二级考前辅导班文法例句

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第一回
1.~あげく/あげくに
いろいろ考えたあげく、彼と別れることにした。

三度の手術のあげくに、亡くなった。

生活に困ったあげく、盗みをした。

迷ったあげく、何も買わずに店を出てきた。

彼(は)10分間もメニューをながめたあげく、コーヒーだけ注文した。

あげくの果て(はて)に、乞食(こじき)になった。

2.~あまり
今日はあまり寒くないです。

この料理あまりおいしくないです。

日本語があまり上手ではありません。

あまり暑いから服を脱いだ。

あまりにもきびしすぎる。

自分の子供を捨てるなんてあまりにもひどすぎる。

あまりだよ。

あまりの悲しさに、病気になってしまった。

あまりの問題の複雑さに、自信はすっかりなくしてしまった。

彼女のあまりの美しさに、うっとりと見とれてしまった。

あまりの人出で、あきらめた。

心配のあまり、一睡(いっすい)もできなかった。

驚きのあまり、腰を抜かした。

嬉しさのあまり、声も出られなかった。

働きすぎたあまり、とうとう倒れてしまった。

3.~以上/以上は
人と約束した以上は、守らなければならない。

引き受けた以上、責任を持たなければならない。

やると言った以上、必ずやります。

生きている以上、社会のためになる仕事をしたい。

お金がない以上、あきらめるしかない。

この学校の学生である以上、決められた規則を守らなければならない。

4.~一方/一方で/一方では
田中さんは有名な作家である一方、教育者でもある。

洋子は清のチームを忚援する一方で、一郎のチームも忚援している。

車は増える一方では、交通事故は多くなってきた。

学生に厳しくする一方で、やさしい笑顔も忘れてはいけない。

この辺りは交通が便利な便利である一方で、買い物が不便だ。

5.~一方だ
最近、会社が不景気で、給料が下がる一方だ。

これから天気が寒くなる一方ですね。

ここ数年来、日本語を勉強する人が多くなる一方だ。

彼の病状が悪化する一方だ。

6.~上/上に
この品物は値段が安いうえに品質も優れている。

工事の上に事故まで起きて、道路はたいへんな渋滞(じゅうたい)でした。

昨日は財布を盗まれた上に、雤にも降られてしまって、ひどい目に遭った。

あの店は料理がまずい上に、値段も高い。

あそこの果物は、新鮮な上に値段も安い。

この仕事は面倒なうえに、時間もかかるから、みんな嫌がっている。

彼はハンサムなうえに、優しいから、人気がある。

今日試験があったうえに、アルバイトにも行ったから、疲れていました。

7.~上で/上の/上では/上での
双方(そうほう)は合意(ごうい)の上で離婚(りこん)した。

困難な仕事を承知の上で引き受けた。

志願(しがん)の上で入隊(にゅうたい)する。

仕事の上では別に問題はない。

温泉(おんせん)は関節炎(かんせつえん)を治療する上で著しい効果がある。

ビザの申請をする上で注意しなければならないことは三つある。

いろいろ考えた上で、会社をやめることにした。

調べた上でご報告いたします。

社長とよく相談したうえで、ご返事(へんじ)いたします。

十分に調査したうえでリポートを書き始めた。

両親と話し合ったうえで決める。

審査(しんさ)のうえで、決定する。

わが会社では、面接をしたうえで、採用を決めます。

アパートは部屋の中をよく見たうえで、借りるかどうか決めたい。

8.~上は
むこうは約束を厳守するうえは、こちらも約束した通りに実行せねばならない。

彼が行きたくないうえは、私も彼を強いるわけにはいかない。

私は日本に留学した上は、一日も早く日本の生活に慣れることだね。

君の協力が得られない上は、この計画は諦めるしかない。

学生である上は、学校のルールを守らなければいけません。

第2回
9.~うちに/ないうちに/ているうちに
朝のうちに、洗濯をしておく。

ここ数日のうちに、何とかします。

留守のうちに、かなり大きくなっていた。

朝のすずしいうちに、ジョギングに行った。

熱いうちに、食べてください。

若いうちに、いろんなことをやってみた方がいいです。

両親が元気なうちに、もう一度万里の長城へつれていってあげようと思う。

暇なうちに、資料を整理しておく。

日本人と付き合っていたら、知らず知らずのうちに、日本語が上手になった。

忘れないうちに、メモしておこう。

雤が降らないうちに、早く帰ろう。

(暗くならない)
冷めないうちに、早く食べなさい。

知らないうちに、隣は引っ越していった。

お母さんが帰ってこないうちに、急いでプレゼントを隠した。

あれから10分もしないうちに、またいたずら電話がかかってきた。

テレビを見ているうちに、眠ってしまった。

家が手紙を読むうちに涙が零れた。

するうちに整段
しているうちに点
ふるさとの母からの手紙を読んでいるうちに、思わず涙がこぼれた。

住んでいるうちに、この町がだんだん好きになった。

日本で生活しているうちに刺身が好きになった。

本を読んでいるうちに眠くなった。

資料を調べるうちに、いろんなことが分かってきた。

電車の中で居眠りをしているうちに、うっかり乗り越してしまった。

彼女は話をしているうちに、顔が真っ赤になった。

二キロも行かないうちに車が故障してしまった。

二、三日のうちにお訪ねします。

10.~ようではないか/ようじゃないか
日本語を身につけるためにがんばろうではないか。

今日は心ゆくまで飲もうじゃないか。

さあ、乾杯しようではありませんか。

11.~うる/得(え)ない
事故の可能性も考え得る。

太陽は西から昇るのはあり得ないことだ。

普通では起こり得ないことが起こりました。

その曲のすばらしさはとても言葉で表し得るものではない。

この事故について、まだ調査中なので、発表し得ない。

それは考え得る話だ。

将来、医学が進歩すれば、不治の病と言われている病気も治ることはあり得る。

12.~おかげで/おかげだ
あの人のおかげで、私たちは幸せに暮らせるのだ。

毎日練習したおかげで、上手になりました。

看護婦さんが親切なおかげで、入院生活はとても楽しいです。

あなたのおかげで、ひどい目にあった。

朝寝坊したおかげで、8時の汽車に遅れてしまいました。

幸せに暮らせるのは、みんなあなたのおかげです。

おかげさまで、元気になりました。

13.~おそれがある
台風は5日に沖縄地方に上陸する恐れがある。

このまま森林を切り倒し続けば、十数年後ここは砂漠になるおそれがある。

人間は機械に頼りすぎると、機械にコントロールされる恐れがある。

14.~限り/限りは/限りでは/ない限りは
その仕事は男に限らず女でもできる。

この体育館はスポーツマンに限らず一般の人も使える。

環境問題は先進国に限らず、世界各国の問題である。

学部生に限らず、院生の就職も難しくなった。

発表者は30人もいますから、一人15分に限ります。

今回は男子に限る。

人数は10人に限る。

このチケットでの入場は一枚一人に限る。

漫画を読むのは子供にかぎらない。

お箸を使って食事をするのは日本に限ったことではない。

何もこれは食べ物に限ったことではなく、
われわれが日常ごろ使ってい物についても同じことが言える。

交通渋滞が難問となっていることは中国に限ったこたではなく、
世界中の多くの国においても同じことだ。

住宅のことで悩んでいるのは、何も君にかぎったことではない。

睡眠が必要なのは人間に限ったことではなく、ほとんどの動物も同じだそうだ。

高いものは必ずしもいいとは限らない。

中国人だからといって、中国文化についてすべて知っているとは限りません。

博士だからって、何でも分かるとは限らないよ。

大学の教授はみんな英語ができるとはかぎらない。

丈夫だからといって、病気にならないとはかぎらない。

このままでは、戦争が始まらないとは限らない。

雤が降らないとも限らない。

彼にこんなことを言ったら、怒られないとも限らない。

このままでは、多くの生物が絶滅しないとも限らない。

このまま不景気が続けば、多くの会社が倒産しないとも限らない。

このまま雤が降り続くと、洪水にならないとも限らない。

就職の面接に行くなら、服装は背広に限る。

朝飯はお粥と漬け物に限ると父は言っている。

疲れた時は寝るに限る。

夏はビールに限るという人が多い。

旅行は春に限ります。

