日本は豊かである
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日本は豊かである
1215020063 温雅
日本は四方から海に囲まれている国である。
鉱物資源や土地資源などが少ない一方で、森林資源や水資源などが豊富である。
第二次世界大戦後、1954年(昭和29年)から1973年(昭和48年)までの時期は、「高度経済成長期」と呼ばれるものである。
その後、日本は欧米諸国に追いつき、先進国になった。
しかしながら、経済発展の裏で、公害などの社会問題が生じている。
高度経済成長期に発生した水俣病やイタイイタイ病は解決済みの問題とは言えない。
では、日本は如何に豊かであろうかを考えてみよう。
本稿では、以下の2つの観点から見ていきたいと思う。
まず、日本における職業について考えてみようと思う。
「日本標準産業分類の中分類」1によると、分類不能の産業を除き、98類の職業が存在している。
同様な分類から見ると、『中華人民共和国職業分類大典』によれば、「中国には66類の職業がある」。
日本は中国より32類の職業も多い。
その上、中国の総人口は日本の15倍である。
職業の数から見ていくと、日本は豊かだと言えよう。
更に、日本には他の国にない職業も数多くある。
たとえば、和菓子職人、
A V女優、寿司職人、茶道家、能楽師などである。
近年、社会の変化や経済の発展に伴い、多くの新興職業も現れている。
特殊清掃業者(孤独死の人の家で掃除したり、遺体を運んだりする仕事)はその中の1つである。
時代の波に乗る職業が次々と現れるのは日本の豊かさの証だと言えるのではないだろうか。
次に、日本の学校の教育について見てみよう。
文部科学省(2014)によると「2010年に高等学校の就学率は98%で、世界で第一位であった」。
それと比べ、中国の高等学校の入学率は91%であった(中国綱2014)。
日本は中国より7%多い。
また、日本の学校教育における必修の科目とされているものに、生活、社会、家庭、情報などがある。
このような科目は中国の学校にないものである。
大学の種類から見ていくと、日本の大学はかなり多い。
国立大学、公立大学、私立大学、短期大学、高等専門学校、専修学校は学校の主な形である。
中国の大学は国立大学が圧倒的に多く、社会からも国立大学のみが認められている。
日本では様々な学校で育てる人材が社会に出ると、種々な仕事ができるだろう。
それは日本の豊かな所だと言っていいのだろう。
また、日本の児童教育から見ると、焦点に当たるのは、生徒のチームワーク意識と責任感ということである。
孙默(2011)は「日本の学校には掃除や給食の配膳をする職員はいない。
すべて各クラスの生徒が分担して行う。
このほか、殆どの学校が二人三脚などの協調性を養う取り組みを実施していて、学生の団結を促している。
それゆえ、地震等の災害時に心をひとつにすることができる(原文日本語、訳は筆者)」2と述べている。
このような教育理念は、中国における教科書重視の詰め込み教育とは比べることはできないものである。
前述の分析によると、日本は確実に豊かであろう。
しかも、物質的な物のみ1/wiki/業種(参照2015-4-20)(オンライン)
2孙默(2011)「那些值得我们学习的日本教育理念」(オンライ
ン)/content/2011-09/03/content_762751.htm?node=389(参照2015-4-20)
ならず、文化や教育などの精神的な物も豊富だと言えよう。
その豊かさを支えるのは強い経済力と完全な社会制度なのではないだろうか。
しかし、現在では少子高齢化も大きな問題となっている。
どうすればその豊かさを保つのか、これは今後の日本社会の課題である。