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日本文学史

日本文学史

作者作品时间派别
坪内逍遥小説神髄 1885年写実主義二叶亭四迷浮云 1887年写実主義尾崎红叶金色夜叉 1897年擬古典主義幸田露伴風流仏 1889年擬古典主義森鸥外舞姬 1890年ロマン主義北村透谷蓬莱曲 1891年ロマン主義樋口一葉たけくらべ1895年擬古典主義岛崎藤村破戒 1906年自然主義田山花袋蒲团 1907年自然主義国木田独步武藏野 1898年ロマン主義谷崎润一郎刺青 1910年耽美主義芥川龙之介羅生門 1915年新現実主義夏目漱石吾輩は猫である1905年自然主義森鸥外阿部一族 1913年自然主義川端康成伊豆的舞女 1926年新感觉派三岛由纪夫金阁寺 1956年战后派安部公房砂の女 1962年战后派。

日本文学史--上代文学

日本文学史--上代文学

上代文学の時代背景:皇室中心の時代①一世紀ごろには、多くの小国家が分かれて国土のあちこちに存在していた。

②四世紀頃になると、大和朝廷【やまとちょうてい】(日本最初の統一政権。

大和を中心とする畿内地方の諸豪族が連合して皇室から出る君主を大王、後に天皇として擁立し、4-5世紀までに東北地方以遠を除く日本本土の大半を統一した。

統一時代の君主は軍事的英雄であったと見る説もあるが、6世紀には世襲的王制が確立し、諸豪族は臣/連などの姓によって階層的に秩序づけられて、氏姓制度が成立した。

飛鳥時代から氏姓より個人の才能/努力を重んずる官司制度が発達し、7世紀半ばの大化改新後、律令制の朝廷に変質した。

大和政権。

)による国家統一がなされた。

③四世紀後半の朝鮮半島との交渉による帰化人の渡来するにつれて、六世紀頃には漢字も使われ始めた。

④六世紀半ばには仏教も伝来した。

⑤七世紀に入ると、聖徳太子は遣隋使を派遣し、飛鳥文化が栄えた。

⑥七世紀の半ばには、唐の律令国家体制のもとで、大化の改新が行われ、天武天皇の時代に至って律令国家が完成した。

⑦初唐の様式の影響を受けた白鳳文化が生まれた。

⑧奈良時代には、天平文化が栄えた。

一神話・伝説・説話二祝詞と宣命三詩歌四詩歌ー「万葉集」五文学理念一神話・伝説・説話神話とは、古代の人々は、自然界や人間界に起こった様々な出来事を、神々の働きを中心に解釈し、説明しようとした語り伝えである。

・伝説とは、古代の人々は、自然界を克服した祖先たちの姿から作り上げた多くの英雄たちの物語である。

・説話とは、古代の人々は、自分たちの身の回りのあらゆることを興味深くまとめたものである。

(神や英雄の話に中心があるのではなく、話の展開そのものに興味の中心を置いた物に説話がある。

)1「古事記」712年成立現存する最古の歴史書天武天皇が稗田阿礼(ひえだのあれ)(生没年未詳天武天皇時代の語り部の舎人記憶が特に優れていたと記録にある)に読み習わせた帝記と本辞を、元明天皇の勅命によって太安万侶(おおのやすまろ)(生年未詳ーー723年奈良時代の学者)が記録した。

日本文学史_上代

日本文学史_上代

ぶ。
『天を詠む』
天を海に
柿本人麻呂 万葉集巻第七
雲の波立ち 月の舟 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ 現代語訳: 天の海に 雲の波が立ち 月の舟は 星の林に 漕ぎ入り隠れようとしている
天の海に
月の舟浮け 桂梶 掛けて漕ぐ 見ゆ 月人をとこ 現代語訳:天の海に 月の舟を浮べ 桂の梶 を 取り付けて漕いでいるよ 月の若者が
中西進
上昇型、下降型と分けると下降型である。 女性的。 非論理的、合理性がない。 感性的
時代区分
文学の誕生から、平安遷都(延暦十三年 七九四)(なく よ うぐいす)のころまでを上代とする。 大和地方(飛鳥・藤原京・平城京)を中心とする。
文学の誕生
先土器時代(旧石器時代)→縄文時代(土器、採集生活) →弥生時代(水稲耕作)→共同体的社会 祭りの場で語られる神聖な詞章(呪言・呪詞)が文学の原 型である。

古代歌謡 古代の人々の信仰と生産の生活に根ざした表現 歌垣・宮廷歌謡 祭りの場で人々は、神への祈りや感謝を歌に込めた。時に 簡素な楽器や舞踏を伴ってくり返しうたわれるうちに、集 団の労働や歌垣などの場でも民謡としてうたわれるように なり、統一国家形成の過程では、宮廷の儀礼に取り込まれ て宮廷歌謡としても伝承だれた。 このようにして定着した歌を総称して、古代歌謡と呼ぶ。 記紀歌謡 『古事記』『日本書紀』に収められている約百九十首の歌 謡である。 <内容>多方面にわたる生活感情がさまざまの歌体で豊か にうたわれている。
月舟移霧渚、楓檝泛霞浜。 台上澄流輝、酒中沈去輪。 水下斜陰砕、樹除秋光新。 独以星間鏡、還浮雲漢津。
読み下し文 『月を詠む』
月舟は霧の渚に移り、楓檝は霞の浜に泛かぶ。 台上は流耀澄み、酒中去輪に沈む。 水下りて斜陰砕け、樹除りて秋光新し。 独り星間の鏡を持ちて、還に雲漢の津に浮か

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奈良时期(8世纪)最早的文学典籍是《古事记》、《日本书纪》及《风土记》。

前两部著作追记了日本国史,后一部则记载了日本各地自然状况、风土人情。

两者均收录了丰富的神话传说和生动的古歌谣。

稍后出现的汉诗集《怀风藻》标志着文人诗歌创作的肇始,而和歌集《万叶集》的编撰成功则代表着日本诗歌发展的第一个高峰。

平安时期(8~12世纪)受中国唐代文化影响,大量汉诗文集相继问世,汉文学热持续一个世纪之久。

敕撰诗集《古今和歌集》恢复了日本民族诗歌的地位。

与此同时,散文创作硕果累累:《竹取物语》、《伊势物语》开辟了传奇物语和歌物语两条道路,《宇津保物语》开长篇物语的先河,这就为物语文学的集大成之作《源氏物语》的诞生奠定了基础。

长篇写实小说《源氏物语》出自女作家紫式部之手。

作者以沉郁、凄婉的笔调抒写了源氏苦乐掺半的一生及宫廷妇女不幸的命运,表达了作者人生无常的佛学观和以哀为极至的美学观。

除紫式部外,许多女作家的作品都于此时脱颖而出,如《蜻蛉日记》、《和泉式部日记》、《更级日记》等。

这些日记成为日本后世文学中私小说的滥觞。

女性散文中较为引人注目的是清少纳言的随笔《枕草子》,作者观察之敏锐细腻,用笔之纤柔清丽,一直为后人所称道。

此期散文创作的最后收获是佛教说话集《今昔物语》和历史物语《大镜物语》。

这些物语一改王朝物语的纤弱文风,拓展了物语文学表现的范围。

镰仓室町时期(12~16世纪)随着武士阶级登上历史舞台,贵族和歌文学走向衰落。

1205年完成的《新古今和歌集》虽与《万叶集》、《古今和歌集》形成三足鼎立之势,但毕竟是强弩之末,取而代之的是连歌和俳谐的兴起。

二条良基、山崎宗鉴等人确立了连歌、俳谐的文学地位。

散文方面也出现了描写新兴武士生活的军记物语和抒发隐遁者之情的僧人随笔。

军记物语中臻于成熟的经典之作是记述平、源两大武士集团兴衰始末的《平家物语》。

小说刻画了平清盛等骁勇善战的武士英雄形象,再现了他们自信向上的精神风貌,客观上反映了贵族社会向武士社会转变的时代本质。

日本文学史-上代

日本文学史-上代

日本文学史上代文学(大和・奈良時代)特徴:口承文学から記載文学へ代表作:1、古事記古事記(こじき、ふることふみ)は、その序によれば、和銅5年(712年)太朝臣安萬侶(おほのあそみやすまろ、太安万侶(おおのやすまろ))によって献上された日本最古の歴史書。