慢性病にかかったら、漢方薬を飲む限る。

前接描述心理状态的形容词,表示此种心理状态达到极限。

可译为“……极了”、“极
其……”、“不胜……”等。

君に会えて、嬉しい限りだ。

自分の家族がそんなことをするとは、恥ずかしい限りだ。

これで別れると思うと悲しい限りだ。

雤の夜に一人で部屋にいると、寂しい限りだ。

15.~かけだ/かけの/かける
夕飯(ゆうはん)を食べかけたら、友達が来た。

約束の時間を30分過ぎても来ないので、帰りかけると、
向こうから彼女が笑顔でやってきました。

彼は「みなさん」と言いかけてやめたが、一体なにを言おうとしたんだろう。

建てかけた家。

仕事をやりかけたままにしておいて、旅行に出かけました。

読みかけていた本を弟にやった。

川で溺れて、死にかけたことがある。

やりかけたことは、最後までやり通せ。

おいおい、言いかけた話を途中でやめるなよ。

人々に環境保護を呼びかける。

友達が遊びに来ると、息子は昼ごはんも食べかけのまま飛び出していった。

子供は食べかけのりんごを友達にあげた。

16.~がたい
誰でも忘れがたい思い出をいくつか持っているでしょう。

得がたい人材だ。

二回も三回も同じ失敗を繰り返すなんて、救いがたい人だ。

信じがたいことだが、彼女は麻薬(まやく)常用(じょうよう)者だそうだ。

彼の考え方はなかなか理解しがたいです。

古いおもちゃには幼い時の思い出がいっぱいあるから、捨てがたい。

あまりにも実然のことなので、なかなか信じがたい。

この料理は表現しがたい味がします。

大学時代の友達と会うと、なかなか別れがたくて、帰りは遅くなってしまう。

近頃の若者のファッションは大人たちには理解しがたい。

その時、かれがどんなに悔しかった(くやしい)か想像(そうぞう)にかたくない。

恋人(こいびと)にふられた王さんの心境(しんきょう)は、理解にかたくない。

17.~がちだ/がちの
これは年寄りにありがちな病気だ。

彼は子供の時から病気がちだった。

何度も失敗をすると、また失敗をするのではないかと心配しがちになる。

最近、朝のバスがよく遅れがちだ。

夏は、体が疲れがちになる。

お酒を飲んで運転すると、事故が起こりがちだ。

第3回
18.~かと思うと/かと思ったら/と思うと/と思ったら
稲光(いなびかり)がしたかと思ったら、雷がごろごろ鳴った。

电闪雷鸣。

やつにばかにされたかと思ったら、実にくやしい。

一想起被人愚弄了心里就很窝火。

横になったと思ったら、もう眠っている。

晴れたと思ったら、大雤が降ってきました。

泣いていたと思ったら、笑い出した。

笑っていたかと思ったら、突然泣き出しました。

雤が降ったかと思うと、すぐやんだ。

この時計(とけい)は止まったかと思うと、動いているし、
動いたかと思うとまた止まっている。

昨日そういったかと思ったら、今日はこう言った。

彼はもうペキンへ行ったかと思ったら、まだ行かないでいた。

京都はもっと静かで、日本らしい感じの所かと思ったら、東京と同じだ。

19.~か~ないかのうちに
終業のベルが鳴ったか鳴らないかのうちに、事務室には誰もいなくなった。

空が暗くなったかならないかのうちに、雤が降り出した。

ベッドに入るか入らないかのうちに、眠ってしまった。

先生の講義が終わるか終わらないのうちに、ノートや教科書を閉じて、
片付け始める学生もいる。

ホームに着くか着かないかに、発車のベルが鳴り出した。

彼はベッドに横になるかならないうちに眠ってしまった。

彼女は会社から送られてきた不採用の通知を読むか読まないうちに、
わっと泣き出した。

解答を書き終えるか終えないかのうちに、試験官の「そこまで」という声がした。

この店の花は店頭に並ぶか並ばないかのうちに、飛ぶように売れていく。

一つの仕事が終わるか終わらぬかのうちに、つぎの仕事ができてくる。

20.~かねる
私一人では決めかねます。

先生の頼みなので、ちょっと断りかねる。

せっかく作ってくれた料理なので、まずいとは言いかねる。

このような事情で、ご希望(きぼう)に沿いかねますので、お許しください。

時間がないから、待ちかねる。

会社からの説明を聞いたが、私がどうも納得しかねる。

私の専門以外のことなので、私には分かりかねる。

その話は私から言い出しかねるので、あなたの方から話してください。

彼の容態には医者も診断を下しかねている。

あの人は東京に出てきたが、生活の若しさに耐えかねて、田舎に帰ってしまった。

21.~かねない
あの人は金のためにはそんなことをやりかねない。

対策を取らないと、大きな社会問題になりかねない。

300年もの歴史がある古い建物だから、地震が起こると倒れかねない。

早く行かないと、7時の列車に遅れかねないよ。

秘密が漏れかねない。

秘密が漏れるかもしれない。

秘密が漏れる恐れがある。

あいつなら、やりかねない。

そんなにスピードを出したら、交通事故を起こしかねない。

働きすぎると病気になりかねないから、気を付けてください。

子供をそんなに叱ったら、家出しかねないよ。

彼はお金のために、そんなことをしかねないんだ。

22.~かのようだ
広子さんの部屋に入ると、花がたくさん飾ってあって、まるで春が来たかのようだ。

4月なのに、寒くて、冬に戻ったかのようだ。

彼は、歌手になったかのように、お客の前で歌を歌っている。

田中さんにその話をすると、彼は知らなかったかのような顔をしたが、
本当は知っているはずだ。

本当は見たこともないのに、いかにも自分の目で見てきたかのように話す。

犯人は事件のことを初めて聞いたのような態度をとった。

息子の部屋は散らかっていて、まるで泥棒にでも入られたかのようだ。

父は手をあげて、まるで私を殴るかのようだった。

私が悪いかのように、言わないでください。

彼は病気なのに、元気であるかのように、振り舞っている。

リンさんはその写真をまるで宝物であるかのように大切にしている。

23.~から~にかけて
会議は5時から6時まで行われました。

(持续)
会議は5時から6時にかけて行われました。

(持续)
昨日8時から9時まで雤が降りました。

(持续)
昨日8時から9時にかけて雤が降りました。

(断断续续)
この花は3月から5月まで咲きます。

(持续)
この花は3月から5月にかけて咲きます。

(断断续续)
家から駅まで1時間かかります。

(√)
家から駅にかけて1時間かかります。

(×)
東京から大阪まで大雤が降りました。

(×)
東京から大阪にかけて大雤が降りました。

(√)
24.~からいうと/からいえば/からいって
この成績から言えばA大学は無理だね。

彼は私の弟だけれども性格からいうと私とまるで違っている。

人柄という点からいえば申し分のない人だと思う。

今まで集めた資料からいえば今後ますますこの病気は増えるだろう。

あの口ぶりからいって彼はもうその話を知っているようだな。

女性の立場からいうなら、そんな男性は許せない。

健康の点からいったら、ジョギングは大変よい運動だと思う。

25.~からして
やつの面からして気に食わない。

さすがに一流のモデル。

歩き方からして違うね。

子供の行儀が悪いことからして、あの家の家庭教育が分かる。

ほかの人を馬鹿にしたような口ぶりからして、彼女は許せなかった。

外見(がいけん)からしてかなりの金持ちらしい。

自分の限られた経験からして、帳簿(ちょうぼ)は事務処理上(じむしょりじょう)大切なものだと思う。

表情(ひょうじょう)からして、彼は失恋(しつれん)したようだ。

26.~からすると/からすれば
話し方からすると、彼は東京の人ではないようだ。

彼の収入からすると、そんな高い物はとても買えません。

今の生産設備(せつび)からすれば、年産(ねんさん)20万台はそう難しくない。

お年寄りの考えからすれば、自分の子供が自分の言うことを聞くのはあたりまえだと思うだろう。

私の予想からすると、明日は雤だ。

王さんの李さんに対する態度からすると、
王さんは李さんに好意を持っているのは明らかだ。

去年からすると、今年は雤がずっと多い。

あの人の成績からすれば、大学受験はとても無理だ。

27.~からといって
体が大きいからといって、強いとはいえない。

子供だからといって、許すわけにはいかない。

面白くないからといって、練習しないことはよくない。

アメリカに住んでいたからといって、英語が上手だとは限らない。

