日本文学选读-日本文学史详细-自考重点资料
日本文学史考试重点(上代-近世)
一、上代文学1、上代文学:平安京迁都(794)以前的文学,发生在“大和地区”,也称为“奈良时代文学”。
2、先土器时代→绳文时代→采集生活→弥生时代→共同体社会3、“祭”→神圣的词章→歌谣和神话→口承文学(咒语、原始歌谣、神话传说)4、大和朝廷+百济→汉字传入:口头传承→文字记载(歌谣定型化、神话散文化)5、圣德太子+苏我马子:“宪法十七条”,大化改新→律令制度6、推古朝→万叶假名7、佛教→飞鸟文化、白凤文化、天平文化8、【古事记(日本最早书籍)】【日本书纪(第一部敕撰正史)】【风土记】【万叶集(最早和歌集)】【怀风藻(最古汉诗集)】(1)古事记A、天武天皇、稗田阿礼、天明天皇、太安万侣B、上中下三卷:上卷→神代(神话、传说),中卷→神武天皇(第1代)~应神天皇(第15代),下卷→仁德天皇(第16代)~推古天皇(第33代)(帝记)a、上卷:高天原神话、出云神话、天孙降临神话、筑紫神话b、伊邪那岐命+伊邪那美命=大八洲c、三贵子=天照大神+月读尊+须佐之男命C、和汉混淆文体:古汉语、变体汉文、假名注音相杂(2)日本书纪A、舍人亲王B、神代卷+帝记(神武天皇~持统天皇)C、正文→唐代风格的古汉文,仿照中国正史编写的编年体史书D、目的:宣扬国威、实现对外宣传(3)记纪歌谣A、形成于“万叶集”之前,不是独立编撰成书的歌谣集,是最早的和歌群B、歌体自由,无固定格律(五、七句为主,四、六句为次)C、长歌、短歌、片歌、旋头歌D、三类:恋歌(最多)、战争歌和事变歌(叙事性强)、酒歌和欢乐歌(4)风土记A、天明天皇、地方志B、五国风土记:常陆风土记、播磨风土记、出云风土记(最完整)、肥前风土记、丰后风土记C、古代汉语或变体汉文写作D、五项内容:郡乡地名、郡内物产、土地情况、山川原野名称由来、旧闻轶事(5)万叶集A、日本最早诗歌总集,抒情诗的源头B、仁德天皇的皇后~淳仁天皇C、万叶:万言叶;万世;万叶D、编者:橘诸兄、大伴家持E、作者:柿本人麻吕、高市黑人、山上忆良、高桥虫麻吕、山部赤人、大伴旅人、大伴家持、大伴坂上郎女、额田王F、歌体:定型歌,大部分是短歌;长歌、反歌、旋头歌、佛足石歌G、万叶假名=男假名=真假名:借汉字的音或义记录日本文字的音H、内容:三大类→杂歌、相闻、挽歌;其他→譬喻歌、东歌、防人歌、问答歌I、四时期a、舒明天皇~壬申之乱* 记纪歌谣从叙事性向抒情性发展;* 定型和歌形成期;* 歌风:雄浑、朴素、明快,感情真挚自然* 代表歌人:舒明天皇(天皇登香具山之时御制歌)、额田王(女歌人)、天智天皇、天武天皇b、壬申之乱~迁都平城京* 和歌逐渐进入文学领域* 代表歌人:柿本人麻吕(与山部赤人并称“歌圣”,擅长长歌)、高市黑人(短歌)、大津皇子、大伯皇女、志贵皇子c、迁都平城京~天平5年* 多元化* 代表歌人:山上忆良(贫穷问答歌、思子等歌一首并序)、大伴旅人、山部赤人(“歌圣”、富士山“千古绝唱”)* 山部赤人之后短歌迎来全盛期d、天平6年~天平宝字3年* 和歌出现明显的游戏文章的倾向,歌风专注于技巧* 代表歌人:大伴家持* 万叶和歌进入衰退期:和歌形式固定,内容走向个人世界,歌风柔美,缺乏独创性(6)怀风藻A、歌→日本诗歌→倭歌→歌人;诗→汉诗→诗人B、淡海三船C、最早的汉诗集(第一部在纯文学领域接受中国文化及汉诗影响的诗集)D、体裁多为五言体,均为题咏作E、大津皇子、藤原不比等F、前后两期:受六朝影响;受初唐影响G、影响平安初期三大敕撰汉诗集【凌云集】【文华秀丽集】【经国集】9、祝词及宣命(“言灵信仰“的产物)(1)宣命:奉天皇敕令向臣民宣布政令时用的语言A、宣命体(汉文记录的成为“诏敕”)B、【续日本书纪】收录宣命最多(2)祝词:祭祀神祗时向神上奏所用的语言A、【延喜式】保存祝词最完全的法典B、结构:序(神话传说,重叙事)+结(祈愿,重抒情)二、中古文学1、中古文学:平安迁都~镰仓幕府建立,中心是平安京(京都),创作核心是藤原氏为主的贵族,也称为“平安时代文学”。
日本文学史考试重点(上代-近世)
一、上代文学1、上代文学:平安京迁都(794)以前的文学,发生在“大和地区”,也称为“奈良时代文学”。
2、先土器时代→绳文时代→采集生活→弥生时代→共同体社会3、“祭”→神圣的词章→歌谣和神话→口承文学(咒语、原始歌谣、神话传说)4、大和朝廷+百济→汉字传入:口头传承→文字记载(歌谣定型化、神话散文化)5、圣德太子+苏我马子:“宪法十七条”,大化改新→律令制度6、推古朝→万叶假名7、佛教→飞鸟文化、白凤文化、天平文化8、【古事记(日本最早书籍)】【日本书纪(第一部敕撰正史)】【风土记】【万叶集(最早和歌集)】【怀风藻(最古汉诗集)】(1)古事记A、天武天皇、稗田阿礼、天明天皇、太安万侣B、上中下三卷:上卷→神代(神话、传说),中卷→神武天皇(第1代)~应神天皇(第15代),下卷→仁德天皇(第16代)~推古天皇(第33代)(帝记)a、上卷:高天原神话、出云神话、天孙降临神话、筑紫神话b、伊邪那岐命+伊邪那美命=大八洲c、三贵子=天照大神+月读尊+须佐之男命C、和汉混淆文体:古汉语、变体汉文、假名注音相杂(2)日本书纪A、舍人亲王B、神代卷+帝记(神武天皇~持统天皇)C、正文→唐代风格的古汉文,仿照中国正史编写的编年体史书D、目的:宣扬国威、实现对外宣传(3)记纪歌谣A、形成于“万叶集”之前,不是独立编撰成书的歌谣集,是最早的和歌群B、歌体自由,无固定格律(五、七句为主,四、六句为次)C、长歌、短歌、片歌、旋头歌D、三类:恋歌(最多)、战争歌和事变歌(叙事性强)、酒歌和欢乐歌(4)风土记A、天明天皇、地方志B、五国风土记:常陆风土记、播磨风土记、出云风土记(最完整)、肥前风土记、丰后风土记C、古代汉语或变体汉文写作D、五项内容:郡乡地名、郡内物产、土地情况、山川原野名称由来、旧闻轶事(5)万叶集A、日本最早诗歌总集,抒情诗的源头B、仁德天皇的皇后~淳仁天皇C、万叶:万言叶;万世;万叶D、编者:橘诸兄、大伴家持E、作者:柿本人麻吕、高市黑人、山上忆良、高桥虫麻吕、山部赤人、大伴旅人、大伴家持、大伴坂上郎女、额田王F、歌体:定型歌,大部分是短歌;长歌、反歌、旋头歌、佛足石歌G、万叶假名=男假名=真假名:借汉字的音或义记录日本文字的音H、内容:三大类→杂歌、相闻、挽歌;其他→譬喻歌、东歌、防人歌、问答歌I、四时期a、舒明天皇~壬申之乱* 