日语教学法-音声教学法
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指導原則
1、やさしいものから難しいものへ 使用頻度の高いものから低いものへ 2、語彙の提示は、文脈の中でわかりやすく行う。
3、新しい文型や語彙の提示は、既習の語彙や文 型を使って行う。
4、教師は自然な速さで正しく発音する。 5、音声や構文の指導を優先する。
長所
1、徹底した口頭練習を通して、聞く、話すの練習が よくできる。
メソッド
主な内容
• • • • • • 歴史的背景 理論的背景 教授の方法 指導原則 長所と短所 参考文献
歴史的背景
アーミー・メソッド
第二次大戦中、アメリカは米軍の進駐地 区で統治するために、1942年に言語学者、心 理学者、文化人類学者などの協力を得て、陸 軍特別訓練プログラム(Army Specialized Training Program:ASTP)が実施された。
アプローチとメソッド
アプ ローチ
言語の本質やその習得、学習、 公理的な理論の提示である。 教授法などを扱う一連の仮説に (オーディオ・リンガル・アプロー 基づいて体系化された言語学 チ) 習理論。
具体的な教授法の手続きの提 基礎理論であるアプローチ 示である。 に基づいて開発される言語 (アーミー・メソッド と 教授法。 オーディオリンガル・メソッド)
歴史的背景
オーディオリンガル・メソッド(AL法)
1950年代から60年代にかけて台頭 アメリカのミシガン大学のフリーズ(C.C Fri es)によって提唱され、フリーズ・メソッド、ミ シガン・メソッド、オーラル・アプローチとも呼 ばれており、日本語教育にも大きな影響を 与えた。
理論的背景
• オーディオ・リンガル・アプローチの理論的基 礎として、アメリカの構造言語学と行動主義 心理学がある。
行動心理学の仮説
• 行動心理学では、社会的な習慣である言 語は外界の「刺激」、刺激によって引き起こ される「反応」、反応の繰り返し、反応が適 切であれば、そこに「強化」が起こるというこ とがある。
教授の方法
• オーディオ・リンガル・アプローチの教授法 は言語材料を口頭練習を通して学習者に習 得させる点に特徴がある。 • 自動的に「話せる」ことが学習の目標である。
文型練習(pattern practice)
5、質問に対して適切な答えをする練習 (selection)
教授技法1―ミム・メム練習
模倣ー記憶法
• 教師が口頭で紹介し、学習すべき文法項目 を含む基本文を学習者が真似て発音し、それ を繰り返し練習することによって、母音や子音、 アクセント、イントネーション、リズムなどを正 しく言えるようになると同時に、その基本文を 完全に暗記する教授技法である。
≠
コミュニケーション
3、母国語話者と同じような発音や早さを要求されるの で、学習者に過度の負担をかける。 4、学習者の想像性、自主性を生かすことができない。 5、文字教育が遅れることで、文字への関心の高い学 習者は不満を招き、学習に支障をきたす。
まとめ
• 音声言語主体 • 文型構造重視
• 繰り返し口頭練習
オーディオ・リンガル・アプローチ
Audiolingual Approach
オーディオリンガル・メソッドを中心に 言語学コース 馬 卉
古代
直 接 教 授 法
近世
文 法 翻 訳 法
20 世紀
ルオ ・ ー ア プデ ロィ ーオ チ・ リ ン ガ
•
プコ 等 ロミ 々 ーュ ニ チカ テ ィ ブ ・ ア
• •
• その目標を達成するために、学習を五つの 段階に分け、次々に学習を進化させる。
教授の方法
1、耳からの聞き取りによる理解(recognition) 2、モデル発音の模倣(imitation) 3、発音や文型の反復練習(repetition)
ミム・メム練習(mim-men practice)
4、文の一部を変化させる練習(variation)
2、クラスの人数がある程度多くても、また学習者の 実力に違いがあっても使用できる教授法である。 3、初級はもちろん、中級のレベルにも使用できる。
4、原則的には母国語の話者が教師であるので正し く発音が習得できる。
短所
1、機械的なパターン練習をするので、学習が単調に なり、学習意欲を損なう。 2、上手な口頭練習
構造言語学 の仮説
言語には形がある。
言語はすべて対立 からなる。 言語習得は習慣形 成 言語は母国語話者 の話すもの
オーディオ・リンガル・アプローチ における応用と影響
文型学習を重要視する。文型練習の 技法も多い。 意味の違いを生じさせる最小の対立を 利用して、「最小対立練習」を開発した。 「反復練習によって新しい言語習慣を 定着させる」ということに非常に重視す る。 初級段階から母国語話者のスピードで 話すことに重視する。
教授技法2―文型練習
• 文型の中のある構成要素を入れ替えること によって、新しい文を組み立てる習慣を獲得 させるための練ห้องสมุดไป่ตู้である。
代入練習 substitution drill 変換(文法、転換)練習 transformation drill
拡大練習 expansion drill
応答練習 response drill
構造言語学
構造言語学 の仮説
言語は構造体
オーディオ・リンガル・アプローチ における応用と影響
外国語を教えるのには、まずその構造を 教えるべきだ。
言語は科学的に 科学的に分析できる音韻や文構造に注目 分析、記述でき して、分析し難しい「意味」に軽視する傾向 る。 がある。
初級段階で音声学習は文字学習より優先 言語は音声であ させる。教材の導入と文型練習も口頭訓練 る。 に重視する。
• 多様な教授技法
参考資料
「新しい外国語教授法と日本語教育」 高見 澤孟 アルク出版 「日本語教育入門用語集」 「日本語教師読本」編集部 アルク出版 「日本語教育を学ぶ」 遠藤 織枝 三修社 「実践日本語教授法」
名柄 迪 バベルプレス出版
ご清聴ありがとうございました。