008441003《日本文学选读》
日本近现代文学作品选读
作者简介
作者简介
马乐,1982年10月生,湖北武汉人。2009年毕业于华中师范大学外国语学院日语系,硕士研究生期间赴日 本长崎纯心大学学习交流一年。现任江汉大学外国语学院日语系教师,讲师。
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日本近现代文学作品选读
2018年武汉大学出版社出版的图书
目录
01《日本近现代文学作品选读》是日本近现代文学作品选读,作者是马乐。本书共收录日本近现代名篇佳作14 部,包含了各个时期不同流派的作品,其中6位作家在日本近代文学史上影响深远。
内容简介
内容简介
本书是为大学日本语言文学专业本科高年级学生编写的日本文学选读教材。共收录日本近现代名篇佳作14部, 包含了各个时期不同流派的作品,每篇作品均附有日文注释、作者简介与作品简介。另外,教材还附有日本近代 文学年表,增加了与大学日语专业八级考试相关的文学常识题目,有利于提升学生的综合文学素养,也可作为本 教材使用后的自评。
日本文学选读作者介绍和文学常识
日本文学选读第一章古代前期の文学(奈良時代)第一節古代前期の文学概観一.文学背景1.古代前期おおかた五世紀ごろから八世紀まで、すなわち文学の発生から794年の平安遷都までの間を指す。
日本史で古代前期とは大和、飛鳥、奈良時代とも呼ぶ。
その中でも、奈良時代を中心にしている。
この時期を上代とも言う。
2.国家の成立紀元前3世紀に、集団による農耕生活が始まり、各地でだんだん小国家が出てきた。
4世紀に、大和朝廷が統一国家成立を成し遂げた。
3.律令制の確立7世紀に、聖徳太子の改革によって、「憲法17条」が決められた。
和を尊び、仏教を信じ、天皇に服従すべきことなどを強調して、すべてが国家の統治に有利である。
しかも、これまでの大王の称にかわって、天皇の称号が用いられるようになった。
4.遣隋使と遣唐使7世紀から遣隋使と遣唐使が大陸に頻繁に派遣されて、中日両国の交流がとても盛んである。
聖徳太子の時、小野妹子が何度も隋に派遣された。
奈良朝に入ってから、朝廷がさらに頻繁に遣唐使や留学生を中国に派遣して、日本はどんどん中国大陸から中国文化を吸収した。
また、日本の留学生も帰国するに際して、唐から大量の書籍を持って帰る。
だから、奈良文化の特徴と言えば、貴族的文化、「唐風」であると言えよう。
二、口承文学の時代から記載文学時代へずっと昔、日本の祖先は祭りを通して、共同体を結んでいった.その当時、文字がなくて、祭りの場で、神々や祖先に対して語られ歌われる神聖な言葉は、口々相伝得るより仕方がなく、長い間、子々孫々に言い継ぎ、歌い継いで、伝承されていった。
このように誕生した神話、伝説、歌謡、祝詞などを口承文学と言う。
大和朝廷は国家を統一すると、朝鮮、中国との交流が盛んになった。
4世紀ごろに、大陸から漢字が伝わってきた。
そして、だんだん実用化され、6世紀ごろに、漢字で表記できるようになり、文学作品も漢字によって、記載されるようになった。
これは記載文学の始まりである。
日本文学选读-日本文学史详细-自考重点资料
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第四章、近世の文学
(1)普通は江戸時代(大政奉還まで)の文学は近世の文学と称される。
(2)政治の安定=>町人文化の誕生、町人階層は文化の最大の担い手になった。
(3)近世の文学は前期と後期に分かれる。
前期においては、文化や文学の中心は京阪を中心とする上方であり、宝暦、明和あたりを境にして文化の中心は江戸へ移っていく。
この過程は「文運東漸」という。
(4)文化化政期に、文化は頂点に達し、狭義ではこの時代の文学を江戸文学という。
一、詩歌(一)和歌:
Ⅰ、堂上和歌:
1、近世の和歌は中世和歌の系統を継承した細川幽斎(二条派系統を引く)とその門下(古今伝授を中心に)から始まる堂上和歌の世界の一大勢力になった。
(1)歌論集:「耳底記」(じていき)(細川幽斎術、鳥丸広光記録)
私家集:「黄葉和歌集」など(鳥丸広光)
(2)堂上歌人(公家社会の歌人)を育てたが、新風は生まれなかった。
2、近世中期において、冷泉為村(れいぜいためむら)を中心とする江戸堂上派は形成された。
3、地下和歌で有力な幽斎門流は弟子の松永貞徳(まつながていとく)と木下長啸子である。
Ⅱ、和歌の革新:
着瀬三之(きせさんし)、下河辺長流(しもこうべちょうりゅう)、戸田茂睡(とだもすい)1、戸田茂睡(江戸):「梨本集」などによって、二条派の古今伝授や用語制限論を批判した。
2、下河辺長流(大阪):「万葉集」を研究し、「万葉集管見」を著した。
3、僧契沖(けいちゅう)は従来の秘伝的な研究を打破して、「万葉代匠記」を著して、
1。
广外日语本科自考_日本文学选读(近世及近代部分)
广外日语本科自考日本文学选读近世及近代部分近世部分小説一、概観1、近世文学は二つの時期に分けられ、一つは上方文学期と呼び、元禄文学期ともいう、も一つの時期を江戸文学期と呼ぶ、また、江戸文学期に前半を天明文学といい、後半を化政文学と呼ぶ2、江戸時代を代表する文学者は俳諧の松尾芭蕉、小説の井原西鶴、演劇の近松門左衛門である3、江戸時代に、代表的な作家は浮世草子の井原西鶴、読本の滝沢馬琴、上田秋成、滑稽本の式亭三馬、洒落本の山東京伝、草双紙の柳亭種彦、黄表紙の恋川春町、人情本の為永春水などである二、浮世草子1、井原西鶴〔1642-1693〕は談林派作者で、彼の作品を分類すると、〔好色物〕〔武家物〕〔町人物〕〔雑話集〕に分けられる。