记纪歌谣从叙事性向抒情性发展;* 定型和歌形成期;* 歌风:雄浑、朴素、明快,感情真挚自然* 代表歌人:舒明天皇(天皇登香具山之时御制歌)、额田王(女歌人)、天智天皇、天武天皇b、壬申之乱~迁都平城京* 和歌逐渐进入文学领域* 代表歌人:柿本人麻吕(与山部赤人并称“歌圣”,擅长长歌)、高市黑人(短歌)、大津皇子、大伯皇女、志贵皇子c、迁都平城京~天平5年* 多元化* 代表歌人:山上忆良(贫穷问答歌、思子等歌一首并序)、大伴旅人、山部赤人(“歌圣”、富士山“千古绝唱”)* 山部赤人之后短歌迎来全盛期d、天平6年~天平宝字3年* 和歌出现明显的游戏文章的倾向,歌风专注于技巧* 代表歌人:大伴家持* 万叶和歌进入衰退期:和歌形式固定,内容走向个人世界,歌风柔美,缺乏独创性(6)怀风藻A、歌→日本诗歌→倭歌→歌人;诗→汉诗→诗人B、淡海三船C、最早的汉诗集(第一部在纯文学领域接受中国文化及汉诗影响的诗集)D、体裁多为五言体,均为题咏作E、大津皇子、藤原不比等F、前后两期:受六朝影响;受初唐影响G、影响平安初期三大敕撰汉诗集【凌云集】【文华秀丽集】【经国集】9、祝词及宣命(“言灵信仰“的产物)(1)宣命:奉天皇敕令向臣民宣布政令时用的语言A、宣命体(汉文记录的成为“诏敕”)B、【续日本书纪】收录宣命最多(2)祝词:祭祀神祗时向神上奏所用的语言A、【延喜式】保存祝词最完全的法典B、结构:序(神话传说,重叙事)+结(祈愿,重抒情)二、中古文学1、中古文学:平安迁都~镰仓幕府建立,中心是平安京(京都),创作核心是藤原氏为主的贵族,也称为“平安时代文学”。
日本文学选读复习总表
【净琉璃物语】也称十二段草子。 近世初期成立人形净琉璃。 義太夫節前称古净琉璃,后为新净琉璃 古净琉璃:江户-金平節;京都-嘉太夫節 丰竹:纪海音 竹本:竹本义太夫 明和年间丰竹和竹本二座相继废座 虚实皮膜论
歌舞伎
出云の阿国 阿国-女、若众、野郞歌舞伎 傾城仏の原、傾城壬生大念仏 近松门左卫门 、一心二河白道 参会名護屋、荒事歌舞伎を自 市川团十郞 作自演した 並木正三 三十石艠始、倾城天羽衣 並木五瓶 樱田治助 金门五山桐 御摄勧進帳 生世话物 鼠子纹东君新形、三人吉三廓 初買、青砥稿花红彩画、白浪 物 醒睡笑 鹿の卷笔 露がはなし 江戸小咄:鹿の子饼、闻上手 户田茂睡 下河边长流 契冲 贺茂真洲 梨本集 万葉集管见 万葉代匠记 荷田春满、贺茂真洲、本居宣长被称为国 万葉考・ますらをぶり(歌 人) 学三大人。 古事记伝、源氏物语玉の小节 もののあわれの表現 、玉腾间 ただごと歌 しらべの説 山是山阳、诗是星严 折たく柴の记 駿台雑話 汉学 桂圆派
上田秋成受都贺的影响,用雅文体写了雨 月物语,共九话。
忠臣水浒伝、昔话稻妻表纸 南总里见八犬伝、三七全伝南 被称为三大奇书,八犬伝共98卷106册 丁萝、椿说弓张月 遊子方言 通言总离、倾城買四十八手 当世下手谈义 根南志具佐、风流志道轩伝 东海道中膝栗毛 洒落本的定型确立 洒落本是以描写花街柳巷风俗为主的文学 前期
町人物
江岛其碛
小 说
被称为“八文字屋本”,长篇通俗娱乐小 说。 笔名和译太郞
上田秋成 前期读本 都贺庭钟 建部绫足 读本 上 方-前期 江 上田秋成 户-后期 后期读本 山东京伝 曲亭马琴 洒落本 田舍老人多田 爷 山东京伝 静观房好阿 滑稽本 风来山人 十返舍一九 式亭三马 人情本 为永春水 曲山人 黄表纸 恋川春畸 山东京伝 草双纸 芝全交 朋诚堂喜三二 合卷 式亭三马 枊亭种彦
江苏省自考 日本文学复习大纲
上代文学第1章古事記作者太安万侶(おおのやすまろ)帝紀、本辞を筆録して、712年に「古事記」の編纂を終えた。
古事記の性格・価値:●天地開闢、英雄物語、悲恋物語などの神話、伝説、歌謡。
●現存する日本最古の典籍として価値が高い。
●『古事記』は神代の物語が三分の一を占め、文学性が強い。
系譜けいふ家谱舎人とねり(日皇,皇族的)近侍者説話せつわ童话,神话,传说天地開闢(てんちかいびゃく)帝紀(ていき)・・・・・・皇室の系譜を記した文献。
本辞(ほんじ)・・・・・・皇室や民間に伝わる神話を記した文献。
第2章日本書紀(にほんしょき)作者:舎人親王(とねりしんのう)720年に日本書紀は成立した、編年体で記す。
日本最初の勅撰(ちょくせん)の歴史書である。
内容仏教の伝来や白村江(はくそんこう)の戦いなど国内外の史実(しじつ)を含む。
『日本書紀』は客観的な史書としての体裁を強く出している。
古事記と日本書紀は合わせて記紀(きき)と称される。
第3章風土記(ふどき)成立●713年、元明天皇が六十余の諸国に地誌の編纂を命じた。
これが『風土記』である。
●国家統一を目指す天皇が、諸国の状況を把握しよう意図したからである。
●記すべき項目として、天皇から次の亓つが提示された。
1.郡郷の名前(良い意味の漢字2字を使って表わすこと)。
2.郡内の産物の名品。
3.土地(とち)が肥(こ)えているかどうか。
4.山、川、原野(げんや)の名前、およびその由来。
5.老人らが語り伝える旧聞異事(きゅうぶんいじ)(伝説)。
成立●各国の役人が各地方の民間説話、習俗(しゅうぞく)、歌謡(かよう)等を『風土記』に記したが、内容・文体ともに文学性が濃い。
出雲の『風土記』の正式名称は「出雲国風土記」(いずもこくふどき)である第4章懐風藻(かいふうそう)編者選者は淡海三船(おうみのみふね)とする説が有力である。
成立●751年成立。
●現存最古の漢詩集で、約80年間にわたる64人の作品、約120編を作者別、年代順に収録する。
日本文学选读作者介绍和文学常识
