日本文学选读

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日本近现代文学作品选读

日本近现代文学作品选读

作者简介
作者简介
马乐,1982年10月生,湖北武汉人。2009年毕业于华中师范大学外国语学院日语系,硕士研究生期间赴日 本长崎纯心大学学习交流一年。现任江汉大学外国语学院日语系教师,讲师。
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日本近现代文学作品选读
2018年武汉大学出版社出版的图书
目录
01《日本近现代文学作品选读》是日本近现代文学作品选读,作者是马乐。本书共收录日本近现代名篇佳作14 部,包含了各个时期不同流派的作品,其中6位作家在日本近代文学史上影响深远。
内容简介
内容简介
本书是为大学日本语言文学专业本科高年级学生编写的日本文学选读教材。共收录日本近现代名篇佳作14部, 包含了各个时期不同流派的作品,每篇作品均附有日文注释、作者简介与作品简介。另外,教材还附有日本近代 文学年表,增加了与大学日语专业八级考试相关的文学常识题目,有利于提升学生的综合文学素养,也可作为本 教材使用后的自评。

日本文学选读教学大纲

日本文学选读教学大纲

日本文学选读教学大纲日本文学选读教学大纲日本文学作为世界文学的一支重要分支,在东方文化的传承与发展中扮演着重要的角色。

通过对日本文学的选读教学,可以使学生更好地了解和感受日本文学的独特魅力,同时也有助于培养学生的文学素养和跨文化交流能力。

本文将探讨一种可能的日本文学选读教学大纲,以期为相关教学提供一些参考。

第一部分:日本古代文学选读在日本文学选读教学的第一部分,可以选择一些具有代表性的古代文学作品。

例如,可以选读《古事记》和《日本书纪》等古代编年体文学作品,这些作品记录了日本神话传说和历史事件,对于了解日本古代文化和思维方式具有重要意义。

同时,还可以选读《源氏物语》等日本古典文学的经典之作,通过阅读这些作品,学生可以感受到古代日本社会的风貌和人们的情感世界。

第二部分:日本现代文学选读在日本文学选读教学的第二部分,可以选择一些具有代表性的现代文学作品。

例如,可以选读夏目漱石的《我是猫》和芥川龙之介的《藤野先生》等短篇小说,这些作品展现了日本现代社会的变革和人们内心的挣扎。

同时,还可以选读川端康成的《雪国》和村上春树的《挪威的森林》等长篇小说,通过阅读这些作品,学生可以深入了解日本现代社会的现实问题和人们的情感困惑。

第三部分:日本女性文学选读在日本文学选读教学的第三部分,可以选择一些具有代表性的女性文学作品。

例如,可以选读樱桃小丸子的《绣球花》和川端康成的《伊豆的舞女》等作品,这些作品以女性视角展现了女性在日本社会中的地位和角色。

同时,还可以选读筱山纪信的《薰衣草》和村上春树的《海边的卡夫卡》等作品,通过阅读这些作品,学生可以感受到女性在现代日本社会中的独特魅力和自我追求。

第四部分:日本文学与其他艺术形式的关联在日本文学选读教学的第四部分,可以探讨日本文学与其他艺术形式的关联。

例如,可以选读歌舞伎剧本和能剧本等戏剧作品,通过阅读这些作品,学生可以了解到日本文学与戏剧表演的紧密联系。

同时,还可以选读日本传统绘画和现代漫画等视觉艺术作品,通过阅读这些作品,学生可以感受到日本文学与视觉艺术的契合与碰撞。

日本文学选读题

日本文学选读题

一、近世部分1、徳川幕府の時代を江戸時代といい、文学史上で近世とも言う。

この時代の特色は厳しい封建的社会体制の中で、最下層階級の庶民(?町人)が次第に力を蓄え、文学の作者、読者そして主人公として登場することである。

(2点*3=6点)2、西鶴の小説は好色物・・・・・・に大別される。

好色物は・・・・である。

武家物は・・・・「武家義理物語」などの作品がある。

町人物は・・・・・「日本永代蔵/世間胸算用(忘记选项了,町人物好像就这两本)」などの作品がある。

雑話物には・・・・「本朝二十不孝」や人間の醜悪な面を直写した「」などの作品がある。

(1点*4=4点)3、小林一茶の句には、逆境から生まれた独特の主観が強く示され、既成の風流観に囚われない素材や、俗語・方言の使用などによって、近世には珍しい生活派の俳人として高く評価されている。

(2点*2=4点)4、江戸前期的文学は上方を中心とし、その最上期は元禄の頃である。

俳諧の分野では、松永貞徳(?西山宗因)らの俳諧連歌などが大きな展開を実現した。

小説のジャンルでは、前代の御伽草子を受けて、仮名草子、そして井原西鶴の浮世草子が近世を代表する文学として登場する。

(1点*6=6点)5、明確に大人を対象として、世相・風俗を機知的に盛り込んだものを、表紙の色によって、黄表紙と呼ぶ。

恋川春町の「金々先生栄華夢」がその初めで、以後大いに迎えられたが、明誠堂喜三二の「地獄変」のように、社会風刺や政治批評に触れるものが出始めると、寛政の改革の弾圧の対象となり、生気を失った。

(1点*6=6点)6、江戸時代には流行した読本(?怪異小説)である「雨月物語」は上田秋成の作品で、全五巻に九個の短篇を納めるが、中国の説話を翻案したものが多い。

(2点*3=6点)7、江戸幕府は、封建支配の理念として、名分を正しい道義を根本とする朱子学を官学と定めた。

(2点)8、芭蕉は四十歳の時、郷里「野ざらし紀行」の旅に出て、休む時間もなく「鹿島紀行」「笈の小文」「奥の細道」の旅に出る。

日本文学选读作者介绍和文学常识

日本文学选读作者介绍和文学常识

日本文学选读第一章古代前期の文学(奈良時代)第一節古代前期の文学概観一.文学背景1.古代前期おおかた五世紀ごろから八世紀まで、すなわち文学の発生から794年の平安遷都までの間を指す。