上・中・下の全3巻に分かれる。

『日本書紀』のような勅撰の正史ではないが、序文に天步天皇が撰録帝紀 討覈舊辭 削僞定實 欲流後葉と詔していることから、勅撰と考えることも出来る構成『古事記』は、帝紀みかどおさむ的部分と旧辞きゅうじ的部分とから成り、天皇系譜が『帝紀』的部分の中心をなし、初代天皇から第33代天皇までの名、天皇の后妃こうひ・皇子・皇女の名、およびその子孫の氏族など、このほか皇居の名・治世ちせい年数・崩年干支・寿命・陵墓所在地、およびその治世の大事な出来事などについて記している。

これらは朝廷の語部(かたりべ)などが暗誦して、天皇の大葬の殯(もがり)の祭儀などで誦み上げるならいであった。

それが6世紀半ばになると文字によって書き表わされた。

『旧辞』は宮廷内の物語、天皇家や国家の起源に関する話をまとめたもので、同じ頃書かれたものである。

『帝紀』や『旧辞』は、6世紀前半ないし中葉頃までに、天皇が日本を支配するに至った経緯を説明するために、朝廷の貴族によって述作されたものであり、それらをもとにして作成されたものである以上、民族に伝わった歴史の伝承ではないとの主張もある。

一方、広く民衆に受け入れられる必要もあったはずで、特に上巻部分は、それらを反映したものが『古事記』ではなかったかとの主張もある。

構成は、1. 上かつ巻まき(序・神話)2. 中なかつ巻まき(初代から十五代天皇まで)3. 下しもつ巻まき(第十六代から三十三代天皇まで)の3巻より成っている。

内容は、神代における天地(アメツチと読まれる)の始まりから推古天皇の時代に至るまでのさまざまな出来事(神話や伝説等を含む)を収録している。

日本文学史ー上代文学(古代前期文学)

日本文学史ー上代文学(古代前期文学)
柿本人麻呂と山部赤人ー歌聖
複雑で雄大さ、技巧の運用
万葉三期ー最盛期 繊細で洗練されるが、素朴さ 平城京遷都~733年(20年) は失われたー山上憶良・思想 歌人
万葉四期ー衰退期ー理知的、感傷的、繊細優美
万葉中最高の歌人ー柿本人麻呂
日本最初の地誌ー風土記
漢詩集ー懐風藻 751年 教養
懐風藻の序ー全部漢文で
遣隋使と遣 唐使(中国 との交流)
1古代前期
3律令制
2統一した 国家の成 立
万葉仮名
(一)上代文学
• <政治史的に>大和時代~奈良時 に>感情 • 情中心時代
(二)中古文学
• <政治史的に>平安時代 <支配階級> 貴族文学
• • <精神史的に>感情 • 情中心時代
近現代 1明治 2大正 3昭和 4平成
• • • • • • • •
1明治 (1868~1912) 2大正 (1912~1926) 3昭和 (1926~1989) 4平成 (1989~)
代表作家
練習: 1 漱石の発足 1905年 2 芥川の自殺 1927年 3 日本の敗戦 1945年 4 大江のノーベル 文学賞受賞 1994年 5 川端のノーベル 文学賞受賞 1968年
• 大和、飛鳥、奈良時代(中 心)
• 1、上代(古代前期)とは • 文学の発生ー平安遷都
文学背景 1、古代前期
飛鳥時代
飛鳥時代
平城京
藤原京
文学背景 • 紀元前3世紀にー小国家
2、 国家の成立
• 4世紀にー大和朝廷によっ て統一国家が成立
文学背景
3、 律令制 (りつりょう せい)の確立
• 7世紀ー聖徳太子の改革 (憲法十七条)
上代文学(二)主な文学作品

日本文学史序说.上卷

日本文学史序说.上卷

日本文学史序说.上卷
日本文学史序说的上卷记录了日本从古代到近代的文学发展历史,其中包括古代的古典文学、中世纪的文学、近世纪的文学以及现代文学。

古典文学是以古代日本的神话、传说、歌谣、诗歌、文言文等形式为主要内容的文学。

其中最著名的作品包括《古事记》、《日本曲编》、《日本绘图》、《古今和歌集》、《古今小说集》等。

中世纪的文学以诗歌、小说、演义、记录文学等为主,其中最著名的作品有《新古今集》、《枕草子》、《源氏物语》、《钟鼓楼》等。

近世纪的文学以文言文诗歌、讽喻诗、小说、剧本等为主,其中最著名的作品有《林芝公案》、《鬼太郎》、《宫本武藏》、《百万岁》等。

现代文学以诗歌、小说、散文、剧本等为主,其中最著名的作品有《芥川龙之介》、《太宰治》、《安倍晋三》、《石黑一雄》等。

日本文学史ー中古文学(古代後期文学)-まとめ

日本文学史ー中古文学(古代後期文学)-まとめ

凌雲集 漢詩文 詩歌 和歌 文華秀麗集 経国集 古今和歌集
土佐日記 蜻蛉日記
日記
散文文学 (かな文学・ 女流文学)
和泉式部日 記
紫式部日記 更級日記
物語
随筆
作り 物語
歌物 語
集大成 の源氏 物語
源氏物語ー若紫
源氏物語ー朝顔
• 主な内容ーー光源氏(ひかるげんじ)の女性 遍歴 • 一夫多妻制(いっぷたさいせい) • 背景 • 妻問い婚(つまといこん)
日本文学史ー中古文学
中古文学の流れ
一、中古文学の背景
• 藤原一族 の外戚政 策
摂関体 制の成 立
• 遣唐使 の廃止 (菅原道 国風文 真)
化への 移行
• 中国から の影響
仏教 の浸 透
かな文 字の誕 生
• かな文学 散文文学 女流文学
第一期 唐風謳歌の時代(国風暗黒時代)
漢詩文の隆盛期 (9世紀中ごろまでの約60年間)
源氏物語の特質:
• ①先行文学の集大成であり、日本古典文学の 最高傑作である。 • ②構想が雄大で、登場人物約400余名、70年に わたる。 • ③自然と人事を調和融合し、「もののあはれ」の 情趣が底流。 • ④文章は流麗、典雅、優美である。 • ⑤人間性格は明確に描かれ、心理は精細に掘 り下げられている。 • ⑥中国文学の影響と仏教思想の影響がみられ る。
一条天皇
定子(道隆 の娘) 彰子(道長 の娘)
女房は清 少納言 女房は紫 式部
枕草子
源氏物語
随筆ー枕草子
随想的章 段(自然 観照)
類聚的章 段(もの 尽くし)
日記的章段(回 想日記)
有名な冒頭
• 春はあけぼの。やうやうしろくなり行く、山ぎはすこし あかりて、むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる。 • 夏はよる。月の頃はさらなり、やみもなほ、ほたるの 多く飛びちがひたる。また、ただひとつふたつなど、ほ のかにうちひかりて行くもをかし。雨など降るもをかし。 • 秋は夕暮。夕日のさして山のはいとちかうなりたる に、からすのねどころへ行くとて、みつよつ、ふたつみ つなどとびいそぐさへあはれなり。まいて雁などのつら ねたるが、いとちひさくみゆるはいとをかし。日入りは てて、風の音むしのねなど、はたいふべきにあらず。 • 冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあら ず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など 急ぎおこして、炭持てわたるもいとつきづきし。昼にな りて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も白き灰がち になりてわろし。