日本文学选读第一章古代前期の文学(奈良時代)第一節古代前期の文学概観一.文学背景1.古代前期おおかた五世紀ごろから八世紀まで、すなわち文学の発生から794年の平安遷都までの間を指す。
日本史で古代前期とは大和、飛鳥、奈良時代とも呼ぶ。
その中でも、奈良時代を中心にしている。
この時期を上代とも言う。
2.国家の成立紀元前3世紀に、集団による農耕生活が始まり、各地でだんだん小国家が出てきた。
4世紀に、大和朝廷が統一国家成立を成し遂げた。
3.律令制の確立7世紀に、聖徳太子の改革によって、「憲法17条」が決められた。
和を尊び、仏教を信じ、天皇に服従すべきことなどを強調して、すべてが国家の統治に有利である。
しかも、これまでの大王の称にかわって、天皇の称号が用いられるようになった。
4.遣隋使と遣唐使7世紀から遣隋使と遣唐使が大陸に頻繁に派遣されて、中日両国の交流がとても盛んである。
聖徳太子の時、小野妹子が何度も隋に派遣された。
奈良朝に入ってから、朝廷がさらに頻繁に遣唐使や留学生を中国に派遣して、日本はどんどん中国大陸から中国文化を吸収した。
また、日本の留学生も帰国するに際して、唐から大量の書籍を持って帰る。
だから、奈良文化の特徴と言えば、貴族的文化、「唐風」であると言えよう。
二、口承文学の時代から記載文学時代へずっと昔、日本の祖先は祭りを通して、共同体を結んでいった.その当時、文字がなくて、祭りの場で、神々や祖先に対して語られ歌われる神聖な言葉は、口々相伝得るより仕方がなく、長い間、子々孫々に言い継ぎ、歌い継いで、伝承されていった。
このように誕生した神話、伝説、歌謡、祝詞などを口承文学と言う。
大和朝廷は国家を統一すると、朝鮮、中国との交流が盛んになった。
4世紀ごろに、大陸から漢字が伝わってきた。
そして、だんだん実用化され、6世紀ごろに、漢字で表記できるようになり、文学作品も漢字によって、記載されるようになった。
これは記載文学の始まりである。
广外日语本科自考_日本文学选读(近世及近代部分)
广外日语本科自考日本文学选读近世及近代部分近世部分小説一、概観1、近世文学は二つの時期に分けられ、一つは上方文学期と呼び、元禄文学期ともいう、も一つの時期を江戸文学期と呼ぶ、また、江戸文学期に前半を天明文学といい、後半を化政文学と呼ぶ2、江戸時代を代表する文学者は俳諧の松尾芭蕉、小説の井原西鶴、演劇の近松門左衛門である3、江戸時代に、代表的な作家は浮世草子の井原西鶴、読本の滝沢馬琴、上田秋成、滑稽本の式亭三馬、洒落本の山東京伝、草双紙の柳亭種彦、黄表紙の恋川春町、人情本の為永春水などである二、浮世草子1、井原西鶴〔1642-1693〕は談林派作者で、彼の作品を分類すると、〔好色物〕〔武家物〕〔町人物〕〔雑話集〕に分けられる。
〔好色物〕と〔町人物〕は彼の得意な作品である。
まず、〔1682-好色一代男〕を発表し、その後、〔好色二代男〕を発表した。
1686に、〔好色五人女〕や〔好色一代女〕を書いた。
さらに、1688に〔日本永代蔵〕や〔1692-世間胸算用〕を書いた。
また、〔1687-武道伝来記〕〔1685-西鶴諸国話〕〔1687-武家義理物語〕〔1693-西鶴置土産〕〔1696-万の文反古〕なども見られる。
2、西鶴が没後、京都の江島其績の浮世草子〔1715-世間息子気質〕は当時の浮世草子に新風を吹き込んだ、他にも〔世間娘気質〕〔浮世親仁気質〕〔けいせい色三味線〕などある、彼の作品は京都の八文字屋から出版されたので、八文字屋本とも言われる。
三、読本1、18世紀中ごろ、最初の読本〔英草子〕、その後編〔繁野話〕が読本始祖といわれ、大阪の儒医都賀庭鐘によって、著される。
2、建部綾足は〔1768-西山物語〕〔1773-本朝水滸伝〕を、上田秋成の〔1776-雨月物語〕〔春雨物語〕を著して、前期読本の完成に導いた。
3、上田秋成〔1734-1809〕は歌人、国学者、読本作家で、都賀の影響を受け、流麗な雅文体で〔1776-雨月物語〕を書いた、全部で九話からなる。
日语自考本科段 日本文学选读 终极复习材料
日语自考本科段日本文学选读复习材料重点课文:8h 伊豆的舞女(川端康成) 画册(田宫虎彦) 人羊(大江健三郎) 男人和鹩哥(远藤周作) 汽车站(丸山建二) 萤火虫(村上春树)次重点课文:6h 魔法的粉笔(安部公房) 厨房(吉本芭娜娜)较重点课文:4h、2h 鼻子(芥川龙之介) 苍蝇(横光利一) 在城崎(志贺直哉)伊豆的舞女(川端康成)【填空·选择】《招魂节一景》得到菊池宽善意的评价,为他打开了进入文坛的道路。
【填空·选择】1924年,与横光利一等创办同仁杂志《文艺时代》,成为新感觉派的代表作家之一。
【填空·选择】1926年,成名作《伊豆的舞女》。
其抒情的笔调,清纯的青春描写赢得了读者的欢迎。
【填空·选择】1931年,新心理主义小说《水晶幻想》,是他在文学创作上的一次有益的尝试。
【填空·选择】传统的美意识与现代文学表现手法的有机结合促成了他的代表作《雪国》的问世,并使他的文学创作走上了新的巅峰。
【填空·选择】1957年,被推选为国际笔会的副会长,为日本的国际文化交流做出了许多贡献。
【填空·选择】1968年,日本第一个获诺贝尔文学奖的人。
1972年,自杀身亡。
【填空·选择】川端康成是日本现代的著名作家,早期作品中传统的私小说居多。
情调深沉、忧郁,显出了他在文学创作上的才华和表现细腻情感的能力。
【填空·选择】新感觉时期,短篇小说集《感情装饰》中不乏新感觉派特点的作品。
【填空·选择】川端康成更注重将西方的心理描写与日本文学的抒情传统有机结合,开辟了极富日本民族审美情趣的天地。
《伊豆的舞女》是其一次成功的尝试。
【填空·选择】《伊豆的舞女》被认为充满着青春的气息,具有传统的抒情性,心理描写十分成功的一部作品。
【填空·选择】《伊豆的舞女》,发表于1926年,是川端康成早期小说创作的代表作,被认为是日本近代抒情小说的佳作。
自学考试统考课“日本文学选读”应试对策研究
自学考试统考课“日本文学选读”应试对策研究自学考试统考课“日本文学选读”应试对策研究摘要:“日本文学选读”是自学考试日语本科段的一门全省统考课,考试涉及的内容多、范围广。
