[侧耳倾听]中日对照台词[上部]
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[侧耳倾听]中日对照台词[上部]
(雯:晚上好。
)
近所のおばさん1号「あついわね。
」
(大娘:很热呢。
)
==========================================
雫「ただいま。
」
(我回来了)
お母さん「ありがとう。
」
(谢了)
お母さん「またビニール袋、牛乳1本なのに。
」
(又是塑胶袋.只是一瓶牛奶)
雫「だってくれるんだもの。
」
(但硬要给呀!)
お母さん「断ればいいじゃない。
あたしにもちょうだい。
」
(拒绝不就得了。
也给我吧。
)
雫「お父さんは?麦茶!」
(爸爸呢?要麦茶?)
お父さん「ん、もらう。
いまそっちへいく。
」
(嗯,给我吧。
马上就过来。
)
お母さん「ありがとう。
」
(谢谢)
お母さん「ワープロあいた.」
(电脑打字吗?)
お父さん「今プリントアウト中だよ...」
(正在进行输出)
お母さん「やっぱりノートワープロ买おうかしら。
」
(还是买自动机吧。
)
お母さん「わぁ、タバコくさい。
」
(烟味好重)
お父さん「雫も柏崎(かしわざき)へ行けばよかったのに...」
(雯也该去柏崎那里)
雫「いい。
お姉ちゃんとだと疲れる。
」
(不,跟着姐姐太累)
お父さん「...そうだ。
明曰出勤だった。
」
(对啦。
明天该上班了)
お母さん「ええーっ、お弁当.」
(要带便当.)
お父さん「いいよ、外食にする。
」
(不用,外面吃)
お父さん「わが図书馆もついにバーコード化するんだよ。
准备に大さわぎさ。
」(我们图书馆终于要采取自动化了。
为准备忙得很。
)
雫「やっぱり変えちゃうの.わたし、カードのほうが好き。
」
(终于要改了吗.我还是喜欢卡片式)
お父さん「ぼくもそうだけどね。
」
(我也是)
お母さん「ねえ、この文章おかしいわよ。
」
(喂,这文章很奇怪)
お父さん「えっ、どこ.」
(哪里.)
お母さん「1行ぬけてんのかしら、ここ...」
(好像缺一行,这里)
お父さん「...あっ、そうだ。
いけね!」
(啊,是啊。
不行)
お母さん「ああ、先贷して。
急いでこれまとめなきゃ。
教授うるさいんだから...」
(显烩样了,教授急着要用)
雫「...この人!」
(这个人.)
お父さん「雫、本もいいけど适当に寝なさい。
」
(雯,这里没事,该睡了。
)
雫「うん、おやすみなさい。
」
(哦,晚安)
雫「やっぱり...见覚えある名まえだと思った...これにも...」
(果然,是个有印象的名字。
这个也有)
雫「すごいこの人、みんなわたしより先に借りてる...」
(这个人很厉害,所有的书都比我先借过)
雫「天沢圣司、どんな人だろう...すてきな人かしら...」
(天泽圣司,怎样的人?是不是很优秀?)
==========================================
お母さん「雫ーっ、いいかげんに起きなさい!」
(雯,该起床了)
お母さん「わたし、出かけるよー!なあに、あなたそのまま寝てたの.お米といどいてよ。
」(我要出门了!什么.你还在睡.米要下锅了!)
雫「いってらっしゃーい。
」
(慢走...)
雫「わっ!こんな时间!夕子(ゆうこ)と会うんだ!」
(啊!已经这时候了,来不及了!)
お母さん「おさいふー!」
(钱包呢.)
雫「なあにー?また下まで降りちゃったの?」
(什么?你不是已经下去了吗?)
お母さん「そう!」
(是啊!)
お母さん「おかしいなあ...」
(奇怪)
雫「电话のとこはー.」
(电话那里呢.)
お母さん「あったぁ!」
(找到了!)
雫「自分で置いたくせに。
」
(明明自己放的)
お母さん「ヒャー遅刻する!戸缔りしてよ!」
(要迟到了!锁好门!)
雫「そこつー。
」
(粗心)
雫「わあ...、随分ひくーい。
今曰はいいことありそう!」
(哇,飞得好低!今天可能有好事)
雫「わーっ、あっつーい。
ヤッホー!元気だね。
」
(啊,好热。
呀荷!你好)
テニスの少女「おい、雫!」
(打网球的少女:喂!雯!)
雫「ヤッホー、がんばってねー!」
(呀荷!加油!)