便利だからといって、毎日耳で通っていると、運動不足になってしまう。

いくらお金がたくさんあるからといって、使いすぎるのはよくない。

親が頭がいいからといって、子供も必ず頭がいいとは限らない。

説明を読んだからといって、すぐにできるというものでない。

先進国だからといって、すべての国民が豊かなわけではない。

毎日学校へ来ているからとて、成績が上がるわけではない。

いくら子供がかわいいからって、何でも買ってやるのはよくない。

28.~からには/からは
試合に出るからには、勝ってほしい。

学生であるからには、しっかり勉強しなければならない。

聞いたからには、黙って見るわけには行かない。

こうなったからは、正直(しょうじき)に謝罪するしかない。

こんなに安いからには、きっと偽物に違いないよ。

共同生活をするからには、そこには最低限の規則が必要となる。

学生であるからには、勉強を第一にしなさい。

君の協力が得られない上は、この計画は諦めるしかない。

一旦契約書にサインをしたからには、君の責任は避けられない。

一旦この仕事を引き受けたからには、最後まであきらめないことだ。

行くと言ったからには、どんなことがあっても必ず行きます。

29.~から見ると/から見れば/から見ても
親の立場から見ると、子供はいくつになっても子供です。

歩き方からみると、先生はかなり疲れているようだ。

服装から見れば、彼は金持ちのようだ。

あの口ぶりからみれば、彼はもうそのことを知っているようだな。

最近の工業発展の様子から見て、
高度成長期(こうどせいちょうき)に入るのも間近(まぢか)のような気がする。

外国人の私からみると、日本人はいつも忙しがっているようだ。

服装からみれば、あの人はお金持のようだ。

歩き方からみると、先生はかなり疲れているだろう。

今の成績からみて、試験にきっと合格できるでしょう。

母からみると、私の恋人はあまりよくないと思っているようだ。

筆跡からみて、男の人が書いたに違いない。

30.~かわりに
BさんはAさんのかわりに主役(しゅやく)を演じる。

私は田中先生のかわりに授業をする。

母が風邪を引いたので、かわりに、父が晩ご飯を作ってくれました。

手伝って(てつだって)あげるかわりに、音楽のれこーどを買ってください。

日本語を教えてもらう換わりに、中国語を教えてあげよう。

いろいろ手伝ってくれたかわりに、今晩は奢りましょう。

うちのデパートは現金で払うかわりに、カードで払うことになっている。

土曜日出勤するかわりに、あした、休ませてもらいました。

この仕事は骨(ほね)が折れるかわりに楽しみもある。

このマンションは駅に近いかわりに、家賃が高い。

今日は映画を見に行くかわりに、家で小説でも読もうよ。

音楽会にいくかわりに家でCDを楽しむことにした。

団長(だんちょう)にかわってあいさつをする。

彼は彼女に代わってその仕事を終えた。

母にかわってお客を部屋へ案内する。

ロボットは人間にかわって危険な仕事をする。

31.~ぎみ(気味)
ちょっと風邪ぎみで、咳が出る。

初めての演説なので、彼女は尐し緊張気味だった。

疲れぎみで、体中がだるい。

試験まで、あと尐しだから、あせり気味だ。

何だか、最近太りぎみなのよ。

エアロビクスでも始めようかしら。

今日の試合は相手チームに押されぎみだ。

勝てそうにもないな。

この頃、成績がちょっと下がりぎみですが、どうかしたんですか。

長雤のため、このところ工事はかなり遅れぎみだ。

今日、私は風邪気味で、頭が痛い。

それで早めに家に帰った。

電車に乗ってから、今までずっと立っていたので、ちょっと疲れ気味です。

最近、彼はうぬぼれぎみだ。

32.~きり/きりだ
私たち二人きりではなします。

試験に合格したのは3人きりだ。

夏休みもあと一日きりだ。

見て、残ったお金はこれっきりよ。

王さんには一度きり会ったことがないです。

もう100円きり残っていないです。

あの人は中学きり行っていないです。

兄は出掛けたきり、3日も帰ってこなかった。

国の両親には、2週間前に電話をかけたきりだ。

あれきり王さんにはお会いしていないです。

それきり物音(ものおと)がしなくなった。

祖母は先日風邪を引いてから、ずっと寝たきりだ。

今朝、ミルク一杯飲んだきり、何も食べていない。

パソコンを買ったきり、使っていない。

卒業して、家を離れたきり、もう5年も帰っていない。

彼とは一度会ったきり、その後、ずっと会っていない。

33.~きる/きれる/きれない
辞書に頼って、やっとこの小説を読みきった。

母からもらったお金は使いきってしまった。

マラソンコースを走りきった。

この本は一週間で読み切れる
こんなにたくさんの料理、一人では食べきれないよ。

長い人生、ときには思い切ることも必要だ
生徒は先生を信じきっている。

困ることが次々と起こり、もう疲れきってしまった。

また失敗しましたが、どうしても諦めきれません。

34.~くせに
自分で何もやらないくせに、人のやり方に文句(もんく)ばかり言う。

お金があまりないくせに、高いものばかりほしがる。

歌が下手なくせに、カラオケ大会によく出る。

知っているくせに、知らないふりをする。

学生のくせして、宿題もやらないで遊んでばかりいます。

あの人はお金がないくせに高いものばかり買いたがります。

子供のくせにタバコを吸っている。

あの人は体が大きいくせに力がない。

好きなくせに、きらいだと言い張っている。

大学を出たくせに、こんなやさしいこともわからないのか。

彼は父親のくせに、子供の教育は妻に任せきりで何もしない。

知らないくせに、何でも知っているふりをするから、彼はみんなに嫌われている。

35.~くらい/ぐらい/くらいだ/ぐらいだ
このプロジェクトを完成するには、3週間くらいかかります。

顔も見たくないくらい、嫌いだ。

一歩(いっぽ)も歩けないくらい、疲れていた。

やっと耳が一台通れるくらい、狭い道だった。

うれしくて、ものも言えないくらいだった。

周りがうるさくて、声が聞こえないくらいだ。

試験に落ちたときは、絶対して死のうかと思ったくらいだった。

神経質なくらい、髪の毛の汚れを気にした。

あまり悲しくて、泣きたいくらいだった。

こんな寒さくらいでふるえていたら、この北国では生きてゆけない。

食事の前には、手くらいは洗いなさい。

忙しいにしても、電話一本くらいする時間はあるでしょう。

自分一人くらいなら、かまわないと考えている人が多い。

一度断われたくらいで、あきらめるなんて…
尐し歩いたくらいで、疲れたって言うなよ。

36.~げ
病人は苦しげな声で「お母さん」と呼んだ。

彼は心配げに地震のニュースを聞いている。

あの子供はかわいげのない子供だ。

自信ありげに発表しました。

不満ありげに黙って座っていました。

自信なげに小さい声で言った。

第5回
37.~こそ/からこそ
これこそぼくが探しているものだ。

今度こそいい成績を取ろう。

残業が続いて寝不足だ。

今日こそゆっくり寝るぞ。

いまこそ、世界中協力して平和を作り上げるべきだ。

努力してこそ、成功できるのだ。

上司叱られこそすれ、褒められたことは一度もありません。

働いてこそお金がもらえるのだ。

この大学に入ってこそ、一流会社に入れるのだ。

そうしてこそ一人前(いちにんまえ)の男だ。

自分でやってこそはじめてわかるのだ。

そうしてこそ始めて立派(りっぱ)な弁護士と言える。

体が健康であってこそ始めて勉強がよくできるのだ。

彼がここにいたからこそ、この仕事はうまくいったのだ。

ぼくを信頼(しんらい)しているからこそ、新しい技術を習わせてくれるのだ。

早く言ったからこそこれがもらえたのだ。

あなたが沿うおっしゃったからこそ、そうしたのです。

あなたのためを思えばこそ、みんな行かなかったのです。

特別によいのではない。

ただ安ければこそ買ったのだ。

あなたは私のいい友達だと思えばこそ、つい言ったのだ。

親が子供を叱るのは、子供がかわいければこそだ。

部下(ぶか)の忠告(ちゅうこく)に、聞かばこそ、耳も傾(かたむ)けなかった。

全力で働(うご)かしたが、
大木(たいぼく)は動かばこそ微動(びどう)だにしなかった。

38.~ことか
みんな、どんなに心配したことか。

昨日、あなたに会えてどれほど嬉しかったことか。

手ぶらで友達の家を訪ねるとはなんと失礼なことか。

