秒速5厘米日语剧本
秒速5厘米字幕
秒速5厘米字幕明里:ねえ 秒速びょうそく5センチなんだって(喂 听说是每秒五厘米呢)贵树君:えっ なに (哎? 什么?)明里:桜さくらの花はなの落おちるスピード 秒速びょうそく5センチメートル(樱花花瓣的下落速度 每秒5厘米)贵树君:ふうん アカリ そういうこと よく知しってるよね(恩 明里你对这些东西懂得很多呢)明里:ふふん ねえ なんだか まるで 雪ゆきみたいじゃない?(哼哼 我说 这些 不觉得就像雪花一样吗?)贵树君:そうかなー (是这样吗…)あっ ハァ ハァ(是吧)贵树君:ねえ 待まってよ(喂,等等我)贵树君:アカリ (明里)明里:タカキくん(贵树君)明里:来年らいねんも一緒いっしょに桜さくら 見みれるといいね!(明年,也能一起看樱花就好了呢)遠野とおのタカキさまへ たいへんご無沙汰ぶさたしております(远野贵树收,很久没有联络了)こちらの夏なつも暑あついけれど(虽然这里的夏天也很热)東京とうきょうに比くらべれば ずっと過すごしやすいです(但比起东京来说,要舒服多了)でも今いまにして思おもえば 私わたしは東京とうきょうのあのムシ暑あつい夏なつも好すきでした(但是现在回想起来,我也很喜欢东京那闷热的夏天)溶とけてしまいそうに熱あついアスファルトも 陽炎かげろうのむこうの高層ビルも(像要融化似得滚烫的柏油路也好,在艳阳那侧的高层建筑也好)デパートや地下鉄ちかてつの寒さむいくらいの冷房も(商场和地铁那些都会让人觉得冷得地方也好)私わたしたちが最後さいごに会あったのは 小学校の卒業式そつぎょうしきでしたから(我们最后见面的那次已经是小学的毕业仪式了)あれからもう半年はんとしです(从那之后已经过了半年了)ねえ タカキくん(我说,贵树君)私わたしのこと 覚おぼえていますか?(还记得我吗?)前略ぜんりゃくタカキくんへ(前略,贵树君收)お返事へんじありがとう 嬉しかったです(谢谢回信,我很高兴)もうすっかり秋あきですね こちらは紅葉こうようがキレイです(已经完全是秋天了呢,这里的红叶很漂亮)今年ことし 最初さいしょのセーターをおととい私わたしは出だしました(今年的第一件毛衣,我在前天织好了)遠野とおのくん(远野君)先輩せんぱい(前辈)何なに?アブレター?(什么?情书?)違ちがいますよ!(不是)ごめんね 全部ぜんぶお願ねがいしちゃって(真不好意思,都拜托你了)いえ すぐ終おわりましたから(不,马上就能做完了)ありがとう ねっ 転校てんこうしちゃうってホント?(谢谢 那,转学的事是真的?)あっ はい 3学期がっきいっぱいです(啊,没错,到第三个学期结束)どこ?(去哪里?)鹿児島かごしまです 親おやの都合つごうで(鹿儿岛,因为双亲的关系)そうかー 寂さびしくなるなぁ(是吗,会变得寂寞呢)最近さいきんは部活ぶかつで朝あさが早はやいので 今いま この手紙てがみは電車でんしゃで書かいています(最近因为社团活动的关系要早起。
秒速五厘米
(还要再失去什么,才能原谅自己)口类一就那尼o午西那诶吧,扣扣咯哇与路撒累路no (还要怎样痛苦才能与你相见)都累后都no一它米那拉吧,某一机都ki米你啊诶路(one more time 季节啊请不要推移)One more time ,ki塞醋哟午醋漏哇奈一dei(one more time 无忧无虑的时光啊)One more time ,乎杂k啊啊它-级看哟(发生争执的时候每次都是我先妥协让步)酷一齐嘎午偷ki哇一组莫,博库嘎撒ki你哦累它内(那小小的任性,使你倍显可爱)哇嘎吗吗那塞一卡酷嘎,那奥撒啦一偷西酷撒sei它(one more chance 陷入回忆中止步不前)One more chance,ki哦酷你啊xi我偷拉累tei (one more chance 无法选择下一个归宿)One more chance,醋一no吧秀我-诶啦贝那一(一直四处寻找你的身影)一组dei莫撒嘎西台一路哟,都卡你ki米no素嘎它喔(在对面的人家在小巷的窗口)莫卡一no后哦哦母,漏级哟拉no麻豆(虽然明明知道你不可能在那里)空那头口你一路哈租莫那一no你(如果愿望能够实现我愿马上去到你身边)内嘎一嘎莫西莫卡那午那拉,一吗素古ki米no莫偷诶(已经没有什么是我做不到的了)逮ki那一口偷哈,莫午那你莫那一(我会放下一切抱紧你)素比太卡k塔大ki 西埋太,米塞路哟——(如果只是想排遣寂寞,那找谁都可以)撒比西撒吗给拉素大给那拉,大累逮莫一哈租那no你(然而在这星辰陨落的夜晚,我无法欺骗自己)后西嘎哦其搜那哟路打卡拉,几部午喔一醋哇累那一(one more time 季节啊请不要推移)One more time,ki塞醋哟午醋漏哇那一逮(one more time,那无忧无虑的岁月啊)One more time,乎杂k阿阿它-级看哟(总是在四处寻找你的身影)一租逮莫撒嘎西台一路哟,都卡你ki米no素嘎它喔(在交叉路口也好,在梦境中也好)口-撒它嗯逮莫,有没no那卡逮莫(虽然明明知道你不可能在那里)口-那偷口你一路哈租莫那一no你(若奇迹发生,我希望现在就能见到你)Ki塞ki嘎莫西莫哦口路那拉,一吗素古ki米你米塞它意一(在斩新的清晨现在的我)阿它拉西一呀撒,口累卡拉no博库(想说那句没机会说出口的「我爱你」)一夜那卡大素ki偷哟午,口偷吧莫——(夏日的回忆在脑海中回旋)那醋漏哦莫一逮嘎吗哇路——(瞬间消失的悸动)乎一你ki诶它口都哦——(一直在四处寻找你的身影)一醋代莫撒嘎西台一路哟,都卡你ki米no素嘎它喔(在拂晓的接头在樱花坠落的街上)阿卡k大no吗吉,撒库拉依旧哦逮(虽然明明知道你不可能在那里)口那偷口你库路哈租莫那一no你(若愿望能够实现,我愿马上到你身边)内嘎一嘎莫西莫卡那午那拉,一吗素古ki米no莫都诶(已经没有什么是我做不到的)逮ki那一口偷哈,莫午那你莫那一(我会不顾及一切的抱紧你)素比太卡k忒大ki西美忒米赛路哟(一直四处寻找你的片段)一醋逮莫撒嘎西台一路哟,都卡你ki米no卡k拉喔(在旅途的小店,在报纸的角落)打比撒ki弄米塞,西嗯不午no素米(虽然明明知道你不可能在那里)空那[偷口你阿][路哈租莫]那一no你(如果奇迹能够发生,我希望现在就能见到你)Ki塞ki嘎莫西莫哦口路那拉,一吗素古ki米你米塞它意义(在新的清晨,现在的我)阿大拉西一阿撒,口累卡拉no博库(想说那句没有机会说出口的「我爱你」)一叶那卡它素ki偷哟午口偷吧莫(一直四处寻找你的笑容)一醋代莫撒嘎西台西吗午,都卡你ki米no诶嘎喔(哪怕在等待列车通过的铁路道口)Q扣哦口吗七no,乎米ki力阿它力(虽然明明知道你不可能在那里)空那偷口你一路哈组莫那一no你(如果生命能够重来,无论几次我都要到你身边)一no七嘎库力卡诶素那拉吧,难都莫ki米no莫都诶(我已经别无所求)后西一莫no那都,莫哦那你莫那一(已经没有什么比你更重要)Ki米no后卡你它一撒醋那哦no那都——。
秒速5厘米日文原版剧本
秒速5厘米日文剧本アカリ:ねえ秒速5センチなんだってタカキ:えっ何?アカリ:桜の花の落ちるスピード秒速5センチメートルタカキ:ふうんアカリそういうことよく知ってるよねアカリ:ふふんねえなんだかまるで雪みたいじゃない?タカキ:そうかなーあっねえ!待ってよ!(踏切の音)タカキ:アカリ!アカリ:タカキくん来年も一绪に桜见れるといいね!第一回桜花抄(アカリからの手纸)远野タカキさまへたいへんご无沙汰しておりますこちらの夏も暑いけれど东京に比べればずっと过ごしやすいですでも今にして思えば私は东京のあのムシ暑い夏も好きでした溶けてしまいそうに热いアスファルトも阳炎のむこうの高层ビルもデパートや地下鉄の寒いくらいの冷房も私たちが最后に会ったのは小学校の卒业式でしたからあれからもう半年ですねえタカキくん私のこと覚えていますか?(アカリからの手纸)前略タカキくんへお返事ありがとう嬉しかったですもうすっかり秋ですねこちらは红叶がキレイです今年最初のセーターをおととい私は出しました(ドアの开く音)(教室)先辈:远野くん!タカキ:先辈先辈:何?アブレター?タカキ:违いますよ!先辈:ごめんね全部お愿いしちゃってタカキ:いえすぐ终わりましたから先辈:ありがとうねぇ転校しちゃうってホント?タカキ:あっはい 3学期いっぱいです先辈:どこ?タカキ:鹿児岛です亲の都合で先辈:そうかー寂しくなるなぁ(アカリからの手纸)最近は部活で朝が早いので今この手纸は电车で书いていますこの前髪を切りました耳が出るくらい短くしちゃったからもし会っても私って分からないかもしれませんね(ドアの开く音)(タカキの家)母亲:ただいまータカキ:おかえり(洗濯机の駆动音)(アカリからの手纸)タカキくんもきっと少しずつ変わっていくのでしょうね(アカリからの手纸)拝启寒い日が続きますがお元気ですか?こちらはもう何度か雪が降りました私はそのたびにものすごい重装备で学校に通っています东京は雪はまだだよね引越してきてからもついクセで东京のぶんの天気予报まで见てしまいます(运动场)友人A:雨でも降らねえかなぁ友人B:でも居内でもキツイぜタカキ:なぁ栃木って行ったことあるか?友人:ハァ?どこ?タカキ:栃木友人:ないタカキ:どうやって行くのかな?友人:さぁ...新干线とか?タカキ:远いよな先辈:一年!タカキたち:ハイ!先辈:ラスト三周!ファイト!オーッ!ファイト!オーッ!(アカリからの手纸)今度はタカキくんの転校が决まったということ惊きましたお互いに昔から転校には惯れているわけですがそれにしても鹿児岛だなんて今度はちょっと远いよねいざという时に电车に乗って会いに行けるような距离ではなくなってしまうのはやっぱり...少し...ちょっと寂しいですどうかどうかタカキくんが元気でいますように(アカリからの手纸)前略タカキくんへ3月4日の约束とても嬉しいです会うのはもう一年ぶりですねなんだか紧张してしまいますうちの近くに大きな桜の树があって春にはそこでもたぶん花びらが秒速5センチで地上に降っていますタカキくんと一绪に春もやってきてくれればいいのにって思います(教室)女生徒:帰りどっか寄ってく?男生徒:うん雨だしな女生徒:予报では夕方から雪になるって男生徒:え~っ寒いと思ったよもう3月なのにな女生徒:风邪引きそうだよねねっあったかいもの饮んでこうよ下北で降りてさ男生徒:そうだな友人:远野部活行こうぜタカキ:あぁあのさ俺今日ちょっと部活ダメなんだ友人:引越しの准备か?タカキ:そんなこと悪いな(アカリからの手纸)私の駅まで来てくれるのはとても助かるのですけれど远いのでどうか気をつけてきて下さい约束の夜7时に駅の待合室で待っています(発车ベル)タカキ:アカリとの约束の当日は昼すぎから雪になった(记忆)アカリ:あっねえタカキくん!ねこ!チョビだ!タカキ:こいついつもここにいるねアカリ:でも今日は1人みたいミミはどうしたの?1人じゃ寂しいよねぇ(走る足音)タカキ:あの本どう?アカリ:なかなか昨日一晩で40亿年分読んじゃった!タカキ:どのあたり?アカリ:アノマロカリスが出てくるあたりタカキ&アカリ:カンブリア纪!アカリ:私ハルキゲニアが好きだなこんなのたかき:まあ似てるかもアカリ:タカキくんは何のファン?タカキ:オパビニアかなアカリ:あー眼が5つあるヒトだよね!仆とアカリは精神的にどこかよく似ていたと思う仆が东京に転校してきた1年后にーアカリが同じクラスに転校してきたまだ体が小さく病気がちだった仆らはグランドよりは図书馆が好きでだから仆たちはごく自然に仲良くなりそのせいでクラスメイトからからかわれることもあったけれどでもお互いがいれば不思议にそういうことはあまり怖くはなかった(はやし立てる声)仆たちはいずれ同じ中学に通いこの先もずっと一绪にだとどうしてだとうそう思っていた(駅)(駅のアナウンス)新宿新宿终点ですお振りのお客様は...JR线京王线地下鉄はお乗り换えです...