教材选编了随笔、小说、评论、俳句、和歌、物语等30篇文章。
既有现代文学又有古典文学,时间跨度大,内容丰富。
对于日语零起点的学生来说,这是一门很难学的统考课程。
要想在短时间内完成教学任务,任课教师必须对教材、学生、教学方法等多方面进行研究,优化课堂教学,提高考试通过率。
关键词:日本文学;统考课;通过率一、考试性质及学情状况分析“日本文学选读”是山东省自学考试日语本科段的一门统考科目,每年的4月份进行全省统一考试,在统考诸科目中是难度较大的一门课程。
按照正常的教学计划,此课程要在大四上学期开课,下学期参加统考。
那样,学生已经学过了重要的基础课程,如高级日语一、高级日语二以及日汉翻译等课程,这样就有了较好的日语基础。
为了给学生多一次在校期间的考试机会,我校对此门课程进行了教学改革,在学生大三上学期开课,下学期参加统考,这就必然增加学生的学习压力,对任课教师也是个挑战。
针对这种情况,作为任课教师必须对教材、学生、教学方法等多方面进行研究,优化课堂教学,才能提高考试通过率。
二、考试内容及分数“日本文学选读”课考试卷面分为100分。
综观近几年的考卷,基本上是7个大题,50个左右的小题。
题型一般为选择题、填空题、连线题、判断题、综合问答题、名家作品阅读题和古文翻译成现代日语。
从考察的相关知识点来看,现代文学部分主要考察文学常识、作家简介及作品内容;古典文学部分主要考察和歌、俳句、物语和随笔。
表1 近年来试题数量及分数分配表■从能力考查来看,主要考察学生的阅读能力、分析能力、日语书面表达的规范性和准确性。
从分数分配情况来看,基础知识占65%,能力考察部分占35%。
从试题难度来看,基础知识部分基本上是大纲范围内的内容,相对容易些,但其中考察能力的题目有相当的难度,分值一般在10分左右。
日本文学史考试重点(近代-现代)
日本文学史考试重点(近代-现代)一、近代文学(一)明治时期1、概说(1)“明六社”思想启蒙活动:福泽谕吉【西洋事情】【穷理图解】【劝学篇】【文明论之概略】、加藤弘之、西周、中村正直【西国立志编】(2)戏作文学:假名垣鲁文【西洋道中膝栗毛】【安愚乐锅】(3)翻译小说:“空想科学小说”【海底旅行】、“恋爱小说”【花柳春话】(4)政治小说:矢野龙溪【经国美谈】、东海散士【佳人之奇遇】、未广铁肠【雪中梅】(5)近代文学开端:坪内逍遥的文学论【小说神髓】(6)近代文学开山之作:二叶亭四迷【浮云】,近代现实主义文学初露端倪(7)森鸥外【舞姬】,早期作品带有浪漫主义色彩(8)近代文学两座高峰:森鸥外、夏目漱石(9)“砚友社”:尾崎红叶、山田美妙,【我乐多文库】,日本近代文坛开始形成A、尾崎红叶:【二人比丘尼色忏悔】【伽罗枕】【金色夜叉】,强调“美文意识”B、山田美妙:言文一致C、砚友社时期=“红露时代”→尾崎红叶+幸田露伴【露团团】【风流佛】【一口剑】【五重塔】(10)【文学界】:浪漫主义文学→北村透谷、岛崎藤村【若菜集(近代抒情诗确立)】、户川秋骨、马场孤蝶、上田敏、樋口一叶【大年三十】【青梅竹马】【十三夜】(11)自然主义文学(明治时期文学最高峰)A、前期自然主义:左拉自然主义B、岛崎藤村【破戒】,标志日本近代文学进入新的发展时期C、田山花袋【棉被】,自然主义文学奠基之作D、德田秋生、正宗白鸟、岩野泡鸣E、反自然主义:唯美派、白桦派开始形成2、【小说神髓】与坪内逍遥(1)明治维新→启蒙思潮、“自由民权运动”→翻译小说、政治小说(2)坪内逍遥【小说神髓】:日本近代文学的“破晓晨钟”(3)日本近代文学史上第一次文学论争“没理想论争”(坪内逍遥VS森鸥外)3、【浮云】与二叶亭四迷(1)【浮云】:日本第一部现实主义作品,标志日本近代文学的开始(2)【小说总论】4、森鸥外:“不平家”与“旁观者”之间(1)启蒙和浪漫主义时期A、“没理想论争”B、浪漫主义三部曲:文言体短篇小说【舞姬】【信使】【泡沫记】C、“谛观”(2)观潮楼时期【青年】【雁】(3)历史小说与史传时期:“歴史其の儘”【阿部一族】、“歴史離れ”【山椒大夫】【高濑舟】5、自然主义文学与岛崎藤村(1)前期自然主义A、小杉天外、小栗风叶、永井荷风B、日本最早自然主义文学宣言:【《流行歌》序】(小杉天外)、【地狱之花】(永井荷风)(2)自然主义文学成为思潮和运动A、岛崎藤村【破戒】B、田山花袋【棉被】:“露骨描写”,自然主义文学奠基之作(3)代表作家:岛崎藤村、田山花袋、德田秋声、岩野泡鸣、正宗白鸟、国木田独步A、岛崎藤村a、【文学界】:岛崎藤村、北村透谷创办,致力于浪漫主义诗歌创作b、【若菜集】【一叶舟】【夏草】【落梅集】c、散文集【千曲川素描】d、小说【旧主人】【破戒(“明治时代第一部小说”)】e、“自传体”小说【春】【家】【新生】B、田山花袋a、【露骨的描写】:“平面描写”b、【棉被】:自然主义文学先驱之作c、三部曲:【生】【妻】【缘】d、【一个士兵】【田舍教师】6、夏目漱石(1)早期作品A、【我是猫】【哥儿】:批判现实主义倾向B、【旅宿】【草枕】:“旁观者”美学观点C、“余裕派”“高踏派”作家(2)中期三部曲【三四郎】【后来的事】【门】(3)后期三部曲【彼岸过迄】【行人】【心】(4)“则天去私”:【道草】【明暗】(二)大正时期1、概说(1)口语体的完善(2)“大逆事件”→“闭塞的时代”“寒冬的时代”(3)文学流派:【昴星】【白桦】【三田文学】【新思潮】→白桦派、唯美派、新思潮派(4)芥川龙之介(5)菊池宽2、“耽美派”与谷崎润一郎(1)新浪漫主义“耽美派”(2)代表作家:永井荷风【三田文学】、谷崎润一郎【新思潮】【春琴抄】、上田敏、佐藤春夫【田园的忧郁】3、“白桦派”与志贺直哉(1)【白桦】(2)代表作家:武者小路实笃【天真的人】【不谙世事】【其妹】【幸福者】【友情】、有岛武郎【一个女人】、志贺直哉(“小说之神”,战斗的人→和解的人→观望外部世界的人→回忆的人)【和解】【在城崎】【暗夜行路(长篇)】(3)心境小说:“自我调和型”的私小说4、芥川龙之介与“新思潮派”(1)新思潮派=新技巧派=新理知派=新现实主义文学(2)【新