中国语_母语_日本语学习者_対_教育法_思考_日本语精読_授业_第二言语习得_体

１．精読 の 授業 の 現状 と 問題点
精読 と 言 う 科目 はゼロから 習 う 学 生 に は ど う し て も 文 法 中 心 の た め の 教 科 書 が 使 わ れ る の が 通 常 である 。 そういう 教科書 の 特徴 と い う と 、 たくさんの 文法ポイントが 教えられるように、 一、 教科書は その反 論説文 、 説明文 など 書 き 言葉中心 の 文章 が 多 い 。 二、 新出単語 も 補 足 単 語 も 相 当 の 量 が あ る 。 三、 それによって 、 面、 話 し 言葉 が 欠 けている 。 学生 は 話 し 言 葉 に 弱 い 。 学生は短文 が 作 れ て も、 実際の場面 にあうと 、 コミュニケ ー シ ョン が 大 事 に さ 使 い 間違 えるというようなことをしばしば 感 じさせられた 。 れてきた 今日 、 そ れ に よ って 、 教師 は 第二言語習得理論 を 取 り 入 れ る 工 夫 を す る 必 要 が あ る 。 学生は生 きた 文法 、 つまり 下 記 の２の ③ ④ を 大 い に 応 用 す る こ と で 生 きた 言葉 をこなせるのではないかと 思 う 。 ある 。
日本語教育
中国語 を 母語 とする 日本語学習者 に 対 する 教育法 の 思考
— — — 日本語精読 の 授業 における 第二言語習得 への 体得
天津商业大学 章莉
ま た２ ０ ０ ８年 秋 日 本 北 浦 和 に あ る 日 本 国 筆者 は 日本語学科１－２年生 の ? 基礎日本語 ? を 担当 して き た 。 に される コ スで の 際交流基金 主催 第二言語習得 ０ ８年中国大学教師 ー ５ １日間 教 学 法 中 心 の 勉 強 を 通 し 、 という 新 しい 日本語教育理念 をいかに 日本語精読 の 授業 に 生 か し 、 学生のレベルを高めていくかを考 えてみてきた 。 いままで 学生 は 教 えられた 文法項目 は 分 かったようでありながら 、 自分 で 文章或 いはセ ンテンスを 作ってみると 、 間違 いが 少 なくなく 、 中に場面違いのミス、 中国語の母語による影響のミス ここで 現在使っている 精読 の 教科書 の 問題点 、 また い か に 第 二 言 語 習 などに 特 に 問題点 が 多 かった 。 効果 のいい 教授法 をみつけていくか 、 特 に 学生 の 誤 用 例 を 収 集 し 、 日本語と中国語を母語 得 を 生 かし 、 とする 日本語学習者 に 適切 する 教授法 を 検討 してみたい 。
２．教師 の 役目 － 第二言語習得 からの 思考
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日本語教育
） によるものである 。 説明 してみる 。 ２ ０ ０ ８ この 図 は 横山先生 （ インプット 仮説 （ 学習者 の 気 づ き を 経 て、 少 な く と も 臨 時 的 な） 記憶として溜ま ◎ インテイク ：インプット の う ち 、 るもの 。 （ と の い ） 知識 習得 違 アウトプット 仮説 の 限界 を 意識 させるようなアウトプットの 機会 を 設定 する → ア ウ ト プ ット で 意 運用力 ） 潜在的知識 （ の 不足 を （ 運用力 ） 忘 れないうちに ） 直後 のインプットで 補 う 。 識 された 潜在的知識 （ ◎ ? 気 づき ? 認知比較 ? モニタ ー ? を 促 す 工夫 をすること 教師 ができることは 何 かというと ① 十分 なインプットを 与 えること を 与 えること 顕在的知識 ） ② 文法知識 （ ③ アウトプットの 機会 を 与 えること ④ フィー ドバックを 与 えること ２． １ 漢語 が 多 く 見 られる 文章語 と 漢語 の 単語 を 和語中心 の 会話体 に 工夫 する わたしは 教科書 の 内容 を 覚 えや す い ま た 使 用 度 の 高 い 話 し 言 葉 に 転 第二言語習得理論 を 取 り 入 れ 、 ?