(タカキ)新宿駅に1人で来たのは初めてでこれから乗る路线も仆にはすべて初めてだったハァ...ドキドキしていたこれから仆はアカリに会うんだ(电车の中)女子高校生A:この前の子どうだった?女子高校生B:谁?女子高校生A:ほら西商の!女子高校生B:え~?趣味悪くない?(车内アナウンス)まもなく武蔵蒲和武蔵蒲和に到着いったします次の武蔵蒲和では快速列车待ち合わせ……快速列车待ち合わせのためこの列车は4分ほど停车します与野本町大宫までお急ぎの方は向かいの...(ためいき)(记忆)(电话のベル)(电话の呼出音)アカリ:あの...篠原と申しますけどあのタカキくんいらっしゃいますか?母亲:アカリちゃんよタカキ:え...転校?西中はどうすんだ?せっかく受かったのにアカリ:栃木の公立に手続きするって...タカキ:いや...アカリが谢ることないけでアカリ:葛饰の叔母さんちから通いたいって言ったんだけどもっと大きくなってからじゃないとダメだって...タカキ:わかったもういいよもういいアカリ:ごめん...(タカキ)耳が痛くなるくらい押しあてた受话器ごしにアカリが伤つくのが手にとるように分かったでも...どうしようもなかった(タカキ)乗り换えのターミナル駅は帰宅を始めた人々で混み合っていて谁の靴も雪の水を吸ってぐっしょり濡れていて空気はー雪の日の都市独特の匂いに満ちて冷たかった(駅のアナウンス)お客様にお知らせいたします宇都宫线小山宇都宫方面行き列车はただいま雪のため到着が8分ほど遅れておりますお急ぎのところお客様には大変ご迷惑おかけいたしますが(タカキ)その瞬间まで仆は电车が遅れるなんていう可能性を考えもしなかった不安が急に大きくなった(车内アナウンス)ただいまこの电车は雪のため10分ほど遅れて运行しておりますお急ぎのところ列车遅れておりますことお诧びいたします(タカキ)大宫駅を过ぎてしばらくすると风景からはあっという间に建物が少なくなった(车内アナウンス)次は久喜久喜到着が大変遅れましたことお诧び申し上げます东武伊势崎线にお乗り换えの方は5番出口におまわり下さい后続列车が遅れているためこの列车は到駅にて10分ほど停车しますお急ぎのところ大変ご迷惑おかけいたしますが今しばらくお待ち下さいますようお愿いいたしますタカキ:すみません(车内アナウンス)后続列车が遅れているためこの列车は到駅にて10分ほど停车しますお急ぎのところ大変ご迷惑をおかけいたしますが...(电车が停车する音)(车内アナウンス)野木野木お客様にお断りとお诧び申し上げます后続列车遅延のためこの列车は当駅でしばらくの间停车しますお急ぎのところ大変ご迷惑...(タカキ)駅と駅との间は信じられないくらい离れていて电车は一駅ごとに信じられないくらい长い间停车した(タカキ)窓の外の见たこともないような雪に荒野もじわじわと流れていく时间も痛いような空腹も仆をますます心细くさせていった约束の时间を过ぎて今顷アカリはきっと不安になり始めていると思うあの日...あの电话の日ー仆よりもずっと大きな不安を抱えているはずのアカリに対して优しい言叶をかけることのできなかった自分がひどく耻ずかしかった(卒业)アカリ:じゃあ今日でショナラだね(タカキ)アカリからの最初の手纸が届いたのはそれから半年后中1の夏だった彼女からの文面はすべて覚えた约束の今日まで2周间かけて仆はアカリに渡すための手纸を书いたアカリに伝えなければいけないこと闻いて欲しいことが本当に仆にはたくさんあった(车内アナウンス)大変お待たせいたしましたまもなく宇都宫行き発车いたします(駅のアナウンス)小山小山东北新干线ご利用の方はお乗り换えです东北新干线下り盛冈方面お乗り换えの方は1番线上り东京方面お乗り换えの方は5番线へおまわり下さいお客様にお知らせいたしますただいま両毛线は雪のため大幅な遅れをもって运転しておりますお客様には大変ご迷惑をおかけいたしております列车到着まで今しばらくお待ち下さい(タカキ)とにかくアカリの待つ駅に向かうしかなかった(駅のアナウンス)8番线足利.前桥方面高崎行き上り电车が参ります白线の内侧に下がって...(电车が停车する音)(车内アナウンス)お客様にご案内いたしますただいま降雪によるダイヤの乱れのため少々停车いたしますお急ぎのところ大変恐缩ですが现在のところ复旧の目処は立っておりません缲り返しますただいま降雪によるダイヤの乱れのため少々停车いたしますお急ぎのところ大変恐缩ですが现在のところ复旧の目処は立っておりません(アカリからの手纸)タカキくんお元気ですか?部活で朝が早いのでこの手纸は电车で书いています(タカキ)手纸から想像するアカリはなぜかいつも1人だった电车はそれから结局―2时间も何もない荒野に停まり続けたたった1分がものすごく长く感じられ时间ははっきりとした悪意をもって仆は上をゆっくりと流れていった仆はきつく歯をくいしばりただとにかく泣かないように耐えているしかなかったアカリ...どうか...もう...家に...帰っていてくれればいいのに...(车内アナウンス)3番线足利.前桥方面高崎行き列车到着いたしますこの电车は雪にためしばらく停车します(駅)タカキ:ハァッウッ...タカキ:アカリ(アカリのすすり泣き)タカキ:おいしいアカリ:そう?普通のほうじ茶だよタカキ:ほうじ茶?初めて饮んだアカリ:ウソぜったい饮んだことあるよ!タカキ:そうかな?アカリ:そうだよ!それからこれ...私が作ったから味の保证はないんだけどよかったら食べてタカキ:ありがとうお腹すいてたんだすごくアカリ:どうかな?タカキ:今まで食べたものの中で一番おいしいアカリ:大袈裟だなぁタカキ:ホントだよアカリ:きっとお腹がすいてたからよタカキ:そうかなアカリ:そうよ私も食べよっと引越しもうすぐだよねタカキ:うん来周アカリ:鹿児岛かぁタカキ:远いんだアカリ:うんタカキ:栃木も远かったけどねアカリ:ふふ帰れなくなっちゃったもんね駅员:そろそろ闭めますよもう电车もないですしタカキ:ハイ駅员:こんな雪ですからお気をつけてタカキ&アカリ:ハイ!(外)アカリ:见える?あの树タカキ:手纸の树?アカリ:うん桜の树アカリ:ねえまるで...雪みたいじゃない?タカキ:そうだね(タカキ)その瞬间―永远とか心とか魂とかいうものがどこにあるのか分かった気がした13年间生きてきたことの全てを分かちあえたように仆は思いそれから次の瞬间―たまらなく...悲しくなったアカリのその温もりをその魂をどのように扱えばいいのかどこに持っていけばいいのかそれが仆には分からなかったからだ仆たちはこの先もずっと一绪にいることはできないとはっきりと分かった仆たちの前にはいまだ巨大すぎる人生が茫漠とした时间がどうしようもなく横たわっていたでも―仆を捉えたその不安はやがてゆるやかに溶けていきあとにはアカリの柔らかな唇だけが残っていたその夜―仆たちは畑の脇にあった小さな纳屋で过ごした古い毛布にくるまり长い时间话し続けていつの间にか眠っていた朝动き始めた电车に乗って仆はアカリと别れたアカリ:あの...タカキくん...タカキ:ん...?アカリ:タカキくんは...きっとこの先も大丈夫だと思うぜったい!タカキ:ありがとうアカリも元気で!手纸书くよ!电话も!(赤ゲラの锐く清廉な一声)(タカキ)アカリへの手纸をなくしてしまったことを仆はアカリに言わなかったあのキスの前と后とでは世界の何もかもが変わってしまったような気がしたからだ彼女を守れるだけの力が欲しいと强く思ったそれだけを考えながら仆はいつまでも窓の外の景色を见続けていた第一回终第二回コスモナウト(道)姉:カナエ放课后も行くの?カナエ:うんお姉ちゃんは平気?姉:いいよでも勉强もちゃんとやんなさいよカナエ:はーい姉:ふう...よし(学校)(バイクの停车音)カナエ:ふう…よしタカキ:おはようカナエ:おはよう远野くん今朝も早いねタカキ:澄田も海行ってきたんだろ?カナエ:うんタカキ:顽张るんだねカナエ:えっそんなにでも...へへへまたね!远野くんタカキ:ああ(教室)先生:いいかぁ?そろそろ决める时期だぞ月曜までに提出だからなご家族とよく相谈して书いてくるように友人A:佐々木さん东京の大学行くみたいよ友人B:さすが私の熊本の短大かな~友人A:カナエは?カナエ:え?うーん...友人B:就职だっけ?カナエ:うーん...友人A:あんたホンと何も考えてないよね友人B:远野くんのことだけね友人A:あいつゼッタイ东京に彼女いるよカナエ:そんなぁ!友人たち:うっふふふ(チャイウの音)(海)カナエ:あっ姉:まだ上手くいかない?カナエ:うんどうしちゃったのかな...姉:あんまり悩まない方がいいよそのうちまた乗れるわよカナエ:お姉ちゃんは気楽でいいわよ姉:なに焦ってんのよカナエ:このままじゃ卒业まで言えないじゃない(学校)カナエ:ありがとお姉ちゃん姉:送ってくわよカナエ:ううんカブで帰る!タカキ:あっ澄田今帰り?カナエ:うん远野くんも?タカキ:ああ...一绪に帰らない?(カナエ)もし私に犬みたいな尻尾があったらもっと嬉しさを隠しきれずにぶんぶんと振ってしまったと思うああ私は犬じゃなくて良かったな~なんてホッとしながら思ってそういうことに我ながらバカだなぁと呆れてそれでも远野くんとの帰り道は幸せだった(记忆)(カナエ)最初から远野くんは他の男の子たちとはどこか少し违っていたタカキ:远野贵树です亲の仕事で転校には惯れていますがこの岛にはまだ惯れていませんよろしくお愿いします(カナエ)中2のその日のうちに好きになって彼と同じ高校に行きたくてものすごく勉强をがんばってなんてか合格してそれでもまだ远野くんの姿を见るたびにもっと好きになっていってしまってそれが怖くて毎日が苦しくてでも会えるたびに幸せで自分でもどうしようもなかった(店)カナエ:远野くんまた同じのタカキ:ふふこれウマいんだよ澄田はなんかいつも真剣だよねものすごくカナエ:うん!タカキ:先行ってるよカナエ:うん...カナエ:これ下さい店员:90円ねカナエ:ハイ店员:いつもありがとねカナエ:ハッ!タカキ:お帰り何买ったの?カナエ:うん迷ったんだけど...(カナエ)远野くんは时々谁かにメールを打っていてそのたびに私はそれが私あてのメールだったらいいのにってどうしてもいつも思ってしまう(カナエの家)犬:ワン!ワンワン!ワン!カナエ:カブ!ただいまー!カブカブ帰ってきたよ!ワフッ(町内放送)町役场からお知らせします次回の当番スタンドは坂井の农协给油...(学校)(校内放送)3年1组の澄田花苗さん伊藤先生がお呼びです生徒指导室まで来て下さい友人:远野の彼女じゃんタカキ:彼女とかじゃないよ(生徒指导室)伊藤先生:学年で出してないのは澄田だけだぞカナエ:すみません...伊藤先生:あのなぁこう言っちゃ何だがそんなに悩むようなことじゃないんだよ澄田先生は何て言ってるんだ?カナエ:いえ...ふうっ...伊藤先生:どうしても决められないなら県内の短大とかはどうなんだ?カナエ:でも...(カナエ)お姉ちゃんは関系ないのに...(海)(カナエ)だって...お姉ちゃんにねだってはじめたサーフィンも一番大切だと思うあの人のことも私はまだ全然...(店)店员:いつもありがとねカナエ:いえそれじゃあまた(帰る道)カナエ:ハァハァハァ(カナエ)远野くんがいる场所にくると胸の奥が...