日本史で古代前期とは大和、飛鳥、奈良時代とも呼ぶ。

その中でも、奈良時代を中心にしている。

この時期を上代とも言う。

2.国家の成立紀元前3世紀に、集団による農耕生活が始まり、各地でだんだん小国家が出てきた。

4世紀に、大和朝廷が統一国家成立を成し遂げた。

3.律令制の確立7世紀に、聖徳太子の改革によって、「憲法17条」が決められた。

和を尊び、仏教を信じ、天皇に服従すべきことなどを強調して、すべてが国家の統治に有利である。

しかも、これまでの大王の称にかわって、天皇の称号が用いられるようになった。

4.遣隋使と遣唐使7世紀から遣隋使と遣唐使が大陸に頻繁に派遣されて、中日両国の交流がとても盛んである。

聖徳太子の時、小野妹子が何度も隋に派遣された。

奈良朝に入ってから、朝廷がさらに頻繁に遣唐使や留学生を中国に派遣して、日本はどんどん中国大陸から中国文化を吸収した。

また、日本の留学生も帰国するに際して、唐から大量の書籍を持って帰る。

だから、奈良文化の特徴と言えば、貴族的文化、「唐風」であると言えよう。

二、口承文学の時代から記載文学時代へずっと昔、日本の祖先は祭りを通して、共同体を結んでいった.その当時、文字がなくて、祭りの場で、神々や祖先に対して語られ歌われる神聖な言葉は、口々相伝得るより仕方がなく、長い間、子々孫々に言い継ぎ、歌い継いで、伝承されていった。

このように誕生した神話、伝説、歌謡、祝詞などを口承文学と言う。

大和朝廷は国家を統一すると、朝鮮、中国との交流が盛んになった。

4世紀ごろに、大陸から漢字が伝わってきた。

そして、だんだん実用化され、6世紀ごろに、漢字で表記できるようになり、文学作品も漢字によって、記載されるようになった。

これは記載文学の始まりである。

日本文学选读-日本文学史详细-自考重点资料

日本文学选读-日本文学史详细-自考重点资料

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第四章、近世の文学
(1)普通は江戸時代(大政奉還まで)の文学は近世の文学と称される。

(2)政治の安定=>町人文化の誕生、町人階層は文化の最大の担い手になった。

(3)近世の文学は前期と後期に分かれる。

前期においては、文化や文学の中心は京阪を中心とする上方であり、宝暦、明和あたりを境にして文化の中心は江戸へ移っていく。

この過程は「文運東漸」という。

(4)文化化政期に、文化は頂点に達し、狭義ではこの時代の文学を江戸文学という。

一、詩歌(一)和歌:
Ⅰ、堂上和歌:
1、近世の和歌は中世和歌の系統を継承した細川幽斎(二条派系統を引く)とその門下(古今伝授を中心に)から始まる堂上和歌の世界の一大勢力になった。

(1)歌論集:「耳底記」(じていき)(細川幽斎術、鳥丸広光記録)
私家集:「黄葉和歌集」など(鳥丸広光)
(2)堂上歌人(公家社会の歌人)を育てたが、新風は生まれなかった。

2、近世中期において、冷泉為村(れいぜいためむら)を中心とする江戸堂上派は形成された。

3、地下和歌で有力な幽斎門流は弟子の松永貞徳(まつながていとく)と木下長啸子である。

Ⅱ、和歌の革新:
着瀬三之(きせさんし)、下河辺長流(しもこうべちょうりゅう)、戸田茂睡(とだもすい)1、戸田茂睡(江戸):「梨本集」などによって、二条派の古今伝授や用語制限論を批判した。

2、下河辺長流(大阪):「万葉集」を研究し、「万葉集管見」を著した。

3、僧契沖(けいちゅう)は従来の秘伝的な研究を打破して、「万葉代匠記」を著して、
1。

广外日语本科自考_日本文学选读(近世及近代部分)

广外日语本科自考_日本文学选读(近世及近代部分)

广外日语本科自考日本文学选读近世及近代部分近世部分小説一、概観1、近世文学は二つの時期に分けられ、一つは上方文学期と呼び、元禄文学期ともいう、も一つの時期を江戸文学期と呼ぶ、また、江戸文学期に前半を天明文学といい、後半を化政文学と呼ぶ2、江戸時代を代表する文学者は俳諧の松尾芭蕉、小説の井原西鶴、演劇の近松門左衛門である3、江戸時代に、代表的な作家は浮世草子の井原西鶴、読本の滝沢馬琴、上田秋成、滑稽本の式亭三馬、洒落本の山東京伝、草双紙の柳亭種彦、黄表紙の恋川春町、人情本の為永春水などである二、浮世草子1、井原西鶴〔1642-1693〕は談林派作者で、彼の作品を分類すると、〔好色物〕〔武家物〕〔町人物〕〔雑話集〕に分けられる。

〔好色物〕と〔町人物〕は彼の得意な作品である。

まず、〔1682-好色一代男〕を発表し、その後、〔好色二代男〕を発表した。

1686に、〔好色五人女〕や〔好色一代女〕を書いた。

さらに、1688に〔日本永代蔵〕や〔1692-世間胸算用〕を書いた。

また、〔1687-武道伝来記〕〔1685-西鶴諸国話〕〔1687-武家義理物語〕〔1693-西鶴置土産〕〔1696-万の文反古〕なども見られる。

2、西鶴が没後、京都の江島其績の浮世草子〔1715-世間息子気質〕は当時の浮世草子に新風を吹き込んだ、他にも〔世間娘気質〕〔浮世親仁気質〕〔けいせい色三味線〕などある、彼の作品は京都の八文字屋から出版されたので、八文字屋本とも言われる。

三、読本1、18世紀中ごろ、最初の読本〔英草子〕、その後編〔繁野話〕が読本始祖といわれ、大阪の儒医都賀庭鐘によって、著される。

2、建部綾足は〔1768-西山物語〕〔1773-本朝水滸伝〕を、上田秋成の〔1776-雨月物語〕〔春雨物語〕を著して、前期読本の完成に導いた。

3、上田秋成〔1734-1809〕は歌人、国学者、読本作家で、都賀の影響を受け、流麗な雅文体で〔1776-雨月物語〕を書いた、全部で九話からなる。

《日本文学选读》课程教学大纲

《日本文学选读》课程教学大纲

《日本文学选读》课程教学大纲一、课程基本信息1.课程编号:325055132.课程名称:《日本文学选读》3.英文名称:Selected Reading of Japanese Literature4. 课程简介:《日本文学选读》是日语专业四年级学生的选修课程,是为培养理解和鉴赏日本原著能力而设置的一门专业理论课程。

