日本地图
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日本最
日本最高的山峰:富士山剣ヶ峰(けんがみね)(静冈·山梨,3776m)
日本最长的河流:信濃川(しなのがわ)(367km)
日本最大的湖泊:琵琶湖(びわこ)(674㎞2)
日本最有名的旋涡潮景观:鳴門(なると)海峡の渦潮(うずしお)
日本最大的砂丘景观:浜坂砂丘(はまさかさきゅう)(鸟取)
日本最大的火山口陷落带:阿蘇(あそ)山(18×24km)
日本流域面积最大的河流:利根川(とねがわ)(16840km2)
日本有小岛最多的公园:西海(さいかい)国立公園(中心有九十九小岛)
日本最高的喷水景观:滋賀県守山市(80m)
日本海拔最高的火车站:小海(こうみ)線の野辺山(ののべやま)駅(1346m)
日本地处最高的神社:浅間(せんけん)大社奥宮(おくみや)(富士山顶)
日本落差最大的瀑布:華厳滝(けごんのたき)(栃木)
同一城市中高度差最大的城市:静岡市(3141m)
日本最大的拱桥式大坝:黒部(くろべ)ダム(富士,高186m,有效贮水量1亿4880万km3)
日本最长的吊桥:南備讃瀬戸(みなみびさんせと)大橋(香川,1723m)
日本面积最大的城镇:いわき市(福岛,1230.05km2)
日本面积最小的城镇:蕨(わらび)市(崎玉,5.09km2)
日本面积最大的村庄:十津川村(とつかわむら)(奈良,669.77km2)
日本面积最小的村庄:鵜殿村(うどのむら)(三重,3.11km2)
在日居住人口最多的国家:韓国、朝鮮(67万余人)
日本人在海外居住人口最多的国家:美国(15万余人)
日本人口最多的村庄:富山(とみやま)村(愛知200多人)
日本下雨最多的城镇:尾鷲市(おわせし)(三重,年降雨量4000mm以上)
日本晴天最多的城镇:明野(あけの)村(山梨)
日本最高的树:東由利町(ひがしゆりまち)(秋田,杉树高40m)
日本最粗的树:東根市(ひがしねし)(山形,榉树根围24m)
日本树冠最大的树:日南町(にちなんちょう)(鸟取,石槠树树冠直径25m)
日本三大名山:富士山(山梨·静岡) 立山(たてやま)(富士) 白山(はくさん)(岐阜·石川·福井)
日本三大河流:利根(とねがわ)川 筑後(ちくご)川 吉野(よしの)川
日本三大急流:最上(もがみ)川 富士川 球磨(くま)川
日本三大美林:秋田杉(あきたすぎ)林(秋田) 木曾檜(きそひのき)林(長野) 吉野杉(よしのすぎ)林(和歌山日本三大山城:岩村(いわむら)城(岐阜) 高取(たかとり)城(奈良) 松山(まつやま)城(岡山)
日本古代三大关卡:伊勢·鈴鹿(いぜすずかの)関(三重) 美濃·不破関(みのふわ)(岐阜) 越前·愛発(えちぜんあらち)関(福井)
日本三大美景:松島(まつしま)(宮城) 天橋立(あまのはしだて)(京都) 厳島(いつくしま)(広島)
日本三大公园:後楽園(こうらくえん)(岡山) 偕楽園(かいらくえん)(茨城) 兼六園(けんろくえん)(石川)日本三大奇桥:猿橋(さるはし)(山梨) 蔓橋(かずらばし)(徳島) 錦帯橋(きんたいきょう)(山口)
日本三大七夕祭胜地:仙台(せんだい)(宮城) 平塚(ひらつか)(神奈川) 安城(あんじょう)(愛知)
日本东北地方三大祭:ねぶた祭(青森) 竿灯祭(かんとうまつり)(秋田) 七夕祭(たなばたまつり)(仙台)
日本祭典活动三大花车:京都祇園(ぎおん)祭花車(京都) 飛騨(ひだん)高山祭花車(岐阜) 秩父夜(ちちぶよ)祭花車(埼玉)
日本三大五谷神社:豊川(とよかわ)神社(愛知) 祐徳(ゆうとく)神社(佐賀) 竹駒(たけこま)神社(宮城) 1. 北海道
四方を海に囲まれ、広い台地の美しい風景を織り成し、梅雨の影響をあまり受けず、冷涼低湿でさわやかな気候にも恵まれている。
日本では最北端に位置するものの、世界の重要都市とほぼ同じ緯度にあり、人口570万人、道内総生産20兆円を上げ、
一国に匹敵するほどの潜在力を持つ。
2.青森県
本州のもっと北端にあり、三方を海に囲まれており、本州と北海道、間日本海圏と環太平洋圏をつなぐ十字路に位置する。
夏季冷涼型の気候であるが、四季の変化に彩られ、世界遺産に登録された白神山地や三内丸山遺跡を始め、豊かな自然と文化に恵まれている。
3.秋田県
南北181キロメートル、東西111キロメートルの県土は全国第六位の総面積で、森林が7割を占める、気候は間断の札は大
きく、内陸部は多雪地帯。
山間部では日本三大美林のひとつ、秋田スギを産し、平野部は「あきたこまち」と代表される日本有数の米の産地。
