八章 日本人の「道』思想
ひとすじの道-日本文学
ひとすじの道東山魁夷ひとすじの道が、私の心に在った。
夏の早朝の、野の道である。
青森県種差海岸の、牧場でのスケッチを見ているとき、その道が浮かんできたのてある。
正面の丘に灯台の見える牧場のスケッチ。
その柵や、放牧の馬や、灯台を取り去って、道だけを描いてみたら——と思いついた時から、ひとすじの道の姿が心から離れなくなった。
道だけの構図で描けるものだろうとかと不安であった。
しかし、道のほかに何も描き入れたくなかった。
現実の道のある風景でなく、象徴の世界が描きたかった。
したがって、どこの道を描くといるわけではないのだが、いろんな条件を考えてみると、やはり、種差牧場の道を手がかりにして構成するのが、まとまりがよさそうに思えるのだった。
しかし、その牧場をスケッチしたのは戦前のことで、十数年も前のことである。
はたして、あの道が、あのままの姿で、今でも在るのだろうか。
心細いことであった。
行っても無駄ではないか、何も、あの未知にこだわることはないとも考えられた。
昭和二十五年のことであるから、旅行事情もあまり良いとは云えない頃だったが、私の懸念は、そのことではなかった。
最初の拠り処となった現実の風景が、すっかり変ってしまっていた場合、せっかく心の中に形成されかかっている道の影が、薄れてしまうのではないかと心配であった。
それでも、どうしても行ってみたくなった。
東北本線が水害で不通になっていた時なので、奥羽線で青森を廻って八戸に着いた。
種差海岸の牧場へ行くと、その道は荒れてはいるが、以前のまま牧場の中を通って、灯台の丘へと、ゆるやかに続いていた。
「着てよかった」と、ひとりごとを言って、私はその場に立ちつくした。
海へ傾斜している芝のスロープの中に、その道は両側を雑草にふちどられて、まっすぐに、ゆるやかに上ってゆき、やや、右へ曲がろうとして、視界から消えている。
そして、遠く向うの丘を、その続きと思える一線が横切っているのが見える。
论日本“道”文化形成的社会背景
论日本“道”文化形成的社会背景
日本的“道”文化来源于其独特的社会背景,这一文化传统深受儒家道德观念、武士
道精神、神道信仰和自然主义思想的影响。
在日本古代社会,这些因素共同塑造了“道”
文化,成为日本人的生活方式和价值观念。
1. 儒家道德观念
在日本古代社会,儒家思想对日本“道”文化的形成产生了深远的影响。
儒家强调的
礼仪、道德和人际关系在日本社会中得到了广泛的传播和应用。
日本人重视家庭和社会关系,强调孝道和忠诚精神,这些价值观在日本“道”文化中得到了体现。
日本人追求和谐,尊重他人,注重礼节,这些都与儒家道德观念密切相关。
2. 武士道精神
武士道是日本武士阶层的道德准则,强调忠诚、义勇、侠义和正义感。
武士道的价值
观念对日本“道”文化的形成产生了深刻的影响,使得日本社会充满了勇敢、忠诚、正义
和侠义的精神。
武士道的影响不仅限于武士阶层,而是渗透到了整个日本社会,成为日本
人生活方式和价值观念的重要组成部分。
3. 神道信仰
神道是日本古代的主要宗教信仰,强调与自然界和神灵的和谐共处,提倡敬畏自然,
尊重神灵。
神道信仰使得日本人对自然充满敬畏和尊重,追求与自然的和谐共处。
这种自
然主义思想和神道信仰对日本“道”文化的形成产生了深远的影响,使得日本人追求简约、自然和和谐的生活方式,注重内心的清净和精神的升华。
日本人是我“实用主义”的宗教观
据日本文化厅调查(2003年12月末~2006年) • 神道:1亿777万 • 佛教:9555万 • 基督教:191万 • 其它:1071万 总计:2亿1475万。大约是日本人口(1亿2770万)的2倍
江户时代:禁教令颁布。江户初期75万人以上的基督信徒, 很多都改了信仰。一部分的信徒不忍受到迫害,殉教的也有 。 明治时代:禁教令解除。基督教的人道主义、人类平等的精 神,影响了当时的青少年。 第二次世界大战后:民主主义的时代,基督教的各个派系进 入日本,基督信徒急速增加。据文化厅编撰的《宗教年鉴》 记载,2003年的基督教各个派系的信徒总数约为191万人。
试论日本天皇“万世一系”的统治——黄焕宗 厦门大学学报(哲学社会科学版) 1985年01期
③农耕礼仪
除了“自然崇拜”和“祖先崇拜”,日本的原 始神道还和农村的农耕礼仪紧密连接在一起。没有 了诸神的保护,就没有稻谷丰收的期待。祷告农业 的丰收,感谢丰收的祭祀,都是神道重要的祭祀内 容的一部分。
3、历史发展:
多神教,都是在这个原始的神的概念上成立起来的。
12、、日神本道人发的展信历仰史
1、含义: 在这片土地,从古代到现代,神道都是日本人的精神文化的中心。
神道是日本自古以来多神教的信仰。
2、内容: ①这个世间的包罗万象都是神创造的,都蕴含着神灵。——“自然崇拜 ”
据《古事记》记载,草木之间在聊天,国土上到处的岩、石、树、 叶都在交谈,夜晚像鬼火一样奇怪的火在燃烧,白天成群的昆虫拍动翅 膀的声音,到处都是热闹的声音。日本人,认为神无处不在,因此也会 祭拜树木、山川、岩石等。这被称为“万物有灵论”,或者是“精灵信 仰”。
论日本“道”文化形成的社会背景
论日本“道”文化形成的社会背景日本的“道”文化是指日本社会中一种独特的价值观和生活态度,强调道德修养、自律和遵守规则。
这种文化形成的社会背景可以从以下几个方面来分析。
历史传承是形成日本“道”文化的重要因素。
日本拥有着悠久的历史和文化传统,自古以来就有许多重要的思想家和学者提出了关于“道”的理论。
佛教中的“道”强调超脱尘世的境界,修行者通过修身养性来追求心灵的自由和层次的提升。
而儒家思想中的“道”注重道德修养和社会伦理,要求人们遵守规则和道德准则来维护社会的稳定与和谐。
这些思想的影响深远,为后来的“道”文化奠定了基础。
自然环境对日本“道”文化的形成也起到了重要的作用。
日本是一个长期受到自然灾害威胁的岛国,地震、台风、火山喷发等都是日本人常常面临的困扰。
这种自然环境的影响使日本人培养了一种敬畏自然和自助自救的意识。
在这种环境下,日本人把“道”理解为顺应自然规律和尊重自然的重要价值,强调与自然和谐相处的生活方式。
社会结构和道德观念的演变也是形成日本“道”文化的因素之一。
日本古代社会主要是由武士阶级统治的,武士道的精神要求武士们忠诚于主人、勇往直前、忍耐和自我奉献。
这种精神也渗透到了日本社会的其他方面,形成了一种认真工作、尽责尽职、强调个人自我约束的社会氛围。
这种价值观念对后来的“道”文化产生了重要影响。
宗教信仰也对日本“道”文化的形成有着深远的影响。
日本是一个宗教多元的国家,佛教、神道教、基督教等都有一定的影响力。
这些宗教教义中强调的自我反省和修行,以及宗教仪式的规范和庄重,使得日本人在日常生活中注重自我反省和修行,追求道德和精神的升华。
尤其是禅宗的影响,使得日本人强调静心修行和内省,崇尚简朴的生活方式和对事物本质的体悟。
日本“道”文化形成的社会背景包括历史传承、自然环境、社会结构和道德观念的演变,以及宗教信仰等多个方面的影响。
这些因素相互交织,共同促进了日本“道”文化的形成和发展。
这种文化对于日本社会的稳定和和谐具有重要意义,并且也使得日本人在思考和实践人生道路的过程中更加注重自律、规则和道德准则的尊重。
日本文化中所体现的道
日本文化中所体现的道古代日本文化主要是是学习、吸收中国文化,所以代表性文化,均以道命名。
第一,武士道。
写作《武士道》的作者新渡户稻造认为,武士道是日本的道德体系或宗教,武士道的源泉,来自于孔孟之道及王阳明之学说,主张义、勇、仁(不忍之心)、礼、诚、荣誉、忠、克制及复仇等。
第二,神道。
“日本人迷信他们的国家是世界无比的国家,他们的皇室是世界无比的统治者,他们的民族是世界优秀的‘神选民族’。
”“日本的国体是万邦无比的模范国体,无论到什么时候都决不会有人来破坏国体的。
日本国体的精华就是古来的神道,日本国家的权力就是神道唯一信仰的表现。
天皇就是最高的神的表现。
爱神,敬神,皈依于神。
以神表现的力量就是天皇的大权。
”第三,茶道、花道等。
茶道,与普通的喝茶不同,是一种召开“茶会”以规定的步骤煮茶、以固定的仪式品茶,可谓煮茶、品茶的一种艺术;或曰修炼、体现主人与客人之间和、静、清、寂境界的一种交往方式。
花道,以供花、立花等方式来插花(草)、赏花(草)的一种艺术,亦可谓通过插花、赏花、送花来洗礼审美意识、享受生活的一种的方式。
古代中国人从出生到死亡,均是在阅读或感受百家姓、三字经、四书五经以及诸子百家之以小道求大道的文化氛围。
日本人则是在武士道、神道、茶道、花道中履行使命。
武士道武士道源于日本,是以为主君不怕死、不要命的觉悟为根本,强调“毫不留念的死,毫不顾忌的死,毫不犹豫的死”,为主君毫无保留的舍命献身的精神。
武士道的要求最主要有几个方面:义、勇、仁、礼、诚、名誉、忠义。
“义”是武士准则中最严格的教诲,要求武士必须遵守义理和道德。
“勇”要求武士具备敢作敢为、坚忍不拔的精神,同时要有高强的武艺。
