涂装词汇

埋めたりする作業。 近年、室内空気汚染、シックハウス症候群、化学物質過敏症など、色々な名称で言 われていますが、居住者が 建物が原因での目眩、吐き気、頭痛、平衡感覚の失調や呼吸器疾患など色々な症状 、体調の不良を感じることが 大きな問題となりつつあります。 合成ゴムや合成樹脂を原料に、積層成形した合成高分子シートを、接着剤を用いて 貼付け防水する。 継ぎ目、合わせ目のこと。 工事の内容を詳細に規定した文書。使用材料、施工方法など工事施工に際し履行す べき技術的要求を示す。 施工において下地への吸い込み防止、耐ゕルカリ性、密着性向上等を目的にした下 塗り塗料。 ケ゗素（シリコン）を主成分とする合成樹脂で接着剤などの原料となる。 各種の接合部またはひび割れ等の水密・気密等を保持するための充填材。弾性シー リング材を弾性シーラント あるいは単にシーラントと称する事もあるが我が国では弾性シーリング材に統一。 ゆず肌模様。細かい凸凹模様。 屋根葺き材料などに用いるもので、天然の物は粘板岩が圧力をうけて変質した物。 人工的には 石綿スレート等がある。 合成樹脂エマルション入り補修材。 塗装対象の、塗装されていない被塗物素材質が露出している面を素地と言う。これ に対して次の塗装の対象となる 塗装面を下地と言う。つまり下塗りされた面は次の中塗りの下地であり塗り替え対 象の旧塗膜面は塗り替え仕様の 下地である。 塗装のため、塗装対象素地面を、塗装の仕上がり、塗膜の耐久性を配慮して整える 工程を言う。 従って汚れや付着物の除去から、場合によっては吸い込み止めのシーラー塗り（下 塗り） パテかい、パテつけ、あるいはセメントフゖラー全面地付けを含め称する。 さらにボード類での目地の処理等も入り、素地の材質と塗装仕様の塗料の性質を結 び付け 最大効果を導きだす極めて重要な工程であるが、ともすると軽視され塗膜劣化異常 や耐久性の 低下をきたす事になる。勿論、整え面の平滑性を向上させる面の調整（塗装条件の 当否に関わる 素地の条件と当然関わる が）中心であるが塗膜に影響のあるゕルカリ度、含水率 なども忘れては いけない条件である。塗り替えの場合は下地調整がこれにあたるが、劣化塗膜のケ レンやそれによって 生じる段差の修正がそれに加わり、また劣化度によって程度が変わる点も重要であ る。 工事や図面等がほとんど出来上がったが、まだわずかに残った未完全部分をいう。 だめを拾い、完全に仕上げていくこと。 中塗り・上塗りまたは上塗りのみの工程のうち、同一素材で仕上げた塗膜。 セメントモルタルやコンクリートの硬化した物が、大気中の炭酸ガスに作用されて ゕルカリ性を失って 中性に変化する事。 白墨のチョークから来ている。塗膜表面に紫外線・温度・水等が超時間作用して、 樹脂分解や顔料変質をおこし ついには塗膜がこれらの主として白色を呈する劣化が脱離して表層に付着した状態 になる。
ヘッド押さえ
ペーパー ベンチレーション ポットラ゗フ ボード ポリマー マンセル（記号） 見切縁（みきりえん）
水洗い 水切り 無機（むき） 目地（めじ） 面調整 メンテナンス モルタル浮き モルタル欠落 モルタル防水 有機（ゆうき） ゆず肌スタッコ 窯業系サ゗デゖング ボード 溶剤（ようざい） 養生（ようじょう）
漏水（ろうすい）
ローラー工法 ワ゗ヤブラシ
ジでは、一般ユーザー様向けに、プロが使う専門用語を五十音順に御紹介いたし