少し苦しくなるカナエ:远野くん!タカキ:澄田?どうしたのよく分かったねカナエ:へへへ远野くんの単车があったから来ちゃったいい?タカキ:うんそっか嬉しいよ今日は単车置き场で会えなかったからさカナエ:私も!(カナエ)彼は优しい时々泣いてしまいそうになるカナエ:ねえ远野くんは受験?タカキ:うん东京の大学受けるカナエ:东京...そっかそうだと思ったんだタカキ:どうして?カナエ:远くに行きたそうだものなんとなくタカキ:澄田は?カナエ:う~ん...私明日のこともよく分からないのよねタカキ:だぶん谁だってそうだよカナエ:ワン!远野くんも?タカキ:もちろんカナエ:ぜんぜん迷いなんてないみたいに见えるタカキ:まさか迷ってばかりなんだ俺出来ることをなんとかやってるだけ余裕ないんだカナエ:そっか...そうなんだタカキ:飞行机?カナエ:うん(道)(ディーゼルエンジンも大きな音)タカキ:すごいカナエ:时速5キロなんだってタカキ:えっ?カナエ:南种子の打ち上げ场までタカキ:ああ...カナエ:今年は久しぶりに打ち上げるんだよねタカキ:ああ太阳系のずっと奥まで行くんだって何年もかけて(カナエの家)母亲:あなたカナエの进路ちゃんと相谈に乗ってやんなさいよぼんやりした子なんだから姉:大丈夫よあの子ももう子供じゃないんだし私も昔はああだったなぁ...カナエ:ねえカブ远野くんも分からないんだって一绪なんだ...远野くんも(タカキの家)(タカキ)それは本当に...想像を绝するくらい孤独な旅であるはずだ本当の暗阁の中をただひたむきに1つの水素原子にさえ灭多に出会うことなくただただ深渊にあるはずと信じる世界の秘密に近づきたいー心で仆たちはそうやってどこまで行くのだろうどこまで行けるのだろう(タカキ)出すあてのないメールを打つクセがついたのはいつからだろう(海)姉:カナエあんた进路决めたの?カナエ:ううんやっぱりまだ分かんないけどでもいいの决めたの!1つずつ出来ることからやるの行ってくる!(カナエ)あの日からいくつかの台风が通りすぎそのたびに岛は少しずつすずしくなっていったサトウキビを揺らす风がかすかに冷気を孕み空がほんの少し高くなり云の轮郭が优しくなってカブに乗る同级生たちが薄いシャンパーを羽织るようになった私が半年ぶりに波の上に立てたのはまた夏がかろうじてのるそんな10月の半ばだった(町内放送)本日夕方からの天候は晴れ最大风速は8mの予报となっています(教室)友人A:佐々木さん山田から告白されたらしいよ友人B:さすがだなーあれ?カナエなんか今日嬉しそうね友人A:远野くんとなんかあったの?カナエ:ふふん友人たち:嘘!(カナエ)私だって今日こそ...远野くんに告白するんだ波に乗れた今日言わなければこの先のきっと...ずっと言えないタカキ:澄田!カナエ:と...远野くん...タカキ:今帰り?カナエ:うんタカキ:そうかじゃあ一绪に帰ろうよ(店)タカキ:あれ澄田今日はもう决まり?カナエ:うん(道)カナエ:あっタカキ:ん?どうしたの?カナエ:…しくしないでタカキ:え?カナエ:ううんごめん...何でもないのタカキ:调子悪い?カナエ:うんヘンだなぁダメ?タカキ:うん...プラグの寿命なんじゃないのかなこれお下がり?カナエ:うんお姉ちゃんのタカキ:加速で息継ぎしてなかった?カナエ:してたかもタカキ:今日はここに置かせてもらって后で家の人に取りにきてもらいなよ今日は歩こうカナエ:えっ私一人で歩くよ! 远野くんは先帰ってタカキ:ここまできれば近いからそれにちょっと...歩きたいんだ(ヒグラシの鸣き声)カナエ:远野くん...お愿い...タカキ:どうしたの!?カナエ:ごめんなんでもないのごめんね...タカキ:澄田...(カナエ)お愿いだから...もう...やさしくしないで....!(カナエ)必死にただ阁云に空に手を伸ばしてあんなに大きなカタマリを打ち上げて気の远くなるくらいむこうにある何か见つめて远野くんが他の人と违って见える理由が少しだけ分かった気がしたそして同时に远野くんは私を见てなんていないんだということに私はハッキリと気づいただからその日私の远野くんに何も言えなかった远野くんは优しいけれどとても优しいけれどでもー远野くんはいつも私のずっとむこう... もっとずっと远くの何かを见ている私が远野くんに望むことはきっと叶わないそれでも...それでも私は远野くんのことをきっと明日も明后日もその先もやっぱりどうしようもなく好きなんだと思う远野くんのことだけを想いながら泣きながら私は眼った第二回コスモナウト终第三回(タカキ)今振り返ればきっとあの人振り返ると强く感じた(駅のアナウンス)中央.総武最终电车东京行きが到着しますアカリの母亲:お正月でいればいいのにアカリ:うん...でも色々准备もあるからアカリの父亲:そうだな彼にもうまいもの作ってやれよアカリ:うんアカリの母亲:何かあったら电话するのよアカリアカリ:大丈夫よ来月には式で会うんだからそんなに心配しないで寒いからもう戻りなよ(アカリ)ゆうべ昔の梦を见た私も彼もまだ子供だったきっと昨日见つけた手纸のせいだ(会社)上司:水野さん水野:あはい上司:ミーテイングいいかな?水野:はい(タカキ)ただ生活をしているだけで哀しみはそこここに积もる日に干したシーツにも洗面所の歯ブラシにも携帯电话の履歴にも(键が落ちる音)(タカキ)「あなたのことは今でも好きです」と三年间付き合った女性はそうメールに书いていた「でも私たちはきっと1000回もメールをやりとりして多分心は1センチくらいしか近づけませんでした」とこの数年间とにかく前に进みたくて届かないものに手を触れたくてそれが具体的に何を指すのかもほとんと胁迫的とも言えるようなその想いがどこから涌いてくるのかも分からずに仆はただ働き続け気づけば日々弾力を失っていく心がひたすら辛かったそしてある朝かつてあれほどまでに真剣で切実だった思いが绮丽に失われてることに仆は気づきもう限界だと知ったとき会社を辞めた(タカキ)昨日梦を见た(アカリ)ずっと昔の梦(タカキ)その梦の中では仆たちはまだ13歳で(アカリ)そこは一面の雪に覆われた広い田园で(タカキ)人家の灯りはずっと远くにまばらに见えるだけで(アカリ)振り积もる新雪には私たちの歩いてきた足迹しかなかったそうやって(タカキ)いつかまた一绪に桜を见ることが出来ると(アカリ)私も彼もなんの迷いもなく(タカキ)そう思っていた终。
秒速五厘米
——A chain of short stories about their distance
A chain of short stories about their distance
アカリ:ねえ、秒速五センチなんだって。
远野:えっ、なに?
アカリ:桜の花の落ちるスピード、秒速五センチメートル
A chain of short stories about their distance
秒速5厘米 那是樱花飘落的速度 那么怎样的速度 才能走完我与你之间的 距离?
A chain of short stories about their distance
A chain of short stories about their distance
A chain of short stories about their distance
A chain of short stories about their distance
A chain of short stories about their distance
“我似乎明白了,远野同学为何显得那么与众不同,同时也 清楚地明白,远野的严中,并没有我,所以那一天我什么 都没有对他说,远野对我温柔,非常地温柔,但是他一直 注视着,确实我身后无限远处的某样东西,我对远野的感 情是注定没有结果的,但即使如此„„即使如此我还是喜 欢远野,不管明天后天亦或是更遥远的未来,无计可施, 无法自拔。”
“于是在那一天,我辞去了工作。”
A chain of short stories about their distance
„„“我强烈的感觉到,现在回头的话,对 方也一定会转过身”„„
秒速五厘米
still longing for mingli to the detriment of his lifestyle.
On the verge of a
breakdown, guishu quits his job. 2008年,三个主角有了各自的人生。贵树是一个程序设计师在东京工作,而明里在为结婚
做准备。贵树依然渴望着拥有明里的生活方式。在崩溃的边缘,他辞职了。
错 过
miss
整部作品的高潮:最后两分钟
One day while walking down a road, mingli and guishu presumably pass and recognize each other, across a train crossing.
Episode 3: 5 Centimeters
Per Second 第三话:秒速五厘米
It is 2008, and all three characters have gone their separate ways. guishu is now a
computer programmer in Tokyo, and mingli is preparing to get married. guishu is
一个人总要走陌生的路,看陌生的风景,听陌生的歌,然后在某个不经意 的瞬间,你会发现,原本是费尽心机想要忘记的事情真的就那么忘记了。
由于相同的兴趣爱好,他们彼此变的很亲密。比如,由于过敏,他们更喜欢待在室内。
因此,他们之间有了强有力比的起联操系,场彼更此喜交谈欢直去呼图其名书,馆在日本即使非常亲近的人这
样的称呼也很罕见。
所以自然而然成了好朋友
Upon graduating from elementary school, mingli moves to Tochigi, due to her parents' jobs. The two keep in contact by writing letters, but despite the feelings that exist between them, they inevitably begin to drift apart. When guishu becomes aware that his family will be moving to luerdao , he decides to go see mingli since they will be too far apart to visit each other at all after he moves. 小学毕业后,由于父母工作的缘故明里搬去枥木。他们经常通信,即使没有正视彼此 的感觉。当贵树得知他家将搬去鹿儿岛,他才意识到他们不可避免的要分离。在搬 家之前,贵树决定去找明里。。。
秒速五厘米
第一话
樱花飘落的速度, 是每秒5厘米……
我家附近有一颗巨大的樱花树 到了春天 大概 那里的花瓣也会以每秒5厘米的速度飘落吧
相识:
个子还不高,容易生病的我们 比起操场更喜欢去图书馆 所以自然而然成了好朋友
听说你又要转学了,虽然我们都习惯了转学,但是还 是不习惯你离我的距离又远了。”
“毕竟这不是想见面就可以坐电车就能到达的距离。”
又能够去到哪里呢 那一天 我什么也没有对他说 …… ……
第三话
又到赏樱的季节了,你是否还记得我们的约定?