|“仁”使武士不至成为黩武主义的武夫,而要具有宽容、爱心、同情、怜悯的美德。
“礼”不仅仅是风度,更是对他人的情感和关怀的外在表现。
“诚”要求武士保持诚实,同时要摆脱来自诸如商人阶层之类的诱惑。
“名誉”的意识包含着人格的尊严及对价值明确的自觉,它要求武士为了名誉而愿意付出一切,又要具有分清是非保持忍耐和坚忍的品行。
日本料理书籍参考
拾玖•歌魂入茶吟出水仙花
贰拾•草庵茶里的「佗」之花
贰壹•「佗茶」点开了自由花
贰贰•草庵茶没有唐物的「劳薪味」
贰叁•商人茶和武士茶各自开花
贰肆•「庸人无用茶」把政治点「空」了
贰伍•「泪」是死亡的花蕾
贰陆•「数寄」之花开在宗教边缘
贰柒•「躏门」纳山海之花
第二章 歌学、歌论中的“幽玄”
第三章 连歌中的“幽玄”
第四章 能乐中的“幽玄”
Ⅱ 幽玄论(大西克礼)
一 作为艺术的歌道,作为美学思想的歌学
二 作为价值概念与样式概念的“幽玄”
三 中世歌学中的“幽玄”概念的展开
四 正彻、心敬、世阿弥、禅竹的“幽玄”概念
贰捌•「嗜好」绽放「数寄」花
贰玖•流「泪」的非理性之花
叁捂•「华丽的寂」兼并风雅
叁壹•「草体化」的异端之花
叁贰•「身美」的「振舞」之花
叁叁•「振舞」开花如敬神
叁肆•俳谐里有花月心
叁伍•「梅花开在草丛里」
叁陆•武士心「长夏草木深」
叁柒•秋天透出存在的芬芳
叁捌•秋天里的菊花和明月
一 近世饮食生活的特色
二 宽永时期的餐饮文化与《料理物语》
三 茶道与怀石料理的渗透
四 元禄时期的餐饮文化与新兴町人
五 享保时期的餐饮文化与审美意识
六 烹饪书籍的流派与烹饪理论
七 宝历至天明时期的餐饮文化与烹饪书本
八 化政时期的餐饮文化和会席料理
九 外国餐饮的影响
译后记
落花一瞬:日本人的精神底色
作 者:李冬君 著
出 版 社:北京大学出版社
出版时间:2007-1-1
日本道文化定义
日本道文化定义
日本道文化是日本的一种传统文化,它源于中国的道家哲学,是一种以“道”
为核心的哲学思想。
它认为,世界上的一切都是有本质的,而这种本质就是“道”,它是一种无形的力量,可以支配一切。
日本道文化的核心思想是“自然”,它认为,人们应该尊重自然,并且要和自
然和谐相处。
日本道文化认为,人们应该尊重自然,尊重他人,尊重自己,尊重生命,尊重自然界的一切。
日本道文化还认为,人们应该做到“节制”,即不要放纵自己的欲望,而要控
制自己的行为,以保持自我的尊严和自尊。
日本道文化还认为,人们应该做到“谦虚”,即不要夸耀自己,而要谦虚谨慎,以保持自我的尊严和自尊。
日本道文化还认为,人们应该做到“忍耐”,即不要放纵自己的情绪,而要控
制自己的情绪,以保持自我的尊严和自尊。
日本道文化还认为,人们应该做到“慎重”,即不要轻易做出决定,而要慎重考虑,以保持自我的尊严和自尊。
日本道文化是日本传统文化的核心,它认为,人们应该尊重自然,尊重他人,
尊重自己,尊重生命,尊重自然界的一切,并且要做到节制、谦虚、忍耐和慎重,以保持自我的尊严和自尊。
日本道文化是日本文化的重要组成部分,它不仅影响着日本人的思想,而且也影响着日本的文化和社会。
《道德经》(日文版)
Japanese byFukunaga Mitsujiwave.or.jp/~m-kenji/pa ge/rousi/rousi000.htm1道の道とす可きは常の道に非ず、名の名とす可きは常の名に非ず。
名無し、天地の始めには、名有り、万物の母には。
故に常に無欲にして以て其の妙を観、常に有欲にして其の徼(きょう)を観る。
此の両者は、同じく出でて名を異にし、同じく之を玄と謂う。
玄の又た玄、衆妙の門。
2天下、皆な美の美たるを知るも、斯れ悪のみ。
皆な善の善たるを知るも、斯れ不善のみ。
故に有無相い生じ、難易相い成し、長短相い較り、高下相い傾け、音声相い和し、前後相い随う。
是を以て聖人は、無為の事に処り、不言の教えを行う。
万物作りて辞せず、生じて有せず、為して恃まず、功成りて居らず。
夫れ唯だ居らず、是を以て去らず。
3賢を尚ざれば、民をして争わざらしめ、得難きの貨を貴ばざれば、民をして盗を為さざらしめ、欲すべきを見さざれば、心をして乱れざらしむ。
是を以て聖人の治は、其の心を虚しくし、其の腹を実たし、其の志を弱くし、其の骨を強くし、常に民をして無知無欲ならしめ、夫の知者をして敢えて為さざらしむるなり。
無為を為せば則ち治まらざるは無し。
4道は、冲(むな)しけれども之を用いて或(つね)に盈たず、淵として万物の宗に似たり。