设置本课程旨在使学生在掌握日本文学流源和发展的基础上,通过阅读具有代表性的日本文学作品,理解作品内容,学会分析作品的艺术特色并努力掌握正确评价文学作品的标准和方法,提高语言基本功和阅读文学作品的能力和鉴赏水平。

二、课程说明1.教学目的和要求:本课程的目的是培养学生运用日本语阅读欣赏日本文学的兴趣,提高日语阅读水平和交际能力,为学习其他专业课程知识提供相关背景材料;了解大量不同文学派别的优秀作品,从中汲取养分,赏析玩味,取其精华,修炼性情,陶冶情操,培养文学鉴赏能力,审美能力以及文学创作能力;为建构合理的专业知识结构奠定必要的知识基础。

2.与相关课程衔接:无3.学时:本课程共有32个学时,每周2学时。

4.开课学期:本课程于第7学期开设。

5.教学方法:教授法、自学、讨论、练习。

6.考核方式:闭卷考试;本课程总成绩由平时成绩和期末成绩两部分组成,分别占总成绩的40%和60%。

7.教材:周平.日本文学作品选读.上海外语教育出版社,2001.8.教学参考资料:[1]谭晶华.日本近代文学名作鉴赏.上海外语教育出版社,2003.[2]大久保典夫.现代日本文学史.笠间书院,1989.[3]市古贞次.日本文学全史.学灯社,1986.[4]吕永清.日本古典文学名著选.吉林大学出版社,1987.[5]三好行雄.近代日本文学史.有雯阁,1979.三、课程内容与教学要求第1章日本近代文学综述教学目标:了解掌握各阶段小说的主要派别、代表人物、文学特点、代表作、在文学史上的地位及影响。

教学重点:日本近现代文学的时间分界点、日本近现代小学的主派别,各派别的主要代表人物,代表作品以及主要的文学创作特点,以及对日本文坛、日本受众的影响和相应社会效果;理解和掌握观念小说或悲惨小说、私小说、转向文学、综合小说等的含义、主要内容和特点等。

最新 高等教育自学考试日本文学选读题库和答案

最新 高等教育自学考试日本文学选读题库和答案

高等教育自考日本文学选读题库(含答案)课程代码:00612重点课文伊豆的舞女(川端康成)1.得到善意的评价,为他打开了进入文坛的道路。

2.1924年,与等创办同仁杂志《文艺时代》,成为的代表作家之一。

3.1926年,成名作。

其抒情的笔调,清纯的青春描写赢得了读者的欢迎。

4.1931年,主义小说,是他在文学创作上的一次有益的尝试。

5.与的有机结合促成了他的代表作的问世,并使他的文学创作走上了新的巅峰。

6.1957年,被推选为,为日本的国际文化交流做出了许多贡献。

7.年,成为日本的人。

年,自杀身亡。

8.川端康成是日本,早期作品中居多。

显出了他在文学创作上的才华和表现细腻情感的能力。

9.时期,短篇小说集中不乏新感觉派特点的作品。

10.川端康成更注重将与紧密而有机结合,开辟了极富的天地。

是其一次成功的尝试。

11.《伊豆的舞女》被认为,,的一部作品。

12.《伊豆的舞女》,发表于1926年,是川端康成,被认为是。

.13.着意表现“我”的内心变化、情感波动这一重要内容的同时,在身上,花费的笔墨更多。

14.以“我”为,以“我”的视线去观察,用眼光去寻找,用心去感受。

这种手法在川端康成的作品中不乏见。

15.作品构成的“核”:。

16.作者精心设计的“”这一环境,体现着作者的,也是所追求的的重要条件。

17.川端康成对的追求,体现在的追求, 体现在的追求上。

18.孤儿根性:X19.主题思想:X20.日本传统美意识21.情景结合的描写手法22.《伊豆的舞女》产生的根源23.小说效果成立的重要条件24.川端康成小说的创作特点画册(田宫虎彦)1.1947年,在上发表小说,获得文坛的承认,由此开始其专业作家的创作生活。

2.1951年,短篇小说集《画册》,获。

3.田宫虎彦的大体可以分为类。

4.第一类:取材于历史的。

如:、5.第二类:取材于。

如:、、6.第三类:描写、的作品。

如:、7.第四类:揭示问题、问题的小说。

如:8.第五类:描写的作品和的小说。

自学考试统考课“日本文学选读”应试对策研究

自学考试统考课“日本文学选读”应试对策研究

自学考试统考课“日本文学选读”应试对策研究自学考试统考课“日本文学选读”应试对策研究摘要:“日本文学选读”是自学考试日语本科段的一门全省统考课,考试涉及的内容多、范围广。

教材选编了随笔、小说、评论、俳句、和歌、物语等30篇文章。

既有现代文学又有古典文学,时间跨度大,内容丰富。

对于日语零起点的学生来说,这是一门很难学的统考课程。

要想在短时间内完成教学任务,任课教师必须对教材、学生、教学方法等多方面进行研究,优化课堂教学,提高考试通过率。

关键词:日本文学;统考课;通过率一、考试性质及学情状况分析“日本文学选读”是山东省自学考试日语本科段的一门统考科目,每年的4月份进行全省统一考试,在统考诸科目中是难度较大的一门课程。

