音 在 防 手
机、 战备 服 、 用 水 、 饮 战备 饼 干 、 用 医药 品 备
接 受战 争 教 训 有 关 。 但作 为一 个 岛 国 , 日本
的 经济 越 发 展 ,资 源稀 缺 的矛 盾 也 就越 突 出。 几 十年 来 , 这 日本 不 断地 填 海造 地 , 东京 有好 几个 新城 区是 从 大海 上建 造起 来的 。
地 去 宣传 环 保 概 念 、 环 经 济 的好 处 。 应 循 这
的” “ ,毫无 疑 问 ,物 质 性 的事 物 不能 维持 一 千年 ” 日本 军人 问答 手 册 中被 特 别提 及 的 。 口号 是 :( “敌人 的) 量要 以( 们 的) 练 来 数 我 训 抵 挡 , 人 的) 铁 要 用( 们 的) ( 敌 钢 我 肉弹 来 碰 撞 。 那些 驾驶 着 小型 飞机 偷 袭珍 珠 港的 飞 ”
井先 生 '场 驳斥说 :我做 过 自治 大 臣 , 3 - “ 比你
人 对废 物一 再 利 用 的 能 力 也 到 了 出神 入 化
的 地步 。
清 楚哪 有帐 篷 , 看福 田首相 和 内阁诸位 支 就 不 支持 我的 建议 。 国各 市 县村 为地 震 备 用 全 的物 资 中有 上万顶 帐 篷 , 出一 半给 四 川 灾 抽
大地震看日本人特质2011
大地震看日本人特质凡事想最坏的方面,“末日情结”雕塑日本人气质上个世纪70年代,日本作家小松左京的小说《日本沉没》曾引起巨大轰动,这部预言日本末日到来的作品持续再版和改编,被认为是揭示日本人内心深处危机意识的最好范例。
在日本书店里,《日本危机》、《日本即将崩溃》、《日本的悲剧》等拥有惊心动魄书名的图书常年热销。
习惯了总有人喊“狼来了”,日本人凡事都从最坏的方面去考虑,从不敢掉以轻心。
与世隔绝的地理环境,自然资源的匮乏,加上频繁的灾害,在漫长的时间里雕塑着日本人的气质。
整个日本民族都在用一种小跑的姿态工作着、活动着。
无论你是在政府部门办事,到银行取款,到邮局寄东西,还是到餐馆吃饭,到商店购物,接待你的人一个个都全神贯注,手、脚、眼、嘴并用,走起路来都是一律的“小碎步”。
这种快节奏的生活并非完全出于现代社会生活的压力,也与日本人敏感迅捷、内心总不踏实的国民性格有关。
[详细]土地随时可能震裂或陷落,地震列“四大最害怕”之首在有关危机发生的持续的、复杂的社会报警系统中,对于地震的恐惧被列在国民“最害怕的四个东西”之首。
日本位于环太平洋地震带边缘,板块移动剧烈,地震频发、台风频袭,火山活跃。
仅在20世纪,日本就遭遇过10次死亡人数超1千人的大地震,关东大地震更加曾夺走了10万人的生命。
BBC的出镜记者曾在大阪地震的废墟上说:“对于日本人来说,再发生这样的地震不是会不会,而是何时与何地的问题。
而如果震中是在东京,那么,全世界都会强烈感受到它的烈度。
”防灾教育从小开始,75%的小学生认为“不远的将来身边可能发生大地震”调查显示,高达75%的小学生认为“不远的将来身边可能发生大地震”,有90%的人表示“最担心的灾害是地震”。
但是在日本,由恐惧而生的不是恐慌,而是从娃娃抓起的危机意识和行动。
日本国民从小接受防灾教育,教科书中写有应对灾难的基本知识,学校也专门开设不同类型的防灾课程。
以兵库县为例,几乎所有学校每年都要实施1至2次防灾演练,近30%的小学每年举行防灾演练4次以上。
地震対策
高速道路では
高速道路で地震があったときは、あわてないでゆっくり減速して車を道路の左側に止 めます。 急ブレーキをしたりすると後ろの車に追突されたりして逆に事故の元になります、ハ ザードを出してゆっくりスピードを落としていったほうが安全に停車できると思いま す。 車を止めたらラジオの交通情報などで状況を把握して警察や道路公団の人からの指示 を待ちましょう、無理に車を走らせるのは危ないです。
地震がபைடு நூலகம்生したら【屋外編】
デパートやスーパーで地震がおきたら
デパートやスーパーでは買い物カゴで頭を落下物から守るようにして、商品棚や ショーウィンドウから離れましょう。 避難する時は非常口にあわてて殺到しないように落ち着いて行動しましょう、館 内放送や店員の指示に従って自分勝手な行動は慎みましょう。
職場の地震対策【職場編】
会社のOA機器、備品の転倒を防止する
L字金具などの転倒防止金具を使って備品の転倒防止対策をしましょう。 また、パソコン等の固定器具やバンドでパソコン等を固定し地震の時の落下、 転倒を防止しましょう。そうしないと地震の時に建物に被害が無い場合でも、 備品やパソコンなどの転倒により負傷したり、避難活動の邪魔になったりし ます。
学校にいるときに地震が発生したら
教室にいるとき
