2008年华东师范大学外语学院翻译考研真题及详解【圣才出品】
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一、改错
1.
わたしたちが毎日使っていることばの中には、パン、ミルク、コッブなどのように、主に西洋の国々から入って来て、日本語になったことばがある。
こういうことばを外来語という。
外来語は、外国との行き来や貿易にともなって、その国の文物とともに入って来たものである。
译文:在我们每天使用的单词当中有像“面包”、“牛奶”、“杯”等,主要是来自西欧各国,业己成为日语的单词。
像这样的单词称为外来语。
外来语是随着与外国的交往,贸易的往来,与这些国家的文物一起进来的。
【答案】在我们每天使用的单词当中有像“面包”、“牛奶”、“杯”等,主要是来自西方各国,业己成为日语的单词。
像这样的单词称为外来语。
外来语是随着与外国的交往,贸易的往来,与这些国家的文物一起进来的。
【解析】译文中对「西洋」这一词的翻译不准确,根据历史常识可以得知,「西洋」既包括“欧洲各国”,还包括“美国”等。
因此,译文仅将其限定为“西欧”是不正确的。
2.
禅海和尚には虚栄心がなかった。
高位の憎の陥りがちな弊であるが、人物から書画骨董にいたるまでの万般の鑑識眼を恃まれるので、あとで鑑識の誤まりを嗤われぬように、断定的なことを言うまいとする人がある。
もちろん禅僧風の独断を即座に下してみせるが、どちらにも意味のとれるような余地を残しておくのである。
禅海和尚はそうではなかった。
彼が見たまま感じたままを言っていることがよくわかった。
彼|は自分の単純な強い目に映る事物に、ことさら意味を求めたりすることはなかった。
意味はあってもよく、なくてもよい。
译文:禅海大和尚不慕虚荣,虽然在声誉高的方丈身上这是极易出现的通病。
一股人总是从交友到鉴赏书画古董,万般皆凭所谓的鉴识眼;所以生怕贻笑大方,从来不肯说句肯定的话。
纵然有时也带有禅僧的独断与顿悟,总还是要留有灵活解脱的余地来。
禅海却不这样,他是怎么想就怎么说,看事情全凭自己单纯的透视、解析,概不另求是否还有什么其它意义。
【答案】禅海和尚没有虚荣心。
一般高僧却容易有这个毛病。
由于独具慧眼,人们常常有求于他们,从人物品评到书画古董鉴定,应有尽有。
为了不落下误判的笑柄,有人会避免使用明确的说法。
当场固然要道出禅僧风范的一家之言,却肯定留有另作他解的余地。
禅海和尚则不然。
显而易见,他是直截了当说其所见,道其所感。
他的眼光既单纯,又敏锐,却不刻意从目之所察、眼之所观中寻求意义。
有亦可,没有亦可。
【解析】译文犯了以下几点错误。
首先「高位の僧」不一定就是“方丈”。
其次,「人物から書画骨董にいたるまでの万般の鑑識眼を恃まれるので、あとで鑑識の誤まりを嗤われぬように、断定的なことを言うまいとする人がある。
」这句话的主语理解错误。
最后,「断定的なこと」翻译为“肯定的话”也是不准确的。
3.
人にはそれぞれの性格があるはずだ。
孔乙己は、秀才の試験に失敗したあと、しだいに追いつめられていくことに表されているように、世の中をスラスラとうまく通り抜けていける人間ではない。
人をだましてでも金もうけしたり、出世したりできるような人間ではない。
译文:人,应该有各种各样的性格。
孔乙己不是那种考秀才失败之后走投无路而能够适应社会潮流的人,也不是靠鳊人赚钱和出人头地的人。
【答案】人,应该有各种各样的性格。
孔乙己不是那种考秀才失败之后走投无路还能够轻松地生存于世上的人,也不是那种即使骗人也要赚钱或出人头地的人。
【解析】译文对「世の中をスラスラとうまく通り抜けていける」这句话翻译的不太符合语境,再次,对「人をだましてでも金もうけしたり、出世したりできるような人間」这句话翻译错误,「人をだまして」是「金もうけしたり、出世したり」的手段,而并非并列关系。
4.