日本文学史

日本文学史

(三)文学についての概観 文学についての概観 についての
福沢諭吉(1834~1901) 1、福沢諭吉
学問のすすめ のすすめ』 1872~1876) 啓蒙文学の 『学問のすすめ』(1872~1876)は啓蒙文学の代 実学尊重、自由と独立の精神を 表で、実学尊重、自由と独立の精神を説き、『西 国立志編』とともに、明治期最大のベスト のベスト 国立志編』とともに、明治期最大のベストセラー となり、当時の青年層に きな影響 影響を ぼした。 となり、当時の青年層に大きな影響を及ぼした。
2、翻訳文学
明治十年代に ってからは、「文明開化」 、「文明開化 明治十年代に入ってからは、「文明開化」の 風潮にしたがって、西洋諸国の政治制度、 風潮にしたがって、西洋諸国の政治制度、風俗 にしたがって 人情などの海外事情 紹介を 雰囲気が 人情などの海外事情の紹介を待ち望む雰囲気が などの海外事情の まり、ようやく翻訳文学 流行するように 翻訳文学が 強まり、ようやく翻訳文学が流行するように なった。そのうち最 きな影響 影響を なった。そのうち最も大きな影響を及ぼしたの 花柳春話』 80日間世界一周 であった。 日間世界一周』 は『花柳春話』と『80日間世界一周』であった。
天は人の上に人を作らず人の下に人を作らず。 らず人 らず。 中略)賢人と愚人との との別 ぶと学 (中略)賢人と愚人との別は学ぶと学ばざる とによって出でくるものなり。(中略) 。(中略 とによって出でくるものなり。(中略)天は 富貴を へずしてこれを人 きに与 富貴を人に与へずしてこれを人の働きに与ふ るものなり。 るものなり。 福沢諭吉『学問のすすめ 冒頭) のすすめ』 (福沢諭吉『学問のすすめ』冒頭)
ቤተ መጻሕፍቲ ባይዱ
日本文学史

日本文学史 吕远明

日本文学史 吕远明

日本文学史目录序章古代与近代文学的接合 1第一节和汉文学融合的历史经验1第二节近代杜会文化结构与文学2第三节近代文学发生的大文化背景2 第四节近代导入西方文学的可能性3第五节确立近代文学的基准 4第六节近现代史期划分的几点思考5 第一章近代文学的启蒙 6第一节文明开化与江户戏作 6第二节启蒙思潮与文学7第三节近代美学思想的自觉8第四节翻译小说的意义9第五节政治小说的角色10第六节《新体诗抄》的近代探索11第七节改良文学的历史位置12第二章逍遥、四迷与近代文学的诞13 第一节近代写实主义的创始与坪内逍遥13第二节坪内逍遥的《小说神髓》14第三节二叶亭四迷及其文学论15第四节近代文学的奠基作《浮云》16 第五节近代初期写实主义文学的性格18第三章森鸥外19第一节特殊经历与双重性格19第二节近代文艺理论和批评的启蒙20 第三节与逍遥的"没理想论争" 21第四节西方美学论的引进22第五节《舞姬》三部曲及其他23第六节晚年转向历史小说创作24第四章诗歌、俳句、戏剧的近代革新25 第一节新体诗时代的到来25第二节短歌革新的展开27第三节俳句改革的尝试28第四节戏剧改良的运动29第五章砚友社及其他31第一节近代文学的"混沌时代"与砚友社31 第二节尾崎红叶33第三节幸田露伴34第四节从观念小说、悲惨小说到社会小说36第五节德富芦花和木下尚江37第六章近代文学主体的确立与浪漫主义38第一节浪漫主义的胎动与演进38第二节北村透谷及其《内部生命论》40 第三节明星派第一人与谢野晶子41第四节石川啄木的诗歌和评论42第五节樋口一叶与泉镜花44第六节高山樗牛与浪漫主义的裂变45 第七节浪漫主义的基本特征与历史意义46第七章近代文学的转折与自然主义48第一节自然主义的发展及其历史必然48第二节日本式理论体系的建立50第三节文学的思想特征和功过52第四节自然主义日本化与私小说54第八章自然主义的作家和评论家55第一节田山花袋55第二节国木田独步57第三节德田秋声269第四节正宗白鸟276第五节岩野泡鸣282第六节岛村抱月288第七节长谷川天溪及其他自然派评论家296第九章自然主义与反自然主义的对立第一节1907年论争的序曲304第二节围绕"自然主义价值论"的大论争310第三节安倍、抱月学问式探讨及其延长线317第四节对自然主义的最后批判和啄木的总结323第五节厨川白村的建设性理论及一个时代文学的结束327第十章岛崎藤村与近代现实主义的发展第一节从抒情诗《嫩菜集》起步336第二节走向写生的散文世界343第三节写实主义的突进与《破戒》348第四节传统的自觉与《黎明前》353第十一章夏目漱石第一节走职业作家的路364第二节东西方交流结晶的《文学论》372第三节批判现实主义的经典《我是猫》380第四节创作风格转变的三部曲386第五节"则天去私"与晚年的文学观390第十二章新浪漫主义兴起与近代文学多样化第一节兴起的契机与渐进398第二节唯美文学的主张与基本特征403第三节北原白秋与木下杢太郎409第四节佐藤春夫419第五节文学史上的意义426第十三章永井荷风和谷崎润一郎第一节永井荷风从憧憬法国文学开始432第二节对江户情趣的追求440第三节晚年风采与《濹东绮谭》447第四节谷崎润一郎最初的文学道路452第五节从礼赞"阴翳"回归传统461第六节巅峰之作《细雪》469第十四章近代新诗的开花与象征诗派第一节从浪漫、唯美诗风到象征诗风476第二节近代诗的新时代与象征诗的展开486第三节象征诗坛的"白秋·露风时代"491第四节萩原朔太郎与近代象征诗的完成498第十五章白桦派与理想主义第一节时代的闭塞与大正民主运动510第二节白桦派及其基本特色514第三节武者小路实笃523第四节志贺直哉531第五节有岛武郎538第六节长与善郎与里见弴545第十六章新思潮派与新现实主义第一节新思潮派的新现实主义554第二节菊池宽560第三节围绕"文艺内容价值''的论争566第四节丰岛与志雄、久米正雄、山本有三571第十七章芥川龙之介第一节生平与世界观的形成582第二节文艺观与两种"呼声" 587第三节历史小说的艺术价值593第四节晚年的创作及《河童》600第五节芥川龙之介生命的完结606第十八章新剧、诗歌与近代文学的终结第一节小山内薫与自由剧场时代614第二节两种戏剧时代与新剧运动再展开621第三节从民众艺术论到阶级艺术论628第四节民众诗与工人文学的兴起635第五节宮泽贤治644第六节现代艺术派的萌芽650日本近代文学史年表658。

