近世の文学
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第四章 近世の文学
近世とは: 開府~ 大政奉還(だいせいほうかん)1867 文学の概況:
上方を中心に展開し、元禄げんろく
文化
前半 浮世うきよ
草子、人形浄瑠璃、歌舞伎 新興町人層に支えられた文学 俳諧(松尾芭蕉)
江戸を中心に展開し
後半 武士階級の余技的、遊戯的文学
一般大衆に浸透して様様な小説(文学の低俗化)
国学など(日本古来の伝統文化を正しく評価しようとする) 一、近世小説の展開
1仮名草子
2浮世草子
井原西鶴:人間や世間の現実を直視し、好色と金儲けの風俗を肯定的に描いています。
江島其蹟の気質かたぎ
物は八文字屋本(はちもんじやぼん)と呼ばれて好評を博しました。 3読本 (十八世紀の半ば)
<読本の成立>
中国白話小説の流行
4洒落本しゃれぼん
・人情本にんじょうぼん
・滑稽本こっけいぼん
・草双紙くさぞうし
洒落本:
主として遊里を舞台にし、遊女と客の会話を中心にその姿を写実的に描いた小説。 山東京伝:『通言総籬』(つうげんそうまがき)
『傾城買四十八手』(けいせいがいしじゅうはって)
人情本:
一般庶民の男女の恋の縺れを描いた恋愛小説で、泣本とも呼ばれた。女性の読者を対象とした写実的風俗小説と言える。 為永春水(ためながしゅんすい)『春色梅児誉美』(しゅんしょくうめごよみ) 梅暦シリーズ(うめごよみ) 滑稽本:
洒落本の遊里趣味を捨て、滑稽性を発展させた通俗小説で、文化文政のころ最も流行した。 十返舎一九じっぺんしゃいっく
: 『東海道中膝栗毛とうかいどうちゅうひざくりげ
』
式亭三馬しきていさんば : 『浮世風呂うきよぶろ』 『浮世床うきよどこ
』 草双紙:
恋川春町『金きん々きん先せん生せい栄えい華がの夢ゆめ
』(黄表紙の代表作)
長編化した黄表紙は合冊して売り出されるようになり、これを合卷ごうかん
と称した。 (江戸で絵説きの小説が出版された。これらはその表紙の色や形態によって、
赤本―黒本・青本―黄表紙―合卷と呼ばれ、総称して草双紙と称した。)
二、和歌・漢詩文・国学・儒学 1和歌と国学
<近世歌人の系統> (堂上派)
けいちゅう
かものまぶち
(県門・県居派)けんもん・あがたいは
(江戸派) (万葉派) (伊勢派)
香川景樹 村田春海 田安宗武 本居宣長(もとおりのりなが) (桂園派) など など など
2漢詩文と儒学 儒学の学派
朱子学派: 新井白石 随筆:『 』 陽明学: 中江藤樹 古学: 伊藤仁斎
古文辞学: 荻生徂徠 江戸時代後期
頼山陽 3俳諧・川柳・狂歌
<俳諧の展開>
俳 諧
川柳・狂歌
柄井川柳 『誹風柳多留』(はいふうやなぎたる) 狂歌の作者:唐衣橘洲(からごろもきっしゅう) 四方赤良(よものあから) 朱楽菅江(あけらかんこう) 天明期に全盛時代を迎えます。 三、浄瑠璃・歌舞伎
<近世劇曲の展開>
(現代)(現代)
練習問題(四)
1.中世の御伽草子の流れを汲む仮名で書かれた小説を何というか。2.『好色一代男』によって、世相を写実的に描き、一世を風靡した人物はだれか。
3.『好色一代男』のような従来の物語とは一線を画す小説を何というか。4.浮世草子に代わって登場し、前期は上方、後期は江戸で流行した本格を何というか。
5.読本の前期における傑作『雨月物語』の作者はだれか。
6.読本の後期における代表作『南総里見八犬伝』や『椿説弓張月』の作者はだれか。
7.上方で流行した遊里案内記が江戸に移って小説に発展したものを何というか。
8.『春色梅児誉美』など、人情本で人気作家となった人物はだれか。9.滑稽本の代表作『東海道中膝栗毛』の作者はだれか。
10.庶民文学としての俳諧を切り開き、貞門俳諧の中心となった人物はだれか。
11.形式的な貞門俳諧を打破しようとする談林派の中心人物はだれか。12.貞門俳諧から出発し、後に俳諧を芸術的に完成させた人物はだれか。彼が打ち立てた俳風を何というか。
13.芭蕉の十人の弟子たちを総称して何というか。
14.天明期の俳諧復興を支えた中心人物で、画家としても知られるのはだれか。
15.化政期に次第に低俗化する俳諧に対抗し、生活感情を率直に表現して異彩を放つ人物はだれか。
16.『万葉代匠記』を書き、『万葉集』の研究によって和歌を革新しようとした人物はだれか。
17.国学を確立し、万葉調を「ますらをぶり」と称した人物はだれか。18.国学を完成させ、『源氏物語』の本質を「もののあはれ」と称した人物はだれか。
19.儒学の朱子学派に属し、「折りたく柴の記」という随筆を書いた人物はだれか。