浅析初级日语语法【~てください】的语义语用及教授方法
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浅析初级日语语法【~てください】的语义语用及教授方法【~てください】是初级日语学习阶段的必学语法之一。
由于初学者对日语的语法结构和语言特点还不十分了解,加之现行的大多数教材及参考书并未完全从汉语母语学习者的角度出发,造成学习者容易简单地将其与汉语中的“请”直接画上等号。
下面,本文从【~てください】的语义和语用角度出发,结合学习者实际,提出符合汉语母语学习者的教授方法。
一、【~てください】的语义语用分析
在分析【~てください】的语义语用之前,我们先来看几个例句。
1.私が作った料理を食べてみてください。
(建议)2.「私が不思議に思うこと」について、原稿用紙に300字程度で書いてください。
(请求)3.教科書を見てください。
(命令)
4.頑張ってくださいね。
(鼓励)
5.静かにしてくださいよ。
(责备)
6.どうか早く元気になってください。
(期待)
通过以上例句,我们不难发现【~てください】的语义大致可以分为“建议、请求、命令”三部分,除此之外结合语境还可以有“鼓励、责备、期待”等含义。
其中,“请求、建议、命令”等例句均体现了各自的特点。
请求句中的【~てください】不带有强制的感觉,并含有一定程度的敬意。
命令句中则带有明显的强制性。
如果确信此种行为将为对方带来利益时,则应归属于建议的含义范畴。
现行的大部分教材都将【~てください】划定为“请求的表达
方式”,那么首先,我们先来明确何为“请求的表达方式”。
在浦谷?川口?坂本的《敬語表現》一书中曾指出,请求表达方式是以自己的利益为出发点的表达方式,而以对方的利益为前提使用的【~てください】应属于建议范畴。
另外,由于日语会根据说话者与听话者的地位高低、亲疏远近关系及双方所处的具体语境等因素而使用不同的表达方法。
因此,抛开以上因素而使用【~てください】会造成听话者的误会乃至反感。
例如,课堂上学生要求老师重复所讲内容时,学生使用【先生、もう一度言ってください】这一表达方式。
语义上来说符合请求的范畴,但会给老师一种强制感和不悦感。
日本语言学家新屋映子曾指出,【~てください】是初级日语语法中的一个陷阱,它被认为是郑重礼貌的请求的表达方法,这样的提法会使日语学习者与后面将要学到的【お~になる】【お~ください】等更为郑重礼貌的表达方法混淆。
以自己的利益为前提对他人提出请求时,特别是对地位高者,或者并不熟悉亲近的人使用时,往往会造成对方的心理负担,因此最好使用【いただけませんか】等表达方式。
从中日对照角度来看,汉语中可以使用【老师,请您再说一遍。
】而日语则不能直接使用【先生、もう一度言ってください】。
因此,简单地将【~てください】理解成为“请(你)......”是不合适的。
综上,我们在使用【~てください】时,不仅要考虑其语义,还应根据具体应用场合来灵活运用。
二、各主要日语教材中的【~てください】
大多数的教材都在导入动词て形之后立刻导入【~てください】这一语法项目。
在《新编日语修订版》(2009:213)一书的课文部分中,举出了以下例句:
学生:問題が多いですね。
今すぐ書き始めてもいいですか。
先生:いいえ、まだ始めてはいけません。
試験開始の合図があるまで問題用紙を開け。
ないでください。
これから注意事項を言いますから、よく聞いてください。
(一)最初に名前を正しく書いてください。
(二)必ず鉛筆を使ってください。
(三)試験中、ほかの人と話をしてはいけません。
(四)辞書や教科書などを見てはいけません。
先生:選択肢がよっつありますが、正しいものは一つだけですから、一つだけ選んで。
○をつけてください。
またその解。
欄にマークしてください。
先生:解答用紙といっしょに出してください。
先生:いいえ、ボールペンや万年筆で書かないでください。
必ず鉛筆を使ってください。
解说部分对其解释为:【~てください】和【~てくださいませんか】接在动词连用形后,表示请求或要求对方做某事,相当于汉语中的“请(你)......”。
对尊长或需要使语气变得委婉一些时,用【~てくださいませんか】。
1.っと待ってください。
(请等一下。
)
2.かじめ電話で教えてください。
(请预先打个电话告诉我一声。
)
3.来たことを伝えてくださいませんか。
(能否请你转告他一声我来过了。
)
分析这本教材我们可以看出:1.中将【~てください】完全解读为“请求或者要求对方做某事”,对其他5种用法没有涉及2.中将【~てください】简单翻译为汉语“请(你)......”。
3.中注意到了请求表达方式的语用方面,建议学习者对尊长或需要使用委婉语气时使用【~てくださいませんか】。
4.课文中的例句均为“命令”,而语法解释中则强调“请求”,未免给人一种前后矛盾之感。
5.的例句并未说明使用范围及说话者与听话者的关系,容易造成学生的误用。
例如:学生之间可以使用【ちょっと待ってください。
】,而学生对老师使用时则显得不尊重。
在《初級日本語文法と教え方のポイント》(市川保子)中举出以下两个例句并进行解释如下:(一)りしていってください。
(二)せんが、ちょっと手伝ってください。
例句(1)中的【~てください】是对听话者的建议,而例句(2)是对听话者的请求。
我们把类似这样对听话者提建议与对听话者提出请求的用法综合一下,可以得出【~てください】是“郑重且礼貌的请求的表达方式”这一结论。
但仅仅用【~てください】会让人感觉到语气强硬,像是命令的口吻。
如果想使用【~てください】作为请求的表达方式,可以添加【どうぞ】或者使用【~てくださいませんか】。
分析这本教材可以看出:(一)涉及了建议和请求两种语义,对
其余4种并未涉及。
(二)提到仅仅使用【~てください】会让人感觉到语气强硬,并提出不能将【~てください】简单理解成为郑重礼貌的表达方式。
三、授方法初探
通过以上分析,我们可以看出,部分教材对【~てください】的语义分析仅仅局限在“请求的表达方式”上,忽略了其他语义。
其次,汉语母语者在学习【~てください】时,由于母语干涉及教材解释偏误等因素的影响,经常将【~てください】与汉语中的“请(你)......”画上等号。
这些都会造成学习者的学习困难。
因此,在教科书之外试提出以下教授方法。
准备一个钟为道具,与学生或让学生之间进行会话练习。
训练目的:【~てください】的命令及请求的语义功能。
先生:皆さん、これは時計です。
見てください。
見てください。
aさん、今何時ですか。
教えてください。
a:今朝九時です。
先生:皆さん、今何時かaさんに聞いてください。
学生たち:aさん、今何時ですか。
教えてください。
a:今朝九時です。
先生:aさん、bさんに時計を渡してください。
训练方法:教师可预先准备一张地图作为道具,借助地图以问路为话题进行会话练习。
训练目的:训练【~てください】的建
议的语义功能
先生:私の家は天津市河西区の財経大学の近くです。
友達が遊びに来ます。
友達は今
北京にいます。
どうやって来ますか。
学生:高速電車に乗ってください。
それから、天津駅で降りてください。
先生:降りた後はどうしましょうか。
学生:タクシーを拾ってください。
四、结语
现行的很多教材都在较早阶段导入了【~てください】这一语法项目。
教师在教授这一语法项目时应全面具体地进行解释,切勿过度强调一点而忽略其他。
其次,切勿将【~てください】简单等同于汉语中的“请”,以免造成理解误区影响今后学习。
再次,可结合其全方位的语义进行练习,以达到使学习者全面掌握的学习目的。