日本文学史ー中世文学

日本文学史ー中世文学

下剋上
不安定な政局+戦乱 <支配階級> 武家
隠者文学 (いんじゃ)
一、中世文学の背景
戦乱頻 繁の時

説話 文学 の流 行
王朝美 に対す る思慕 と憧憬
仏教の 普及と 隠者文 学の誕

王朝的 伝統文

新興的地 方・庶民的
文化
対立と融合
文学の転換 期
二、流れと主な作品
中世文学
公家貴族 の文学
草庵の文 武士・庶民
• おごれる人も久(ひさ)しからず、ただ春の夜の 夢のごとし。
• 猛き者も遂(つい)には滅(ほろ)びぬ、偏(ひとえ) に風の前の塵(ちり)に同じ。
祇园精舍钟声响, 诉说世事本无常; 娑罗双树花失色, 盛者转衰如沧桑。 骄奢淫逸不长久, 恰如春夜梦一场; 强梁霸道终覆灭, 好似风中尘土扬。
• 平家物語 平敦盛(たいらのあつもり)
• 直实想要放走敦盛,但是敦盛并不领情, 直实反复劝说,年纪尚轻,何故寻死?但 是敦盛死志已绝,偏偏不肯离去。
• 身后喊杀之声渐响,源家大兵即将杀到。 直实心道,我军已到,我不杀他,他也必 被人杀,到时不知他会再受什么无端屈辱, 岂不反是我的罪过?于是咬一咬牙,含泪 割下了敦盛的首级。可怜一位年轻公子, 优雅无双,却就因此魂归极乐去也。
• 1.中世文学(特に軍記物語)の背景 • 源平の合戦について
• 2.小倉百人一首(カルタ) • 和歌の普及
• 3.平家物語(軍記物語の代表作)
• 4.能と狂言(日本の芸能について)
発表のテーマ
(小倉)百人一首 平家物語 徒然草と方丈記の比較 日本の芸能ー能と狂言
百人一首
平家物語
• 平曲(琵琶法師) • 語り本 • 口承文学から生じて集大成の作品

日本文学史ー近现代文学

日本文学史ー近现代文学

志賀直哉 太宰治
余裕派・高踏派(反自然主義)
夏目漱石 「我輩は猫である」 森鴎外
•「雁」「青年」
三四郎 漱石の 三部作 彼岸過 ぎまで
それか ら 行人

こころ
鴎外の道
前期ロマ ン主義
高踏派
歴史小説
三近代文学の成熟ー大正の文学
民主主義 の風潮 明治天皇 の崩御 空前の好 景気 大衆文化 の成立
経験的事 実と自己告 白 合理主義と 自然科学 の影響
人間の醜 悪な面だけ に限られる 社会性と科 学性に欠 ける
日本の 自然主 義文学
私小説
散文文学 の発達(随 筆など) 日記文学 の伝統(心 境) 自然主義 の影響 自分の経 験を素材 に・告白性
私小 説
調和型 私小説(平野 謙によって) 破滅型
政治小説
坪内逍遥の 「小説神髄」 二葉亭四迷 の「浮雲」
翻訳小説
福沢諭吉(ふくざわゆきち)ー
勧善懲悪を 勧善懲悪を否 定
フランスのゾラの 影響を 影響を受け
写 実 主 義
心理的写実主 義
写実主義
擬古典主義
女性的・写実 尾崎紅葉 金色夜叉
男性的・浪漫 幸田露伴 五重塔
前期ロマン主義ー北村透谷
日本文学史ー近現代文学
一、近代文学の出発
近世文學のまとめ
啓蒙思潮期(戯作文學・政治小説)
文學改良運動(言文一致・西欧に学ぶ近代小説)
擬古典主義(国粋主義・硯友社・紅露時代)
前期ロマン主義(樋口一葉・泉鏡花)
啓蒙思潮
戯作文學
文學改良
写実主義
擬古典主義
硯友社と紅 露時代 写実主義の 尾崎紅葉 理想主義の 幸田露伴

日本文学史 课件系列之第二章 中古文学

日本文学史 课件系列之第二章 中古文学
皇位継承をめぐる 後白河天皇の近臣間の対立
平忠盛 平清盛 (親子関係)
二、中古文学の概説 (一)漢詩文の時代からかな文学の時代へ
九世紀はじめには、勅撰漢詩集『凌雲集』が選進された。漢詩文は全 盛期を迎えた。 九世紀後半には、国風文化が生まれた。かな文学が発達した。 かな文字の普及につれて、和歌、散文(かなの物語や日記)も盛んに なった。
(三)武士団の成長と貴族文学の最盛期
(四)院政と平氏の全盛 (1)後三条(ごさんじょう)天皇と院政の始まり

始め上皇の住居をさし、後 には上皇そのものを指すよ うになった。
院政
上皇としてその御所に院庁をひらき、 天皇を後見しながら政治の実権を握 るということである。
(2)保元、平治の乱と平氏の全盛 保元の乱 平治の乱
キーワード:藤原良房 藤原道長 (二)国風文化 背景:
中国文化や仏教の消化、吸収。そして、遣唐使の廃止や海外 情勢の変化 。
定義:
十世紀に従来の文化を基礎として、日本の風土や人情、嗜好にか なった高度の貴族文化が生まれてきた。この動きを文化の国風化と 呼ぶ。
文化の国風化をもっともよく表して いるものは、かなの発達である。
(2)『枕草子』 作者: 清少納言 構成: 内容的、類集的章段、日記的章段、随想的章段の三つに 分類される。
特徴: 「をかし」
「もののあはれ」と「をかし」
*明朗で、かわいた情趣。 *いいもの、気の利いたものに対 する賞美。 *対象の表面を感覚的に眺める 態度。
*しめやかで、しみじみとした感動。 *深く心のそこから沸き起こるような 感動。 *対象の本質に深く没入する態度。
[2] 袴(はかま) 単(ひとえ)の上に着用する、腰か ら足までの衣装であり、足の部分は、 ズボンのように二またに別れている。

