日语古典文法简介

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古典日本语语法

古典日本语语法

目次一、活用型1 四段活用2 上二段活用3 下二段活用4 ラ行変格活用5 ナ行変格活用二、助動詞1 ぬ2 む3 なむ4 らむ5 り6 き7 けり8 つ9 しめる⇒使役10 る・れる⇒受身11 らる・られる⇒受身12 ゆ⇒受身13 らゆ⇒受身14 なり15 たり・116 たり・2正文一、活用型【四段活用】動詞活用の型の一つ。

たとえば「書く」が、「書か・書き・書く・書け」のように変化するなど、その語形変化が主として語の最終音節の母音交替によって行われるもの。

その変化が五十音図の一行でア・イ・ウ・エの四段にわたるところからの名称。

ただし、已然形と命令形の語尾は同じエ段の音であるが、カ行・ハ行・マ行に活用するものは、上代ではエ段の甲乙両類に分かれていた。

連用形には、音便形がある。

この型に属する語は、文語では、全動詞中の六割に達するといわれ、活用はカ・ガ・サ・タ・ハ・バ・マ・ラの各行にわたる。

口語では、ラ変、ナ変の動詞がこれに併合され、現代かなづかいでは、助動詞「う」の付いた形を「書こう・読もう」のように書くので、見かけ上、オ段にもわたるとして、「五段活用」ともいう。

【上二段活用】文語動詞の活用の型の一つ。

未然・連用形の語尾がイ段、終止・連体・已然形はウ段で、連体形は「る」、已然形は「れ」を添える。

五十音図のイ段、ウ段の二段に活用するので、ウ段、エ段に活用する下二段活用に対していう。

「起く」(き、き、く、くる、くれ、きよ)など。

【下二段活用】文語動詞の活用の型の一つ。

二段活用のうち、未然・連用形と終止形の活用語尾が、五十音図のエ段とウ段の二段に変化するもの。

他の活用形では、連体・已然形は、ウ段にそれぞれ「る」「れ」が加えられ、命令形では、エ段に「よ」が加えられる。

この型に属する動詞は、四段活用についで数が多く、活用の行としては、五十音図のすべての行に例がある。

「得(う)」「寝(ぬ)」「経(ふ)」のように、語幹と活用語尾とを音節として分けられないものもある。

日本语古典文法

日本语古典文法

日本語古典文法目次一、活用型1 四段活用2 上二段活用3 下二段活用4 ラ行変格活用5 ナ行変格活用二、助動詞1 ぬ2 む3 なむ4 らむ5 り6 き7 けり8 つ9 しめる⇒使役10 る・れる⇒受身11 らる・られる⇒受身12 ゆ⇒受身13 らゆ⇒受身14 なり15 たり・116 たり・2正文一、活用型【四段活用】動詞活用の型の一つ。

たとえば「書く」が、「書か・書き・書く・書け」のように変化するなど、その語形変化が主として語の最終音節の母音交替によって行われるもの。

その変化が五十音図の一行でア・イ・ウ・エの四段にわたるところからの名称。

ただし、已然形と命令形の語尾は同じエ段の音であるが、カ行・ハ行・マ行に活用するものは、上代ではエ段の甲乙両類に分かれていた。

連用形には、音便形がある。

この型に属する語は、文語では、全動詞中の六割に達するといわれ、活用はカ・ガ・サ・タ・ハ・バ・マ・ラの各行にわたる。

口語では、ラ変、ナ変の動詞がこれに併合され、現代かなづかいでは、助動詞「う」の付いた形を「書こう・読もう」のように書くので、見かけ上、オ段にもわたるとして、「五段活用」ともいう。