適 切?→?ふ さ わ し い?、 ?抑 制?→?抑 え る? と い う ふ う に 学 換 するという 教授法 を 取ってみた 。 例 えば 、 ?） 。 第二言語習得 における ? 生 のインプットにあった 範囲 のものを 提示 する （ Ｉ ＋１ 例 えば 、 学生 の レ ベ ル に あ わ せ 、 今の段階で理解するだ 以上 の 方法以外 に 他 の 方法 もいろいろある 。 けで 十分 のと 、 いまの 段階 でぜひ 使 いこなすようにしてもらうも の と い う ふ う に 学 生 の 負 担 が 減 少 す るように 工夫 する 必要 がある 。 いずれ 教師 として 、 十分に教科書の内容を飲み込み、 学 生 に と って ど れ が 難点 かなどをよく 念頭 に 入 れ 、 そ の 場 そ の 場 で イ ン プ ット 、 アウトプ 臨時応変で、 １回 きりではなく 、 ットを 重複訓練 とインタ ー アクションをしていく 必要 がある 。 毎度 の 授業 のはじめごろに 一人 ず つ ? 当 番 報 告 ? と 学 生 に 順 番 で 自 分 の わたしの 担当 のクラスでは 、 好 きなテ ー マで５分 ぐらいの 発表 を し て も ら う こ と に し て い る 。 和語の単語より学生は漢語の単語が よく 使 われるよ う で あ る 。 そのときにも以上のように学生に口頭で使う和語の単語と 便利 というか 、 話 し 言葉 の 転換練習 をさせる 。 ２． ２ 場面設定 の 短文 が 作 れるように 学生 を 啓発 する そのため、 学生 は 短文 が 作 れ て も、 場面設定（ 意味 教科書 にある 文法 の 説明 に し て も 抽 象 語 が 多 い 。 のある 文脈 ） の時は、 つ ま り、 コ ミ ュニ ケ ー シ ョン の 能 力 が 弱 い 。 上手 にこなせないのがし ば し ば あ る 。 ? コミュニケ ー ション 能力 というと 、 その ① 文法 の 能 力 、 ②社会言語能力、 ③ ス ト ラ テ ジ ー 能 力 で あ る。 中社会言語能力 とは 場面 に 応 じて 言語 を 適切 に 使用 し 、 理解 す る た め の 能 力 で あ る ? （ 谷 口２ ０ ０ １ ２ ２－ ） 。 つ 谷口先生 はここで 、 非言語的行動 の 事 を 指 すが 、 文法 の 習 得 で も 場 面 設 定 も 大 事 で あ る と 思 う 。 ２ ３ まり 、 学生 と 教師自身 の 身 の 回 りのできことを 挙 げれば 更 に 文 法 習 得 の 効 果 が 出 る 。 言い換えれば、 伝 統的 な 表現形式 の 重視 から 伝達表現 へと 変 えていくことである 。 ２． ３ 中国語母語 による 影響 を 無 くすように 工夫 する 中国語 か ら の 影響 に よ る 問題 は ど う も 比重 が 大 き い。 学生の短文に 学生 の 誤用例 はいろいろ だ が 、 そして 学生 と 共 に 分析 していく。 出 る 誤用例 をわたしは 各課 のを ま と め 、 正しい言い方を共に探求す る。 アウトプット 段階 ではそれを 大 いに 入 れてみた 。 そのやり 方 を 実践 したら 、 学生 に 喜 ばれ 、 学生 の 語 そして 、 いままでは 学生 は 先 に 中国語 で 例 文 を 作 り 、 それから日本語に書き直 感 の 習得効果 も 増 した 。 す 習慣 があるようだが 、 それは２年生 のクラスでは 日本語 で 考 え 、 直接日本語で短文を作るように仕込
