古典日语资料

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方丈记第一段

浩浩河水,奔流不绝,但所流之水已非原来之水。河面淤塞处泛白沫,此消彼起、骤现骤灭,从未久滞长存。世上之人与居所,皆如是。

繁华京都,铺金镶玉,豪宅鳞次栉比、甍宇齐平。无论贵贱,所居宅邸看似能世代流传,然细加寻访,可知往昔房屋留存者甚罕。或去年遭焚,今年重建;或豪门没落,变为小户。居者亦相同。虽居处未变,人丁见旺,但昔日相识者,二三十人中仅余一二。朝生夕死之常习,恰似泡沫。

不知生者死者,由何方来,又到何方去?亦不知暂栖此世,为谁烦恼,为谁喜悦?居者及宅邸无常之情形,便如牵牛花上之露。或露坠花存,花虽存,但一遇朝阳,立时枯萎;或花谢而露未消,虽然未消,终捱不过日暮。

徒然草第七段

あだし野の露きゆる時なく、鳥部山の煙立ちさらでのみ住みはつるならひならば、いかにもののあわれもなからん。世は定めなきこそ、いみじけれ。若徒野的露永不消,鸟部山之烟恒不散,人生在世,得能长存久住,则生有何欢?正因变幻无常、命运难测,方显人生百味无穷。

命あるものを見るに、人ばかり久しきはなし。かげろふの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮らすほどだにも、こよなうのどけしや。あかず惜しと思はば、千年を過ぐすとも一夜の夢の心地こそせめ。住み果てぬ世に、みにくき姿を待ちえて何かはせん。命長ければ恥多し。長くとも四十に足らぬほどにて死なんこそ、目安かるべけれ。

*暮らすほどだにも:暮らす間でさえも

*こよなうのどけしや:このうえなくゆったりとした感じがするものであることだよ。

观诸世间众生,以人寿最长。蜉蝣朝生夕死,夏蝉不知春秋。倘能淡然豁达、闲适悠游,则一载光阴亦觉绵绵无绝;若贪得无厌、常不知足,则纵活千年,亦不过短似一夜梦幻。人生如寄,不得久住于世,徒然而待姿容老丑,有何意义?“寿则多辱”,年四十内辞世,最是佳妙。

そのほど過ぎぬれば、かたちを恥づる心もなく、人に出でまじらはん事を思ひ、夕べの陽に子孫を愛して、栄行末を見んまでの命をあらまし、ひたすら世をむさぼる心のみ深く、もののあはれも知らずなりゆくなん、あさましき。

过此年寿,便将忘却老丑,渐无自惭形秽之思,一心混迹人丛,抛头露面;待到夕阳暮年,又宠溺子孙,奢愿长寿以见彼等出人头地。似这般希图凡尘名利,全不懂人情物趣,耄耋丑态,流于下品。

春曙为最

春,曙为最。逐渐转白的山顶,开始稍露光明,泛紫的细云轻飘其上。

夏则夜。有月的时候自不待言,无月的暗夜,也有群萤交飞。若是下场雨什么的,那就更有情味了。

秋则黄昏。夕日照耀,近映山际,乌鸦返巢,三只、四只、两只地飞过,平添感伤。又有时见雁影小小,列队飞过远空,尤饶风情。而况,日入以后,尚有风声虫鸣。

冬则晨朝。降雪时不消说,有时霜色皑皑,即使无雪亦无霜,寒气凛冽,连忙生一盆火,搬运炭火跑过走廊,也挺合时宜;只可惜晌午时分,火盆里头炭木渐蒙白灰,便无甚可赏了。

东下

从前有个男子。这男子自以为吾身无用,不要待在京邑也罢,不如到东边去找一个适合居住的处所,遂而出行。他邀得故交一二人同行。也无人识得道路,大伙儿迷迷惑惑上了途。来到三河郡国称作八桥的地方。这地方之所以称作八桥,是因为水到了这里,像蜘蛛腿一样流向四面八方,桥分设为八座以渡,故而名为八桥。一行人到了此泽畔的树荫下,吃食干饭。那泽畔有杜若艳艳盛绽。有人见此,提议道:“让我们把杜若这五个字放在句首,来咏成旅中感怀吧。”这男子便咏出一首和歌:

唐衣柔兮因常在

有妻亲爱在京城

遥兴怀思兮旅无乐

众人听他吟咏,不禁纷纷落泪于干饭之上,致饭粒为之涨鼓。

行行又行行,来到骏河之国。到得宇津山,一行人将取之道既暗且狭,葛茑茂盛,不由得令人心寒,正愁着不知会不会遭遇什么灾祸时,却又一修行者来到。“您怎么会到道路上来呢?”见那说话的人,竟然是曾相识者。遂修成一信函,托他带去京城,交与那一位。

骏河国兮宇津山

山崖寂寂乏人迹

醒梦不见兮情难攀

看见富士山,在五月末的时节,竟依然是白雪皑皑。

不辨时兮富士山

岭上犹见白雪积

似鹿子皮兮点点斑

和歌

1久方の光のどけき春の日に静心なく花の散るらむ。

2春過ぎて夏来たるらし白たへの衣干したり天の香具山。

3梅が香を袖にうつしてとどめてば春は過ぐともかたみならまし。

4秋来ぬと目には清かに見えねども風の音にぞおどろかれぬる。

5秋風に初雁が音ぞ聞ゆなる誰が玉章をかけて来つらむ。玉章(たまずさ):手紙、消息。)

6龍田川紅葉乱れて流るめり渡らば錦中や絶えなむ。

7君が行き日長くなりぬ山尋ね迎へか行かむ待ちにか待たむ

8飛鳥川淵は瀬になる世なりとも思ひそめてむ人は忘れじ。

思ひそめる:恋し始める

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