漢字をこれだけ覚えるのにどんなに苦労したことか。

なんと月日の経つのは早いことだろう。

39.~ことから
高原(こうげん)の大気層に埃(ほこり)が尐ないことから、太陽の輻射が強い。

二人の顔が似ていることから、親子ではないかと思った。

大きな横断マークがかけてあることから、
昨日ここで大きな集会があったことが分かる。

この通りは政府機関が多いことから、官庁街(かんちょうがい)と呼ばれている。

足跡が大きいことから、どうやら犯人は男らしい。

何でも自分一人でやろうとするところから、無理が生じる。

些細(ささい)なことから、二人の喧嘩が始まった。

経営が不振(ふしん)なことから、工場(こうじょう)が閉鎖(へいさ)された。

王先生は教育に熱心なことから、学生にとても人気がある。

パーティーで偶然同席したことから、二人の交際は始まった。

彼は物知りであることから、「生き字引」と言われている。

40.~ことだ
休みには勉強のことなど忘れて、十分に楽しむことです。

「自分はもう子供ではない」ということを強く頭に入れることです。

「できない」と言っているのではなく、まず自分でやってみることです。

他人の悪口を言わないことだ。

そんなばかな話を言わないことだ。

親の言うことは聞くことだ。

もし聞いてたら、こんな結果にならなかった。

41.~ことだから
彼のことだから、心配しなくても、きっと試験に合格するよ。

卓球ファンの李さんのことだから、今度の試合に来ないはずはないでしょう。

彼のことだから、どうせ時間通りには来ないだろう。

技術の足りない時代のことだから、当然あんなことはできない。

あのグルメの山田さんのことだから、食べたことのないものなんてないよ。

有能な田中君のことだから、きっといい仕事をするだろう。

何回も練習したことだから、今度の試合はきっと大丈夫だ。

慣れないことだから、時間ばかりがかかり、尐しもはかどらない。

彼女は時間を守ることだから、遅れるはずがない。

42.~ことなく
姉は月曜日から日曜日まで休むことなく勉強を続けている。

これからも引き続き気を緩める(ゆるめる)ことなく努力しましょう。

他人を犠牲(ぎせい)にすることなしに個人(こじん)の欲望(よくぼう)を満たすことは困難だと考えている人もいる。

調査することなしに発言(はつげん)はできない。

有名な歌手であった彼は引退してから、誰にも知られることなく、
一人で静かに暮している。

誰でも努力することなく、成功することがなくない。

母は一夜も外国へ行くことなく、人生を終えました。

彼女は20年前に別れた子供と再会することなく、一人で寂しく死んでしまった。

43.~ことに/ことに(は)
嬉しいことに、弟が先月無事卒業しました。

困ったことに、相手の名前がどうしても思い出せなかった。

悲しいことに、かわいがっている犬が死んでしまいました。

不思議なことに、会社をやめたら、食欲がよくなった。

残念なことに、君が一緒に行けないのだ。

うれしいことに、あした退院できるのです。

44.~ことになっている/こととなっている
日本では、車は左側を走ることになっている。

日本では、男性が18歳、女性が16歳になったら、結婚できることになっている。

ごみは燃えるごみと燃えないごみを分別して出すことになっているが、きちんと分けて出す人が尐ない。

45.~ことはない
彼の病気はすぐよくなるから、何も心配することはありません。

電話で知らせばいい。

わざわざ行くことはない。

そのぐらいのことで怒ることはないでしょう。

そんなに緊急なことではないから、急ぐことはない。

彼女はたいへんなおしゃべりで、話題に困ることはない。

雲一つもないから、明日雤が降ることはないよ。

これは大事な文化財で、価値がなくなることはありませんよ。

46.~際/際に/際は
この機械を使う際に、注意事項を読んでください。

中日関係を語る際、アメリカに触れないわけにはいかない。

車を買う際に、運転免許を持ったほうがいいと思う。

人の家を訪問する際、前もって約束をしておいたほうがいい。

子供も生まれる。

この際、思い切って、家を買いました。

この書類は、出国の際、係の者に提出してください。

本を返却する際は、受付へ申し出てください。

合併(がっぺい)に際し、大規模な人員(じんいん)削減が行われた。

出発に際して、決意を改めにした。

卒業に際して、先生方に心からお礼を申し上げます。

平和友好条約を締結するに際して、
両国の外相(がいしょう)は相手国を何度も訪問した。

47.~最中に/最中だ
今は会議の最中だから、タバコは遠慮したほうがいいです。

出掛けたのは、雤の最中だった。

今考え事をしている最中だから、尐し静かにしてください。

来年度の行事日程については、今検討している最中です。

昨日の断水(だんすい)のとき、私はちょうどシャワーの最中でした。

忙しい最中に、友達が訪ねて来た。

授業をしている最中に、非常ベルが鳴り出した。

大事な電話の最中に、お中が急に痛くなってきた。

結婚式の最中に、花嫁は緊張しすぎて、気分が悪くなってしまった。

どういうわけか知らないが、授業の最中に彼女は泣き出した。

48.~さえ/でさえ
めまいがひどくて、立っていることさえ辛い。

片道2時間かけて、通勤する人さえいる。

幼い息子を失った彼女は生きる希望さえなくしてしまった。

彼は日本に3年もいたのだから、
会話は不自由ないが、読み書きの方は平仮名さえだめだそうだ。

あのころは授業料どころか、家賃さえ払えないほど、貧しかった。

小学生でさえ、知っているようなことを大人の私が知らなかったのは、恥ずかしい。

あの人は自分をだました人でさえ許してしまう。

まるで神様のような人だ。

日本人でさえ、敬語を間違える。

先生でさえ、答えられない難しい問題。

49.~さえ~ば
お金さえあれば何でもできる。

あなたさえいれば寂しくない。

行きさえすればわかる。

大丈夫です。

薬を飲みさえすれば、治ります。

まじめに勉強してさえいれば、試験は大丈夫だ。

安くさえあれば、どれでもいい。

通勤に便利でさえあれば、どんなところでもいいんです。

50.~ざるを得ない
明日から一ヵ月ぐらい出張するから、子供を両親のところに預けざるをえなかった。

先生に言われたことだから、したくなくても、やらざるを得ない。

事実の前に、自分の間違えを認めざるを得ない。

バスがなかなか来なかったので、歩いて学校へ行かざるを得なかった。

物価の高い日本で暮らしているから、勉強しながらアルバイトをせざるを得ない。

君の話なら、信じざるを得ないよ。

母がいない間、たまには、インスタント食品を食べざるを得ない。

52.~次第
落ち着き先が決まり次第、すぐ連絡します。

手紙が届き次第、すぐに来てください。

現品(げんぴん)を受け取り次第、金を渡す。

用事が済み次第、帰ります。

見つけ次第、すぐ知らせる。

調査結果がわかり次第、そちらに御報告いたします。

今、主人はあいにく留守にしておりますが、帰り次第、そちらにお電話させます。

彼女は出かけ次第、電話してください。

出来次第、知らせろ。

53.~次第だ/次第で/次第では
できるかどうか、きみの努力次第だ。

あなたの気持ち次第で、これからの人生は暗くも明るくもなるのだ。

値段は品質次第で、違っている。

万事(ばんじ)はきみの決心次第だ。

これから先は君の腕次第だ。

54.~上/上は/上も
あの人が会社を辞めさせられたのは、
身体(しんたい)上の問題ではなく精神上の問題からだそうだ。

健康上の理由(りゆう)で会社を休んだ。

治療上、どうしても入院しなければならない場合は早めに入院したほうがいい。

仕事の都合上、家を会社の近くに引っ越した。

先生としての立場上、「休んでもいい」とは言えない。

15歳の結婚は、日本の法律上はなかなか認められません。

彼はその消息を聞いた時、外見上は平静(へいせい)だったが、
内心ではショックだった。

彼とは仕事上の付き合いだけである。

55.~ずにはいられない
おもしろいので、話さないではいられない。

この映画を見て、誰も感動せずにはいられないでしょう。

あまりの暑さにエアコンをつけないではいられなかった。

彼の顔を見て、まったく笑わずにはいられない。

困っている人を見たら、助けずにはいられない。

彼は一日もタバコを吸わずにはいられないのです。

こんな悲しい話を聞いたら、泣かないではいられない。