また、本状?ゆり地域を中心にせんだん技術産業の集積が進む。
4.岩手県
面積は北海道に告ぐ広さ。
資源と自然環境に恵まれた広大な地域江戸じだいには、北部を南部氏が、南部を伊達氏が領有。
岩手県となってから120年余り地理的、風土的に厳しい条件を克服しながら現在の姿を築く。
第1次産業比率が高く、農業産出
額は全国10位以内。
高速新時代の到来到を契機に、北上川流域地域などでは製造業などの企業集積が進む。
5.福島県
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1871 (明治4)年の廃藩置県によって置かれた磐前?旧福島?若松の三県を統合して、1876(明治9)年に福島。
面積は全国第三位。
南から北へ連れる阿武隈高地と奥羽山脈によって、仲通り?会津?浜通りのろつの地方に分けられる。
東北一の工業集積を、誇り、製造品、出荷額の約4割は電気機器製造品が占める、国内初のコンピユ-タ理工学部を持つ県立会津大学とあわせて、知的情報発信基地を目指す。
6.宮城県
奈良時代に陸奥国府、江戸時代は仙台藩62万石として栄え、1871(明治4)年の廃藩置県で、仙台県(翌年宮城県に改称)が誕生。
夏は酷暑が少なく、冬は比較的温暖で雪が少ない。
農業?魚業が盛んで食糧供給基地の役割を担うが、県の総生産の約7割は第三次産業が占める。
また、東北大学など学術機能の集積を活かし、新産業出などに向けた取り組みを推進。
7. 山形県
本州東北部の日本海側に位置する。
古くは出羽国と呼ばれ、農業を中心に発展。
全国有数の米どころでさくらぼなど果樹産地として有名、1960年代以後工業集積が進み、75年以後工業立地件数の類型は東北6県中トップ,高速交通網の整備により、更なる先端産業の集積に期待。
8. 東京都
東西約90キロメートル、南北約40の細長い本州部分と、伊豆諸島及び小笠原諸島からなる、全国土の0.6%に当たる2200平方キロメートルの土地に、総人口の約9.5%、1200万人が住む、人口稠密な地域。
埼玉?千葉?神奈川?の三県とともに、人口3300万人を要する首都圏を構成し、政治?経済?文化などの面で高度な都市機能の集積を有する。
9.栃木県
関東北部の内陸県で、東京から北へ60-160キロメートルの距離にある。
人口は200万にで、面積は関東地方の中で最も広い。
世界遺産に登録された「日光の社寺」や特別史跡?特別天然記念物の「日光スギ」並木街道など、豊かな自然と優れた歴史遺産や伝統?文化を擁する。
県中央を南北に東西自動車道、東北新幹線が縦貫。
10. 千葉県
外界に突出ある半島、三方と海に囲まれ、南部は200-300メートル級の丘陵、北部は平坦地が多く、平均標高は49メートルと日本一低い。
京葉臨海工業地帯の形成と、その後の新産業三角構想の推進で内陸部の工業立地、北西部で能登しか進展など、産業構造の転換と人口流入も続く。
11. 山梨県
首都圏辺縁部に位置する。
県土の約八割を森林が占め、富士山など、日本有数の山々がそびえ、豊かな自然に恵まれた地域。
農業は、果樹、野菜、花器などの栽培に適した自然条件や東京圏に近い立地条件、新技術、新品種の開発普及による生産性の高い農業生産が行わている。
また、研磨?宝飾?ワイン?絹織物?印章を初めとしたさまざまな地場産業のほか、せんだん技術産業の立地も進む。
12.神奈川県
140 年あまりの鎌倉幕府、戦国時代の北條四代。
江戸時代末期の横浜開港などを経へ、1893(明治26)年、現在の県域がほぼ確定。
首都、東京に隣接し、その100キロメートル圏内に全域が入り、北西部の山岳地帯ヤ420キローメトルに及ぶ海岸線など変化に飛んだ地形を有する。
人口は東京都、大阪府に次ぐ約860万人。
圏内組成さんは全国第四位で、電気機器などのせんだん技術と関連研究所のいっちが立地が著しい。
交通体系が発達し,全域が一日行動圏。
13.茨城県
温和な気候、108キローメトルに及ぶ長い海岸線、筑波山や霞ケ浦といった変化に富む、自然資源、そして広大な平坦地を有す。
農業産出額、海面漁獲量とも全国で5位前後という最1次産業県であるが、一方で、県土の発展基盤の整備が進展するに伴い、先端技術三牛や研究開発企業などの立地も進む。
14.群馬県
東京から100キロメートル県にあり、本州のほぼ中央に位置。
地形は空に舞う鶴に形に似ており、緑豊かな山々、利根川を初めとする豊富慣れに恵まれた自然、豊かな内陸権明治維新後、製糸?織物業を通じて近代産業の中心地として繁栄。