急いで教室から飛び出したりしないように、まずは机の下にもぐって上か ら何か落ちてきても大丈夫なように頭を守りましょう。 そして地震の揺れが収まってから避難しましょう。
廊下にいるとき
廊下にいるときに地震が起こったら近くの教室に入りましょう。 とてもじゃないけど動けないくらい揺れがひどい時はガラス窓から離れて しゃがんで待機しましょう。
階段にいるとき
危机意识让日本人从容面对地震
危机意识让日本人从容面对地震
佚名
【期刊名称】《人生与伴侣:新养生》
【年(卷),期】2008(000)009
【摘要】在长期的防震抗震生活中,日本人积累了丰富的与地震“斗争”的经验,有句与地震有关的日本俗语———灾害在忘记时袭来,就是日本民众时刻不忘应对地震的写照。
【总页数】2页(P66-67)
【正文语种】中文
【中图分类】P315.9
【相关文献】
1.日本人的危机意识 [J],
2.日本人的危机意识 [J],
3.日本人的危机意识及启示 [J], 应俊
4.从《日本沉没》看日本人的“危机意识” [J], 钱学明
5.从容面对,处变不惊——谈传统出版应如何面对“数字出版”的时代浪潮 [J], 林茂
因版权原因,仅展示原文概要,查看原文内容请购买。
大震灾に见る自然観
自然観も時代のペースに乗るべく自然界では、地震はただ自然現象の一つである。
人間よりずっと長く地球に存在している。
人間は地球で生まれたから、ずっと自然と一緒に共存している。
いや、人間は自然の中に暮らしているというのはもっと正しいと思う。
そして、地震などはただの自然現象ではなく、人間に被害をもたらす自然災害になる。
ずっと人間とともに存在している自然災害に対して、人間の考え、つまり自然観は時代とともに変わっている。
それはもっともだと思う。
昔は、人間文明が発達しなかったので、人間は置かれた環境によって生きる方法を考えざるを得なかった。
地震が起ったら、人間は天に祈るほかはない。
そういう時期の人間と自然の関係というと、どうやら人間は自然に屈服しなければならないように見える。
昔の日本にはナマズが地中にいて地震を起こすという伝説もある。
それはその関係の証拠になれるだろう。
人間は自然を恐れ、神様に庇われたがっている。
それから、発達した人間文明によって、人間は自然を征服する時期がとうとうやってきた。
地震といった自然災害を面にして、慌てるしか何にもできない時期がすでに過ぎ去った。
しかし、てっきり生きる主導権をだんだん手に入れていると思っていた人間は、すぐもっと大きな地震にその夢を破られた。
一度挫折すると、それだけ賢くなるというように、今こそ人間と自然の関係について真剣に考える時が来ている。
人間は自然を利用して、時代を推し進めていると同時に、自然界の中も変化している。
地震こそその変化から人間へ鳴らした一つの警鐘である。
人間と自然の関係は実際、「水を飲む時井戸を掘り人を忘れず」通りだと思わないだろうか。
人間は自然に恵まれて生きられるから、自然に感謝の意を懐いて生活するのは当然である。
だが、自分のため、自然を惨く開発することに熱中してしまうと、自然とのバランスを取ることを忘れがちになる。
地理状況のせいか、あるいは伝統文化のせいか、日本人は昔からずっと「人間は自然との調和を保つべきものである」という自然観を持っている。
- 1、下载文档前请自行甄别文档内容的完整性,平台不提供额外的编辑、内容补充、找答案等附加服务。
- 2、"仅部分预览"的文档,不可在线预览部分如存在完整性等问题,可反馈申请退款(可完整预览的文档不适用该条件!)。
- 3、如文档侵犯您的权益,请联系客服反馈,我们会尽快为您处理(人工客服工作时间:9:00-18:30)。
南开大学滨海学院毕业论文题目地震対処から日本人の危機意識を見る学系外语系专业日语学生姓名指导老师姓名目次要旨------------------------------------------------------- 1摘要------------------------------------------------------- 1はじめに--------------------------------------------------- 2一.日本の地震--------------------------------------------- 2地震とは--------------------------------------------------- 21.日本の地震の発生の現状---------------------------------- 22.日本における地震の発生する要因-------------------------- 33.日本人が地震に対する態度-------------------------------- 4二.