这几年,我只是一心想要前进 却不知道那具体指什么
想要碰触那些无法触及的东西 也不清楚那可以说是威胁的想法从何而来
我只是不断工作着
等我回过神来才发现 正日渐疲惫的心 是如此痛苦
错 过
整部作品的高潮:最后两分钟
四、故事升华 探讨人生
1、解析题目
每秒5厘米似乎这个速度并不是很快,甚至可以说是很慢。人 的步行速度都比它快。 可这个速度如果保持了13年呢。 通过这个公式可以计算出来。 5CM/S * 13年 * 365天 * 24小时 * 60分钟 *60秒 =20498.4公里. 20498.4公里。这个距离正好是绕行地球半圈的距离,也就是 南极和北极的距离。 当然也许这只是个巧合,经过一些专业达人的分析,贵树和明 里最后一次见面到岔道口的相遇,正好是13年。 如果这一切都不是巧合的话,只能赞叹 新海诚的大纲写的是 如此的精细。 两颗曾经相溶的心,经过了13年的时间,彼此达到了地球上最 远的距离
发射如此巨大的物体
注视着存在于无尽远方的某些东西
那应该是一段真正 的
令人无法想象的孤 独旅程
在真正的黑暗中一 味前行着
连一个氢原子也遇 不到 只是深信着世界的 秘密在于深渊之中
【动漫】《秒速5厘米》——我到底要用怎么样的速度生活才能与你再次
《秒速5厘米》——我到底要用怎么样的速度生活才能与你再次相遇。
明里『ねぇ、秒速5センチなんだって』呐听说是5cm/s貴樹『え、なに?』什么在说什么呢明里『桜の花の落ちるスピード。
秒速5センチメートル』樱花花瓣飘落的速度是5cm/s 貴樹『ふーん???。
明里そういうことよく知っているよね』嗯明里在这方面懂得挺多的啊明里『ふーん。
ねぇ、なんだかまるで雪みたいじゃない?』嗯明里在这方面懂得挺多的啊呐你不觉得很像雪花吗貴樹『そうかな???。
あっ!ねぇ、待ってよ???』也许吧喂等等我貴樹『明里!』,明里明里『貴樹くん???。
来年も、一緒に桜見れるといいね』贵树同学要是明年也能一起赏樱花就好了遠野貴樹サマへ!たいへんご無沙汰しております。
こちらの夏も暑いけれど、東京にくらべればずっと過ごしやすいです。
でも今にして思えば、私は東京のあの蒸し暑い夏も好きでした。
溶けてしまいそうに熱いゕスフゔルトも、陽炎のむこうの高層ビルも、デパートや地下鉄の寒いくらいの冷房も。
私たちが最後に会ったのは小学校の卒業式でしたから、あれからもう半年です。
ねぇ、貴樹クン???。
私のこと覚えていますか?贵树同学要是明年也能一起赏樱花就好了远野贵树敬启许久未曾与你联络虽然我们这里的夏天也很炎热但跟东京比起来感觉舒服多了不过现在想想我也很喜欢东京闷热的夏季好似要溶化了一般的柏油路透过闷热空气望见的高楼大厦还有像便利店和地铁站里凉到发冷的冷气我们最后见面是在小学的毕业典礼上吧如今已经过去了半年喂贵树同学你还记得我嘛前略、貴樹クンへ。
お返事ありがとう、うれしかったです。
もうすっかり秋ですね。
こちらは紅葉が綺麗です。
今年最初のセーターを、おととい私は出しました。
セーラーの上に着るクリーム色のセーターはかわいくてあたたかいです。
私の大好きなかっこうです。
貴樹クンの学生服姿、どんなふうなんでしょうね。
きっと大人っぽく見えるんだろうな。
最近は部活で朝が早いのでいまこの手紙は電車で書いています。
新海诚专题
新海诚专题[秒速五厘米]专区Since:10-12-2006 last up:11-30-2006[基础资料]《秒速5センチメートル》(C) Makoto Shinkai / CoMix Wave英文名:A chain of short stories about their distance 中文译名:秒速五厘米(秒速 5cm)监督:新海诚 / 音乐:天门 up!! 角色设定&作画监督:西村贵世 / 美术:丹治匠 马岛亮子 声优出演: 远野贵树:水桥研二 / 澄田花苗:花村怜美 主题曲:山崎まさよし(山崎将义)《One more time, One more chance》 筱原明里:近藤好美(幼年) 尾上绫华(成年)片长:未定 首映:2007 年初春 涩谷 CinemaRise 影院 官方网站:http://5cm.yahoo.co.jp/[作品概述]知道么? 樱花凋落的速度是 每秒 5 厘米由于小学毕业而离别的远野贵树和筱原明里,二人 之间微妙的感情被分别的距离阻隔,随流逝的时光 渐行渐远。
时隔多年后, 终于在大雪纷飞的某一天, 贵树下定决心去与明里再会……《秒速五厘米》故事背景是[上世纪 90 年代后期] 那,我要以怎样的速度生活 与[当代]两个时段的日本现实社会,以少年远野贵树为主轴,由 3 部连续短篇构成,分别为《樱花抄》 才能与你重逢呢? ——《秒速 5cm》预告篇 (贵树与明里的重逢)、《Cosmonaut》(他人视 角中的贵树) 《秒速 5 厘米》 、 (贵树内心的彷徨) 。
本作中新海诚不再使用《星之声》与《云的彼端》 所处的科幻世界观,以更加平淡而亲切近人的叙事 描绘现实世界中生活的美丽。
此外本作回归新海诚个人制作模式,即仅由少数人参与制作,监督本人参与大部分流 程的个人工作室体制。
up!!注:Cosmonaut(コスモナウト)即宇航员,此外《星之声》中也出现过コスモナウ ト·リシテア号(国际联合宇宙军战舰,简译为科斯迪亚号)这样的名字。
《秒速5厘米》经典台词
1、到底要以怎样的速度生活,才能与你再次相遇。
2、明理:虽然我们已经习惯了转学,但是这次却是鹿儿岛。
这次,真的...有些远啊。
已经不是,想见面的时候就能坐电车见的距离了,果然还是,稍微有些寂寞呢。
无论如何我还是希望贵树君能够身体健康。
----新海诚3、昨个想第西,我小物了一个梦,一个格人而把久用一当前的梦。
在梦国在,我们风子只有13用一;在梦国在,一片时的白雪覆盖的广阔的田园上,仅仅能可而吃向于而吃中看,些许以年学看到灯光,刚刚积起的雪以年学,只有我们如想不想不觉起他过时留下的足迹,不再才到是这子过。
“什么时候,能开我想不觉用和一次一起赏樱花?”我和去以,毫不犹豫以年学这么想年学不再才…… ----新海诚4、如果,樱花飘落的速度是秒速5厘米,那么两颗心多久才能相遇? ----新城海5、时间明显的含着恶意,朝我的头上慢慢的流过,我只好咬紧牙根,拼命的忍住不让眼泪掉下来。
6、只是简单以年学生都要年学不再才,悲伤到处累积,时的日光晒年学不再才的床单,洗漱台的牙刷,风子有手机的通信天没录。
曾交一么了过生年的女生,发来这么一月这短信“我依旧风子是喜欢年学不再才你”。
我们即使发了一千次短信,我想不觉用和不再夫格心与心用一当间,估计只能靠近一厘米。
过一么格人而年间,我只是想年学不再才先一么前如想不想不觉起他,想着能触摸不可及的成风物,我想不觉用和不再夫格连到着具体的每月标是什么,以及几乎可以称作是威胁一子过的回忆,可而吃向于哪国在涌出来当那不知道,只是不停以年学工作年学不再才,意识到了心和如想不发现,到着渐渐可而吃去弹性的心,格人而把是痛苦。
于是,某个早晨,我察觉到曾经如此第西切的情感,不再才到这子过干干净净以年学消可而吃殆尽。
----新海诚7、我到底要用怎么样的速度生活才能与你再次相遇。
----远野贵树8、如果奇迹能够发生,我希望现在就能见到你,在新的清晨,现在的我,想说那句没有机会说出口的「我爱你」。
----新海诚9、要拒绝空气,就首先要拥有空气;要拒绝世界,就首先要拥有世界----新海诚10、算了吧,等火车开过,我就走了吧… ----新海诚11、我究竟要以怎样的速度,才能与你相遇。
《秒速5厘米》经典台词中日文对照(经典)
《秒速5厘米》经典台词中日文对照(经典)秒速5厘米经典语录【热门版篇一1) 在这几年里,我光顾着低头前行,只想着得到那无法得到的东西,但是又不知道那究竟是什么。
而这个不知从何而来的想法逐渐地变成一种压迫,让我只能靠不停工作来解脱。
等我惊觉之时,逐渐僵硬的心只能感觉到痛苦。
然后在一天早上,我发现曾经那刻骨铭心的感情--已然完全失却。
--新海诚《秒速5厘米》2) 谁都不可能和谁在一起一辈子。
人就是这样,必须去习惯失去。
--新海诚《秒速5厘米》3) 只是生活著,悲伤的事物就会逐渐累积。
--新海诚《秒速5厘米》4) 在这个瞬间。
我似乎明白了‘永远’、‘心’和‘灵魂’的意义之所在,强烈的情感让我想将这十三年所经历的全部都与她分享。
然后在下一个瞬间--却又悲伤得无法抑制。
那是因为,我不知该如何珍藏明里的这份温暖,也不知该将她的灵魂带往何处去。
我清楚地明白,我们无法保证将来能永远在一起。
横亘在我们面前的是那沉重的人生与漫长的时间,让人不由得产生一种无力感 --新海诚《秒速5厘米》5) 横亘在我们面前的是那沉重的人生和漫长的时间,让人望而却步。
《秒速5厘米》6) 贵树同学能在月日的见面我真的很开心已经年多没有见面了呢总觉得很紧张我家附近有一棵很大的樱花树到了春天那边的樱花大概也会以每秒五厘米的速度飘落吧我想要是春天能和贵树同学一起赏花就好了…… 《秒速5厘米》7) Time waits for no one,时间不等人《秒速5厘米》8) 究竟是什么样的美丽回忆和闪耀般的愉悦心情、让我无法感受到充满真实感的她们呢?(漫画版里贵树回想到他交往过得女友们) --新海诚《秒速5厘米》9) 即使发了千条短信,我们的距离也不会拉近一毫米。
《秒速5厘米》10) 宇航员,不知道自己会遇到什么,甚至不知道自己能不能见到所追求的东西,只是带着那一份追逐,望着前方一直走下去。
《秒速5厘米》11) 在天,一些铁道路口,次回头的时候,突然磕出一丝久违的抽痛。
秒速5厘米
中文名 秒速5厘米
秒 速 ቤተ መጻሕፍቲ ባይዱ セ ン チ メ ー ト ル
外文名 秒速5センチメートル 出品时间 2007年3月 导演 新海诚 编剧 新海诚 片长 约63分钟 简介 《秒速5厘米》是新海诚创作的第四部动画作品,
5
但与以往作品不同,没有幻想或科幻要素,是一
部写实作品。影片以一个少年为故事轴心而展开 连 续 3 个 独立 故事的 动画 短片 ,时代 背景 是从 1990年前半期至现代的日本,通过少年的人生展
现东京以及其他地区的变迁。第一话《樱花抄》
描述贵树与明里年幼时恋爱的心情,以及他们重 逢的一天,第二话《宇航员》描述以对进入高中 就读的贵树怀有好感的澄田花苗的视角来展现贵 树与明里分别后的生活,第三话《秒速5厘米》则 刻画了贵树和明里长大后内心的种种彷徨。
秒 速 厘 米
中学二年级的第一天,澄田花苗看到从
樱花抄
远野贵树因为父母调职而转校来到东京 的小学。一年后,篠原明里也转校来到 同一班级。两人因体弱多病,不擅长运 动,而喜欢独自待在图书馆。虽然年纪 还小,可是两人还是互相吸引,对方在
秒速5厘米
2007 年的东京,远野贵树在从事系统工 程师的工作,过着忙碌的日子。出来社 会工作后,季节和季节、年和年之间的 区分变得暧昧起来,不知不觉就过了数 年。那年年尾,贵树和交往了3年的水野 理纱分手了。 2008 年,贵树在春天来临 前辞职了。他既觉得有无数的理由要他 这样做,同时又觉得能令自己接受的理 由其实一个也没有。不久空气慢慢变得 暖和,樱花的季节也到访东京。在一个 恬静的平日,中午过后,贵树披上薄外 套,走在街上。经过铁道时,与迎面而 来的女子擦肩而过的瞬间,猛然想起那 是多年未见的明里。当走过铁道回过头 时,却被疾驰而过的小田急线列车挡住 了视线。
秒速5厘米台词
16、我们之间即使互通了一千多条短信,彼此间心的距离也仅仅靠近了一厘米。
17、昨晚梦到了以前的事,我和他都还只是小孩,一定是因为昨天找到的信的缘故。
18、如果有来生,我无论如何都要来到你身边。
19、倘若花瓣正在世界的另一侧飘落,那白雪就是这一侧花瓣飘落的幻影。
20、如果有一天真的失去了最珍贵的朋友,至少也要交换一些关于她的片段。
21、只是这样过日子,悲伤却在不断的堆积着。
22、我们通了那么多简讯,心的距离不过靠近了一厘米。
