日本文学特别讲义
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日本文学史
張文穎
古 代 文 学
口承文芸
神話、伝説、古代歌謡、宣命、祝詞、祝寿
記載文芸
『古事記』、『日本書紀』、『万葉集』
王朝文学
『竹取物語』、『古今和歌集』、『土佐日記』、『枕草子』、 『源氏物語』
『古 事 記』
三部構成
上巻 天地開闢からの数々の神話 中巻 神武天皇から応神天皇までの物語 下巻 仁徳天皇から推古天皇までの物語
『方 丈 記』
鴨長明 三大随筆ー『枕草子』『方丈記』『徒然草』 厭世的な世界観 俗社会への離反
『平 家 物 語』
軍記物語の最高峰 平家一門の栄枯盛衰の物語 琵琶法師と『平家物語』
『徒 然 草』
吉田兼好 鋭い人間観察 アウトサイダー吉田兼好
近 世 文 学
町人階級が作った庶民文化の時代 上方文学から江戸文学へ
率直、素朴、勇健繊細、優雅、華麗
相聞歌、挽歌、雑歌
恋の歌、死者を追悼する歌、宴会などで歌う歌
『竹 取 物 語』
漢文から仮名表現へ、「物語」の誕生
「物語」の要素 虚構性、ストーリー性、登場人物の個性の完成度
日本初のSF小説
誕生ー求婚ー昇天 中国のいろいろな伝説をミックスしたもの
『古今和歌集』
勅撰和歌集 三代集:『古今和歌集』『後選和歌集』『拾遺和 歌集』 「詠み人知らず」「六歌仙時代」「選者時代」
来自百度文库 『枕 草 子』
清少納言 日本最初の随筆文学 宮廷仕えが女主人のために書いた通俗読物 「平安時代の明るさ」が伝わってくる作品
『源氏物語』
紫式部 日本古典文学の最高傑作 登場人物300人、54帖で74年に渡る物語 漢文からの影響が大きい 光源氏の女性遍歴を通して、男女の愛への追 究
中 世 文 学
文学の担い手の転換 貴族文化から庶民文化へ
『日 本 書 紀』
編年体で書かれた完成度の高い歴史書 『古事記』 成立 編者 特色 内容 712年 太安万侶 国内的 『日本書紀』 720年 舎人親王ら 対外的
神話、説話,歌 史実の記述に重き 謡に重きを置く を置く
『万 葉 集』
万葉仮名とは
漢字をそのまま日本語の音を表すのに使ったもの。
ますらをぶりたをやめぶり
『好色一代女』
井原西鶴 浮世草子 懺悔物語 数奇な運命をたどってきた恋多き女
『奥の細道』
松尾芭蕉 紀行文学の最高傑作 旅と人生の調和
張文穎
古 代 文 学
口承文芸
神話、伝説、古代歌謡、宣命、祝詞、祝寿
記載文芸
『古事記』、『日本書紀』、『万葉集』
王朝文学
『竹取物語』、『古今和歌集』、『土佐日記』、『枕草子』、 『源氏物語』
『古 事 記』
三部構成
上巻 天地開闢からの数々の神話 中巻 神武天皇から応神天皇までの物語 下巻 仁徳天皇から推古天皇までの物語
『方 丈 記』
鴨長明 三大随筆ー『枕草子』『方丈記』『徒然草』 厭世的な世界観 俗社会への離反
『平 家 物 語』
軍記物語の最高峰 平家一門の栄枯盛衰の物語 琵琶法師と『平家物語』
『徒 然 草』
吉田兼好 鋭い人間観察 アウトサイダー吉田兼好
近 世 文 学
町人階級が作った庶民文化の時代 上方文学から江戸文学へ
率直、素朴、勇健繊細、優雅、華麗
相聞歌、挽歌、雑歌
恋の歌、死者を追悼する歌、宴会などで歌う歌
『竹 取 物 語』
漢文から仮名表現へ、「物語」の誕生
「物語」の要素 虚構性、ストーリー性、登場人物の個性の完成度
日本初のSF小説
誕生ー求婚ー昇天 中国のいろいろな伝説をミックスしたもの
『古今和歌集』
勅撰和歌集 三代集:『古今和歌集』『後選和歌集』『拾遺和 歌集』 「詠み人知らず」「六歌仙時代」「選者時代」
来自百度文库 『枕 草 子』
清少納言 日本最初の随筆文学 宮廷仕えが女主人のために書いた通俗読物 「平安時代の明るさ」が伝わってくる作品
『源氏物語』
紫式部 日本古典文学の最高傑作 登場人物300人、54帖で74年に渡る物語 漢文からの影響が大きい 光源氏の女性遍歴を通して、男女の愛への追 究
中 世 文 学
文学の担い手の転換 貴族文化から庶民文化へ
『日 本 書 紀』
編年体で書かれた完成度の高い歴史書 『古事記』 成立 編者 特色 内容 712年 太安万侶 国内的 『日本書紀』 720年 舎人親王ら 対外的
神話、説話,歌 史実の記述に重き 謡に重きを置く を置く
『万 葉 集』
万葉仮名とは
漢字をそのまま日本語の音を表すのに使ったもの。
ますらをぶりたをやめぶり
『好色一代女』
井原西鶴 浮世草子 懺悔物語 数奇な運命をたどってきた恋多き女
『奥の細道』
松尾芭蕉 紀行文学の最高傑作 旅と人生の調和