02 生产手顺书(海外)P-1～6(生产准备) 改定

３．船積み前検査

①この検査に合格した後、本製品を船積みすること。それ以外、自重堂の許可無く船積みする事は

認めない。

②検査要領は下記の通りとする。

ａ）検査場所と検査担当者

・日本の自重堂にて品質管理課が実施する。

・現地での検品は認めない。（光源が異なり、色相が異なる事がある為）

ｂ）数量

・製品品番毎、全色、合計20点以上（例外：ユニーＰＢ50点とする）を自重堂に送付する。

（製品は有償。送料は仕入先負担とする。）

・同一の品番で生産ロットが複数に分かれる場合にはロット毎に船積み前検査を行なうことが

ある。（自重堂生産課より指示する）

４．最終検査

①自重堂が認めた理由により、船積前検査の合格が取得できないまま、本製品が船積みされた場合、

この最終検査を行なう。この検査に合格しない限り、本製品は自重堂に納品できない。

②検査要領は下記の通りとする。

ａ）検査場所と検査担当者

自重堂品質管理課（日本）

ｂ）数量

・製品品番毎、全色、合計20点以上を自重堂に送付する。（製品は有償）

③検査点数＝全色を含む２０点以上を検査し合否判定を行う。

④船積前検査が日本の自重堂品質管理課で実施されている場合に限り、最終検査を免除する事が出来

る。

⑤分割生産の場合はロット毎に商品部よりサンプルの発送指示を行なう。

⑥生産中に品質問題が発生した製品は必ず再送付する。

５．再納品検査

①再納品は、自重堂生産担当者の了承を得た後に納品する事。

（再納品される場合、ケース外側に「再納品」と明記すること。）

※１～４のいずれもケース外側に内容明細（品番・カラー・サイズ・数量）を記入の上、納品書を送り状に添付すること。

●送り先・問い合わせ先：メンズ品質管理課

※宛先が無い場合には紛失する恐れがありますので、必ず宛名を送り状に明記すること。

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