これを会計の道路?鉄道が整備され、交通の要衝として発展、近年では、製造業を中心に工場が集積しカッコウ組めた手、先端産業などが立地する全国有数の工業県に。
15.埼玉県
東京都に隣接し、関東平野の中西部に位置する内陸で、首都東京と東北?上信越を結ぶ要衝。
西部の山地、中央部の丘陵と台地、東部の低地に大別され、気候は温和。
人口は1960年代から県南部中心に急増。
60年に243万人だった人口が現在704万人。
産業面では、輸送機器?電気機器?一般機械、化学、食料品、纖維、出版印刷など、大様な内陸型工業が発達16. 新潟県
日本海側にほぼ中央に位置する国内有数の食料供給基地。
古くから日本海側海運の要衝として栄えてきたが。
近年は上越新幹線。
北陸?関越?上信越?磐越の4つの高速道路、2500メートル滑走路の新潟空港、中核国際港湾の新潟港などの交通体系が整備される。
また、清酒、金属洋食器、ハウスウェア、金物、皿にこっとや絹織物など伝統産業の宝庫。
17.長野県
本州の中央に位置し、「日本の屋根」とも呼ばれる3000メートル級の高山や7つ国立?国定公園に代表される自然環境に恵まれ、四季を通してスポーツやレキジャ-の拠点として、人気が高く、年間一億近い観光客が訪れている。
明治以来、蚕糸業を中心に発展したものづくり産業は、戦後、精密機械工業が発達して大きな、躍進を遂げ、現在はITに代表される電気機械工業へと大転換を果たしている。
また、夏の涼しい気候を生かした高原野菜や果樹?花卉、きのこなどの生産も盛ん。
18.富士県
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本州のほぼ中央、日本海側に位置する。
東に立山連峰が連なる3000メートル級の北アルプス、南に飛弾山系、西に加越国境の丘陵から能登半島基部の山地、北には富山湾という、半盆地形の中に富士平野が広がる。
豊富なれに恵まれ稲作を中心として農業のほか、河川の電源開発及び電力を活用したアルジ?機械関連産業も盛ん。
世界一の?フアスナ-のほか、アルミサッシ。
アルミドアの出荷額全国シユアの3分の1を占める。
日本一の「アルシ王国」を形成。
日本海側屈指の工業集積を誇る。
19. 石川県
1871(明治4)年、廃藩置県の際、加賀一国が金沢県に、能登及び越中の一部を合わせた地域が七尾県となり、その後分離合併を経て現在の行政区域にまとまる。
日本海沿岸地域の中央部という立地特性に加え、湿潤に気候を利用した繊維産業のほか、繊維機械?建設機械などの機械工業が集積、古くから北陸における行政?経済?文化の中枢的な役割を果たす。
20.福井県
1881(明治14)年に越前?若狭を行政区画として設置して、現在の福井県が誕生。
越前の山並みと若狭の美しく清らかな水に恵まれた地。
日本海岸の中央に位置し、東北?北陸から京に通ずる要衝の地として発展。
良質米の産地でもあり、工業では、合成織物を中心に国内ジュ9割を占める眼鏡枠などの、地盤産業が発達。
日本最大の原子力発展所立地地域で、関西経済圏へのエネルギー供給基地。
21.愛知県
愛知県は、本州の太平洋岸のほぼ中央に位置している。
名古屋を中心に、と京?大阪に次ぐ第三の大都市圏として発展してきた。
関東と関西の中間にあることから、昔は日本を統一しようとする武将たちが多く出現し、戦乱の歴史が繰り返された。
16世紀日本史上に名を残す3人の武将、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康や現れた。
22.岐阜県
日本の人口中心があるなど日本の真ん中に位置する。
北の海抜3000メートル級の飛騨の山岳から南は海抜0メートルの美濃の水郷地帯まで、起伏と変化に富、古来より「飛散農水」の地と言われる。
産業構造は全国有数の工業特化県で、繊維?陶磁器?金属?刃物?木工?家具、課みなdののち場産業の再生を図りつつ、IT産業の育成、企業誘致など新産業の創出に努めている。
23.静岡県
日本列島のほぼ中央部、温暖な気候や豊かな自然?水資源などに恵まれ、霊峰富士山を擁する。
首都圏と中京圏?近畿圏の中間に位置し、早くから、交通体系の整備が近むなど、良好な社会の条件を備える。
人口は日本の総人口の約3%を占め全国10位。
県内総生産も、国内総生産の約3%で同じく10位とおおむね全国の3%を占めることから「3%経済県」といわれる。
産業構造は製造業のウユイトが高く、製造品出荷額は全国三位と日本屈指のものづくり県である。
一方で野菜?果実菜dの野農業や観光産業も盛ん。
24. 三重県
