日语综合教程第五册第一课

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文法の学習
4、だけでも 明日からまた仕事だと思うと、考えるだけでも いやになる。 地震は経験した人の話を聞くだけでも怖い。 イルカ(海豚)のダンスなんて考えただけで楽し くなる。
文法の学習
5、み (接尾) 形容詞・形容動詞の語幹に付いて名詞を作る。 (1)そういう性質・状態,またそういう感じを表す。 「暖か―」「厚―」「おもしろ―」「新鮮―」 〔「味」を当てることがある。接続する語が「さ」より少なく ,対象の性質・状態・程度を主観的・感覚的にとらえ る〕 (2)そういう状態をしている場所をいう。「深―にはまる」 「弱―」「茂―」
第一課 海の中に母がいる
日语综合教程 第五册
背景
辻邦生 ツジ・クニオ 1925(大正14)年、東京生。1957(昭和32) 年から1961年までフランスに留学。1963年 、長篇『廻廊にて』を上梓し、近代文学賞を 受賞。この後、芸術選奨新人賞を得た 1968年の『安土往還記』や1972年に毎日 芸術賞を受けた『背教者ユリアヌス』等、独 自の歴史小説を次々と発表。1995年には『 西行花伝』により谷崎潤一郎賞受賞。他の 作品に『嵯峨野明月記』『春の戴冠』等。
文法の学習
1、~とすると
医学部に入るとすると、一体どのぐらいお金が 必要なのだろうか。 もし、今後も雨が降らないとすると、水不足にな るのは避けられないだろう。 仮に被告が言っていることが事実だとすると、彼 女はうその証言をしていることになる。 1時間待ってまだ何の連絡もないとすると、途中 で事故にでもあったのかもしれない。
翻訳
30年も親子の付き合いをしていながら、自分は一度 たりとも父と心行くまで話し合ったことはなかった。 お祖父さんは前例のない暑さが応えて、朝早々気が 遠くなってしまった。みんなあわててお祖父さんを病 院に運んだ。 妹は結婚してずっと子供に恵まれなかったが、やっと 去年妊娠した。高齢出産の妹が無事に出産すること を願ってやまない。 あそこは静かで、空気もいいし、買い物や交通も便利 なので、老人には住み心地のいいところだと思う。
新しい言葉
あこがれ 担任の先生にあこがれて教師になろうと決め た。 上級生にひそかにあこがれているが、口に出 せない。 田園生活にあこがれて郊外に家を建てた。 伝統文化にあこがれ来日した。
新しい言葉
浮かぶ カバ(河馬)が首を出して水に浮かんでいる。 死んだ魚が白い腹を見せて川に浮かんでいる。 緑の葉の中に赤い果実が点々と浮かんでいる。 笑うと口元にえくぼが浮かぶ。 妻の目には涙がいっぱい浮かんでいた。 突然、頭にいいアイデアが浮かんだ。 知らせを聞いて喜ぶ母の顔が目に浮かぶ。 故郷の風景が懐かしく目に浮かぶ。
二、本論
第三段落~第八段落
指宿枕崎線車窓からの開聞岳
池田湖畔から見た開聞岳
(2004年7月撮影)
ቤተ መጻሕፍቲ ባይዱ
文章の構成
三、結論
第九段落~第十段落
福江島・大瀬崎から眺めた東シナ 海
御岳(桜島)
質問
筆者の海好きは母からの遺伝だと言っている が、それはなぜか。 「母」はなぜ海を見たくなったのか。 「人生の過ごし方も学んでいた」とあるが、それ はどのように理解すればいいか。 筆者は「海よ、~」という詩がすきなのか。それ はなぜか。
新しい言葉
ふさぐ 壁の穴をセメントで―・ぐ。 すき間を―・ぐ。 失言に気づいてあわてて手で口を―・ぐ。 いくら耳を―・いでも聞こえてくる。 恐怖のあまり目を―・ぐ。 故障したトラックが道を―・いでいる。 本の山が机を―・ぐ。 あれ以来,ずっと―・いでいる。 気が―・ぐ。
新しい言葉
接触 (1)近づいて触れること。触れ合うこと。 「軽く―する」 「―事故」 (2)交際すること。交渉をもつこと。 「―する機会を探す」 「―を保つ」
新しい言葉
退屈 刺激のない退屈な暮らしに飽きた。 退屈な講義に眠くなる。 退屈してあくびばかりしている。 動物園の猿を見ていると退屈しない。 子供と遊んでいると退屈を感じない。 退屈のあまり居眠りをしてしまった。
新しい言葉
荒れる 海が荒れて船が出せない。 山が荒れると遭難者が出る。 酔って―・れる。 彼の生活は近頃―ている。 住む人もなく,―・れた家。 田畑がひどく―ている。 荒れた手足に薬を塗る。 水仕事で手が荒れる。
翻訳
もし、会社を一ヶ月も無断欠勤だとすると、今こ の会社の現状から見て、職場復帰は難しいか もしれない。 宝くじが当たったといっても、六等の3000円 でしかないので、飛び上がって喜ぶほどのこと はない。 私は日本滞在中、何としても日本一美しいとい われる富士山を見てみたい。
翻訳
嵐の中で汽船はさながら小船のように舞い狂 い、今にも転覆しそうで、心配でならない。 僕は妻子を養うだけでも精一杯なので、とても そんな贅沢品を買う経済的余裕はない。 私は小さいころからおばあさんの手によって育 てられ、両親としっくり行ってなかった。しかし、 このことを通して親のありがたみをしみじみ感 じた。
文法の学習
2、~といっても
新しいアルバイトが見つかった。といっても、友 達の代わりに一週間働くだけだ。 ビデオの作品を作った、といっても、せいぜい 10分の短い作品だ。 料理ができるといっても、卵焼きぐらいです。 シンガポールへ行ったといっても、実際は一日 滞在しただけです。
文法の学習
3、なんとしても なんとしても彼には負けたくない。 なんとしても彼に追いつくことができなかった。 なんとしても戦争の再発だけは防ぎなければ ならない。
文法の学習
6、~てやまない 愛してやまないアルプスの山々は今日もきれ いだ。 彼女は女優をしていた間、ずっとその役にあ こがれてやまなかった。 田中氏は一生そのことを後悔してやまなかっ た。 あの方は私の父が生涯尊敬してやまなかっ た方です。
文章の構成
一、序論
第一段落 第二段落
夕暮れの不忍池
文章の構成
新しい言葉
帯びる 兵士が腰に剣を帯びている。 赤みを帯びた柿。 かすかに青みを帯びた星。 酒気を帯びた運転は禁止されている。 夕方になると市場は次第に活気を帯びてくる。 重い任務を帯びて赴任する。
新しい言葉
奪う だれも人の生命を奪うことは許されない。 ビル建設で遊び場所が奪われた。 彼女には人の心を奪う魅力がある。 隣の女性に心を奪われてしまった。 冬の海の景色に魂を奪われそうだ。 目を奪うような新緑が目の前に広がる。
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