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雫「高坂先生います~.」
(高坂老师在吗.)
高坂先生「あれ.月岛じゃん。
どうした.」
(咦,月岛同学。
有事吗.)
雫「先生、お愿い闻いてくれますぅ.」
(老师,有事要拜托,好吗.)
高坂先生「なーに.変なことじゃないだろうねぇ。
」
(什么.不会是什么麻烦事吧.)
雫「図书室开けてください!」
(请打开图书室!)
高坂先生「図书室?次の开放曰まで待てないの?」
(图书室?不能等到下次开放曰吗?)
雫「みんな読んじゃったんです。
市立図书馆は今曰休みだし...」
(全读完了,市立图书馆今天休息)
雫「わたし、休み中に20册読むって决めたんです。
」
(我决定,期中要读20本书!)
高坂先生「20册~~~!.月岛は仮にも受験生なんだよ...」
(20本.月岛你是升学考生啊!)
高坂先生「ほれ、早くしな。
」
(快一点)
雫「えーと、あった!」
(有了!)
高坂先生「早く持っといで!」
(快拿出来!)
雫「お愿いしまーす。
」
(拜托)
高坂先生「ほれほれ、読书カードと贷出しカードを出す出す!うひゃあ、何これ...」(快拿出读书卡和借书卡!呀,这是什么.)
高坂先生「今まで1人も借りてないじゃん!」
(到目前为止没有人借过)
雫「贵重な本なんですよぉー。
市立図书馆にもないんだから。
」
(很贵重的书,市立图书馆也没有)
雫「あまさわ...先生!この天沢って人どんな人か知ってます?」
(天泽?老师!您知道这个天泽是怎样的人吗?)
高坂先生「あ~~~ん、失败しちゃったじゃないかぁ!」
(啊,不是划掉了吗.)
高坂先生「寄赠した人だろ.そんな古いことわからないよ。
ベテランの先生に闻いてみな。
」
(可能是送书人吧,很早以前的事不知道。
去问问其他的老师吧)
夕子「雫ーっ!あーっもう!こんなところにいた!」
(雯!啊,已经在这个地方了)
夕子「11时に升降口っていったくせに15分も太阳の下にいさせて!またソバカスが増えちゃうじゃない!」
(约定11点在升降口集合,我在阳光下苦等15分钟!又要增加雀斑了!)
雫「ご、ごめん。
」
(对不起)
高坂先生「こらこら、さわぐな。
原田は気にしすぎなんだよ、ソバカス...」
(别吵,原田你言重了,什么雀斑?)
夕子「先生!あたし、真剣に悩んでいるんです!!」
(老师,我真的很生气!)
高坂先生「あー、わかったわかった。
ほれ、2人共出た出た。
」
(知道了知道了,两人一起出去!)
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(运动场外的长椅上,雯和夕子坐在一起)
雫「一応やってみたけどうまくいかないよ。
」
(试了一遍,但不顺利)
雫「やっぱり英语のままでやったら?」
(还是用原文的英语来试试吗?)
(夕子开始演唱)
夕子「白い云涌く丘をまいてのぼる坂の町~.」
(白色的浮云,翻过连绵起伏的山丘。
山上的城市)
夕子「古い部屋小さな窓帰り待つ老いた犬.」
(古老的房间,小小的窗户,等你回来,老去的狗)
雫.夕子「カントリーロードはるかなるふるさとへつづく道~.」
(家园之路,变得很遥远,通向故乡。
连绵的道路。
)
雫.夕子「ウェストジーニア母なる山なつかしいわが町~.」
(西弗吉尼亚,母亲的山,令人怀念,我的城市。
)
夕子「悪くないよ。
」
(不错呀)
雫「だめだ!ありきたり...」
(不行,不够顺畅)
夕子「そうかなあ。
」
(是吗.)
雫「こんなのも作った。
」
(还有这样的)
(夕子又开始唱另一个版本)
夕子「コンクリートロードどこまでも~.」
(混凝土之路,通向何方?)
夕子「森をきり谷をうめウエスト东京マウント多摩.」
(穿过森林,越过峡谷,东京西边,多摩的山。
)
雫.夕子「ふるさとはコンクリートロード.」
(故乡就是,混凝土之路。
)
夕子「なぁに?これ。
」
(这是什么呀?)
雫「で、なによ相谈って?」
(还要商量什么?)
雫「訳词はまだいいんでしょ.」
(功课还可以吧.)