23、我深知,这之后我们无法一直守在一起,挡在我们面前的是巨大庞然的人生,阻隔在我们中间的是广阔无际的时间,令我们无能为力。
24、我强烈的希望,只要能有保护她的力量就好了。
25、时间怀着恶意,从我头上慢慢地流过。
而我却只能咬紧牙关,至少不让自己哭出来。
26、我清楚地知道,我们无法保证将来能永远在一起,横亘在我们面前的是那沉重的人生和漫长的时间,让人望而却步。
27、在孩子的空间里,大人也会变得很孩子气。
28、时间明显的含着恶意,朝着我的头上慢慢的流过。
29、拼命地,只是一味地向天空伸出双手,发射如此巨大的物体,注视于存在于无尽远方的某些东西。
30、如果樱花飘落的速度是秒速5厘米,那么怎样的速度才能走完我与你之间的距离?31、在最后的阶梯时,其实是认识的,可却永远也赶不上你的速度。
32、我强烈地感觉到,现在回头的话,那个人也一定会回头。
33、一接近远野,心底就会隐隐作痛。
他很温柔,但正因如此,有时会让我忍不住想哭泣。
34、宇航员,不知道自己会遇到什么,甚至不知道自己能不能见到所追求的东西,只是带着那一份追逐,望着前方一直走下去。
35、桜落之速,为五公分每秒,如此,吾应以何速,方能与君相逢?36、缓慢且温存的速度,遥远而无奈的距离,即使发了一千次短信,心与心的距离也只是靠近了一厘米。
37、秒速5厘米,那是樱花飘落的速度,那么怎样的速度,才能走完我与你之间的距离?38、我们肯定会上同一所中学的,今后也会永远在一起,不知为什么,就是这么觉得。
【经典台词】《秒速5厘米》经典台词,《秒速5厘米》分集台词
【经典台词】《秒速5厘米》经典台词,《秒速5厘米》分集台词2021年3月3日在日本正式上映的动画作品《秒速5厘米》是一部写实作品。
《秒速5厘米》以一个少年为故事轴心而展开连续3个独立故事的动画短篇,时代背景是从1990年前半期至现代的日本,通过少年的人生展现出东京以及其他地区的变迁。
第一话《樱花抄》描述贵树与明里年幼时恋爱的心情,以及他们重逢的一天。
第二话《宇航员》叙述以对步入高中就读于的贵树怀着好感的澄田花苗的视角去展现出贵树与明里分别后的生活、第三话《秒速5厘米》则刻画了贵树和明里长大后内心的种种彷徨。
《秒速5厘米》的经典台词,你回忆起多少?分享《秒速5厘米》里最经典的台词语录:1、我依旧还是讨厌着你,但即使播发了一千次的信息,心与心之间的距离,估算就可以紧邻一厘米。
2、如果樱花掉落的速度是每秒5厘米,那么两颗心需要多久才能靠近?我要用什么样的速度生活才能与你相遇?3、谁都不可能将和谁在一起一辈子。
人就是这样,必须回去习惯丧失。
4、车站与车站之间的距离难以置信的远,电车每到一站停留时间难以置信的长。
5、总在不停找寻你的踪影,无论十字路口抑或梦境之中,所为你无此,却依然不停地寻找。
6、如果有一天真的失去了最珍贵的朋友,至少也要交换一些关于她的片段。
7、那必须就是一段真正的,令人无法想象的寂寞旅程。
在真正的黑暗中一味前进着,连一个氢原子也从这以后。
只是深信着,世界的秘密存有于深渊之中,怀著想吻合这秘密的决意,我们这样到底必须回去哪里呢?最终,又能回去至哪里呢8、虽然没有在写给对方的信中发泄对日常生活的不满与牢骚,但是知道在这个世界只中有另外一个人能够理解自己,这使我们都变得坚强起来。
以下互动《秒速5厘米》时序台词一、《樱花抄》里的经典台词我也很讨厌东京炎热的夏季好似要溶化了一般的柏油路借由炎热空气遥望的高楼大厦还有像便利店和地铁站里凉到发冷的冷气我和明里在身心上存有很多相近的地方我转学到东京的一年后明里也转学至相同的班级去还是矮小体弱的我们较之操场更喜欢图书馆所以我们自然而然地成了好朋友也因为如此我们时常被同学们拿来开玩笑但是...只要两人在一起不可思议地...我们也不再畏惧那样的事总真的我们两人有一天会上同一所初中今后彼此形影不离无人知晓为何我一直这么坚信着透过那压得我耳痛的话筒我能够感受到明里伤势的心可我却无能为力联运的终点站里八十就是回家的乘客每个人的鞋子上都粘有雪水空气中带着下雨时特有的味道感觉很冷车站与车站之间的距离难以置信的远电车每至一站停留时间难以置信的长车窗外陌生的雪中荒野缓缓推移而回去的时间隐隐作痛的空腹使我愈就是真的疲倦过了约定的时间我晓得现在的明里确实已经恐惧出来了这之后电车在荒芜的野外停了两个小时每一分钟对我来说都极其漫长时间带着明显的恶意缓缓在我的头顶推移我咬紧牙关一直忍着不想自己大哭出明里请你别再...回家就不好了那一瞬间我仿佛晓得了永远、心灵以及灵魂的所在仿佛将十三年间的一切都分享给了对方这之后的之下一瞬就是极其的哀伤因为明里的温暖她的灵魂我无人知晓该如何珍藏拎向何方我深知这之后我们无法一直相守压着在我们面前的就是非常大海鸥的人生阻隔在我们中间的是广阔无际的时间令我们无能为力可以这种束缚我的恐惧最后缓缓消融而去最后剩的就是明里那柔软双唇带了的触感我没跟明里说道把写给她的信弄丢了的事总真的那个胸之后万物都焕然一新我真心希望能获得守护她的力量怀著这份心意我一直静静地凝视着窗外的风景二、《宇航员》里的经典台词我今天一定要向远野同学表白如果无此荣登浪尖的今天说道出今后一定也是无法表白的奋力地只是朝着暗云的天空转过身发射如此的大家伙凝视着彼岸的某些东西直至失去知觉我稍稍明白了离野看起来不同于别人的理由与此同时与此同时我也确切地认识到远野其实并没有在关注我因此那天我什么也没对远野说道远野人的确很好真的就是较好可是总是远远地东站在我前方n向着更远的地方凝视着什么我希望远野做的肯定无法成为现实即便如此即便如此我一定还是会无可救药地...无可救药地讨厌离野同学不管是在明天还是在后天还是在未来心中只怀念着远野同学哭泣着我进入了梦乡三、《秒速5厘米》里的经典台词昨晚梦到了以前的事梦里的我和他还是孩子一定是因为昨天找到的那封信的关系离野同学你好,好久没联络了,身体正中下怀?迟疑了好久,我还是对离野同学...好久没有联络了,身体可好?虽然迷茫了好久,看来我还是对远野同学,有些不得不说的话...只是直观地生活着,哀伤到处积累被日光晒着的床单,洗漱台的牙刷除了手机的通信记录曾交往了三年的女生发来这么一条短信“我依然讨厌着你”“但我们即使发了一千次短信,心与心之间大概也就可以紧邻1厘米。
第十一讲 动漫《秒速五厘米》
新海诚作品中的基本元素
校园: 新海诚作品,基本都是校园爱情剧。 爱情超越了距离: 第一部距离为数光年,第二部距离为两个平行世界,第三 部距离未知,但知道速度为5CM/s,是接近还是远离呢? 电车: 学生上学使用的工具,被赋予了一定的象征意义
飞: 飞在这里象征着梦想,哪个少年没有自己的梦想呢? 雨雪,樱花: 不止雨、雪——凡是在背景中飘啊飘的都可以成为 道具,制造浪漫气氛。另外我觉得新海很喜欢冬天 呼出的白气。 云和天空: 红橙黄绿青蓝紫都可以涂在天空和云彩上——这就 是新海式的背景画法 。 草原: 迷恋飞行、蓝天白云的人不会忽略草原。
精心打造 取自真实胜于真实的画面 新海诚的作品一向以细腻优美的画面著称。在这部新 片中,我们依然能够见到精致的背景、明丽的色彩、出色的 光线等这些新海诚的标志性特征,同时,这些特征还以更为 精湛地技巧得到了展现。 为了达到逼真的效果,新海诚导演率领制作小组做了充 分的前期工作——他们沿着主人公的活动路线进行了大量的 实地取材工作,四处踏看选择合适的地点并拍照留影收集资 料。
一般来说,动画总是带着幻想色彩,往往会描绘一些想 象出来的场景和事物。然而,此番新海诚导演却反其道而 行之。本片中几乎每一个场面都参照了实景,主人公们嬉 闹过的坡道、明里打电话的电话亭、贵树走过的列车检票 口、甚至车站的电子公告牌等等,这些都可以找到实地实 物。当然,作为一位动画大师,新海诚并不会一味刻板地 再现生活中的场景。他运用动画特有的手法,赋予了实景 充满诗意的气息,让观众们看惯了的那些日常风景焕发出 不一样的光芒。
电影由三个短片构成,描绘出一段成长与 爱的故事:
第一话《樱花抄》讲两个人互相表露心意 及对未来的迷茫。
秒速5厘米经典台词大全
秒速5厘米经典台词大全1、我清楚地知道,我们无法保证将来能永远在一起,横亘在我们面前的是那沉重的人生和漫长的时间,让人望而却步。
——新海诚2、我没有跟明里说把写给她的信弄丢了的事总觉得那个吻之后万物都焕然一新我真心希望能获得守护她的力量怀着这份心意我一直静静地凝视着窗外的风景——新海诚《秒速5厘米》3、每一片樱花飘落到地上的速度是每秒五厘米。
——新海诚《秒速5厘米》4、我到底要用怎么样的速度生活才能与你再次相遇。
总是止不住的回忆起已经过去很久的事。
好像有时候就是无论你再怎么去追赶他的脚步你也始终跟不上。
《秒速5厘米》5、樱花花瓣飘落的速度是5cm/s6、缓慢且温存的速度,遥远而无奈的距离,即使发了一千次短信,心与心的距离也只是靠近了一厘米。
7、那个吻之后仿佛世间所有的东西都变得不同了我强烈地渴望着能够保护她的力量我一边想着这些一边望着窗外的风景一直这么望着…——新海诚8、假如我像狗有一条尾巴的话,我想我一定会藏不住这份喜悦,把尾巴拍拍地摇着。
还好我不是一条狗。
想着想着我松了一口气,也对自己的这种愚蠢的想法感到错愕。
(澄田)《秒速5厘米》9、真的是远的超乎想像的旅行,在真正的黑暗之中孤独地前进,连一个小小的氢原子都很难见到,只是怀着去深渊中探索那可能存在的未知事物的信念,我们的旅行又将持续到何时,又能前进到何处呢——新海诚10、在那之后电车还是在旷野中停留了2个小时每一分钟都令人觉得特别漫长时间仿佛怀着恶意缓缓地在我的上方流逝我只能咬紧牙关一直忍耐着但求至少不要哭出来明里…你如果已经回家了…就好了——新海诚11、车站之间的距离远得令人难以置信电车每到一个车站停留的时间也长得令人难以置信窗外从未见过的雪景缓缓流逝的时间饿得有点疼的肚子都让我越来越心慌过了约定的时间现在的明里一定开始感到不安了——新海诚12、每秒5厘米似乎这个速度并不是很快,甚至可以说是很慢。
人的步行速度都比它快。
可这个速度如果保持了13年呢。
秒速5センチメートル台词
明里:ねぇ、秒速5センチなんだって。
隆贵:えっ、なに?明里:桜の花の落ちるスピード。
秒速5センチメートル。
隆贵:ん~。
明里、そういうことよく知ってるよね。
明里:ねぇ、なんだか、まるで雪みたいじゃない?隆贵:そうかなぁ?ね~、待ってよ!明里!明里:隆贵くん、来年も一绪に桜、见れるといいね。
明里からの手纸明里:远野隆贵様へ。
大変ご无沙汰しております。
こちらの夏も暑いけれど、东京に比べればずっと过ごしやすいです。
でも今にして思えば、私は东京のあの蒸し暑い夏も好きでした。
溶けてしまいそうに热いアスファルトも、阳炎のむこうの高层ビルも、デパートや地下鉄の寒いくらいの冷房も。
私たちが最后に会ったのは、小学校の卒业式でしたから、あれからもう半年です。
ねぇ、隆贵くん、あたしのこと、覚えていますか?明里:前略隆贵くんへ。
お返事ありがとう。
うれしかったです。
もうすっかり秋ですね。
こちらは红叶がきれいです。
今年最初のセーターをおととい私は出しました。
先辈:远野くん。
隆贵:先辈。
先辈:なに?ラブレター?隆贵:违いますよ。
先辈:ごめんね、全部お愿いしちゃって。
隆贵:いえ、すぐ终わりましたから。
先辈:ありがとう。
ねぇ、転校しちゃうって本当?隆贵:はい、三学期一杯です。
先辈:どこ?隆贵:鹿児岛です。
亲の都合で。
先辈:そうか。
寂しくなるなぁ。
明里:最近は部活で朝が早いので、今この手纸は电车で书いています。
この前、髪を切りました。
耳が出るくらい短くしちゃったから、もし会っても私って分からないかも知れませんね。
隆贵の母:ただいま。
隆贵:おかえり。
明里:隆贵くんも、少しずつ変わっていくのでしょうね。
明里:拝启。
寒い日が続きますが、お元気ですか。
こちらはもう何度か雪が降りました。
私はその度にものすごい重装备で学校に通っています。
东京は雪はまだだよね。
引っ越してきてからもつい癖で、东京の分の天気予报まで见てしまいます。
チームメート:雨でも降らねえかなぁ。
秒速五厘米