按照正常的教学计划,此课程要在大四上学期开课,下学期参加统考。

那样,学生已经学过了重要的基础课程,如高级日语一、高级日语二以及日汉翻译等课程,这样就有了较好的日语基础。

为了给学生多一次在校期间的考试机会,我校对此门课程进行了教学改革,在学生大三上学期开课,下学期参加统考,这就必然增加学生的学习压力,对任课教师也是个挑战。

针对这种情况,作为任课教师必须对教材、学生、教学方法等多方面进行研究,优化课堂教学,才能提高考试通过率。

二、考试内容及分数“日本文学选读”课考试卷面分为100分。

综观近几年的考卷,基本上是7个大题,50个左右的小题。

题型一般为选择题、填空题、连线题、判断题、综合问答题、名家作品阅读题和古文翻译成现代日语。

从考察的相关知识点来看,现代文学部分主要考察文学常识、作家简介及作品内容;古典文学部分主要考察和歌、俳句、物语和随笔。

表1 近年来试题数量及分数分配表■从能力考查来看,主要考察学生的阅读能力、分析能力、日语书面表达的规范性和准确性。

从分数分配情况来看,基础知识占65%,能力考察部分占35%。

从试题难度来看,基础知识部分基本上是大纲范围内的内容,相对容易些,但其中考察能力的题目有相当的难度,分值一般在10分左右。

日本文学选读课程教学大纲

日本文学选读课程教学大纲

日本文学选读课程教学大纲The Standardization Office was revised on the afternoon of December 13, 2020《日本文学选读》课程教学大纲课程编号:1235093课程名称:日本文学选读总学时数:32实验或上机学时:0先修课程:基础日语、日语阅读后续课:无一、说明部分1.课程性质:专业选修课。

授课对象:日语专业四年级上学期学生2.教学目标及意义:通过此课的学习,目的是要提高学生的文学鉴赏能力和审美水平,另外让学生初步掌握文艺批评的理论及方法3.教学内容及教学要求:总学时为一个学期,32个课时。

要求学生了解日本现,当代小说发展的基本脉络;了解日本现,当代文学的代表作家及重要作品;了解其产生的社会背景。

能够阅读日本现,当代小说,并对其作品进行分析,有自己的见解。

4.教学重点难点:语句中难词的释义及提示词语在作品中的含义;作者的生平、主要作品及在文坛的影响;作品的故事梗概、主题思想、创作背景、人物特征及语言风格等。

5.教学方法与手段:课堂教学与课下阅读相结合。

6.教材:周平主编.《日本文学作品选读》上海:上海外语教育出版社。

2001年1月主要参考书:谭晶华编著.《日本近代文学名作鉴赏》.上海:上海外语教育出版社、2003年7. 其他考核方式:N+2考核方式其中“N”包括小论文(15%),小论文(20%),专题讨论及小结(文学主题课堂发表)(15%);“2”包括笔记(10%)和期末成绩(40%)。

二、正文部分第一部分文学史1.教学要求1)比较系统地讲授现当代日本小说发展的基本脉络以及各个时期的文学思潮,帮助学生了解日本文学发展历史,掌握重要的作家及其代表性作品,培养和提高学生分析、鉴赏日本文学作品的能力。

2)批判继承日本文学遗产,领略丰富多彩的异域文化,提高学生的综合素质和对社会的适应能力。

3)结合学生实际,力求既讲述基本知识,又把握重点。

日本文学选读-日本文学史详细-自考重点资料

日本文学选读-日本文学史详细-自考重点资料

第四章、近世の文学(1)普通は江戸時代(大政奉還まで)の文学は近世の文学と称される。

(2)政治の安定=>町人文化の誕生、町人階層は文化の最大の担い手になった。

(3)近世の文学は前期と後期に分かれる。

前期においては、文化や文学の中心は京阪を中心とする上方であり、宝暦、明和あたりを境にして文化の中心は江戸へ移っていく。

この過程は「文運東漸」という。

(4)文化化政期に、文化は頂点に達し、狭義ではこの時代の文学を江戸文学という。

一、詩歌(一)和歌:Ⅰ、堂上和歌:1、近世の和歌は中世和歌の系統を継承した細川幽斎(二条派系統を引く)とその門下(古今伝授を中心に)から始まる堂上和歌の世界の一大勢力になった。

(1)歌論集:「耳底記」(じていき)(細川幽斎術、鳥丸広光記録)私家集:「黄葉和歌集」など(鳥丸広光)(2)堂上歌人(公家社会の歌人)を育てたが、新風は生まれなかった。

2、近世中期において、冷泉為村(れいぜいためむら)を中心とする江戸堂上派は形成された。

3、地下和歌で有力な幽斎門流は弟子の松永貞徳(まつながていとく)と木下長啸子である。

Ⅱ、和歌の革新:着瀬三之(きせさんし)、下河辺長流(しもこうべちょうりゅう)、戸田茂睡(とだもすい)1、戸田茂睡(江戸):「梨本集」などによって、二条派の古今伝授や用語制限論を批判した。

2、下河辺長流(大阪):「万葉集」を研究し、「万葉集管見」を著した。

3、僧契沖(けいちゅう)は従来の秘伝的な研究を打破して、「万葉代匠記」を著して、「万葉集」全部の歌に詳細な注釈を加え、大成した。

また、記紀歌謡、「古今和歌集」、「伊勢物語」などの注釈や仮名遣いの研究にも業績を残した。

Ⅲ、国学の発展:1、荷田春満(かだのあずままろ):契沖に師従し、古典を研究し、儒教、仏教に影響されない古典に表れた日本の古代精神を明らかにしようとし、「道の学び」としての国学を確立した。

