sound horizon《 イドへ至る森へ至るイド 》原版加音译歌词
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Prologue Maxi Single
イドへ至る森へ至るイド
by Sound Horizon
2010年6月16日
キングレコードKICM-1311
Translation by 玖羽
目录
1. 光と闇の童話
2. この狭い鳥籠の中で
3. 彼女が魔女になった理由
◇
Staff
歌:Märchen von Friedhof / Joelle / MIKI
Miku Hatsune / Junger März_PROTOTYPEβ
旁白:大塚明夫/ 深見梨加/飛田展男/ 沢城みゆき谷井あすか/大川透/ 藤田咲/ Sascha
作词·作曲·编曲:Revo
1
光と闇の童話
——そして歴史Und nur die heis だけが残った ist übrig geblieben ……。
「待てよーVille !」
「遅いよ!兄さん!」
「待ってよ、おにっ…痛…うぇぇぇん」
「ごめんよLouis 、痛かったなぁ」
「おい!井戸の中に何か落ちてる!」
「お前なぁ~」
「うわっ」
【光と闇Das Märchen des の童話Lichts & Dunkels 】
「そこ…足元に気をつけて」
「うん」
「大丈夫?怖くないかい?」
「えぇ、それより私、今とてもドキドキしているわ。
だって森が、世界がこんなに広いんですもの!」
「じゃあ、今日はとっておきの場所を教えてあげるね。行こう!」
「うん!」
3 2 1Drei Zwei Eins
見上げれば丸い夜空 揺らめく蒼い月夜
神の名を呪いながら 奈落の底で唄う……
盲いた闇で彼が 光だと思っていたのは 誤りで
その温もりの名は 愛だと 後に知った
初めての友達は 碧い瞳の可愛い女の子Mädchen
お別れさ
その切なさの名が 恋だと 遂に知らず
花に水を遣るように 儘 罪には罰が要る 嗚呼
やがて《迎宵Guten Abend
》 疾しる《第七の物語Sieben Märchen 》
摂理かみに背を向けて——
3 2 1Drei Zwei Eins
見下ろせば昏い大地 揺らめく紅い焔尾ほのお
母の瞳に抱かれながら 奈落の底へ堕ちる……
「寂レタ村…マルデ墓場ネ…ウフフ…」
「Elise …童話は何刻だって、墓場から始まるものさ…」
<何故 コノ村ニハ 今 誰モイナイノ?) (——其れは 昔 皆 死んじゃったからさ> <ジャ…何故 昔 村人 皆 死ンジャッタノ?) (——其れは 黒き 死の 病 のせいさ> <ジャ…何故 ソノ森ノ 村に 母子ハイタノ?)(——其れは 或の【イド】が 呼んだからさ> <ジャ…何故 【イド】ハ 何ノ為ニ 人ヲ呼ブノ?) (——其れこそが 奴の本能だからさ>
嗚呼 必死に 掘っても キリがない 「悲惨な時代さ」
墓穴 墓穴 墓穴
(墓穴 掘っても掘っても掘っても必死に掘ってもキリがない)
土地/死骸 嗚呼 土地/死骸 多層菓子Mille Feuille 「無惨な事態さ」
土地/死骸
(嗚呼 死骸と土塊 死骸と土塊 死骸と土との)
↗《生キル事》
生命の目的は
↘《増エル事》
\殺せ/\侵せ/【イド】は唄う
「増エスギテモ。結局宿主ヲ殺シテシマウノニネ。ウフフ…」
「人と大地の関係と同じさ。さぁ、物語を続けようか…」
【仄昏く宵闇の[森]Der Wald der Abenddämmerung 】
「おい、H äns !本当にこっちでいいのか?」
「さあな。俺だって知るかよ」
「ったくよー、気味の悪い森だぜ」
「お!Tom !あのガキ、噂のThüringen の魔女のガキじゃねぇか」
「ひょー、こいつぁついてるぜ!!」
「「なぁ!」」
夜露に濡れた 苔藻を踏み鳴らす 少年の
その足取は 哀しい程に軽く 少年を
呼び止めた声は 下卑た響きで されど彼はまだ知らない
嗚呼 世界の作為など 世間の悪意など 何ひとつ触れぬまま育ったから
「もし坊ちゃん?」 「あっ」
「我々は賢女殿に用事があってやって来たのですが」
「坊ちゃんにご一緒させてもらってもよろしいでしょうか?」
「もちろんかまいませんよ。それでは僕が母のもとへご案内いたしましょう」
「「感謝いたしますD a n k e s c h ön
」」
友達を抱いたまま → 招かざる客を連れ → 優しい母の元へと → そして…
見渡せば——
「母上、ただいま戻りました」
「おかえりなさ…!?その男は何も…」
「坊ちゃん、御苦労…さんっ!!」
「うわぁああああ!」
「März !」
3 2 1Drei Zwei Eins
「おっ?ほれ、お友達だ、ぞっと!」
「Therese von Ludowing 堕ちても方伯Landgraf
の血です!
その醜い頭、二度と胴体の上に君臨出来ぬ物と思え!」
「マジかよ、この女…!」
「待て、待て、待て、待て」
「豚のように喚くな!見苦しい!」
「話せばわかるっ」
「逃がしはしない──あっ!?」
「てこずらせんじゃねぇよっ」
鳥に羽が有るように 儘 夜には唄が在る 嗚呼
いずれ《迎暁Guten Morgen
》 染まる《薔薇の庭園Ro s e n g a r t e n 》 摂理かみを背に受けて
「キミが今笑っている、眩いその時代に
誰も恨まず、死せることを憾まず、必ず其処で逢おう」
~『光と闇の童話Märchen
』
「第七の墓場。さぁ、復讐劇の始まりだ…」
◇