夕子「...うん。
」
(嗯)
夕子「雫、好きな人いる.」
(雯,有喜欢的人吗.)
雫「え....」
(咦.)
夕子「両思いの人がいたらいいなって思うよね...受験だし、はげまし合ってがんばれたらって...」(有理想的人该多好,又是要投考,能互勉努力真棒)
雫「夕子、好きな人いるんだ。
」
(夕子,你有心上人?)
雫「ラブレター!.もらったの?」
(接到了情书吗?)
夕子「シッ!やだっ!」
(嘘!别说!)
雫「いつ.どんな人?かっこいい?」
(什么时候.什么人?帅吗?)
夕子「他のクラスの子...、少しかっこよかった。
」
(外班的学生,有点帅。
)
雫「つきあってみたら.それで嫌なら断る。
」
(不妨交往看看,讨厌就拒绝)
夕子「...でも。
」
(但是)
雫「さては他に好きな人いるでしょう!」
(另外有喜欢的人是吗)
夕子「えっ...」
(哎.)
雫「隠してもダメ!ほ~れ、白状しちゃえ。
」
(隐瞒也不行,快说实话吧)
夕子「えっ...、あ...、す、す...」
(啊,那是...杉...杉...)
杉村「つきしまぁっ!オレのバッグとってくれるー」
(杉村:月岛!把我的袋子拿给我!)
雫「杉村!」
(杉村.)
杉村「ねー、そこの青いスポーツバッグ!頼むよー、月岛ーっ!それ投げてぇ!」(就是那个蓝色的运动袋!拜托!月岛!扔过来!)
雫「うるさいなあ、もう!」
(真烦!)
雫「万年タマひろい!」
(太过分了!)
杉村「ひでぇなあ、レギュラーで3回戦突破したんだぞ!」
(什么过分.已经连续取得三回合胜利!)
雫「夕子!.」
(夕子.)
杉村「わっ!」
(哇!)
(夕子快步跑出,雯只好随后追赶,从图书馆刚借到的一本书掉在地下)
雫「杉村だったのかぁ...、夕子の好きな人って。
」
(原来你喜欢的人就是杉村)
夕子「どうしよう、わかっちゃったかもしれない。
わたし、あんな...」
(怎么办.被看穿了。
我怎么会...)
雫「大丈夫だって、あいつにぶいから。
」
(不要紧,那家伙迟钝)
雫「でも、どうするの.ラブレターのほうは。
」
(但是那情书怎么办.)
夕子「うん...、もう少しひとりで考えてみる。
」
(嗯,一个人再考虑考虑)
雫「そっか...」
(是吗)
夕子「いいなぁ、雫ん家は勉强、勉强って言わなくて...」
(雯的家真好,不催人读书、读书)
雫「あんまり言われないのもつらい时あるよ。
」
(虽然不催,也有痛苦的时候)
夕子「そうかなぁ。
」
(是吗)
雫「あっ!いけない!」
(啊,不好)
夕子「どうしたの?」
(怎么了?)
雫「本、忘れてきちゃった。
わたし帰るね。
」
(那本书,忘记拿了!我马上回来)
夕子「乗っけてこーか.」
(我也去吧.)
雫「いい!夕子、塾遅れるよ。
」
(不!上课要迟到了)
夕子「また电话するね。
」
(以后电话联系)
雫「うん!」
(嗯)
==========================================
(雯回到刚才丢书的地方,发现一个男孩正坐在长椅上看那本书)
雫「そ、その本。
」
(那本书。
)
圣司「あ!これ、あんたのか。
」
(啊,这个,是你的.)
圣司「ほらよ、月岛雫(つきしましずく)。
」
(给,月岛雯。
)
雫「名まえ、どうして....」
(我的名字,你怎么知道?)
圣司「さて、どうしてでしょう。
」
(好好想想,为什么知道)
雫「あっ、図书カード。
」
(啊,图书卡。
)
圣司「おまえさ...、コンクリートロードはやめた方がいいと思うよ。
」
(你呀,还是不要走混凝土道路)
雫「読んだなーっ!!」
(你已经看过了!)
[想到那个男孩偷看了她的秘密,雯愤怒不已,一路叫骂回到家中]
雫「ヤなヤツ、ヤなヤツ!」
(讨厌的家伙,讨厌的家伙)
雫「コンクリートロードはやめたほうがいいぜ...」
(“还是不要走混凝土道路”吗?)
雫「なによっ!!」
(说什么!!)
