科目代码00612 201601日本文学选读真题

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2016年1月广外日本文学选读真题

注:真题为选择题。下述黄色部分为不确定答案,空格部分答案不明。

一、近世文学

1、慶長8年に徳川家康が江戸幕府を開いてから15代将軍慶喜大政奉還した慶応3年までの約260年間を近世という。

1*4 = 4点

2、17世紀に入ると松永貞德を盟主とする貞門派の俳諧が全国の規模で行われた、誹風は言葉遊びの滑稽感を主としたが是立や付き合いがマンネリズムに陥り、より新鮮でより強烈な滑稽感の表出を狙う西山宗因らの談林派俳諧に圧倒された。

2*3 = 6点

3、中世期に流行した俳諧連歌は近世に入ると連歌から独立した。このようにして新しく成立した文芸は俳諧である。芭蕉によって文芸として確立され、以後盛衰はあったが現代の俳句に繋がっていく。

2*4 =8点

4、浄瑠璃は室町時代末期に浄瑠璃物語を琵琶や扇拍子を伴奏に節をつけて話したのが起源であるとされる。

江戸では金平浄瑠璃が人気を得て優雅な義太夫節が歓迎された。

2*3 = 6点

5、歌舞伎はかぶくと言う動詞が名詞としてもので出雲の阿国が京で踊ったのに始まるとされる。それに刺激され遊女歌舞伎も生じ盛んになった風俗を乱すとして禁止され、ついで前髪の美少年の演ずる若衆舞伎が流行したら、これも禁止された。

2*5 = 10点

6、江戸時代初期に京都を中心に启蒙的な物が多数出版され、仮名草子と呼ばれる。其の代表的な作者は浅井了意で仮名草子の傑作とされる「東海造名所記」などの作品を著した。

2*3 = 6点

7、仮名草子にまだ残る中世的なものをふっきる形で登場してきたのが、世態風俗を描く小説としての浮世草子である。後期の代表的な作者は滝沢馬琴と呼ばれる作品の中で身分や職業によって類型的に定めら

れる性格、癖、趣味を描いていた。

2*2 = 4点

8、日本永代藏は西鶴町人物の第一作で仮名草子長者教を受けて町人の致富や貧窮な話の編を集めたものである。

2*2 = 4点

二、近代文学:

9、文明開化期は民間啓蒙思想家や学者が大いに活躍する時代であった。西洋事情を書いた福沢諭吉と中村正直

に偏る考え方とは対照的に中村の西国立志編欧米の偉大な学者1*4 = 4点

10、「浮雲」の作者は自分の才能に深い懐疑を抱き創作の筆を止めて20年後にようやく「其面影」と平凡

を発表した。またツルゲンネフのあひびきなどを日本語に訳した。

2*2 = 4点

11、坪内逍遥は本名雄臓、江戸文学の低俗性に不満を持ち、日本近代における最初の文学理論書小説神髓

を発表した。

2*3 = 6点

12、森鴎外が歴史小説へ転換した第一作興津弥右衙門の遺書で乃木殉死の必然性を闡明する意識があった。

阿部一族は殉死という封建道徳の非人間性を落ち着きのある筆致で描いた。

1*3 = 3点

13、明治10年代の後半から20年代の初頭にかけての世相が風靡した欧化主義条約改正の惨めな失敗を契機にた

退潮の兆しを見せ、三宅要領らが主催する運動が高まって行った文学の領域では古典の季節が訪れこれまで顧みられなかった西鶴、近松などの価値が再発現された。

2*3 = 6点

14、露伴は女性描写と写実描写に優れていた紅葉とは裏腹に豪快な男性文学に新境地を聞き近代の

功利主義と真向から対決する東洋近世的な職人ないしけ芸術家の理想像を好んで取り上げた。

2*4 = 8点

15、樋口一葉のたけくらべは廓の付連の少年少女の思春期哀歓を描いたもので、発表当時から世論が高い

森鴎外、幸田露伴などは彼女のことを「今紫清」と激賞した。

1*3 = 3点

16、破戒によって作家の地位を確立した島崎藤村は次の長編「春」において、フィクションを捨てて「文学界」時代の

実生活を元に自伝的小説に転じ田山花袋の「浦団」と共に日本の自然主義文学の進路を決定した。

2*3 = 6点

17、雑誌「文学界」は明治26年に北村透谷を実質的な指導者と仰ぎ、島崎藤村、平田秀木、戸川秋骨らを加えて

創刊された。彼らの若若しい情熱とひたむきな自我解放の欲求は30年代の浪漫主義運動も導き出す原動力となった。

2*3 = 6点

18、乱れ髪与謝野晶子の第一歌集で大胆に身分の肉体美を誇示し、世間を警愕させた。

1*1 = 1点

19、夏目漱石の虞美人草は誇り高い自我の女を創造して利己と造義の対立も三四郎では純朴な青年の愛の形と

共に「迷羊」に似た青春の危ぶむさを描いた。

2*2 = 4点

20、谷崎純一郎の初期作品は例外なく官能美賛歌であり、現世肯定的な享楽追求な表れである。

1*1 = 1点

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