日本文学史

日本文学史

1、啓蒙期は四つの階段:啓蒙思想家、翻訳小説、パロティ、政治小説①福沢諭吉≪西洋事情≫によって先進国を紹介 ≪学問のすすめ≫で身分制度を否定 ≪文明論之概略≫で国家の独立を主張 ②、西周 ≪百一新論≫で科学的な世界観を主張 ③、新島襄は同志社の創始人④、中村正直はスマイルズの≪自助論≫を訳して≪西国立志編≫を書いた➄、中江兆民なかえちょうみんがルソーの≪社会契約論≫を訳して≪民約訳解≫を作った⑥、≪魯敏孫全伝≫、≪伊曽普物語≫、≪八十日間世界一周≫⑦、仮名かな垣がき魯ろ文ぶんは十返舎一九じっぺんしゃいっくの≪東洋道中膝栗毛≫に習って≪西洋道中膝栗毛≫を作った;または式亭三馬の≪浮世風呂≫≪浮世床≫をまねて≪安愚楽鍋≫を書いた ⑧、矢野やの龍りゅう溪けい≪経国美談≫ 東海とうかい散さん士し ≪佳人之奇遇≫末広すえひろ鉄てつ腸ちょう≪雪中梅≫ 2、写実主義と擬古典主義 写実主義①、坪内逍遥≪小説神髄≫、≪当世書生気質≫ ②、二葉亭四迷≪小説総論≫、≪浮雲≫最初の本格的リアリズム小説、または言文一致の先駆擬古典主義硯友社(尾崎おざき紅葉こうよう、山田美妙、幸田露伴)の機関志は‘我楽多文文庫’、彼らは「好色もの」で知られる江戸時代の井原いはら西鶴さいかくを再評価した ①、山田美妙 ≪夏木立≫、≪胡蝶≫②、尾崎紅葉 ≪多情多恨≫≪金色こんじき夜叉やしゃ≫≪二人女房≫尾崎の作品で言文一致が行われた最初の作品 ③、幸田露伴 ≪五重塔≫文末 作者 作品 だ 二葉亭四迷 ≪浮雲≫ です 山田美妙 ≪胡蝶≫である 尾崎紅葉≪二人女房≫ ≪多情多恨≫④、樋口ひぐち一葉いちよう≪たけくらべ≫、≪にごりえ≫、≪十三夜≫ 3、浪漫主義①、森鴎外 ≪舞姫≫と≪うたかたの記≫と≪文ずかう≫は「ドイツ土産三歩曲」 坪内逍遥との無理想戦争②、北村透谷とうこく≪内部生命論≫浪漫主義の中心人物として、純愛を主張する ③、島崎藤村しまざきとうそん≪破戒≫④、泉いずみ鏡花きょうか ≪高野聖≫≪歌行燈≫、尾崎紅葉の弟子であった、彼は始めは観念小説≪夜行巡査≫≪外科室≫、➄、国くに木き田た独歩どっぽ≪武蔵野≫日清戦争の従軍記者である⑥、徳冨とくとみ蘆花ろか≪不如帰≫ 尾崎紅葉の≪金色夜叉≫と並ぶ二大ベストセラー小説 4、自然主義と反自然主義 自然主義①、(前期)永井ながい荷か風ふう≪地獄の花≫②、田山たやま花袋かたい ≪蒲団≫≪田舎教師≫≪妻のちに≫平面描写③、島崎藤村しまざきとうそん≪破戒≫は日本における自然主義文学の記念碑④、徳田とくだ秋声しゅうせい ≪新世帯≫≪黴≫ ➄、正宗まさむね白鳥はくちょう≪何処へ≫ ⑥、岩野いわの泡ほう鳴めい ≪耽溺≫ 一元描写*自然主義の評論 島村しまむら抱ほう月げつと≪早稲田文学≫雑誌反自然主義この時代の二大文豪は夏目漱石と森鴎外 #余裕派 ①、夏目漱石漱石文化活動の区分三階段①模索時代(余裕派・低回趣味)≪吾輩は猫である≫ ≪坊つちゃん≫≪草枕≫②確率時代(人間追求・文明批判) ≪虞美人草≫≪三四郎≫≪それから≫≪門≫③深化時代(エゴイズム追求・則天去私) ≪こごろ≫≪道草≫≪明暗≫②、森鴎外鴎外の文化活動の区分浪漫主義の時代(文学の啓蒙)≪於母集≫≪舞姫≫≪うたかたの記≫反自然主義の時代(文学活動の再開) ≪ヰタ・セクスアリス≫≪青年≫≪雁≫歴史物の時代(歴史小説から史伝・考証へ) ≪阿部一族≫≪高瀬舟≫≪渋江抽斎≫*漱石と鴎外生活 留学 作品 主題 影響 夏目漱石教職→朝日新聞社 英 文学研究 草枕・三四郎・行人・こごろ・明暗低回趣味→人間のエゴイズム追求『白樺派』・新思潮派森鴎外陸軍軍医 独 医学研究 舞姫・雁・高瀬舟・阿部一族浪漫主義→歴史の中の人間追求 耽美派≪スバル≫雑誌・≪新思潮≫・≪三田文学≫#耽美派(芸術至上主義的)③、永井ながい荷か風ふう慶應義塾の教授 ≪あめりか物語≫、≪ふらんす物語≫、≪三田文学≫④、谷崎たにざき純一郎じゅんいちろう ≪刺青≫、≪痴人の愛≫ #「白樺」派➄、武者小路むしゃのこうじ実篤さねあつ ≪お目出たき人≫、≪友情≫、「新しき村」⑥、志賀しが直哉なおや≪網走まで≫、≪城の崎にて≫、≪暗夜行路≫唯一の長篇小説、≪和解≫⑦、有島ありしま武郎たけお≪ガインの末裔≫、≪生れ出づる悩み≫#新現実主義(「新思潮」派)⑧、芥川あくたがわ龍之介りゅうのすけ≪羅生門≫、≪地獄変≫、≪秋≫、≪芋粥≫ 芸術至上主義から人生苦の表現へ、大正期知識人の一典型⑧、菊池きくち寛ひろし ≪父帰る≫、≪恩讐の彼方に≫、「芥川賞」、「直樹生」を設定した⑨、久米くめ正雄まさお≪学生時代≫、≪破船≫ 5、プロレタリア文学と芸術派 プロレタリア ≪文芸戦線≫小林多喜二たきじ ≪蟹工船≫≪党生活者≫ 芸術派 #新感覚派①、横光よこみつ利一りいち≪日輪≫②、川端かわばた康成やすなり ≪伊豆の踊子≫≪雪国≫、ノーベル文学賞を授与され、日本人では初めて#、新興芸術派井伏いぶせ鱒二ますじ≪山椒魚うお≫ #新心理主義堀ほり辰たつ雄お ≪聖家族≫≪風たちぬ≫≪菜穂子≫。

日本文学史 中文版

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日本文学史按照历史时代划分,最常见的划分方法:上古(大和、奈良时代)——文学萌芽期~迁都平安(794年);中古(平安时代)——迁都平安~镰仓幕府成立(1192年);中世(镰仓、室町时代)——镰仓幕府成立~江户幕府成立(1603年);近世(江户时代)——江户幕府成立~明治维新(1868年);近(现)代(明治、大正、昭和、平成时代)——明治维新~迄今。