思潮】:芥川龙之介、菊池宽、松冈让、山本有三、久米正雄(3)芥川龙之介【鼻】【罗生门】【竹林中】5、私小说(1)破灭型私小说:岩野泡鸣、近松秋江、葛西善藏(2)调和型私小说:心境小说,志贺直哉6、文学大众化与菊池宽(1)【大众文艺】:口头文学“讲述”、由“新讲谈”派生出的“历史小说”、侦探小说、通俗小说(德富芦花【不如归】、尾崎红叶【金色夜叉】、菊池宽【珍珠夫人】、久米正雄)(2)菊池宽:【文艺春秋】→芥川奖、直木奖二、现代文学(二战前时期)1、【文艺战线】标志无产阶级文学运动的兴起,“革命的文学”出现2、【文艺时代】意味着“文学的革命”成立,形成“新感觉派”3、“新感觉派”与横光利一、川端康成(1)【文艺时代】:横光利一、川端康成、片冈铁兵、中河与一、佐佐木茂索、今东光(2)横光利一A、【日轮】【蝇】B、【头与腹(新感觉派问题典范)】【拿破仑和顽癣(卓越讽刺小说)】C、【上海】“新感觉派文学手法集大成”(3)川端康成A、“主客一如主义”B、【伊豆的舞女】【雪国】4、无产阶级文学与小林喜多二(1)【播种人】:小牧近江、金子洋文、今野贤三、青野季吉(2)【文艺战线】:叶山嘉树、黑岛传治、平林泰子(3)日本无产阶级文学运动:藏原惟人、叶山嘉树、黑岛传治、德永直【没有太阳的街】、小林喜多二【蟹工船】【党生活者】、宫本百合子A、日本无产阶级文艺联盟:青野季吉、平林初之辅、前田河广一郎、叶山嘉树B、工农艺术家联盟(劳艺)C、全日本无产阶级艺术联盟(纳普)D、无产阶级作家同盟:小林喜多二、中野重治、藏原惟人、德永直、佐多稻子(4)“转向文学”5、现代派文学(1)新兴艺术派:十三人俱乐部(龙胆寺雄、吉行荣助、浅原六朗、久野丰彦)(2)形式主义文学:中河与一(3)新心理主义文学:伊藤整“内心独白”“意识流”、堀辰雄、阿部知二(4)行动主义文学:舟桥圣一6、文艺复兴与新作家群体(1)文艺复兴(2)新人:石川达三、石川淳、石坂洋次郎、高见顺、太宰治(3)“笔部队”“国策文学”“御用文学”(二)二战后文学1、战后派文学(1)第一次战后派:埴谷雄高、野间宏、椎名麟三、梅崎春生、武田泰淳、中村真一郎(2)第二次战后派:三岛由纪夫、大冈升平、堀田善卫、岛尾敏雄、安部公房(3)【近代文学】:荒正人、平野谦、本多秋五、山室静、佐佐木基一、小田切秀雄、埴谷雄高(4)特点:文体变革、存在主义倾向、反政治主义2、“第三新人”:安冈章太郎、吉行淳之介、小岛信夫、庄野润三、远藤周作3、“中间小说”:井上靖、石川达三、石坂洋次郎、丹羽文雄、松本清张、水上勉4、“新作家群体”:石原慎太郎、开高健、大江健三郎、江藤淳、深泽七郎、“才女时代”(有吉佐和子、曾野绫子、圆地文子、仓桥由美子、濑户内晴美、河野多惠子、大宛富枝、田边圣子)三、当代文学(1960~1980)1、安部公房【砂女】【他人的脸】【燃烧的地图】【箱男】2、“作为人”派(1)“挫折的一代”“犹豫的一代”“容易衰老的一代”(2)高桥和巳、柴田翔、真继伸彦、小田实3、“内向的一代”:古井由吉、后藤明生、黑井千次、阿部昭、柏原兵三、小川国夫4、村上春树(1)“都市小说的代表”(2)青春三部曲【且听风吟】【1973年的弹子球】【寻羊冒险记】(3)中期代表作【舞舞舞】【挪威的森林】【国境以南、太阳以西】【世界尽头与冷酷仙境】(4)【奇鸟行状录】【神的孩子全跳舞】【海边的卡夫卡】【天黑以后】5、1980年代(1)“双村上”:后现代主义时代A、村上春树B、村上龙【无限近似于透明的蓝】(2)吉本芭娜娜【厨房】【蜥蜴】。
日本文学史简略概要
日本文学史王朝文学(8世纪至1868年)近代文学(1869~1912)现代文学(1913~)王朝文学(8世纪至1868年)奈良时期(8世纪)《古事记》《日本书纪》《风土记》【神话传说,古歌谣】【日本国史】【自然状况,风土人情】汉诗集《怀风藻》标志着文人诗歌创作的肇始和歌集《万叶集》的编撰成功代表着日本诗歌发展的第一个高峰平安时期(8~12世纪)汉文学热持续一个世纪之久敕撰诗集《古今和歌集》恢复了日本民族诗歌的地位散文:《竹取物语》《伊势物语》开辟了传奇物语和歌物语的两条道路《宇津保物语》开长篇物语的先河,为《源氏物语》的诞生奠定基础《源氏物语》【紫式部沉郁、凄婉笔调】私小说:《蜻蛉日记》《和泉式部日记》《更级日记》女性散文:清少纳言随笔《枕草子》【观察敏锐细腻,纤柔清丽】散文:佛教说话集《今昔物语》历史物语《大镜物语》镰仓室町时期(12~16世纪)1205年《新古今和歌集》连歌和俳谐兴起【二条良基、山崎宗鉴】散文:军记物语【新兴武士生活】——《平家物语》【平清盛】反映了贵族社会向武士社会转变的时代本质僧人随笔——鸭长明《方丈记》吉田兼好《徒然草》能与狂言——日本戏剧开端江户时期(17~19世纪)町人阶段(市民阶层)作为社会的主体逐渐成为文学作品的欣赏者松尾芭蕉在贞门、谈林俳谐的基础上推出了世俗化的蕉风俳谐井原西鹤【町人的商业生活和享乐生活】,丰富了浮世草子(风俗小说)的创作内容近松门左卫门【净琉璃(木偶戏)】,社会下层人物生离死别、喜怒哀乐以俗为美→轻文学(戏作文学),给后世文学带来一定消极影响近代文学(1869~1912)明治时期(1868~1911)1868年明治维新是日本近代文学开始的标志坪内逍遥(1859~1935),小说理论《小说神髓》,具有近代文学启蒙的性质二叶亭四迷,近代第一部现实主义小说《浮云》森鸥外相继发表近代最早的浪漫主义小说《舞姬》,确立了近代文学的发展方向砚友社作家群的代表尾崎红叶(1867~1903)《金色夜叉》是19世纪末最畅销的小说20世纪初,受西方影响,自然主义文学兴起。
日语自考本科日本文学选读考试总结
第一课:鼻子:芥川龙之介1.芥川龙之介是“新思潮派”的重要代表作家2.1915年,芥川龙之介发表处女作《罗生门》,但未在文坛上引起反响3.1916年,芥川龙之介创作了短篇小说《鼻子》。
由于夏目漱石的褒奖,使他顺利登上文坛,成为文坛新人4.《鼻子》对市民阶层的自私自利给与了揭露批评,对于人的过度自我意识造成的自我丧失给予了讽刺剖解5.诙谐幽默的语言,敏锐的观察力,精巧的小说结构,出色的艺术才能使芥川龙之介获得了夏目漱石的褒奖,使他顺利登上文坛,成为文坛新人6.芥川龙之介早期的小说创作多以历史题材为主。