ゕクリル酸エステルを主体とする合成高分子で、充填剤や架橋剤などの配合物を添 加する事によって、低温から高温の広い温度範囲にわたって皮膜がゴム状弾性を示 すようにしたもの。 ゕクリルプラステゖック、ゕセトン、化成ソーダ等を主原料とした重合体で比重小 さく（約、1.20）、硬度高く（18～20）かつ、十分な光透過性を有するので、自動 車から航空機および建築物まで広く使用されている。 軒先きの天井部分のように、上方に設けられたもので、下から見える部分を指す。 工事を行うさいの仮説作業床、作業員の通路等の目的で構成された木製または鋼製 の仮設物。本足場、一側足場、吊足場などの形式がある。 中塗りの上に塗る最後の仕上げ塗り。この良否・色彩が美観・耐久性を大きく左右 する。 耐水堅紙などの芯筒に繊維毛を植毛した塗装具。回転軸を持ったハンドルにこの筒 をとりつけ、毛に塗料を含ませて手によって転がすことにより塗装する。ハケより も熟練を要さず均一な膜を塗り付ける事ができるので近年非常に多く使用されるこ とになってきた。毛の長さ（短毛・中毛・長毛など）毛の種類を用途や塗料の種類 ・仕上がり・下地の状態・性質に合わせて選択する。筒とハンドルを脱着式にした 塗料を霧状に噴出させて塗装する塗装具。 塗料を60～120kg/cm2の高圧に加圧し、小口径から噴出させ、吹付け塗装を行う塗 装具。 オートクレーブ（高温高圧蒸気）養生して作った気泡コンクリート軽量で断熱性、 耐火性に優れ、内外壁、屋根床等に使用される。 石材やコンクリートの表面にできる白い結晶の事。白華、鼻たん、擬花とも言う。 1分子中にエポキシ基を2個以上有する熱硬化性合成樹脂。エポキシ時詞は黄～褐色 の粘稠な液体または固体で、分子量は300～8000、比重は1.15～1.20である。ポリ ゕミンや無水フタル酸で架橋し硬化する。塗料の他接着剤、電気絶縁の材料として 使われる。 水に油脂や樹脂が数ミクロンの粒子径で分散し懸濁している状態を言う。 エマルション樹脂を用いて製造された塗料。水で希釈でき、塗布後は水の蒸発によ って固化し、表面にはほとんど光沢の無い被膜をつくる。（つや有りもある） 縁切りとは、屋根材の重なり部分で塗料のたまった切片の部分をハケ等で横方向に 塗料を削ぎ取ったり、最後に皮すきなどで余分な塗料を取り除く事。放置しておく と漏水の原因になる可能性があります。 塗料で意識的に凹凸をつけて、豪華さや荘厳さをかもしだす。 油性ペ゗ントの事だが、最近は合成樹脂調合ペ゗ントが主流になっている。 塗り壁仕上げの一種。モルタルで下塗りした上で寒水石などとセメントを混合した 物を塗り、未硬化のときにかきおとして表面を粗面にした仕上げ。 塀や手すり、パラペットなどの頂部を覆っているコンクリート。モルタル製、材木 製、金属製、石製などの笠状の部分。 モルタル、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂など反応硬化型の材料で二液を混合してか ら使用可能な時間の長さの事。 圧力を加えると粘土のように形が変わる性質を与える薬剤で、比較的揮発性の溶剤 。プラスチックやゴムに添加して弾性率や硝子転位点を低下させ柔軟性を生み出す 。 羽板を取り付けた窓の一種。固定式と開閉式があり、直射日光や雨の侵入を防ぎ、 同時に通風換気を目的とする。 材料に含まれる水分の、その材料の絶乾重量に対する百分率。 細かな円体粒子で一般に水その他の溶剤に溶けず、薄層に塗布した際、壁面を隠ぺ いすると共に色彩を付与する性質がある。 乾湿または温度変化によっておこる割れ目。割れが底部にまで達している物をクラ ック、表面または中層でとどまっている物をチェッキング（ヘヤクラック） と区 別する。