日本列島のほぼ中央、紀伊半島の東部に位置、県土は細長い、中央を流れる櫛田川に沿った、中央構造線によって、大きく北側の内帯地域と南側のがいたい地域に分けられる。
山?渓谷?川?海と、史跡折々の自然の美しいさに恵まれ、伊勢志摩を始め県土の約三分の一以上が自然公園区域。
気候風土も穏やかで、古く大和朝廷次代から明け、伊勢神宮に代表される伝統ある文化、歴史に育まれ、東西日本の結節点として、自然?夜会?経済の条件を生かして発展してきた。
25. 大阪府
約880万人の人口と約40兆円の府内総生産を誇る。
日本を代表する経済?文化の中心地,政治,文化の中心として歴史は,最古の都?難波宮にまで遡り、江戸期以後「天下の台所」として日本経済の発展を先導。
県第二は産業革命の担い手として、日本経済を牽引し、多くの重要な産業と著名なき業を生う出してきた。
26. 奈良県
日本列島のほぼ中央部、紀伊半島の何中に位置し、周囲を山岳に囲まれた内陸県。
世界遺産に登録された平城宮跡や法隆寺、東大寺、春日大社を初め、数多く、第一級の文化遺産と、これを取り巻く歴史の風土や恵まれた自然環境を合わせ持ち、「日本人の心のふるさと」となっている。
県土の一割のなら文治に人口や諸機能が集中、繊維産業など多数の地場産業が県内各地に集積し、吉野すぎを主とした林業も古くから発達。
27.兵庫県
日本中のほぼ中央に位置し、日本を標準時を定める子午線(東経135度)が通る。
面積は近畿二府四県の中で最大で,北は日本海、南は瀬戸内海を経て太平洋に臨む、歴史的に中文化的にもそれぞれ固有のと特色を持つ、阪神?播磨?但馬?丹波?淡路の五つの地域からなり、地勢?気候?風土とも多彩なことから、「日本の縮図」ともいわれる。
県内総生産は全国7位。
製造業のウエストが高く、工業県として性格が強い。
28. 和歌山県
紀伊半島の西南に位置し、四季を通じて気候は温暖。
黒潮が踊り雄大な景観展開する60キロメートルを越える海岸線や「木の国」の名を通り緑豊かな森林が残るなど、優れた自然資源を持つ。
また、霊峰高野山と熊の三山と、象徴される歴史と文化の宝庫でもある。
29. 京都府
美しい自然と豊かな史跡?文化財に恵まれた「日本時に心のふるさと」、丹後地方は、日本海に面した海岸線一体が国立?国定公園に含まれる風光明媚の地。
中央部の丹波地方は、清流が盆地を流れ。
自然美と素朴な田園風風景を呈する。
山城地方は、平安京の交通の要地として栄え、宇治川の景勝は文化や建築の数多くの名作を生み出した。
世界文化遺産には17の社寺?城が登録。
30.滋賀県
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国土のほぼ中央に位置し、県域の約6分の1を琵琶湖が占め、豊かな自然に恵まれる。
琵琶湖を囲んで、古代には東海道?中山道?北国道が通り、後化には北国街道、朝鮮人街道?御代参街道などが整備された交通の要衝。
60年代半ばより工場立地が進展し、県民総生産を占める第二次産業比率が約五割と全国一高い。
近年、京阪のベッドタウンとして性格も強く、全国有数の人口増加県。
国の推計でも2030年まで人口増加が続く唯一の県。
31. 鳥取県
本州の南西部にあって、北に日本海を隔てて大陸と向き合い、南は中国山地が日本海側にせり出しており、東西にやや長細い、山地の多い地形。
鳥取砂丘?大山、多くの温泉地などの観光資源に恵まれる。
全国有数の水揚量を誇る。
境港港を擁し、松葉ガニヒラメなどの海の幸のほか、二十世紀梨?スイカ?ラッキョウなどの特産品がある。
人口は47都道府県最小の約60万人。
32.島根県
本州の北、日本海側に位置し、出雲?石見?隠岐の三地域からなる。
出雲地方には出雲大社おはじめ多くの古社があり、今日でも伝統的な神事が営まれているほか、近年では大量の銅剣?銅鐸が発見されるなど、荒神谷加茂岩倉遺跡、古代の歴史文化に恵まれる。
石見地方は柿本人麻呂が国司として赴任した地で、豊かな自然が残る。
日本海に浮かぶ隠岐島は後鳥羽上皇や後醍醐天皇が配流になった地で、都の文化と伝えるとともに離島独特の文化を形成。
33.岡山県
豊かな自然と温暖な気候に恵まれた「晴の国」また、地震や風水害などが少なく、三大河川が流れており水資源も豊富。
こうした風土を背景に、古代吉備文化に代表される多彩な文化が育まれてきた。
人口当たり大学?短大に設置数が全国第5位など、教育県、人材育成先進県でもある。
34. 山口県
古くから大陸とに交流の門戸、本州と九州との結節点として重要な役割を果たすとともに、源平の合戦。
大内文化の交流の興隆の舞台となった。