【上二段活用】文語動詞の活用の型の一つ。

未然・連用形の語尾がイ段、終止・連体・已然形はウ段で、連体形は「る」、已然形は「れ」を添える。

五十音図のイ段、ウ段の二段に活用するので、ウ段、エ段に活用する下二段活用に対していう。

「起く」(き、き、く、くる、くれ、きよ)など。

【下二段活用】文語動詞の活用の型の一つ。

二段活用のうち、未然・連用形と終止形の活用語尾が、五十音図のエ段とウ段の二段に変化するもの。

他の活用形では、連体・已然形は、ウ段にそれぞれ「る」「れ」が加えられ、命令形では、エ段に「よ」が加えられる。

この型に属する動詞は、四段活用についで数が多く、活用の行としては、五十音図のすべての行に例がある。

「得(う)」「寝(ぬ)」「経(ふ)」のように、語幹と活用語尾とを音節として分けられないものもある。

第一章 古典文法入门

第一章 古典文法入门

第一節現代語と古典語(一)口語文法と文語文法口語:現代語文語:奈良時代から江戸時代まで古典文法:「源氏物語」や「枕草子」のような立派な作品が書かれた平安中期のことばが基準になっている。

(二)仮名使い歴史的な仮名使い五十音図の中にワ行の「ゐ/ヰ」、「ゑ/ヱ」歴史的な仮名使いの読み方:①語の頭にない「は、ひ、ふ、へ、ほ」は、それぞれ「ワ、イ、ウ、エ、オ」と読む。

(「あめふり、はつはな」などの複合語はそのまま)②「あう」「いう」「えう」「おう」は「オー」「ユー」「ヨー」「オー」のように読む。

「あふ」「けふ」「てふ」なども、「オー」「キョウ」「チョウ」などと発音する。

(三)文・文節・単語1文例:竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。

――「竹取物語」2文節例:竹の/中に/もと/光る/竹なむ/一筋/あり/ける。

3単語例:竹/の/中/に/もと/光る/竹/なむ/一筋/あり/ける。

(四)文節の種類1主語・述語例:①あめふる②月おもしろし③けふは子の日なり――「土佐日記」2修飾語①連体修飾語例:寸陰惜しむ人なし――「徒然草」②連用修飾語例:風雲のけしきはなはだあし――「土佐日記」3独立語例:あはれ、いみじうゆるぎありきつるものを――「枕草子」第二節単語と品詞(一)自立語と付属語例:竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける(二)活用例:花もみな咲きぬれど、おともせず――「更級日記」(三)品詞(四)単語の意味(五)語形単語自立語付属語活用がある活用がない活用がある活用がない単独で述語となる(用言)単独で主語となる(体言)主語とならないウ段で言い切る(ラ変は「リ」で言い切「し」で言い切る「なり」「たり」で言い切る名刺動詞形容詞形容動詞修飾語となる修飾語とならない用言を修飾する体言を修飾する接続する接続しない感動詞接続詞連体詞副詞。

古典文法の基础入门

古典文法の基础入门

古典文法の基礎入門―、動詞の活用1.四段未然a 連用i 終止u 連体u 已然e 命令e(書く)(五段)2.上一、i i iるiるiれiよ(見る)3.上ニ、i i u uるuれiよ(起く)4.下一、 e e eるeるeれeよ(蹴る)5.下二、 e e u uるuれeよ(得)6.カ変、こきくくるくれこ/こよ7.サ変、せしすするすれせよ8.ナ変、なにぬぬるぬれね(死ぬ)9.ラ変、らりりるれれ(あり)二、助動詞の接続1.未然形につくもの:す、さす、しむ、る、らる、ず、じ、む、まし、まほし2.連用形につくもの:つ、ぬ、たり、けむ、き、けり、たし3.終止形につくもの:べし、めり、まじ、らむ、らし三、助動詞活用1.四段:む、けむ、らむ2.下二:る、らる、す、さす、しむ、つ3.ナ変:ぬ4.ラ変:たり、り、けり、めり、なり5.形客詞型:まほし、たし、べし、まじ、ごとし6.特別型:(1)ず:○、ず、ず、ぬ、ね、○(2)き:せ、○、き、し、しか、○(3)まし:ませ、○、まし、まし、ましか、○(4)じ:○、○、じ、じ、じ、○(5)らし:○、○、らし、らしき、らし、○四、主な助動詞1.希望:まほし、たし、ばや、なむおのが行かまほしき所へいぬ。