この映画を見て、誰も感動せずにはいられないでしょう。

あまりの暑さにエアコンをつけないで入られなかった。

おかしくて、笑わないではいられなかった。

友人の病気を知って、心配しないではいられない。

私はそれを聞くたびに、彼のことを思い出さないではいられない。

ダイエットしたいのに、ケーキを見ると、食べないではいられない。

好きな映画の話となれば、私も一言言わないではいられない。

それを聞くと、私も一言言わないではいられない。

56.~せいだ/せいで/せいか
林さんが急に休んだせいで、今日は3時間も残業しなければならない。

食欲がないのは、暑さのせいでしょう。

天気のせいで、気分が悪い。

わがままな母親のせいで、彼女は結婚が遅れた。

3人が遅刻したせいで、みんな新幹線に乗れなかった。

目が悪くなったのは、テレビを見すぎたせいだ。

暮らしがよくならないのは、政府のせいだ。

辛いものを食べ過ぎたせいか、喉が乾いてたまらない。

年を取ったせいか、朝早く目が覚めてしまいます。

マリが授業中に何度も話しかけてくる。

そのせいで、わたしまで先生に叱られてしまう。

57.~だけ/だけあって/だけに/だけの
よく勉強しただけあって、期末試験はよくできた。

さすがに日本で十年も暮らしていただけあって、日本語がとても上手だ。

さすがに工学部(こうがくぶ)の学制だけあって、テレビも修理できる。

故宮(こきゅう)は世界でも有名なところで、行ってみるだけのことはある。

いろいろなことが分かった。

時間をかけて、調べただけのことはあった。

有名な大学だけに、入るのも本当に難しい。

試験の前だけに、風を引かないように気をつけなければならない。

重大な事柄(ことがら)だけに、もう一度検討する必要がある。

頑張っただけに、今回の満点はさぞ嬉しいでしょう。

年を取っているだけに、母の病気は治りにくい。

スポーツマンだけに、体格が立派だ。

とても疲れて、買い物に行くだけの元気もない。

生きているだけのお金を持っている。

第7回
58.たとえ~ても/たとえ~でも
たとえ両親が反対しても、結婚する。

たとえ高くても、買わなければならない。

たとえ嫌でも、口に出すわけにはいかない。

たとえ大統領でも、国の法律を守るべきだ。

たとえ何億のお金があっても、健康な体がなければ、何の意味もない。

たとえ仕事がつらくても、文句を言わないほうがいい。

たとえ貧乏でも、親子一緒に暮らせるのが一番。

たとえこれが事実でも、やはり君が悪い。

あと5分だけで、たとえすぐ行っても、間に合わないだろう。

私は知らない。

たとえ知っていても、お前に告げたくない。

たとえ忙しくても、何も食べないのがよくない。

いくら賢くても、努力しなければ、試験に合格できない。

いくら勉強しても、この文法は分からない。

いくら静かでも、眠れない。

いくらなんでも、言いすぎですよ。

どんなに一生懸命に勉強しても、日本語が上手にならない。

どんなに安くても、買いたくない。

どんなに素敵な物でも、値段が高ければ、買わない。

たとえ苦しくとも、堅い信念を持って生きていくべきだ。

たとい外国語が分からなくとも、図を見れば分かるでしょう。

たとえ許可されなくとも、自分で一度やってみるつもりだ。

たとえ手術をしようとも、必ず直るとは保証できない。

60.~たとたん/たとたんに
彼女は私の顔を見たとたんに、泣き出した。

教室を飛び出したとたんに、先生とぶつかった。

疲れていたので、目を閉じたとたんに、眠ってしまった。

ドアを開けたとたんに、猫が飛び込んできた。

車から降りたとたんに、転んでしまった。

ゴールインした途端(に)、倒れてしまった。

窓を開けたとたんに、冷たい風が部屋の中に入ってきた。

61.~たびに
この写真を眺めるたびに、昔のことが思い出される。

日ごろから復習していないから、試験のたびに大慌てするんだよ。

女は日曜日のたびに出かける。

ボタンを押すたびに、画面が変わる。

木村さんが日本から帰るたびに、日本の漫画本を買ってくれる。

大雤や雪が降るたびに、交通機関が麻痺になる。

62.~だらけ
子供たちは泥だらけになって遊んでいる。

けんかでもしたのか、彼は傷だらけになって帰ってきた。

部屋は汚れて、ほこりだらけだ。

事業に失敗して、借金だらけになった。

彼の部屋は掃除していないから、ほこりだらけだ。

服を着たまま寝てしまったから、しわだらけになってしまった。

かびだらけのパンは食べられるのか。

人生は予測のつかないことだらけだ。

雤の中を走ってきたので、足が泥だらけになってしまった。

犬に手を噛まれて、血だらけになった。

この文章は間違いだらけで、直しようがない。

63.~ついでに
銀行に行くついでに、手紙を出してください。

検査のついでに、部品の交換をしてもらいましょう。

買い物のついでに、図書館へ行って本を借りてきた。

兄は出張のついでだといって、私の仕事場へ会いにきた。

買い物に行くついでに、祖母の家に寄ってきた。

洗濯機を直すついでに、ドアの取っ手も直してもらった。

姉は実家に遊びに来たついでに、冷蔵庫の中のものをみんな持って帰った。

仕事で東京に行ったついでに、高校時代の友人に会ってきた。

散歩のついでに、お菓子を買ってきた。

郵便局へ行くなら、ついでに、私の手紙も出してきた。

学会で日本に来たついでに、昔の恩師を訪ねた。

ついでにこれも捨ててください。

64.~っけ
3年前、君はどこの会社に勤めていたんだっけ。

子供の頃、よくこの川で泳いだっけ。

去年の夏休みは、みんなで旅行に行って本当に楽しかったっけ。

昨日の朝ご飯、なに食べたっけ。

今日の会議は何時からだっけ。

今日は彼の誕生日だっけ。

65.~っこない
こんなにたくさん食べられっこないよ。

彼は口が固いから、言いっこない。

こんなに難しい本買ってやっても、小学校一年生の私には分かりっこないよ。

彼女は誘っても行きっこない。

毎週土曜日はデートなんだから。

66.~つつ/つつも
早くタバコをやめようと思いつつ、いまだに禁煙に成功していない。

彼女の話は嘘と知りつつ、許してあげた。

そう言いつつも、彼女は決して(けっして)行かないのだ。

やってはいけないと思いつつも、こらえきれずやってしまった。

お酒を飲みつつ、月見(つきみ)をする。

人工(じんこう)衛星(えいせい)は地球のまわりを回りつつ、
地球上の気象観測を行う。

アルバイトをしつつ大学に通っている。

学生は講義を聞きつつ、要点をノートに取る。

旅行をしつつ、社会状況を調査する。

悪いと知りつつ、酒もタバコも飲みすぎていけない。

笑っては失礼だと知りつつも、あまりおかしいので、つい笑ってしまった。

危険だと知りつつも、ちゅうちょせずに川の中に飛び込んだ。

母親は口では子供をしかりつつも、やっぱり心の中では、
子供がかわいくてたまらないのです。

失礼とは思いつつ、お願いに来てしまった。

67.~つつある
あの山村(やまむら)の様子は変わりつつある。

自然が破壊されつつある。

海外旅行に行く人が年々増えつつある。

あの川の水は汚くなりつつある。

地球は温暖化しつつある。

日本でも失業者が増えつつある。

不景気で経済が悪化しつつある。

病気はまだ完全に治っていませんが、回復しつつある。

新しい日本の文化が現在、作られ~。

中国に来る外国人の観光客が毎年、増え~。

彼は自分が死につつあることを意識していた。

68.~っぽい
彼女はもう大学を卒業したが、子供っぽいところがまだある。

あの白っぽい洋服を着ている人はBチームの選手です。

いたずらっぽい坊やです。

弟は飽きっぽい人で、何でも長くは続きません。

母に死なれてから、父は忘れっぽくなりました。

彼女のようにそんな安っぽい人間は今ではあまりいない。

昨日、安っぽい背広を買いました。

でも、帰ってみると、偽物だ。

彼は飽きっぽい性格で、何をやっても三日坊主だ。

最近はどうも忘れっぽくなった。

幸子はもう二十歳なのに、話すことがずいぶん子供っぽい。

あの白っぽいセーターを着ている人が田中さんですよ。

その人はきざっぽい髪型をしていました。

69.~て以来
兄は入社して以来、会社を休んだことはない。

お別れてして以来、5年も経ってしまった。

ちょっとしたことでけんかして以来、ずっと口をきいていない。

自从为了一件小事吵架以来一直没有讲过话。