第一节:上古文学概观1、特征:以“情”为主,主要指作者的情感;从阶级角度来讲,“贵族文学”。

2、两大时期:“口承文学时代”:专职叙古师“语部”;文学形式:以叙事文学为主;是后世日本“神话、传说、古歌谣”以及祭祀用的祈祷文“祝词”的原型。

文学作者:集体创作。

创作主题:对神灵和超人英雄的崇拜。

原始宗教色彩。

“记载文学时代”:公园4~5世纪,汉字传入日本。

宫廷贵族开始用汉字记载历史事件或文学作品。

表现形式:多元化。

“まことの精神”(清明诚挚之心)——万叶集中表现出来的纯朴真实、坦率雄浑的精神。

作者:个人或集体创作。

代表作:《古事记》《日本书纪》《风土记》的完成,标志着日本神话与传说的集成统一。

《万叶集》的问世,确立了日本诗歌的基本形式。

《怀风藻》:证明了作为外来文化之汉诗文的盛行。

“祝词”“宣命”的出现,表明了祭祀文学的形成。

《歌经标式》的问世,开创了《歌论》的先河;《日本灵异记》被视为“说话文学”的先驱之作。

《古语拾遗》、《高桥氏文》作为历史文献对上代部族神话传说的翔实记述。

3、最早的文学典籍是《古事记》、《日本书纪》及《风土记》。

前两部著作追记了日本国史,后一部则记载了日本各地自然状况、风土人情。

两者均收录了丰富的神话传说和生动的古歌谣。

稍后出现的汉诗集《怀风藻》标志着文人诗歌创作的肇始,而和歌集《万叶集》的编撰成功则代表着日本诗歌发展的第一个高峰。

日本文学史1

日本文学史1

口承から記載への道程
古代の人々は、大自然の中に超人間的な力(神の力)のある ことを悟り、祭りの場で神の事績を語る神話が、各部族の語 部によって伝承された。氏族や集団の祖先も神格化され、そ こに呪的な想像力も加わって、古代社会が規制されてゆく。 より世俗的・歴史的な伝説や、信仰的な要素を失った説話な どの口承文学は、互いに結合・分離を繰り返しながら、漢字 の伝来(5~6世紀のごろ)とその言葉の使用の習熟によっ て、次第に文字化の道をたどる。やがて律令体制の中で国家 意識が高まると、それらは編修、整備されて、『古事記』 『日本書紀』『風土記』に集大成された。
律令国家の文学
中国文化を受け入れて律令体制が整備された大和政権は、 自分の国家権威を示すために、国家作業として史書・地誌 編修に取りかかる。 『古事記』(712年)、『日本書紀』(720年)、『風土記 』(713年)。これらの文学作品には、中国文化の影響 を受けながらも、自国の文化の独自性を生み出そうとする 認識が見える。 『万葉集』(759年以後)の出現は、表現が固定化し、 定型化してゆく歌謡の世界から派生した和歌の世界が展開 される。 『懐風藻』(751年)は中国漢詩文の影響を直接に反映し た日本最初の漢詩集である。最初の歌学書『歌経標式』は 和歌に対する批評意識が見られる。
• 白鳳文化:七世紀後半から八世紀初頭ま での貴族文化で、遣唐使の派遣で受容し た初唐の文化を、日本の風土に適した形 に変化させた時代の文化。 • 天平文化:七世紀終わり頃から八世紀の 中頃までをいい、奈良の都平城京を中心 にして華開いた貴族・仏教文化である。 この文化を、聖武天皇のときの年号天平 を取って天平文化と呼ぶ。
• 『日本霊異記(にほんりょういき)』 • 822年ごろ成立。薬師寺(やくしじ)の僧 景戒(けいかい)が編集したもの。正し くは『日本国現報善悪霊異記』という。 古来の伝説ではなく、仏教伝来後に発生 した仏教説話を集めたもので、奈良朝の 説話が多く、主として仏教における因果 応報の教えを説いている。当時の庶民生 活が鮮やかに描かれている。

日本文学史

日本文学史

古代传说的影响
• 对日本文化的传承和发展产生了 深远的影响 • 为日本文学和艺术提供了丰富的 素材 • 影响了日本人的价值观和道德观
《万叶集》与《古今和歌集》:日本和歌的瑰宝
• 《万叶集》的创作背景 • 7世纪,日本开始接触到中国的文化和文学 • 圣德太子为了推广汉字和文化,组织了大化改新 • 《万叶集》是日本最早的和歌集,收录了大伴家持等人的作品
《舞姬》与《破戒》:日本近代文学的突破
• 《舞姬》的创作背景 • 19世纪,日本进入近代,社会变革 • 《舞姬》的作者是谷崎润一郎,是一部描绘明治时期的小说 • 以舞姬为主题,讲述了明治时代的风俗风情和人物故事
• 《舞姬》的内容特点 • 文笔优美,描绘了日本明治时代的世俗风情 • 内容丰富,包括人生哲理、历史事件、动植物等 • 体现了作者与《源平盛衰记》:日本中世纪历史的见证
• 《平家物语》的创作背景 • 12世纪,日本进入中世纪,武士阶级崛起 • 《平家物语》作者不详,是一部描绘平家家族兴衰的历史小说 • 以平清盛为主线,讲述了武士家族的荣耀与悲剧
• 《平家物语》的内容特点 • 情节跌宕起伏,人物形象鲜明 • 描绘了日本中世纪的政治斗争和社会变迁 • 融合了诗歌、音乐、绘画等多种艺术形式
• 《菅原传授》的创作背景 • 10世纪,日本文学进入平安时代,文学繁荣 • 《菅原传授》的作者是菅原道真,是一部描绘菅原家族兴衰的散文集 • 以菅原家族为主线,讲述了贵族生活的繁华与衰落
• 《菅原传授》的内容特点 • 文笔优美,描绘了日本平安时代的风俗风情 • 内容丰富,包括人生哲理、历史事件、动植物等 • 体现了作者独特的审美观和人生观
《宽永文学》与《明惠上人歌》:日本近世文学的多样性
• 《宽永文学》的创作背景 • 17世纪,日本进入近世,社会变革 • 《宽永文学》的作者是近松门左卫门,是一部描绘江户城市生活的小说 • 以宽永时期为背景,讲述了江户时代的风俗风情和人物故事

第03讲『日本文学史』(中世)

第03讲『日本文学史』(中世)
幕府:武家政治の政庁。また、武家政権そのものをいう。
社会的背景(1)
源頼朝(みなもとのよりとも)が、鎌倉(現在の神奈川県鎌倉市 )に 幕府を開いて以来、武家(ぶけ)は、しだいにその権力を強めて、京 都の宮廷政治を、有名無実なものにしていった。承久(じょうきゅう) の変、建武(けんむ)の新政、南北朝の対立など、それらは前代を夢 みた公家(くげ)たちのはかない抗争でもあった。それは、文化のうえ にも反映して、公武(こうぶ)両文化、すなわち、新旧文化の二元的 対立となり、相互に影響しあって、発展していった。
後 醍 醐 天 皇 図
12
解说
【南北朝の争乱】なんぼくちょうのそうらん 朝廷が南朝(吉野)と北朝(京都)に分かれて対立し,約半世紀の間(1336〜 1392年),くりひろげられた全国的な内乱。1336年,建武の新政にそむいた足 利尊氏(あしかがたかうじ)が九州から東上して京都にはいり,持明院統の光明 天皇をたてたので,大覚寺統の後醍醐天皇(ごだいごてんのう)はひそかに吉 野(奈良県)にのがれて南朝を開いた。これに対して京都の朝廷を北朝といい, 以後,南北朝の対立が始まった。南朝は,わずかに吉野地方や九州・東国の 一部に勢力をもつにすぎなかったが,足利氏(あしかがし)の内わもめや荘園 (しょうえん)の混乱など,多くの社会的・政治的な変動が背景にあったため,対 立は長びいた。1392年に,吉野の後亀山天皇(ごかめやまてんのう)は将軍足 利義満(あしかがよしみつ)*のすすめで京都に帰り,北朝の後小松天皇(ごこ まつてんのう)に譲位する形で南北朝の合一が行われ,南朝はほろんだ。◇南 北朝の動乱ともいう。
日本文学史の時代区分
大和・奈良時代 ( 391 ~ 794) 古代前期 上代(上古)

日本文学史

日本文学史
• 林羅山(はやしらざん) • 荻生徂徠(おぎゅうそらい)
まとめ
談林
新奇 享楽的 自由・奔放
蕉風
幽玄・閑寂 芸術的・雅俗折衷 重厚・平淡
松尾芭蕉ー奥の細道
2.川柳
• 庶民の間には流行した。口語が主体であり、 季語や切れの制限もない。自由な平俗な形 式。観察や皮肉が鋭い。 • • • • 給料日 出逢った頃の 妻に逢う 朝ごはん いつもおかゆか 夫怒り 孝行の したい時分に 親はなし伎
(四)国学と儒学
• 国学――漢文学が日本に伝入前の日本 文学 「万葉集」「古事記」「日本書記」 • 賀茂真淵(かものまぶち) • ――国学の確立者 • • 本居宣長(もとおりのりなが) ―― 国学の大成、体系化を行う
朱子学
• 朱子学ー道徳の実践(存天理,灭人欲)
俳諧・ 川柳(芭 蕉)
芸能(浄 瑠璃・歌 舞伎)
漢学(朱 子学・林 羅山)
国学(賀 茂真淵・ 本居宣 長)
芭蕉 西鶴
近世 文学
近松
(一)近世小説の系譜
• 近世初期 • 啓蒙・教訓
浮世草子
• 滑稽 • 風俗小説
• 知識人作 • 中国の影響 (白話小説)
仮名草子
読本
上方中心
仮名草子
江戸中心
(草双紙)黄表紙・洒 落本 合巻・
近世という時代区分
• 江戸幕府開設(徳川家康)から(1603年)~ • 江戸幕府崩壊(大政奉還)まで(1867年) • 約260年間の歴史
一.時代の背景
木版印刷
江戸時代の寺子屋(今の塾)
文学中心の移動
•京都 •大阪
東日本
•江戸 •(東京)
西日本
近世文学の特徴
庶民性