这类历史小说借助历史文化背景使其创作主题得以艺术化表现7.芥川龙之介刻意追求艺术上的完美,纯熟的运用各种题材,灵活驾驭着各类文体,获得了艺术上的成功8.芥川龙之介又是一个善于表现人生的作家,在作品中对人与人生进行剖析与批判9.芥川龙之介的另一部分小说离开了历史的背景,主义对现实进行客观的描写与表现10.芥川龙之介的寓言式小说《河童》是他在晚期创作时期的重要作品11.1927年,芥川龙之介自杀身亡,他得死标志着近代日本文学的终结12.名词解释鼻子:象征着人们内心萌生的自我意识,象征着处处意识他人而失去自我的内心痛苦,象征着世人潜意识中自私的黑焰13.主题思想:作者的议论,暗示分明向我们指出,只要人的自私没有消失,只要老和尚永远关注他人眼中的自己,老和尚的痛苦将永远帮随着他,难于消失的14.芥川龙之介在鼻子中的心理描写芥川龙之介在小说中重视对人物心理的描写,而这心理的描写多是建筑在对人物行为的细节的准确表现之上。
具体的动作描写使读者可以充分感受到老和尚的复杂心理。
同时,在戏谑的描写里还可以感受到老和尚受伤的自尊,痛苦的内心,失衡的心理15.芥川龙之介对市民阶层的认识过分自我意识,时时刻刻以他人的言行作为修正自己的参照而完全丧失自我。
同情弱者但又嫉恨弱者变强,以同情心作为平衡心理的砝码,利己自私,这正是芥川龙之介对市民的阶层认识之一。
日本文学选读复习题
日本文学选读复习题一近世文学部分次の内容を読んで各グループの選択肢から最も相応しい答えを一つ選びなさい。
1 江戸前期の文学は上方を中心とし、その最盛期は()のころである。
A文化B文政C元禄2 江戸時代の文学は、①()といえる。
②()は、厳重な身分制度に縛られていた中で、経済的余裕ができると、遊里や芝居に楽しみを見出していた。
そういった遊びの世界で、社交的に洗練された享楽精神を③()と呼び、この理念が浮世草子や浄瑠璃に取り入れられている。
江戸文学期の洒落本・人情本には、遊里の事情によく通じていて失敗しないことを誇りとする④()の理念、また、都会風に洗練された、江戸っ子のさっぱりした意気地をさす⑤()の理念が描かれている。
①A庶民の文学B役員の文学C町人の文学②A庶民B役員C町人③A粋B意気C通④A粋B意気C通⑤A粋B意気C通3 江戸における読本の基礎を作ったのは①()である。
『南総里見八犬伝』で読本の代表的作者となったのは②()である。
①A山東京伝B滝沢馬琴C上田秋成②A山東京伝B滝沢馬琴C上田秋成4 俳諧で、「さび」「しをり」などで表される幽玄・閑寂の句風は()と呼ばれる。
A浮世風B蕉風C古風5 芭蕉の『俳諧七部集』はそれぞれ①()、②()、③()、④()、⑤()、⑥()、⑦()を指す。
①A『夏の日』B『秋の日』C『冬の日』②A『春の日』B『夏の日』C『秋の日』③A『矌野』B『嵯峨野』C『宇野』④A『奥の細道』B『ひさご』C『野ざらし紀行』⑤A『猿蓑』B『鹿島紀行』C『更科紀行』⑥A『笈の小文』B『炭俵』C『幻住庵記』⑦A『嵯峨日記』B『笈の小文』C『続猿蓑』6 江戸幕府は、身分の秩序・礼節を重視する①()を官学として採用し、林羅山を登用した。
やがて、中江藤樹とその弟子の熊沢蕃山は②()を信奉し、それを批判した。
ついで、仁や愛を中心とする道徳を重んじて③()を唱えた伊藤仁斎と古語を研究して古典の本質を学ぶ④()を唱えた荻生徂徠が現れた。
日本文学史考试题和答案
日本文学史考试题和答案一、单项选择题(每题2分,共20分)1. 日本最早的诗歌集是以下哪一部?A. 《万叶集》B. 《古今和歌集》C. 《源氏物语》D. 《枕草子》答案:A2. 《源氏物语》的作者是谁?A. 紫式部B. 清少纳言C. 松尾芭蕉D. 夏目漱石答案:A3. 以下哪位是日本平安时代的著名女诗人?A. 松尾芭蕉B. 清少纳言C. 夏目漱石D. 芥川龙之介答案:B4. 日本文学中的“俳句”是由哪位诗人发展起来的?A. 松尾芭蕉B. 与谢芜村C. 小林一茶D. 正冈子规答案:A5. 下列哪部作品是夏目漱石的代表作?A. 《我是猫》B. 《心》C. 《雪国》D. 《罗生门》答案:B6. 《我是猫》的作者是谁?A. 夏目漱石B. 芥川龙之介C. 太宰治D. 谷崎润一郎答案:A7. 日本现代文学中,哪位作家以描写人性和社会黑暗面著称?A. 太宰治B. 川端康成C. 三岛由纪夫D. 村上春树答案:A8. 《雪国》的作者是以下哪位?A. 太宰治B. 川端康成C. 三岛由纪夫D. 村上春树答案:B9. 日本战后文学中,哪位作家的作品以探讨现代人的孤独和疏离感为主题?A. 太宰治B. 川端康成C. 村上春树D. 谷崎润一郎答案:C10. 《挪威的森林》是哪位作家的作品?A. 太宰治B. 川端康成C. 村上春树D. 三岛由纪夫答案:C二、多项选择题(每题3分,共15分)11. 日本平安时代的文学作品中,以下哪些是著名的?A. 《源氏物语》B. 《枕草子》C. 《古今和歌集》D. 《万叶集》答案:ABCD12. 以下哪些作品是芥川龙之介的?A. 《罗生门》B. 《地狱变》C. 《我是猫》D. 《舞会》答案:ABD13. 日本文学中,以下哪些是著名的俳句诗人?A. 松尾芭蕉B. 与谢芜村C. 小林一茶D. 正冈子规答案:ABCD14. 以下哪些作品是太宰治的?A. 《人间失格》B. 《斜阳》C. 《雪国》D. 《斜阳》答案:AB15. 日本现代文学中,以下哪些作家的作品以探讨现代人的孤独和疏离感为主题?A. 太宰治B. 川端康成C. 村上春树D. 三岛由纪夫答案:AC三、填空题(每题2分,共20分)16. 日本最早的诗歌集是________,收录了约4500首诗歌。
自考日本社会文化复习资料
日本社会文化复习资料1、神代(先史時代)とは?歴史の始まる前の神話で伝えられている時代。
戦前の小学校や中学校の教科書で原始社会の歴史が全然書かれていなかったです、直接には「神代」の説話で日本歴史を書きます。