僕はもう駄目だと思うと急に頭の中に血が流れこんで来て顔が真赤になったようでした。
すると誰だったかそこに立っていた一人がいきなり僕のボッケッ卜に手をさし込もうとしました。
僕は一生懸命にそうはさせまいとしましたけれども、多勢に無勢でとても叶いません。
僕のポッケッ卜の中からは、見る見るマーブル球(今のビー球のことです)や鉛のメンコなどと一緒に、二つの絵具のかたまりが掴み出されてしまいました。
「それ見ろ」といわんばかりの顔をして、子供たちは憎らしそうに僕の顔を睨みっけました。
译文:我心想完了,就觉得血一直涌上头,脸一下子红了起来。
就在这时,也不知是谁、站在找旁边的一个学生突然把手向我的口袋伸去。
我拼命地想阻拦但是终因寡不敌众败下阵来。
眼看着玻璃球还有毛片和两个绘画颜料一块都被从口袋中翻了出来。
他满脸得意似乎在说“看!”同学们用鄙视的目光看着我。
【答案】我心想完了,就觉得血一直涌上头,脸一下子红了起就在这时,也不知是谁、站在我旁边的一个学生突然把手向我的口袋伸去。
我拼命地想阻拦但是终因寡不敌众败下阵来。
眼看着玻璃球还有拍纸牌和两个绘画颜料一块都被从口袋中翻了出来。
同学们用鄙视的目光看着我,满脸得意似乎在说“看!”
【解析】注意原文中「『それ見ろ』といわんばかりの顔をして、子供たちは憎らしそうに僕の顔を睨みつけました」这句话的翻译。
前半句的主语省略了,因为后半句出现了明确的主语「子供たち」,可以管到前面。
但是在译文里这句话的前半句却被安上了另一个主语“他”,后半句的主语则是“同学们”,与原文意思不符。
5.
人間はどんなに親しくても、所詮は他人である事情を.これほど見事に言い当てた警句は他になかろう。
そのくせ、フ一テンの寅さんが、甘ったれをたしなめる時、嬉しくもこの名句を記録してくれた和田誠が、『お楽しみはこれからだpart2』で注記しているように、とにかく「可笑しなセリフ」になっているところが、いかにも映画という手法を生かし得ていて心憎い。
世界名句集にも必ず採録すべきである。
译文:即使有人对自己再热情,但毕竟他还是别人。
像这样一语中的警句是绝无仅有的。
不过,当男主角疯疯癫癜地规劝任性的小孩时,和田诚却饶有兴致地记下了这句名言。
正如他在《好戏在后》第2集中注释的那样,己成为一句“令人喷饭的台词”。
如此巧妙地利用了电影的表现手法,真让人拍案叫绝。
看来的确有必要将它收进世界名言集。
【答案】人与人之间无论关系在怎么亲,毕竟他人还是他人。
能如此一语道破地形容这类意思的仅此一句。
幸运的是当流浪汉演次郎教训那些人性的孩子时,和田成为我们记录下了上述名言。
正如他在《好戏还在后头呢》第二集中所注释的那样,这已经成为了“令人喷饭的台词”。
把电影独特的表现手法运用的实在是如火纯情,堪称经典。
真应该将它写进世界名言册里。
【解析】首先译文对原文第一句话的翻译错误,「人間はどんなに親しくても」并不是指别
人对自己多么好,而是指人们之间的关系无论多么好。
再次,译文很多地方翻译的都不太地道,作为汉语,感觉很生涩。
6.
