日本文学总结
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第一章古代前期(391-794)文学(奈良時代)
口承文学の時代から記載文学の時代へ
1、最古の書籍:「古事記」712年太安万侶(おおのやすまろ)2、最初の地志(ちし):「風土記」713年
3、最初正歴史書:「日本書記」720年舎人親王(とねりしんのう)4、最古の汉诗集(かんししゅう):「懐風藻」751年淡海三船(おうみのみふね)???
5、最古の歌集:「万葉集」340年から759年まで大伴家持(おおとものやかもち)内容:雑歌(ぞうか)、相聞歌(そうもんか)、挽歌(ばんか)、比喩歌(ひゆか)、東歌(あづまうた)、防人歌(さきもりうた)などがある。
万葉一期(発生期)舒明天皇629年の時代から672年前後まで額田王(ぬたかのおおきみ)がその中の代表的な女流歌人
万葉二期(発展期)専門歌人が多く誕生した。
特に、柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)は万葉中最高の歌人だ。
彼は典型的な宮廷詩人で、山部赤人(やまべのあかひと)とともに后世(こうせい)に「歌圣かせい」と称されている。
万葉三期(最盛期)710年から733年まで代表的な歌人:山上憶良(やまのうえのおくら)、大伴旅人(おおとものたびと)、山部赤人(やまべのあかひと)「思想歌人」
万葉四期(衰退期)(天平6年)734年から年759まで代表的な歌人:大伴家持(おおとものやかもち)
6、最初の歌学書:「歌経標式」(かきょうひょうしき)772年藤原浜成(ふじわらのはまなり)
第二章古代後期の文学(平安時代794-1192)
唐風文化から国風文化へ
7、最古の物語(物語の祖)「竹取物語」(たけとりものがたり)9世紀末ー10世紀初空想的、ロマン的な作り物語の最初で。
8、最初の勅撰和歌集(ちょくせんわかしゅう):「古今和歌集」905年、醍醐天皇(だいごてんのう)の勅命によって、紀友則(きのとものり)、紀貫之(きのつらゆき)、凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)、壬生忠岑(みふのただみね)。
第一期、読み人知らず(作者不详)時代
第二期、六歌仙(ろっかせん)の活躍した時代:在原業平(ありわらのなりひら)、僧正遍昭(そうじょうへんじょう)、小野小町(おののこまち)、文屋康秀(ふんやのやすひで)、大伴黒主(おおとものくろぬし)、喜撰法師(きせんほうし)
第三期、選者の時代、真名序(まんなじょ)は纪淑望(きのよしもち)仮名序は紀貫之(きのつらゆき)
9、最初の歌物語「伊勢物語」10世紀初め頃作者は未详
10、最初の日記「土佐日記」(とさにっき)935年後の二年間紀貫之(きのつらゆき)女性の名に仮託(かたく)して、仮名もじで書いた、その後の女流日記文学の誕生を促す。
新しい日記文学のけいたいを創り出す。
11、最初の女流日記「蜻蛉日記」974年藤原倫寧(ふじわらのともやす)の娘上、中、下の3巻
12、最初の随筆(ずいひつ)「枕草子」1001年清少納言(せいしょうなごん)
13、独特な歌日記/歌物語「和泉式部日記」(いずみしきぶにっき)1007年和泉式部
古典文学の最高峰、世界文学史で第一流の作品「源氏物語」1008年紫式部主人公は光源氏(ひかるげんじ)
「紫式部日記」1010年、
「更級日記」(さらしなにっき)1060年菅原孝標娘(すがわらたかすえのむすめ)の自伝的日記
最初の鏡物語「大鏡」11世紀末頃源顕房(みなもとのあきふさ)四鏡:「今鏡」、「水鏡」、「増鏡」、「大鏡」
最初の短編小説集「堤中納言物語」(つつみちゅうなごんものがたり)
12世紀の平安後期の作品作者は未详恋愛を主題とする
最初の歴史物語「栄花物語(」えいがものがたり)作者は未详
最大の説話集「今昔物語集」12世紀ごろ中世の和漢混淆文(わかんこんこうぶん)の先驱。
最初の仏教説話集(ぶっきょうせつわしゅう)「日本霊异记」(りょういき)12世紀後半、景戒(きょうかい)因果応報の仏教思想が主调とされている。
「千載和歌集」1188年藤原俊成(ふじわらのとしなり)歌数は1288首、ほとんどが短歌である
「梁塵秘抄」(りょうじんひしょう)12世紀後半後白河法皇(ごしらかわほうおう)
(三)中世の文学(鎌倉、室町時代)