訳:自分が行きたい所へ行く。

常に聞きたきは、琵琶・和琴。

訳:常に聞きたいのは、琵琶と和琴である。

ほととぎすの声、たづねに行かばや。

訳:ほととぎすの声を、尋ねに行きたい。

いつしか梅咲かなむ。

訳:早く梅が咲いてくれたらいいなあ。

2.禁止助動詞:な・な-そゆめ寝ぬな。

訳:けっして寝るな。

波、な立ちそ。

訳:波よ、どうか立たないでくれ。

この珠を取りたまひそ。

訳:この珠をお取りにならないで下さい。

3.詠嘆:な、よいみじうかなしな。

訳:たいそう悲しいことですよ。

こひしとよ。

訳:恋しいと思うことですよ。

4.打消:ず、ざり、えもの知らぬことのたまひそ。

訳:わけのわからないことをおっしゃらないで下さい。

古典文法3

古典文法3

慣用句
1.え・・・・・・ず(ことができない) • 四月(うづき)、風吹けばえ出で立たず。 2.え・・・・・・じ/まじ(ことができないだろう) • さる慈悲なきことはえせじ。 • げにえ堪ふまじく泣きたまふ。 3.さらに・・・・・・ず(絶対に、決して・・・ない) • さらにさることはなし。
慣用句
4.つゆ・・・・・・ず/なし(すこしも・・・ない) • つゆ恐るるけしきもなし。 • 空しき家に一人ゐて、つゆ眠られず。 5.たえて・・・・・・ず/なし
二 推量・意志の表現
2.「らむ・けむ」 • 前の世にも、御契りや深かりけむ、世になく 清らなる玉の男御子さへ生まれ給ひぬ。
(前世でも御因縁が深かったのであろうか、世にま たとなく美しい玉のような皇子までもお生まれに なった。)
• かぐや姫を見つけたりけむ竹取の翁よりも 珍しき心地するに、・・・・・・
日本古典文法
第三章 助詞・助動詞
一 否定の表現
1.打消の助動詞「ず」 • 男も人知れず血の涙を流せど、え遭はず。 • 数ならぬ身は山の端(は)にあらねども多く の月を過ぐしつるかな。 • この人々の深き志は、この海にも劣らざる べし。
一 否定の表現
1.打消の助動詞「ず」 • 京には見えぬ鳥なれば、みな人見知らず。 • 頼朝が首を見ざりつるこそ安からね。 • (私が)今その要句を教へむ。ゆめゆめ忘 れざれ。
六条御息所【ろくじょうのみやす(ん)どころ】
• 大臣の娘に生まれ、16歳で東宮妃となる が、20歳で東宮と死別した。 • 東宮の死後、年下の光源氏と恋愛関係に おちいる。 • 源氏を独占したいと渇望しながらも、年上 だという引け目や身分高い貴婦人だという 誇りから素直な態度を男に見せることがで きず、本心を押し殺してしまう。

日语专八古典语法详细解说

日语专八古典语法详细解说

日语专八古典语法详细解说日语专八古典语法详细解说语法是日语专八中的难点,下面yjbys店铺将为你带来日语专八考试中古典语法详细解说,希望能给你的日语专八考试带来帮助。

一、考试大纲(2005修订版年)中的古典文法部分《日语专业八级考试大纲》(2005年修订版)中规定语法部分的考试内容为:“现代口语使用语法、敬语﹑古典语三个部分的试题合并成一个大题,总共20题,每题1分”。

其中古典语法试题共有5题(第46题~50题),占5分。

这里需要说明的是,日语专业八级考试中古典文法的试题从2002年至2004年每年都是8道题,新考试大纲发布后,从2005年至2013年古典语法的.考试题目变成了每年5道,古典语法试题在八级考试的语法中所占分值下降。