〔好色物〕と〔町人物〕は彼の得意な作品である。
まず、〔1682-好色一代男〕を発表し、その後、〔好色二代男〕を発表した。
1686に、〔好色五人女〕や〔好色一代女〕を書いた。
さらに、1688に〔日本永代蔵〕や〔1692-世間胸算用〕を書いた。
また、〔1687-武道伝来記〕〔1685-西鶴諸国話〕〔1687-武家義理物語〕〔1693-西鶴置土産〕〔1696-万の文反古〕なども見られる。
2、西鶴が没後、京都の江島其績の浮世草子〔1715-世間息子気質〕は当時の浮世草子に新風を吹き込んだ、他にも〔世間娘気質〕〔浮世親仁気質〕〔けいせい色三味線〕などある、彼の作品は京都の八文字屋から出版されたので、八文字屋本とも言われる。
三、読本1、18世紀中ごろ、最初の読本〔英草子〕、その後編〔繁野話〕が読本始祖といわれ、大阪の儒医都賀庭鐘によって、著される。
2、建部綾足は〔1768-西山物語〕〔1773-本朝水滸伝〕を、上田秋成の〔1776-雨月物語〕〔春雨物語〕を著して、前期読本の完成に導いた。
3、上田秋成〔1734-1809〕は歌人、国学者、読本作家で、都賀の影響を受け、流麗な雅文体で〔1776-雨月物語〕を書いた、全部で九話からなる。
《日本文学选读》课程教学大纲
《日本文学选读》课程教学大纲一、课程基本信息1.课程编号:325055132.课程名称:《日本文学选读》3.英文名称:Selected Reading of Japanese Literature4. 课程简介:《日本文学选读》是日语专业四年级学生的选修课程,是为培养理解和鉴赏日本原著能力而设置的一门专业理论课程。
设置本课程旨在使学生在掌握日本文学流源和发展的基础上,通过阅读具有代表性的日本文学作品,理解作品内容,学会分析作品的艺术特色并努力掌握正确评价文学作品的标准和方法,提高语言基本功和阅读文学作品的能力和鉴赏水平。
二、课程说明1.教学目的和要求:本课程的目的是培养学生运用日本语阅读欣赏日本文学的兴趣,提高日语阅读水平和交际能力,为学习其他专业课程知识提供相关背景材料;了解大量不同文学派别的优秀作品,从中汲取养分,赏析玩味,取其精华,修炼性情,陶冶情操,培养文学鉴赏能力,审美能力以及文学创作能力;为建构合理的专业知识结构奠定必要的知识基础。
2.与相关课程衔接:无3.学时:本课程共有32个学时,每周2学时。
4.开课学期:本课程于第7学期开设。
5.教学方法:教授法、自学、讨论、练习。
6.考核方式:闭卷考试;本课程总成绩由平时成绩和期末成绩两部分组成,分别占总成绩的40%和60%。
7.教材:周平.日本文学作品选读.上海外语教育出版社,2001.8.教学参考资料:[1]谭晶华.日本近代文学名作鉴赏.上海外语教育出版社,2003.[2]大久保典夫.现代日本文学史.笠间书院,1989.[3]市古贞次.日本文学全史.学灯社,1986.[4]吕永清.日本古典文学名著选.吉林大学出版社,1987.[5]三好行雄.近代日本文学史.有雯阁,1979.三、课程内容与教学要求第1章日本近代文学综述教学目标:了解掌握各阶段小说的主要派别、代表人物、文学特点、代表作、在文学史上的地位及影响。
教学重点:日本近现代文学的时间分界点、日本近现代小学的主派别,各派别的主要代表人物,代表作品以及主要的文学创作特点,以及对日本文坛、日本受众的影响和相应社会效果;理解和掌握观念小说或悲惨小说、私小说、转向文学、综合小说等的含义、主要内容和特点等。
最新 高等教育自学考试日本文学选读题库和答案
高等教育自考日本文学选读题库(含答案)课程代码:00612重点课文伊豆的舞女(川端康成)1.得到善意的评价,为他打开了进入文坛的道路。
2.1924年,与等创办同仁杂志《文艺时代》,成为的代表作家之一。
3.1926年,成名作。
其抒情的笔调,清纯的青春描写赢得了读者的欢迎。
4.1931年,主义小说,是他在文学创作上的一次有益的尝试。
5.与的有机结合促成了他的代表作的问世,并使他的文学创作走上了新的巅峰。
6.1957年,被推选为,为日本的国际文化交流做出了许多贡献。
7.年,成为日本的人。
年,自杀身亡。
8.川端康成是日本,早期作品中居多。
显出了他在文学创作上的才华和表现细腻情感的能力。
9.时期,短篇小说集中不乏新感觉派特点的作品。
10.川端康成更注重将与紧密而有机结合,开辟了极富的天地。
是其一次成功的尝试。
11.《伊豆的舞女》被认为,,的一部作品。
12.《伊豆的舞女》,发表于1926年,是川端康成,被认为是。
.13.着意表现“我”的内心变化、情感波动这一重要内容的同时,在身上,花费的笔墨更多。
14.以“我”为,以“我”的视线去观察,用眼光去寻找,用心去感受。
这种手法在川端康成的作品中不乏见。
15.作品构成的“核”:。
16.作者精心设计的“”这一环境,体现着作者的,也是所追求的的重要条件。
17.川端康成对的追求,体现在的追求, 体现在的追求上。
18.孤儿根性:X19.主题思想:X20.日本传统美意识21.情景结合的描写手法22.《伊豆的舞女》产生的根源23.小说效果成立的重要条件24.川端康成小说的创作特点画册(田宫虎彦)1.1947年,在上发表小说,获得文坛的承认,由此开始其专业作家的创作生活。