其の鋭を挫き、其の紛を解き、その光を和らげ、其の塵(よご)れを同じくす。
湛として或に存するに似たり。
吾れ誰の子なるかを知らず。
帝の先に象(に)たり。
5天地は不仁、万物を以て芻狗(すうく)と為す。
聖人は不仁、百姓を以て芻狗と為す。
天地の間は、其れ猶お*籥(たくやく)のごとき乎。
虚にして屈(つ)きず、動きて愈いよ出ず。
多言なれば数(しば)しば窮す、中を守るに如かず。
6谷神、死せず。
是れを玄牝と謂う。
玄牝の門、是れを天地の根と謂う。
綿綿として存するが若く、之を用いて勤れず。
7天は長えに、地は久し。
天地の能く長えにして且つ久しき所以の者は、其の自ずから生ぜざるを以ての故に能く長えに生ず。
日本の茶道について
日本の茶道について要旨日本の饮茶の习惯が次第に形成されたのは约8世纪で、中国大陆から日本に入ってきたことは明らかである。
日本の茶文化の歴史は中国の茶文化の歴史の発展に沿って発展して来たと言える。
そして、东方文化の中で、「茶道」が非常に重要な构成部分である。
「茶道」はお茶を仲立ちとして生活する中での仪礼なので、精神修养の一种の方式だとも思われる。
それは茶を入れること、评価すること、そして饮茶することを通して、友情を増进し、审美の心をも修得することは、礼仪作法を学ぶ上で、とても役立つ一种のむつまじくして楽しい仪式となったと思う。
だが中国では「道」にはならず、ただの茶文化、もしくは茶芸にとどまった。
お茶の発祥地としての我が国が、日本人の他人の长所を取り入れる上、自分によって文化を発展すのことについて反省しなければならないと思う。
キーワード: 茶文化、歴史、茶道、礼仪、、発展摘要日本饮茶习惯的形成约在8世纪显然是由中国大陆传入日本的。
也可以说日本的茶文化历史是沿着中国茶文化历史的发展而发展起来的。
而且在东方文化中茶道是非常重要的构成部分。
茶道被认为是生活中以茶作为媒介的礼仪是精神修养的一种方式。
我认为通过泡茶、论茶和饮茶不但能够增进友谊培养审美心学习礼法茶道还是一种有效的能让人感到和睦愉快的礼仪。
遗憾的是茶未能在中国达到“道”的境界而只是停留在茶文化或者说是茶艺的基础。
作为茶的发源国关于日本人取他人之长而加以发扬的精神我们有必要进行深思。
关键词茶文化、历史、茶道、礼仪、发展はじめに日本には、茶道、华道、香道、歌道、弓道、剣道など多くの「道」がある。
その中で最もよく知られたものは茶道であろう。
茶道茶の汤は、700年に及ぶ长い歴史を有する「芸术」であり、日本の伝统文化である。
お茶は、日本人にとって最も亲しみ深い饮み物であり、「日常茶饭事」という言叶が示すように、お茶は、日本人の日常生活に欠くことができないほど大きないちを占めている。
论日本“道”文化形成的社会背景
论日本“道”文化形成的社会背景日本的“道”文化是指道德、道义、道德教化的一种思想和价值体系,它深深影响了日本人的行为和观念。
这种文化形成的社会背景有以下几个方面。
日本的“道”文化源于中国的儒学思想。
在古代,中国儒学的思想在日本得到了广泛传播和影响。
儒教注重人与人之间的关系,强调社会秩序和家庭道德。
这种思想被日本精英阶层所接受,成为了日本社会的主流价值观念之一。
日本的“道”文化与宗教信仰有着密切的关系。
日本的宗教多元化非常明显,其中佛教和神道教是最具影响力的两种宗教。
佛教强调慈悲与舍己为人的精神,神道教则注重人与自然的和谐关系。
这些宗教的教义和价值观念渗透到了日本人的生活中,形成了一种以修身齐家治国平天下为核心的“道”文化。
日本的“道”文化与武士道有着紧密的联系。
武士道是日本武士阶层的价值观和行为准则,强调忠诚、勇敢和道义。
在日本的中世纪时期,武士阶层在社会中发挥着重要的作用,他们的行为和观念对整个社会产生了深远影响。
武士道的思想融入到了日本人的日常生活中,成为了日本道德观念的一部分。
还有,日本的“道”文化与农耕社会的传统有着紧密的联系。
在古代,日本是一个农业社会,农民是社会的主要生产力和劳动者。
农耕社会强调人与自然的和谐关系,强调尊重传统和积极劳动的价值。
这种传统的农耕文化一直延续到了现代日本,使得日本人对自然和生活有着特殊的敬畏和尊重。
日本的“道”文化也受到了国家和统治者的影响。
在日本的历史上,国家和统治者对于道德教育和价值观念的灌输起到了重要的作用。
日本的统治者一直强调个体服从整体、忠诚于国家和君主的观念。
这种思想对于塑造日本人的价值观念产生了积极的影响。
