2016全国硕士研究生入学统一考试日语模拟卷
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2016全国硕士研究生入学统一考试日语模拟卷(中期测试)
说明:本套题目是由明王道考研日语教研组所出,目的是帮助测试当前的复习状况,以此确定以后的复习计划。
为了更快地测试大家水平,题量有所控制,大概是真题的一半题量,请于1小时内做完。
答案附在后面,可自行打分。
学员请将翻译题发至宵寒老师。
一、完形
日本人の生活習慣も、時代とともに変わっていく。
ほんの少し前までは、春や秋になると、タタミを乾燥させる(1)、家の中からタタミを外に出す光景があちこちで見られたものである。
どんなに忙しい生活をしている人でも、これだけは(2)。
タタミは暮らしの中に季節感を作り出していたのである。
最近では、タタミがだんだんみられなくなってきている。
タタミの上(3)座る、タタミの上で家族みんなで食卓をかこむ、タタミの上にふとんを敷いて眠る。
客が来れば、そのタタミの上にてをついてあいさつする。
それがあたりまえだった生活は、つい昨日のことである。
タタミは日常の生活と共にあったのである。
タタミと言う言葉は、古い時代の文学や記録にも出ている。
昔から日本人の生活の中にあったものと考えてよいのであろうが、そのころは、床に敷く布や毛布のようなものをタタミと読んでいたらしい。
そして、使わない時はたたんでしまっていた。
(4)、「たたむ」ものだからタタミという言葉が生まれたのだろうと思われる。
また、昔の詩の中にこうある。
「旅に出た人の使っていたタタミは動かしても汚してもならない」と。
なぜなら、人は旅に出ている時でも故郷に自分の心を残しており、その心はタタミの上にも残っている。
そのタタミ(5)留守のあいだ大事にしないと、旅で危険な目に会ったり、病気になったりすると信じられていたからだ。
昔は、タタミはひとりひとりが自分だけで使うものだったのである。
(6)時代は変わり、タタミはしだいに現在のような形と大きさのものになってくる。
一人の人が寝られるぐらいの(7)がタタミ一枚の標準となり、それにあわせて部屋の大きさも決められるようになった。
どんな部屋でも、「四畳半」とか「六畳」というように、タタミを組み合わせて敷くことができる大きさになったのである。
まだ、タタミの素材も、湿気の多い日本に合うように工夫されていった。
最近では(8)目立たなくなったタタミも、長い歴史を持ち、日本の生活文化と深いつながりを持っているのであろう。
1、AためにBことにCようにDところに
2、A続いていったB続いてきたC続けていったD続けてきた
3、AとBをCにDで
4、AただしBむしろCつまりDなので
5、AとBをCにDで
6、AやがてBまるで Cいつか Dもともと
7、AおおさBおおきさCおおきなDおおきい
8、AべったりBたっぷりCすっかりDすっきり
9、文中の「見られた」と同じ使い方はどれか
A、深い霧のせいで、富士山が見られなくなりました
B、カンニングのことが親に知られたら、僕は死にますよ
C、地球温暖化については高村先生はどう思われますか
D、「夕焼の歌」を聴いて、昔のことを思い出されました
10、文中の「ように」と同じ使い方はどれか
A、君のようにスキーが出来るといいなあ
B、見本の書いてあるように個人情報を記入してください
C、皆さんご覧のように、毎朝この運動場を利用する人が千人以上います
D、後で忘れないように、ノートにメモをしておいた
二、阅读
若いときは二度とないと言う。
だから、若い時代を大事にせよ、といった意味だある。
なるほど、その通りである。
だが、皮肉屋のわたしは、このことばに反論したい。
確かに若いときは一度しかないが、中年だって、老年だって一度しかないのである。
われわれは若い時代を大事にすべきであるが、同様に中年を大事にすべきであるし、老年を大事にしなければならない。
若い時代だけを特別視する必要はないのである。
私自身は先ごろ、五十三歳になった。
昔の呼称だと、もう立派な“老年”である。
だから、ひがんでいっているのではない。
わたしは、老年には老年のよさがあると思っている。
