一花一世界(诗)(对照)

一花一世界

✧期盼

✧爱

✧愿

✧一个人

✧鸟儿与河水✧五月

✧绝响

✧漂泊

✧白玉兰

✧在光与风中✧芙蓉

✧美丽的远眺✧闪亮的大海✧娇羞

✧美妙的啼鸣✧呼啸而去✧花儿

✧桃花盛开✧绣球花

✧玉兰花

✧我的道路✧頑石

✧一朵花

✧树干坂村真民

✧生之赋

✧在河畔

✧脱落

✧轻快

✧风

✧天空的一隅✧告别

✧纯白的花儿✧一心一意✧触感

✧生为人

✧小杂鱼

✧芬芳

✧冬风之歌✧苍老之美✧唯一的知己✧一心

✧露草花

✧时光

✧时刻

✧绣线菊

✧飞鸟飞花✧鸟儿要飞

会いたき人あれば

会いたき人あれば

一輪の花にも

こころときめき

一羽の鳥にも

むねをあつくす

愛

愛は流れてゆく水のように

自然に結び合っていかなければならない

岩があれば岩をめぐり

ささやきあい

ほほえみあい

淵となり

瀬となり

雲を浮かべ

鳥を遊ばし

なぐさめあい

ゆるしあい

大海に注いでゆく川のように

いつも無心でなくてはならない一つに溶け合っていなければならない期盼

有想见的人

一朵花儿

也会心旌摇曵

一只鸟儿

也会心潮激荡

爱

爱象奔流的河水要自然地结合

遇岩石则围着岩石遇树木则绕着树木浅唱低吟

会心微笑

汇为深潭

聚为浅滩

映照云彩

鸟儿嬉戏

互慰互谅

如河水与大海

总是纯真地

融为一体

願い

風の行方を

問うなかれ

散りゆく花を

追うなかれ

すべては

さらさら

流れゆく

川のごとくに

あらんかな

ひとり

花の下で

ひとり花を見るひとりの楽しさひとりの嬉しさ花われを呼ぶわれ花を呼ぶ雲来たり雲去り桜燦燦愿

莫问

风吹向何方

莫寻

飘零的花儿

让一切

如潺潺的河水流去吧

一个人

在花下

一个人看花一个人的快乐一个人的欢喜花唤我

我唤花

云彩飘来散去樱花依然灿烂

春の鳥と川

未明の川土手に

走るわたしに

春の鳥が

挨拶する

お早う

お早う

わたしは声を掛けながら

走る

大地がぬくくなってきたのであろう

川も今までとちがって

喜びの声をあげ

海へ向かって

流れてゆく

皐月

光

キラキラ

風

サラサラ

命

イキイキ

蝶

ヒラヒラ

鸟儿与河水

在黎明的河堤跑步春天的鸟儿向我问候早上好

早上好

我回应着

莫非已春回大地

河水也不同于往日唱着欢快的歌儿

向着大海

奔去

五月

阳光

闪闪烁烁

风儿

沙啦沙啦

生命

蓬蓬勃勃

蝴蝶

翩翩飞舞

りんりん

りんりんと

おのれを燃やせ

道の草木も

輝くばかり

りんりんと

おのれを鳴らせ

空ゆく雲も

沸き立つばかり

さすらえば

さすらえば

鳥鳴くもかなし

雲行くもかなし

慰め合い助け合い

一つの船に乗りてゆかん風よ心して吹け

白木蓮

白木蓮の花が

いっせいに

花をひらき始めた

ああ

今年も生きて

この花を見る

うれしさよ

ありがたさよ绝响

让我

熊熊燃烧吧

路边的草木

也会闪耀着光辉

让我

引吭高歌吧

漂浮的云朵

也会翻滚涌动

漂泊

如果去漂泊

鸟鸣亦悲

云散亦哀

互慰互助

乘一叶舟同去吧风儿掠过胸口

白玉兰

白色的玉兰花齐声绽放

啊

今年仍活着

看到花儿盛开那欣喜哟

那感激哟

光と風の中で

木が大きくなろうとするのは少しでも光を浴びたいからだ

草がいつもそよいでいるのは少しでも風と遊びたいからだ

わたしも

光を浴び

風と遊び

生きてゆこう

これからの生を

楽しんでゆこう

芙蓉

わたしの小さい庭にも

一株の芙蓉が欲しい

朝焼けのして

地上のすべてが

愛にかがやく時

乙女のような花に

寄り添って

わたしの心を温めていたい命短い花の

熱い心に触れていたい在光与风中

树拼命长高

是想尽情地沐浴阳光吧

草摇摇曳曳

是想尽兴地与风儿玩耍吧

我亦

浴光

戏风

活下去

享受

余生

芙蓉

我要在小小的院子里

种上一株芙蓉

当朝霞染红天边

天地万物

闪耀着爱时

那处女般的花儿啊

我要靠近你

温热我的心

芳华易逝的花儿啊

我要触摸你灼热的胸口