冬期、暖房を切った後などに、建物内壁に起きる現象でその位置の湿気が露点以下 になった時に空気中の水蒸気は液体となる。これを結露と言う。従って結露には表 面結露と内部結露がある。 ゲル＝コロ゗ド状溶液の蒸発、冷却または化学変化によって、ゼリー状の半固体な いし固体になる事を言う。 レンガや瓦、型枠等に付着したモルタルを削り取る事。さらに床、天井、壁などに 付着する異物を取り除く事も言う。塗装工事では、錆落しや旧塗膜の除去等下地調 整する事を言う。 水や温水を電動ポンプで圧送、オリフゖス（ノズル）から噴射する事によって洗浄 する機械で広く産業界で使用されている。 塗り替え塗装の下地調整において、劣化膜の軽度のケレンや付着よごれの洗浄に応 用されている。 注意しなければならないのは、噴射水の圧力は吹き付け距離が長い場合や壁面への 当て方でかなり損なわれると言う事。 また、十分な劣化膜の除去と言った本格的なケレンは期待できないことである。通 常の圧力30～80kg/cm2、 最近100kg/cm2以上の超高圧の物が採用されているがいずれも噴出オリフゖス元圧 のことである。 全工事から割り出した部門別作業計画のこと。 分子量約1万以上の化合物の総称。澱粉、セルロース、タンパク質、弾性ゴム等の 天然物質の他、合成ゴム、合成樹脂、合成繊維などがある。 現在、シーリング材と同意に使われている。サッシ、カーテンウォール、目地など の充填材で合成樹脂の物が多い。 モルタル、コンクリートの成分となる砂、砂利等の総称。5mmのふるいを重量の 90％以上通過する物を細骨材といい 90％以上とどまる物を粗骨材と言う。 塗膜の接着力試験の一つ。塗膜にタテ・ヨコ2mm間隔にカッターを入れ、セロテー プで引き剥がし接着程度を測定する。 壁面塗膜防水材をはじめとして、ゴム状弾性復層仕上げ材、ゴム状弾性単層仕上げ 材など、下地のひび割れ追随性を 有する外装壁塗材をさして表現されるようになっている。最近ゴム状弾性や弾性と いう物性用語は適さないという 意見から、柔軟性、伸長性、可とう性、などの言葉も検討されている。また単層に ついては弾性塗料という通称で くくる動きもある。いずれにせよ、多くの種類があり業界も多岐に渡って、現在品 質基準や分類について議論が多い。 ポリウレタン樹脂発泡体を円筒状にして芯筒に接着、回転軸を持ったハンドルを装 着し、発泡体に塗材を含ませ 被塗面を転がす。この場合発砲体にある薄膜を処理して骨だけの構造にすれば多量 の塗材が含まれ厚膜の細かい ラウンドのある塗付膜が形成される事になる。従って厚膜塗装仕上げに使用される 。例えば住宅都市整備公団 マスチック塗材工法（工法特許）でのマスチックローラーが代表的な物で、特許に 謂う多孔室ローラーがある。 建築工事の仕様の標準化を目指しに本建築学会で工事別に分類して定めた仕様。我 が国における権威ある標準しようとして 国土交通省をはじめとする諸官公庁および民間の設計・建築会社がこれを採用して いる。 工業標準化法に基づいて、鉱工業品についてその品質を定め、これを調査会の議決 をもって指定商品化し通産大臣の 許可をうけて表示される。品質管理と品質の安定が主たる目的。 下地の乾燥、汚れ、付着物の除去、穴埋め、吸い込み止めやゕルカリ止め等のため シーラーを塗る等、施工に適するよう 下地をあらかじめ整える事を言う。 施工するにあたり素地面の補修工事で、凹凸や亀裂、欠損、目違い、ピンホールや 豆板などを削ったり