2、岩宿文化とは?大陸からやってきた人間は狩猟生活を営む人々であった、食するには獲物を打ち倒し加工する武器が必要となる。
武器として先頭器と握り槌があります。
この当時の武器といえば、石材を打ち砕いて作った「打製石器」である。
石と石を打ち付けて砕くと、その断面は鋭利な刃物のような形状になり、その石を棒に固定すれば槍や斧や包丁のような使い方ができる。
こういった武器を使い日々の狩猟で生活した時代を「旧石器時代」と呼ぶ。
旧石器時代の文化も岩宿文化と言います。
3、縄文式文化とは?日本列島において、旧石器時代の文化に続く、食料採集に基づいた文化。
木の実や貝を集め、狩りや魚とりなどに生活の基礎をおき、若干の栽培も行ったらしい。
打製・磨製石器や土器を用い、堅穴住居を住まいとした。
主に東・北日本の落葉広葉樹林帯で栄えた。
4、縄文土器およそ約1万6000年前から、やく2300年前の縄文時代に北海道から沖縄島で作られた土器である。
表面に縄文のあるものが多い。
焼成温度が低いため黒褐色や赤褐色を呈するが、時期・地域による型式の差は大きい。
5、上古時代(石器時代)人の精神生活(呪術)の内容を簡単に述べよ。
文明の未発達な石器時代は暴風・水害などで集落が一拳に壊減したり、また長雨や日照りで飢餓にさられることもあった、ですから、自然現象などに霊威を認めて恐れた。
土偶・石棒などは生産の実利を祈る。
呪術に用いられたものと言います。
主に女性をかたどっている土偶は生命を生み出すことの敬意を表したものらしい。
6、縄文人と弥生人の住宅の特徴を比較して纏めよ。
縄文人住宅について、人々は竪穴式住居を建てて家とし、集団生活の村を作った。
こうした村は日当たりのよい平坦な台地に作られることが多かった。
日语文学史复习
日语专八文学史复习(一)古代前期の文学(奈良時代)承文学の時代から記載文学の時代へ記紀文学:古事記、日本書紀を併せた略称。
記紀歌謡:古事記、日本書紀に記されてある古代歌謡。
①古事記(712):日本現存最古の書籍である。
②日本書紀(720):漢文の編年体で書かれた正式の歴史(国史)。
編者:太安万侶。
成立:元明天皇の勅命により編纂。
文体:変体の漢文体風土記(713):日本の最初の地誌である。
懐風藻(751):日本最古の漢詩集。
万葉集(759):日本最古の歌集である。
成立年代は定かでない。
約4500首、二十巻。
表記:万葉仮名。
柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)は万葉中最高の歌人と見られ、歌聖だと言われている。
歌経標式(772):日本最初の歌学書。
作者:藤原浜成。
(二)古代後期の文学(平安時代)唐風文化から国風文化へ古今和歌集(905):略して「古今集」。
日本の最初の勅撰和歌集であり、平安時代の代表的な歌集である。
撰者:紀貫之(きのつらゆき)、紀友則(きのとものり)、壬生忠岑(みぶのただみね)、凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)の四人。
内容・構成:約1100首、二十巻。
凌雲集(814):最初の勅撰漢詩集。
作者:小野岑守。
文華秀麗集(818):勅撰漢詩集。
作者:藤原冬嗣ら。
経国集(827):勅撰漢詩集。
作者:良岑安世。
竹取物語:現存する日本最古の物語であり、「物語の祖」と言われている。
成立:9世紀末――10世紀初め頃、定説が無い。
伊勢物語:日本最初の歌物語である。
作者未詳。
10世紀初め頃に成立したと言われているが、定説が無い。
堤中納言物語(つつみちゅうなごんものがたり):日本文学史における最初の短編小説集である。
12世紀の平安後期。
作者未詳。
「虫めづる姫君(訳=蝶が好きな姫君)」など10篇の短編小説よりなる。
源氏物語(1008):世界最古の長編小説、写実小説。
54巻。
日本文学の最高峰。
作者:女流作家の紫式部史的評価:写実的な「まこと」とロマン的な「もののあはれ(物哀)」を十分に書き上げた。
广外日本文化自考复习资料
一、岩宿文化(?~約8500年前)縄文文化は、日本列島の全域にわたってみられる。
それぞれの地域では特色をもちながら、日本列島全体としては似かよった内容をもち、そのころの朝鮮半島を含めた大陸の文化とは違う独自の文化を生んでいった。
大陸から切りはなされている日本に、縄文文化は狩猟・採集の経済基盤のもとに独自に展開する。
8,000年以上の長さを有する縄文時代は、主として縄文土器の研究から五つから六つの時期に分けて考えられる。
【土器】縄文時代の土器は、深鉢が基本的な形態となる。
【石器・骨角器等】縄文文化の道具は、磨製石器や釣針などの新しい遺物の出土が注目される。
道具の製作に磨製の手法が多用されることも、この文化の特徴であろう。
【住居と集落】縄文文化は、定住集落をもつ周年的な生活を営む人々の文化であった。
当時は竪穴住居が一般的であり、用材は樹木を磨製石斧で加工した。
【資源開発】集落の立地する場所によって、周辺の資源に差が生ずる。
縄文文化期の生業は、植物採集・狩猟・漁撈活動を組み立ててのくらしであったから、食生活はそれぞれの集落ごとに独立しているもののバラエティーに富んだものである。
【集落の維持】また環状列石や配石群が各地に現われるのは、共同祭祀を行っての集団運営が存在したことをうかがわせる。
抜歯:通過儀礼に於いて敢えて特定の永久歯を抜く儀式が行われる場合がある。
日本においては、縄文時代の土坑墓や貝塚から出土するヒトの頭骨において、健康な歯を抜いている事例の多いことから、抜歯が広く通過儀礼として行われていたことが明らかにされている。
二、绳纹文化(約8500年前~約2500年前)貝冡三、弥生文化(前3~3世紀)銅鐸(どうたく)とは、弥生時代に製造された釣鐘型の青銅器のこと。
紀元前2世紀から2世紀の約400年間にわたって作り用いられた祭器である。