二、日语专业八级考试中古典语法出题形式从历年真题来看,日语专业八级考试古典语法部分主要有三种出题形式。

第一种形式主要着重于对助词、助动词等本身意义的考查。

例如:(2002年第66题)花咲きぬA.花が咲いたB.花が咲かないC.花が咲いてしまうD.花が咲くだろう(2003年67题)夜ふくらむA.夜がふけようB.夜がふけるだろうC.夜がふけたD.夜がふけているだろう(2004年66题)花咲けりA.花が咲いたB.花が咲いているC.花が咲くだろうD.花が咲こう第二种形式主要是对短歌等古典诗歌的基础知识进行考查。

例如:(2005年46题)「奢れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し」の下線部の「奢れる」の現代語訳は「栄華に( )」だ。

A.奢れるB.奢っているC.奢られるD.奢ることができる(2005年47题)「伝へ承るこそ、心も詞も及ばれね」の下線部の「及ばれね」の現代語訳は( )だ。

A.及ばれたB.及ばれてしまうC.及ばないD.及ぶことはない(2005年48题)「ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ」の下線部の「散るらむ」の現代語訳は( )だ。

A.散ってゆくのだろうかB.散るだろうC.散るらしいD.散られるだろう第三种形式主要是对短歌等古典诗歌的整体意思进行考查。

日本语古典文法

日本语古典文法
【ナ行変格活用】 日本語の文語動詞の活用の型の一つ。語尾が「な・に・ぬ・ぬる・ぬれ・ね」 と活用するもので、「去(い)ぬ・死ぬ」の二語だけがこれに属する。五十音 のナ行のうち、ナ・ニ・ヌ・ネの四段にわたって活用するが、連体形・已然形 の語尾が四段活用と異なるところから「変格」という。ナ変。
二、助動詞 ぬ 〔助動〕(活用は【ナ行変格活用】「な・に・ぬ・ぬる・ぬれ・ね」。用言の 連用形に付く。完了の助動詞。動詞「往ぬ」の「い」が脱落したものといわれ る) 1 動作・作用の発生または継続推移が完了したこと、終わった状態になるこ と、またそれを確認する気持を表す。…するようになった。…してしまった。… してしまう。*古事記‐中・歌謡「畝火山木の葉さやぎ奴(ヌ)風吹かむとす」 *土左「こしかひもなくわかれぬるかな」 2 動作・状態の実現・発生することを確言する気持を表す。きっと…する。… してしまう。今にも…しそうだ。多くの場合、下に推量の助動詞を伴う。また 命令形を用いて、確実な実行を求める意を表す。*源氏‐若紫「宿世(すくせ) たがはば、海に入りね」*徒然草‐一三七「咲きぬべきほどの梢」 3 「…ぬ…ぬ」の形で、二つの動作が並列して行われていることを表す。→ たり(完了の助動詞)。*浜松中納言‐四「かきくらし晴れせぬ雪の中にただ 明けぬ暮れぬとながめてぞ経る」
補注 (1)原形をアムとする説がある。(2)未然形「ま」は、上代のいわゆ るク語法の「まく」の形に現れるものだけである。(3)形容詞活用や助動詞
「ず」には、「あり」を介して付くのが常であるが、上代では、形容詞活用に はその古い未然形語尾「け」に付く。(4)助動詞「けむ」は、もと過去の助 動詞「き」の未然形にこの「む」が結合したもの。そのほか、「らむ」「まし」 なども、この「む」に関係のあるものといわれる。

古典文法

古典文法
推定、
婉曲
反実仮想、希望、意志。推量
推定、意志、当然、可能、勧誘、命令
推定
現在の推量、伝聞、原因
主要的意思
ごとく
たら
なら
さら、ず、(な)
まほしく、まほしから
たく、たから