日本的“道”文化形成的社会背景包括中国儒学思想的传播、宗教信仰、武士道、农耕社会的传统以及国家和统治者的影响。
这些因素相互影响、相互交融,形成了日本特有的“道”文化,对日本社会的发展和个人行为产生了深远影响。
日本社会に见る神道の影响ー日本人の日常生活を通して
日本社会に見る神道の影響ー日本人の日常生活を通して南京信息工程大学滨江学院花旗营校区要旨:本論文で取り上げたのは日本の神道が古代から、日本の政治、経済、日常生活にどんな影響があるのか。
神道の歴史、文化、について研究することである。
日本の民族宗教は最初から自然信仰である。
つまり精霊信仰である。
自然の中にいる植物と動物が神になると信じている。
最初の神道は実に名前がない。
公元500年の時,。
佛教は中国から日本に入って、佛教と言う言葉を區分するために、神道という言葉をつくった。
だから『日本書纪』と『用明天皇纪』の中の‘天皇が佛教を信じて,神道を尊敬すると言う言葉で,神道が初めて表現された。
そこで本論文では、神道とはどのような宗教であるのか、日本人は神道にどんな感情を持っているのか。
さらに、神道は日本人の生活にどんな巨大な影響を与えているのか。
神道は現代日本の社会にまた存在の必要があるのか。
などの問題ついて分析を加えようとするものである。
しかし、日本固有の宗教である神道については、中国では神道の成立や教義、その歴史、その他神道に関する内容についてはほとんど知られていない。
そこで、日本人の日常生活と神道の影響について論述する前に、神道について論述することとする。
はじめに:日本人の生活を見る時、その背後に宗教的なものがあることは明らかである。
日常生活はもちろん、年間行事においても、宗教的なものが背景にある。
宗教的なものには3つあると思われる。
神道と仏教とキリスト教である。
その中で日常生活に最大影響を与えているものは神道である。
神道はよく知られているように、日本最古の宗教であり、日本独自の宗教でもある。
他の2つの宗教は外来のもので、仏教は中国からキリスト教は欧米から受け入れたものである。
キーワード:宗教、神道、精神文化、年間1.民間の重要な風習―七五三十一月十五日は、七五三のお祝いの日です。
七五三は、七歳(女の子)・五歳(男の子)・三歳(男女ともに)の時に行ないます。
反思与批判:日本神道教伦理思想审视
பைடு நூலகம்
关键 词 : 道 ; 神 伦理 ; 心 ; 能分 析 真 功 中 图 分 类 号 :9 B8 文献 标 识 码 : A 文 章编 号 :0 4 4 8 2 1 ) 1 0 2 5 1 0 —2 5 ( O 2 0 —0 3 —0
清 明之 心 、 心 的“ , 年心” 真 7力 。 圣 德 太 子 之 后 的 日本 第 4 O代 天 皇 天 武 天 皇 (7 6 3年 一 6 6年 在 位 ) 把 明 、 、 、 、 、 、 8 , 净 正 直 勤 务 追 、 八个字 作 为冠位 的名 称 , 八 个 字充 分 体 现 进 这 了致力 于 以“ 心” 至诚 之念 ) 基 础 的道 德 活 动 真 ( 为 与修养 的神 道 精 神 、 道 的 道 德 生 活 规 范 。明 净 神 正直 之“ 是 一 种 明 朗快 活 的心 情 , 净 ” 指 洁 明” “ 是 净 、 有秽 浊 的清 爽 之 心 , 正 ” 指 表 里 如 一 、 没 “ 是 不 虚伪 的 光 明 正 大 之 心 , 直 ” 指 正 直 不 偏 之 心 。 “ 是 总之 , 明净 正直是 日本 民族 自古 以来 所 尊 崇 的“ 真 心” 至诚 之念 ) 是 一种 明快 的生 气 勃 勃 的 清爽 之 ( , 心 。而勤务 追 进 则 是 “ 心 ” 发 动 , 天 的 工 作 真 的 今
第 2 6卷 ( 总第 1 2期 ) 6
日本 问题 研 究
J pa e e s a c a n s e r h Re
Z 26 o . N .1 M ar 2 2 . O1
反 思 与批 判 : 日本神 道 教 伦 理 思 想审 视
道德经日文版
道德经日文版第一章語りうる「道」は「道」そのものではない、名づけうる名は名そのものではない。
名づけえないものが天地の始まりであり、名づけうるものは万物の母である。
だから、意図をもたない者が「道」に驚き、意図ある者はそのあらわれた結果しか見れない。
この二つは同じものである。
これらがあらわれて以来、名を異にする。
この同じものは神秘と呼ばれ、神秘から神秘へとあらゆる驚きの入口となる。