日本人の危機意識--------------------------------------- 4危機意識とは----------------------------------------------- 41.日本人の危機意識とその形成する要因----------------------- 42.自然地理環境による危機意識------------------------------ 53.歴史伝承からの影響による危機意識------------------------- 54.社会のプレスによる危機意識------------------------------- 55.儒家思想の「憂患意識」による影響------------------------- 6三.日本人の危機意識が生活上での表現----------------------- 61.日常生活上での表現-------------------------------------- 62.自然災害の地震での表現---------------------------------- 7終わりに--------------------------------------------------- 8注釈------------------------------------------------------- 9参考文献--------------------------------------------------- 9謝辞------------------------------------------------------- 9地震対処から日本人の危機意識を見る要旨(日本語)日本は島国であり、地震が多発して、国内資源が欠乏している為、日本の人々が危機意識を持っている。
本文は日本人の危機意識が形成する原因から着手して、日常生活の中に、特に地震中の表現を述べて、われわれ中国人にとってどのような示唆をくれるかを検討する。
キーワード:地震、危機意識、形成原因、表現、示唆从应对地震的角度看日本人的危机意识摘要因为日本是岛国,多发地震,国内资源贫乏,所以日本人抱有危机意识。
本文从日本人危机意识的形成原因着手,陈述在日常的生活中,尤其是地震中的表现,来研究给我们中国人带来怎样的启示。
关键词:地震,危机意识,形成原因,表现,启示はじめに中国語には「人无远虑,必有近忧」ということわざがある。
その意味としては、人にして遠き慮り無ければ、必ず近き憂い有りとのことだ。
日本人は幼稚園から地震などに関わる様々な防災教育を引き受けさせられて、危機に警戒心を持っていて、危機意識が強い。
危機意識は日本人の特別な国民性と言え、生涯を伴う意識でもある。
第二次世界大戦後、僅かの三十年の間、日本は著しく発展し、七十年代になって、米国に次いでの世界経済第二位に登った。
その原因を究明すれば、勤勉に働くほか、危機意識も大きな役割を果している。
この論文は日本人の危機意識の形成原因、日本人の生活の中で危機意識の表現、特に地震に対する危機意識の表現を研究して、われわれ中国にとって、どのような示唆をくれるかを検討する。
一.日本の地震地震とは地震(じしん)という言葉は、以下の2つの意味で用いられる。
地震学における定義としては、地球表面を構成している岩盤(地殻)の内部で、固く密着している岩石同士が、断層と呼ばれる破壊面を境目にして、急激にずれ動くこと。
これによって大きな地面の振動が生じこれを地震動という。
地表面の揺れというと、地震動のことで一般的にはこちらも「地震」と呼ばれる。
「地震」という語句は『日本書紀』にも見え、その他古文書の記録にも登場するが、これらは今日の地震学における地震動のことであり、また「大地震」、「小地震」などと共に震度の程度を表すものでもあった(注釈1)。
1.日本の地震の発生の現状日本は太平洋の火山地震帯に位置付けているため、火山と地震が頻繁に発生している国家である。
1792年、日本では火山の爆発事件が発生して、1.5万人が命を失った;1923年、日本関東では大地震が発生して、13万人の生命を奪われていた。
1995年1月、日本ではランク7.2の「坂神大地震」が発生して、大量の人員死傷に至ってしまった。
注釈1:/wiki/出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2011年3月11日、日本ではランク9の地震が発生していた。
東京にも強烈的な地震感じがあり、地震による大規模の津波も発生し、重大な人員死傷に至り、福島第一原子力発電所での原子核漏れ事故を引き起こしていた。
日本では地震が発生する頻度が高い。