古语说:“临渊羡鱼,不如退而结网。
”一旦我扪在国外发现自己国家不如人的地方,不争是望人家呑口水,替自己流眼泪就能解决的。
译文:昔の言葉に、「淵で魚を羨むより、引き返して網を編んだほうがよい」とある。
我々は外国で自分の国がよそに及ばないところを知ったら、ただ単にこれを眺めて生唾を呑んでいるだけでなく、自分のために涙を流してこそ問題が解決できるのだ。
【答案】昔の言葉に、「淵で魚を羨むより、引き返して網を編んだほうがよい」とある。
我々は外国で自分の国がよそに及ばないところを知ったら、ただ単にこれを眺めて生唾を呑んだり、自分のために涙を流したりしているだけでは、問題が解決できないのだ。
【解析】译文明显是误译,原因是没有弄清原文结构层次关系及各分句间的意义关系,错误地确定了复句的类型。
其实,这段文章中的“望人家吞口水,替自己流眼泪”之间应该是并列关系,同时作为“就能解决的”的条件分句。
7.
社会需要社工。
今后消除日常生活中的矛盾和对立,增进社会和谐就由社工来从事了。
他们帮助政府开展青少年教育工作,照顾老人和帮助下岗失业人员等困难群体。
今后社区中大小事情都能够频繁地见到社工的身影。
译文:現代社会にはソーシャルワーカーは欠かせません。
これから日常生活の中の矛盾や対立を減らし、社会の平和を保つことは、ソーシャルワーカーは政府にかわって、青少年の教育に関わる仕事をします。
また、お年寄りの世話をし、失業者の就職斡旋も行います。
今後は、コミュニティにおける細かい仕事にも、ソーシャルワ一カ一の後姿を頻繁に見ることができるようになるでしょう。
【答案】現代社会にはソーシャルワーカーは欠かせません。
これから日常生活の中の矛盾や対立を減らし、社会の平和を保つことは、ソーシャルワーカーに任せる。
彼らは政府に手伝って、青少年の教育に関わる仕事をしたり、お年寄りの世話をしたり、失業者の就職斡旋も行ったりする。
今後、ソーシャルワーカーのコミュニティにおける大小を問わず様々な事に取り組む姿を頻繁に見かけるようになるだろう。
【解析】译文对“他们帮助政府开展青少年教育工作,照顾老人和帮助下岗失业人员等困难群体。
”这句话的翻译比较混乱。
这句话中的三个内容为并列成分,而且,社工并不是取代政府,而是帮助政府。
另外,“今后社区中大小事情都能够频繁地见到社工的身影。
”中的“大小事情”翻译成「細かいことにも」是不够到位的,“社工的身影”可以直接说成「姿」,不需要刻意强调「後姿」。
二、翻译
1.
だから、マニュアル以外の言い方をしようという意欲が消えていく。
意欲とは、少なくとも自分の意思でやることですから、自分が責任を取ろうとしないということですね。
そういう空気の中で育てってきて自分だけ守ればいいという、非常にひ弱なエゴだと思う。
【参考译文】
因此,他们说的话不会超越服务手册,他们没有这个意愿。
所谓意愿,至少是按照自己的意思去做事,丧失意愿,就意味着自己不愿负责任。
在这种氛围中长大,只会自保,是非
常娇弱的利己主义者。
2.
2人が出会ったのは1984年。
サルコジ大統領は、セシリアさんと前夫の著名テレビプレゼンタ一と卜結婚に市長として立ち会った際に新婦を見初め、5年後には一緒に暮らし始めたことを後に明らかにしている。
1996年に結婚、2人の間には10歳になる息子が
1人いるほか、それぞれ前の配偶者との間に2人ずつ子どもがいる。
【参考译文】
两人相遇于1984年。
萨科齐大总统第一次见到塞西莉亚是在她和前夫的婚礼上。
那时候他是以市长身份出席的。
5年后两人开始一起生活。
1996年结婚。
两人之间育有一个10岁的儿子,此外,前任之间各有两个孩子。
3.
