日本映画の流れ(日本电影史发表)

第二黄金時代
• 市川崑（いちかわ こん）『ビルマの竪琴 （たてごと）』（1956） • 黒澤明 『羅生門』（1951） • 溝口健二（みぞくち けんじ） 『西鶴 一代女』（1952）『雨月物語』（1953） 『山椒大夫』（1954）3年連続でヴェネツ ィア国際映画祭グランプリ（威尼斯国际 电影节金狮奖）を受賞した • 東映・東宝・松竹・日活・大映 • ——各大电影公司logo一览
以上です。
THANKS FOR YOUR LISTENING !
ご清聴ありがとうございました！
시청해 주셔서 감사합니다.
• 日本における初の映画上映は、鉄砲（てっぽう）商人で あった高橋信治によって1896年11月、神戸の神港倶楽 部（クラブ）に始まった。 • リュミエール兄弟のシネマトグラフ（电影摄影机）によ るスクリーン上映は1897年1月に稲畑勝太郎によって京 都電燈株式会社の当時の本社（現在の元・立誠小学校の 敷地）の中庭にて初めて行われた。
1980年代
• 1980年になると従来のスタジオシステムは崩壊 し、大手が大作映画を全国の専属劇場で同時公 開するという方式が成り立たなくなった。 • 深作欣二（ふかさく きんじ）の『里見八犬伝 （さとみはっけんでん）』（1983）・黒澤明の 『影武者』（1980年）『乱』（1985年） • 宮崎駿（みやざき はやお）は1985年に徳間書 店の出資を得てスタジオジブリを創立した
1970年代
• 日本映画界の停滞（ていたい）を打ち破り、角 川（かくがわ）映画の勢いは1980年代半ばまで 続いた。 • 1977年公開の『宇宙戦艦ヤマト』では日本映画 で初といわれる徹夜組が出た。 • 1979年には『銀河鉄道999』が公開され、1979 年度の邦画（ほうが）の邦画配収第一位となり、 アニメ映画史上初の快挙（かいきょ）となった。 アニメ映画が評価されなかった時代に異例（い れい）の評価を得る。
《愿妻如蔷薇》剧照
戦時下の映画
• 第二次世界大戦（太平洋戦争）による国 民と国土（こくど）の疲弊（ひへい）は、 映画産業界においても、甚大な影響を与 えていた。 • 映画産業の規模は急速に縮小（しゅく しょう）し、東宝、松竹（しょうちく）、 大映（だいえい）の3社を残すのみとなっ た。 • 戦争を主題とした映画が主として製作さ れたー反戦
歴史＆文化の背景
• 映画が日本に到来する時代、日本は世界 でも稀な（まれな）高い識字率を誇って おり、大衆的な読み物から新聞、児童書 などあらゆる書物（しょもつ）が庶民に 親しまれていた。 • 映画よりはるかに長い歴史と伝統を持つ 歌舞伎や人形浄瑠璃などの大衆演劇が日 本映画に与えた影響も計り知れない。 • 映画館＿劇場
• 「一巻のフィルムの両端をつなぎ合わせ、同じ 場面を何回も繰り返し映せる（うつせる）もの」 （谷崎潤一郎（たにざきじゅんいちろう）の自 著（じちょ）『幼少時代』）
サイレント時代
• 浅野四郎：１８９８年『化け地蔵』『死 人の蘇生』 • 「電気館」・1903年・吉沢商店・日本で 最初となる映画専門館 • 1908年に発表された『本能寺合戦』は最 初の本格的な劇映画である • 1912年・日活：日本活動写真株式会社・ 日本初の本格的な映画会社となった
《深夜前的五分钟》
《热血之路》
《浪客剑心：京都大火篇》
《幕末高校生》
日本アカデミー賞（日本电影学院奖）
• 日本アカデミー賞とは、1978年（昭和53 年）4月6日から毎年催されている日本の 映画賞。 • 主催：日本アカデミー賞協会。 • アメリカ合衆国のアカデミー賞 を模し（もし）、暖簾（のれん）分けと して設立された。 1978年，“电通”带头，日本电视放送局、 日本4大电影公司的有关人员互相合作， 筹划了3个月，日本奥斯卡就实现了第一 次电视大放送，他们效仿了美国奥斯卡的 颁奖典礼，以那种两边分开的门帘的方式 颁奖，也是日本唯一会在电视上播放的电 影奖项。
七武士 (1954)
夏威夷少年 (2009)
龙猫 (1988)
歴史＆文化の背景
• トーマス・エジソン（Thomas Alva Edison）に よって1891年に発明されたキネトスコープ （Kinetoscope活动电影放映机）が世界的な映画 の起源となるが、それを用いて日本で最初に上 映がなされたのは1896年11月で、当時の西洋技 術の最先端である映画が到来した年にあたる。 日本人による映画撮影としては1898年の浅野四 郎による短編映画『化け地蔵』『死人の蘇生 （しにんのそせい）』に始まる。ここから現代 に至るまで日本映画は日本文化の影響を強く受 けつつ、独自の発展を遂げ、日本を代表する大 衆娯楽のひとつとして位置付けられていった。
第二次黄金時代