幕末?明治維新の動乱期には幾多の人材を輩出。
近代に入り、萩?秋吉台などの観光、下関のフグを代表とした水産,周南、宇部のコンビナート地区に代表される工業の発展。
観光県?水産県?工業県、そして教育県として知られる。
35.広島県
広島県は、中国地方のほぼ中央にあり、東に岡山県、西は山口県、北は鳥取県と島根県に接し南は瀬戸内海に面している。
県の大部分は産地や丘陵地帯で、県内には瀬戸内海に注ぐ多くの山が流れている。
山や川、海に恵まれ、古くから文化の開けた地域として発展してきた。
36.徳島県
四国の東南部に位置し、瀬戸内海から太平洋にかけて美しい海岸線が続く。
面積の約八割が山地で山懐が深く、高山も多い。
温暖?多雨?多湿な気候で、日本三台河川のひとつで、「四国三朗」と呼ばれた吉野川を初め、水量豊富河川の恩恵を受け、一次が豊富。
古代、粟がよく実ったことから「粟?阿波」の国」と呼ばれた、江戸時代には城下が「徳島」と改められ、藍?塩?葉たばこの専売により富を築く。
37.高知県
四国の南部、北は急峻な四周山地が控え、南は黒潮踊る、太平洋に面し、豊かな自然と県西部を流域とする四万十川は日本最後の清流として有名多様な自然、風土は、かつおの一本釣り、ハウス園芸などの独特ある一次産業や土佐和紙などの特産品を育てるとともに、坂本龍馬に代表される反骨の「いごっそう気質」や、酒文化などのユニークな地域文化をを生み出してきた。
38.愛媛県
四国の北西部、北は瀬戸内海、西は宇和海面し、長い海岸線と多くの島々を有し、南側には急峻な四国山地が連なり、豊かな自然化景観に恵まれる、古くから「伊予の国」と呼ばれ、瀬戸内海の交通の要衝として開けた。
気候は温和で、みかんなどの果樹栽培や真珠ハマチなどの養殖漁業が盛ん、製紙?タオル?造船などの地場産業や、臨海部と中心に化学?電気機械などの工業集積があり、四国最大の製造品出荷額を誇る。
39.香川県
四国の東北部に位置し、面積は全国最小で四国ぜんたいの約一割、かつては「讃岐国」(さぬきこく)と呼ばれ。
明治維新後、徳島県や愛媛県との合併期を経て、1888(明治21)年に現在の香川県となった。
地形は半月形(はんつきけい)で海岸線の延長は約700キローメトル。
海には小豆島を始め多数の島々が点在し、風光明媚(ふうこうめいび)で瀬戸内海子国立公園に指定されている、気候は温暖で、農作物の種類が多く、レタス?玉ねぎなどが特産。
また、うどん?手袋?冷凍食品など、全国の一のシェアを占める。
40.福岡県
九州北部に位置し、中国や朝鮮半島を初め、東南アジア地域に近接し、古くからの交流の窓口。
明治以後は4台工業地帯のひとつとして、筑豊(ちくほう)?大牟田(おおむた)の石炭と八幡(はちまん)の鉄を中心に、工業県として発展。
近年は、自動車?ソフトウユア産業の進出や、国際定期便就航により、国際交流機能が充実するなど、経済?行政?文化などで九州中枢(ちゅうすう)機能の集積(しゅうせき)が進む。
41.佐賀県
九州の北西部に位置し、かつての肥前国(ひぜんこく)の東部に当たり、北は玄界灘(げんかいなだ)、南は有明海(ありあけかい)に面している。
近世には、科学技術や医学などの近代化に大きな貢献(こうけん)をし、明治維新には多くの人材を輩出(はいしゅつ)。
伝統産業ものが、遠くユーロッパにも渡り??オールド?イマリ?として世界に名をはせている。
また、原始古代国家の成立過程を知る上で、極めて重要な、吉野ヶ里(よしのけり)遺跡がある。
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42.熊本県
温暖で雨の多い気候。
世界の一カルデラを持つ阿蘇(あそ)を含む「阿蘇くじゅう国立公園」大小120の島々からなる「雲仙天草(うんぜんあまくさ)国立公園」(を擁(よう)するなど、山あり、海ありの美しい景観を誇りさらには国内各地で温泉が多数湧出(ゆう)しゅつするなど。
観光資源が豊富、また、名水百選(めいすいひゃくせん)に全国最多の4か所が選ばれているのを初め、上水道用水の地下水依存度が、県都、熊本市でほぼ100%、県全体でも約八割が地下水でまかなわれているなど水に恵まれている。
43.鹿児島県
日本列島の西南部に位置し、温暖な気候、海洋などの自然に恵まれ、県域は奄美群島(あまみぐんとう)など南北600キロメートルに及ぶ,県土の海岸総延長約2640キロメートルは全国3位。
全国有数の規模を誇る、農林水産業と優れた自然景観や海岸線、豊富な温泉?歴史?文化資源など、地域性を活かした観光?リゾート産業が盛ん。