2.1951年,短篇小说集《画册》,获。
3.田宫虎彦的大体可以分为类。
4.第一类:取材于历史的。
如:、5.第二类:取材于。
如:、、6.第三类:描写、的作品。
如:、7.第四类:揭示问题、问题的小说。
如:8.第五类:描写的作品和的小说。
日语自考本科段 日本文学选读 终极复习材料
日语自考本科段日本文学选读复习材料重点课文:8h 伊豆的舞女(川端康成) 画册(田宫虎彦) 人羊(大江健三郎) 男人和鹩哥(远藤周作) 汽车站(丸山建二) 萤火虫(村上春树)次重点课文:6h 魔法的粉笔(安部公房) 厨房(吉本芭娜娜)较重点课文:4h、2h 鼻子(芥川龙之介) 苍蝇(横光利一) 在城崎(志贺直哉)伊豆的舞女(川端康成)【填空·选择】《招魂节一景》得到菊池宽善意的评价,为他打开了进入文坛的道路。
【填空·选择】1924年,与横光利一等创办同仁杂志《文艺时代》,成为新感觉派的代表作家之一。
【填空·选择】1926年,成名作《伊豆的舞女》。
其抒情的笔调,清纯的青春描写赢得了读者的欢迎。
【填空·选择】1931年,新心理主义小说《水晶幻想》,是他在文学创作上的一次有益的尝试。
【填空·选择】传统的美意识与现代文学表现手法的有机结合促成了他的代表作《雪国》的问世,并使他的文学创作走上了新的巅峰。
【填空·选择】1957年,被推选为国际笔会的副会长,为日本的国际文化交流做出了许多贡献。
【填空·选择】1968年,日本第一个获诺贝尔文学奖的人。
1972年,自杀身亡。
【填空·选择】川端康成是日本现代的著名作家,早期作品中传统的私小说居多。
情调深沉、忧郁,显出了他在文学创作上的才华和表现细腻情感的能力。
【填空·选择】新感觉时期,短篇小说集《感情装饰》中不乏新感觉派特点的作品。
【填空·选择】川端康成更注重将西方的心理描写与日本文学的抒情传统有机结合,开辟了极富日本民族审美情趣的天地。
《伊豆的舞女》是其一次成功的尝试。
【填空·选择】《伊豆的舞女》被认为充满着青春的气息,具有传统的抒情性,心理描写十分成功的一部作品。
【填空·选择】《伊豆的舞女》,发表于1926年,是川端康成早期小说创作的代表作,被认为是日本近代抒情小说的佳作。
自学考试统考课“日本文学选读”应试对策研究
自学考试统考课“日本文学选读”应试对策研究自学考试统考课“日本文学选读”应试对策研究摘要:“日本文学选读”是自学考试日语本科段的一门全省统考课,考试涉及的内容多、范围广。
教材选编了随笔、小说、评论、俳句、和歌、物语等30篇文章。
既有现代文学又有古典文学,时间跨度大,内容丰富。
对于日语零起点的学生来说,这是一门很难学的统考课程。
要想在短时间内完成教学任务,任课教师必须对教材、学生、教学方法等多方面进行研究,优化课堂教学,提高考试通过率。
关键词:日本文学;统考课;通过率一、考试性质及学情状况分析“日本文学选读”是山东省自学考试日语本科段的一门统考科目,每年的4月份进行全省统一考试,在统考诸科目中是难度较大的一门课程。
按照正常的教学计划,此课程要在大四上学期开课,下学期参加统考。
那样,学生已经学过了重要的基础课程,如高级日语一、高级日语二以及日汉翻译等课程,这样就有了较好的日语基础。
为了给学生多一次在校期间的考试机会,我校对此门课程进行了教学改革,在学生大三上学期开课,下学期参加统考,这就必然增加学生的学习压力,对任课教师也是个挑战。
针对这种情况,作为任课教师必须对教材、学生、教学方法等多方面进行研究,优化课堂教学,才能提高考试通过率。
二、考试内容及分数“日本文学选读”课考试卷面分为100分。
综观近几年的考卷,基本上是7个大题,50个左右的小题。
题型一般为选择题、填空题、连线题、判断题、综合问答题、名家作品阅读题和古文翻译成现代日语。
从考察的相关知识点来看,现代文学部分主要考察文学常识、作家简介及作品内容;古典文学部分主要考察和歌、俳句、物语和随笔。
表1 近年来试题数量及分数分配表■从能力考查来看,主要考察学生的阅读能力、分析能力、日语书面表达的规范性和准确性。
从分数分配情况来看,基础知识占65%,能力考察部分占35%。
从试题难度来看,基础知识部分基本上是大纲范围内的内容,相对容易些,但其中考察能力的题目有相当的难度,分值一般在10分左右。
日本文学选读教案
讨论
练习
作业
1当堂讨论作品,发表感想。
2.预习下一次课作家作品,准备提问问题。
教研室
主任
审批意见
教学
后记
通过摸底排查和个别谈话,发现大部分同学对文学尤其是日本文学并无兴趣,所看过的文学作品也屈指可数,正是本课程要着力努力改变的地方。
教学内容要点
一 導入 (10分)
1.文学がすきですか。
伍 次回のチームワークの説明 (5分)
周次
第8周
授课时间
周二3,4节
章节
名称
安部公房
授课
方式
理论课实践课
教学
时数
2学时
教学目的
和要求
通过本课的学习,要求了解作家的文学创作经历,了解其创作风格,流派。了解其代表作的内容概要,主题思想及创作特点。
教学
重点
难点
重点:作家的文学创作经历 创作特点
难点:从代表作看出作家的创作风格,了解作家作品的语言特色
第二節主な文学作品
〈四〉中世の文学(鎌倉、室町時代)
三 まとめ (10分)
四 次回のチームワークの説明 (5分)
周次
第2周
授课时间
周二3,4节
章节
名称
日本近现代文学史
授课
方式
理论课
教学
时数
2学时
教学目的
和要求