日本文学史第二版古代後期の文学

日本文学史第二版古代後期の文学

第二章古代後期の文学(平安時代)第一節古代後期の文学概観一、文学背景(一)古代後期古代後期を中古とも言う。

あるいは平安時代とも呼ばれる。

即ち桓武天皇の平安京遷都(794年)から鎌倉幕府の成立(1192年)までの約400年間を指す。

(二)政治律令政治は9世紀にはいってから、急速に崩壊した。

9世紀中ごろに藤原良房が摂政となり、実権を握るようになった。

11世紀初め、摂関政治は藤原道長が権威を独占する当時に、全盛期を迎えた。

11世紀後半になって、白川天皇が院政を始めて、衰退していった。

二、唐風文化から国風文化へ9世紀末、唐の国が衰退するに伴って、仮名文字が発明され、和歌が次第に盛んになった。

10世紀初め頃に、日本最初の勅撰和歌集『古今和歌集』が編纂され、隆盛期に入った。

三、女流文学の開花10世紀から11世紀にかけて、女流文学が開花した。

藤原道綱母が『蜻蛉日記』を書き、また、清少納言の随筆『枕草子』と、紫式部の物語『源氏物語』は、「古典文学双璧」と称されていた。

四、平安末期の文学日本の最大の説話集『今昔物語集』が編集され、新しい時代の息を感じさせられた。

第二節主な文学作品一、『古今和歌集』『古今和歌集』は醍醐天皇の勅命によって、紀友則、紀貫之、凡河内躬恒、壬生忠岑が905年に編集した日本における最初の勅撰和歌集であり、平安時代の代表的な歌集である。

全集20巻、およそ千百首の作が収められている。

『古今集』には、漢文で書かれた真名序と仮名で書かれた仮名序が備わっている。

普通三期に分けられている。

第一期読み人知らずの時代。

歌風は素朴で、恋歌が圧倒的に多い。

第二期六歌仙の活躍した時代。

即ち、在原業平、僧正遍昭、小野小町、文屋康秀、大伴黒主、喜撰法師。

第三期選者の時代。

『古今集』は感情が繊細に、優麗典雅な日本的な美を体表する。

日本人の美意識の原典として文学の規範となった。

二、『竹取物語』9世紀末——10世紀初め頃に成立した、作者も未詳です。

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奈良时期(8世纪)最早的文学典籍是《古事记》、《日本书纪》及《风土记》。

前两部著作追记了日本国史,后一部则记载了日本各地自然状况、风土人情。

两者均收录了丰富的神话传说和生动的古歌谣。

稍后出现的汉诗集《怀风藻》标志着文人诗歌创作的肇始,而和歌集《万叶集》的编撰成功则代表着日本诗歌发展的第一个高峰。

平安时期(8~12世纪)受中国唐代文化影响,大量汉诗文集相继问世,汉文学热持续一个世纪之久。

敕撰诗集《古今和歌集》恢复了日本民族诗歌的地位。

与此同时,散文创作硕果累累:《竹取物语》、《伊势物语》开辟了传奇物语和歌物语两条道路,《宇津保物语》开长篇物语的先河,这就为物语文学的集大成之作《源氏物语》的诞生奠定了基础。

长篇写实小说《源氏物语》出自女作家紫式部之手。

作者以沉郁、凄婉的笔调抒写了源氏苦乐掺半的一生及宫廷妇女不幸的命运,表达了作者人生无常的佛学观和以哀为极至的美学观。

除紫式部外,许多女作家的作品都于此时脱颖而出,如《蜻蛉日记》、《和泉式部日记》、《更级日记》等。

这些日记成为日本后世文学中私小说的滥觞。

女性散文中较为引人注目的是清少纳言的随笔《枕草子》,作者观察之敏锐细腻,用笔之纤柔清丽,一直为后人所称道。

此期散文创作的最后收获是佛教说话集《今昔物语》和历史物语《大镜物语》。

这些物语一改王朝物语的纤弱文风,拓展了物语文学表现的范围。

镰仓室町时期(12~16世纪)随着武士阶级登上历史舞台,贵族和歌文学走向衰落。

1205年完成的《新古今和歌集》虽与《万叶集》、《古今和歌集》形成三足鼎立之势,但毕竟是强弩之末,取而代之的是连歌和俳谐的兴起。

二条良基、山崎宗鉴等人确立了连歌、俳谐的文学地位。

散文方面也出现了描写新兴武士生活的军记物语和抒发隐遁者之情的僧人随笔。

军记物语中臻于成熟的经典之作是记述平、源两大武士集团兴衰始末的《平家物语》。

小说刻画了平清盛等骁勇善战的武士英雄形象,再现了他们自信向上的精神风貌,客观上反映了贵族社会向武士社会转变的时代本质。

僧人随笔中的传世之作是鸭长明的《方丈记》和吉田兼好的《徒然草》。

两篇随笔各具特色,被誉为随笔文学的双璧。

该时期诞生的能与狂言是日本戏剧史上辉煌的开端。

“能”着重演唱、舞蹈表演,具有庄重典雅的正剧特点,“狂言”以幽默滑稽的科白为主,体现轻松诙谐的笑剧风格。

世阿弥(1363~1443)在能乐的表演艺术和创作理论等方面作出了开拓性贡献。

江户时期(17~19世纪)商业经济的发展带来了社会结构的变化,町人阶级(市民阶层)作为社会的主体逐渐成为文学作品的欣赏者。

适应他们的审美要求松尾芭蕉在贞门、谈林俳谐的基础上,推出了世俗化的蕉风俳谐,井原西鹤铺写了町人的商业生活和享乐生活,丰富了浮世草子(风俗小说)的创作内容。

近松门左卫门的净琉璃(木偶戏)更广泛地表现了社会下层人物的生离死别、喜怒哀乐。

这种以俗为美的美学追求,导致轻文学(戏作文学)的产生,给后世文学带来一定的消极影响。

明治时期(1868~1911)1868年明治维新是日本近代文学开始的标志。

坪内逍遥(1859~1935)的小说理论著作《小说神髓》的发表,具有近代文学启蒙的性质。

二叶亭四迷写出近代第一部现实主义小说《浮云》,森鸥外相继发表近代最早的浪漫主义小说《舞姬》,确立了近代文学的发展方向。

砚友社作家群的代表尾崎红叶(1867~1903)的名作《金色夜叉》是19世纪末最畅销的小说。

20世纪初,受西方影响,自然主义文学兴起。

代表作家岛崎藤村的长篇小说《破戒》具有强烈批判现实的倾向,田山花袋的小说《棉被》却不乏自然主义文学的特点,受到自然主义文学理论家的赞许。

卓立于这一运动之外的作家夏目漱石,其代表作《我是猫》以嬉笑怒骂的讽刺给予近代社会的种种弊端以有力抨击。

大正时期(1912~1925)近代文学进入末期,以武者小路实笃(1885~1976)为首的白桦派作家和以芥川龙之介为代表的新思潮派作家等,为文坛主流。

芥川的小说以怀疑主义对“人性的自私”等社会现实进行考察,悲观的结论导致其自杀,也意味着大正文学发展的终结。

昭和时期(1926~1988)及其后日本现代文学开始形成并得以发展。

初期文坛的主流是无产阶级文学。

1928年全日本无产者艺术联盟(简称纳普)成立,促进了无产阶级文学的成熟。

小林多喜二和德永直(1899~1958)的小说《蟹工船》和《没有太阳的街》是典范之作。

与革命文学并立的是新感觉派作家,其代表横光利一(1898~1947)和川端康成等在当时有一定影响。

1937年日本侵华战争全面展开至第二次世界大战结束期间,许多作家被征集从军,文坛冷寂不振。

第二次世界大战以后,文学流派竞生,作家辈出。

进步作家宫本百合子(1899~1951)的小说《知风草》、《播州平野》(1946~1947)和德永直的长篇小说《静静的群山》,以及老作家志贺直哉的《灰色的月亮》、井伏鳟二的《遥拜队长》等优秀作品,都获得好评。