た 駅 に／まで 友達 が わたしを 送っ 友達 が 駅 まで 送った 。 対訳１：？ 対訳２：友達 が 駅 まで 送ってくれた 。 ） によると 、 事実関係 だけである 。 対訳１は 田中 （ 極端 に 言 え ２ ０ ０ ５ ６ ７ 中国語 は 対訳１の 意味 だけである 。 ば 間違 いではなく 、 つまりそれだけだと友達はあまりいい気持ちがしないの 語用論的 な 問 題 で あ る 。 で ? 送ってくれた ? が 日本人的 な 発想 であると 言 っ て い る 。 というわけで、 対 訳２で 恩 恵 関 係 を 入 れ て 使 うのが 通常 である 。 目上の人にあまり使わないと教え ? あげる ? の 難点 はそのなかに 人 へ 恩 を 着 せる 気持 ちが 入 る の で 、 たほうがいい 。 ３． ３ 結果残存 のアスペクトとテンスについて 教師 の習者 の 難点 でもある 。 動きの最中と結果状態の持続とが ? テイル ? 形 のアスペクト 的意味 は 前接 する 動詞 は 基本 なも の に 、 ある （ ） 。 工藤浩２ ０ ０ ５ ３ ３
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んでいく 。 つまり 日本的 な 発想 を 浸透 することである 。
３．中国語母語 の 学習者 の 難点 の 教授法 の 実例
共通の難点 日本語 の 難点 というと 国別無 しでの 共通 の 難点 と 中国語 の 影 響 か ら の 難 点 と 分 か れ る 。 といっても 違った 国 の 学習者 による 分 かりやすい 教授法 があると 思 う 。 学生 の 誤用 例 を 収 集 し 、 伝統的 な 一律文法 の 説明 を 避 け 、 それを同じ中国語母語の教師達 場面 をつけての 教 えた 方 を 探求 してみた。 と 検討 してみたい 。 ３． １ 自動詞他動詞 について 自動詞 と 他動詞 は 使用 はおそらく 大学４年間 をわたる 教授 して い く 日 本 語 の 難 点 の 難 点 だ ろ う と 思 う。 ? 及物动词 ? （ と言う。 でも、 ?不 及 物 动 词?は 中 国 語 で は ご 中国語 では ? 不及物动词 ? （ 自動詞 ） 他動詞 ） くわずかである 。 場面設定 の 例 正 しい 自他動詞 の 使 い 方 を 教 える 。 教師 の 体験或 いは 学生 の 誤用例 を 利用 し 、 たま に３階 に 行 って し ま った 経 験 は 何 回 か あ っ た 。 その 例 ：今学期 わたしの 担当 の 教室 は４階 にある 。 とき 、 ＿ ＿ ＿ 授業中 に 、 学生 に ? さっき 先生 は 教室 ？ ３階 の 教 室 に 入 っ て し ま い ま し た よ ? と 学 生 に ? 教 室 、 を 間違 えて ? と 下線 の 答 えを 期待 する 。 その 後 、 ? じゃ、 先 生 は３階 の 教 室 が 違 う 教 室 と 気 が つ き 、 自分に ?あ、 その 結果 を 言 い 聞 かせる 場合 はどういうか ? と 続 け て 質 問 し 、 教 室 が 間 違 って し ま った ? と 結 果 残 自己責任 を表す気持 ちでなら?すみませ 存 を 表 す ? ～ が 間違 う ? の 自動詞 の 言 い 方 を 慣 ら す の で あ る 。 ん、 しまいました ? （ とも 言 うのだと 学生 に 語感 の 違 いを 味 わってもらう 。 教室 ？ → を 間違 えて ） このよ うに 、 かかる かける 等場面設定 を 考案 し 、 壊 れる 壊 す 、 対照 し な が ら 学 生 に 自 他 動 詞 へ の 感 覚 を 覚 えていくようにすれば 、 はそのうち に に えるようになるであろう 。 学生 徐 々 自然 使 ３． ２ やりもらい 表現 のついて これも 中国語学習者 の 難点 の 一 つである 。 やりもらいは 中国語 で 授受関係 と 言 うのが 通常 である 。 難点 の ? ～ てくれる ? を 例 にして 見 よう 。 ） 送 到了 １ （ 朋友 把我 车站 。