近年先端技術の進出や国内唯一のロケット打ち上げ施設の立地など、バランスある地域経済を形成。
44. 大分県
九州の北南部に位置し、県土の約70%が森林、約10%が耕地で、特色ある農林業が営まれる。
リアス式の海岸部持つ県南地域では沿岸漁業が盛ん。
大分地区新産業都市の指定工業化が進み、工業出荷額は九州第二位で、電子機器など先端技術産業の集積が進む。
45.長崎県
九州の北西部に位置し、総面積の45%を占める島々が南北300キロメートルの範囲に広がり。
全国第二位の海関線延長をもつ風光明媚(ふうこうめいび)な海洋県。
豊かな海を舞台に水産業が発達するとともに、現在では海洋資源を活(い)かした、観光?海洋技術開発が進んでいる。
また、日本の西端に位置し大陸に最も近いため、古くから大陸文化の導入口。
朝鮮半島(ちょうせんはんとう)の外交の舞台、鎖国(さこく)時代には西欧や中国?朝鮮への唯一の窓口となり、今でも国際性豊かな県として知られる。
46.宮崎県
古くは「日向国」と言われ、天孫降臨伝説(てんそんこうりんでんせつ)に代表される歴史と伝統文化を有する。
日向灘(ひゅうがなだ)を望む、東側に平野が広がり、西側は山岳(さんがく)地帯。
県土の76%が森林で、温暖な気候、多雨多照(たうたしょう)がはぐくんだ豊かな自然環境に恵まれ、県内外で「住みやすい県」との評価が高い。
リーディング産業は農林水産業?観光、リゾート。
47.沖縄県
日本の最南西端に位置し、東西1000キロメートル?南北400キロメートルの海域に点在する160の島々からなる島嶼県(とうしょけん)。
15世紀明治初期までの琉球王朝(りゅうきゅうおうちょう)時代は外国との交易を背景に独特の文化圏を形成。
太平洋戦争では日本で唯一の地上戦が行われた地。
亜熱帯?海洋性気候の美しい自然と独自文化に恵まれ、亜熱帯農業?観光産業を中心とする産業構想。
东京:首都。
位于关东平原南端,东京湾的西北岸。
人口840万,包括郊区人口为1189万多,是日本政治、经济、文化中心。
工业以印刷、橡胶制品、皮革制品、精密仪器等最发达。
对外贸易多经横滨。
(没什么好说的,人太多了.留下心里阴影了,呵呵)
大阪:日本第二大城市,人口264 万。
为大阪工业区的核心,以机器、化学工业为主,造船、石油化学工业也很发达。
附近有卫星城10余座。
(料理一级棒,口水ING~~~)
名古屋:人口209万。
工业发达,年产值仅次于东京和大阪。
毛纺织和陶瓷工业居全国首位。
横滨:人口277万。
日本最大海港之一,是东京的外港。
对外贸易额约占全国1/4 。
(YUMEKO留学的地方,怀念ING)
京都:人口148万。
日本的故都和著名的文化、游览和工业城市。
以出产丝织品、艺术陶瓷器及其它手工艺品著名。
著名的旅游胜地,体现最传统的日本风情.(去过两次,可还是想去,没办法,中毒了,呵呵.况且还有PP的艺妓JJ呢~~~~)
神户:人口136 万。
是日本最大海港之一,是大阪的外港。
对外贸易额约占全国3/10 。
工业以造船为主。
(没去过,只吃过一次神户牛肉的XABUXABU,美味啊)
北九州:人口106万。
扼下关海峡,由门司、八幡、小仓、若松、户(火田)等市镇合并而成,为九州北部重要的工业区和交通中心,门司有海底隧道(长3 4 9 0 米)与对岸下关相通。
(感觉那儿的人比东京人好相处些,民风淳朴啊,呵呵)
横须贺:人口42万。
位于东京湾西南岸的三浦半岛,扼东京湾口。
工业以船舰制造为主,还有机械制造、食品加工等。
(没去过,有去过的人介绍一下哈)
札幌:人口为162万。
北海道的政治、文化中心和铁路枢纽。
工业以食品加工和印刷为主。
城西35千米的小樽为其外港。
(味增拉面不错,吸面吸到流汗,呵呵)
北海道: 北海道的总面积为78,500平方公里。
约占日本国土的1/5强,其大小约为东北六县加上枋木及茨城两县之面积。
(没敢去,太冷了.不过现在想想真是遗憾啊)
冲绳:搭飞机抵达冲绳,它的门户是那霸机场。
东京以及本州、九州的15个都市,都有直达班次。
另外,往冲绳各岛的航空路线也以那霸机场为起点。
7月到8月、年初年尾和旧历年的前后是旅游的旺季,在这个期间最好提早预约。
福冈:福冈市内的交通以巴士为主,博多车站前的福冈交通中心及西铁福冈车站内的福冈巴士中心,是两大总站。
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日本最
广岛:广岛是中国地方的政治、经济中心。
位于发源自中国山地的太田川河口的三角洲上,该河6条支流使该地架起无数的桥梁,媲美"水上之都"般地构成一幅美丽景观。