秒速5センチメートル遠野たかき様へ;たいへん御無沙汰しております。
こちら夏も熱いけれど、東京のにくらべればずっと過ごしやすいです。
でもいまにしておもえば、私は東京のあの蒸し暑いも好きでした。
熔けてしまいそうに熱いアスファルトも陽炎のむこうの高層ビルも、デパーットや地下鉄の寒いくらいの冷房も。
私たちが最後に会ったのは小学校の卒業しきでしたから、あれからもう半年です。
ねえ、たかき君、私のことまた覚えていますか。
给远野贵树:真的好久不见,这里的夏天虽然也很热,但是比起东京来说更好过一些。
现在想起来,我也挺喜欢东京的那个闷热的夏天。
像要熔化般火热的沥青马路也好,因为热气而变的模糊的高层大搂也好,百货商场和地铁中让人感到寒意的冷气也也好。
我们最后的相遇是在小学的毕业典礼上吧,从那以后已经过了半年。
呐,贵树君,你还记得我吗?前略たかき君。
お返事ありがとう、嬉しかったです。
もうすっかり秋ですね。
こちらは紅葉が綺麗です。
今年最初のセーターおととい私が出しました。
最近は部活で朝が早いので、今この手紙は電車で書いています。
この前、髪が切りました。
耳が出るぐらい短くしちゃったから、もし会っても、私ってわからないかもしれませんね。
たかき君もきっと少しずつ変わってゆくのでしょうね。
前略,给贵树君:谢谢你的回信,我很开心。
已经完全是秋天了呢。
这里的枫叶很漂亮。
前天我拿出了今年第一件毛衣。
最近因为社团活动很早,我现在正在电车上写这封信。
之前我剪了头发,剪到耳朵都快露出来这么短,如果你见了我说不定都认不出我了。
贵树君也一定逐渐变化着吧。
拝啓、寒い日が続きますが、お元気ですか。
こちらはもう何度か雪が降りました。
私はそのたびにものすごく重装備で学校に通っています。
東京は雪はまだだよね。
引越ししてきてからも、つい癖で東京の分の予報まで見てしまいます。
今度はたかき君の転校が決まったということ驚きました。
お互いに昔から転校には慣れているわけですが、それにしても鹿児島だなんて。
秒速五厘米日文台词
秒速五厘米日文台词隆贵:今、振り返れば、きっとあの人振り返ると強く感じた。
中央.総武最終電車お母さん:お正月でいればいいのに。
明里:うん...でも色々準備もあるから。
お父さん:そうだな、彼にもうまいもの作ってやれよ。
明里:うん。
お母さん:何かあったら電話するのよ、明里。
明里:大丈夫よ、来月には式で会うんだから。
そんなに心配しないで。
寒いからもう戻りなよ。
明里:ゆうべ昔の夢を見た私も彼もまだ子供だったきっと昨日見つけた手紙のせいだ職員:水野さん水野:あはい職員:ミーテイングいいかな?水野:はい隆贵:ただ生活をしているだけで哀しみはそこここに積もる日に干したシーツにも洗面所の歯ブラシにも携帯電話の履歴にもあなたのことは今でも好きですと三年間付き合った女性はそうメールに書いていたでも私たちはきっと千回もメールをやりとりして多分心は1センチくらいしか近づけませんでしたとこの数年間とにかく前に進みたくて届かないものに手を触れたくてそれが具体的に何を指すのかもほとんと脅迫的とも言えるようなその想いがどこから湧いてくるのかも分からずに僕はただ働き続け気づけば日々弾力を失っていく心がひたすら辛かったそしてある朝かつてあれほどまでに真剣で切実だった思いが綺麗に失われてることに僕は気づきもう限界だと知った時会社を辞めた隆贵:昨日夢を見た明里:ずっと昔の夢隆贵:その夢の中では僕たちはまだ13歳で明里:そこは一面の雪に覆われた広い田園で隆贵:人家の灯りはずっと遠くにまばらに見えるだけで明里:振り積もる新雪には私たちの歩いてきた足跡しかなかったそうやって隆贵:いつかまた一緒に桜を見ることが出来ると明里:私も彼もなんの迷いもなく隆贵:そう思っていた《秒速5厘米》中文现在能回头的话那个人也一定能够回头我的心中强烈地涌现出这种感觉留在这里过元旦多好不过还有很多事情要准备是啊要给他做些好东西吃哦有事的话就给我们打电话明里没事的下个月婚礼上就能见面不要这么担心天这么冷你们先回去吧昨晚我梦见了小时候我和他还都还是小孩子一定是因为我昨天找到了那封信的缘故你好远野好久不见了呢最近好吗虽然苦恼了很久我还是有一些话一定要对远野说水野小姐是的可以去开会吗好的只是在活着悲伤的气息从每个角落聚集着被阳光照射的床单洗面台的牙刷手机上的履历现在依旧喜欢着你曾经和我交往了三年的女性在短信中如此写到但是我们就算互发千次短信心中的距离恐怕也只能缩短一厘米而已这几年我拼命地挣扎着想要前进想要触摸到却无法触及的东西也不知具体是指什么这份执念几乎已经成为一种负担也不知道从何处不断地涌出来我只能拼命地去工作蓦然回首岁月中不断流失着弹性的心灵已经无比的疼痛然后在一个清晨突然发现曾经刻骨铭心的回忆已经在慢慢地消失明白自己已经到了极限我辞掉了工作昨晚我做了一个梦很久以前的梦在那个梦中我们只有十三岁那里是被白雪覆盖的庭院人家的灯光在远方仿佛虚幻堆积的白雪中只有我们走过的足迹就这样有一天能够再次一起看樱花我和他对此没有任何的怀疑如此地坚信着。
秒速5cm
ねえ秒速5センチなんだってえっ何?桜の花の落ちるスピード秒速5センチメートルふうんゕカリそういうことよく知ってるよねふふんねえなんだかまるで雪みたいじゃない?そうかなーあっハゔハゔねえ!待ってよ!(踏切の音)ゕカリ!タカキくん来年も一緒に桜見れるといいね!「遠野タカキさまへたいへんご無沙汰しております」「こちらの夏も暑いけれど」「東京に比べればずっと過ごしやすいです」「でも今にして思えば私は東京のあのムシ暑い夏も好きでした」「溶けてしまいそうに熱いゕスフゔルトも陽炎のむこうの高層ビルも」「デパートや地下鉄の寒いくらいの冷房も」「私たちが最後に会ったのは小学生の卒業式でしたから」「あれからもう半年です」「ねぇタカキくん」「私のこと覚えていますか?」「前略タカキくんへ」「お返事ありがとう!うれしかったです」「もうすっかり秋ですねこちらは紅葉がキレです」「今年最初のセーターをおととい私は出しました」(ドゕの開く音)遠野くん!先輩何?ラブレター?違いますよ!ごめんね全部お願いしちゃっていえすぐ終わりましたからありがとうねぇ転校しちゃうってホント?あっはい3学期いっぱいですどこ?鹿児島です親の都合でそうかー寂しくなるなぁ「最近は部活で朝が早いので今この手紙は電車で書いています」「この前髪を切りました」「耳を出るぐらい短くしちゃったから」「もし会っても私って分からないかもしれませんね」(ドゕの開く音)ただいまーおかえり(洗濯機の駆動音)「タカキくんもきっど少しずつ変わっていくのでしょうね」「拝啓寒い日が続きますがお元気ですか?」(ドゕの開く音)「こちらはもう何度が雪が降りました」「私はそのたびにものすごい重装備で学校に通っています」「東京は雪はまだだよね」「引越してきてからもついクセで」「東京のぶんの天気予報まで見てしまいます」ハゔハゔ雨でも降らねえかなぁでも屋外でもキツぜなぁ栃木って行ったことがあるか?ハゔ?どこ?栃木ないどうやって行くのかな?さあ…新幹線とか?遠いよな一年!ハ!ラスト3周!フゔト!オーッ!フゔト!オーッ!「今度はタカキくんの転校が決まったということ驚きました」「お互いに昔から転校に慣れているわけですが」「それにしても鹿児島だなんて」「今度はちょっと遠いよね」「いざという時に」「電車に乗って会いに行けるような距離ではなくなってしまうのは」「やっぱり…」「少し…」「ちょっと寂しいです」「どうかどうかタカキくんが元気でいますように」(ゕカゲラの鳴き声)「前略タカキくんへ」「3月4日の約束とても嬉しいです」「会うのはもう一年ぶりですね」「なんだか緊張してしまいます」「うちの近くに大きな桜の樹があって」「春にはそこでもたぶん」「花びらが秒速五センチで地上に降っています」「タカキくんと一緒に」「春もやってきてくれればいいのにって思います」(チャムの音)予報では夕方から雪になるってえ~っ寒いと思ったよもう3月なのにな風邪引きそうだよねねっあってかいもの飲んでこうよ下北で降りてさそうだな遠野部活行こうぜあぁあのさ俺今日ちょっと部活ダメなんき引越しの準備か?そんなトコ悪いな「私の駅まで来てくれるのはとても助かるのですけれど」「遠いのでどうか気をつけてきて下さい」「約束の夜7時に駅の待合室で待っています」(発車ベル)ゕカリとの約束の当日は昼すぎから雪になったあっねえタカキくん!ねこ!チョビだ!こいついつもここにいるねでも今日は一人みたいミミはどうしたの?一人じゃ寂しいよねぇハゔハゔ(走る足音)あの本どう?ながなが昨日一晩で40億年分読んじゃった!どのあたり?ゕノマロカリスが出てくるあたりカンブリゕ紀!私ハルキゲニゕが好きだなこんなのまあ似てるかもタカキくんは何のフゔン?オパピニゕかなあー眼が5つあるヒトだよね!僕とゕカリは精神的にどこがよく似ていたと思う僕が東京に転校してきた一年後に—ゕカリが同じクラスに転校してきたまだ体が小さく病気がちだった僕らはグランドよりは図書館が好きでだから僕たちはごく自然に仲良くなりそのせいでクラスメートからからかわれることもあったけれどでも—お互いがいれば不思議にそういうことはあまり怖くはなかった(はやし立てる声)僕たちはいずれ同じ中学に通いこの先もずっと一緒だとどうしてだろうそう思っていた(駅のゕナワンス)新宿新宿終点ですお降りのお客様は…JR線京王線地下鉄はお乗換えです新宿駅に1人で来たのは初めてでこれから乗る路線も僕にはすべて初めてだったハゔ…ドキドキしていたこれから僕はゕカリに会うんきこの前の子どうだった?誰?ほら西商の!え~?趣味悪くない?(車内ゕナワンス)まもなく武蔵浦和武蔵浦和に到着いたしますまもなく武蔵浦和武蔵浦和に到着いたします次の武蔵浦和では快速列車待ち合わせ…快速列車待ち合わせためこの列車は4分ほど停車します与野本町大宮でお急ぎの方は向かいの…(ためいき)(電話のベル)(電話の呼出音)あの…篠原と申しますけどあのタカキくんいらっしゃいますか?ゕカリちゃんよえ…転校?西中はどうするんだ?せっかく受かったのに栃木の公立に手続きするって…ごめんねいや、ゕカリが謝ることないけど葛飾の叔母さんちから通いたいって言ったんたけどもっと大きくなってからじゃないとダメだって…わかったもういいよもういいごめん…耳が痛くなるぐらい押しあてた受話器ごしにゕカリが傷つくのが手にとるように分かったでも…どうしようもなかった乗り換えのターミナル駅は帰宅を始めた人々で混み合っていて誰の靴も雪の水をすってぐっしょりと濡れていて空気は—雪の日の都市独特の匂いに満ちて冷たかった(駅のゕナワンス)お客様にお知らせいたします宇都宮線小山宇都宮方面行き列車はただいま雪のため到着が8分ほど遅れておりますお急ぎのところお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますがその瞬間まで僕は電車遅れるなんていう可能性を考えもしなかった不安が急に大きくなった(車内ゕナワンス)ただいまこの電車は雪のため10分ほどを遅れて運行しておりますお急ぎのところ列車遅れておりますことお詫びいたします大宮駅を過ぎてしばらくすると風景からはあっという間に建物が少なくなった(車内ゕナワンス)次は久喜久喜到着は大変遅れましたことお詫び申し上げます東武伊勢崎線にお乗り換える方は5番出口におまわりください後続列車が遅れているためこの列車は当駅にて10分ほど停車しますお急ぎのところ大変ご迷惑をおかけいたしますが今しばらくお待ちくださいますようお願いいたしますすみません後続列車が遅れているためこの列車は当駅にて10分ほど停車しますお急ぎのところ大変ご迷惑をおかけいたしますが…(踏切の音)(電車が停車する音)(車内ゕナワンス)野木野木お客様にお断りとお詫び申し上げます後続列車遅延のためこの列車は当駅でしばらくの間停車しますお急ぎのところ大変ご迷惑…駅と駅との間は信じられないぐらい離れていて電車は一駅ごとに信じられないくらい長い間停車した窓の外の見たこともないような雪の荒野もじわじわと流れていく時間も痛いような空腹も僕をますます心細くさせていった約束の時間を過ぎて今頃ゕカリはきっと不安になり始めていると思うあの日…あの電話の日—僕よりもずっと大きいな不安を抱えているはずのゕカリに対して優しい言葉をかけることのできなかった自分がひどく恥ずかしかったあおげば尊し…じゃあ今日でサヨナラだねゕカリからの最初の手紙が届いたのはそれから半年後中1の夏だった彼女からの文面はすべて覚えた約束の今日まで2週間かけて僕はゕカリに渡すための手紙を書いたゕカリに伝えなければならないこと聞いてほしいことが本当に僕にはたくさんあった(車内ゕナワンス)大変お待たせいたしましたまもなく宇都宮へ行き発車いたします小山小山東北新幹線ご利用の方はお乗り換えです東北新幹線下り盛岡方面お乗り換えの方は1番線上り東京方面お乗り換えの方は5番線へおまわりください(駅のゕナワンス)お客様にお知らせいたしますただいま両毛線は雪のため大幅な遅れをもって運転しておりますお客様には大変ご迷惑をおかけいたしております列車到着まで今しばらくお待ちくださいとにかくゕカリの待つ駅に向かうしかなかった(ためいき)(風の音)(駅のゕナワンス)8番線足利·前橋方面高崎行き上り電車は参ります白線の内側に下がって…(電車が停車する音)(車内ゕナワンス)お客様にご案内いたしますただいま降雪によるダヤ乱れのため少々停車いたしますお急ぎのところ大変恐縮ですが現在のところ復旧の目処は立っておりません振り返しますただいま降雪によるダヤ乱れのため少々停車いたしますお急ぎのところ大変恐縮ですが現在のところ復旧の目処は立っておりません「タカキくんお元気ですか?」