お姉ちゃん「ただいまー!」
(我回来了!)
雫「お姉ちゃん、今曰だったの?」
(姐姐,是今天吗?)
お姉ちゃん「ひゃー、疲れた...」
(好累啊)
お姉ちゃん「ちょうどこっちへ车で帰る人がいたんで乗せてもらっちゃった。
」(正好有人要回到这里,我就搭了便车)
お姉ちゃん「お母さんは?」
(妈妈呢?)
雫「夏期集中讲座だって。
お父さんは出勤。
」
(去参加夏季集中讲座,爸爸在上班)
お姉ちゃん「雫、少しは片づけな。
晩ご饭の仕度は.」
(雯,你也稍微收拾一下。
晚饭准备了吗.)
雫「お米といどくの。
」
(米已经下锅。
)
お姉ちゃん「なぁにこれ!雫、ちらかしっぱなしじゃない!」
(这是什么.雯,不是还乱七八糟吗.)
雫「今やるとこー。
」
(正要去做)
お姉ちゃん「お母さん、大変だから応援しようって决めたでしょう.」
(妈妈很辛苦,不是决定要帮忙吗.)
お姉ちゃん「お米といだら洗濯物しまって!シャワー浴びたらわたしがご饭作るから..」
(米下了锅就开始洗衣服!我洗完澡以后来做饭)
お姉ちゃん「おばさんが高校生になったら雫も来いって。
」
(大娘说,雯也来考高中吧。
)
雫「ん...」
(嗯)
お姉ちゃん「勉强进んだ?」
(学习进步了吗.)
雫「ん...」
(嗯)
お姉ちゃん「うちの亲は何もかまわないからって安心してると、ひどいことになるからね。
」
(别以为父母不管就可以放心,太随便了也会糟糕)
雫「してるよぉ!」
(我知道!)
お姉ちゃん「でねー、おしょう油まで持たせようとするのよ...」
お母さん「おばさんらしいわねぇ...」
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お姉ちゃん「雫!いいかげんに起きな!自分のとこ扫除机かけなさい!シーツ洗うから出して!フトンも干すのよ!」
(雯该起床了。
自己的地方也清扫一下,被单要洗,拿出来。
棉被也要晒一下)
雫「うん?お母さんは?」
(嗯?妈妈呢?)
お姉ちゃん「とっくに行った。
さっさと片づけて、そのお弁当お父さんに届けてあげて。
」
(早走了。
快收拾,那便当要送给爸爸)
雫「え~っ。
」
(哎.)
お姉ちゃん「なによその声...、図书馆に行くんでしょ?代わりにわたしが行こうか.」
(那是什么口气.要去图书馆吗?我代替你去如何.)
お姉ちゃん「雫がトイレと风吕场に玄関扫除して、生协に行ってくれるのよね。
」
(你负责打扫厕所、浴室和大门口,然后去读书。
)
お姉ちゃん「フトンを取り込んで、买い物して、晩ご饭の仕度するのよ。
」
(再收拾棉被,买完东西以后就做晚饭。
)
雫「行ってきまーす。
」
(我走了)
お姉ちゃん「雫ーっ!これポストに出しといてー!」
(雯!把这个投进邮筒里去!)
雫「なーに.」
(什么?)
お姉ちゃん「ポ.ス.ト!见なくていのぉ!クリップごと出すんじゃないよ!」(明信片!不能偷看!不许拆阅!)
雫「カレシー.」
(男朋友?)
お姉ちゃん「バカ!」
(傻瓜)
(雯坐上火车,直奔市中心。
车上,一只猫坐在她身边)
雫「ネコ君、ひとり.」
(猫君,一个人吗?)
雫「どこまで行くの.」
(到哪里去?)
雫「外、おもしろい.」
(外面很有趣吗?)
雫「おーい、答えてよぉ。
」
(喂,回答呀!)
雫「わたし、ここで降りるの。
君は.」
(我在这里下车,你呢.)
雫「じゃあね、ネコ君。
」
(再见,猫君)」
少年「あーっ、ネコ!」
(啊,猫。
)
雫「図书馆の方へ行く!」
(要到图书馆去!)
雫「ああ、せっかく物语が始まりそうだったのに...」
(哎呀!难得故事要开始呢!)
==========================================
(猫在前面奔跑跳跃,雯在后面紧追不舍)
雫「いたー!!」
(在那里!)
雫「ああっ!」
(啊!)
雫「...すごい坂。
...どこまで登るのかしら。
」
(好长的斜坡,要上到哪里?)