第二章美があまねく美として認められると、そこに醜さがでてくる。
善があまねく善として認められると、そこに不善がでてくる。
だから、有と無はたがいに生まれ、難と易はたがいに補いあい、長と短はたがいにそれぞれの位置をしめ、高と低はたがいに矛盾し、声と音はたがいに調和しあい、前と後はたがいに順序をもつ。
だから、賢者は干渉しないでものごとを扱い、言葉のない教えをする。
万物は間断なく盛大である。
成長していっても、誰れもそれを所有しない。
仕事が成しとげられても、それに頼るものはいない。
達成されても、名声を求めるものはいない。
名声を求めないから、成功はつねにそこにある。
第三章賢者を尊重する者がいなければ、人は競争をしないだろう。
貴重なるものに価値をおくことをやめれば、人は不法の利益をもつことはないだろう。
欲望を刺激するものを見る者がなければ、心は混乱しないだろう。
だから、賢者は人々の心をくつろがせ、腹をしっかり固めさせ、志を弱めてやり、身体と強くさせて人々を導く。
彼は人々を知識も欲望もない状態にする。
これは、知識をもつ賢者はあえて行動しないということを意味する。
彼の無為によって、教養をもたない者がいないわけではない。
第四章「道」は無によってはたらき、満ちあふれたものではない。
それは深いところで、すべてのもとになるものである。
鋭さをにぶらせ、もつれを解きほぐし、光を和げ、地球を一つにしながら、それは残っている。
誰れが創ったかわからないが、神以前にそれがあったのは本当らしい。
日书全文及解释
日书全文及解释全文共四篇示例,供您参考第一篇示例:日书是一部古老的文化遗产,它记录了古代日本人的智慧和生活哲学。
在日本,日书一直被视为人生的指南,它的智慧和启示一直深受人们的喜爱和尊重。
下面将为大家呈现《日书》的全文及解释,希望能为读者带来一些启发和思考。
第一章:天地之始天地之始,常无名。
而后天地万物之母也。
故知常,是谓玄德。
解释:在《日书》的开篇中,强调了宇宙之始的无名和玄妙。
认识到世界的玄妙和匿名的本质,才能获得深远的德行和智慧。
第二章:处几难天下皆知美之为美,斯恶已。
皆知善之为善,斯不善已。
故有无相生,难易相成,长短相形,高下相倾,音声相和,前后相随。
是以圣人处无为之事,行不言之教;万物作焉而不辞,为是而不恃,功成而弗居。
夫唯弗居,是以不去。
解释:这一章提出了处处难以取舍的挑战。
指出了人们对美和善的认知和判断,往往会导致恶和不善的产生。
还强调了相对的存在,如有就有无、难就易、长就短等等。
圣人应该放下欲望,不言教而教人,不居功而功成。
第三章:接物无弊不尚贤,使民不争;不贵难得之货,使民不为盗;不见可欲,使民心不乱。
是以圣人之治,虚其心,实其腹,弱其志,强其骨。
常使民无知无欲。
使夫智者不敢为也。
为无为则无败,无欲则心不乱。
夫唯不乱,是以不忍。
解释:本章讲述了治理国家的方法。
圣人治理国家,要以谦虚和淡泊为主,让民众不争斗,不为盗贼,心不乱。
政治应该以无知无欲为目标,让智者不敢为恶。
只有不乱的心,才能不忍。
第四章:夫惟不自为道冲而用之或不,渊兮似万物之宗。
挫其锐,解其纷,和其光,同其尘,是谓玄同。
解释:这一章讲述了道的本质。
道没有自我,它包容万物,挫折万物的锐气,解脱万物的纠缠,和谐万物的光芒,融入万物的尘埃,体现了玄妙的一致性。
第五章:夫唯不居(上)天地不仁,以万物为刍狗;圣人不仁,以百姓为刍狗。
天地之间,其犹橐龠乎?虚而不屈,动而愈出。
多言数穷,不如守中。
解释:天地之间没有仁德,它对待万物就像对待一只草狗;圣人也没有仁德,对待百姓也像对待一只草狗。
菊与刀章节解读
深入骨血的等级制度自古以来,日本人对等级制深信不疑,等级制的思想已经融入了他们行为,如此日本人没有了等级制,社会不在平衡稳定。
在等级制内,各得其所,各安其分。
就像日本人梦寐以求所要构筑的大东亚共荣圈,他们来到了中国,永远无法理解中国人的抗争:我们不是已经给你们一个地位了吗?尽管很低,但这总是整个等级体系中的一个地位嘛;难道这些处于水深火热之中的人民不想要等级制吗?[5] 在日本人的眼中,天皇是日本国民的最高象征,是国民宗教生活的中心,也是超宗教的信仰对象。
尽管他们在战争中也失利之时,但是他们仍然坚信,一切都已在我们的预料之中,我们已对此做好了充分的准备,因而没有什么是值得担忧的,他们天皇效忠的狂热却令人感到惊异。