ある統計によると、毎年には数千回の地震が発生しているそうだ。
その中に、ランク3以上のは4回日ごとにあるようだ。
関係データーによれば、世界では毎年に発生するランク6以上の地震のうち、20%が日本に発生しているものだ。
地震が日本人の生活の一部にあるものだ。
2.日本の地震の発生の要因なぜ日本では火山と地震がこんなに頻繁に発生しているかと言うと。
日本列島がちょうど太平洋プレートとユーラシアプレートの境を接するところに位置付けているのだから。
地質プレートの学説によれば、太平洋プレートが薄くて、密度がやや大きくて、位置が相対的に低い。
西の方へ水平的に移動する際、隣接するユーラシアプレートの下に急降下するおそれはある。
ユーラシアプレートが太平洋プレートとぶつかり合う場合、その境を接するところの岩石層が変形や、割れることなど発生して、火山爆発や、地震などに至る。
イメージ的に理解できるために、以下の図(注2)を参照する。
注釈2:(/kokoku/jishin_tsunami)3.日本人が地震に対する態度こんなに頻繁的に発生している地震に対し、日本人はどのような態度を持っているか。
「落ち着く」という言葉にて纏まられると思う。
即ち、日本の一般庶民は地震に恐れないとのことだ。
2004年10月23日、新潟にてマグニチュード6.8の地震が発生していた。
当時1000人くらいの死傷に至ってしまった。
この後のある日、日本のNHKテレビは東京繁華街に置いてある幾つかのカメラで撮影した地震が発生時点の画像を放映していた。
この画像から見れば、地震発生時点で、町が揺れていたが、町上の人々がいつも通りに歩いていて、車も平日通りに走っていた。
商店には依然として人波がごった返し、慌てている人が一人も見えないで、叫んだ人も居ない、地震が発生しないようにしていた。
翌日の早朝、テレビで非常に落ち着いている新潟人が見ていた:一部の道路は地盤が沈下していたため、応援車両が直ちに災害現場に到着できなくなってしまったが、群れを成し隊を組んでいた災害者らは寒い風の中に静かに待っていた。
人々の顔から見れば、誰が災難民であるか区別できず、彼らが静かな気持ちを持ち、家屋、財産、親族などを失ったばかりの現実を直面している。
二.日本人の危機意識危機意識とは危機意識(ききいしき)というのは社会において人間によって持たれる意識の一つ。
このような危機意識というのは、社会においての現時点においての支配的な価値観や秩序などが崩壊しそうになった場合に、人間がそのことに対する不安から持たれる意識のことである。
また組織などといった自身が所属している場所そのものが危機に瀕した場合にも持たれる意識であり、自身の組織が崩壊しそうになったり、災害が発生したことによる被害からも人間というのは危機意識を持つようになるということである(注3)。
1.日本人の危機意識と形成する要因日本は危機意識が高い民族である。
子供が幼い頃から、危機意識を育成している。
日本民族は尋常を超える危機意識が持っている事が偶然ではないで、深い根源があると思う。
以下はそれぞれ自然地理環境、歴史伝承、社会のプレス及び儒家思想からの影響で、四つの方から分析する。
注釈3:/wiki/危機意識2.自然地理環境による危機意識ご存知のように、各民族の生存方式、民族文化、民族伝統、民族精神などは各民族の生活の生存環境と密接な繋がりがあると思われる。
日本の生存環境は日本人の生存と発展に満足させられないので、日本人に大きな生存危機を与えている。
第一に、日本の国土が狭くて、面積が僅か37.78万平方キロメートルである。
山地が多く、平野は僅かしかないのに対して、人口は120,000,000に達している。
日本の食糧の50%以上は輸入する事に頼っている。
第二に、資源の欠乏である。
エネルギー資源と鉱物資源は日本の工業生産の基礎になっているが、日本はこの二つの資源が少ないため、世界で最大の資源輸入国となっている。
第三に、災害が頻繁に起こる。
日本は環太平洋地震帯にあるため、世界屈指の地震国である。
日本も火山、台風、豪雪、津波などの自然災害の多発国であり、「自然災害の博物館」とまで呼ばれているそうである。
自然からの恐れだけではなく、島国の閉鎖と開国の体験として、資源の欠乏等それぞれの危機感を抱いて、特に競争心の強い日本人が常に危機感を感じるのは島国根性であると言われる。
3.歴史伝承からの影響による危機意識歴史上では、中国の強さに対して、日本は東アジアの島国で、国力はあまり強くない為、日本は圧力を感じる。
その結果、日本は中華文化を学びながら、大陸に対して警備心を表している。
更に、文化背景が違うため、排斥する事も発生しやすいのである。