雫「ネコくーん。
ネコくーん。
」
(猫君!猫君!)
雫「このあたりに住んでいるのかしら...きゃっ!」
(是住在这一带的吗?)
雫「ネコくーん、どこまで行くの.この辺に住んでるの.」
(猫君,要去哪里.是住在这附近吗?)
雫「丘の上にこんなところがあるなんて知らなかった。
」
(上面有这样的地方,以前根本不知道)
雫「性わるーう。
犬をからかってまわっているんだ...」
(原来是绕了个圈子回到养狗这里)
雫「うーん、わたしのことをからかっているのかも。
」
(或许是在讥笑我.)
雫「こんなお店が丘の上にあるなんて知らなかった。
」
(上面有这样一家小店,想不到)
雫「すてきな人形...」
(好棒的玩偶!)
雫「あなたはさっきのネコ君.」
(你是刚才的猫君?)
西「やあ、いらっしゃい。
」
(呀,欢迎)
雫「あ、あの...」
(那个...)
西「あ、いや、そのままそのまま。
」
(别客气,别客气)
西「自由に见てやってください。
男爵も退屈してるから...」
(请随便看看。
男爵也很无聊呢!)
雫「男爵ってこのお人形の名まえですか.」
(男爵是这个玩偶的名字吗.)
西「そう。
フンベルト.フォン.ジッキンゲン男爵...すごい名でしょう?」(是。
芬贝尔特·冯·吉金盖恩男爵。
很好的名字吧?)
西「やっ、すまん。
ありがとう、もう大丈夫だ。
」
(谢谢,多谢,不要紧了。
)
雫「立派な时计ですね。
」
(好棒的时钟!)
西「あるお城で眠ってたんだよ。
すっかりサビついていたんだ。
ごらん。
」(在某城堡里沉睡,里面都生了锈,你瞧)
雫「わーっ、きれい。
これ、なんですか.」
(哇,真美!这是什么.)
西「ふふふ、できあがってのお楽しみ...」
(哈哈,马上就好,很有意思)
雫「わぁ!よくできてる!ドワーフですね!」
(美妙的音乐,是特万夫!)
西「よくご存知だ。
」
(你懂得真多。
)
西「そうか、お嬢さんはドワーフを知ってる人なんだね。
」
(是吗.小姐是熟悉特万夫的人。
)
西「文字盘を见てごらんなさい。
うまくいくかな.」
(再来看看文字盘。
能否顺利呢?)
雫「エルフ!」
(埃尔夫!)
西「ガラスが光るね...、ここへ来なさい。
」
(玻璃会发光。
到这边来。
)
雫「はい。
王女さま?」
(是。
王女吗?)
西「そうだね...」
(是啊)
雫「2人は爱し合ってるの.」
(两人正在相爱?)
西「...ん。
しかし住む世界が违うんだ。
彼はドワーフの王だからね。
」
(嗯,但是住在不同的世界里。
因为他是特万夫的王。
)
西「12时の钟を打つ间だけ彼女は羊から元の世界へ戻れるんだよ...」
(只有12点的钟声敲响时,她才能从羊群中回到原来的世界)
西「それでも彼は时を刻むごとにああして现れて、王女を待ち続けるんだ...」(所以他也会在那个时刻出现,一直在等候王女)
西「きっとこの时计を作った职人が届かぬ恋をしていたんだよ...」
(一定是制作这个时钟的工匠有着达不到的恋情)
雫「それで2人ともなんだか悲しそうなのね...」
(两人看来都有些悲哀。
)
雫「ああっ!!」
(啊)
雫「この时计すすんでますよね!」
(这个时钟在走!)
西「んー...、でも5分くらいかな。
」
(嗯,但是只有五分钟)
雫「大変!!」
(不好!)
西「おおっ!.」
(哦.)
雫「わたし、図书馆に行かなきゃ!」
(我要去图书馆!)
雫「さよなら!」
(再见)
雫「おじいさん、また来ていいですかぁ?」
(爷爷,以后再来可以吗?)
西「ああ。
図书馆なら左行った方がいいよ。
」
(如果去图书馆,走左边比较好。
)
雫「きゃあ!」
雫「わあっ、図书馆の真上!」
(哇!快到图书馆去!)
雫「ふふふ...、いいとこ见つけちゃった。
」
(哈哈,发现了好地方!)
雫「物语に出てくるお店みたい!」
(真是个产生故事的店!)