• 1951年にサンフランシスコ講和条約（洛 杉矶条约）が締結（ていけつ）されると、 翌年にGHQによる映画検閲（けんえつ） が廃止（はいし）となる。これにより上 映禁止となっていた時代劇が復活（ふく かつ）するとともに、多数の映画が製作 されるようになった。 • 映画産業における第二の黄金時代が到来 することとなった。
北野武・（映画鑑賞）
现实生活是通向彼岸必经的一根独木，生命是撞向夜空的一股股瑰丽的烟火。
2000年代
• 近年、多チャンネル時代を迎 える中で、海外の映画監督の 評価もあり、日本独自の映像 表現が見直されるようになっ た。特に、ジャパニーズホラ ー（日式恐怖）とも呼ばれる ホラー映画が海外でも脚光を 浴び、『呪怨（じゅおん）』 などがハリウッドでもリメイ ク（rimeiku）されるようにな る。同時に、低迷する日本映 画を支える動きが起こりつつ ある。
戦時下の映画
• 稲垣浩（いながき ひろし）『宮本武蔵 （みやもと むさし）』 • 黒澤明（くろざわ あきら）『姿三四郎 （すがたさんしろ）』
アメリカ占領下の時代
• 1945年、日本が第二次世界大戦に敗北 （はいぼく）すると、GHQ（連合国軍最 高司令官総司令部）による日本統治（と うち）が開始された。 • 日本で製作される映画はGHQの下部（か ぶ）組織CIE（民間情報教育局）によって 管理されることとなった。＿1952年まで 続いた。 • 今井正（いまい ただし） 『青い山脈』
日本ユニークな“弁士”
• 初期の無声映画時代——フィルムの説明 者：映像と分離（ぶんり）した音声を享 受（きょうじゅ）できる、洗練された語 りの手法（しゅほう）を利用する。 • 日本映画においては真の意味での無声映 画は存在していなかったと言って良い。
日本映画の発展史
サイレント（silent）時代
戦前の黄金時代
• 字幕と音声を併用（へいよう）した形式 が一般的——トーキー（talkie）映画（発 声映画） • 積極的に無声映画からトーキー映画へと 移行——弁士の存在は忘れられていった。 • 東宝映画：日活、松竹（しょうちく）に 続く大映画会社となった
戦前の黄金時代
• 溝口健二（みぞぐち けんじ） 『祇園の 姉妹』 • 成瀬巳喜男（なるせ みき）『妻よ薔薇 （ばら）のやうに』
日本映画の流れ
１７２１２２１９ 張晨
日本映画
• 「日本人監督によって、日本人の俳優を 用いて、日本で撮影し、日本で上映する 日本語の映画」 • 外国映画（洋画）に対する日本の映画と いう意味での呼称（こしょう）は存在す るが、市場のボーダレス（borderless）化 等、製作、配給の両面において多国籍化 が一般化している今日において、ジャン ルとしての厳密な定義はほぼ無意味なも のとなりつつある。
《雨月物语》剧照
《罗生门》国际版预告
黒澤明
《七武士》国际版预告片
1960年代
• 1960年に日本映画史上で最高製作本数と なる547本を製作し、ピークを迎えた。 • この年以降、映画産業に翳り（かげり） が見え隠れするようになった。 • 1953年より登場したテレビの急速な普及 1959年の皇太子結婚 1964年の東京オリ ンピック
宮崎 駿
宫崎骏作 品介绍 视 频
1990年代
• シネマコンプレックス（cinema complex）が日 本に定着した1990年代は、長期恒常（こうじょ う）的な不景気のあおりを受けつつも、1994年、 長らく減少を続けていた映画館数がようやく増 加の傾向に切り替わった。 • メディアミックス（media mix）の動きが活発に なり、ゲーム、漫画、アニメなどと連動した映 画作品が増加した。 • 製作委員会方式によるリスク分散の手法(しゅほ う)が一般化し、テレビ製作会社の映画事業参入 が増加。
日本アカデミー賞（日本电影学院奖）
• 日本电影学院奖（日本アカデミー赏）是由日本电影学院奖协 会主办的日本电影奖项，于1978年开始颁发，有“日本奥斯卡” 之称。与日本国内其他电影奖的差异在于，不但颁发作品奖、 导演奖、剧本奖、演员奖，也为技术部门（音乐、摄影、照明、 美术、录音、剪辑）颁发奖项。 • 每日电影奖（1946） • 报知电影奖（19761950） • 横滨电影节（1980） 日本电影学院奖与日本电影蓝丝带奖、 每日电影颁奖礼、电影旬报奖并称日本电 影界4大电影奖。
1960年代
• 『用心棒』（1961年）・『椿三十郎』（1962年）・ 『日本のいちばん長い日』（1967年）・『乱れ雲』 （1967年）・『青春残酷物語』（1960年）・『秋刀魚 の味』（1962年）・『古都』（1963年） • 中平康、鈴木清順、増村保造、蔵原惟繕、石井輝男、岡 本喜八、今村昌平、松本俊夫、大島渚、高橋治、山田洋 次、吉田喜重、篠田正浩、山下耕作、五社英雄、深作欣 二、三隅研次、工藤栄一、浦山桐郎、熊井啓、勅使河原 宏、若松孝二といった個性的で多種多様な若手監督が活 躍した時代でもあった。 • 1962年、手塚治虫（てづかおさむ）が虫プロダクション を設立