まじく、まじから


(ませ)、ましか
べく、べから


未然形
ごとく
と、なり
に、なり
さら、ず、(に)
まほしく、まほしかり
たく、たかり

すれ



るれ



るれ
已然形




たれ

てよ


しめよ
させよ
せよ



れよ


命令形
比況
断定
打消
希望
打消推量
伝聞、推定
推量
助动词的种类
ごとく
たり
なり

まほし
たし

ま じ
なり
めり
まし
べし


らむ(らん)
比況、例示
断定
断定、存在
打消
希望
打消推量、打消意志、
打消推量、打消意志、打消当然、禁止
ででででんぶん
まじく、まじかり
なり
(めり)

べく、べかり


連用形
ごとし
なり、
0、ず、0
まほし
たし

まじ
なり
めり
まし
べし

古典日语语法课

古典日语语法课

古典日语语法课引言:在开始我们的课程之前,让我们先了解一下古典日语的重要性。

古典日语不仅是日本文学和语言学研究的宝贵资源,也是理解日本文化和历史的钥匙。

通过学习古典日语语法,我们能够更深入地欣赏古代文学作品的美学和内涵。

第一部分:古典日语的语音和书写系统- 介绍古典日语的音韵特点,包括音节结构和音调。

- 讲解古典日语使用的书写系统,如平假名和片假名的起源及其在古代文献中的应用。

第二部分:名词和代词- 详细解释古典日语中名词的分类,包括普通名词、专有名词和数词。

- 探讨代词的使用,包括人称代词、指示代词和疑问代词。

第三部分:动词和形容词- 动词的时态、语气和语态变化。

- 形容词的分类和用法,以及如何通过形容词来表达比较和最高级。

第四部分:助词和助动词- 助词在句子中的功能,如格助词、接续助词和并列助词。

- 助动词的使用,以及它们如何帮助表达时态、语气和语态。

第五部分:句法结构- 简单句和复合句的构成。

- 古典日语中的主谓结构,以及宾语、状语和补语的位置。

第六部分:古典日语的修辞手法- 介绍古典日语中常见的修辞手法,如比喻、拟人和排比。

- 分析古代文学作品中修辞手法的使用,以及它们如何增强文本的表现力。

第七部分:实践与应用- 通过阅读和翻译古典日语文本,让学生实践所学的语法知识。

- 讨论和分析学生作业中的错误和难点,以加深理解。

结语:通过本课程的学习,学生们将能够更准确地解读古典日语文献,理解其语法结构,并欣赏古代日语的文学美。

希望学生们能够将所学知识应用于更广泛的学术研究和文化交流中。

希望这节古典日语语法课的内容能够满足您的要求,如果您需要更详细的信息或有特定的学习目标,请随时告知。

日本古典文法2

日本古典文法2

日本語古典文法(2)補注(1)原形をアムとする説がある。

(2)未然形「ま」は、上代のいわゆるク語法の「まく」の形に現れるものだけである。

(3)形容詞活用や助動補注(1)原形をアムとする説がある。

(2)未然形「ま」は、上代のいわゆるク語法の「まく」の形に現れるものだけである。

(3)形容詞活用や助動詞「ず」には、「あり」を介して付くのが常であるが、上代では、形容詞活用にはその古い未然形語尾「け」に付く。

(4)助動詞「けむ」は、もと過去の助動詞「き」の未然形にこの「む」が結合したもの。

そのほか、「らむ」「まし」なども、この「む」に関係のあるものといわれる。

なむ(完了の助動詞「ぬ」の未然形に推量の助動詞「む」の付いたもの。

動詞の連用形に付く)1動作・状態の実現すること、完了することを確認し推測する意を表す。

…するようになるだろう。

…になってしまうだろう。

きっと…だろう。

*万葉‐八三「竜田山いつか越え奈武(ナム)妹があたり見む」2動作・状態を実現しようとする強い意志を表わす。

きっと…しよう。

*万葉‐三四八「虫に鳥にもわれは成り奈武(ナム)」3動作・状態の実現を適当であるとする、また、適当であるからそうした方がよいと勧誘する意を表す。