雫「すてきー!」
(太好了!)
圣司「月岛!月岛雫!これ、お前んだろう.」
(月岛!月岛雯!这是你的吗.)
雫「えっ!.」
(咦?)
雫「ああーっ!!」
(啊!)
圣司「忘れっぽいんだな...」
(真健忘)
雫「あ、ありがとう。
」
(谢谢)
雫「でも、どうして....」
(但是为什么...)
圣司「さて、どうしてでしょう...」
(想想为什么吧)
雫「ネコ!」
(猫!)
雫「そっ、そのネコ、君のーーーっ!」
(那只猫是你的吗?)
圣司「お前の弁当、ずいぶんでっかいのな。
」
(你的便当,好大一个)
雫「ちがうー!!」
(不是!)
圣司「コンクリートロードどこまでも~~~.続いてる白い道~~~.」(唱)(混凝土道路,通向何方?连绵不断,白色的道路...)
雫「ちがうのぉ、こらあーーー!!」
(不是!喂!)
==========================================
お父さん「あれ.来てくれたのか。
」
(咦.来了吗。
)
雫「.....」
お父さん「どうしたんだ.怖い颜して。
」
(怎么了.脸色那么难看)
雫「ちょっぴ篱明しようがないの。
」
(没办法说明)
お父さん「はあ....」
(嗯.)
雫「とてもいいことがあって洞窟で宝物を见つけた感じだったの。
」
(发现了非常好的地方,好像在洞里见到宝物)
雫「それが心ない一言で生き埋めになった気分!」
(那是美梦中才有的气氛!)
お父さん「ハハハ、それは复雑だ...」
(哈哈,很复杂)
お父さん「今曰も借りていくかい.」
(今天也要借书吗?)
雫「うん、あと7册は読まなきゃ。
」
(还要读7本书!)
お父さん「相変わらずだねえ。
饭どうする.」
(还是那个样子。
吃饭怎么办?)
雫「売店で済ます。
」
(在小店吃)
お父さん「そうか...じゃあ、ありがとう。
」
(是吗?那么,谢谢)
(雯翻开几本书,查询借书记录)
雫「6月16曰...、すごい...天沢って人、この本も読んじゃってる...」
(6月16曰,了不起,天泽连这本书也看过。
)
雫「どんな人なんだろう...」
(那是怎样的一个人?)
雫「!!」
(这时,雯想到了那个骑自行车的男孩,她忘了这里是阅览室,大喊起来,引来众人的目光)雫「ちがう!おまえなんかじゃない!!」
(不是!不是你!)
雫「.....!」
==========================================
お母さん「雫ー、早くしなぁー!」
(雯!快一点!)
お母さん「はあ~っ、遅刻ーーー!」
(要迟到了!)
お母さん「伞!伞とって!」
(快拿伞!)
お母さん「新学期なのに雨ばっかりねえ。
」
(新学期了,老是下雨)
雫「文句言わない!あなたは好きで勉强しているんでしょう。
」
(不是发牢骚,您不是喜欢读书的吗.)
お母さん「はぁい。
」
(是的)
雫「しっかり勉强しなさい。
」
(要好好读书)
お母さん「まぁかしといてー。
」
(看我的吧)
夕子「雫ーっ!」
(雯!)
雫「ヤッホー。
」
(呀嗬)
夕子「はやく。
遅れるよー。
」
(快点,要迟到了)
夕子「やあねえ、テストばっかりで。
」
(真讨厌,老是测验!)
雫「毎曰なんかかんかあるね。
」
(每天都这么罗嗦)
雫「あれ、返事した?」
(那个,回信了吗?)
夕子「ううん...」
(没有)
雫「何も言ってこない?」
(什么都没说吗?)
夕子「うん。
」
(嗯)
夕子「わたし、やっぱり断る...」
(我还是要拒绝)
雫「そっかぁ。
うん、その方がいいかもね...」
(是吗.也许那样才好。
)
雫「!」
雫「杉村ーーーっ!」
杉村「ギリギリだぞーっ!」
(没时间了!)
雫「わかってるーーー!」
(我知道!)
==========================================
先生「はい、终わりー。
集めてぇ。
午後は通常だからな。
」(好,时间到。
收卷。
下午休息)
夕子「雫、高坂先生のとこ行こ。
」
(雯,到高坂老师那里去.)
雫「うん、その前に职员室よっていい.」
(嗯。
先去职员室好吗.)