王朝美に対する思慕と憧憬,仏教の普及と隠者文学の誕生
説話文学の流行、説話の黄金時代(中世初期)
1、公家贵族の文学
●「新古今和歌集」(1205):後鳥羽院の院政により、源通具(みなもとのみ
ちとも)、藤原有家(ふじわらのありいえ)、藤原定家(ふじわらのさだいえ)、藤原家隆(ふじわらのいえたか)、藤原雅経(ふじわらのまさつね)、寂蓮(じゃくれん)の六人が撰に当たった。
王朝和歌の夕映えの美を示した。
●「百人一首」藤原定家(ふじわらのさだいえ)
●「連歌」
●「金槐和歌集」(きんかい)1213私家集
2、草庵文学
「方丈記」(ほうじょうき)1212鴨長明(かものちょうめい)。
彼の隠遁生活の時の随筆集である。
「厭世的無常観」という世界観。
和漢混交文。
「徒然草」(つれづれぐさ)1331兹好法師/吉田兹好。
和漢混交文や和文。
と「枕草子」1001年清少納言(せいしょうなごん)古典三大随筆
3、武士、庶民の文学
(1)軍記物語:「保元物語」(鎌倉時代前期):保元の乱。
作者未詳。
「平治物語(」鎌倉時代前期):平治の乱。
作者未詳。
「平家物語」(鎌倉時代前期):作者未詳。
「軍記物語」の代表作。
仏教的無常観。
平家一族の興亡。
和漢混交文。
「太平記」
(2)御伽草子:室町時代を中心に行われた通俗小説である。
(3)宇治拾遺物語(鎌倉時代前期):中古の「今昔物語」とともに、説話文学の代表作である。
(4)能:日本演劇の初めである。
日本の代表的な伝統芸能。
(5)狂言:脇(わき)狂言、大名(だいみょう)狂言、小名(しょうみょう)狂言
(6)小歌
▶日本古典文学の双璧:『源氏物語』と『枕草子』。
(一)近世の文学(江戸時代)
17世紀の初期、徳川家康は天下を統一し、世は江戸時代に入った。
これは日本封建社会の最後の段階でもあり、封建社会の完
成期でもある。
士農工商との身分制度によって、人々を厳しく支配した。
1、井原西鶴と「浮世草子」(うきよぞうし)
浮世草子:(もとの意味は「好色本」)現代的な小説、即ち町人を対象とした通俗的な小説を指す。
●井原西鶴の代表作:「好色一代男」(こうしょくいちだいおとこ)、
「好色二代男」、「好色五人女」
2、読本(よみほん)
読本:文章を中心として、挿し絵を付けた読み物。
上方(京都・大阪)を中心としたものを前期読本、江戸を中心としたものを後期読本。
読本の始祖:「英草纸(はなぶさぞうし)」、その続編「繁野話(しげやわ)」【著者:都賀庭鐘】
上田秋成(うえだあきなり)と前期読本
●秋成の代表作:①都賀庭鐘からの影響を受けて、中国の怪異小
説をもとに著した『雨月物語(うげつものがたり)』、②晩年の作『春雨物語』。
滝沢馬琴と後期読本
●滝沢馬琴(たきざわばきん)の代表作:『南総里見八犬伝(なん
そうさとみはっけんでん)』(この作品は、日本における空前の最大長編小説である)。
●山東京伝(さんとうきょうでん)「中心水滸伝(ちゅうしんすい
こでん)」
3、洒落本、人情本、滑稽本
●洒落本(遊里文学):小規模な作品であり、専ら遊里の世界を描
写した小説である。
代表作家:山東京伝。
●人情本:当時の市井の男女の退廃的な愛欲生活や遊里生活に対
する描写である。
代表作家:為永春水。
●滑稽本:滑稽を主とする小説。
代表作家:式亭三馬『浮世風呂』
と『浮世床』。
十返舎一九『東海道中膝栗毛』。
4、詩歌
●松尾芭蕉:後世に「俳聖(はいせい)」と呼ばれ、日本だけでな
く、世界の詩人としても、その作品が愛唱されている。
芭蕉の代表作:『奥の細道』。
●与謝蕪村(よさぶそん):「芭蕉に帰れ」をスローガンとした俳
諧復興運動の代表的俳人。
感性的・浪漫的俳風を生み出し、芭蕉と並称される。
●小林一茶:不幸な境遇を反映して屈折のある異色な作風を示し
た。
5、狂歌と川柳
●狂歌:俗語を用いて滑稽や風刺を詠み込んだ卑俗な短歌(五・
七・五・七・七の五句からなる)。
●川柳:江戸中期に始まる五・七・五の三句17音からなる短い
詩。
生活や世態の弱点・欠陥などを風刺し、滑稽に描写するのが特色。
6、国学の興起と繁盛
国学三大人:荷田春満、賀茂真淵、本居宣長。
7、劇文学
●近松門左衛門:江戸中期の浄瑠璃の代表作家であり、代表作は
『曽根崎心中』、『冥途の飛脚』。
(二)近代文学
写実主義
●坪内逍遥(つぼうちしょうよう)1885年「小説神髄」(しょうせつ