1、比较系统地讲授现当代日本小说发展的基本脉络以及各个时期的文学思潮,帮助学生了解日本文学发展历史,掌握重要的作家及其代表性作品,培养和提高学生分析、鉴赏日本文学作品的能力。2、批判继承日本文学遗产,领略丰富多彩的异域文化,提高学生的综合素质和对社会的适应能力。3、结合学生实际,力求既讲述基本知识,又把握重点。加强文学经典著作的分析,使之举一反三,让学生初步掌握中日文学与文化的各自特点。
日本文学选读课程教学大纲
日本文学选读课程教学大纲The Standardization Office was revised on the afternoon of December 13, 2020《日本文学选读》课程教学大纲课程编号:1235093课程名称:日本文学选读总学时数:32实验或上机学时:0先修课程:基础日语、日语阅读后续课:无一、说明部分1.课程性质:专业选修课。
授课对象:日语专业四年级上学期学生2.教学目标及意义:通过此课的学习,目的是要提高学生的文学鉴赏能力和审美水平,另外让学生初步掌握文艺批评的理论及方法3.教学内容及教学要求:总学时为一个学期,32个课时。
要求学生了解日本现,当代小说发展的基本脉络;了解日本现,当代文学的代表作家及重要作品;了解其产生的社会背景。
能够阅读日本现,当代小说,并对其作品进行分析,有自己的见解。
4.教学重点难点:语句中难词的释义及提示词语在作品中的含义;作者的生平、主要作品及在文坛的影响;作品的故事梗概、主题思想、创作背景、人物特征及语言风格等。
5.教学方法与手段:课堂教学与课下阅读相结合。
6.教材:周平主编.《日本文学作品选读》上海:上海外语教育出版社。
2001年1月主要参考书:谭晶华编著.《日本近代文学名作鉴赏》.上海:上海外语教育出版社、2003年7. 其他考核方式:N+2考核方式其中“N”包括小论文(15%),小论文(20%),专题讨论及小结(文学主题课堂发表)(15%);“2”包括笔记(10%)和期末成绩(40%)。
二、正文部分第一部分文学史1.教学要求1)比较系统地讲授现当代日本小说发展的基本脉络以及各个时期的文学思潮,帮助学生了解日本文学发展历史,掌握重要的作家及其代表性作品,培养和提高学生分析、鉴赏日本文学作品的能力。
2)批判继承日本文学遗产,领略丰富多彩的异域文化,提高学生的综合素质和对社会的适应能力。
3)结合学生实际,力求既讲述基本知识,又把握重点。
200804日本文学选读真题
絶密★啓用前2008年04月广东省高等教育自学考试日本文学选读真题问卷(课程代码0612)考生注意:1.答案必须写在答卷上,写在问卷上无效。
2.考试时间150分钟。
一、近世文学部分次の内容を読んで各グループの選択肢から最も相応しい答えを一つ選びなさい。
(60点)1.18世紀半ば、衰退しつつあった浮世草子に対して、上方で登場した新しい小説が(1)()であった。
代表的な作家には(2)()がいた。
その文体は浮世草子的な俗文体を俳して、主に雄勁な和漢混淆文を採用した極めて(3)()小説であった。
(2×3=6)(1)A仮名草子B黄表紙C草双紙D読本(2)A井原西鶴B江島其蹟C都賀庭鐘D鶴屋南北(3)A風俗的なB知的なC教訓的なD啓蒙的な2.遊里や流行の風俗などを鋭く穿ち、情感を漂わせて写実する劇作家、浮世絵師である(1)()は天明5年に(2)()を発表した。
この作品は気どり屋の当時の(3)()のタイプを描き、主人公「艶次郎」は(4)()の代名詞となった。
(2×4=8)(1)A山東京伝B曲亭馬琴C柳亭種彦D井原西鶴(2)A「双蝶記」B「浮世床」C「春色梅暦」D「江戸生艶気樺焼」(3)A江戸人B京都人C町人D商人(4)A悪趣味B好色C自惚れ者D荒唐3.近世は中世と異なって、武断政治から、文治政治へと移行したが、文学を享受する層は下方へ広がり、(1)()が台頭してきて、新しい文学が成立を促すが、当時では、伝統的な和歌、漢詩などを価値ある文学と考え、新風の(2)()を低卑俗なものと見た。
18世紀の後半に入ると、文壇は完全に(3)()に移動している。
(2×3=6)(1)A武士階級B浪人階級C町人階級D貴族階級(2)A上方文学B町人文学C武士文学D貴族文学(3)A徳川B元禄C京都D江戸4.宝歴ごろから、中国の白話小説を翻案した小説が出現する。
これが(1)()ある。
その中で最も注目すべきは上田秋成で、代表作は(2)()である。
200804日本文学选读真题 00612
絶密★啓用前2008年04月广东省高等教育自学考试日本文学选读真题问卷(课程代码0612)考生注意:1.答案必须写在答卷上,写在问卷上无效。
2.考试时间150分钟。
一、近世文学部分次の内容を読んで各グループの選択肢から最も相応しい答えを一つ選びなさい。
(60点)1.18世紀半ば、衰退しつつあった浮世草子に対して、上方で登場した新しい小説が(1)()であった。
代表的な作家には(2)()がいた。
その文体は浮世草子的な俗文体を俳して、主に雄勁な和漢混淆文を採用した極めて(3)()小説であった。
(2×3=6)(1)A仮名草子B黄表紙C草双紙D読本(2)A井原西鶴B江島其蹟C都賀庭鐘D鶴屋南北(3)A風俗的なB知的なC教訓的なD啓蒙的な2.遊里や流行の風俗などを鋭く穿ち、情感を漂わせて写実する劇作家、浮世絵師である(1)()は天明5年に(2)()を発表した。
この作品は気どり屋の当時の(3)()のタイプを描き、主人公「艶次郎」は(4)()の代名詞となった。