…した方がよいだろう。

…したらどうだろう。

*源氏‐夕顔「はや帰らせ給なんと聞こゆれば」4動作・状態の実現を可能であると推量する意を表す。

…することができるだろう。

…でもかまわないだろう。

*平家‐六「あの物射もとどめ、斬りもとどめなんや」らむ〔助動〕(活用は【四段活用】「〇・〇・らむ・らむ・らめ・〇」。

終止形・連体形は、平安時代には「らん」とも書かれ、鎌倉時代には「らう」の形も現れる。

活用語の終止形に付くのが原則であるが、ラ変型活用の語には連体形に付く。

推量の助動詞)1話し手が実際に触れることのできないところで起こっている事態を推量する意を表す。

現在の事態を想像していう例が多い。

本科生日本古典语法1

本科生日本古典语法1

三 古语语法
语言是表达思想、交流感情的工具,任 何一种语言都有其各自的规律。这种规律 称之为语法。日语语法有口语语法和古语 语法之分,口语语法是根据日常生活中使 用的口头语言和以此为基础的书面语言整 理而成的语法;古语语法是指以古代日语 为基础整理而成的语法。
四、 假名用法
古日语与现代日语的不同之一体现在假名 的用法。形成于日本平安时代的假名用法 称为“歴史仮名遣い”,而现代使用的、 以发音为表记原则的假名用法称之为“現 代仮名遣い”。学习日本古典语法的第一 步就是要学好“歴史仮名遣い”。在五十 音图中现代日语不使用的假名在“歴史仮 名遣い”中也频繁使用。
伊呂波歌
いろ(色)はにほへ(匂)どち(散)りぬるを わ(我)がよ(世)たれ(誰)ぞつね(常)ならむ うゐ(有為)のおくやま(奥山) けふ(今日)こ(越)えて あさ(浅)きゆめ(夢)み(見)じ ゑ(酔)ひもせず
歴史仮名遣い
ゐ・ゑ・を ゐなか(田舎) ゐる(居る)
ゑし(絵師) うゑて(植えて) をぢ(叔父) をし(惜し)
2 状语

風 いみじく 吹く。
花 すでに ひらく。 この児、すくすくと 大きに なりまさる。
静かに 書 読む。
3 定语
遥かなる 道を たどる。 ふるさとの 山は なつかし。 世を 治むる 道、倹約を 本とす。 よき中,状语和定语称为“修飾語”,状 语称“連用修飾語”,而定语称“連体修飾 語”。受状语和定语修饰的成分称之为“被 修飾語”。
品词的分类
活用词与无活用词

今は昔、竹取の翁といふものありけり。
把句中“今 、は、昔、竹取、の、翁、もの” 这样在任何情况下词形都不发生变化的单词 称无活用词,而把“いふ、あり、けり”这样 由于用法的不同,词形发生变化的词称为活 用词。

古典日语文法

古典日语文法

古典日语文法(二)
现代日语古典日语词例
五段动词四段活用行く、話す、保つ、思ふ、飛ぶ等
ラ行变格活用有(あ)り、はべり、います(そ)がり、居(お)り
ナ行变格活用死(し)ぬ、往(い)ぬ
下一段活用蹴(け)る(只有这一个词)
下一段活用下二段活用得(う)、受(う)く、任(にん)す、隔(へだ)つ等
上一段活用上一段活用着(き)る、煮(に)る、見(み)る、射(い)る、似(に)る等上二段活用過(す)ぐ、尽(つ)く、恋(こ)ふ等
サ行变格活用サ行变格活用為(す)、おはす
カ行变格活用カ行变格活用来(く)
古典日语文法(三)
文语动词的四段活用
行カ行ガ行サ行タ行ハ行バ行マ行ラ行主要接续
词干咲泳(およ)貸(か)打(う)買(か)飛(と)読(よ)乗(の)
词尾くぐすつふぶむる
未然形かがさたはばまら(む、ん、ず、ば)
连用形きぎしちひびみり(たり、て)终止形くぐすつふぶむる结句
连体形くぐすつふぶむる体言
已然形けげせてへべめれ(ば、ど、ども)
命令形けげせてへべめれ结句
古典日本語文法(四)
ラ行変形活用動詞
基本形有り詞幹有(あ)
活用形未然形連用形終止形連体形已然形命令形
詞尾らりりるれれ
主要后接词ずけりとも体言ば結句
むき結句ども
ば用言「ど」。