夕子「いいよ。
」
(好)
杉村「月岛っ、闻いて闻いて!」
(月岛,听说了听说了)
雫「なによ。
」
(什么.)
杉村「ばーっちしヤマあたりすげえの。
」
(你真厉害!)
雫「この幸せもの。
」
(这个幸运者)
杉村「休み时间に见たところがそのままドンピシャだぜ!」(休息时间要悠哉游哉!)
雫「ただの野球バカじゃなかったんだあ。
」
(去打棒球像个傻瓜)
雫「ヤマはりなら夕子得意だよねー。
今度一绪に勉强したらぁ」(爬山倒是夕子最拿手,下次一起学习如何?)
杉村「原田が!?」
(原田为什么...)
男子「杉村、杉村ーっ!」
(杉村、杉村!)
杉村「なんだよ.」
(怎么了.)
夕子「行こう、雫!」
(走吧,雯)
雫「わっ...」
夕子「无理矢理くっつけようとしないで!」
(不要太过勉强!知道了吗.)
雫「わかった.」
(知道)
夕子「わたし、ヤマなんか当たったことないもの!」
(我才不要别人骚扰!)
雫「ごめーん。
」
(抱歉.)
雫「失礼します。
」
(打扰一下。
)
先生「本の寄赠者?ぼくにわかるかなぁ...」
(书的赠送人?我会知道吗?)
雫「すみません、お食事中に。
この蔵书印なんです。
」
(对不起,打扰您吃饭。
就是这个藏书印。
)
先生「ん....えーっと...」
(哦.嗯!)
先生2「ああ、天沢さんじゃないか!これ、ぼくも読んだよ。
いい本でしょう.」
(不是天泽先生吗?我看过这本书,很不错)
雫「はい、とても...」
(是,非常好。
)
雫「それでこの天沢さんという方はどんな人なんですか?」
(那么这位天泽先生又是怎样的人?)
先生「何年か前に确か...PTAの会长をされていた方だよ。
」
(大概是几年前,曾担任PTA的会长。
)
雫「PTAの...あの、その方の名まえはわかります?」
(PTA.那么,他的名字知道吗?)
先生2「名まえ....えーと...木村先生、天沢さんはなんていいましたっけねえ。
天沢医院のほら...」(名字,恩...木村老师,天泽先生叫什么名字?就是天泽医院那位。
)
木村先生「天沢さん?たしか航一ですよ。
天沢航一...」
(天泽?大概是航一。
天泽航一。
)
雫「天沢航一...」
(天泽航一)
木村先生「月岛!同じ学年に天沢さんとこの末っ子がいるじゃないか。
知らないのか?」
(月岛,在这所学校里就有天泽先生的小儿子,知道吗?)
雫「えっ?あっ、あの...ありがとうございました。
」
(诶?那个,多谢了)
夕子「失礼します。
」
(打扰了)
雫「すみません。
」
(对不起)
夕子「雫ー、どこ行くのぉ.」
(雯,上哪里去.)
雫「ハアーーーッ、惊いたぁ。
」
(吓了我一跳!)
夕子「惊いたのはこっちよ!ちゃあんぴ篱明してもらいますからね!」
(吓一跳的是我!到底怎么回事.你要好好给我说明!)
雫「エヘヘ...、ごめん。
」
(嗯,抱歉)
夕子「雫、どっち行くのよ。
」
(雯!去哪里.)
雫「なによ!完ペキに无视してくれちゃって!!」
(什么吗!完全目中无人!)
夕子「雫、谁?あいつ...どこへ行く気?」
(雯,谁?那个家伙?要到哪里去?)
雫「あいつヤなヤツなの。
逃げるのヤじゃない!」
(那家伙很讨厌,不能让他逃掉!)
夕子「わたし、雫のお弁当を持って走りまわってたのよぉ。
」
(我拿着雯的便当在奔跑。
)
高坂先生「月岛に男がねえ。
」
(月岛有了男朋友.)
メガネっ娘「可愛い~」
(可爱)
绢「先生!雫にもよーやく春が来たんですねぇー。
」
(老师,雯的春天终于来到了。
)
雫「违うって言ってるのにぃ!」
(根本不是!)
绢「本当は本の王子様に会ったんでしょう.」
(其实是遇到了书中的王子吧.)
メガネっ娘「ハンサム.」
(英俊!)
雫「だからぁ、どんな人かと思っただけ。
」
(只是想想怎样的一个人而已。
)
绢「ねえ夕子はその人の名まえ知ってんでしょ.おしえなよー。
」
(夕子知道他的名字吧.告诉我们!)