早在上世纪30年代,前陆军大臣、军国主义者荒木大将透过《告日本国民书》,宣扬日本的“真心使命”,在于“弘扬皇道于四海,力量悬殊不足忧,吾等何惧于物质!”日本的战术手册上也有这样的传统口号:“以吾等之训练对抗敌军数量之优势,以吾等之血肉对抗敌军之钢铁。
”二战期间,他们的空军“神风特攻队”,甚至以自杀的方式攻击美国军舰。
无处不在的等级制还体现在人们的按等级制构建的政治、宗教、军队、实业和人民的生活方式等社会的方方面面,等级思想的合法化,成为他们基本的价值观。
“不论是在政治、还是在经济领域,明治政府都对国家的和人民间的义务作了明确的划分,要求各自‘各安其份’。
”[6] 日本的行政体系、宗教制度等级分明,在宗教方面,神道教与民族特征相联系,而另一方面,神道教是受国家管理和控制的。
在军队上,就算内阁政府没有同意某项军事决策,军部仍可采取行动;在明治维新中,工业的发展中,日本政府担任的角色也远不是制定企业发展规划、为企业提供资金来源和经济后盾这么简单,与此同时,政商之间还建立起了严密了等级制度,美其名曰“各得其所”。
在生活方式上,日本社会也强调的是等级秩序,成为其不同于任何一个国家的生活准则。
使用不同的敬语,鞠躬和跪拜,这是我们十分熟悉的日本日常生活礼节。
论日本“道”文化形成的社会背景
论日本“道”文化形成的社会背景日本的“道”文化是一种深深植根于日本社会和人们思维方式中的重要文化理念。
这种“道”文化在日本社会中占据着重要地位,影响着日本人的生活、价值观和行为方式,同时也对日本社会的发展产生了深远的影响。
要深刻理解日本“道”文化的形成,就必须了解其所处的社会背景。
本文将从日本古代社会结构、儒家思想的影响和神道信仰等多个方面来探讨日本“道”文化形成的社会背景。
日本古代社会结构为“道”文化的形成奠定了基础。
在古代日本,社会结构主要由皇室、贵族、士族和平民组成。
皇室和贵族统治者,士族为武士阶层,平民则是普通的劳动人民。
在这种社会结构中,皇室和贵族是统治阶层,掌握着社会的权力和资源,而士族和平民则是被统治阶层,他们必须遵循统治阶层的规定和命令。
这种社会结构形成了一种强烈的等级观念,即上下级,贵贱尊卑之分。
在这样的社会结构下,“道”文化便得以在日本社会中扎根。
在“道”文化中,人们必须遵循道德准则,尊重上级,忠诚于主人,在行为、言语和思想上都要符合“道”的要求,从而维护社会秩序和稳定。
正是这种社会结构和等级观念导致了日本“道”文化的形成,使其成为日本社会的核心价值观和行为准则。
儒家思想的影响也是日本“道”文化形成的社会背景之一。
自从儒家思想传入日本后,便对日本社会产生了深远的影响。
儒家思想强调了道德伦理,主张君臣、父子、夫妇、长幼之间应该有所为有所不为,强调了对于权力和秩序的遵从。
这与日本古代社会结构中的统治阶层和被统治阶层的关系是十分契合的。
儒家思想所倡导的忠诚、孝顺、仁爱等美德,与“道”文化中的道德准则和人际关系有着异曲同工之妙。
儒家思想在日本社会中得到了广泛的传播和影响,也为日本“道”文化的形成提供了思想基础和理论依据。
值得一提的是,明治维新后,日本政府将儒学作为正统思想,强调忠诚、孝顺等儒家价值观,这进一步加强了“道”文化在日本社会中的地位,并形成了一种深深影响日本人行为和价值观念的儒学文化传统。
论日本“道”文化形成的社会背景
论日本“道”文化形成的社会背景张忠锋1 邓秀梅2(1.西安外国语大学日本文化经济学院; 2.西北大学外国语学院 陕西西安 710128)【摘 要】 日本是一个“道”文化盛行的国度。
文章阐释了日本道文化形成的社会背景,即日本人之所以热衷于“道”,展现其文化的独特性,是因为“道”字最能体现和反映他们国民的某些思维特征:精神至上的民族心理;完美主义的行为准则;各得其所的民族理想;崇尚“沉默”的民族个性。
【关键词】 道文化;民族特征;精神至上;完美主义;各得其所;沉默一、引言在日语词汇中有许多我们耳熟能详,与“道”字有关的词汇,诸如“神道”、“武士道”、“茶道”、“花道”、“柔道”、“书道”、“剑道”、“香道”等,这些词汇似乎在向我们述说着一个事实,即:日本人对“道”情有独钟 ,凡事都要讲个“道”字。
众所周知,日语中的“道”,源于古汉语,归纳起来其意有以下几种:1、人走的地方。
路;2、人应遵守的义理。
宇宙的原理。
教导;3、道教;4、方法。
专业学问·技能;5、说;6、引导。
指引;7、行政上的区划。
[1]也就是说,日语中“道”的意义,大体上与汉语中“道”的意义相同,差别不大,可以说是完全照搬了古汉语中“道”的意义,沿用至今。