「部活で朝が早いのでこの手紙が電車で書いています」手紙から想像するゕカリはなぜかいつも1人だった電車はそれから結局——2時間も何もない荒野に停まり続けたたっだ1分がものすごく長く感じられ時間ははっきりとした悪意をもって僕に上をゆっくりと流れていった僕はきつく歯をくいしばりただとにかく泣かないように耐えているしかなかったゕカリ…どうか…もう…家に…帰っていてくれればいいのに…(駅のゕナワンス)3番線足利·前橋方面高崎行き列車到着いたしますこの電車は雪のためしばらく停車しますハゔッウッ…ゕカリ(ゕカリのすすり泣き)おいしいそう?普通のほうじ茶だよほうじ茶?初めて飲んきウソぜったい飲んだことあるよ!そうかな?そうだよ!それからこれ…私が作ったから味の保証はないんだけどよかったら食べてありがとうお腹すいてたんだすごくどうかな?今までも食べたものの中で一番おいしい!大袈裟だなぁホントだよきっとお腹がすいてたからよそうかなそうよ私も食べよっと引越しもうすぐだよねうん来週鹿児島かぁ遠いんきうん栃木も遠かったけどねふふ帰れなくなっちゃったもんね(窓をたたく音)(駅員)そろそろ閉めますよもう電車もないんですしハこんな雪ですからお気をつけてハ!見える?あの樹?手紙の樹?うん桜の樹ねえまるで…雪みたいじゃない?そうだねその瞬間——永遠とか心とか魂とかいうものがどこにあるのか分かった気がした13年間生きてきたことの全てを分かち合えたように僕は思いそれから次の瞬間——たまらなく…悲しくなったゕカリのその温もりをその魂をどのように扱えばいいのかどこに持っていけばいいのかそれが僕には分からなかったからき僕たちはこの先もずっと一緒にいることはできないとはっきりと分かった僕たちの前にはいまだ巨大すぎる人生が茫漠とした時間がどうしようもなく横たわっていたでも——僕を捉えたその不安はやがてゆるやかに溶けていきあとにはゕカリの柔らかな唇だけが残っていたその夜——僕たちは畑の脇にあった小さな納屋で過ごした古い毛布にくるまり長い時間話し続けていつの間にか眠っていた朝動き始めた電車に乗って僕はゕカリと別れたあの…タカキくん…ん…?タカキくんは…きっとこの先も大丈夫だと思うぜったい!ありがとうゕカリも元気で!手紙書くよ!電話も!(ゕカゲラの鋭く清廉な一声)ゕカリへの手紙をなくしてしまったことを僕がゕカリに言わなかったあのキスの前と後とでは世界の何もかもが変わってしまったような気がしたからき彼女を守れるだけの力が欲しいと強く思ったそれだけを考えながら僕はいつまでも窓の外の景色を見続けていた花苗放課後も行くの?うんお姉ちゃんは平気?いいよでも勉強もちゃんとやんなさいよはーい~よしお早うお早う遠野くん今朝も早いね澄田も海行ってきたんだろ?うん頑張るんだねえっそんなにでも…またね遠野くんああいいかぁ?そろそろ決める時期だぞはい伊藤月曜までに提出だからなご家族とよく相談して書いてくるように佐々木さん東京の大学行くみたいよさすが私は熊本の短大かな花苗は?え?うーん…就職だっけ?うーん…あんたホント何も考えてないよね遠野くんのことだけねあいつ絶対東京に彼女いるよそんなぁ!まだ上手くいかない?うんどうしちゃったのかな…あんまり悩まない方がいいよそのうちまた乗れるわよお姉ちゃんは気楽でいいわよ何焦ってんのよこのままじゃ卒業まで言えないじゃないありがとお姉ちゃん送ってくわよううんカブで帰るあっ澄田今帰り?うん遠野くんも?ああ一緒に帰らない?もし私に犬みたいな尻尾があったらきっと嬉しさを隠し切れずにぶんぶんと振ってしまったと思うああ私は犬じゃなくて良かったな~なんてほっとしながら思ってそういうことに我ながらバカだなぁと呆れてそれでも遠野くんとの帰り道は幸せだった最初から遠野くんは他の男の子たちとは(東京から来た遠野くんです)どこか少し違っていた(さぁ自己紹介)遠野貴樹です親の仕事で転校には慣れていますがこの島にはまだ慣れていませんよろしくお願いします中2のその日のうちに好きになって彼と同じ高校に行きたくて物凄く勉強を頑張ってなんとか合格してそれでもまだ遠野くんの姿を見るたびにもっと好きになっていってしまってそれが怖くて毎日が苦しくてでも会えるたびに幸せで自分でもどうしようもなかった遠野くんまた同じのこれ美味いんだよ澄田はなんかいつも真剣だよね物凄くうん先行ってるようん…これ下さい90円ねはいいつもありがとねお帰り何買ったの?うん迷ったんだけど遠野くんは時々誰かにメールを打っていてそのたびに私はそれが私あてのメールだったらいいのにってどうしてもいつも思ってしまうカブただいまカブカブ帰ってきたよ町役場からお知らせします次回の当番スタンドは坂井の農協給油…3年1組の澄田花苗さん伊藤先生がお呼びです生徒指導室まで来て下さい遠野の彼女じゃん彼女とかじゃないよ学年で出してないのは澄田だけだぞすみません…あのなぁ…こう言っちゃ何だがそんなに悩むようなことじゃないんだよ澄田先生は何て言ってるんだ?いえ…どうしても決められないなら県内の短大とかは如何なんだ?でも…お姉ちゃんは関係ないのに…だって…お姉ちゃんに強請って始めたサーフゖンも一番大切だと思うあの人のことも私はまだ全然…いつもありがとねいえそれじゃあまた遠野くんがいる場所にくると胸の奥が…少し苦しくなる遠野くん澄田?どうしたのよく分かったね遠野くんの単車があったから来ちゃったいい?うんそっか嬉しいよ今日は単車置き場で会えなかったからさ私も彼は優しい時々泣いてしまいそうになるねえ遠野くんは受験?うん東京の大学受ける東京…そっかそうだと思ったんだ…どうして?遠くに行きたそうだものなんとなく澄田は?う~ん…私明日のこともよく分からないのよね多分誰だってそうだよ嘘!遠野くんも?もちろん全然迷いなんてないみたいに見えるまさか迷ってばかりなんだ俺出来ることをなんとかやってるだけ余裕ないんきそっか…そうなんき飛行機?うん…凄い時速5キロなんだってえっ?南種子の打ち上げ場までああ…今年は久しぶりに打ち上げるんだよねああ太陽系のずっと奥まで行くんだって何年もかけてあんた花苗の進路ちゃんと相談にのってやんなさいよぼんやりした子なんだから大丈夫よあの子ももう子供じゃないんだし私も昔はああだったなぁ…ねえカブ遠野くんも分からないんだって一緒なんだ…遠野くんもそれは本当に…想像を絶するくらい孤独な旅であるはずき本当の暗闇の中をただ直向に1つの水素原子にさえ滅多に出会うことなくただただ深淵にあるはずと信じる世界の秘密に近づきたい一心で僕たちはそうやって何処まで行くのだろう何処まで行けるのだろう出すあてのないメールを打つ癖がついたのは何時からだろう花苗あんた進路決めたの?ううんやっぱりまだ分かんないけどでもいいの決めたの1つずつ出来ることからやるの行ってくるあの日から幾つかの台風が通り過ぎそのたびに島は少しずつ涼しくなっていったサトウキビを揺らす風がかすかに冷気を孕み空がほんの少し高くなり雲の輪郭が優しくなってカブに乗る同級生たちが薄いジャンパーを羽織るようになった私が半年ぶりに波の上に立てたのはまだ夏がかろうじて残るそんな10月の半ばだった本日夕方からの天候は晴れ最大風速は8mの予報となっています佐々木さん山田から告白されたらしいよあれ?花苗なんか今日嬉しそうね遠野くんとなんかあったの?嘘!(大事なのはこの公式…)私だって今日こそ…遠野くんに告白するんき波に乗れた今日言わなければこの先もきっと…ずっと言えない澄田と…遠野くん…今帰り?うんそっかじゃあ一緒に帰ろうよあれ澄田今日はもう決まり?うんどうしたの?…しくしないでえ?ううんごめん…何でもないの調子悪い?うんへんだなぁ駄目?うん…プラグの寿命なんじゃないのかなこれお下がり?うんお姉ちゃんの加速で息継ぎしてなかった?してたかも今日はここに置かせてもらって後で家の人に取りに来てもらいなよ今日は歩こうえっ私1人で歩くよ遠野くんは先帰ってここまで来れば近いからそれにちょっと…歩きたいんき遠野くん…お願い…どうしたの!?ごめんなんでもないのごめんね澄田…お願いだから…もう…私に…優しくしないで…!必死にただ闇雲に空に手を伸ばしてあんなに大きなカタマリを打ち上げて気の遠くなるくらい向こうにある何かを見つめて遠野くんが他の人と違って見える理由が少しだけ分かった気がした遠野くんは私を見てなんていないんだということに私ははっきりと気付いただからその日私は遠野くんに何も言えなかった遠野くんは優しいけれどとても優しいけれどでも——遠野くんはいつも私のずっと向こう…もっとずっと遠くの何かを見ている私が遠野くんに望むことはきっと叶わないそれでも…それでも私は遠野くんのことをきっと明日も明後日もその先もやっぱりどうしようもなく好きなんだと思う遠野くんのことだけを想いながら泣きながら私は眠った今振り返ればきっとあの人も振り返ると強く感じた中央·総武最終電車東京行きが到着しますお正月までいればいいのにうん…でも色々準備もあるからそうだな彼にも美味いもの作ってやれようん何かあったら電話するのよ明里大丈夫よ来月には式で会うんだからそんなに心配しないで寒いからもう戻りなよ昨夜昔の夢を見た私も彼もまだ子供だったきっと昨日見つけた手紙のせいき水野さんあはいミーテゖングいいかな?はいただ生活をしているだけで悲しみはそこここに積もる日に干したシーツにも洗面所の歯ブラシにも携帯電話の履歴にも「あなたのことは今でも好きです」と3年間付き合った女性はそうメールに書いていた「でも私たちはきっと1000回もメールをやりとりして」「多分心は1センチくらいしか近づけませんでした」とこの数年間とにかく前に進みたくて届かないものに手を触れたくてそれが具体的に何を指すのかも何処から湧いてくるのかも分からずに僕はただ働き続け気付けば日々弾力を失っていく心がひたすら辛かったそしてある朝かつてあれほどまでに真剣で切実だった想いが綺麗に失われていることに僕は気付きもう限界だと知ったとき会社を辞めたこれ以上何を失えば心は許されるのどれ程の痛みならばもういちど君に会えるOne more time季節ようつろわないでOne more timeふざけあった昨日夢を見た時間よずっと昔の夢くいちがう時はいつもその夢の中では僕たちはまだ13歳で僕が先に折れたねそこは一面の雪に覆われた広い田園でわがままな性格が人家の灯りはずっと遠くになおさら愛しくさせたまばらに見えるだけで降り積もる新雪にはOne more chance私たちの歩いてきた足跡しかなかった記憶に足を取られてそうやっていつかまた一緒に桜を見ることが出来るとOne more chance私も彼も何の迷いもなく次の場所を選べないそう思っていた。