(2×4=8)(1)A山東京伝B曲亭馬琴C柳亭種彦D井原西鶴(2)A「双蝶記」B「浮世床」C「春色梅暦」D「江戸生艶気樺焼」(3)A江戸人B京都人C町人D商人(4)A悪趣味B好色C自惚れ者D荒唐3.近世は中世と異なって、武断政治から、文治政治へと移行したが、文学を享受する層は下方へ広がり、(1)()が台頭してきて、新しい文学が成立を促すが、当時では、伝統的な和歌、漢詩などを価値ある文学と考え、新風の(2)()を低卑俗なものと見た。
18世紀の後半に入ると、文壇は完全に(3)()に移動している。
(2×3=6)(1)A武士階級B浪人階級C町人階級D貴族階級(2)A上方文学B町人文学C武士文学D貴族文学(3)A徳川B元禄C京都D江戸4.宝歴ごろから、中国の白話小説を翻案した小説が出現する。
これが(1)()ある。
その中で最も注目すべきは上田秋成で、代表作は(2)()である。
日本文学选读-日本文学史详细-自考重点资料
第四章、近世の文学(1)普通は江戸時代(大政奉還まで)の文学は近世の文学と称される。
(2)政治の安定=>町人文化の誕生、町人階層は文化の最大の担い手になった。
(3)近世の文学は前期と後期に分かれる。
前期においては、文化や文学の中心は京阪を中心とする上方であり、宝暦、明和あたりを境にして文化の中心は江戸へ移っていく。
この過程は「文運東漸」という。
(4)文化化政期に、文化は頂点に達し、狭義ではこの時代の文学を江戸文学という。
一、詩歌(一)和歌:Ⅰ、堂上和歌:1、近世の和歌は中世和歌の系統を継承した細川幽斎(二条派系統を引く)とその門下(古今伝授を中心に)から始まる堂上和歌の世界の一大勢力になった。
(1)歌論集:「耳底記」(じていき)(細川幽斎術、鳥丸広光記録)私家集:「黄葉和歌集」など(鳥丸広光)(2)堂上歌人(公家社会の歌人)を育てたが、新風は生まれなかった。
2、近世中期において、冷泉為村(れいぜいためむら)を中心とする江戸堂上派は形成された。
3、地下和歌で有力な幽斎門流は弟子の松永貞徳(まつながていとく)と木下長啸子である。
Ⅱ、和歌の革新:着瀬三之(きせさんし)、下河辺長流(しもこうべちょうりゅう)、戸田茂睡(とだもすい)1、戸田茂睡(江戸):「梨本集」などによって、二条派の古今伝授や用語制限論を批判した。
2、下河辺長流(大阪):「万葉集」を研究し、「万葉集管見」を著した。
3、僧契沖(けいちゅう)は従来の秘伝的な研究を打破して、「万葉代匠記」を著して、「万葉集」全部の歌に詳細な注釈を加え、大成した。
また、記紀歌謡、「古今和歌集」、「伊勢物語」などの注釈や仮名遣いの研究にも業績を残した。
Ⅲ、国学の発展:1、荷田春満(かだのあずままろ):契沖に師従し、古典を研究し、儒教、仏教に影響されない古典に表れた日本の古代精神を明らかにしようとし、「道の学び」としての国学を確立した。
2、賀茂真淵(かものまぶち):荷田の門人で、国学と歌を一つの頂点に達させた。
日本文学选读试题答案及评分参考
《日本文学选读》试卷(课程代码0612)试卷说明:1. 本试卷共4页,满分100分;考试时间150分钟。
2. 答案必须写在答卷上,写在试卷上无效。
一、近世文学部分次の内容を読んで各グループの選択肢から最も相応しい答えを一つ選びなさい。
1.江戸前期の文学は上方を中心とし、その最盛期は()のころである。
A文化B文政C元禄2.俳諧では、近世になって、京都の松永貞徳を中心とする①()が広まった。
一方、それに対して、十七世紀後半に西山宗因を宗匠とする②()が大阪からおこった。
①A談林派B貞門派C蕉風俳諧②A談林派B貞門派C蕉風俳諧3.江戸時代の文学は、①()といえる。
②()は、厳重な身分制度に縛られていた中で、経済的余裕ができると、遊里や芝居に楽しみを見出していた。
そういった遊びの世界で、社交的に洗練された享楽精神を③()と呼び、この理念が浮世草子や浄瑠璃に取り入れられている。
江戸文学期の洒落本・人情本には、遊里の事情によく通じていて失敗しないことを誇りとする④()の理念、また、都会風に洗練された、江戸っ子のさっぱりした意気地をさす⑤()の理念が描かれている。
①A庶民の文学B役員の文学C町人の文学②A庶民B役員C町人③A粋B意気C通④A粋B意気C通⑤A粋B意気C通4.江戸における読本の基礎を作ったのは①()である。
『南総里見八犬伝』で読本の代表的作者となったのは②()である。
①A山東京伝B滝沢馬琴C上田秋成②A山東京伝B滝沢馬琴C上田秋成5.賀茂真淵は、①()を著して国学を体系化し、発展させた。
真淵はまた歌人としても活躍し、『ますらをぶり』という②()の歌を詠んだ。
①A『万葉考』B『万葉代匠記』C『万葉集』②A五七調B万葉調C新古今調6.俳諧で、「さび」「しをり」などで表される幽玄・閑寂の句風は()と呼ばれる。
A浮世風B蕉風C古風7.芭蕉の『俳諧七部集』はそれぞれ①()、②()、③()、④()、⑤()、⑥()、⑦()を指す。
高等教育自学考试日本文学选读题库和附标准答案
高等教育自考日本文学选读题库(含答案)课程代码:00612重点课文伊豆的舞女(川端康成)1.得到善意的评价,为他打开了进入文坛的道路。
2.1924年,与等创办同仁杂志《文艺时代》,成为的代表作家之一。
3.1926年,成名作。
其抒情的笔调,清纯的青春描写赢得了读者的欢迎。
4.1931年,主义小说,是他在文学创作上的一次有益的尝试。
