和制汉语改版
- 1、下载文档前请自行甄别文档内容的完整性,平台不提供额外的编辑、内容补充、找答案等附加服务。
- 2、"仅部分预览"的文档,不可在线预览部分如存在完整性等问题,可反馈申请退款(可完整预览的文档不适用该条件!)。
- 3、如文档侵犯您的权益,请联系客服反馈,我们会尽快为您处理(人工客服工作时间:9:00-18:30)。
和製漢語
1、和製漢語の定義
語種的ごたねてき
には日本語の語彙ご
い
は「漢語、和語、外来語、混種語」という4種類に分かれている。もちろん、和製漢語は漢語の一部分である。日本『漢字百科大辞典かんじひゃっかだいじてん』には和製漢語について、次のように書かれている。「漢語は日本語化して、日本で生まれた漢語(字音語じおんご
とも言う)を和製漢語とも言い、和製熟語わせいじゅくご
ともいう。本来の漢語(中国語)にない漢語である。」
つまり、和製漢語は、日本で日本人によりつくられた漢語、日本製漢語ともいう。古典中国語こてんちゅうごくご
・近代北方中国語きんだいほっぽうちゅうごくご
の語彙ご
い
・語法ごほう
・文法ぶんぽう
を基盤きばん
として参照さんしょう
しつつ、ときに日本語の語彙・語法・文法の影響を交まじ
えて造語ぞうご
された。古くから例があるが、特に幕末以降ばくまついこう
、西欧由来せいおうゆらい
の新概念しんがいねん
などを表あらわ
すために翻訳借用ほんやくしゃくよう
として盛さか
んに造つく
られるようになった。
2.和製漢語の生まれ
晋しん
の武帝太康ぶていもとやす5年ねん(285年)、百済くだら
①
の王仁おうじんが「論語ろんご」と「千字文せんじぶん」を日本にほん
に
朝鮮半島経由ちょうせんはんとうけいゆ
で伝つたえ、日本にほんも推古天皇すいこてんのう
②が630年から200年あまりにわたり、遣隋使けんずいし
を派遣はけん
、仏教文化ぶっきょうぶんか
や中国律令制ちゅうごくりつりょうせい
などを積極的せっきょくてき
に吸収きゅうしゅう
、その結果、大量の漢字が日本へ輸入ゆにゅう
された。 このような過程かてい
の中で、日本は三世紀せいき
より漢字の使用を始め、七世紀には漢字の音と訓を利用して日本の発音を表現する方法を創出そうしゅつ
するに至いたった。
2.1幕末以前ばくまついぜん
日本語では古来、中国から大量の漢語、すなわち中国語の単語たんご
を借用しゃくよう
して
きたが、漢語かんごの造語法ぞうごほうに習熟しゅうじゅく
するにしたがい、独自どくじの和製漢語を造つく
るようになった。和製漢語の第1号「参入さんにゅう
」はすでに『(万葉集まんようしゅう』)
③
に記録きろく
されている。平安時代へいあんじだい
までにできた和製漢語は、「院宣いんぜん
」とか「悪霊あくりょう
」などいくらかはあるようだが、多くはない。中世以後ちゅうせいいご
になって、俄然数多がぜんあまた
くになる。日本人の生活に密着した言葉を漢語の形で作るようになった。
2.2幕末以後ばくまついご
19世紀後半には、西洋の文物・概念を漢語によって翻訳ほんやく
した和製漢語が多く作られた。これらを「新漢語」と呼ぶことがある。ただし、新漢語の割合は漢語全体から見れば必ずしも多いわけではない。第二次世界大戦後あと
の調査によれば、新聞・雑誌の二字漢語の上位1000語のうち、902語は幕末までに存在したものであった。ただ、文章の種類にもよるが、近年報道文などは、固有名詞こゆうめいし
などを含ふく
めると旧来きゅうらい
の漢語かんご
の割合わりあい
よりも、新漢語しんかんご
の割合わりあい
の方が多おお
い傾向けいこう
がある。
新漢語は2種に分けられる。1つは、「科学」、「哲学」、「郵便」、「野球」など、新しく漢字を組み合わせて作った、文字通り新しい語である。もう1つは、「自由」、「観念」、「福祉」、「革命」など、古くからある漢語に新しい意味を与えて転用・再生した語である。後者を狭義きょうぎ
の和製漢語には含まないこともある。近代以降は、「 - 性」、「 - 制」、「 - 的」、「 - 法」、「 - 力」や「超 - 」などの接辞による造語も盛さか
んになり、今日い
ま
でもなお新しい語を生産している。
国立国語研究所こくりつこくごけんきゅうしょ
が、現代の雑誌九十種について行った語彙ごい調査ちょうさ
があった。それによれば、 明治以後新めいじいごあたら
しく造出つくりだ
されたことばには、圧倒的あっとうてき
に漢語が多い。
年代 和語 漢語 外来語 混種語 合計 明治初期 7 112 ーーー 3 122 明治前期 5 24 1 1 31 明治後期 2 37 1 1 41 大正期 ーーー 6 10 1 17 昭和期 2 1 4 2 9 合 計 16
190
16
6
220
3、和製漢語の造出の方法
3.1造出の方法
幕末ばくまつ
から明治めいじにかけて、日本人は大量たいりょうの訳語やくごを造出ぞうだし、語彙ごいを更新こうしん
したが、訳語を造出する方法としては、おおよそ中国の古典こてん
や英華字書えいかじしょ
に典拠てんきょ
を求もと
めるという借用しゃくよう
の方法ほうほう
と、日本人自身が造語ぞうご
するという二つの方法が代表的である。
(1)中国の古典や英華字書からの借用
ここでいう「借用」とは、既存語きそんご
を新しい意味に転用てんよう
したり、他の言語げんご
の語彙ご
い
(訳語やくご
)をそのままとりいれることを指さ
すものである。日本の近代訳語きんだいやくご
の成立せいりつ
に大きく貢献こうけん
したのは、宣教師せんきょうし
たちの手て
による英華字書類えいはなじしょるい
からの借用しゃくよう
という方法であった。これは、もっとも簡便かんべん
な新語造出しんごぞうしゅつ
の方法である。
a )「文字の省略。転倒」
原語 <英華字典の訳語>
<英和字彙の訳語>
Description 大概之論 概論 Mortal-power
人之権 人権 close
閉密閉
密閉