日语古语法

日语古语法

日语古语法日语古语法,即古代日语的语法规则,是研究日语历史发展和语言变迁的重要部分。

古代日语与现代日语在语法结构上存在显著差异,了解这些差异有助于我们更深入地理解日语的演变过程。

开头:日语,作为日本的语言,拥有悠久的历史。

从古代到现代,日语经历了诸多变化,其中语法的变化尤为显著。

古代日语的语法,对于现代日语使用者来说,可能显得陌生而复杂。

然而,正是这些古语法的规则,构成了现代日语语法的基础。

正文:1. 词序:古代日语的词序与现代日语不同,更接近于主宾谓(SOV)的顺序,即主语-宾语-谓语。

这种词序在现代日语中依然保持,但古代日语的词序更为严格。

2. 助动词:古代日语中,助动词的使用比现代日语更为频繁,它们用来表示时态、语气、语态等语法功能。

例如,古代日语中的“-ri”和“-te”就是用来表示过去时态的助动词。

3. 敬语:古代日语的敬语体系比现代日语更为复杂。

古代日语中,根据说话者与听话者的社会地位,会使用不同级别的敬语。

4. 音便:古代日语的音便现象较为普遍,即在特定语境下,为了发音的便利,某些音节会发生改变。

这种现象在现代日语中已经大为减少。

5. 复合句:古代日语中的复合句结构与现代日语相似,但连接词的使用更为多样,且在某些情况下,连接词的位置和功能与现代日语有所不同。

6. 名词修饰:在古代日语中,名词修饰通常使用“の”或“が”,而现代日语中则更多使用“の”。

7. 否定形式:古代日语的否定形式较为复杂,例如,动词的否定形式会根据其时态和语气有不同的变化。

结尾:尽管古代日语的语法与现代日语存在许多不同之处,但它们之间的联系是不可忽视的。

通过研究古代日语的语法,我们不仅能够更好地理解日语的起源和发展,还能够更深入地了解日本文化和历史。

随着时间的推移,语言不断演变,但古代日语的语法规则仍然在现代日语中留下了深刻的印记。

古典文法

古典文法

第一章上代の文学日本の上文学は日本文学の発生期からすなわち日本国家生成の当初の大和時代から奈良時代末頃までの文学を指している。

4世紀頃から平安遷都までは日本の政治、文学の中心が奈良にあった。

この時期の文学は漢字伝来のおかげで、記されて伝えられてきたが、前の文字のない時代の文学は口伝以外になかったため、今まで伝えられたものはごく少ないのである。

こういうわけで、上代文学といえば奈良時代のものを中心にしていることが多い。

上代文学の始めは明確ではないが、終わりは平安遷都までである。

日本では4,5世紀頃から統一が進んで大和朝廷のもとに日本最初の統一国家になった。

大化改新と任申の乱を経て、8世紀初頭になって日本全国を支配する天皇制が確立するに至ったのである。

この律令制が施行された天皇中心の国家は歴史の流れに順応しているので、活力に満ちて人々に希望を持たせた。

奈良朝はこの前代の成果を受け継ぎ、豊かな天平文化を生み出したのである。

紀元82年ごろに成立された中国の漢の時代の『漢書』には始めて倭の記事が記されたから日本と中国との接触は記録以前からだと思われる。

3世紀ごろから5世紀にかけて、日本は中国大陸との通行はたびたび行われていた。

紀元607年、聖徳太子の命により小野妹子が第一回の遣隋使として隋に派遣された。

これは遣隋使、遣唐使の皮切りとなった。

翌年、隋使として裴世清と言う人が日本に行った。