2、賀茂真淵(かものまぶち):荷田の門人で、国学と歌を一つの頂点に達させた。

高等教育自学考试日本文学选读题库和附标准答案

高等教育自学考试日本文学选读题库和附标准答案

高等教育自考日本文学选读题库(含答案)课程代码:00612重点课文伊豆的舞女(川端康成)1.得到善意的评价,为他打开了进入文坛的道路。

2.1924年,与等创办同仁杂志《文艺时代》,成为的代表作家之一。

3.1926年,成名作。

其抒情的笔调,清纯的青春描写赢得了读者的欢迎。

4.1931年,主义小说,是他在文学创作上的一次有益的尝试。

5.与的有机结合促成了他的代表作的问世,并使他的文学创作走上了新的巅峰。

6.1957年,被推选为,为日本的国际文化交流做出了许多贡献。

7.年,成为日本的人。

年,自杀身亡。

8.川端康成是日本,早期作品中居多。

显出了他在文学创作上的才华和表现细腻情感的能力。

9.时期,短篇小说集中不乏新感觉派特点的作品。

10.川端康成更注重将与紧密而有机结合,开辟了极富的天地。

是其一次成功的尝试。

11.《伊豆的舞女》被认为,,的一部作品。

12.《伊豆的舞女》,发表于1926年,是川端康成,被认为是。

. 13.着意表现“我”的内心变化、情感波动这一重要内容的同时,在身上,花费的笔墨更多。

14.以“我”为,以“我”的视线去观察,用眼光去寻找,用心去感受。

这种手法在川端康成的作品中不乏见。

15.作品构成的“核”:。

16.作者精心设计的“”这一环境,体现着作者的,也是所追求的的重要条件。

17.川端康成对的追求,体现在的追求, 体现在的追求上。

18.孤儿根性:X19.主题思想:X20.日本传统美意识21.情景结合的描写手法22.《伊豆的舞女》产生的根源23.小说效果成立的重要条件24.川端康成小说的创作特点画册(田宫虎彦)1.1947年,在上发表小说,获得文坛的承认,由此开始其专业作家的创作生活。

由此开始其专业作家的创作生活。

2.1951年,短篇小说集《画册》,获。

获。

3.田宫虎彦的大体可以分为类。

.田宫虎彦的大体可以分为类。

4.第一类:取材于历史的。

如:.第一类:取材于历史的。

如: 、5.第二类:取材于。

高等教育自学考试日本文学选读题库和答案

高等教育自学考试日本文学选读题库和答案

这都是我一字一句敲上去的,回馈百度文库!!都是根据大纲要求敲上去的。

高等教育自考日本文学选读题库(含答案)课程代码:00612重点课文伊豆的舞女(川端康成)1.得到善意的评价,为他打开了进入文坛的道路.2.1924年,与等创办同仁杂志《文艺时代》,成为的代表作家之一. 3.1926年,成名作。

其抒情的笔调,清纯的青春描写赢得了读者的欢迎. 4.1931年, 主义小说,是他在文学创作上的一次有益的尝试。

5.与的有机结合促成了他的代表作的问世,并使他的文学创作走上了新的巅峰。

6.1957年,被推选为,为日本的国际文化交流做出了许多贡献。

7.年,成为日本的人. 年,自杀身亡。

8.川端康成是日本,早期作品中居多。

显出了他在文学创作上的才华和表现细腻情感的能力.9.时期,短篇小说集中不乏新感觉派特点的作品。

10.川端康成更注重将与紧密而有机结合,开辟了极富的天地。

是其一次成功的尝试。

11.《伊豆的舞女》被认为, ,的一部作品. 12.《伊豆的舞女》,发表于1926年,是川端康成,被认为是。

13.着意表现“我”的内心变化、情感波动这一重要内容的同时,在身上,花费的笔墨更多。

14.以“我”为,以“我”的视线去观察,用眼光去寻找,用心去感受。

这种手法在川端康成的作品中不乏见.15.作品构成的“核”:. 16.作者精心设计的“"这一环境,体现着作者的,也是所追求的的重要条件。

17.川端康成对的追求,体现在的追求, 体现- 1 -这都是我一字一句敲上去的,回馈百度文库!!都是根据大纲要求敲上去的。

在的追求上。

18.孤儿根性:X19.主题思想:X20.日本传统美意识21.情景结合的描写手法22.《伊豆的舞女》产生的根源- 2 -这都是我一字一句敲上去的,回馈百度文库!!都是根据大纲要求敲上去的。

23.小说效果成立的重要条件24.川端康成小说的创作特点画册(田宫虎彦)1.1947年,在上发表小说,获得文坛的承认,由此开始其专业作家的创作生活。

日语自考本科日本文学选读考试总结

日语自考本科日本文学选读考试总结

第一课:鼻子:芥川龙之介1.芥川龙之介是“新思潮派”的重要代表作家2.1915年,芥川龙之介发表处女作《罗生门》,但未在文坛上引起反响3.1916年,芥川龙之介创作了短篇小说《鼻子》。

由于夏目漱石的褒奖,使他顺利登上文坛,成为文坛新人4.《鼻子》对市民阶层的自私自利给与了揭露批评,对于人的过度自我意识造成的自我丧失给予了讽刺剖解5.诙谐幽默的语言,敏锐的观察力,精巧的小说结构,出色的艺术才能使芥川龙之介获得了夏目漱石的褒奖,使他顺利登上文坛,成为文坛新人6.芥川龙之介早期的小说创作多以历史题材为主。

这类历史小说借助历史文化背景使其创作主题得以艺术化表现7.芥川龙之介刻意追求艺术上的完美,纯熟的运用各种题材,灵活驾驭着各类文体,获得了艺术上的成功8.芥川龙之介又是一个善于表现人生的作家,在作品中对人与人生进行剖析与批判9.芥川龙之介的另一部分小说离开了历史的背景,主义对现实进行客观的描写与表现10.芥川龙之介的寓言式小说《河童》是他在晚期创作时期的重要作品11.1927年,芥川龙之介自杀身亡,他得死标志着近代日本文学的终结12.名词解释鼻子:象征着人们内心萌生的自我意识,象征着处处意识他人而失去自我的内心痛苦,象征着世人潜意识中自私的黑焰13.主题思想:作者的议论,暗示分明向我们指出,只要人的自私没有消失,只要老和尚永远关注他人眼中的自己,老和尚的痛苦将永远帮随着他,难于消失的14.芥川龙之介在鼻子中的心理描写芥川龙之介在小说中重视对人物心理的描写,而这心理的描写多是建筑在对人物行为的细节的准确表现之上。

具体的动作描写使读者可以充分感受到老和尚的复杂心理。

同时,在戏谑的描写里还可以感受到老和尚受伤的自尊,痛苦的内心,失衡的心理15.芥川龙之介对市民阶层的认识过分自我意识,时时刻刻以他人的言行作为修正自己的参照而完全丧失自我。