5.与的有机结合促成了他的代表作的问世,并使他的文学创作走上了新的巅峰。
6.1957年,被推选为,为日本的国际文化交流做出了许多贡献。
7.年,成为日本的人。
年,自杀身亡。
8.川端康成是日本,早期作品中居多。
显出了他在文学创作上的才华和表现细腻情感的能力。
9.时期,短篇小说集中不乏新感觉派特点的作品。
10.川端康成更注重将与紧密而有机结合,开辟了极富的天地。
是其一次成功的尝试。
11.《伊豆的舞女》被认为,,的一部作品。
12.《伊豆的舞女》,发表于1926年,是川端康成,被认为是。
. 13.着意表现“我”的内心变化、情感波动这一重要内容的同时,在身上,花费的笔墨更多。
14.以“我”为,以“我”的视线去观察,用眼光去寻找,用心去感受。
这种手法在川端康成的作品中不乏见。
15.作品构成的“核”:。
16.作者精心设计的“”这一环境,体现着作者的,也是所追求的的重要条件。
17.川端康成对的追求,体现在的追求, 体现在的追求上。
18.孤儿根性:X19.主题思想:X20.日本传统美意识21.情景结合的描写手法22.《伊豆的舞女》产生的根源23.小说效果成立的重要条件24.川端康成小说的创作特点画册(田宫虎彦)1.1947年,在上发表小说,获得文坛的承认,由此开始其专业作家的创作生活。
由此开始其专业作家的创作生活。
2.1951年,短篇小说集《画册》,获。
获。
3.田宫虎彦的大体可以分为类。
.田宫虎彦的大体可以分为类。
4.第一类:取材于历史的。
如:.第一类:取材于历史的。
如: 、5.第二类:取材于。
新编日本文学选读(上册)翻译汇编
新编日本文学选读(上册)翻译汇编
目标:
本文档旨在创建一本新编日本文学选读(上册)的翻译汇编,以
介绍和传播日本文学作品。
内容:
翻译汇编将包含一系列经典和现代的日本文学作品,以展示日
本文化和文学的丰富多样性。
作品将覆盖各个文学流派,包括小说、短篇小说、诗歌和戏剧等。
翻译方式:
为了保持原作的风格和语境,翻译将遵循以下原则:
1. 翻译质量:翻译将追求准确传达作者的意图和情感,并力求
使读者获得与阅读原作相似的体验。
2. 语言准确性:翻译应遵循日本文学的语言特征和表达风格,同时确保译文在中文读者中流畅易懂。
3. 文化适应:翻译需要考虑到中文读者对日本文化和背景的理解,对于不容易理解的文化细节,可以适当进行解释或注释。
编辑流程:
1. 选取作品:通过综合考虑文学价值和知名度,选择一系列经典和现代的日本文学作品作为翻译汇编的内容。
2. 翻译工作:聘请资深日本文学翻译专家进行翻译工作,并确保翻译的准确性和通顺性。
3. 校对和编辑:对翻译完成的作品进行校对和编辑,查验翻译的忠实性和语言质量。
4. 设计和排版:对翻译完成的作品进行设计和排版,以确保内容的呈现符合读者的需求和期望。
5. 审查和发布:最后,经过审查并确保质量,将翻译汇编出版和发布,为读者提供优秀的日本文学作品阅读。
预期结果:
通过本翻译汇编的出版和传播,我们期望能够帮助中文读者更好地了解和欣赏日本文学,促进中日文化交流,丰富读者的文学阅读体验。
日本文学选读修改版1
日本文学选读1、明治维新结束之后,经过福泽谕吉等人的思想启蒙运动…经过言文一致的语言变革,日本近代小说理论逐渐成立。
2、1885年,坪内逍遥写下著名文学理论著作《小说神髓》。
3、与此同时,二叶亭四迷写出了文学理论著作《小说总论》,并通过《浮云》喊出近代小说的第一声。
4、1889至1897年这段时间内,日本小说的主流由以尾崎红叶为代表的“砚友社”作家,和著名作家幸田露伴等引导,这一时期称为红露时代。
5、1906年,浪漫主义诗人岛崎藤村发表了他的第一篇长篇小说《破戒》,翌年,田山花袋发表了其成名之作《棉被》。
由此形成了自然主义文学的潮流。
6、后来自然主义文学走入一个狭窄的圈子,对此,出现了一批反自然主义文学派别。
森鸥外和夏目漱石是反自然主义文学作家群体的重要代表。
7、森鸥外早起小说浪漫主义色彩浓重,代表作《舞姬》。
进入大正时期以后,转向了历史小说,《阿部一族》、《山椒大夫》、《高濑舟》、《涩江抽斋》等。
8、夏目漱石早期作品《我是猫》。
《道草》是他唯一一部自传体小说。
另外著作还有《哥儿》、《三四郎》、《从此以后》、《门》、《过了春分以后》、《行人》、《心》、《明暗》9、唯美派又称“耽美派”,代表作家有:谷崎润一郎、永井荷风、上田敏、佐藤春夫等。
他们的小说在一定意义上是“逃避的文学”。
谷崎润一郎代表作《纹身》。
10、白桦派的作家多出自名门望族,代表作家有武者小路实笃、志贺直哉、有岛武郎等。
11、志贺直哉特别注意在小说中表现个人的心境变化,1917年发表《在城崎》,开辟了心境小说,它成为“私小说”的重要组成部分。
私小说这一用于出现在1920年前后。
白桦派作家在以自我为中心的小说创作在私小说的形成过程中起了推波助澜的作用。
与白桦派同时出现的奇迹派最终完善了它的形式。
12、新思潮派(又称新现实主义文学或新技巧派)代表作家:芥川龙之介、菊池宽,松冈让等。
13、芥川龙之介的自传体小说有:《一个傻瓜的一生》、《大导寺信辅的半生》、《点鬼簿》。
文学选读
20.宮沢賢治の「風の又三郎」の時代性は社会主義です。(F )
21.川端康成1972年三島由紀夫の自決事件に衝撃を受けてから、ガス自殺した。( T )
22.在《頭ならびに腹》中,横光利一揭示了“头”对“腹”的畸形关系和依存法则,在“头”与“腹”的对比中强化读者的想象性视觉。( T )