据考证,日本的古文献中,最早使用“道”字的是公元702年编写的《日本书纪》,以“神道”一词出现。
例如,“天皇,信佛法,尊神道”(用明天皇纪);“天皇,信佛法,轻神道”(孝德天皇纪)。
虽然,人们对这两句话中的“神道”有着不同的解释,但此时的“道”,意为“真理”、“原理”之观点是相同的。
[2]因此,可以说,日本人对“道”的理解始于“真理”、“天理”一意,“道”=“真理”、“天理”便亦成为了日本人用“道”构词的基础。
按照词典的解释,上面所列举的几个词除“武士道”的“道”与“神道”的“道”有着共通之处,即为“真理”、“原理”之外,其它几个词的“道”均被释为“方法·技能”之意。
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• 茶道は作法だけ成立するものではない。 • 人々の寄り集う(つどう)所で営まれると言う 前題に立っている。
• *茶会は会衆のすべてが茶道の世界のルー ルに従うことによって現実社会の制約を脱し て、心から打ち解けることの場なのである。
• 求道と遊興の心が不可分に重なり合い、調和したと ころに茶の心がある。 • 亭主 • 点前 • 流派 始祖:千利休
ห้องสมุดไป่ตู้
小泉八雲
• 柔术是古时打仗不用兵器的武士道。 • 它是一种自卫的技术。 • 精于此道的人,一时之间,就能将一个未经 训练的敌人,至于完全无能之地。 • 柔术专家从不依赖自己的气力。敌人的气力 就是得胜敌人的唯一方法。
• 「武士道というは死ぬことと見付けたり」
• 武士は生と死どちらかを選ぶ場合は必ず死を選ぶ。 • つまり、主君にみずから命を捧げる覚悟ができない と本当の武士になれない。 • 武士道精神と現代 • 積極的な面 • マイナスの面
茶道
• 茶道にはある種の精神主義がある • そこにはまったく独自の精神的境地の確立が 目指された。 • 『侘び』『寂び』といった美意識の発見や「茶禅 一味」という理念に茶の持つ精神のあり方を 見る。
• 柔道は創始者である嘉納治五郎師範が、 無手または武器を持つ相手に対する攻撃 防御の術として古来より日本に伝わる 「柔術」を学び、新たに技術的工夫と思 想的創意を加えて体系化した体育・勝負 ・修心の道です。嘉納師範は、柔道は心 身の力を最も有効に使用する道であり、 この原理はスポーツ運動の基本でもある と主張しました。
• 武士道思想は日本国民の深層文化心理となった。
• 武士道精神はその起源から見て、 • 「服従」 「隷属」 「献身」の道徳であった。 • *江戸幕府時代になって、儒学を吸収し,廉 恥心を高め、自尊の念を養って、道義の感覚 をすること。 • *五倫:儒教で、人の守るべき五つの道。 父子の親、君臣の義、夫婦の別、長幼の 序、朋友(ほうゆう)の信。。
一期一会の心得
• これは茶道から出た言葉である。 • 茶会に臨む葉その機会を一生に一度のもの と心得て、主客ともにお互いに誠意を尽くせ • つまり人生の一分一秒は繰り返しのできない ものなので、誰かとであったらこの一瞬を大 切に思い、できるだけ真心を込めて、その人 と接して、優しさといたわりの気持ちをわすれ るべきではない。
剣道
• 日本の武道の一。面・籠手(こて)・胴・垂 (たれ)などの防具を着装し、決められた相 手の部位を竹刀で打ったり突いたりして 勝敗を争う競技。
日本古来の武術である剣術の竹刀稽古で ある撃剣を競技化した武道で、剣の理法 の修練による人間形成を目的とする道ま たは修行である。
柔道
節義(せつぎ)ある理想の武士像
• うそを言わず 、 無私で飾り気がなく、素直な心を 持ち、作法をわきまえ、礼儀を知り、上司に媚びず • (こびる) • 部下を大切にし、約束を守り、人の困難を見てみぬ ふりをせず、 • やさしく憐れみの心を持ち、強い信念を持ち、 • たとえ死に直面しとうとも義のためであるためなら一 歩も後ずさりしない勇気を持つもの。
日本人の「道』思想
日本人の「道」は元来、実際的なも の、自発的なもの、一種の生活技術 と考えられる。 それらの技を高遠な宇宙原理に結 び付けようと仕上げたのは近世のこ とであった。
武士道
• *武士道は平安時代に武士団の形成にしたがって 現れ、鎌倉時代に至って、大きく発展してきた。 • 。 • 江戸時代に儒家の論理道徳思想の吸収によって、 • 理論化され、その影響は日本社会の各階層に浸透 し、封建支配体制の観念の支柱となった。