同情弱者但又嫉恨弱者变强,以同情心作为平衡心理的砝码,利己自私,这正是芥川龙之介对市民的阶层认识之一。

2022年日本现代文学选读自考内容与答案

2022年日本现代文学选读自考内容与答案

高等教育自考日本文学选读题库(含答案)重点课文1.得到善意旳评价,为她打开了进入文坛旳道路。

2.1924年,与等开办同仁杂志《文艺时代》,成为旳代表作家之一。

3.1926年,成名作。

其抒情旳笔调,清纯旳青春描写赢得了读者旳欢迎。

4.1931年, 主义故事 ,是她在文学创作上旳一次有益旳尝试。

5.与旳有机结合促成了她旳代表作旳问世,并使她旳文学创作走上了新旳巅峰。

6.1957年,被推选为 ,为日本旳国际文化交流做出了许多奉献。

7.年,成为日本旳人。

年,自杀身亡。

8.川端康成是日本 ,初期作品中居多。

显出了她在文学创作上旳才华和体现细腻情感旳能力。

9.时期,短篇故事集中不乏新感觉派特点旳作品。

10.川端康成更注重将与紧密而有机结合,开辟了极富旳天地。

是其一次成功旳尝试。

11.《伊豆旳舞女》被觉得 , , 旳一部作品。

12.《伊豆旳舞女》,刊登于1926年,是川端康成 ,被觉得是。

.13.着意体现“我”旳内心变化、情感波动这一重要内容旳同步,在身上,耗费旳笔墨更多。

14.以“我”为 ,以“我”旳视线去观测,用眼光去寻找,用心去感受。

这种手法在川端康成旳作品中不乏见。

15.作品构成旳“核”:16.作者精心设计旳“”这一环境,体现着作者旳 ,也是所追求旳旳重要条件。

17.川端康成对旳追求,体目前旳追求, 体目前旳追求上。

18.孤儿根性:X19.主题思想:X20.日本老式美意识21.情景结合旳描写手法22.《伊豆旳舞女》产生旳本源23.故事效果成立旳重要条件24.川端康成故事旳创作特点画册(田宫虎彦)1.1947年,在上刊登故事 ,获得文坛旳承认,由此开始其专业作家旳创作生活。

2.1951年,短篇故事集《画册》,获。

3.田宫虎彦旳大体可以分为类。

4.第一类:取材于历史旳。

如:、5.第二类:取材于。

如:、、6.第三类:描写、旳作品。

如:、7.第四类:揭示问题、问题旳故事。

如:8.第五类:描写旳作品和旳故事。

9.田宫虎彦旳故事创作多是建筑在以及之上。

自考日本文学选读小结

自考日本文学选读小结

自考日本文学选读小结日本文学以其独特的风格和精致的用语闻名于世,深受全球读者的喜爱和推崇。

在自考过程中,选读日本文学丰富阅读素材,扩展知识面,也有助于学生培养阅读能力和文学素养。

本文将对自考日本文学选读的内容进行梳理和。

自考日本文学选读《维摩诘》——夏目漱石夏目漱石是日本近代文学的重要代表之一,他的作品《维摩诘》是一篇小品文,讲述了主人公芥子的一天,通过描写芥子的行为和情感,反映了人们在现代社会的迷惘和无助。

该作品以平淡的语调和写实的手法,表现了近代日本社会的生活和精神面貌,具有较高的文学艺术价值。

《舞姬》——森鸥外森鸥外是日本近代文学的杰出代表之一,他的作品《舞姬》通过描述主人公淳子的一生,反映了日本近代社会中女性的地位和命运,以及人性中的善与恶。

该作品采用了多种视角和手法,从不同角度描写了主人公的成长经历和内心矛盾,尤其对女性的描写具有深刻的思想内涵。

《京都》——安倍晋三安倍晋三是一位著名的政治家和作家,他的作品《京都》是一本散文集,描写了作者对日本京都城市的印象和观感。

该作品以旁观者的角度,通过对京都地区的文化、历史和风光的描绘,呈现了作者的感性与理性,展现了作者对日本传统文化的赞赏和对未来生活的思考。

《挪威的森林》——村上春树村上春树是当代日本文学的重要代表之一,他的作品《挪威的森林》是一部关于爱情和死亡的小说,通过对主人公渡边的经历和内心描写,反映了当代青年的人生观和价值观。