(中略)人生のそれぞれの段階には、それぞれに違った。
人生のこくがある。
わたしはそう思っている。
わたしたちはそれぞれの段階に特有な人生の喜びと悲しみを味わいながらいきたい。
(ア)、どうして若い時代だけが特別視されるのか!?わたしには不思議だある。
思うに、人々は若い時代を準備段階と考えるようだ。
若い時にしっかりと学問や体験の蓄積をしておかないと、後になって困る。
だから、若いうちから遊びほうけていてはいけない。
と、結局は、若者に自制と禁欲を呼びかけているのである。
でも、わたしは、それはまちがいだと思う。
若い時代に、若い時代に特有の人生の喜び・悲しみを体験しておかないと、中年や老年になって、その段階での人生の喜び・悲しみが、味わえない。
若者はそのことを銘記すべきである。
1、「若い時代だけを特別視する必要はない」とあるが、それはなぜか。
A、若い時は一度しかないから
B、自分が皮肉屋だから
C、若い時代と同様に、中年、老年も大事だから
D、老年には老年のよさがあるから
2、「人生のこく」とは、ここではどのようなことか。
A、人生の特別さ
B、人生の喜びと悲しみ
C、人生の大切さ
D、人生の準備段階
3、(ア)の中に入る最も適当な言葉を選びなさい。
A、にもかかわらず
B、それどころか
C、したがって
D、だからといって
4、「それはまちがいだと思う」とあるが、何がまちがいであると思うのか。
A、若いうちから遊びほうけること
B、若い時代にしっかりと学問や体験の蓄積をすること
C、若い時代を準備段階と考えること
D、若者に自制と禁欲を呼びかけること
5、筆者が一番言いたいのは何か
A、若いときは二度とないということばに反対する
B、若い時代だけを特別視する必要はない
C、若者に自制と禁欲を呼びかけているべきだ
D、若い時代の人生のこくを味わないと後で償えない
今年もまた、キャンパスを巣立った若者が、社会に第一歩を踏み出した。
彼らの多くは、社会人になると同時に「会社人」になる。
不況下の厳しい就職戦線をくぐって入れた会社だけに、喜びもひとしおだろう。
しかし、これからの会社での日々に思いをはせると、内心は不安に違いない。
上司や先輩社員とうまくやっていけるだろうか。
社風や仕事が自分の能力や性格に向いているか。
人生の大半を過ごすに値する会社だろうか。
こう考えてる新入社員に、先輩たちは「一生の面倒をみてくれるのだから、我慢をして自分の価値観のほうを、会社に合わすべきだ」と説得したものだ。
だが、今、自信をもってそういえる人は少ないだろう。
なにしろ、終身雇用制そのものが、土台から揺らいでいる。
この制度は、会社にとっても、従業員にとっても、つごうがいい。
定年まで勤められ、年功制で給与が年々上がるので手「うちの会社」意識が高まる。
このため、全社一丸となってライバル企業との激しい競争にのぞめる。
ただ、これによって会社べったり人間を生み、社会に弊害をもたらしたことも、否定できない。
言うまでもなく、これは、企業が成長を続けることを前提にしている。
企業規模が拡大できないと、賃金を増やせないし、管理職ポストも用意できないからだ。
日本経済が成熟期に入ったことで、この前提にひびが入った。
かつてのような高
(产生裂纹)
度成長が見込めない状況の下で、この制度を維持すれば、人件費などのコスト増によって企業業績が悪化する。
固定費削減のためにも、なんらかの手直しをしないと、経営難に追い込まれるというわけだ。
雇用の安定こそ、経営者の最優先課題であるはずだ。
転職が難しい中高年の心情に思いをいたす(深思熟虑)なら、経営者はまず、業績悪化の責任を明確にすべきだろう。
そうでないと、従業員の反発を買うだけでなく、企業イメージの低下を招く。
めったなことでは辞めさせられず、年々賃金が上昇し、いずれほどほどのポストにつけるため、サラリーマンは安心して住宅ローンが組めたし、子どもの教育なども考えることができた。
終身雇用制が崩れれば、人生設計を描けず、ひいては社会の安定感も損なわれる。
とはいえ、企業の年齢構成が中年層に偏りつつあることや、若い世代が個人の生活までも会社に縛られることに拒否反忚を示し出したことを考え合わせると、いずれ、その姿を変えていくに違いない。