しんずい)戯作や勧善懲悪を否定し、写実主義を主張した。
アリズム小説の鼻祖となった。
●二葉亭四迷1887年「浮雲」(うきぐも)日本における心理的アリズム
小説の鼻祖となった。
義古典主義文学
●尾崎紅葉(おざきこうよう)明治18年「金色夜叉」(こんじきやしゃ)●幸田露伴(こうだろはん)「五重塔」(ごじゅうのとう)、「風流仏」(ふ
うりゅうぶつ)
ロマン主義
●森鴎外(もりおうがい)明治23年「舞姫」(まいひめ)
●北村透谷(きたむらとうこく)1889年「楚囚の诗」(そしゅうのし)
1891 「蓬莱曲」、「内部生命论」
●樋口一葉(ひぐちいちよう)1896年「大つごもり」、「たけくらべ」●泉鏡花(いずみきょうか)「高野聖」(こうやひじり)、「歌行燈」(うたあ
んどん)、「外科室」(げかしつ)
自然主義
●島崎藤村(しまざきとうそん)「破戒」(はかい)「春」、「家」、「新生」(し
んせい)、「若菜集」(わかなしゅう)、「夏草」
●田山花袋(たやまかたい)「蒲团」(ふとん)、「生」(しょう)、「妻」、「縁」
(えん)、「田舎教師」(いなかきょうし)
●国木田独歩(くにきだどっぽ)「独歩集」、「運命」
耽美派
耽美派の拠点:「三田文学」
●永井荷風(ながいかふう):『腕くらべ』、『あめりか物語』、『ふ
らんす物語』
●谷崎潤一郎(たにざきじゅんいちろう):『春琴抄(しゅうきん
しょう)』、『刺青(しせい)』、『細雪(ささめゆき)』
白樺派
白樺派の拠点:「白樺」、理想主義と人道主義を標榜する)
●武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ):『お目出たき人』、『友
情』、『その妹』
●志賀直哉(しがなおや、「小説の神様」または「短編小説の神様」
と呼ばれる):『暗夜行路』、『和解』、『城の崎にて』
●有島武郎(ありしまたけお):『かんかん虫』、『カインの末裔』、
『或る女』
新思潮派
●新思潮派の拠点:「新思潮」)
芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ):『羅生門』、『地獄変』、『鼻』、『河童』、『蜘蛛の糸』。
菊池寛(きくちかん):『無名作家の日記』『恩讐の彼方に』、『真珠夫人』
余裕派
●夏目漱石(なつめそうせき):『吾輩は猫である』、『ぼっちゃん』、
『三四郎』、『それから』、『門』。
新感覚派
(拠点:「文芸時代」)
●川端康成(かわばたやすなり):『十六歳の日記』、『伊豆の踊り
子』、『雪国』、『千羽鶴』、『山の音』、『水晶幻想』(←新心理主義に属す)
横光利一(よこみつりいち):『蝿』、『日輪』、『上海』
2、昭和時代の小説と評論:
プロレタリア文学
●小林多喜二(こばやしたきじ):『蟹工船』、『不在地主』、『党生
活者』
●宮本百合子(みやもとゆりこ):『伸子』、『刻々』、『杉垣』、『播
州平野』
新興芸術派
●井伏鱒二(いぶせますじ):『山椒魚』
新心理主義
●堀辰雄(ほりたつお):『聖家族』、『美しい村』、『風立ちぬ』3、戦後文学:
新戯作派(無頼派):
●太宰治(だざいおさむ):『走れメロス』、『斜陽』、『冬の花火』、
『人間失格』
戦後派:
●三島由紀夫(みしまゆきお):『仮面の告白』、『白蟻の巣』、『金
閣寺』、『豊饒の海』
●大岡昇平(おおおかしょうへい):『俘虜記』、『武蔵野夫人』、『花
影』
●安部公房(あべこうぼう):『赤い繭』、『砂の女』、『他人の顔』
第三の新人
昭和二十年代後半になって、日常のありふれた世界を重視する作家たちが文壇に歩み始めた。
●安岡章太郎(やすおかしょうたろう)
●遠藤周作(えんどうしゅうさく)
3、昭和三十年代の作家
社会派:
●大江健三郎(おおえけんざぶろう):『死者の奢り』、『飼育』、『個
人的な体験』、『万延元年のフットボール』
女流作家:
●瀬戸内晴美(せとうちはるみ):『田村俊子』
●幸田文(こうだぶん):『流れる』
●芝木好子(しばきよしこ):『湯薬』
●円地文子(えんちふみこ):『女坂』
中間小説:
●井上靖(いのうえやすし):『氷壁』、『春の嵐』、『猟銃』、歴史小
説『風林火山』、『淀どの記』、中国西域を題材にした小説『天平の甍』、『楼蘭』、『敦煌』
4、昭和五十年代以後の文学
●村上春樹(むらかみはるき):『ノルウェイの森』。