该作品运用了现代派的手法和技巧,将人物情感渲染得深刻而细腻,同时也描绘了日本社会的现实与梦幻。

日本文学是人们了解和探索日本文化的重要途径,其作品涵盖了日本社会的不同历史时期和文化状况,体现了日本文化的多样性和独特性。

自考日本文学选读是一种对自身知识和文化素养的提升,也是一种对全球文学的认识和了解。

通过对自考日本文学作品的选读和思考,可以深刻理解人类的生活和精神面貌,同时也可以培养自己的阅读思维和审美能力,提高人文素养和社会责任感。

新编日本文学选读(上册)翻译汇编

新编日本文学选读(上册)翻译汇编

新编日本文学选读(上册)翻译汇编
目标:
本文档旨在创建一本新编日本文学选读(上册)的翻译汇编,以
介绍和传播日本文学作品。

内容:
翻译汇编将包含一系列经典和现代的日本文学作品,以展示日
本文化和文学的丰富多样性。

作品将覆盖各个文学流派,包括小说、短篇小说、诗歌和戏剧等。

翻译方式:
为了保持原作的风格和语境,翻译将遵循以下原则:
1. 翻译质量:翻译将追求准确传达作者的意图和情感,并力求
使读者获得与阅读原作相似的体验。

2. 语言准确性:翻译应遵循日本文学的语言特征和表达风格,同时确保译文在中文读者中流畅易懂。

3. 文化适应:翻译需要考虑到中文读者对日本文化和背景的理解,对于不容易理解的文化细节,可以适当进行解释或注释。

编辑流程:
1. 选取作品:通过综合考虑文学价值和知名度,选择一系列经典和现代的日本文学作品作为翻译汇编的内容。

2. 翻译工作:聘请资深日本文学翻译专家进行翻译工作,并确保翻译的准确性和通顺性。

3. 校对和编辑:对翻译完成的作品进行校对和编辑,查验翻译的忠实性和语言质量。

4. 设计和排版:对翻译完成的作品进行设计和排版,以确保内容的呈现符合读者的需求和期望。

5. 审查和发布:最后,经过审查并确保质量,将翻译汇编出版和发布,为读者提供优秀的日本文学作品阅读。

预期结果:
通过本翻译汇编的出版和传播,我们期望能够帮助中文读者更好地了解和欣赏日本文学,促进中日文化交流,丰富读者的文学阅读体验。

日本文学选读修改版1

日本文学选读修改版1

日本文学选读1、明治维新结束之后,经过福泽谕吉等人的思想启蒙运动…经过言文一致的语言变革,日本近代小说理论逐渐成立。

2、1885年,坪内逍遥写下著名文学理论著作《小说神髓》。

3、与此同时,二叶亭四迷写出了文学理论著作《小说总论》,并通过《浮云》喊出近代小说的第一声。

4、1889至1897年这段时间内,日本小说的主流由以尾崎红叶为代表的“砚友社”作家,和著名作家幸田露伴等引导,这一时期称为红露时代。

5、1906年,浪漫主义诗人岛崎藤村发表了他的第一篇长篇小说《破戒》,翌年,田山花袋发表了其成名之作《棉被》。

由此形成了自然主义文学的潮流。

6、后来自然主义文学走入一个狭窄的圈子,对此,出现了一批反自然主义文学派别。

森鸥外和夏目漱石是反自然主义文学作家群体的重要代表。

7、森鸥外早起小说浪漫主义色彩浓重,代表作《舞姬》。

进入大正时期以后,转向了历史小说,《阿部一族》、《山椒大夫》、《高濑舟》、《涩江抽斋》等。

8、夏目漱石早期作品《我是猫》。

《道草》是他唯一一部自传体小说。

另外著作还有《哥儿》、《三四郎》、《从此以后》、《门》、《过了春分以后》、《行人》、《心》、《明暗》9、唯美派又称“耽美派”,代表作家有:谷崎润一郎、永井荷风、上田敏、佐藤春夫等。

他们的小说在一定意义上是“逃避的文学”。

谷崎润一郎代表作《纹身》。

10、白桦派的作家多出自名门望族,代表作家有武者小路实笃、志贺直哉、有岛武郎等。

11、志贺直哉特别注意在小说中表现个人的心境变化,1917年发表《在城崎》,开辟了心境小说,它成为“私小说”的重要组成部分。

私小说这一用于出现在1920年前后。

白桦派作家在以自我为中心的小说创作在私小说的形成过程中起了推波助澜的作用。

与白桦派同时出现的奇迹派最终完善了它的形式。

12、新思潮派(又称新现实主义文学或新技巧派)代表作家:芥川龙之介、菊池宽,松冈让等。

13、芥川龙之介的自传体小说有:《一个傻瓜的一生》、《大导寺信辅的半生》、《点鬼簿》。

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近世1603年~1867年
上方:元禄時代1688~1703年
中国の白話小説の影響を受けた読み本(前期読み本である)。

P138仮名草子:近世初期に主に仮名を用いて書かれた読み物で啓蒙、教訓、娯楽などを目的として作られ、出版された
安楽庵策伝作<睡醒笑>
浮世草子:中世には、仏教的な無常観や厭世思想の影響によって、現世を辛い世の中と見る<憂世>という言葉があった。

井原西鶴<好色一代男><日本永代蔵><好色一代女><好色五人女>。

俳諧:松尾芭蕉<奥の細道>
浄瑠璃:近松門左衛門<曾根崎心中>
古典研究:本居宣長:<古事記伝>
後期:享保年間1716~1735年
読み本:絵を見る絵本や、浄瑠璃等の語りものの本に対し、文を読むのを主とした本が、読み本という本来の意味である。

上田秋成<雨月物語>、
読み本を始めたとされるのは都賀庭鐘
本格的な読み本:山東京伝<通言総篱>、滝沢馬琴<南総里見八犬伝>
洒落本:遊女と客との生態を会話中心に描く洒落本。

宝暦年間(1751~1764年)漢学知識人の手になる漢文体の狂文として発生した。

田舎老人多田爺作<遊子方言>
人情本:後期読み本から構成の方法を、洒落本から写実的な風俗描写や会話表現を取り入れて成立したとされる恋愛小説である。

情痴的な雰囲気;
為永春水<春色梅児誉美>。

滑稽本:笑い目的:十返舎一九<東海道膝栗毛>、江戸庶民の社交場であった銭湯を舞台に
黄表紙:画と文章が巧のみに融合した、
山東京伝の黄表紙<賢愚凑銭湯新話>。

三馬<浮世床>。

恋川春町作<金々先生栄華夢>、画と文が相補いつつ、当世の風俗を写実的に描いたこの作品によって、草双紙は真に大人のための絵本へと変身したのである。

草双紙:延宝年間1673~1681登場した絵本:赤本―黒本―青本―黄表紙―合巻
赤本:<舌きれ雀>、<猿蟹合戦>。

<江戸生艳気桦焼>。

柳亭種彦の合巻の作品<偽紫田舎源氏>
室町時代末期
俳諧は俳諧の錬歌の略称で、<俳諧>とはもともと滑稽という意である。

貞門俳諧松永貞徳
談林俳諧西山宗因談林俳諧の祖
◎松尾芭蕉◎(俳聖)<奥の細道>
天明の俳諧与謝無村
幕末の俳諧小林一茶
川柳雑体の俳諧<柳多留>
狂歌上方狂歌・天明狂歌
芸能浄琉璃
竹本義太夫が表現力の豊かな浄瑠璃の節を創造し。

近松門左衛門
世話浄瑠璃江戸中期<曾根崎心中><冥途の飛脚><心中天の網島><女殺油地獄>
時代浄瑠璃<国性爺合戦><曽我会稽山><出世景清>
歌舞伎
河竹黙阿彌の作である<三人吉三郭初買>
和歌/国学
作家:契沖本居宣長良寛
漢詩文/儒学狄生徂徕頼山陽
第五単元近現代の文学
一、近代文学の出発(明治元年~明治二十年代)
概観
明治維新1868による幕藩体制の崩壊は、日本における国家的規模の近代化の端緒となった。