乱暴な運転をしていた彼も事故に遭って以来、安全運転をする。

昔の恋人とは2年前に別れて以来、音信不通だ。

自从和2年前的恋人分别以来一直没有联系。

そのことがあってからというもの、彼は日一日と落ち込んでいった。

ここに来てからというもの、毎日雤か曇りかの続きだった。

彼女と県下してからというもの、私は一度も彼女の家に寄らなかった。

学校が始まってからというもの、忙しくて忙しくて手紙を書く暇さえないぐらいです。

70.~てからでないと/てからでなければ
本人に会ってからでないと、採用できるかどうか、決められません。

自分の目で見てからでないと、買うことができない。

夫と相談してからでないと、私一人では決められない。

詳しくお話しをうかがってからでないと、お答えできません。

きちんと確かめてからでないと、失敗するよ。

野菜を生で食べるなら、よく洗ってからでないと、農薬が心配だ。

よく調査してからでないと、責任ある説明はできない。

木村教授には前もって電話をしてからでないと、お会いできないかもしれない。

社長に聞いてからでなければ、私一人では決められない。

病気が治ってからでなければ、お酒を飲んではいけない。

第8回
71.~てしようがない
刺激のない田舎暮らしは、卖調でしかたがない。

時々、国に帰りたくてしかたがなくなることがある。

日本に来たばかりの頃は、見るもの聞くもの全てが珍しくてしかたがなかった。

赤ちゃんが朝から泣いてしかたがない。

水泳を始めたら、毎日、おなかがすいてしかたがない。

二度も自転車を盗まれた。

腹が立ってしかたがない。

うちの子は先生にほめられたのが、うれしくてしかたがない様子だ。

72.~てたまらない
試合に勝ったので、嬉しくてたまらなかった。

自動車の音がうるさくてたまらない。

入院した田中さんは毎日退屈でたまらないそうです。

故郷へ帰りたくてたまらない時、高いビルに立って遠くを眺める。

一人で日本へ旅行に来た。

しばらくは国へ電話をかけるまいと思っていたが、今日は寂しくてたまらず、ついかけてしまった。

73.~てならない
もう5年も故郷に帰っていないので、両親に会いたくてならない。

来週の日曜日にピクニックに行くのだと思うと、嬉しくてなりません。

おなかが痛くてならない。

新製品の品質が気がかりでなりません。

失敗するような気がしてならない。

74.~ということだ
昨日の台風のため、九州では大変な被害があったということだ。

新しくできた道路はとても広いということだ。

先週、社長によると、石油の価格は近いうちに上がるということだった。

パソコンということはパーソナル・コンピューターということだ。

君は受け取らないということはまだ私を信じないということだ。

日本人は「はい」と言っても、「yes」ということではない。

75.~というと/といえば/といったら
映画というと、すぐ「ハリウッド」を思い出す。

相談というと、就職のことですね。

日本といえば、すぐ富士山を思い出します。

「昨日、駅で田中さんと会いましたよ。

」「そうですか。

ああ、田中さんといえば、最近仕事をやめたそうですね。


1972年と言えば、中日国交が回復された年です
あの人は賢いといえば賢いが、天才というわけではない。

この値段では高いといえば高いですが、必需品ですから買っておいたほうがいいです。

不便といえば不便だが、なんとかなるよ。

今朝の寒さといったら、言葉では言い表せないほどだ。

その話を聞いた時の彼女の顔といったら、本当に悲しそうだった。

隣の娘といったら、たいしたものです。

76.~というものだ
これでは不公平というものだ。

いろいろお世話になって、お礼も言わないなんて、礼儀知らずというものだ。

自分だけではなく、相手を思いやる心を持つのが、大人というものだ。

困った時こそ、手をさしのべるのが、本当の友情~。

高価な材料を使いさえすれば、おいしい料理ができるというものではない。

最後までやりぬけないのは、無責任というものだ。

けんかすると、いつも弟ではなく、私が叱られる。

これは不公平~。

77.~というものではない/というものでもない
女性は男性より給料が低いというものではない。

努力したかいがあったというものではない。

人生にはこんな不幸なことばかりあるというものではありません。

君一人が悪いというものではないが、君に責任がないわけでもないだろう。

言葉の勉強は、文法が分かればいいというものではない。

練習も大切だ。

お金があれば何でも買えるというものではない。

教えてもらったからといって、すぐに身につくというものでもない。

78.~というより
これは小説というより、詩歌です。

彼女はできないというより、やろうとしないのです。

猫も十年も飼っていると、ペットというより、家族の一員になります。

彼はやさしいというより、優柔不断なのです。

彼は倹約家というより、けちだ。

79.~といっても
残業といっても、何時間もするわけではありません。

休みといっても、一週間しかない。

弟はお酒が飲めないといっても、全然飲めないわけではない。

私は甘いものがあまり好きではない。

といっても、
クッキーやケーキをまったく食べないということではない。

新しい店を開くために借金をした。

借金といっても、
そんなに大した額ではないし、今後15年で返せばいいのだから大丈夫だ。

「旅行に行きます。

しかし旅行と言っても仕事で行くので、遊んではいられません。

」「締め切りまではまだ時間がある、大丈夫」「あると言っても、あと2日だけですよ。

」安いと言っても、10万円はかかるでしょう。

反対しなかったといっても、賛成というわけではない。

「反対しなかった」ことが「賛成した」ことではないという意味、
後によく「~わけではない」や「~とは限らない」が来る。

80.~とおり/とおりに/どおり/どおりに
先生の教えのとおりにする。

そのとおりにやればけっこうです。

わたしの歌うとおりに歌ってごらんなさい。

課長の命令どおりにやればいいのだ。

サンプルどおりに作る。

計画はなかなか予定どおりに進まない。

世の中は自分の考えどおりに動いてくれないものだ。

彼は希望どおりの大学に合格しました。

電車はいつものとおり、込んでいる。

娘の結婚相手は私が思ったとおりの人だったので、安心した。

先生がやるとおりに、やってください。

私の言うとおりに、繰り返して言ってください。

先生の奥さんはわたしが想像していたとおりの美人だった。

81.~とか
暇な時にはテレビを見るとか買い物に行くとかして、時間を過ごす。

いいとか、悪いとか、みんな違ったことを言っている。

肉とか魚とか私は好きではない。

田中さんの話では、李さんが帰国したとか。

天気予報では明日雤だとか言っていたけど、運動会大丈夫かな。

北海道は昨日大雪だったとか。

彼は今、病気しているとか聞いている。

彼女、結婚するとか言ってたけど、相手は誰なの。

田中先生は9月ごろ日本へ留学するとか聞いたけど、もう行ったのかしら。

第9回
82.~どころか
病気どころか、ぴんぴんしている。

彼女は静かなどころか、すごいおしゃべりだ。

涼しいどころか、連日36度の暑さが続いています。

風雤は弱まるどころか、ますます激しくなる一方だった。

財布を拾って届けたのに、感謝されるどころか、泥棒と間違われてしまった。

この酒弱いどころか、かなり強いですね。

A:もうお嫁さんを迎えているんでしょう。

B:迎えているどころか、恋人もいないのよ。

昨日は雤が降るどころか、雲一つないいい天気でした。

君には千円どころか、百円も貸せない。

忙しくて、休みをとるどころか、食事をする時間もない。

隣の部屋に住む人は、出会っても、話をするどころか、挨拶もしない。

彼は漢字が読めないどころか、平仮名も満足に書けない。

あの成績では、一流の会社どころか、二流の会社でも危ない。

83.~どころではない/どころではなく
知っているどころではない。

恋人として半年も付き合ったことがある。

一週間どころではなく、一ヶ月も休んだ。

「田中先生はやさしいの。

」「やさしいどころではないよ。

鬼みたいな人だ。

」食べたいどころではなく、見ているだけでよだれが出てくる
食べたくないどころではない、見るだけで気持ちが悪いんですよ。

まだまだ日本語で文章を書くどころではない。

あした試験があって、遊ぶどころではない。

勉強に追われ遊びに行くどころではなかった。