17.「春と修羅」は68編の詩が収められている。( F )
18.森鴎外は東京帝国大学医学部卒業して、陸軍省に勤務した。空前絶後の若い医学士です。( T )
19.高瀬舟」:愚者のごとき神。( F )
20.川端康成は没落名主の五男三女の末子である。( F )
21.夏目漱石は「自己本位」を唱えはしたが、常に「我執」の醜さにおびえた点で、「自我」の主張を旗印とする自然主義とは対立した。( T )
4.有島武郎の美しい愛情を描写する作品は_[B] 小さき者へ__です。
5.横光利一は1936年_[D] 渡欧__した後、強い民族意識を目覚めさせました。
6.太宰治に複雑なショックを与えたのは_[C] 三.一五事件__です。
7.お葬式の名人と呼ばれた作家は以下の_[C] 川端康成__です。
8.村上春樹は1949年_[A] 京都__に生まれた。
21.「新技巧派」はすなわち「新思潮派」です。( T )
22.新感觉派日本20世纪40年代初出现的一个文学流派。( F )
23.村上春树的小时在中国极受欢迎,自他的小说《寻羊历险记》1989年在中国首次发表以来,其作品的中文译本已经累计售出超过300万本。( F )
24.第一次世界大戦後のロシア革命や米騒動に象徴される社会不安は有島武郎の社会識見から有産者としての自己の主場を疑問し始めた。( T )
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日本文学选读(0844)一、1.井原西鶴の作品は内容によって好色物、____、_____、_____、に大別される。
2.『斜陽』、『ヴィヨンの妻』、『走れメロス』、『人間資格』などの作品を次々に発表した_____や『普賢』の_____『山月記』、『李陵』を書いた_____らが活躍した。
3.『枕草子』の作者清少納言はほぼ十一世紀のはじめ、_____天皇の中宮定子に仕えたが同時代の才媛には和泉式部や_____がいる。
『枕草子』平安朝の_____を文学的に定着したところに意義がある。
4.中古時代の物語には____、『大和物語』などの歌物語の系列と『竹取物語』____、______などの伝奇物語の系列の二つがある。
5._____は日本中古最大の説話集である。
中世説話集の先駆的な傑作は_____である。
6.能楽は___と三体の物まねとで構成される歌舞劇であり、主役を____、脇役をワキと言います。
7.松尾芭蕉は_____の談林派を経て、のちに蕉風を確立し、_____という理念を提唱した。
8.『伊勢物語』が最初の__物語である。
それに属するものとしては____、_____などがあげられる。
9.『禅智内供』、_____の話など、近代の作家の芥川龍之介によって____されて、国際的な脚光を浴びている。
10.説話文学は大別すると、世俗説話と_____との二系列になる。
中世の世俗説話に『十訓抄』_____、_____などがある。
11.六歌仙とは僧正遍昭、在原業平、喜撰法師、_____、_____、_____である。
12.『今昔物語』は日本中古最大の____である。
本朝・____・____の三部を舞台にし、編集された。
13.連歌は____に発して、中世に流行した韻文の形式で、複数の参加者が一座し、長歌と____を合わせて____で満了するのを基本とする。
14.第三の新人の後の若い世代として、『点と線』の_____や_____の水上勉らもたいへん人気があった。
15.______は夏目漱石の弟子で、____で漱石の激賞を受け、文壇に登場した。
16.九州の太宰府では、大伴旅人と_____とが任地での交遊の中で互いに文学を磨きあい、_____を形成した。
17.『日本書紀』は一字一音の表現の歌謡を除き_____である。
二、1.広島または長崎の原爆を直接の題材としたものは___である。
A『夏の花』B『太陽の季節』C『真夏の死』D『斜陽』2.「みだれ髪」で恋愛を奔放に歌い上げた「明星派」の女性歌人は___である。
A与謝野晶子B樋口一葉C幸田露伴D尾崎紅葉3.中世後期~近世初期に現れた短編物語で『岩屋の草子』、『酒呑童子』などを総称するジャンルは___である。
A連歌B御伽草子C俳諧D軍記物語4.耽美派の代表的作家は永井荷風と____である。
A大江健三郎B川端康成C島崎藤村D谷崎潤一郎5.上方文学前期に『浅茅が宿』、『白峰』など九編の短編からなる上田秋成が書いた読本は___である。
A『古事記伝』B『好色一代女』C『雨月物語』D『白砂人集』6.『古事記』とほぼ同じ時代に編纂された、現存する日本最古の漢詩集の名前は___である。
A経国集B懐風集C性霊集D凌雲新集7.次の作品は女性の手による作品は____である。
A古事記B竹取物語C今昔物語D更級日記8.次の中から____は六歌仙のメンバーである。
A泉鏡花B二葉亭四迷C文屋康秀D高橋虫麻呂9.____は日本国の最古の物語文学の一つで、仮名による物語文学の最初の作品である。
A竹取物語B蜻蛉物語C懐風藻D土佐日記10.『大鏡』、『今鏡』は____の作品で、『増鏡』は____に出た作品である。
A平安末期、鎌倉初期B鎌倉初期、南北朝期C平安末期、南北朝期D平安末期、室町時代11.『方丈記』の作者は___である。
A鴨長明B吉田兼好C源実朝D西行12.平安時代の勅撰和歌集は___である。