战前即已成名的川端康成以《雪国》、《千鹤》和《古都》3部小说获得诺贝尔文学奖。

战后新作家中,野间宏的《真空地带》、井上靖的《天平之甍》、水上勉(1919~)的《越前竹偶》、松本清张的《日本的黑雾》、司马辽太郎(1923~)的《龙马奔走》等作品有较大影响。

60年代中期,文学发展进入新时期。

除一些严肃作家写出许多有社会意义的作品外,小松左京(1931~)的科幻小说《日本沉没》及一些破案推理小说等也颇有读者。

70年代,内向文学的代表作家阿部昭(1924~)等人的作品,及描写当代商潮的经济小说等,都对文坛的繁荣起了推动作用。

城山三郎、高杉良、安土敏等一批作家活跃在80 年代,他们的创作把日本经济小说提到一个新高度。

进入90年代后,随着大江健三郎的作品获得诺贝尔文学奖,现实主义文学重新受到重视。

草纸文学日本文学中的一种体裁。

草纸,又名草子。

草纸文学的含义有两种说法,一说指用假名(日本字母)写成的物语、日记、随笔等散文,以区别于用汉字写的文学作品。

另一说是指日本中世和近世文学中的一种群众读物,一种带插图的小说,多为短篇。

前说物语、日记和随笔与民间口语相结合,发展成为新鲜的更具有日本民族特点和具有文学意味的散文。

最早的作品有纪贯之的《土佐日记》(935) ,后有清少纳言的《枕草子》(约996或1004)、紫式部的《源氏物语》(约1004~1009)等。

室町时代(14世纪中叶到16世纪末)出现的大众小说统称御伽草子。

它的出现标志着平民阶级的物语体裁登上文坛和长期占领文坛的贵族文学进一步衰落。

作者包括僧侣、隐士、连歌师、町人等。

主要有童话、信仰物语、恋爱物语、儿物语(又名稚子物语)、继子物语、武勇谭、复仇谭和孝顺谭等。

作品多取材于民间故事,描述平民的幸运巧遇,注重情节的发展,但作品的主题思想等方面多受王朝文学的影响。

著名作品有《文正草子》、《一寸法师》、《浦岛太郎》等。

江户前期,即以17世纪初到17世纪80年代为中心兴起的一种几乎全用假名书写的通俗文艺作品,称假名草子。

它的读者广及妇女儿童。

体裁以小说即物语为主,包括童话和随笔等。

小说有恋爱故事、佛教故事、笑话以及日本、中国、印度的传说。

作品的思想内容包括儒家教育思想、佛教的出世思想等。

假名草子继承了御伽草子的传统,但比后者接近现实,孕育着日本近世文学中现实主义的萌芽。

著名作者有如儡子、铃木正三、乌丸光广、浅井了意等。

重要作品有《可笑记》、《两个比丘尼》等。

江户时代元禄前后,以京都、大阪一带为中心流行的大众小说称浮世草子。

流行时间从1682年《好色一代男》问世开始,前后约80年。

浮世草子摒弃了假名草子的说教和仿古形式,从正面描绘现世生活和人,即描绘町人(市民)生活的现实社会。

它的出现表明町人文学的确立。

从取材性质看,浮世草子包括好色本、町人本、武家本怪异小说、传奇小说等。

作者以井原西鹤最负盛名,还有西泽一风、都锦、江岛其碛等。

重要作品有《好色一代男》、《好色五人女》、《日本永代藏》、《西鹤置土产》等。

江户中期到后期盛行一种叫草双纸的通俗小说,包括被称为青本、赤本、黑本的儿童读物及其后兴起的黄表纸和合卷等,由短篇逐渐演变成多卷长篇,成为大众文学的主流。

它的发展多和町人的时尚爱好联系,某个时期以讽刺、滑稽为特色,甚至包括政治讽刺。

代表作家有山东京传、恋川春町、式亭三马、十返舍一九、曲亭马琴等。

重要作品有《金金先生荣华梦》、《江户生艳气桦烧》、《心学早染草》等。

物语文学日本古典文学的一种体裁,产生于平安时代(公元10世纪初)。

它是在日本民间评说的基础上形成,并接受了中国六朝和隋唐传奇文学的影响。

创作于10世纪初的《竹取物语》是日本最早一部物语文学。

故事写一位伐竹翁在竹心中取到一个美貌的小女孩,经3个月就长大成人,取名“细竹赫映姬”。

5个贵族子弟向她求婚,她答应嫁给能寻得她喜爱的宝物的人,可是这些求婚者都遭到失败。

这时皇帝想凭借权势来强娶她,也遭到拒绝。

赫映姬在这些凡夫俗子茫然失措之中突然升天。

与《竹取物语》差不多同一时期写成的物语文学《伊势物语》,由125篇短篇汇集而成,各篇自成独立的故事,但全篇由原业平一个人物贯穿起来,写原业平在宫廷和外地经历的种种恋爱故事。

物语文学在产生之初就分为两大类,一为虚构物语,它是将民间流传的故事经过有意识的虚构,并加润色,提炼成完整的故事,具有传奇的色彩,以《竹取物语》、《落□物语》为代表。

另一类为歌物语,以《伊势物语》、《大和物语》为代表,以和歌为主,使和歌与散文完全融为一体,成为整部小说的有机组成部分。

这两类物语都是脱胎于神话故事和民间传说,是向独立故事发展的一种文学形式,它们的不足之处是缺乏内在的统一性和艺术的完美性。

作为物语文学的高峰的《源氏物语》(产生于11世纪初)和《宇津保物语》(产生于10世纪末),是两种不同的典型。

《源氏物语》最先把虚构物语与歌物语结合在一起,并在创作方法上继承了物语的现实主义传统,摒弃了物语只重史实、缺少心理描写的手法,促进了物语文学的发展,对日本散文文学的发展产生了巨大的影响。

《宇津保物语》的故事结构仿效《竹取物语》,只是求婚者都是皇太子和宫廷中的显要,并将贵族社会的婚姻矛盾放在他们争夺权利的场面上来描写,批评了宫廷贵族的骄奢淫逸的生活。

它的特色是大胆接触现实,从本国文学遗产和传统出发,同时又有所创新和发展。

但它不象《源氏物语》那样是一部思想性艺术性完整的作品。

《源氏物语》以后,物语文学逐渐趋于衰微和没落。

有的如《荣华物语》、《大镜》、《今镜》等历史物语,暴露和批判贵族的腐败,《今昔物语》等评说物语的内容以佛教故事居多,世俗故事也写得比较出色。

中世纪日本封建社会武士阶级兴起,文学上出现了以《平家物语》为代表的战记物语。

它同古代物语无论在内容和形式上都有本质的不同,主要描写中世纪社会的没落以及封建主义革命给社会带来的变革。

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