その後、894年までは遣隋使と遣唐使が約20回も派遣された。

日本からの留学生、留学僧は中国で贪るように当時の隋、唐の政治や文化などを勉強し、吸収した。

しかもその帰朝に際しては唐からいろんな文物、典籍を携えて帰り、続けて勉強、研究したのである。

このようにして、中国大陸から文物、技術、制度などを輸入した。

その結果、日本は律令国家を確立し、思想の面では儒教などを取り入れ、文化の面では大陸の仏教や漢字や漢籍などを輸入した。

日本に輸入された漢字は日本文学に画期的な影響を与えたのである。

日本古典文学专业

日本古典文学专业

日本古典文学是日本文化中最古老、最深厚、最富有影响力的文学领域之一。

它凝练博大、充满本国特色,荟萃自古以来的典籍及传说,滋养出一种完美、宏大的叙事文学。

日语中“古代”一词的解释为“清人秋”,它的真正的含义可以用“典籍”来更好的表示,日本古典文学包含了多种形式如诗歌、剧本、小说、故事等,这也可以让我们清晰地了解日本古典文学的重要性和独特性。

日本古典文学有许多著作,其中《日本古典诗与诗歌》是最有名的,凝聚了日本文学历史的精华。

其中的多句诗带有一种神秘、宏大、长远的叙事,能够深入地启发其他文学形式的创作,如版画、话剧、诗歌等。

而典型的日本古典文学表达形式,也包含了许多古典的哲学思想,如慈悲、节制、安宁、善良等。

这些思想可以帮助我们了解日本古典文学的真谛,为自己的创作带来不同的思路,继而更好地表达自己的想法。

日本古典文学是一门特殊有趣的学科,其中涵盖着弥漫困难但又具有成就感的质朴之美,受众便是想要清晰了解日本古典文学的文化精髓的读者。

其中的目的在于,帮助人们通过日本古典文学历史,以及让我们更加了解日本文学的精髓。

同时,另外也会让读者在日本古典文学中发现精神力量,鼓舞精神上艰苦历练,这样读者才能够珍惜自己的生命,而不是浪费。

日本古典文学专业广泛地吸引着一大批对日本古典文学入迷的学者前来深入探索它们,古典文学是日本人保存文化、创造民族文学的起源,这里蕴含着历史、传统、文学艺术的发展方向,既有现在的探索,又有对未来的展望。

了解古代文学,意味着启发新的思想,激发崭新的活力,以整体的思维去理解古典文学,深入古人所表达的文学价值,从而发现文学之美,创造更多新生的文学作品。

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日语古典文法
课程代码:63025000
课程名称:日语古典文法
英文名称:
学分:2
开课学期:第8学期
授课对象:日本语言文学专业本科学生
课程主任:岩山泰三
课程简介:
本课程是日语专业本科生高年级阶段必修的专业课程。

学习基本的古典语法知识,掌握语法概念和语法意义,达到基本能阅读日本古典作品的程度。

1、学习和掌握日语古典语法特点,注意与现代语法的异同。

2、学习日语古典语法中品词的分类、构词以及活用变化,掌握词组搭配、句子结构、文章结构,
总结出语法规律,提高在实际应用中解决问题的能力。

3、学习语法的同时,结合日本古典名著,达到既巩固了所学语法,又欣赏了文学作品的目的。

课程考核:开卷考查
指定教材:自编日本语古典文法讲义
参考书:【1】《文语语法》日荣社编集所编
【2】《古典入门古文解释的方法与实际》铃木日出男·小岛孝之·多田一臣·长岛弘明. 筑摩书房. 1998年
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