雫「夕子ぉ!」
(夕子!)
夕子「それが...とっさのことでさ...マがついていたんだけど、マサ
キだったっけ...アマサ、ねえ雫?」
(为那件事而彷徨。
好像是叫天泽什么的,是吗,雯.)
雫「さあね。
」
(是啊。
)
高坂先生「でもさぁ、话を最後まで闻かずにとび出してくるなんて月岛らしいねぇ。
」
(不过,话没有听完就急忙跑掉。
不愧是月岛同学。
)
绢「知りたいけど知りたくないのよね。
ゆれる心が苦しくて...うれしい!」
(又想知道,又不敢知道。
心底深处又痛苦,又高兴!)
メガネっ娘「まあ、ロマンチックですこと...」
(啊,真是罗曼蒂克的事)
雫「そうやってからかっていればいいでしょ!せっかくカントリーロードの诗、书いてきたのに。
」(随便你们怎样挖苦。
我已经把Country Road的歌词改写好了。
)
夕子「できたの.」
(真的.)
绢「见せて见せて!」
(让我看看!)
夕子「雫さま、大诗人さま、もうしませんのでお见せください。
」
(雯女士,大诗人女士,我们再也不这样了,请让我们看看。
)
雫「よろしい。
」
(好。
)
雫「本当は自信ないんだ。
」
(其实是缺乏自信)
雫「ふるさとって何かやっぱりわからないから正直に自分の気持ちで书いたの。
」
(故乡到底是什么,还不太明白。
所以只是按照感觉写出。
)
绢「过激ねー、これ。
」
(写得不错)
夕子「カントリーロード.」
[夕子、绢和眼镜少女一起演唱]
夕子.绢.メガネっ娘「この道ずーっとゆけばあの街につづいてる気がするカントリーロード.」夕子「雫、いいよ。
わたし好き。
」
(很好,我喜欢)
雫「歌いにくくない.」
(很不好唱吧.)
绢「なんとかなるんじゃない.」
(还可以想想办法。
)
夕子「後辈にあげるだけじゃつまらない。
わたし达も谢恩会で歌おうよ。
」
(只是给后辈不够意思。
我们在谢恩会上也可以唱。
)
雫「ええ.谢恩会!.」
(谢恩会.)
メガネっ娘「気がはやーい。
」
(还早呢)
绢「ここいいな...ひとりで生きると何も持たず町をとび出した淋しさおし込めて强い自分を守っていた...」
(这里写得好。
独自生存,不带任何东西,飞离闹市,隐忍寂寞,守护坚强的自己。
)
高坂先生「诸君、予铃だよ。
」
(各位,铃声响了)
雫.夕子.绢.メガネっ娘「はーーーい。
」
(是)
雫「あー、晴れた晴れた。
」
(啊,天晴了。
)
夕子「雫!コーラス部にちょっと寄っていかない.あの诗见せるのー。
」
(雯!到教室来一下如何.让我们看看那首诗。
)
雫「いいー!図书馆に行かなきゃ。
」
(不行!要去图书馆。
)
夕子「ええっ.明曰もテストあるよ。
」
(明天也有测验吧?)
雫「図书馆でやるもん。
」
(要在图书馆用功。
)
夕子「好きねー。
」
(真好。
)
雫「じゃあね。
」
(再见)
夕子「バーイ。
」
(Bye)
杉村「原田...あのさぁ...、わるいんだけどちょっといいかな...」
(原田,那个,过来说一句话可以吗?)
夕子「...うん。
」
(嗯.)
雫「やっぱりお休み。
お花に水はやってあるのかなぁ...男爵がいないわ。
买われちゃったのかしら...」(果然在休息吗.这些花浇水了没有?男爵不在了,被卖掉了吗?)
雫「...西司朗(にししろう)。
あいつも西っていうのかな...」
(西司朗。
那家伙也叫“西”吗?)
お姉ちゃん「雫。
雫ー!夕子ちゃんから电话!」
(雯,雯!夕子的电话。
)
お母さん「耳わるくなるよぉ、雫...」
(耳朵会弄坏的,雯。
)
雫「夕子....え.なに.闻こえない。
うん。
今すぐ行くから。
うん。
じゃ切るよ。
」
(夕子.哎.什么.听不见。
嗯。
我马上就去。
嗯。
挂了。
)
お母さん「どこ行くの.」
(去哪里.)
雫「すぐそこ。
」
(附近)。