A山歌集B新勅撰集C新古今集D古今集13.『羅生門』という作品は_____の代表作である。A泉鏡花B森鴎外C二葉亭四迷D芥川龍之介14.現存する日本最古の漢詩集は___である。
A経国集B性霊集C懐風藻D万葉集15.柿本人麻呂と同じ時期に活躍した歌人は____である。
A阿部仲麻呂B高橋虫麻呂C高市黒人D山部赤人16.時代物『国性爺合戦』や世話物『曽根崎心中』など多くの浄瑠璃脚本を書いた人は__である。
A本居宣長B近松門左衛門C井原西鶴D松尾芭蕉17.少女時代から晩年に仏教的境地に達するまでの、女の一生を描いた日記とは___。
A更級日記B和泉式部日記C蜻蛉日記D土佐日記18.『天平の甍』の作者は近代日本の稀有な国民文学者と呼ばれている___である。
A三島由紀夫B大岡昇平C井上靖D小島信夫19.能楽の大成者世阿弥が残した、「花伝書」とも呼ばれる能楽の秘伝書を___と言う。
A『花鏡』B『申楽談儀』C『増鏡』D『風姿花伝』20.「なよ竹のかぐや姫」は日本の現存する最古の物語___の主人公である。
A平家物語B竹取物語C栄華物語D住吉物語21.俳諧の連課の主唱者は___と荒木田守武である。
A小野小町B山崎宗鑑C大伴黒主D喜撰法師22.仮名草子よりも古い時代の文学は___である。
A人形浄瑠璃B黄表紙Cお伽草子D浮世草子23.元禄2年(1689)松尾芭蕉が奥羽北陸大旅行を終えて著した作品は___である。
A『花鏡』B『申楽談儀』C『梨本集』D『奥の細道』24.熱血正義派教師を主人公とする『坊ちゃん』で人気を得た作者は___である。
A大江健三郎B夏目漱石C志賀直哉D国木田独歩25.文学にありのままを客観的に描くものだという写実主義を唱えた坪内逍遥文学理論書は____である。
A『小説神髄』B『鼻』C『浮雲』D『草枕』26.1979年の『風の歌を聴け』で群像新人賞を受賞して文壇に登場した作者は___である。
A井上靖B村上春樹C幸田露伴D尾崎紅葉27.第三の新人の後の若い世代として『点と線』の___や『雁の寺』の___もたいへん人気があった。
A正岡子規、芥川龍之介B谷崎潤一郎、森鴎外C石原慎太郎、樋口一葉D松本清張、水上勉28.吉田ばななのデビュー作は___である。
A『風葬の教室』B『仮面の告白』C『キッチン』D『砂の女』29.___は一字一音の表現の歌謡を除き、純漢文である。
A『日本書記』B『源氏物語』C『更級日記』D『今昔物語』30.能楽は___と三体の物まねとで構成される歌舞劇であり、主役をシテ、脇役をワキと言う。
A猿楽B花鏡C謡曲D二曲31.『古事記伝』、『源氏物語玉の小櫛』を残した日本国学者は___である。
A本居春庭B本居宣長C松長貞徳D賀茂真淵32.江戸時代最初の百年目前後に花開いた文化と、その時代を代表する人物はだれか。
最も適当な組み合わせを次から一つ選んでください。
A元禄文化――滝沢馬琴B元禄文化――井原西鶴C元禄文化――与謝蕪村D化政文化――十返舎一九33.中世における美の理念として、幽玄、無心、____などがあげられる。
A有心B滑稽C二条D駄洒落34.次の作者とその作品の組み合わせから正しくないものを一つ選んでください。
A森鴎外、『金色夜叉』B小林多喜二、『蟹工船』C樋口一葉、『たけくらべ』D川端康成、『山の音』35.『武蔵野』は____の作品である。
A国木田独歩B夏目漱石C川端康成D島崎藤村三、1.今昔物語2.軍記物語3.川柳4.浪漫主義5.竹取物語6.平家物語7.狂歌8.坪内逍遥9.枕草子10.本居宣長11.小説神髄12.伊勢物語13.奥の細道14.破戒四、1.坪内逍遥及びその作品について紹介しなさい。
2.三島由紀夫及びその代表的な作品『金閣寺』について紹介しなさい。
3.『浮雲』について紹介しなさい。
4.夏目漱石及びその作品『吾輩は猫である』について紹介しなさい。
5.村上春樹について紹介しなさい。
6.三島由紀夫及びその代表的な作品『仮面の告白』について紹介しなさい。
7.大正中期から後期にかけての新現実主義文学について紹介しなさい。
8.私小説と心境小説及びその作品について紹介しなさい。
五、8世紀になってから生まれた『1コジキ』、『2日本書紀』、『3フドキ』、『4マンヨウシュウ』などが国家統一以前に口承されていた神話・説話・歌謡の集大成である。
九世紀の終わり、『5竹取物語』が生まれ、伝承説話をよりどころにした作り物語のはじめとなった。
これと前後して歌を中心とする『6イセモノガタリ』が作られ、歌物語のはじめとなった。
作り物語の系列に属するものとしては、『7宇津保物語』『8落窪物語』などがある。
11世紀初頭に『9ゲンジモノガタリ』を生み出した。
延宝から元禄までのおよそ30年の間に10上方文学は最盛期を迎えた。
元禄文化時代に代表するのが11井原西鶴、12マツオバショウ、13近松門左衛門である。
西鶴は14ウキサゾウシを世に問い、バショウは15俳諧を芸術として完成するなど、近世を通じて最も輝かしい時代を形成したのである。
16有島武郎は明治後期の17島崎藤村、佐藤春夫、徳田秋声らによって代表される自然主義に対する反動として起こった人道主義に立つ白樺派の最も著名な作家の一人である。
同じ流れの作家として『お目出たき人』を著した18武者小路実篤、『多情仏心』を著した19シガナオヤ、『出家とその弟子』の20倉田百三がいるが、有島武郎がそれらの作家と異なり特異ば地位を占めているのはその社会主義的認識である。