それぞれの企業は、多かれ少なかれ、能力主義の色彩の強い年俸制の導入などで、年功序列賃金の手直しを図っていかざるをえまい、その一方で、核となる人材の定着化を主軸に、転職者の受け入れと退職者の促進をはかるという「半身雇用制」の形をとるのではないか。
新入社員のみなさんが、それぞれ自分の能力と個性に合った仕事をみつけられることを期待したい。
しかし、そうでなくても、絶えず自分の能力を高めるための努力を怠ってはなるまい。
転職も辞さずの心構えで、やりがいのある仕事を求めで自己を磨いておれば、どんな厳しい状況にも対忚できるはずだ。
6、文中に「内心は不安に違いない」とあるが、何が不安なのか。
A、就職戦線が厳しいこと
B、不況の下での会社の将来
C、会社が自分に適しているか
D、会社が一生面倒見てくれるか
7、文中に「この制度は、会社にとっても、従業員にとっても、つごうがいい」とあるが、次のうちで会社にとって都合のいいことはどれか。
A、定年まで勤められること
B、給料が年々上がること
C、「うちの会社」意識が高まること
D、社会に弊害をもたらすこと
8、文中の「ア」に入れるものはどれか
A、とはいえ
B、たとえば
C、だたし
D、だからこそ
9、「その姿を変えていくに違いない」とあるが、どのような雇用制度に変わっていくと言っているか。
A、めったなことで止めさせられない安定した雇用制度。
B、年俸制を取り入れて能力主義を強く打ち出した雇用制度。
C、年功序列の賃金体系を直して退職者の促進を図った雇用制度。
D、能力主義を取りへれ、転職者を受け入れやすくした雇用制度。
10、文中の内容に合っているものはどれか
A、キャンパスを出た若者は全員社会人になると同時に「会社人」になる
B、先輩たちは自分の価値観のほうを、会社に合わすべきだと思う
C、業績悪化の責任を明確にしないと、企業イメージの低下を招く恐れがある
D、新入社員は転職も辞さずの心構えさえ持てばどんな厳しい状況にも対忚できるはずだ
三、翻译
(1)まず自分が好んでおり、なるべくならば、そのような文章を書きたいと考えている作家の文章を選び出す。
この文章は、人が上達するに従って変わってくるものだから、初めはそうやかましく考えなくてもよい。
とにかくいい文章だなと思ったものを拾い出す。
そうして、それの梗概を作る。
(2)例えば、原稿用紙一枚ぐらいの文章であったならば、それを5、6行の梗概にしてしまうのである。
こうして一週間ほどたって、今度はその梗概を基にして、前の文章を復活してみるのである。
前の文章を思い出すというたてまえでなく、むしろ梗概に基づいて新しく文章を書いてみるというくらいの気組みで、文章を復活してみる。
そうして、その結果できた文章を原文と比べ、その出来栄えを検討するのがよい、というのである。
この方法は文章の新しい方法として推奨に値すると思う。
昔は文章の上達にはよく名文の暗誦が主張された。
しかし今の学生は文の暗誦ということになれていない。
この方法がよいのは恐らく中学校3年までであろう。
(3)中学校3年ぐらいまでだと、記憶力も非常にあるし、また己を捨てて文章を見覚えることもできるのであるが、高等学校以上になると、自分というものもできてくるし、文章のいい悪いについても自己流なりの批評眼が備わってくるので、なかなか暗記ができない。
また自分ができかけると、自然、暗誦というような機械的な、己をむなしくしたような作業はできにくくなるものなのである。
(4)それで高等学校生などから上の人には、よい文の復活と言う方法がちょうどこの年頃の気持ちに合っているかもしれない。
現代はいったいあまり棒暗記を喜ばない時代だから、特にこの方法は面白いと考えられる。
(5)この場合、復活作業のときに、元の文章を一字一句同じにしようと心をくだかないほうがいい。
覚えているところはそのまま書くがいいが、覚えていないところは自分で
考えて、だいていこんなふうだったと考えるとおりに書いていく、そうして後で比べることが大切なのである。
答案:
完型:
ADCCB ABCAD
阅读:
DBADD CCADC。