广岛原为浅野诸侯四十二万石的治城,有缩景园、广岛城迹等史绩供人参观。
1945年第二次世界大战期间,美国在此投下原子弹,大战结束后它却又奇迹式的复生。
(在广岛可以看出日本人坚忍的一面----偶老师的名言)
横滨:感觉相当不错的店,一间接一间林立在元町商店街;极富色彩的建筑物排成一列的美食街--中华街;登上山手坡道,则有教堂、外国宅邸、基地。
沿着海岸大道是时髦、漂亮的旅馆及各国餐厅。
在港口停有豪华客轮、海鸥在飞舞……洋溢种种异国情调的港城就是横滨。
与神户并称为两大国际港。
(横滨人是有名的H AYAGU CH I,不敢和他们吵架,呵呵.满大街都是中国人
,FT~~~)
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日本の文化 (にっぽんのぶんか、にほんのぶんか)
分類については、まだ発展整理の途上であり、正式なものではない。
日本発祥のもの以外でも、日本に深く根付いているものはこの記事に含まれる。
・ 縄文中期の火焔土器、東京国立博物館蔵 東大寺の大仏 法隆寺金剛力士像 復元された帝国ホテル旧館の玄関部分 太陽の塔
本項では日本の文化全般について、幅広く過去から現在への事象を取り上げ、概要の説明やリンクを示す。
なお、日本の文化に関係する人物(文化人)は、原則として記述しない。
人名一覧を参照のこと。
各年ごとの分野別の文化流行などは・年表からたどった各年の記事内の「芸術文化ファッション」の項を参照。
・・(例:2000年#芸術文化ファッション・・)
都道府県別の文化に関しては、Category:日本の文化 (都道府県別)を参照。
[編集] 概要
文化という言葉は、芸術や学問など人間が生み出した高い達成度を持つもの(ハイカルチャー)を指すとともに、人間の社会が長年にわたって形成してきた慣習や振舞いの体系を指す。
後者の意味では衣、食、住などの日常生活全般に関わる慣習や、芸能、道徳、宗教から政治、経済といった社会構造まで、その範疇は非常に幅広い。
日本の文化も単純にひとくくりにできるものではなく様々な要素を含んでおり、また他国からの影響も受けながら、時代とともに変遷してきている。
ただし、日本の文化を決定づける要因として、日本固有の価値観を核として捉えることは重要である。
日本には古くから「神道」というシャーマニズムやアニミズムといった自然崇拝、精霊崇拝である多神教(八百万の神)に基づく宗教文化がある。
原始宗教に近く、アイヌ民族や沖縄の人々とも共通し、世界各地に存在するものと傾向を同じくするものである。
「神道」という言葉自体は当時の中華文明圏で名付けられたものであるが、これを日本では国家の宗教として大切に引き継いできた。
いっぽう日本は、遠くインドを起源とする「仏教」を大陸から受け入れて、政治や経済と結びつきあるいは離反しながらも、様々な宗派に分裂して改変し、独自の仏教文化を定着させてきた。
さまざまな伝統や慣習のうちには仏教の教義を起源とするものも多く見られ、その影響も多岐に亘っている。
日本は永らく神道と仏教とを神仏習合(神仏混淆)という形で共存させてきたが、近代になって明治新政府によって再分離され、神道は国家神道とされて軍国主義と一体となり国家覇権の手段ともなった。
第二次世界大戦敗戦後にG HQ によって、神道およびこれに係わる文化(剣道や歌舞伎など多岐に及ぶ)は焚書や活動停止、組織解散などの手段で排斥され、日本人の中にも神道をタブー視する雰囲気も現れた。
また、新興宗教や左翼、共産主義者や日本人以外の民族主義者勢力からの批判もあるため、日本人の日常の生活意識から神道の精神的影響は薄れてきている。
また明治維新後の西欧化思想によって日本人自身の手で抹殺してしまったものあり、その顕著な例として踊りや唄の伝承書が焚書されるなど、喪失された文化も多い。
古代より受け継がれている日本の神道においては、他国の多神教では見られない独自の特徴がある。
たとえば、道具や言葉、吐息にまで命が宿るという考え方(具体的には、針供養、道具塚や言霊、息吹という表現などにみてとれる)や、侵略してきた敵さえも祀るという考え方(例えば、蒙古塚)などである。
中華文明圏では儒教から発展した朱子学という考え方も強くあり「敵は死者でも鞭を打て、恨みは石に刻め」などとするが、日本では「恨みは水に流す」と正反対である。
このような宗教に基づく価値観は日本の風俗習慣、文化に深く根ざしており、祭礼、伝統芸能、武道、農業、林業、水産業、建築、土木、正月、七五三など、さまざまな場面に影響を及ぼしている。