聞きたくない自由など、大山にも箱根にも山中湖にも、いたるところの海辺にも、いわゆる「リゾー卜(保養地)」には、いっさい存在しないのが日本である。
聞きたい人ももちろんいるだろう。
しかし、間きたくない人もいるはずである。
いていいのである。
だが、いていいはずの人間は、どだい、無視される。
聞きたくないという選択は、したがって不可能になる。
静かにしていたい、ほうっておいてもらいたい、預けさを味わいたい―そんな選択をする自由は、抹殺されていいのだろうか。
しかも―
わが日本国ほど、自由自由と人々がさけび続ける国はほかにあまりない。
どこかが変ではないか。
【参考译文】
无论是在大山,还是在箱根,抑或是在山中湖和各地的'海滨,总之,在这些所谓的休闲地,是没有耳根清净的自由的。
这,便是日本。
当然,世上有爱热闹的人,但是,也不乏喜欢清静的人。
他们本来就可以存在的。
然而社会却无视他们的存在。
因此,想耳根清净是不可能的。
想清静清静,想请人们别来打搅,想玩味一下清静的妙趣,难道是奢侈吗?这种自由难道可以被剥夺吗?
然而——
世界上却只有我们日本,人们整天高喊自由自由,这不是怪事一桩吗?
4.
けれども、あまりにも社会に密着し、これと歩みをともにする大学は、社会とともに栄え、これとともに亡びる。
安直に役立つ大学は役には立たない。
教養がもつ積極的な意味の一つは、安易な実用性の否定にある。
【参考译文】
与社会亦步亦趋的大学无疑与社会共荣共亡。
万金油式的大学于世无补。
教育的积极意义之一就是对急功近利实用性的否定。
5.
ススキの穗も、暖かい国では仲秋の名月に間に合わぬが、秋風の早く訪れる高原地帯で、秋風を待つ舞台装置ででもあるかのように、銀灰色の穂並を早くからそろえる。
始末におえぬ雑草だが、青い山波を背景にススキの穂のそよぐのは、日本の秋になくてはならぬ風物だ。
それに竹やクズとともに川岸やがけつぷちの土を根で固めるのが重宝でもある。
【参考译文】
芒草的花穗在暖国往往是赶不上仲秋的明月的。
可在秋风过早来访的高原地带,它却像等待秋风来访的舞台道具似的早早就伸齐了那银灰的花穗。
虽说是一片难以处理的杂草,但是,以青青的山峦为背景,芒草的花穗迎风摇曳的情景,也是日本秋季不可缺少的风物。
此外,芒草还和竹子、甘葛藤一起用根部固定住河岸和悬崖的土,成为不可或缺的宝物。
6.
其实,老字号能牢牢地吸引顾客,不只是东西地道,还在于它的服务浸润着人文关怀,让人舒心惬意。
【参考译文】
実は、老舗は最もお客さんを引き付けるのである。
商品が信頼できるだけではなく、そのサービスには思いやりがあって、快適で居心地がいい。
7.
上班路上,遇到同学A君,发现其一改往日急匆匆不修边幅的模样,不仅衣着整齐,头发“吹”得十分漂亮,而且满脸喜气洋洋。
没等我开口。
他就告诉我,他请了一位“钟点保姆”。
【参考译文】
出勤の途中で同級生A君に会った。
今日はいつものように慌てて支度をしたようなだらしない格好をしていない。
洋服もきちんとしているし、ドライヤできれいに整髪している。
しかもニコニコとうれしそうな表情をしているのではないか。
聞くより早く彼が口を開いた。
「実はパートタイムのお手伝いさんを雇ったんだ。
」
8.
后来,因一点小事,他们之间的接触突然频繁起来,感情的闸门终于打幵了。
她说是老天有眼,让她的青春可以无悔了。
但没多久,他们还是分手了。
很长一段时间,她的情绪坏到了极点,按她的话说,一听他的名字心就疼。
【参考译文】
その後、ふとしたきっかけで、彼と彼女は頻繁に会うようになり、閉じられていた心の水門がとうとう開かれた。
彼女は言った。
神様はやっぱりいたんだわ、あの青春の日々は無駄にはならなかったのよ。
だが、間もないごろ、彼と彼女は別れた。
長い間、彼女の気持ちはどん底に陥った。
彼女の話で言うと、彼の名を聞くだけで心が痛む。