AC信赖性试验
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< 用語定義 > 正面 無法以下図規定的場合会另行規定。
背面 天面 右側面 左側面 底面
正面(LED面)
底面
右側
左側
天面
右側左側
<目次>
2.2.4. 使用者之安全確保 (2)
(73) 【R73】鋁製電解condenser容量劣化測試 (2)
2.2.8. ACadapter (6)
(111) 【R111】落下測試 (AC adapter) (6)
(112) 【R112】二次側cable彎曲測試 (8)
(113) 【R113】二次側cable拉扯強度測試 (10)
(114) 【R114】機械的強度 (12)
(115) 【R115】AC input電流測試 (13)
(116) 【R116】AC input電力(W)測定 (15)
(117) 【R117】絶縁耐圧測試 (17)
(118) 【R118】DC出力 ripple測試 (19)
(119) 【R119】ニ次側過負荷測試 (22)
(120) 【R120】絶縁抵抗測試 (24)
(121) 【R121】耐tracking性測試 (26)
(122) 【R122】出力端短絡測試 (28)
(123) 【R123】倍電圧測試 (30)
(124) 【R124】condenscer放電測試 (31)
(125) 【R125】定格負荷温度上昇 (33)
(126) 【R126】耐熱強度(AC adapter) (35)
2.2.4. 使用者の安全確保
(73) 【R73】鋁製電解condenser の容量劣化測試
1) 目的
鋁製電解condenser の容量低下時の安全性を確認する。
2) 概要測試構成図
3) 測試条件
a. 環境温度 :Ta-H 無結露
b. 環境湿度 :任意
c. 測試構成 :最大のsystem 構成(本体測試時のみ)
d. 測試hr :240hr(10日間)
e. AC 電源 :100±5V
f.
対象鋁製電解condenser : 電源line に使用される鋁製電解condenser(防爆弁があるものが対象)
※対象鋁製電解condenser はSBB と協議の上、決定する。
g. 防爆弁の除去方法 :カッターナイフで防爆弁の溝に沿って切断し、先の細いピンセットなどでカット
【図R73.1】本体の試験
【図R73.2】電源アダプタの試験
恒温槽 WLAN LINE
面を広げる。
※防爆弁の除去の際、ショートしないように注意すること
※ある程度容量抜けしても良いが正常に動作する状態から測試を開始すること
h. 温度記録計 :熱電対温度計
i. 温度測定地方 :
(ア) 対象鋁製電解condenser に関連する周辺のレギュレータ、IC・LSI、トランジスタやトランス (イ) 温度測定対象部品上のhousing
(ウ) 上記温度測定地方はSBB と協議の上、決定する。
4) 測試step
a. 本体測試:
(ア) 鋁製電解condenser の防爆弁を除去する。
(イ) 【図R73.1】のように設定し、恒温槽の条件設定をする。 (ウ) 導入EUT 電源、確認動作性能正常執行。
(エ) hr 軸に対する温度、出力電圧を測定し、プロットする。(図R73.5参照)
(オ) 将電源導入EUT 放置し、24hr 毎に通常動作性能確認を行い、外観観察(照片撮影)する。
(カ) (オ)を繰り返す(計240hr)。鋁製電解condenser を取り外し、容量を測定する。
(キ) 動作不能の場合は、測試を終了する。ただし、240hr 以前に動作不能となった場合は、その時点で
測試を終了すること。その際に鋁製電解condenser を取り外し、容量を測定すること。
(ク) 動作不能とならない場合は、鋁製電解condenser を外した状態で2hr 導入EUT 電源る。2hr 後、通
常動作性能測試を行い、良否判定する。 b. 電源adapter 測試:
(ア) 2次側出力の鋁製電解condenser の防爆弁を除去する。 (イ) 【図R73.2】のように設定し、恒温槽の条件設定をする。
(ウ) ADP の電源を入れ、正常に出力があることを確認すること。
(エ) hr 軸に対する温度、出力電圧を測定し、プロットする。(図R73.5参照)
(オ) ADP に電源を入れたまま放置し、24hr 毎に外観観察(照片撮影)すること。 (カ) (オ)を繰り返す(計240hr)。鋁製電解condenser を取り外し、容量を測定する。
(キ) 動作不能の場合は、測試を終了する。ただし、240hr 以前に動作不能となった場合は、その時点で
【図R73.3】鋁製電解condenser の防爆弁除
去例
測試を終了すること。その際に鋁製電解condenserを取り外し、容量を測定すること。
(ク)動作不能とならない場合は、鋁製電解condenserを外した状態で2hrADPの電源を入れる。2hr後、通常動作性能測試を行い、良否判定する。
5) 合格與否判定基準
a. 発火、発煙が無いこと
b. housing表面温度がSBB要求仕様プラス5℃を超えないこと(満足できない場合は協議し判断とす
る。)
c. housingの無外観異常
d. 負荷電流、出力電圧、温度測定のプロットを提出すること
e. 外観照片を提出すること
測定開始後 (Ahr経過) ピーク温度
(Bhr経過)
測定結果
(Chr経過)
電解condenscer側面(表面温
度)
電解condenscer上部(雰囲気温
度)
トランス(表面温度)
トランジスタ(表面温度)
レギュレータ(表面温度)
LSI(表面温度)
ケース上面(表面温度)
ケース底面(表面温度)
外気温度(Ta-H)
二次側出力電圧
電解condenscer容量
【図 R73.4】測定結果様式例