(針供養を行う寺は多いが、針を含めた道具に命が宿るとする考えは元々の仏教には、ないとされる)
純粋な宗教的価値観の具現化でないとしても、古来の神道が礎となってその上に仏教、そして密教や儒教や道教、あるいはキリスト教をも含め、さまざまな外来の宗教を混在させながら、今日ある日本の精神や文化の土壌は形成された。
神道を主体とする宗教を抜きにして日本の文化や精神の本質は語れないという側面がある。
現代世界が抱える諸問題において、このような日本的な宗教的価値観が有効とされる場合もある。
これを方法論としてみた場合、たとえば「里山文化(鎮守の森)」の考え方は環境保全に対し、「大豆文化(倹約、醸造は神事)」の伝統は食糧危機問題に対し、問題の解決を示唆する可能性もある。
(ヒンドゥー教は、正式には日本に伝わってはいないが、仏教や密教の成り立ちに多大な影響を与えているので、日本の仏教や密教または神道においてヒンドゥー教の神々が存在する。
また顕著な例として日本に限らず仏教や密教の「蓮」に対する特別な扱いはヒンドゥー教が起源である)
日本文化を特徴的に示す概念として、「和(わ)」という言葉がしばしば用いられる(例:和語、和文、和歌、和服、和食、和風旅館など)。
「和」は古くから日本を示す言葉で、漢(中国)や洋(西欧)など外国からの事物に対比して使われる。
また「大和(やまと)」という言葉が使われる場合もある(例:大和言葉、大和魂、大和撫子、大和絵など)。
「大和」は本来、奈良地方を指すが、同時に日本全体を示す古い言葉でもある(この場合、古くは「倭」とも書いた)。
古代からこの国において不変と考えられる事象を示して呼ぶことが多い。
伝統芸能や伝統のスポーツ、お辞儀礼儀作法・・食事作法など広範囲に見られる特徴としては、「型(形)」の尊重といった点が挙げられる。
これらのものには儒教道徳の影響や、人と衝突するのを避け和を尊ぶという心性から無言の内に相手への敬意配慮の念が込められていることも多い。
近年では・欧米化が進んでおり、これらの規範意識の形骸化を憂慮する声もある。
日本の文化は、古代から中世にいたっては中国を中心としたアジアの近隣諸国、そして明治以降の近~現代では欧米からの影響を受け、吸収取捨選択を繰・り返し、様々な手が加えられて独特な展開を遂げている。
日本の伝統文化といっても、決して固定したものでなく、時代とともに変遷してきたものである。
また、表面的に大きく変化していても、その中に一貫する極めて日本的な要素や傾向を指摘できる面もある(例:住居が和風の座敷から洋間に変わっても、室内に靴を脱いで上がる点では変わらない)。
[編集] 歴史
[編集] 原始古代
・(日本人の起源について)(稲作の伝来)
紀元前から大陸や南方から渡ってきた人々が文化をもたらすことはあったと考えられるが、話す言葉や生活などは日本固有の文化が育ってきた。
前漢の時代頃から中国の王朝に積極的に朝貢し初め、先進文化国だった中国の文物を受け入れるようになった。
金属器(鏡、刀剣類など)や漢字、仏教などがその代表である。
後には遣隋使、遣唐使が派遣され、留学生が先進文化を学び、日本に持ち帰ってきた。
また朝鮮半島からの遣日本使を迎え入れ、逆に遣新羅使、遣渤海使を派遣するなど外交的貿易的なつながりを持っていた。
こうして日本固有の文化の上に外来の文化が取り入れられていった。
・遣唐使の廃止(894年)後、外国からの影響が日本独自に消化されてゆき、「国風文化」時代を迎えた。
貴族の女性の間で漢字からかな文字が生まれ、和歌や日記文学など文芸が盛んになった。
芸術の分野でも、法隆寺や唐招提寺の建築には中国などの影響が強く見られたのに対して、宇治平等院では日本人好みの表現になっている(建築史では和様という)。
該当する文化:旧石器文化、縄文文化、弥生文化、古墳文化、飛鳥文化、白鳳文化、天平文化、弘仁貞観文化・、国風文化
[編集] 中世
古代末から中世に武士が台頭してくると、流鏑馬、犬追物など武士特有の文化が生まれ、合戦をテーマにした軍記物語(平家物語など)も生まれた。
彫像も、力強い肉体を持った物へと代わっていった(金剛力士像等はその代表といえる)。
都や農村では猿楽や田楽などの舞踊が発達した。
平清盛の宋との貿易や、禅宗僧の往来、天竜寺船、勘合貿易など再び中国との交流も盛んになり、唐物が珍重された。
室町時代は戦乱の世であったが、東山文化の時代を中心にして、猿楽(能)、茶の湯、書院(書院造)などが発展し、今日「日本的」といわれる文化の多くがこの時代につくられた。
該当する文化:鎌倉文化、室町文化(北山文化・東山文化)
[編集] 近世。