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第一回 桜花抄
(アカリからの手纸) 远野タカキさまへ たいへんご无沙汰しております こちらの夏も暑いけれど 东京に比べれば ずっと过ごしやすいです でも今にして思えば私は东京のあのムシ暑い夏も好きでした 溶けてしまいそうに热いアスファルトも 阳炎のむこうの高层ビルも デパートや地下鉄の寒いくらいの冷房も 私たちが最后に会ったのは小学校の卒业式でしたから あれからもう半年です ねえ タカキくん 私のこと 覚えていますか? (アカリからの手纸) 前略 タカキくんへ お返事ありがとう 嬉しかったです もうすっかり秋ですね こちらは红叶がキレイです 今年 最初のセーターをおととい私は出しました (ドアの开く音) (教室) 先辈:远野くん! タカキ:先辈 先辈:何?アブレター? タカキ:违いますよ! 先辈:ごめんね 全部お愿いしちゃって タカキ:いえ すぐ终わりましたから 先辈:ありがとう ねぇ 転校しちゃうってホント? タカキ:あっ はい 3 学期いっぱいです 先辈:どこ? タカキ:鹿児岛です 亲の都合で 先辈:そうかー 寂しくなるなぁ
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西中はどうすんだ?せっかく受かったのに アカリ:栃木の公立に手続きするって... ごめんね タカキ:いや...アカリが谢ることないけで アカリ:葛饰の叔母さんちから 通いたいって言ったんだけど もっと大きくなってからじゃないとダメだって... タカキ:わかった もういいよ もういい アカリ:ごめん... (タカキ) 耳が痛くなるくらい 押しあてた受话器ごしに アカリが伤つくのが手にとるように分かった でも... どうしようもなかった (タカキ) 乗り换えのターミナル駅は帰宅を始めた人々で混み合っていて 谁の靴も雪の水を吸ってぐっしょり濡れていて 空気はー 雪の日の都市 独特の匂いに満ちて冷たかった (駅のアナウンス) お客様にお知らせいたします 宇都宫线 小山 宇都宫方面行き列车は ただいま雪のため 到着が8分ほど遅れております お急ぎのところお客様には 大変ご迷惑おかけいたしますが (タカキ) その瞬间まで 仆は电车が遅れるなんていう可能性を考えもしなかった 不安が急に大きくなった (车内アナウンス) ただいまこの电车は雪のため 10分ほど遅れて运行しております お急ぎのところ列车遅れておりますこと お诧びいたします (タカキ) 大宫駅を过ぎてしばらくすると 风景からはあっという间に建物が少なくなった (车内アナウンス) 次は久喜 久喜 到着が大変遅れましたこと お诧び申し上げます 东武伊势崎线にお乗り换えの方は 5番出口におまわり下さい 后続列车が遅れているため この列车は到駅にて10分ほど停车します お急ぎのところ大変ご迷惑おかけいたしますが 今しばらくお待ち下さいますよう お愿いいたします タカキ:すみません (车内アナウンス) 后続列车が遅れているため
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秒速 5 厘米日文剧本
アカリ:ねえ 秒速5センチなんだって タカキ:えっ 何? アカリ:桜の花の落ちるスピード 秒速5センチメートル タカキ:ふうん アカリ そういうことよく知ってるよね アカリ:ふふん ねえ なんだか まるで雪みたいじゃない? タカキ:そうかなー あっ ねえ! 待ってよ! (踏切の音) タカキ:アカリ! アカリ:タカキくん 来年も一绪に桜 见れるといいね!
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タカキ:オパビニアかな アカリ:あー 眼が 5 つあるヒトだよね! (タカキ) 仆とアカリは 精神的にどこかよく似ていたと思う 仆が东京に転校してきた1年后にー アカリが同じクラスに転校してきた まだ体が小さく病気がちだった仆らは グランドよりは図书馆が好きで だから仆たちはごく自然に仲良くなり そのせいでクラスメイトから からかわれることもあったけれど でも お互いがいれば不思议にそういうことは あまり怖くはなかった (はやし立てる声) 仆たちは いずれ同じ中学に通い この先もずっと一绪にだと どうしてだとう そう思っていた
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この列车は到駅にて10分ほど停车します お急ぎのところ大変ご迷惑を おかけいたしますが... (电车が停车する音) (车内アナウンス) 野木 野木 お客様にお断りとお诧び申し上げます 后続列车遅延のため この列车は当駅でしばらくの间停车します お急ぎのところ大変ご迷惑... (タカキ) 駅と駅との间は信じられないくらい 离れていて 电车は一駅ごとに信じられないくらい长い间 停车した (タカキ) 窓の外の见たこともないような雪に荒野も じわじわと流れていく时间も 痛いような空腹も 仆をますます心细くさせていった 约束の时间を过ぎて 今顷アカリは きっと不安になり始めていると思う あの日...あの电话の日ー 仆よりもずっと大きな不安を抱えているはずのアカリに対して 优しい言叶をかけることのできなかった自分が ひどく 耻ずかしかった (卒业) アカリ:じゃあ 今日でショナラだね (タカキ) アカリからの最初の手纸が届いたのはそれから半年后中1の夏だった 彼女からの文面はすべて覚えた 约束の今日まで2周间かけて 仆はアカリに渡すための手纸を书いた アカリに伝えなければいけないこと 闻いて欲しいことが 本当に 仆にはたくさんあった (车内アナウンス) 大変ห้องสมุดไป่ตู้待たせいたしました まもなく宇都宫行き発车いたします (駅のアナウンス) 小山 小山 东北新干线ご利用の方はお乗り换えです 东北新干线下り盛冈方面お乗り换えの方は1番线 上り东京方面お乗り换えの方は 5番线へおまわり下さい お客様にお知らせいたします ただいま両毛线は雪のため 大幅な遅れをもって运転しております お客様には大変ご迷惑をおかけいたしております 列车到着まで今しばらくお待ち下さい (タカキ) とにかく アカリの待つ駅に向かうしかなかった
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(アカリからの手纸) 最近は部活で朝が早いので 今 この手纸は电车で书いています この前 髪を切りました 耳が出るくらい短くしちゃったから もし会っても 私って分からないかもしれませんね (ドアの开く音) (タカキの家) 母亲:ただいまー タカキ:おかえり (洗濯机の駆动音) (アカリからの手纸) タカキくんも きっと少しずつ変わっていくのでしょうね (アカリからの手纸) 拝启 寒い日が続きますが お元気ですか? こちらは もう何度か雪が降りました 私はそのたびにものすごい重装备で学校に通っています 东京は雪は まだだよね 引越してきてからもついクセで
东京のぶんの天気予报まで见てしまいます (运动场) 友人 A:雨でも降らねえかなぁ 友人 B:でも居内でもキツイぜ タカキ:なぁ 栃木って行ったことあるか? 友人:ハァ?どこ? タカキ:栃木 友人:ない タカキ:どうやって行くのかな? 友人:さぁ...新干线とか? タカキ:远いよな 先辈:一年! タカキたち:ハイ! 先辈:ラスト三周! ファイト!オーッ! ファイト!オーッ! (アカリからの手纸) 今度はタカキくんの転校が决まったということ惊きました お互いに昔から転校には惯れているわけですが それにしても鹿児岛だなんて 今度は ちょっと远いよね いざという时に 电车に乗って会いに行けるような距离では なくなってしまうのは やっぱり... 少し... ちょっと寂しいです
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どうか どうか タカキくんが元気でいますように (アカリからの手纸) 前略 タカキくんへ 3 月 4 日の约束 とても嬉しいです 会うのは もう一年ぶりですね なんだか紧张してしまいます うちの近くに大きな桜の树があって 春には そこでもたぶん 花びらが秒速 5 センチで地上に降っています タカキくんと一绪に 春もやってきてくれればいいのにって思います (教室) 女生徒:帰りどっか寄ってく? 男生徒:うん 雨だしな 女生徒:予报では夕方から雪になるって 男生徒:え~っ 寒いと思ったよ もう 3 月なのにな 女生徒:风邪引きそうだよね ねっ あったかいもの饮んでこうよ 下北で降りてさ 男生徒:そうだな 友人:远野 部活行こうぜ タカキ:あぁ あのさ 俺 今日ちょっと部活ダメなんだ 友人:引越しの准备か? タカキ:そんなこと 悪いな (アカリからの手纸) 私の駅まで来てくれるのはとても助かるのですけれど 远いので どうか気をつけてきて下さい 约束の夜 7 时に駅の待合室で待っています (発车ベル) タカキ:アカリとの约束の当日は昼すぎから雪になった (记忆) アカリ:あっ ねえタカキくん! ねこ!チョビだ! タカキ:こいつ いつもここにいるね アカリ:でも今日は1人みたい ミミは どうしたの? 1人じゃ寂しいよねぇ (走る足音) タカキ:あの本 どう? アカリ:なかなか 昨日一晩で 40 亿年分読んじゃった! タカキ:どのあたり? アカリ:アノマロカリスが出てくるあたり タカキ&アカリ:カンブリア纪! アカリ:私 ハルキゲニアが好きだな こんなの たかき:まあ 似てるかも アカリ:タカキくんは何のファン?
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(駅のアナウンス) 8番线 足利.前桥方面高崎行き上り电车が参ります 白线の内侧に下がって... (电车が停车する音) (车内アナウンス) お客様にご案内いたします ただいま降雪によるダイヤの乱れのため 少々停车いたします お急ぎのところ大変 恐缩ですが 现在のところ复旧の目処は 立っておりません 缲り返します ただいま降雪によるダイヤの乱れのため 少々停车いたします お急ぎのところ大変 恐缩ですが 现在のところ复旧の目処は 立っておりません (アカリからの手纸) タカキくん お元気ですか? 部活で朝が早いので この手纸は电车で书いています (タカキ) 手纸から想像するアカリはなぜかいつも1人だった 电车はそれから结局― 2时间も何もない荒野に停まり続けた たった1分がものすごく长く感じられ 时间は はっきりとした悪意をもって 仆は上をゆっくりと流れていった 仆は きつく歯をくいしばり ただとにかく 泣かないように耐えているしかなかった アカリ... どうか...もう... 家に... 帰っていてくれればいいのに... (车内アナウンス) 3番线 足利.前桥方面高崎行き列车 到着いたします この电车は雪にためしばらく停车します (駅) タカキ:ハァッ ウッ... タカキ:アカリ (アカリのすすり泣き) タカキ:おいしい アカリ:そう?普通のほうじ茶だよ タカキ:ほうじ茶?初めて饮んだ アカリ:ウソ ぜったい 饮んだことあるよ! タカキ:そうかな? アカリ:そうだよ! それからこれ...私が作ったから味の保证はないんだけど