これまでに出土した銅鐸は全国で約500個である。
銅鐸は近畿から東海地方にかけての地域で出土するという偏りがあった。
日本文学简史-重点纲要
第一章上代文学1、当时,日本没有独自的文字表达方式,所以歌谣、神话基本上都是依靠口头传承的。
这被称为“口承文学”。
2、在口承文学时代,要用异国的文字忠实的记录下日本本土的歌谣、神话,是极为困难的。
尽管如此,还是产生了所谓的万葉仮名,用以记录诗歌文学。
3、日本最早的和歌集是万葉集。
4、日本最古老的汉诗集是懐風藻。
5、日本现存最早的书籍是古事記。
6、《古事记》由上中下三卷构成。
上卷记录神代之事,也就是神话和传说;中卷记录了从第一代天皇神武天皇到第十五代天皇应神天皇之间发生的事情;既有神话,也有史实,不完全属于帝记;下卷记录了第十六代天皇仁德天皇到第三十三代天皇推古天皇之间发生的事情,基本上属于帝記。
7、《古事记》采用古汉语、变体汉文和假名注音相杂的“和漢混淆体”。
8、仿照中国历代正史而编写的编年体史书,被称为日本第一部敕撰正史的是日本書紀。
9、《古事記》和《日本書紀》中收录了不少古代歌谣,这些古代歌谣总称为記紀歌謡。
10、就在《古事记》编撰的第二年,天明天皇下诏撰修各国的地方志。
目前仅存的只有五国风土记,即常陸風土記、播磨風土記、出雲風土記、肥前風土記和豊後風土記,其中只有出雲風土記保存完好。
11、日本最早的诗歌总集万葉集才是真正意义上的文学史的开端。
关于其编者,有学者认为是大伴家持。
万叶集收录和歌约4500首,其中短歌约4200首。
12、万叶集的和歌按照内容可以分为三大类,即雑歌、相聞和挽歌。
第二章中古文学1、平安迁都以后,日本的传统诗歌“和歌”的地位逐渐降低,成为“私人空间”的文学。
此时编撰的三部敕撰集凌雲集、文化秀麗集、経国集反映了当时汉诗文兴盛的时代特征。
日本文学史上又称这个时期为国風暗黒時代。
2、第一部皇帝下令编撰的敕撰和歌集是古今和歌集。
3、假名的普及使日常语的自由变现成为可能,带来了色彩斑斓的假名文字散文文学。
其中主要文学成果是物語文学。
物语文学最初有两大形态,作り物語和歌物語。
4、第一部物语是竹取物語,被称作物語の出で来はじめの親(物语之始祖),是最早的虚构物语。
日本文学史资料
奈良时期(8世纪)最早的文学典籍是《古事记》、《日本书纪》及《风土记》。
前两部著作追记了日本国史,后一部则记载了日本各地自然状况、风土人情。
两者均收录了丰富的神话传说和生动的古歌谣。
稍后出现的汉诗集《怀风藻》标志着文人诗歌创作的肇始,而和歌集《万叶集》的编撰成功则代表着日本诗歌发展的第一个高峰。
平安时期(8~12世纪)受中国唐代文化影响,大量汉诗文集相继问世,汉文学热持续一个世纪之久。
敕撰诗集《古今和歌集》恢复了日本民族诗歌的地位。
与此同时,散文创作硕果累累:《竹取物语》、《伊势物语》开辟了传奇物语和歌物语两条道路,《宇津保物语》开长篇物语的先河,这就为物语文学的集大成之作《源氏物语》的诞生奠定了基础。
长篇写实小说《源氏物语》出自女作家紫式部之手。
作者以沉郁、凄婉的笔调抒写了源氏苦乐掺半的一生及宫廷妇女不幸的命运,表达了作者人生无常的佛学观和以哀为极至的美学观。
除紫式部外,许多女作家的作品都于此时脱颖而出,如《蜻蛉日记》、《和泉式部日记》、《更级日记》等。
这些日记成为日本后世文学中私小说的滥觞。
女性散文中较为引人注目的是清少纳言的随笔《枕草子》,作者观察之敏锐细腻,用笔之纤柔清丽,一直为后人所称道。
此期散文创作的最后收获是佛教说话集《今昔物语》和历史物语《大镜物语》。
这些物语一改王朝物语的纤弱文风,拓展了物语文学表现的范围。
镰仓室町时期(12~16世纪)随着武士阶级登上历史舞台,贵族和歌文学走向衰落。
1205年完成的《新古今和歌集》虽与《万叶集》、《古今和歌集》形成三足鼎立之势,但毕竟是强弩之末,取而代之的是连歌和俳谐的兴起。
二条良基、山崎宗鉴等人确立了连歌、俳谐的文学地位。
散文方面也出现了描写新兴武士生活的军记物语和抒发隐遁者之情的僧人随笔。
军记物语中臻于成熟的经典之作是记述平、源两大武士集团兴衰始末的《平家物语》。
小说刻画了平清盛等骁勇善战的武士英雄形象,再现了他们自信向上的精神风貌,客观上反映了贵族社会向武士社会转变的时代本质。
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第四章、近世の文学
(1)普通は江戸時代(大政奉還まで)の文学は近世の文学と称される。
(2)政治の安定=>町人文化の誕生、町人階層は文化の最大の担い手になった。
(3)近世の文学は前期と後期に分かれる。
前期においては、文化や文学の中心は京阪を中心とする上方であり、宝暦、明和あたりを境にして文化の中心は江戸へ移っていく。
この過程は「文運東漸」という。
(4)文化化政期に、文化は頂点に達し、狭義ではこの時代の文学を江戸文学という。
一、詩歌(一)和歌:
Ⅰ、堂上和歌:
1、近世の和歌は中世和歌の系統を継承した細川幽斎(二条派系統を引く)とその門下(古今伝授を中心に)から始まる堂上和歌の世界の一大勢力になった。
(1)歌論集:「耳底記」(じていき)(細川幽斎術、鳥丸広光記録)
私家集:「黄葉和歌集」など(鳥丸広光)
(2)堂上歌人(公家社会の歌人)を育てたが、新風は生まれなかった。
2、近世中期において、冷泉為村(れいぜいためむら)を中心とする江戸堂上派は形成された。
3、地下和歌で有力な幽斎門流は弟子の松永貞徳(まつながていとく)と木下長啸子である。
Ⅱ、和歌の革新:
着瀬三之(きせさんし)、下河辺長流(しもこうべちょうりゅう)、戸田茂睡(とだもすい)1、戸田茂睡(江戸):「梨本集」などによって、二条派の古今伝授や用語制限論を批判した。
2、下河辺長流(大阪):「万葉集」を研究し、「万葉集管見」を著した。
3、僧契沖(けいちゅう)は従来の秘伝的な研究を打破して、「万葉代匠記」を著して、
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