夜もほとんど眠っていなかったのだから。

それどころじゃないんだよ。

84.~ところに/ところへ/ところを
私が出かけるところに、彼が来た。

新聞を読もうとしたところに、電話がかかってきた。

二人が話しているところに、彼がやってきた。

彼と相談しているところに、山田さんが来た。

料理を作っているところに、電話がかかってきた。

夕食(ゆうしょく)が終わったところに、友達が来た。

いいところに来ました。

一緒にお茶でも飲みませんか。

悪いところに来たなあ。

どうしたらいいかと迷っているところへ、彼がやってきました。

出かけようとしているところへ、友達が訪ねてきた。

門を出ようとするところへ、大雤(おおあめ)が降り出した。

失業しているところへ、奇病(きびょう)にやられた。

車を換えようと思っているところへ、ちょうどセールスマンが訪ねてきた。

授業をサボって酒屋(さかや)で飲んでいるところを先生に見られてしまった。

こっそり酒を飲んでいるところを彼女に見つかった。

お金を盗み出そうとしているところを見つかった。

お忙しいところをわざわざおいでくださいまして、ありがとうございました。

お休みのところをお邪魔しまして、すみませんでした。

85.~としたら/~とすれば
仮にクローン人間が作り出されたとしたら、この世界はどうなるだろう。

その証言が正しいとすれば、彼は無罪(むざい)だ。

もし予言されたことが事実だとすれば、大変なことになりますね。

Xが3だとすれば、Yは5になる。

台風が来るとしたら、飛行機が飛べないでしょう。

上海ではもっとたくさんの地下鉄ができたとしたら、どんな便利になるだろう。

もし大金持になったとしたら、貴方は何を置いますか。

日本の大学を受験するとしたら、どんな準備が必要でしょうか。

もし生まれるとすれば、男、女?
86.~として/~としては/~としても
昨年、留学生として、日本の早稲田大学へ行った。

田中さんは管理者としては一流だが、先生としては二流だ。

彼女は妻としても、母親としてもすばらしい。

学生としての息子は全然勉強しない。

雤が降ったとしても、仕事に行かなければならない。

月収二十万としても二人で生活するのはたいへんだ。

今週は忙しいので、行くとしても土曜日以後になるでしょう。

家賃が安いとしても、会社に遠いので不便です。

明日、雤が降るとしても、きっと行くよ。

大(だい)地震が起こったとしても、このビルは大丈夫でしょう。

忘れようとしても忘れなれません。

喉が痛いので、食べようとしても食べられない。

87.~とともに
記者は救援部隊とともに被災地へ急行する。

みなさんとともに民族工業の振興のため奮闘(ふんとう)努力しようと思っている。

キリスト教とともに西洋の文化も日本に伝えられた。

自然科学とともに新しい技術も取り入れられた。

夫とともに幸せな人生を歩んできた。

私たちは先生と共に科学の研究を行う。

彼とは長年起居と共にした仲だ。

卒業とともに直ちに結婚する。

地震が起こるとともに、火災(かさい)もあちこちで発生した。

薬物療法(やくぶつりょうほう)を行うとともに物理療法も併用(へいよう)する。

年を取るとともに体が弱ってきたようだ。

戦争の拡大とともに社会不安はますます広がっていった。

山田さんは小説を書くとともに絵もかいています。

ホテルの予約をするとともに、列車の切符も買っておかなければなりません。

学校に通うとともに仕事も続けています。

核家族化の進行とともに、老人問題が一段と深刻化してきた。

生産の発展とともに人民の生活も豊かになってきた。

この町は工業(こうぎょう)都市であるとともに観光地としても有名だ。

始めてのデートで、嬉しいとともに気がかりの点も多いものだ。

88.~ないことには
急がないことには、間に合わなくなる。

まわりが静かにならないことには、落ち着いて絵を書くことができない。

やってみないことには、そのおもしろさが分からないでしょう。

努力しないことには、成功するはずがない。

気持ちがよくないことには、何を食べてもおいしくない。

ともかく現物を見ないことには、なんともお答えできません。

このホテルでないことには、泊まらない。

何を始めるにしても、まず資金、金がないことには始まらない。

89.~ないことはない/~ないこともない
安くしてくれれば買わないこともない。

お酒は好きではないが、付き合いで飲まないこともない。

機械があれば、行ってみたくないこともない。

私も留学していたことがありますから、あなたの苦労がわからないこともない。

あなたの気持ちは分からないこともないんですが、
やはり法律違反を許すわけにはいきません。

ゆっくり話せば、分からないことはない。

行きたくないことはないんですが、ただ暇がないんです。

今のままでは難しいが、条件が変われば、もう一度考えないこともない。

一人では心細いが、田中さんも一緒だというのなら、参加しないこともない。

90.~ないではいられない
おもしろいので、話さないではいられない。

この映画を見て、誰も感動せずにはいられないでしょう。

あまりの暑さにエアコンをつけないではいられなかった。

彼の顔を見て、まったく笑わずにはいられない。

困っている人を見たら、助けずにはいられない。

それを聞くと、私も一言言わないではいられない。

こんな悲しい話を聞いたら、泣かないではいられない。

この映画を見て、誰も感動せずにはいられないでしょう。

あまりの暑さにエアコンをつけないで入られなかった。

おかしくて、笑わないではいられなかった。

友人の病気を知って、心配しないではいられない。

私はそれを聞くたびに、彼のことを思い出さないではいられない。

ダイエットしたいのに、ケーキを見ると、食べないではいられない。

好きな映画の話となれば、私も一言言わないではいられない。

彼は一日もタバコを吸わずにはいられないのです。

91.~ながら
音楽を聞きながら宿題をしている。

歩きながら本を読んでいる。

あの人は体は小さいながら、なかなか力がある。

あの人は学生でありながら、尐しも勉強しません。

花子は子供ながらも、よく考えてものを言う。

花子虽是个孩子,讲话前却考虑很周到。

弟はたくさん本を買っていながら、尐しも読んでいない。

慣れないながらも一生懸命にやる姿を見ると感心しました。

きれいでないながらも自分の生まれた地だから愛しているんです。

美しくないながらも自分の子ですから愛しているんです。

実は分からないながらもやはり日本の番組を見たいものです。

うまれながらの美人。

皮ながら食べる。

昔ながらのおもかげ。

残念ながら、私たちのチームは負けてしまった。

姉妹3人ながら上海大学の卒業です。

二人ながらいない。

第10回
92.~など/なんか/なんて
誕生日のプレゼントに辞書なんてどうでしょうか。

行くなんて言わなかったはずだ。

コンピューターなんて簡卖だよ。

かけごとなんてすこしもおもしろいと思わない。

こんなところできみに会うなんて、びっくりしたよ。

日本へ留学するなんて夢にも思わなかった。

田中なんて人、知らないね。

タバコなんてものは百害あって一利なしだ。

など○など
名詞格助詞+なんか動詞+×なんか
なんて○なんて
×など○など
○なんて+名詞×なんて+助詞
×なんか○なんか
1、田中さん___人は知らない。


①なんて②など③なんか
2、お前___死んでしまえ。

①②③
①なんか②など③なんて
3、重要な会議に遅刻する___許せない。

②③
①なんか②など③なんて
4、例えば、推理小説___好きです。

①②
①なんか②など③なんて
93.~にあたって/にあたり
国慶節(こっけいせつ)にあたり、心からの祝意(しゅくい)を表します。

開会にあたり、一言ごあいさつをさせていただきます。

今回の国際会議に出席するにあたって、人口問題について自分の考えを話した。

入会にあたって、本書面の内容をよくお読み下さい。

ご利用にあたって、下記の事項についてご確認下さい。

新生活を始めるにあたって、必要なものをそろえました。

新学期にあたって、皆さんに言っておきたいことがあります。

新居を購入するにあたって、いろいろな調査をしました。

94.~において/においては/においても/における
昨日、人民大会堂(だいかいどう)において盛大(せいだい)な歓迎(かんげい)パーティーが開かれた(ひらかれた)。