啓蒙思潮期劇作文学政治小説翻訳小説:
福沢諭吉<学問のす々め>森有礼中村正直<西国立志編>
戯作文学:戯作は江戸以来の古いジャンルであるが、幕末にはすでに衰退の極に達していた。

仮名垣魯文:<安愚楽鍋>、<西洋道中膝栗毛>。

政治小説:自由民権運動が広まり、自由党の結成から国会開設まで政治小説が流行した。

矢野竜渓<経国美談>、東海散士<佳人之奇遇>、坪内逍遥の<小説神髄>、末広鉄腸<雪中梅>。

翻訳小説:明治十年代になって西洋の政治事情や風俗習慣を知る目的で翻訳文学が流行した。

写実主義坪内逍遥二葉亭四迷
坪内逍遥<小説神髄>、<当世書生気質><浮雲>劇作の風情を多分に残していた。

二葉亭四迷<小説総論>ロシア文学の翻訳もよくし、<あひびき>、<めぐりあひ>。

<其の面影>、<平凡>
言文一致運動福沢諭吉が提唱された。

擬古典主義尾崎紅葉<二人比丘尼色懺悔>、<である>体で写実主義の<多情多恨>、
幸田露伴<金色夜叉>、<風流仏>、<五重塔>
硯友社日本最初の文学結社である。

尾崎紅葉、山田美妙らが文学同好会<文友会>、<凸凸会>。

日本初の純文芸雑誌である<我楽多文庫>。

前期浪漫主義
北村透谷「文学界」、<楚囚の詩>、<厭世詩家と女性>25歳で自殺した。

樋口一葉<たけくらべ>、<にごりえ>、<十三夜>24歳の若さで結核に倒れた。

森鴎外舞姫
泉鏡花<高野聖>、<歌行灯>、「外科室」<夜行巡査><照葉狂言>。

悲惨小説、観念小説
資本主義社会の諸矛盾が露呈してきた明治二八年ごろ流行した小説群をさす。

近代文学の成立(明治三十年~明治四十年代)
概観
明治二二年1889の第一回総選挙、議会の開催など、政治体制や法体系の整備、近代化を推進した日本は、対外的にも国家主権を回復に成功する。

…日露戦争以降、日本の社会は貧困や差別をはじめ、さまざまの矛盾や問題が顕在化する。

急速な近代化・西欧化に対する漠たる不安と、失われていくものへの郷愁や同情、そして強固な政治・軍事権力への反発・警戒も、当然のことながら当時の思潮・文化・文学に色濃く反映し、影響することとなる。

このような社会的現実は、浪漫主義が描くようなきれいごとや美化されたものではなく、世の中の醜悪な部分、現実の姿をありのままに描くべきであるという思潮の浸透を招来した。

自然主義
島崎藤村破戒「文学界」を創刊・「若菜集」、<落梅集>、<春>、<家>、<夜明け前>により浪漫主義詩人としての名声
田山花袋蒲団「田舎教師」「重右衛門の最後」「源義朝」「通盛の妻」「生」「妻」「縁」
私小説日本の近代小説のなかで、作者が直接に経験したことがらを素材にして書かれた小説をさす用語である。

後期浪漫主義
与謝野鉄幹東京新詩社の機関誌<明星>
永井荷風森鴎外を指導者にいただき<明星>脱退組の北原白秋・吉井勇らと新支社系の石川によって創刊した文芸雑誌である<スバル>、<早稲田文学>、反自然主義の傾向をもつ<三田文学>。

余裕派
夏目漱石:<我輩は猫である>、<坊ちゃん>。

<ホトトギス>系、<大人が子供を視る態度>。

<草枕>、<文学評論>、<虞美人草>、<三四郎>、<門>、<行人>、<こころ>。

森鴎外:<しがらみ草紙>、<没理想論争>、<於母影>、<舞姫>、<文づかひ>。

<青年>、<雁>、乃木希典の殉死に影響されて<興津弥五右衛門の遺書>
<阿部一族>、<高瀬舟>。

近代文学の成熟期(大正年間)
文学界では、明治末期から大正時代にわたり、反自然主義の文学諸派が文壇を支配した。

その先駆となったのが耽美派である。

その名のとおり、美に耽る文学は永井荷風、谷崎潤一郎によって興された。

耽美派
永井荷風広津柳浪門下に入り、ゾラ等の影響を受け、<地獄の花><三田文学>、<アメリカ物語>、<フランス物語>、
花柳界を舞台にした享楽的な作品<腕くらべ>、<墨東奇譚>、<断腸亭日
乗>。

谷崎潤一郎第二次<新思潮>、<刺青>、<麒麟>、其の後、耽美的、悪魔主義の文学の<悪魔>、<異端者の悲しみ>、<痴人の愛>、<卍まんじ>、<春琴抄>、<細雪>、<鍵>、<瘋癲老人日記>。

白樺派
武者小路実篤「お目出たき人」「世間知らず」「幸福者」「友情」<或る男><その妹>
誌賀直裁<暗夜行路>「和解」「城之崎にて」「網走まで」「大津順吉」「清兵衛と瓢箪」「小僧の神様」「灰色の月>
有島武郎「かんかん虫」「カインの末裔」最高傑作:「或る女」生命哲学:「惜しみなく愛は奪ふ」(論文)「生まれ出づる悩み」社会主義運動への態度表明:「宣言一つ」」
新思潮派
芥川竜之介「鼻」「羅生門」「芋粥」「手巾」「地獄変」「戯作三昧」「秋」「河童」「蜘蛛の糸」「枯野抄」「将軍」
菊池寛「恩讐の彼方に」「父帰る」「藤十郎の恋」「屋上の狂人」「恩を返す話」「蘭学事始」「入れ札」<真珠夫人>以降、通俗小説にも新分野を開き、通俗小説家として大御所となる。

:雑誌<文芸春秋>。

奇跡派
葛西善蔵早稲田大学の出身によって創刊された文学同人雑誌<奇跡>、処女作<哀しき父>、<子をつれて>、自虐的精神の上に立脚した作品<椎の若葉>、<湖畔手記>。

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