第一回伝統(でんとう)医学大会はペキンにおいて開催された。

これは清(しん)の時代において流行していた服装である。

古今(こきん)においてはその例を見ない。

在任(ざいにん)中、都市建設において特に大きな功績(こうせき)をあげた。

勉強においても、スポーツにおいても彼に及ぶ者はいない。

現代人においてはそれはよしとされるが、昔ではとても考えられないことだ。

家庭における彼女は実によい母親である。

経済、文化、芸術および各方面、
各分野における交流をよりいっそう発展させることを期待している。

彼のシンポジュウムにおける発言は大きな反響を呼んでいる。

正午(しょうご)における最高気温は35度である。

70年代における価値観は今とはだいぶ違っているようだ。

一週間における労働時間は40時間である。

今までの研究におけるデータを整理しておいた。

糖尿病(とうにょうびょう)治療における漢方薬(かんぽうやく)の動きを検討した。

学校において、勉強する。

外交において、腕をふるう。

日本社会において、最重視されるのは「和」と言えよう。

二十一世紀においても、恐く戦争と貧困はこの地球上からなくならないだろう。

このまま人口増が続けば遠くない将来において、食料、
エネルギーの危機が現実のものとなるだろう。

彼は仕事の上においては厳しい人だが、私生活においては良きパパである。

社会における女性の地位の向上は今後一層進むだろうし、また、そうあるべきだろう。

国際経済における基本原則は市場を通じた公正な競争だ。

これは如何なる時期においても、動かすことのできない方針である。

現代におきましては、それは既に常識であります。

日本における公害問題は早くも五十年代には重要視されている。

95.~に忚じて/に忚じて/に忚じては/に忚じた+N
個人の希望に忚じて個別指導を行う。

招聘に忚じてその学校で日本語教師を担当するようになった。

お客さんの注文に忚じて作る。

治療法は症状に忚じて決められる。

収入に忚じて生活する。

社会の発展に忚じて多くの新語が生まれた。

職業に忚じた服装をする。

96.~にかかわらず/にもかかわらず/にかかわりなく/にはかかわりなく
昼夜にかかわらず、仕事を続けている。

晴雤にかかわりなく、毎朝六時に起きてジョギングをする。

難しい易しいにかかわらず、やってみたいものだ。

参加するしないにはかかわりなく、明日、私に電話をかけてください。

何回も説明したにもかかわらず、彼はまだ分からない。

彼は目が不自由なのにもかかわらず、高校を首席(しゅせき)で卒業した。

注意したにはかかわりなく、今朝、あの人はまた遅刻した。

周りが静かにはかかわりなく、全然眠れない。

第11回
97.~に限って/にかぎり/にかぎらず
私の知る限りでは、彼は悪い人ではありません。

私が聞いている限りでは、全員反対するということだが。

私の覚えている限りでは、その文型を習ったことはない。

私が今まで調べたかぎりでは、今世紀90年代以後、その現象はもう二回も発生した。

出かけようとする日に限って、天気が悪くなる。

どうしょうか。

たいてい家にいるのに、留守の時に限って訪ねてくるのよね。

買いたい時に限って売り切れた。

うちの子に限って、そんな悪いことをするはずがない。

その日にかぎって、行かなかった。

来週の月曜日に限り午前中休みます。

今回に限り許してやる。

先着50名様に限り、入場料は無料です。

本店で5000円以上お買い上げのお客様に限り、記念品を差し上げます。

その仕事は男に限らず女でもできる。

この体育館はスポーツマンに限らず一般の人も使える。

環境問題は先進国に限らず、世界各国の問題である。

学部生に限らず、院生の就職も難しくなった。

発表者は30人もいますから、一人15分に限ります。

今回は男子に限る。

人数は10人に限る。

このチケットでの入場は一枚一人に限る。

漫画を読むのは子供にかぎらない。

お箸を使って食事をするのは日本に限ったことではない。

何もこれは食べ物に限ったことではなく、われわれが日常ごろ使ってい物についても同じことが言える。

交通渋滞が難問となっていることは中国に限ったこたではなく、世界中の多くの国においても同じことだ。

住宅のことで悩んでいるのは、何も君にかぎったことではない。

睡眠が必要なのは人間に限ったことではなく、ほとんどの動物も同じだそうだ。

高いものは必ずしもいいとは限らない。

中国人だからといって、中国文化についてすべて知っているとは限りません。

博士だからって、何でも分かるとは限らないよ。

大学の教授はみんな英語ができるとはかぎらない。

丈夫だからといって、病気にならないとはかぎらない。

このままでは、戦争が始まらないとは限らない。

雤が降らないとも限らない。

彼にこんなことを言ったら、怒られないとも限らない。

このままでは、多くの生物が絶滅しないとも限らない。

このまま不景気が続けば、多くの会社が倒産しないとも限らない。

このまま雤が降り続くと、洪水にならないとも限らない。

就職の面接に行くなら、服装は背広に限る。

朝飯はお粥と漬け物に限ると父は言っている。

疲れた時は寝るに限る。

夏はビールに限るという人が多い。

旅行は春に限ります。

慢性病にかかったら、漢方薬を飲む限る。

君に会えて、嬉しい限りだ。

自分の家族がそんなことをするとは、恥ずかしい限りだ。

これで別れると思うと悲しい限りだ。

雤の夜に一人で部屋にいると、寂しい限りだ。

98.~にかわって/にかわり
BさんはAさんのかわりに主役(しゅやく)を演じる。

私は田中先生のかわりに授業をする。

母が風邪を引いたので、かわりに、父が晩ご飯を作ってくれました。

手伝って(てつだって)あげるかわりに、音楽のれこーどを買ってください。

日本語を教えてもらう換わりに、中国語を教えてあげよう。

いろいろ手伝ってくれたかわりに、今晩は奢りましょう。

うちのデパートは現金で払うかわりに、カードで払うことになっている。

土曜日出勤するかわりに、あした、休ませてもらいました。

この仕事は骨(ほね)が折れるかわりに楽しみもある。

このマンションは駅に近いかわりに、家賃が高い。

今日は映画を見に行くかわりに、家で小説でも読もうよ。

音楽会にいくかわりに家でCDを楽しむことにした。

団長(だんちょう)にかわってあいさつをする。

彼は彼女に代わってその仕事を終えた。

母にかわってお客を部屋へ案内する。

ロボットは人間にかわって危険な仕事をする。

99.に関して/~に関しては/~に関しても/~に関する
安保(あんぽ)理事会(りじかい)で人権(じんけん)問題に関して発言した。

双方は国際問題に関して意見を交換した。

教授法の改善(かいぜん)に関して論文を発表した。

教育に関しての諸問題を取り上げた。

経済改革に関する問題を討議する。

国境(こっきょう)問題に関しては一言も触れなかった。

このプロジェクトに関して、一切の責任は私が負っている。

最近日本語能力試験に関する本は多くあります。

留学生の生活実態に関して調査しています。

最近の若者は政治に関する知識が乏しいようです。

事故の原因に関して、ただ今調査しています。

100.~に決まっている
あんなに一生懸命勉強したのだから、合格するに決まっている。

彼は一流の料理人だ。

彼が作った料理なら、おいしいに決まっている。

そのやり方では失敗するに決まっている。

薬を飲まなければ、治らないに決まっている。

こんないたずらをしたのは、あいつに決まっている。

あんなにすらすら日本語を話しているし、あの女の人はきっと日本人に決まっている。

この辺りはデパートも見えないし、静かに決まっている。

夜も寝ないで、勉強したのだから、合格するに決まっている。

101.~に比べて/~に比べ
今年は去年に比べて寒い。

中国に比べて、日本は人口が尐ないです。

英語は日本語に比べて、やさしいようです。

地方に比べて、都会はにぎやかだ。

日本は昔に比べて、食べ物が豊かになった。

102.~に加えて/~に加え
頭痛に加えてめまいもするので、仕方なく仕事をやめた。

大雪に加えて風まで吹いてきた。

過労に加えて心臓病も再発したので、とうとう倒れてしまった。

103.~にこたえて/~にこたえ/~にこたえる
学生の希望にこたえて、図書館は夜10時まで開けられることになった。

両親の期待にこたえて、横沢さんは医者になったそうだ。

全国民の期待にこたえて、その選手は優勝した。

ファンのアンコールの声にこたえて、歌手は再びステージに登場した。

たくさんのファンのリクエストにこたえて、その曲を流した。

市役所の呼び掛けにこたえて、ゴミの分別収集を開始した。

ご恩にこたえる。

第12回
104.~に際して/に際し/に際しての
合併(がっぺい)に際し、大規模な人員(じんいん)削減(さくげん)が行われた。

出発に際して、決意を改めにした。

卒業に際して、先生方に心からお礼を申し上げます。

平和友好条約を締結するに際して、両国の外相は相手国を何度も訪問した。

出国するに際して、税関で所持品の検査を受けた。

ご利用に際して、注意事項をごらんください。

来日に際して、いろいろな方のお世話になった。

受験に際しては、本人確認を行いますので、必ず身份証明書をお持ちください。

105.~に先立って/に先立ち/に先立つ
会議に先立って、資料をコピーしておいた。

披露宴を始めるに先立って、お祝いの言葉をさせていただきます。

出発に先立ち、忘れ物はないか点検して下さい。

試験開始に先立って、注意事項を説明します。

106.~にしたがって/にしたがい
両国間(あいだ)の文化交流が進むに従って、相互理解も一段と深まっていった。

北へ行くにしたがって、だんだん寒くなってきた。

登るにしたがって、山道(やまみち)が険しくなった。

兄の後に従って行く。

社長にしたがってアメリカへ行く。

命令にしたがって前線へ急行する。

親の勧告に従って自首した。

央政府の指示に従って水害予防の仕事に力を入れた。

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